【人】 蛍"菜虫化蝶" シャーレン そのお気持ちも分かる気がしますね。 あの子もハリキリすぎるところがあって。 いつも元気なのは良いことですが、 年下に頼られると断りきれないことがあるみたいで。 そういうときこそ、頼ってほしいのですが…… [ 甘やかすのは二人きりのときばかり。 人の目があるうちは厳しくしてきたことが 裏目に出ていないとも言い切れず。 ] ……やだわ、私ったら。 せっかくの場でこんな話をしてしまっ……あら ふふ、無礼に当たるかもしれませんが、 私も見てみたいですね、夏至様の思いの世界。 きっと目新しいものや楽しいもので 溢れているのでしょうから。 [ 愚痴のような、惚気のような。 そんな話をしていれば夏至様がお戻りになった>>368 ――尚、まぁまぁ大変と笑っているだけで、 助け舟を出すつもりはない。よそはよそ、と言うでしょう?* ] (394) 2022/01/18(Tue) 1:37:40 |
【人】 小満末候 麦秋至―― 中央域 ―― [今回お出迎えしてくれた方は眉間に皴を寄せてる方でなくてよかった。>>242 せっかくにこっと手を振ったのにあれじゃあげんなりしたものだ] 天乃さん、よろしくお願いしますね! [ともあれ今回の会合を担当する方にもにこっと手を振ってから、 会合始まる前の会場を見回して、ひとつの気付きを得る] ほぼほぼ一番乗りってわけじゃあない……? [これはちょっと珍しがられるかもしれませんねえ、 とは内心ひとりごちるだけ。 そういえばお店で、最近向こうのじいさんが死んだという話と、 最近親戚が赤ん坊を生んだって話を聞いた。 亡くなった方の灯を送ったり、赤ん坊のもとにも訪れたりしていたのでしょう] (395) 2022/01/18(Tue) 1:43:23 |
【人】 灯守り 小満口実じゃないさ、いま小雪が『飲んで♡』って言ったからありがたく『いただきます♡』ってしただけじゃないの。 はじめからそのつもりだったんだろう? ほら、自分のグラスまで用意しちゃって。 [都合のいい曲解はお手の物。 ワインの話をしたのだから、飲ませるつもりなんだと解釈するのは当然じゃないかと言わんばかり。 グラスを彩る明るい赤にうっとりと目を細め、一口含む。] うん、いいねぇ、上出来だ。 フレッシュで口当たりがすっきりして。 クランベリーの干したのなんかも欲しくなるね。 [などと言いながら、肴を考える。] (397) 2022/01/18(Tue) 1:54:09 |
灯守り 白露は、メモを貼った。 (a79) 2022/01/18(Tue) 1:59:09 |
【人】 小満末候 麦秋至[ともあれこんな状況でもいつも通りのルーチンワークをこなそうとあたりを見回す。 すなわち、いつもわたしたちと同じくらいか、一足先くらいに着いて、>>238 この会合のすべてを眺めまわしているような方に挨拶すること] 処暑さま。こんにちは。 今回もお変わりないようで何よりです。 [窓際にいる灯守りのひとりにぺこっと頭を下げる。 ちらっと彼(彼女)の手元にある手帳に視線をやる。>>312 さっき考えたことが脳裏を過ぎる。>>395 この方の目にも、わたしたちが遅くついたことは珍しく見えてるのでしょうか? ……蛍になって日が浅い頃は、不躾にも手帳をの中身を見たがったり、 処暑の領域はどのようなところか執拗に聞きたがったものです。 (なにせ行ったことのない場所ですので!) 今は、……ええ、昔よりは弁えてるつもりですが、 時々悪い癖が出ちゃってるかもしれませんね?*] (398) 2022/01/18(Tue) 2:00:53 |
【人】 “観測者” 処暑[ その影を見つけたのは、何時の事か。 人間よりも小柄な形状が少し覗いているだけなので、暫し“観測”された後だったかもしれない。 相変わらずの会場内の観察時、入口の辺りでふと目が止まった。目線の先には――雪兎。>>349 ] ……………… [ その瞳が“私”を見ているとは判らなかったが、 私は暫くじっと、その姿を見つめた。 愛らしい雪兎……型の魔道具。 本体たる『冬至の灯守り』の彼女が遠隔操作しているらしい端末だ。 当初は雪兎が喋るものだから不思議がっていたが、そういうものなのだろう、と思考を止めた。 変わり者の灯守りだな、と思っていたが、とある冬至の季節。冬至の彼女“本人”を見掛けた。>>319 何時も端末越しに会話していた故か「ちゃんと人型だ……」と、私にしては珍しい驚愕が湧き上がったのは……恐らく、随分と昔の話だ。 そんな彼女に自分から寄って行く気はなければ、此方に呼ぶこともないのだが、 常より食べ物か何かを強請られているならば、今日も差し出そう。 荷物から取り出したのは――処暑の領域で収穫出来る 米 。常に収穫期の田が広がる故に年中収穫することの出来る米は、 品種も謎であるが「よく分からないが美味」だと評される。 私の領域には人を入れず、かと言って収穫も面倒なため、滅多に人にやる事もないのだが、気紛れに他の灯守りにやる事もあったかもしれない。 何の装飾もない紙の袋に一合分。 机に置いて、そのまま手帳に視線を戻した。 ……尤も、そのまま食べられるものでもないから、雪兎は反応しなかったかもしれないが。*] (399) 2022/01/18(Tue) 2:02:23 |
【人】 灯守り 小満[>>386小雪域の質のいいきのこでソテーのご所望とあれば、にっこりと笑み浮かべ。] ああもちろん。 "妹"の頼みを断るような冷たい男になった覚えはないよ。 [日頃であれば厨房に立つのは稀だが、可愛い妹分のおねだりだ。 叶えてあげねば男がすたる。ワインのご相伴も頂いたし。 先代小雪と仲がよかったのもあるが、これだけ甘えたな様子を目の当たりにすれば、長付き合いの同僚といえど、妹を見るような視線になってしまうのも許されたい。 ――>>358霜降ののように任せてもらえはしなかったが、それでも愛らしいと思っているのだ、彼女のことを。 ] (400) 2022/01/18(Tue) 2:06:21 |
【独】 小満末候 麦秋至/* 統治域と領域を取り違えがちマンです ほしねさんすまねえ まあでも領域のこときく、でもいいか 行ったことないのは間違いないし 「処暑の田園風景については書物に記されたのは見たことあります。いつか行ってみたいなあ」 (-121) 2022/01/18(Tue) 2:10:35 |
【人】 “観測者” 処暑…………………こんにちは。麦さん ……そうですね、私は何時も通りかと [ “観察日記”に小満の彼と3人の蛍の事は記したけれど、 その一人である、小満末候・麦秋至の役を持つの彼女は、今日も変わらず、飽きもせず、私の元へとやってきて声を掛ける。>>398 私も常のように彼女を見つめて、それから間を置いて挨拶を返す。 彼女の事は、苦手な訳ではない。……否、最初は苦手意識があった。 “観察日記”を見たがったり、処暑の領域の事を聞きたがったり。 手帳を見せる事はなかったし、領域についても見た方が早いのではと思う性質なため、>>180 最初は言葉に詰まっていたが、最近はぽつぽつと話すこともあったかもしれない。 今の彼女に対する印象はというと、不思議な人間、とそう言ったものだ。 毎回という程、私との会話を望む姿。私の薄い反応に対して、構い続けるというのが理解が及ばない。 故に……不思議なものを見るように、一度沈黙をおいて反応を返すのが常。 ……とはいえ、そもそも彼女の今の在り方からして不思議なものだ。 小雪号の蛍を輩出する家の当主でありながら出奔し、何故か今は真反対の小満の蛍をしている。 どうして知っているのかと言われれば……彼女の生まれる前から灯守りをしているから、小雪の彼女を観察対象としていれば、自然と“見える”というものである。 そこに何があったか、までは知らないが、私の知る『蛍』の中でも 奇異な存在だ。 故に――興味深い。 だから彼女に対しては、少々接する態度が柔らかいかもしれないし……周りから見れば、そうでもないのかもしれない。*] (401) 2022/01/18(Tue) 2:26:47 |
【人】 小満末候 麦秋至[まずいなって気持ちがこみあげてきた。 いくら出ていったとはいえ、かつて居た故郷のことを、 否定的に言うつもりなんてなかったのに] ………… ご、ごめんなさい。 [ぴたりと言葉を止めたと思ったら謝るわたし。 そんなことしても一度言った言葉は取り消せないのにね。 向けられるであろう視線を避けるように俯いてから、 その場をぱっと離れてしまった。 それからは自己嫌悪が酷くてどこか上の空だったし、 パーティーの時も賑やかなところから離れて元気なくぼんやりとしていた。 ……そんな、“麦秋至”として初めての会合での記憶**] (403) 2022/01/18(Tue) 2:31:34 |
【人】 “観測者” 処暑[ 小満の彼のように3人共、というのは珍しいが、 会合に蛍を連れてくる灯守りは多数いる。 今回も常の如く、『蛍』たる彼彼女の姿がちらほらと観測出来る。 私は蛍を置いていないけれど、むしろ置かない灯守りの方が少数派であるのかもしれない。 ただ……私は『蛍』というものが苦手なのだ。 否、他の灯守りの蛍に難癖をつける事はないし、 『蛍』というだけでその人を嫌う訳でもない。 『処暑号の蛍』を、私は受け入れる事が出来ないのだ。 ] (404) 2022/01/18(Tue) 2:36:12 |
“観測者” 処暑は、メモを貼った。 (a80) 2022/01/18(Tue) 2:42:20 |
【独】 “観測者” 処暑/* 不穏の種を播いていく(?) ・気軽に独り言落としたいけど負荷を考えると気軽に、とはいかない………… ・中央域に領域から行けるのを失念してて処暑さん領域から出しちゃった。こういうところがガバ ・啓蟄さんいるのね……!!読み取れていなかった…… ・もしかして:数十歳組(同期?)が少ない 大寒さんと大雪さんと夏至さんかな……? 小雪さん、小満さん、立秋さん、冬至さん、春分さんが年上で、 芒種さんが若作りで あとは全員若いのかな……?? (-122) 2022/01/18(Tue) 2:43:39 |
小満末候 麦秋至は、メモを貼った。 (a81) 2022/01/18(Tue) 2:45:00 |
【独】 小満末候 麦秋至/* 気がつけばポイントがとけている でろでろ ちなみに小雪さまへのお手紙は84ptでした 一発言70pt以内の原則に反しているけどどうしてもひとつにおさめたかった (-123) 2022/01/18(Tue) 2:48:15 |
【独】 “観測者” 処暑/* ○立春さん めちゃくちゃ分厚く美しいロルが見られて私は本当に嬉しい………ありがとうございます………りんとさんのロル好き………… 立春様………麗しいです……… 失敗してるのかわいすぎるな…… 統治域の描写が嬉しすぎて……領域内の描写も細かい……!! 片付け出来ないを反映してくれて嬉しい!www ○雀始巣さん 雀さんの冬感めちゃくちゃすき…………。 冬の灯りの描写良い…………。 能力描写ありがとうございます!!!! 給仕やってるんだなあ良いなあ…… 春分さんとの関わりかわいい ○立夏さん 立夏さん!!!!好きです結婚してください!!!(??) 選ばれたのそういう理由なの……好きすぎ…… 口調もかわいい……統治域の人と仲良しかわいい………… ト書き形式、最初はん?と思ったけどめちゃくちゃ好きや……………。先代さん……!!!! ○冬至さん サービスがすごい!!!!!!ありがとうございます!!!!!!! ゆきうさ節〜〜〜〜!!! 冬至域の雪深さ…………めちゃくちゃ良………… 鬼節という概念生み出してくれるのラブ……… おつるちゃん!!!!!!!!!かわいすぎて涙出る…… >> せかいいちかわいいよぉ〜!! <<wwwwwwwww だむだむめちゃくちゃ好き それなのにおつかいの描写が美しすぎてもう。ありがとうございます。 (-124) 2022/01/18(Tue) 3:38:44 |
【独】 “観測者” 処暑/* ○白露さん あまりにも可愛い。 あまりにも可愛い!!!!! 蛍さんに面倒見られてるの関係好きだなあ ものづくり統治域好き 自己嫌悪あまりにも可愛い…………… しおりさんとRP村で同村出来てとても嬉しいです ○麦秋至さん はあ…………溌溂女子かわいい…………チップもすごく似合ってるかわいい………… はあ、小満さまとの絡みかわいい ○芒種さん 好きです!!!!!! どろどろしてくれててめちゃくちゃ好き。ありがとうございます。でも息苦しそうすぎてかなしくなってくる。そこも好きだけど…… 蛍への嫌味好きすぎるんだが……サービスすごい…… 継いだ理由をそう持ってきたか!!!!という最高み 仔猫ちゃん(猫ではない)!!!!! えっ…………好き……………ありがとうございます…………「脱がせて」すき………… 妹への複雑な感情ラブ……………… 鬱ロル好きすぎてだめ。愛。 (-125) 2022/01/18(Tue) 3:39:10 |
【独】 “観測者” 処暑/* ○というか小雪さんと化蝶さんの美人二人の会話サイコーじゃない……!?!?ありがとうございます。 ○主従に仲良しはない夏至さん、解釈の一致すぎる。好き。>>115 ○夏至さんのきっちりした統治者RPめちゃくちゃ好き。 ○菖さんとのやりとりがさあwww ○立秋さんが自転車を要素として使ってくれてるの嬉しいな〜〜〜 メイドさんに連れてかれたwww ○恵みの雨〜〜〜素敵な名前ですね!!! ○小満さんが先代小雪さんにちょっと似てる評わらってしまった ○コーネリアさん……めちゃくちゃ好きや……結婚してくれ(?)>>136>>137>>138 ○小雪さんと先代霜降さんの関係めちゃくちゃ良いなあ…… ○小雪さんの動き軽くて尊敬する……多弁…… ○かちこち化蝶さん愛しいよ…………>>147 ○それをさらっと励ます夏至さんすき>>152 ○小雪さんそういう設定か〜〜〜〜すき!!!!>>156 ○化蝶さんほんとひとつひとつ麗しすぎて好き>>115 ○小雪さん゛゛゛>>219 すきです ○あーーーーっ!!!雨水さん好きです>>221 色々と理由付けが巧すぎる…… ○はあ、小暑さんとのやりとりかわいすぎる。理由付けうまい……>>226 ○味気ないから自転車で見て回る立秋さんほんとす゛き゛>>232 ○あーーーーーっ!!!好きです小満様!!!>>234>>235 ○返してきなさいwwwwww>>236 ○あああああ移動ロル。ありがとうございます!!!>>240 拝まれてるのは笑う ○小満様ほんと好きだな……>>242 ○年配あるあるwww>>243 あまりにもかわいい。うちわ振る。>>244 ○夏至さんの能力ロルありがとうございます!!、!>>249 ○はあ立夏さんかわいい。天使。>>250>>253 ○悲鳴を上げるwww>>252 立春さんの上手く行ってないロルすき。 ○お隣さんにあまりにも優しい。小満様!!!>>258 ○上着の襟に顔を埋める雨水さん。かわいい。>>275 (-126) 2022/01/18(Tue) 3:40:51 |
【独】 “観測者” 処暑/* ○あああああ姉妹゛゛ とうとい………>>276>>277 ○小雪さん!!!!!!!!すきです>>279 ○立春さんと雨水さんのあまりにもかわいいやりとり>>280>>291 ○うわーーーーっ賢い能力の応用の仕方。流石夏至様>>282 ○はあ……霜降さんと小雪さんかわよ……… ○はあ…………霜降さんと立春さんかわよ………… ○雨水の先代様最高だな。>>293 ○あっあっ、かわいい。霜降さんへの白露さん……>>296 >もう卒業したんだから! すき ○風呂のくだりほんとさあwwwwwwみんな大好きだよwwwwww ○小暑さんと夏至さんの関係 すきや ○緋桜さん!!素敵なお名前……>>324 ここあまりにもとうとい>>325 お優しい春分様………>>329 すぅちゃん!!!!ありがとうございます!!!!(?)>>330 ○やっちまった立夏さんかわいい>>326 ○小雪さんの切実な先代への思い……www ○小雪さんと小満さん良いなあ…………全てがいい………… >引きずり出してやるわよ。>>339 はあ好き ○小暑さんが〜殿って呼ぶのめちゃくちゃ好きだな?????すきです>>341 ○はあ雀さんのロル。ありがとうございます(拝)>>342>>343 ○ぽてぽて音があまりにもかわいい雪兎端末>>348 逆に観測されてしまったありがとうございます(?) ○>つまんないの、とありありと顔に書いてある。>>350 す、すき〜〜!小満様 ○はあ、小雪さんめちゃくちゃ先代霜降さん慕ってるじゃん。とうとい>>359 ○はあ、霜降さんと小雪さんかわいい>>362 私はGJだわ…… (-127) 2022/01/18(Tue) 3:41:42 |
【独】 “観測者” 処暑/* ○化蝶さんのファン心理〜〜〜〜!!ありがとうございます>>365 ○それにしかなれなかった大雪さん。とうとい>>367 リモート笑うwww>>375 ○大寒さんの“悪戯”かわいすぎない???すき>>372 大寒さんかわいい……… ○あああああ、嫌いではない。こうやって描写されるとめちゃくちゃ良い。麦さんありがとうございます>>376 ○小雪さん゛゛゛>>381 ○おおー凍結!能力発動ロルありがとうございます!!!>>385 ○はあ麦さんかわいい>>387 ○よそはよそ、な化蝶さんすき…………>>394 ○処暑に話し掛けてくれて大感謝である。麦さん!!>>398 ○“妹”!!!!!!!(興奮がすごい)(ほんと小満さんと小雪さんの関係すき)>>400 ○雨水さんとにらめっこ可愛い。処暑と雨水さんはわりと似ているところもあるのかもな、と思いました。 早速真反対さんと絡めて嬉しい限り。ありがとうございます。振り下手でごめんなさい……。 怒涛の灰落とし。いつまで続くかな。 (-128) 2022/01/18(Tue) 3:42:27 |
【人】 灯守り 芒種── 御手水 ── [ 芒種になって最初の会合も、こうしていたな、と 手洗い場の鏡の前、辛気臭い顔を眺めて思う。 もっともあの時は実際に内臓が出そうな程 ど派手に吐きまくっていたけれど。 慣れぬ酒の加減を誤り気分を悪くした不出来な娘と 若さ故の失敗を寛容に受け止め甲斐甲斐しく支える蛍 なんて老いぼれどもが思い描いた構図は 微塵もアルコールを受け付けなかったわたしの体質によって なかなか愉快な大惨事になったのは 黒歴史でもあり、気に入りの笑い話でもある。 今以上にただのお飾りとして、黙ってにこにこしていろと 命じられるまま、逆らうこともせず、息を殺して過ごした。 次々と知らない相手に挨拶をされ 普段知る顔とは打って変わって愛想よく話す年寄りの後ろで 文字通り、『黙ってにこにこ』し続けていれば 『大人しい子』で『緊張して』いて言葉が出ないのだと 『温かく見守ってやって欲しい』なんて 年寄りどもが庇うふりをして代わりに挨拶をし 勝手に会話に花を咲かせていた。 ] (406) 2022/01/18(Tue) 5:19:50 |
【人】 灯守り 芒種( わたし、いなくていいじゃない ) [ ここにも必要ないのだと再確認したようで 何もかもがばかばかしくなったわたしは 便器に顔を突っ込んで胃の中身をひっくり返しながら 酔っていかれた情緒でげらげら笑い転げて、 おしとやかな箱入り娘という 爺の求める飾りとしての役目を早々にぶち壊した。 面汚しめと罵られ、恥をかかされたと激昂した面々に なるほどそれが嫌がらせになるのかと学んだ結果…… ひとりで出歩けるようになった今がある。 来たかったわけではないが、来たくはなかった訳だが 爺の飾りにされるよりは幾分ましだと思っている。 ] (407) 2022/01/18(Tue) 5:20:16 |
夏至は、ここまで読んだ。 2022/01/18(Tue) 5:22:23 |
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