【墓】 衝撃波 ポルクス振動に吹きかけられた煙は"それ"に留まり続ける。 演奏によって生み出されている振動は徐々に輪郭を浮かび上がらせ"ひとの形"となっていく。 やがてそれは ポルクスと同じ背格好をした振動の煙人形に! 用済みだと言わんばかりに口にしていたタバコを床へと吐き捨て落とす。カラン、カラン、と音を立てる振動ですら演奏の音へと塗り替えてしまおうか。 「おーうクラシック、久しぶり〜。 ……ほら、お客サンにお辞儀は?」 ジャカジャジャン! と鳴らす音に合わせ煙人形は華麗なお辞儀をしてみせる。その後はポルクスの方を見て首を傾げるような動作をして。 「……なんてな? 今日は俺とデュオだぜクラシック」 能力が使えないと、ギターを持っていないと、煙がないと、お前には会えないからさ。だから今日は気が済むまでお前と舞ってみせようか。 ちょっとした再会と、ちょっとしたお遊びだ。 (+91) 2022/02/26(Sat) 6:37:35 |
ロベリアは、2人の近くまで来て……。 (a237) 2022/02/26(Sat) 6:50:26 |
ロベリアは、でも、その前に姿を現すのは止めた。 (a238) 2022/02/26(Sat) 6:50:48 |
【人】 『巫覡』 ロベリア「 味がしたから凡そ検討はついたが。 …本当に元気だな、元気すぎる 」安全をとってこそこそと曲がり角の裏にいるだけ。 会話内容は耳に入ってこないので心穏やか。 「 ……ボクもあれくらい動けたらな 」無いもの強請り。能力ももっと使い易いものがいい。 (190) 2022/02/26(Sat) 6:57:17 |
【墓】 衝撃波 ポルクス「フルスロットルでいくぜ!!」 掛け声に合わせギターは大音量を響かせる。軽快で豪快なロック調の演奏に合わせ、ポルクスの形を模した煙人形は踊り出し。 ――なんだか懐かしいな、と感じた。 ホームレス街の外で、金をスるにも飽きた頃合いで。 パフォーマンスとしてよくコイツと踊っていたんだ。 その時には勿論、アイツもいてさ―― ポルクス自身も演奏をする手はそのままに、足だけでステップを踏み、時には跳ねて、ターンをして。 くすくす、からからと喉が鳴る。 観客のいないひとりきりのステージで。 ポルクスと煙人形はまるで双子のように。 揃った足並みで踊る。音が鳴る。煙が舞う。 「いいぜ、そのステップ、もう一回!!」 ――アイツは今頃どうしてるかな。 何もわからないや。何もわからなくなっちゃったや。 寒さに震えていないかな。お腹を空かせていないかな。 心配されるのはいつも俺の方だったけど。 なんだかんだでアイツも泣き虫だし―― (+92) 2022/02/26(Sat) 6:59:44 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 憐憫聖贖 ナフ「……好ましく、ね。わざわざ、知りたく無かった。 …詳細は語らない、語る理由も無い」 瞳は、こちらの全てを暴くように見つめてくるから。 あと嫌いなのは嫌いだから嫌いなんだよ。 深い理由なんて要らない、感情がそう告げている。 「…それならあの目隠れ看守……シトゥラのせい。 それからそれを推したテンガン自身も悪い。 ボクが先に死ぬなんて言っといてこのザマ」 真の意味で死んでいればここには来ていない。 自分で死んだところで投票権利や能力施行権利は残っている。 「……………ボクは、今ここで深く傷つけたい訳じゃない。 君の肌に痕を残すって事自体が嫌だからここでいい」 布が全てを邪魔する訳でもない。 ならそれでいい。今までも肌は狙わなかった。 それだけ告げてスタンガンのトリガーを引く。 もしも君が止める瞬間があればそれは叶わないだろうが。 叶った場合にはその様子を横目にカンテラに手を伸ばす。 表情に変化は無い。八つ当たりなどと言いながらもこの程度だ。 (-175) 2022/02/26(Sat) 7:19:30 |
【墓】 衝撃波 ポルクス懐かしさに浸ろうとすると寂しさも押し寄せてくるよ。 ――俺らはいつでも一緒だったのに。 こんな力さえなければもう少し違っていたのかな。 ――もっと普通に生きれたのかな、なんて。 考えてもどうしようもないと分かっているのに。 ――だってもう離れ離れだ。 「…………ッハハ!!」 笑った顔を繕うのは簡単だ。 噓が下手な俺が唯一、偽れるものだ。 だってそうしていないと どこもかしこもボロボロだから。 出来損ないの機械は音を鳴らせなくなると理解している。 だからボロボロのまま笑みを浮かべて、己の姿をした虚構と力強く舞ってみせようか。 煙人形をアイツの姿にしようと思ったけれど。 思い出の中の空想のそれに会うのはなんか違うなとも思ってやめた。 上手く演ってみせると大口を叩いたからさ。 次に会うのはやっぱ、本物のアイツがいいよな。 不敵に笑みを浮かべたって、満足なんて出来やしない。 それでもギターを鳴らして。踊って。跳ねて。舞って。 振動を纏う虚構も同調して。まるで生を得たように舞って。 俺は生きているよ。ここで生きているからさ。 届かない音を響かせ舞い続けよう。 生を叫び続けよう。俺の気が済むまで。 この振動は続いてく。 (+93) 2022/02/26(Sat) 7:33:03 |
ポルクスは、己の虚構と踊り続けた。気が済むまで。ずっと。一緒に。 (c57) 2022/02/26(Sat) 7:33:53 |
【秘】 憐憫聖贖 ナフ → 『巫覡』 ロベリア駄々っ子のような言い分はやはり好ましくて。 何せそれはついぞコレが持ち得ぬ嫌悪だから。 「そう。そこまで嫌ってくれてると、逆に愛情表現みたいだよね?」 ついつい寿ぎついでに君を煽ってしまう。 薄いシャツの肩口を示して。何度も繰り返している筈の君には無用であろう助言を。 「ちゃんと痛がるから、安心して? 動けなくなるまで、離してはいけないよ。」 そして。トリガーが引かれたその瞬間だ。 「――――――――ッ!」 人の神経に作用する痛みを受けた叫びを、何と言い表そうか。 兎に角これは、正しく悲鳴を上げただろう。 しなやかな身体が跳ね、支えを失い背から崩れ落ちる。幸いそこはベッドの上だ。 ただ、無数の刃を突き立てられるような痛苦の中でも、コレは意識を失わず。 血色の瞳だけが焦点の向こうで君を見たままだろう。 ぐったりと横たわった身体は暫く自由になるまい。 今なら何だってきっと仕出かせる。 カンテラは君のすぐ傍で、心地好い灯りを点しているだろう。 (-176) 2022/02/26(Sat) 8:35:25 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 憐憫聖贖 ナフ表情が変化する。君は何を言っているのかと。 「愛、情………? 意味が、分からない」 あの看守が言っていたか。 好きの反対は嫌いでは無く無関心なのだと。 君に押し当てた時間は5秒程度。それで十分だ。 体が跳ねる様子も崩れ落ちる様子も見ていた。 そこに表情の変化は無い。昨日までは暇潰しとしていたのに。 驚く程楽しくない。八つ当たりだものな。 次は先の通りカンテラに手を伸ばしそれを手にする。 灯りは消さない。消してしまえば唯一の光を失うから。 鈴が揺れ、小さく澄んだ音を鳴らす。 …嫌いな音だ。 「………ボクは、君の名前すら知らない。 君を知ろうとしない。それでも嫌いだ」 少し考えるように間を置く。 「でもテンガンが言ってた、嫌いなやつでも名前は覚えろって。 そんな状態でも言えるなら聞きたいところだね」 (-177) 2022/02/26(Sat) 9:13:38 |
【秘】 規律指揮 スピカ → 蒐集家 テンガン「ええと、 がんばります。 」うっかり殺害に関しての回避努力は告げられた。上手くいくかは分からないのが見て取れた。 「ええと、アルレシャ様は、私を叩いた方が楽かもしれないです?私も楽しいし、好きなことをするし、ええと、…………。」 上手く説明できずに黙り込む。その後の説明は追求されない限り黙り込む。 「はい、ありがとうございます。厄介ですか、私はアルレシャ様好きです。」 さらっと言った。ここに深い意味はないのだが。 因みに勿論あなたのチームワーク崩壊思考には気づいていない。なんなら戦略というのもあまり考えていなくて、ただ楽しみにしている。 (-178) 2022/02/26(Sat) 9:54:55 |
【秘】 規律指揮 スピカ → 憐憫聖贖 ナフ「難しい……ナフ様にも難しかったのですね。」 これは難しい問題だったか、とまずは認識した。真剣な表情だ。 「ええと、少しわかります。私と似ている罪の名前がいくつかあります。罪人は悪い人、ではないのですか?」 それは自分が悪い人であるということも意味するが、それでもそう考えを伝えてみる。 「別、なのですか。重くて大きい……。」 そして質問の答えが来たことも理解する。例えには黙ってしまったが、あなたの話の続きを待っている。 (-179) 2022/02/26(Sat) 10:22:09 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 衝撃波 ポルクスこれは君が都合のいい時間帯の話だ。 囚人は君の姿を見かける。 普段ならば声もかけないしむしろ逃げるくらい。 だって君、知ってるんだもん。 多分同じものを見ている。知っている。 だからこそ、自分を理解する君が少し恐い。 「……… ポルクス、だっけ 」彼に聞いた君の名前を小さく呟いた。 翡翠色の双眸は君を見ている。 (-180) 2022/02/26(Sat) 11:03:36 |
【人】 人形師 シェルタン>>+80 コヨーテ 銃声の音と、結晶が身を叩く音。殆ど同時に思えたが、君の方が幾分か速かった。 衝撃で照準が逸れ、眉間を狙っていた銃弾は……例えば、君の頬を掠めていったのだろうか? 琥珀に身を抉られ、 紅 い花が咲いていく。激痛に暫く呼吸の仕方を忘れ、呻き声が漏れる。頭の中はずっと警笛を鳴らしているのに、込み上げてくるのは俄然楽しくて仕方がないという感情。それでも身体は既に限界なのか、スローモーションで視界が狭まっていく。ああ、まだ。終わってくれるな。最後の最期のその瞬間まで、君の事を見ていたい。 間近で笑う楽しそうな君を、少しでも長くこの目に焼き付けていたいんだ! やがて、視界と意識が黒に塗り潰されてしまえば。握りしめていた銃は手を離れ、伸ばしていた腕は糸が切れた様に地面に落ちるだろう。 ──目を閉じた人形師は、とても満足そうに笑みを浮かべている。 (191) 2022/02/26(Sat) 12:08:01 |
シェルタンは、意識を失っている。生きてはいるが、このまま放っておけば死ぬのは明白だ。 (a239) 2022/02/26(Sat) 12:09:30 |
シトゥラは、二人の戦闘の行く末を見守っていた。直に申請した装置も来るだろう。 (a240) 2022/02/26(Sat) 13:15:42 |
【秘】 疾風迅雷 バーナード → 憐憫聖贖 ナフ「前まではよかった。お前も楽しくて俺も楽しいならそれでいいと思っていたから。でも今は嫌だしお前のことそう扱ってた俺のことだって大嫌い。俺のものにならないでいてくれたことには感謝するよ、俺が欲しかったのはモノじゃなかったから! そばにいてくれる人に会いたかった、一緒に色んなことを楽しめる人と過ごしたかった!モノは初めから求めてなんてなかった!」 ボールは友達なんて宣うような人間ではない。どれだけ自分の所有物を増やしたって満たされないのも道理だった。 そもそも欲しかったのはモノじゃないんだから。 「なんでお前、自分はそういう生き物だって諦めるの?自分のことすら置き去りにするの?仕方なくない!仕方ないなんてこと絶対ない!お前自身であっても俺の友人をモノ扱いするな、嫌だ、いやだ!!」 ナフ・ロディア・アルニオンは必要ないかもしれない。 それでも、ナフ・ロディア・アルニオンにいてほしいんだと、自分勝手に叫ぶ。 「おいていかないで」 ぽつり。ぽたり。シーツにじわりと滲んだ。 (-181) 2022/02/26(Sat) 13:42:18 |
【秘】 疾風迅雷 バーナード → 白昼夢 アルレシャ「じゃあきっと俺もお前がそうなったら凄くいいことに思えるんだろうな。お前にとって猛毒だったとしても。 ……言葉足りてなかったかも?俺は、俺以外にどうこうされるのが怖くなっただけだよ。俺はアイツを泣かせたいし困らせたいし壊したい。合意もあるしな。だから傷付くのを受け入れたり、逆に傷付かない強さがあったり……相手がそういう人間で、かつ合意があるならいいんじゃね?」 愛って色んな形があるらしいじゃん?と宣うこの男が相手と性的嗜好も含めて噛み合っているのはあなたも知っての通り。加虐が失せるわけではない。それが優越感を得るためのものではなく愛情表現に変化しただけ。 「……シトゥラ吊りナフ噛みくらいしかなくね、それ?あとそう、アルレシャじゃなくてテンガン吊りだったのもそのあたりが理由だと思う」 (-182) 2022/02/26(Sat) 13:54:51 |
【秘】 人形師 シェルタン → 規律指揮 スピカ「そうだ、そうだよ。俺が君にそう言った。 君が騙されやすいと理解して利用し苦しめた。もうやらないという保証も何処にもない。俺はそういう奴だから、人の歪さを見る為にこの無礼講に来たのだから」 声にイライラした色が混じる。 ……此方が怒ってどうするんだ。俺は何にそんなに怒っているんだ? 今だってその素直さを、 壊して 引き出してみたくて仕方がない。それなのに、 「気を遣う必要も無い。……だって、そうだろ。自分を傷付けた相手を気遣う必要が、何処にある?」 (-183) 2022/02/26(Sat) 14:05:21 |
【秘】 疾風迅雷 バーナード → 泰然自若 シトゥラ「お前の立場と周囲の立場、ね。こういう役回りなんだからこうするべきだ、って押し込めて強要しているだけに聞こえるけどね、俺には。世間一般から見れば美徳だけど損しかないよ。損しかないんだ。俺もそれがこの間漸く分かった」 男も、外面が良く面倒見も良い『明るく穏やかな看守』という立場に自らを押し込めていた。自らに掛け続けていたストッパーを外していいと言われたのはつい先日のことだ。 故に男は素直に話をしている。自分らしく在ろうとしている。 氷の華。ああ、あなたの従者は結晶を美しく咲かせていたなと思う。思うまま吐き出された言葉はあなたに届いただろうか。 「とりあえず、現段階で俺の投票先はナフだってことだけ伝えておく。誰にも働きかけていないけど、エルナトが『私個人としてはナフ様吊りはぜひとも見たいところですが』って言ってたからそれに合わせようかなって。 ……で、奇襲の件。元はテンガンがラサルハグを誘ったらしいけど、能力温存していたから話が俺のもとにきた感じ。バレないようにやれと言っていたからバレないように奇襲して遊ぼう、ってね」 (-184) 2022/02/26(Sat) 14:12:56 |
バーナードは、模擬戦を見学していた。健闘した両者に対して拍手を送る。 (a241) 2022/02/26(Sat) 14:14:33 |
【置】 憐憫聖贖 ナフ渇いた砂の大地に水を滴らせる。やがて緑は芽吹くであろうか。 ――それは一時黒く砂を濡らし…… (L3) 2022/02/26(Sat) 14:27:13 公開: 2022/02/26(Sat) 15:00:00 |
【独】 疾風迅雷 バーナード/* すごく看守と話をしまくっている気がする 気がする…… そして開始前〜序盤で積み上げた罪に中盤〜ラストで向き合い続けるをプレイしている気がする…… どうして俺は無礼講でこんなシリアスに情緒を殺しているんですか? (-185) 2022/02/26(Sat) 14:38:14 |
【秘】 規律指揮 スピカ → 人形師 シェルタン「やめないのは駄目です、怒るのも駄目です。出来ないならええと、看守のところに連れていきます、ここで……いい子になりましょう。」 何度言われても、感情ではない「ごく一般的」な話をまたし始める。それしかないように。それしか知らないように。 それでもそれがあなたから求められたものじゃないことを本人もわかっている。裏の感情は全くわからないのにあなたのイライラは敏感に感じ取ってしまう。段々と、声に焦りが見え始める。 「……わ、わかりません。ごめんなさい、わからなくてごめんなさい。はい、傷つけられたら、ヒーローが悪いっていうんです、私はヒーローだから、規律指揮だから、悪いって言います。ええと、でも私は間違えたかもしれません、でもわかりません、ごめんなさい、」 わからない。あなたは何を求めているのか。 その感情を出すことができない。悪いことをしてはいけない、と怒ることならできるのに。 分からないから、言葉もまとまらない。 「気を遣う必要、ない……なかったら、何をすればいいですか、私、シェルタン様好きですから、使いたかった。」 だっていろんなことを教えてくれたから。それが悪意のもとだったとしても。 (-186) 2022/02/26(Sat) 14:41:31 |
【秘】 憐憫聖贖 ナフ → 疾風迅雷 バーナード「え…………?」 滴る水。温く透明なそれに、コレは初めて動揺を見せる。 怒りも憎悪も欲も理不尽も向けられることに慣れていた。 だけど、これは知らない。 困ったように手を彷徨わせる。 それが自分のための涙と理解してしまって、でも涙を向けられたことなんてなかったから。 「あ……えっと……バーナード……?」 どうしたらいいのか途方に暮れ、君の名を呼ぶ声は揺れ、透明感を失う。 ナフ・ロディア・アルニオンは確かにここに居て、君に困らされている。 だけど、やはりその水の受け取り方がわからなくて。 ただ、そう、零してしまうのが勿体ない気がして。 ――そっと唇を寄せ、舐め取った。 (-187) 2022/02/26(Sat) 14:49:41 |
【人】 迅雷風烈 ラサルハグ>>176 バーナード 「まあ、最初からわかっている事なんてほぼないし、人生を最効率化する必要は俺は感じないからなあ。『もしも』を考えるのは嫌いじゃないが、……いい出会い方ができたからね。君にとっては黒歴史かもだが、アレをうまくする為に俺はずっと君の事を考えて従者生活をしていたんだよ。喜んでくれてもよくないか?」 なおここでの出会いとは『アレ』を指している。 「君、そもそも面白いことが好きなだけで戦闘狂じゃなかっただろう?まあ俺もだが。その辺は完全に一緒だからな、感性が。戦闘しなくなるのを寂しく思う俺がいる反面、それに安堵する俺もいる。……ところでもっとカニとか食べてくれないと俺ばっかり手元に殻が積まれてるぞ!?」 あ!食べやすいのばかり食べてるのに気づいた! 「応援に面白いものあるかと思ったけど、君そう言えば嫌われてたのか?じゃ、そっちがシェルタンを応援してくれ。俺はムルイジを応援しておこう」 なんて言って鍋と格闘したり話している間に、試合も終わり。バーナードの真似をして拍手を送るも、これ聞こえてないだろうなあ……。した。 (192) 2022/02/26(Sat) 14:51:06 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 疾風迅雷 バーナード「困るな、すげぇ困る。想像もつかねぇや。俺きっと死んじまうよ。 ……俺のコレは愛情表現にはならねぇだろうからなぁ……殺す相手が嬉しそうだと、途端に虚しくなっちまう。 ……や、そもそも独占欲ってのが理解できてねーのかな俺は。だから、誰か一人に全てを、とか考えられもしなくてなぁ」 愛の色々な形、を知る以前の問題だ。貴方のそれが噛み合っているんだと言うことは知っているから、貴方たちを心配することはないが。 自分のは違う。独占欲にこの身を縛られ、誰かを縛るかもしれないことが、想像できなくて 恐ろしい 。……ってことを、貴方と話していたはずなのだけどなぁ。 「そーーーなんだよなーーーでも今じゃねぇんだ今じゃ……ナフを噛むのは今じゃねぇ……クソ……シトゥラめ……」 これはただの我儘。 (-189) 2022/02/26(Sat) 15:03:41 |
アルレシャは、部屋から出てこない。 (a242) 2022/02/26(Sat) 15:05:21 |
【秘】 憐憫聖贖 ナフ → 『巫覡』 ロベリア電流を受け脱力する身体は、暫し思い通りにならず。 薄い笑みを浮かべられず、血色の瞳ばかりが君を映す。 そこに苦痛を与えた君への感情は無い。 つまらなさそうな表情、カンテラに手を伸ばす様、 ちりんと鳴れば、君は何か浮かべただろうか。 それを見ている。 そのまま立ち去ると思った君が、名前を訊いてくる。 少し考えて。 「 音は出さず、緩く微笑んだ。 喋れないと思ってくれて構わない。褐色看守で充分だ。 君にコレという虚ろの名は必要無いだろう。 (-190) 2022/02/26(Sat) 15:05:58 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 憐憫聖贖 ナフ「………なんで、笑ってるんだ」 分からない。君のことは。 分からない。何ひとつも。 音にはならないその名は、結局……。 「君の味も、嫌いだ……………」 舌がビリビリと痛む。 第六感が告げるのは、何か。 ぼんやりと、カンテラを手に君を見ている。 自分の方が余程"人間"らしい。 君が動けるようになるまで囚人は、ここに居る。 (-191) 2022/02/26(Sat) 15:26:10 |
【秘】 疾風迅雷 バーナード → 憐憫聖贖 ナフ 俺だってこんなの、全然流したことなかったよ。この間やっと浮かんで、やっと流せて、だから全く制御できないんだよ。 ぐす、ぐすと鼻を鳴らす自分がなんとも情けなくみっともないものだろうという自覚はある。が、自覚があったところでこればかりはどうにもならない。 困らせていると思う。面倒だと思われるだろうとも思う。でも止められないのだから仕方ないだろう。 涙を舐め取られるその感触があやされているような錯覚を覚えて、その"存在する"あなたの温度を追いかけて、おいていかれないようにあなたを抱き込んでしまおうと。 「おいていくなよ、お前のことも、俺のことも、皆置いて行かないで……人間じゃん、お前、だって、」 生なき物じゃない。生ある物でもない。 生ある者だから。 上手くまとめることもできず、ぽつ、ぽつと繰り返される言葉があなたに伝わるだろうか。体温を分け合うあなたに少しでも多く、伝わるだろうか。 (-192) 2022/02/26(Sat) 15:26:20 |
【秘】 憐憫聖贖 ナフ → 『巫覡』 ロベリアその出力がどれ程にセットされていたかは分からないけど、少なくとも程なくして声は出るようになる。 とっくに出せてたけど。 「いいのかい、今のうちに逃げなくて? それとも、もう少し何かしたくなった?」 横たわったまま君を見上げる姿は、従順な贄の羊に似て。 そう、それがコレの本質であったから。 「それとも、やっぱり襲われたい?」 口ばかり軽薄にまた、君を苛立たせるけど。 (-193) 2022/02/26(Sat) 15:40:52 |
【人】 疾風迅雷 バーナード>>192 ラサルハグ 「…………本ッ当黒歴史だよ、好き勝手やってくれやがって。でもアレがあったから今があるのも分かってるし……愛されてんだなーとも思うよ。それはそれとしてお前覚えとけ本当、無礼講終わったら色んなことして 色んな書類申請してやるからな 」同じことをそのまま返すつもりはないが、俺好みかつお前好みのことをやってやろうという意思はある。とはいえ無礼講後に限った話ではないが。 「面白いから戦うだけで殺るよりもヤるほうが断然好みなのは同じだよな。知ってた。別に戦闘していいならしてくるけどうっかり死んでも怒るなよ?ここは模擬戦で蘇生装置が必要になる船なんだから…… チッバレたか 」以降はカニを取ってほじほじしながら観戦していたし、途中からシェルタンを応援していた。戦闘後の治療等はシトゥラが手配してくれていたようなので、食べ終わるまではそうして観戦席で鍋をつつき続けたはずだ。 (193) 2022/02/26(Sat) 15:44:10 |
【墓】 蒐集家 テンガン>>188ナフ 「それを聞くと、これで自信を取り戻されても複雑だな。 君の素振りも"暴れる先"に選んだ理由の1つ、だが。 こういう場の方が君との会話は盛り上がりそうだと見えたから、が一番だ」 尾は、前腕で受ける。ここまで必要ではなかったが、防刃用に仕込んだ板があるから、鈍い金属音が鳴るだろう。勢いによっては叩き折られるかもしれないが。 頭を庇う手は自分の頭へ触れながら。 「ああ、好みの展開になってよかったな。それを評価されても嬉しくはないが――君に近づくのは悪手か?」 動きが違うように見えたので、直接尋ね。 銃の、普通は存在しない小さなレバーを操作する。こうして弾の種類を切り替え、完全に絡み付かれる前に銃口を持ち上げ、あなたの胴に向かって散弾を放った。 ただ、放った後は避けられない。 後頭部を狙う輪も、銃に絡み付く鎖も。 ただし前者には当たったとしても対抗策がある。こちらの動きが鈍ることはない。実際のダメージはともかくとして……感じないように出来るからだ。 (+94) 2022/02/26(Sat) 15:44:22 |
ロベリアは、やっぱり近寄らない。流れ弾で死にそう。 (a243) 2022/02/26(Sat) 15:50:22 |
【秘】 蒐集家 テンガン → 規律指揮 スピカテンガンは、絶対にアルレシャを盾にしたいと思った。 「君が楽しく好きなようにできるのは分かったが、アルレシャが楽、という意味が分からない。だが説明が難しいか。あるいは言えない事か」 説明が難しい、ということであれば、上手く言葉にできるまで待つつもりはある。途中で遮ることもなく。 言えない事、と返事をするならそれ以上は追求しない。 「厄介、というのは1対1では戦いたくないという意味で。君はそりゃ、アルレシャが好きだろうな……、君が嫌いな人間を作る様子があまり想像出来なくもあるが」 (-194) 2022/02/26(Sat) 15:55:47 |
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