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【鳴】 杓谷 薫「…まだ近くにいるかも?」 もう、流水音で誤魔化したりはしないまま耳元でそっと囁いた。 華蓮さんの中で私の熱は今にも爆ぜそうになっている。でも。 「…人が来て、興奮しました?」 なんて。私も興奮したけどわざと言葉にして聞いてみる。 そういうのがお好きなんですかって、激しく腰を穿ちながら。* (=32) 2023/06/22(Thu) 15:46:28 |
【鳴】 杓谷 薫「すごく、興奮しましたよ…♡ 見つかったらいけないのに、つい、ね。 それにそんな状況なのに誘うように腰を振られたら そっちの方にも興奮しちゃったかも…っ!」 華蓮さんの真っ赤な顔を見て、堪らず唇を重ねた。 その瞬間腰を打ちつけ、最奥でドクンと脈打ち熱を放つ。 びゅく、びゅくっ、と中に注ぎ込む感覚を、今日は子宮口に肉槍を突き刺したまま楽しんで。 ぎゅ、と抱きしめてキスをして、舌先を伸ばして唇でも濃厚な交わりを楽しむ。 舌先を絡めて、吸って、淫らな水音を立てて。 (=35) 2023/06/22(Thu) 19:39:44 |
【鳴】 杓谷 薫「…はあ、また中に出しちゃった…♡ 中にしちゃうのは凄く好きなんですけど、 溢れてきちゃいますかね…?」 注いだ先から洗うのは勿体無い気もするけど、ウインドウショッピングをするには中から溢れてくるのは気持ち悪いだろう。 ゆっくりと引き抜くと、こぷっ、と白いものが蜜口から溢れて。 それに背筋がぞくっと震えたけど。 「ウォシュレットで洗っていきます?」 それで取り切れるか分からないけど。 流石にそれなら一度外に出ようかと首を傾げた。* (=36) 2023/06/22(Thu) 19:40:00 |
【鳴】 杓谷 薫「…どうしましょうねえ…。」 一つわかったことがある。 付き合いたて…訂正、肌を重ねたばかりだからか、華蓮さんと一緒にいると触れたいという欲が尽きない。 彼女が個室でビデを使っている最中は離れていたけど、わたしも隣の個室でウェットティッシュで下半身を軽く拭いて清めてちょっと冷静になった。 ちゃんとお買い物もしたいしお話もしたい。 なのに、こうしてまた腕を絡められて顔を覗き込まれると自然と顔を寄せてキスしてしまう。 だからこそ悩ましい。 何しよう。どうしよう。本気で悩んでしまう。 もっとエッチなこともしたいし、でもお買い物もしたい。華蓮さんの手料理だって食べたい。でも華蓮さんも食べたい。 私、自分がこんなに性欲が強いタイプだと知らなかった。 悩みながらもキスだってしてる。 角度を変えて、ちゅ、ちゅ、と軽く何度かキスをした後に下唇を食んで、唇同士を擦り合わせて。 うん、キスだって何回もしたいもんね。 そこまで考えて。 「…隙あらば触りたくなるんですよね…。 だって、触るの許されてるんですもん。 許されてるのに触れないのもどかしいし…。 だからね?」 (=39) 2023/06/22(Thu) 21:52:09 |
【鳴】 杓谷 薫こつんと額を合わせながら。 真っ赤になりつつ、一つの提案を。 「このままお店に向かっても良いですけど…。 もし、エッチなことしなかったらご褒美欲しいです。 そうじゃないと、また沢山触りたくなって 結局我慢できなくなりそう…。」* (=40) 2023/06/22(Thu) 21:52:27 |
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