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【秘】 磁気嵐 テレベルム → ひとのこ ヌンキ「わかって……いるのだ。理性では。 そう、こんな心境になって、初めて。あなたの選択を、怒りでもって受け止めた私の、その、愚かさを知った。あなたも、あれは、決断の一つで、……私は」 首を振る。 わかっているのだ。……わかっている。 「……すまない。私は貴方の話を聞くためにここにいるのに、いつのまにか、聞かせていた。余裕が……なくなっている、のだろうな」 痛みに声を上げることもなく、自らペンを引き抜いた。返しにも似たペン先の尖りが手袋の糸を、肉の繊維を、筋を、神経を絡ませてもなお、彼の声は上がらない。 聴かせる悲鳴など無い。そのように育った。 流れ落ちる赤を灼いてようやく、眉が顰められる程度だ。 手袋越しに、肉の焼ける匂いがする。 それは化学繊維を熱したときのような、あまり生命らしい匂いではなかった。 ──無事である方の手で、あなたの指先をふにふにと摘む。 命の在り方を確かめている、畏れを知る弱さだった。 (-405) 2021/09/08(Wed) 12:22:10 |
カストルは、レグルスを褒め称えた。 (a69) 2021/09/08(Wed) 12:27:02 |
【秘】 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ → 防衛部所属 テンガン「う……?あ、ああ。ただいま……」 怒りで勢いつけてきたのに、あなたの様子に勢いが一気に削がれた。 「調子狂うな」 もっとこう……チャイムがあるからそっちを使えとか、ドアは蹴るなとか、そういうリアクションをすると思っていたのに。 返って来たのは おかえり だったのでどうにも調子が狂ったのである。 が、 焚きつけようにもしょぼしょぼとしか存在していない 怒りに任せて「う、うん。部屋に上がる気で来たから……」 と何ともしおらしい様子で部屋に入った。 (-406) 2021/09/08(Wed) 12:28:36 |
【人】 正弦波 カストル「あっ……!」 「サルガス!おかえり!」 タイミングを逃さなかったので、声がデカくなってしまった。キューとシトゥラはタイミングを逃しちゃった…… (36) 2021/09/08(Wed) 12:31:12 |
サルガスは、レグルスの歌に耳を傾けつつカレーdrinkを頼んだ。 (c121) 2021/09/08(Wed) 12:32:18 |
【墓】 アンテナ キュー人の気配がしたので、寝落ちたものの一旦部屋に戻っていた少女は出てきた。 「 」 『おかえり』 カストルに倣ってサルガスおかえりした。 (+75) 2021/09/08(Wed) 12:36:30 |
【独】 平凡 シェルタン狼として牙を振るうことがなかったことにほっとする気持ちあれど、キュー様 キファ様の代わりに振るうべきだったのでは無いかと後悔しております。 お優しい御二方よりも、私が・・・。 (-407) 2021/09/08(Wed) 12:37:59 |
【秘】 磁気嵐 テレベルム → 観測者 サルガス「贖罪というには、……私の望みでしかないが。 貴方の望むことに私の力が必要であるなら、私は、それを叶えよう。もう、それによって人が死ぬことはないのだ。あなた自身も」 生きるものたちの、その選択は、重い。 その責を担うはずだった自分の肩の、なんと軽いことか。 サルガスの背を、不器用なまでに、ゆっくりと撫でる。 装置は先ほどと駆動音を変え、……静かな彼は、しかし大きな感情の波に呑まれている、らしかった。 もう少し、落ち着いたら。 もう少し、互いに温もりを得たなら。 先延ばしにしながら、けれど、サルガスに『そうしてやらねばならない』という意思が生まれている。 言わねばならないのだろう。自分こそが、それを告げるべきだ。望んでいなくとも。私も、片割れも。望んでいなくとも。 今度こそ、その決定の責を一人に負わせてはならない。告げるべき役目を、任せているばかりではいけない。彼は、休息すべきだった。決定から、観察から、義務から。 幾度か、深い息を繰り返した。 「……カウンセリングを再開しよう、サルガス」 「私も、……不安定がすぎるから、隣で受ける、から。あなたは……ただ、休めばいい。これは褒賞だ。あなたの……果たした義務から得られた、休息。もう、逃避も、拒否も、貴方には認められている。もう肉塊となることを恐れずとも、貴方は、私は、充分に痛みと苦しみを知った。」 「貴方の休み方を、カウンセリングで学ぶといい」 (-409) 2021/09/08(Wed) 12:43:34 |
バーナードは、ロビーの端でエキナセアティーを飲んでいる。 (a70) 2021/09/08(Wed) 12:47:37 |
【秘】 アンテナ キュー → 運び屋 バーナード『大丈夫』 『思うけど』 『大丈夫じゃない』『みたい』 『声出ない』 ゆっくりと短文が送られてくる。 少女の方を見れば、タイピングがかなり遅い。いつもは音声認識を使っているからでもある。 (-410) 2021/09/08(Wed) 12:49:18 |
【秘】 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ → 観測者 サルガス呆然としながらスタッフロールを眺める。 いつの間にか消えてたやつ、よく名前を聞く役者だ やっぱりホームセンターじゃなくてスーパーマーケットかよ あの警備員……ちゃんと名前あるんだな アクション指導?アクション????あった???? あのワニCGじゃなくて本物だったんだ、ちゃんと名前ある 役者扱いなのか、あのワニ そんなことを思いながら映像が終了するまで眺めていた。 「なんか……すごかった」 すごかったのだ。 (-411) 2021/09/08(Wed) 12:49:50 |
【秘】 防衛部所属 テンガン → 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ借りてきた猫のようになってしまった貴方に小さく首を傾げ、いつものように椅子に掛けるよう勧める。 「お茶で、構わないか」 そう聞きながらカップとポットを用意して、結局口をつけてないビターのトリュフチョコを貴方用に持っていく。 準備を終え、貴方が座った事も確認すれば男も席に着く。 「……それで、今日はどうしたんだ」 (-412) 2021/09/08(Wed) 12:53:25 |
【秘】 運び屋 バーナード → アンテナ キュー「……」 あなたからのメッセージを見て視線を向け、腰を浮かせかけて……躊躇って。 『声が出ないとなると大変だな』 『……筆談のほうがしやすいなら、そっち行こうか』 (-413) 2021/09/08(Wed) 12:53:44 |
キューは、お昼ごはんのパネトーネfood。 (c122) 2021/09/08(Wed) 12:54:59 |
【墓】 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ>>+79 クソ映画フレンズ ピキーンと表情から何かを察した。 「ちゃんとしたやつだから!ちゃんとしたやつだから!!! 不朽の名作クソ映画じゃないから!!!!」 「そ、それはそれとして!おかえり、……ただいま」 (+81) 2021/09/08(Wed) 12:57:55 |
【秘】 アンテナ キュー → 運び屋 バーナード『遅い、少し大変』 『筆談が早い』 『どちらでも』『出来るから』 貴方が移動しなくても、お話は続けられるから、問題はないと思う。 できないわけではないし、と。 (-414) 2021/09/08(Wed) 13:03:36 |
【秘】 運び屋 バーナード → アンテナ キューほんの少し逡巡して……立ち上がり、あなたのそばに向かう。 そばに行っても視線は端末に落としたまま。 『じゃあこれでどうよ』 『今ちょっと、口開くとどばーって出そうでさ』 『議論中、いい切り口すぎて途中マジでぞくっとしたわ』 『声が出なくなるくらい苦しかった……ってことになるのかな』 『……本当にお疲れ様』 (-415) 2021/09/08(Wed) 13:10:47 |
【秘】 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ → 防衛部所属 テンガン「あ、ああ……これ……」 勢いはすっかり消えうせ、震える指でタブレットを見せる。 そこにあるのは、字も文章も間違えだらけの まるで子どもが書いたような 送った記憶のないメッセージ。「これ、全然記憶になんだけど、私から君に送られてるんだ。……多分、思い出さない方がいいやつなんだと思うけど……」 「で、だ。その……私は君に謝らないといけないんだ……」 立ち上がり、震える手で服を脱ぎだす。 現れたのは性別の分からぬ子どもの体で(男の象徴がないのでかろうじて女とわかる)、羞恥に耐えられなくなったのかその場にしゃがみこんだ。 「……な?気持ち悪いだろ?い……いい歳して子どもの体のまんまなんだぜ。そ……それにさ、こんな体のくせに処女じゃなくて……。わ、笑えるよな!君のこと好きだって、ずっと好きだって言っておいて!王子様とか言っておいて!……ほ、ほかのやつと寝るような……最低なやつなんだよ、私は」 そのまま顔を覆ってへたり込む。 (-416) 2021/09/08(Wed) 13:16:05 |
【秘】 アンテナ キュー → 運び屋 バーナード頷いて。タブレットに文字を書き込む。これもそこまで早くはないが、それでもタイピングよりは早い。 『同じかも、私も言いたくなかった』『落ち着くね』 『そうかな』『ぞくっとさせてごめんね』 『苦しくないけど、私、今は』『どうしてだろうね』 お疲れ様、には頷いた。 『バーナード、も無理しないでね』 (-417) 2021/09/08(Wed) 13:38:00 |
【秘】 観測者 サルガス → 磁気嵐 テレベルム……サルガスは静かに、声を上げる事もなく、泣いている。 それでも貴方にこの『泣き声』は届いているのだろう。 止めようと思っても止まらない。けれど、今は止める必要も無いかと、思った。 具体的な理由は分からない。辛かったのか、苦しかったのか、嬉しいのか。それすらも曖昧だ。 唯、耐えなくてもいいと、赦されてもいいと告げられて。其処で糸がふ、と解けたのだろうと定義する。 そうして、暫く撫でられる手に、身を任せる。 このままでいいのか、と問われると良くはないのだろう。 けれど。このままで居たいと思ってしまい、望んでしまい。離れ難く思ってしまい、自ら決断を告げる事が出来ない。 だから、告げられたその言葉に、顔を上げて。 「……。…………、わかった」 長い沈黙の後、頷いて。涙目のままへにゃり、と笑う。……涙腺どころか表情筋まで緩んでしまっているらしい。 けれど隣に居てくれるのは、一人で悶々と考えるより、余程落ち着けるだろうと感じた。 「有難う」 短い言葉を告げて、預けていた身を離し。 カウンセリング室の方に戻っていく。 (-418) 2021/09/08(Wed) 13:40:33 |
【秘】 運び屋 バーナード → アンテナ キュー『言いたくなかったのも落ち着くのも同じだ』 『なかなか色々被るとこあんじゃん』 『あ、ぞくっとしたってのはなんかこうマゾじゃないんだけど』 『気持ちのいい切り返しだったから楽しくなったほうで……』 『どうしてなのか分かるようになるといい、と思うし』 『早く治そうって焦りすぎないようにな』 ……あなたからの労りの言葉を受けて、視線をそちらに向けて。 泣き笑いのような表情でひとつ頷いて口を開く。 「……ありがとう」 (-419) 2021/09/08(Wed) 13:46:09 |
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