【秘】 向日葵 店主 イクリール → 半淫魔 メレフふふ。 [ 彼の答えを聞いて店主が笑うと 銀色の液体もふるりと震えて、それから すー、っと店主の方に向かっていくと 店主の爪の先に吸い込まれていくように消えた。] (-22) 2021/12/08(Wed) 13:47:25 |
【人】 半淫魔 メレフーいつかの日 向日葵にてー 残念、外したか。 結構自信あったんだけどな。 [去り際、背後から聞こえた不正解の声。 正解できなかったのは悔しいが、次にまた会う口実ができたと考えよう。 店の扉を押し開き、彼女に見送られるままその場を後にした。] (114) 2021/12/08(Wed) 17:15:43 |
【人】 半淫魔 メレフ[市場街を歩きながら、彼女の言葉を考える。 流動的で、自在に操る事ができる、銀色の物質。 例えば、吸血鬼などの種族は、血液を自在に操る者もいる。 けれど、血液は銀色ではない。 あるいは、そもそも彼女自体が流体生物である可能性。 自在に操れる事に不自然はないが、それは魔法ではない。 彼女の言葉とは合致しない。 はたまた、何者かに造られた生命体。 「銀の魔法」とやらが、何者かが彼女に与えた魔法なのだとしたら、彼女の言葉も、自在に操れる事にも説明がつく。 けれど、与える理由も、そのように彼女を造った理由もわからない。] ーー…これは、ずいぶん難問になりそうだ。 [さて、次に会う時はどんな答えを用意しようか。]** (115) 2021/12/08(Wed) 17:15:55 |
【人】 半淫魔 メレフーゲイザーのパイ屋への道中 ラヴァとー 飯代だけでいい、それ以上はよろしくない。 [店への道すがら、彼女からの問いかけに答えを返す。 彼女がどうこうではなく、互いの性質の問題なのだ。] 己れとラヴァは、種族的に相性が良すぎる。 長時間一緒にいると、何かのきっかけで己れが暴走する可能性がある。 それこそ、契約書に望む品と代価をきっちり書いておくぐらいの方が、己れが安心できる。 我を忘れて本物の淫魔みたいに、なんて笑えない。 [獲物の魔力、精気を取り込んで自らのものにする淫魔。 他者の魔力に敏感な彼女。 自分が彼女を傷つけてしまうかもしれない、そちらの方がよほど恐ろしい。] (118) 2021/12/08(Wed) 18:15:25 |
【人】 半淫魔 メレフーー…やっぱり、尻尾もふもふは遠慮しておこう。 [取り返しのつかない事態になった後で、後悔したくはない。 そうやって、親しい友人を無くしてきたし、居場所を無くしてきた。 今ではすっかり根無草、また同じことを繰り返すつもりはない。] (119) 2021/12/08(Wed) 18:15:54 |
半淫魔 メレフは、メモを貼った。 (a31) 2021/12/08(Wed) 18:18:38 |
半淫魔 メレフは、メモを貼った。 (a32) 2021/12/08(Wed) 18:19:43 |
半淫魔 メレフは、メモを貼った。 (a33) 2021/12/08(Wed) 18:23:38 |
【人】 半淫魔 メレフーゲイザーのパイ屋 ラヴァ、フェレスとー [「優しい」と言われた時>>125、内心否定した。 別に、彼女に淫魔としての自分を出すことを躊躇したわけではない。 自分の欲に濡れた、忌々しい部分を彼女に向けたくはない、それだけだ。 彼女が望むならではあるが、淫魔として彼女の相手をすることを躊躇はしない。 そんな心の内を知ってか知らずか、彼女は「頼っても良い」と、言葉を重ねる>>126。] ――…言う相手と、友達は選んだ方がいいと思うけどねぇ。 兎が狼に食べられるような事態にならなければいいけど。 [耳を隠して、真の姿をローブで覆う彼女と、欲をむき出しにする姿を押し殺す自分。 似ているようで、スタンスは真逆だ。] (142) 2021/12/08(Wed) 22:04:57 |
【人】 半淫魔 メレフ[自分は、淫魔である事を肯定している。 ただ、コントロール出来ていないだけ。 それによって無くしてしまった「かつて自分がいた場所」を、心の隅で思い返しているだけ。 時と相手さえ選べば、存分に淫魔としての自分を曝け出す。 ――もっとも、そんな相手は滅多にいないが。] 礼はいい。 品を差し出して、対価を受け取った。 それ以上は、貰いすぎになる。 それより、そろそろ魔力の吸いすぎで影響が出てくるかもしれないから、一度ここで失礼する。 [あまり彼女を独り占めするのも、気が引ける。 ミートパイを受け取ると、その場に観光客とラヴァを残してくるりと背を向ける。 後の事は、二人に任せるとしよう。*] (143) 2021/12/08(Wed) 22:05:36 |
半淫魔 メレフは、メモを貼った。 (a38) 2021/12/08(Wed) 22:07:34 |
【独】 半淫魔 メレフ/* ちなみに、前回初めてですって人そこそこいたし、今回もそんな気がするのであんまり細かい事は言わない方針 せっかく作ってくれた設定だしね (-46) 2021/12/08(Wed) 22:42:42 |
【独】 半淫魔 メレフー真珠堂 テレベルムとー 驚いたな。 ここまで純度の高い物は、己れ(おれ)でもそうそう見ることが無い。 [たまさか立ち寄った店で、一際珍しい品を見つけた。 人魚の血と涙からなる妙薬、市場で卸せば非常に高額の値がつくだろう。 しかも、店主自ら精製し、他者の手が入っていないとなれば殊更だ。] (-67) 2021/12/09(Thu) 12:56:20 |
【独】 半淫魔 メレフ[さてどうしたものか、これほどの品は是非とも欲しい。 けれど、手持ちの金は最低限の生活費、出費をする余裕もなく。 となれば、取れる手はひとつ。] なぁ、人魚さん。 己れは魔具を取り扱う職人なんだ。 何か欲しいものはあるかい? 品が思いつかなければ、どんなものが欲しいかでも良い。 [代わりに振るうのは、己の腕。 人魚の妙薬と交換ならば、最上級の品を仕立てて見せよう。] (-69) 2021/12/09(Thu) 13:18:56 |
【独】 半淫魔 メレフ例えば、持ち主に著しい生命力と魔力をもたらす、「龍王の血輝石」。 甚大な魔力と引き換えとはいえ、死者の魂と交信する事のできる「冥府からの姿見」。 ーーそして、心に望んだあらゆるものを探し当て、どんな場所でも希望を示すと言う「黎明の方位針」。 [さて、この中に彼の望むものはあっただろうか。 もし、希望するものがあれば、彼の注文通りの品と、代わりに相応の数の「赤の真珠薬」とを受け取っただろう。] (-70) 2021/12/09(Thu) 13:37:56 |
【人】 半淫魔 メレフーいつかの日 真珠堂 テレベルムとー 驚いたな。 ここまで純度の高い物は、己れ(おれ)でもそうそう見ることが無い。 [たまさか立ち寄った店で、一際珍しい品を見つけた。 人魚の血と涙からなる妙薬、市場で卸せば非常に高額の値がつくだろう。 しかも、店主自ら精製し、他者の手が入っていないとなれば殊更だ。] (249) 2021/12/09(Thu) 13:38:49 |
【人】 半淫魔 メレフ[さてどうしたものか、これほどの品は是非とも欲しい。 けれど、手持ちの金は最低限の生活費、出費をする余裕もなく。 となれば、取れる手はひとつ。] なぁ、人魚さん。 己れは魔具を取り扱う職人なんだ。 何か欲しいものはあるかい? 品が思いつかなければ、どんなものが欲しいかでも良い。 [代わりに振るうのは、己の腕。 人魚の妙薬と交換ならば、最上級の品を仕立てて見せよう。] (250) 2021/12/09(Thu) 13:39:14 |
【人】 半淫魔 メレフ例えば、持ち主に著しい生命力と魔力をもたらす、「龍王の血輝石」。 甚大な魔力と引き換えとはいえ、死者の魂と交信する事のできる「冥府からの姿見」。 ーーそして、心に望んだあらゆるものを探し当て、どんな場所でも希望を示すと言う「黎明の方位針」。 [さて、この中に彼の望むものはあっただろうか。 もし、希望するものがあれば、彼の注文通りの品と、代わりに相応の数の「赤の真珠薬」とを受け取っただろう。]* * (251) 2021/12/09(Thu) 13:39:55 |
半淫魔 メレフは、メモを貼った。 (a54) 2021/12/09(Thu) 13:40:55 |
【人】 半淫魔 メレフ ーいつかの日 真珠堂 テレベルムとー 商売相手の事はバラさない。 商売の流儀はわかってる。 [言いふらせば、彼がどうなるかはわかっている。 せっかくの上客になってくれそうな相手なのだ、みすみす無くすような真似は惜しい。] 黎明の方位針ね、任せてくれ。 ーー…探し人、見つかると良いな。 [細かい事は追求しない。 けれど、彼の願いぐらいは聴いてもいい。 この短い時間でも、その程度には彼のことを信用している。 そうして、後日。 彼の元には、一つの小さな包みと手紙が届けられた。] (289) 2021/12/09(Thu) 15:53:18 |
【置】 半淫魔 メレフ「注文の品だ、うまく使ってくれ。」 [手紙には、それっきり。 彼が包みをひらけば、美しい装飾がこれでもかと施された、黄金色に輝く方位針が顔を出す。 彼の手のサイズに合わせて、もっとも握り込みやすい大きさに調整してあり、装飾は魔除けの魔法陣を組み込まれていて、彼の旅が良きものであることを願うもの。 彼の願いを汲み取る媒体として、千年ものの魔力結晶を使用している。 全てにおいて、妥協のない渾身の逸品。 彼が気に入ってくれれば良いが。] (L2) 2021/12/09(Thu) 15:53:30 公開: 2021/12/09(Thu) 15:55:00 |
半淫魔 メレフは、メモを貼った。 (a63) 2021/12/09(Thu) 15:53:48 |
【人】 半淫魔 メレフ「銀の魔法」と言うからには、なんらかの方法でその物質とやらを操っているはずだ。 そして、誰かに与えられた能力というわけでもない、貴方個人の技術だと思う。 けれど、その物質は金でも銀でもないという。 [さて、ここからが本題。 考察の結論を彼女に伝えよう。] (375) 2021/12/09(Thu) 21:38:42 |
【秘】 半淫魔 メレフ → 向日葵 店主 イクリール「銀の魔法」の正体は、「水」だ。 水は様々な物質を溶かしこみ、特に強力な酸は金属を溶かして、液体へと変えてしまう。 貴方は、液体を操れるんだ。 (-119) 2021/12/09(Thu) 21:38:58 |
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