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【秘】 愚者 フィオレロ → 永遠の夢見人 ロッシ「……俺、死にました?」 何も言わないけれど温かみは……わからないが、 少なくとも触れられるたびにどこか心は温まる。 大丈夫ではないけれど、弱音を余り見せたくない。 正確には本来諜報員は見せてはいけないのだ。 それを学んだのは貴方からか、他の誰かか、 自然にかはわからないが、少し無理をしてそう笑いかける。 笑顔も、苦笑に近いものになってしまったが。 「でも何でロッシさんが……殺しても死ななさそうなのに」 それは“なのに死んだのか”と言うよりは、 “だから死んでないだろうにどうしているのか”の響きに近い。 (-315) 2022/08/17(Wed) 20:57:38 |
【独】 冷たい炸薬 ストレガ【寂れた時計塔】 寂れた時計塔の中、一人ベッドに転がっている。 ベッドと言ってもありあわせの物を持ち込んで 作ったものだから、寝心地が良いとは言えないが。 思えば、随分とここを改造してきた。 隙間風だらけだったこの場所を。今では光も漏れてこない、 自分だけの城。尤も、すぐに全員にバレるのだろうが。 キン、と指先で触れていた物が甲高い音を出す。 それは金属の筒で、先端がボタンになっている。 今の音はボタンの安全装置が外れた音だ。 これを押せば、装置から電波が発されて、 あちこちに埋め込んだ起爆装置が作動するようになっている。 今親指を下ろせば、この時計塔基部から爆弾が起動し、 仕掛けたものが連続して全て炸裂する。 時計塔の中、或いは近くに居る者は全て。 吹き飛んで死ぬことになるだろう。 それが今、指先ひとつでいつでも起動できる。 「…………」 キン。再度、甲高い音。安全装置を掛け直した音。 いつ、誰が、どうやって狙ってくるかわからない。 隠れている場でも、見つからない訳じゃない。 いつでも、一矢報いる為。 ストレガを狙う者に死を。 甲高い音を2回ずつ響かせて、指先を動かし続ける――。 (-314) 2022/08/17(Wed) 20:57:43 |
【秘】 デッドヘッド ヴェネリオ → 愚者 フィオレロ「……これを飾れってか? いつの間にか花だらけになるんじゃないか」 ため息を吐いて鉢植えを窓辺に飾れば、背を向けて立ち去る。 「水やれなかったら悪いな。 ……無事に帰れたらどうにかしてやるよ」 /* 完全に読み間違えていました。手紙は無かったです。 誰宛かわからないですが、何かを感じ取って思い当たる場所はあるそうです。 (-316) 2022/08/17(Wed) 20:58:29 |
【置】 ノーモアベット マキアート「オレは、ずっと心から笑ってるよ」 「è più la spesa che l’impresa.」 (L3) 2022/08/17(Wed) 20:59:05 公開: 2022/08/17(Wed) 21:00:00 |
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