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【秘】 白昼夢 アルレシャ → 壮図千万 ラサルハグ「まさか。俺はむしろお前らの仲良さに感心したくらいだよ。 寂しいだなんてなぁ、………」 言わない。 言わなければわからないだろうし。 構って欲しそうには見えないだろう、少なくとも。 こっちの煙草は無骨で荒い香りがするかもしれない。見れば、手巻きなのが分かるだろう。 貴方の煙草の香りが混ざれば、少しだけ鼻を動かして確かめ。 「……………いや……、あー、アレだ。 俺はぬるいんだろうかと思って、気合い入れ直そうかと……?」 自分のことなのにふわっとしている。 吸いたくなった、ということだけが確かなことだ。 (-76) 2022/02/19(Sat) 2:50:27 |
【秘】 壮図千万 ラサルハグ → 白昼夢 アルレシャ「仲良く見えるかあ。 黙ってると美しいのはこっちも同じだろうが。 あれ、 “飼い合う主導権の勝負の賭け” してるって言った途端、皆無言になりそうじゃない?言わないけど」言ってるね。まあもうバレても問題ないだろうし、問題の起こる相手でもないと思っている。 「……そうかい?寂しいと思う人間性じゃないと、そもそも煙草を吸うのすら隠すとは思えなかっただけさ。違うなら悪かったね」 遠回しな含みのある言い方に聞こえるだろうか。最も追いつめるまでは まだその気分ではないので 攻めないが。折角の上物の香りまで落としては勿体ない。「まあ、」 ふわっとした言葉に、物足りなくなったのかふわっとした煙を肺まで入れる。重い煙と同時に言葉も重くなるか。 「そう言ってる時点で、 その思考に至る時点で温いんじゃないか。 ただ君、そもそも『誰を』 楽しませたいんだい?」 (-81) 2022/02/19(Sat) 3:01:01 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 壮図千万 ラサルハグ咽せた。 煙が変なとこに入った。少しの間げほげほやって、漸く口にした言葉はというと、 「……アイツが負けたらどうすんだ、囚人に飼われる看守なんてお笑い種だろうが……!」 なんてものなので。全くもって問題はない。勿論止めもしない。 「人間性はそうかもしれん」 その言葉を吐く頃には少し落ち着いていて、続く言葉を聞く頃にはもっとだ。 深く深く吸い込んで、笑う息と共に煙を吐き出す。 「誰だろうな。でも、」 貴方を見る。見上げる。笑ったままの視線を向ける。 「つまらねぇんだろ? 何か起こしてから成敗されるんじゃ。 お前だって、何の前触れもなく勝手に 毒牙を向けられたら楽しいんだろ? 」 (-84) 2022/02/19(Sat) 3:10:50 |
【秘】 壮図千万 ラサルハグ → 白昼夢 アルレシャ「あっはっは!! そんな皆に見せびらかす様に飼いはしないさ!そんな事したらむしろ俺が勝ったとしても以降の生活に支障が出るだろ。そも、 云十年も主人探ししてた のに、そんな馬鹿な手を打ちはしないよ」咽てる様子を見て思わず大笑いしてしまう。 この空気まで掻き消しかねないから、軽く咳ばらいを一度した。 「さて、どう答えるべきか。『楽しいか』に肯定はする。 そもそも実の所俺も、本質と性癖は違うが“その手のタイプ”だよ。いきなり毒牙を剥くタイプではない。 要するに、だ。 黙ってそれをする方が喜ぶ人間が多く、 その上で『己も楽しめるなら』する。 先日の俺の発言まさか気にしてくれてた? でも君さあ、 “己も楽しめる”かい? 」 (-98) 2022/02/19(Sat) 3:39:12 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 壮図千万 ラサルハグ「……長年ペット探してたアイツと尚更お似合いじゃねぇか。ならなんだってそんな賭け、………あー、それも『楽しむため』なのか?」 貴方の主人、な『アイツ』に、少しだけどういう性質なのかを聞いたんだった。 大笑いする貴方を一度じとっとした目で見はしたものの、徐々に視線の色は変わる。前述の通り、笑いを含んだものだ。 「考えるべき部分がそのまま含まれてたから、頭に残った。 …………俺は難儀な性質らしいからなぁ、ちょっとくらい楽しめなくたって楽しいんだが、ちょっと無理してるくらいが楽なんだが」 似合わぬ煙草を咥えて蒸かし、一拍。 「何だってお前はそうやってチクチク突いてくるんだか。そんなに俺は分かりやすいか? 『ちょっと』の範囲を超えるかもしれんな、と思ってる。……理由もなく牙を剥けるタチじゃなくてな」 (-101) 2022/02/19(Sat) 3:51:50 |
【秘】 壮図千万 ラサルハグ → 白昼夢 アルレシャ「俺の求めている 主人 のハードルが高いからさ。率直に言うと、俺は色々な経緯を得て 被虐性癖持ち と自覚したんだが、元々は逆 をやっていてね。要するに『若い頃はバーナードみたいな人間だった』って事だ。故に、わかるんだよ。『従順すぎるタイプを飼っても何一つ面白くない』とね」 あ、これオフレコで頼むよ。と空いた手で口元に人差し指を立てる。バレた所で賭けは終わらないだろうが、貴方の悩みのように『意図に気付かないまま』の方がうまく行く事が多々あるのは伝わるだろうか。 「なにより。俺に負けてそれで折れる程度の加虐性癖なら、どうせ俺は満足できないから不要と言う事さ。だから探す羽目になったし、見極めの賭けをしている」 もう、ろくでもないの極みの話だ。少し話しすぎたか。如何せん久々に吸う煙草で高揚して口が軽くなっている自覚はある。 「わかり辛いから探りたくなる。 故に思考が増えて結果的にそうなった、かな」 「だろう?そして無理してるのが余りに周囲にバレるなら、『自分も楽しむ』俺と違って、素直に乗れなくなるケースが多いだろう。例えるならそうだなあ。 ……脅されて泣く泣く殺しを仕掛けてくる子を見るのは可愛いが、仕事でもなく本人の悩みで泣く泣く仕掛けられた時、どんな気持ちになるか想像してくれ。 うん、困るだろ?」 (-110) 2022/02/19(Sat) 4:19:49 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 壮図千万 ラサルハグじっと貴方の話を聞き、昔は逆だったのあたりで耐えきれずに笑った。馬鹿にしたとかではない、思わずというように笑った。 「そんなことある?……や、あったんだろうがよ。俺も自分のことはよくわからんから逆転することはあるかもしれんけど、はー……面白……」 「ハイヒールの説得力の理由がわかった。……にしても、お前もお前で難儀だなぁ、求めるもののハードルが高いってのはシンプルに難しい」 しー、とされれば口を抑える仕草をする。元よりそんなことは言うつもりもない。が。 貴方の話に引く様子もなく、ただ楽しそうに、 もっと言えばやや力を抜いたように柔らかく、 笑っている。「そうか、なら安心した。分かりにくいならよかった」 「……そうだな。俺が無理したって誰も楽しめんだろ。なら無理してることを隠し通して墓まで持ってくくらいしねーとどうにもならん。 それをするには……そう、ちょっとくらいの気合いの入れ方じゃ足りねぇ……みてぇな」 吐き出す煙を輪っかにする。広がって溶けていくそれをぼんやり眺めつつ。 「 でももの足んねぇ気もする 」どうしようもない。これもこれで碌でもない。 (-117) 2022/02/19(Sat) 4:42:32 |
【秘】 憐憫聖贖 ナフ → 白昼夢 アルレシャ「そうだろうね、凶狼なんて希望するくらいだ。似た者同士……とまではいかないけど、通じるものがあるんだろう。」 そう、どのように転んでもきっと楽しい。 だけどコレは、美味しいものは後に取っておく派だ。 過ぎれば興味を失うし、楽しければ細かいことは気にしない。 「おいしい?」 じぃっと血色で君を見つめる。 今は。 君が認識して欲しいように、コレは君を認識する。 望むのであれば、何事もなかったようにサンドイッチを口に運び、変わりなく茶会が続くだけ。 (-121) 2022/02/19(Sat) 5:03:25 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 憐憫聖贖 ナフ「ダストともちゃんと話してみたいな……うん、アイツが仕事を終えた後とか話に行こうかな」 過ぎれば興味を失い、また別の楽しいことに寄っていく。 貴方のその性質をありありと認識するのは、この時点ではまだのこと。 「…………」 貴方の意向を察する。鈍くはないのが時に仇だ。 知られたい、知られたくない、もうどうせ知ってるんだろう、知らないでいてくれ。 ごくり、と飲み下す音がやけに大きく頭に響いた気がした。 「……身体嬲られる方がまだマシだな…」 ぽつ、と零す。脳味噌を引っ掻き回されたみたいな気持ちだ。貴方がどうあれ、勝手にそう思う。 「おいしいよ。…… 今は (-124) 2022/02/19(Sat) 5:14:24 |
アルレシャは、ビチビチねばねばの光景を見た。えぇ……。 (a62) 2022/02/19(Sat) 14:54:56 |
アルレシャは、トレーニングルームに向かう。空いてるかな。 (a63) 2022/02/19(Sat) 14:55:31 |
アルレシャは、どうぞどうぞされたので、どうもどうもしてトレーニングルームを使い始めた。 (a65) 2022/02/19(Sat) 15:13:22 |
【秘】 後方支援担当 レヴァティ → 白昼夢 アルレシャ「アルレシャ様のお話は分かりやすいですね。筋が通ってる。 ほら、無償の善意とかあるじゃないですか。そういうのが俺よく分からなくって」 自律して行動できるようにと造られたそれは、知らない情報を収集して学習するようにプログラムされている。けれど、何を選ぶかは被造物次第。明確な優先順位が設けられていたとしても。 「ダスト様の美学を理解できるのであれば、アルレシャ様にも独自の美学などお持ちなのでしょうか。 ……どちらにせよ。法に、規則に反していないなら誰が何を好もうと自由だと思いますよ。 むしろどれだけ人を殺すのが好きで人が死ぬところが好きだとしても、法を犯すべきではないと考えを忘れずにいる限りアルレシャ様はれっきとした看守であると俺は愚考します」 (-144) 2022/02/19(Sat) 16:12:09 |
【秘】 憐憫聖贖 ナフ → 白昼夢 アルレシャぽつりと零された言葉に、瞳の色を深くして。 「それも楽しそうだけどね?」 通常時のコレが、同僚には 基本的に 極最低限の節度は守って接していることを君は知っているだろう。だからこそ、いつもと違う遊び方をするチャンスでもあるのだけど。 今コレが君と楽しんでいるのは、茶会であるから。 君の心の内など慮らず、ふわりと優しげに微笑み、サンドイッチをひとつ摘まむ。 「ふわふわのパンにバターとマスタード。レタスは瑞々しくてしょっぱいハムとチーズ。流石厨房の仕事だよね。」 端を捲るようにして中身を数えてから、ぱくと一口。 「うん、 おいしい 。」 (-154) 2022/02/19(Sat) 17:43:50 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 後方支援担当 レヴァティ「無償の、って言うけどさ。実際は無償じゃないと僕は思ってる。誰かに感謝されたいとか、喜ぶ顔が見たいとか、役に立ちたいとか、要らない人だと思われたくないとかね。 僕の場合は……ほっとくのが気になるから気になる要因を潰してる、のが一番理由として近いかな。だから、誰かがやるなら僕は必要ない」 この世の善意は全て偽善だと思っている。全ての善意に行う意味があると思っている。 貴方はこれを学ぶだろうか。それは貴方次第で、好きに学んで好きに成長すればいい。 他人に対してははぐらかし誤魔化すこの胸の内も、汚濁の一つとして貴方にはすんなり吐き出す。会話を続けるなら、という条件はあれど、だ。 「美学なのかな……わからない。思想はあるから、それに僕が美を見出しているかどうかに因るか。だとしたら、僕の美学は『見せないこと』になるのかな。 ……ふふ、ありがとう。看守として道を外していないなら、僕はそれが何よりだ」 (-155) 2022/02/19(Sat) 17:46:46 |
【秘】 規律指揮 スピカ → 白昼夢 アルレシャこんこんこん。あなたの無礼講の部屋で、ドアを叩く音がする。それからやっと気づいたのか、チャイムを鳴らした音がする。 あなたの時間が空いていて、出るのなら先日のお話通り、少女がお茶をしにやってきたようだ。 迎えないのなら暫く外で待って、でもちゃんといないと理解してどこかに行くだろう。 (-159) 2022/02/19(Sat) 18:12:10 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 憐憫聖贖 ナフ「……お前はそうかもね。僕は嬲られる方はやだよ」 やるのもやられるのも好き、という輩がどうも多い気配を感じている。からこそ、言ってはみた。 こんな無礼講に自主参加してる時点で、その主張にどれだけの意味があることか。 優しげな貴方の顔は茶会にもこの温室めいた部屋にもよく似合うものであると思うのに、どことなくそぐわない気がしてしまうのはこの心のせいなのだろう。 サンドイッチの中身を覗くというのは一般的に行儀が悪いことなのだろうが、咎めはしない。 お陰で中身が知れた。 「お前は嫌いな食べ物ないの?何でも食べるよねぇ、割と」 (-165) 2022/02/19(Sat) 18:58:24 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 規律指揮 スピカこんこん、というノックで来客に気付きはした。 けれどチャイムが鳴ってから、漸く返事を。 「誰かな。ちょっと待っててね」 扉の前まで来るより先にそんなことを言って。 そして数分もしないうちに扉が開くだろう。 「あぁ、スピカ。いらっしゃい、お茶をしにきたんだね?」 来訪の理由は顔を見れば分かった。 すぐに貴方を部屋の中に招き入れるだろう。 部屋の中は常と変わらず、温室めいた花に囲まれた空間と、テーブルとティーセット、自分のための椅子と、そして来客のための椅子。 顔を見てから来訪の理由を知ったにも関わらず、全てがもう用意されている。 (-166) 2022/02/19(Sat) 19:05:01 |
【秘】 壮図千万 ラサルハグ → 白昼夢 アルレシャ「あるんだなあ。 ヒールはあれね、かなり脚色して抽象化した『いかにも』を用意したんであって、別に普段からあれしてないよ。 疲れるしやってる間に相手寝るだろうし……」 でも普通にやってそうと誤解されてる気もするが、完全に自業自得だ。 「随分…安堵した顔してるね?理由、どれかな。 俺の動機を聞いて、 『君を絶対見ない人間 』と判明したからか、『君の性癖についての悩みが、同類かそれよりあれなのがいる事を知って安堵した』のか。……君、やや加虐性癖持ちだよね?或いは、サービス精神でやってた?」昔、一度相手をして貰った時の事を言ってるらしい。貴方が楽しそうにするほどにこちらも楽しそうにしている。 この男は紛れもなく己の欲の為に進むし、犠牲も厭わないが、それに関わらないなら基本的には相手には哀しむよりは喜んでくれる方が嬉しい。 「わがままだなあ」 ずっとブーメランを投げ合っている気がする。 「ならアプローチを変えてみたらどうだい。 君が直接殴り込みに行くとしんどさ2億でも、他を煽るなり、そう言う舞台を整えて代わりの要因を増やすなりだと、まだ1000万くらいの無理で済むんじゃないか。 君自身が、自分が無理してもやっぱり物足りない、って思うなら尚更」 (-170) 2022/02/19(Sat) 19:31:09 |
【秘】 規律指揮 スピカ → 白昼夢 アルレシャ「はい、待ちます。」 それが部屋の中に伝わったかは定かでないが、彼女はイイコに扉の前でじっと待っているだろう。ドアが開けられて、あなたよりも小柄な少女が扉の前で姿勢を正している。 「はい、お茶をしにきました。…… ……お茶会、先に用意してくれたのですか?」 すべてが用意されているのに彼女は気づいたが、そこに大きな違和感を持つことはなかった。それはただ自分が来たときのために用意してくれたのだと。そう思うのが彼女の中では自然だった。 (-182) 2022/02/19(Sat) 20:13:09 |
【秘】 人形師 シェルタン → 白昼夢 アルレシャ扉を控えめにノックする音が響く。 「アルレシャ様、突然の訪問失礼致します。……もしもお時間よろしければ、少し話に付き合って頂いても大丈夫でしょうか。」 /* ハァイ!アタイよ、饅頭よ。もし時間や都合等よろしければ、無計画秘話しませんか? (-185) 2022/02/19(Sat) 20:32:08 |
【秘】 憐憫聖贖 ナフ → 白昼夢 アルレシャ「でも、君も希望参加でしょ? それとも何か欲しいものがあった?」 少なくとも今君の眼の前にいる同僚は、ただ無害穏やかに君との会話を楽しんでいる。 見た目通りの味わいのカットフルーツから赤く熟した苺をぱくり。 「嫌いな食べ物、かぁ。 ん−、美味しくないと思うものはあるけど、確かに基本的に何でも食べるかな。 ガキの頃いた場所が選り好み出来るようなとこじゃなかったしね。食べられるなら何でもいいや。」 食事に限らず、何事にもきっと似た姿勢。 不快を感じたとしてもその場限り、喉元過ぎればなんとやら。 嫌悪が持続することなどなく。 (-188) 2022/02/19(Sat) 20:36:18 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 壮図千万 ラサルハグ「……抽象化された如何にもなやつってもうちょいマイルドつーか被虐側に都合良くね? いや本格的なやつならそうでもねーのか……? 」少なくとも互いに普段から触れているもののタイプは透ける気がする。 安堵の顔を指摘されれば、笑ったままではあるものの眉がやや吊り上がった。 「ほんっと油断も隙もねぇな。んー……どっちも、だけどやや訂正がある。 お前の性癖を俺と比べたんじゃなく、ただ お前がろくでもねぇのわかったから 息がしやすいなと思った」「……ベッドでサービスできるほど器用じゃねぇわ。アレは……テンション上がったらつい……」 加虐性癖に間違いはない。SだMだというのではなく、暴力に滾る質だ。 こうして話している分には、普段生活する分には、他者の喜びを嬉しく思うし、他者の哀しみは無くしたいと思うのだが。 「お前が言うか?」 否定こそしないが、言い返しはする。 「あー、それは駄目だな、人の手使うくらいなら俺が潔くやる。 ……処刑の票集めくらいならやってもいいなと思うけど」 やっぱりわがままかもしれない。 (-209) 2022/02/19(Sat) 21:50:15 |
アルレシャは、トレーニングを終えた。なんか……水槽あるな…。 (a84) 2022/02/19(Sat) 21:53:04 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 規律指揮 スピカ「うん、用意したよ。お茶も、もうすぐ出来るから座って」 貴方の認識が間違っていようと、それで何の問題もないなら訂正はしない。しれっと、当たり前のように貴方を椅子まで誘導した。 「……お茶菓子はいる?」 そう貴方に聞くのは初めてのはずだ。 貴方がお茶を飲むのにすら手間取っていたので、そこにお菓子まで出すのは難しいと過去には判断した。 しかし、無礼講の数日の様子を見、今ならお菓子があってもいいのではないかと思ったのだ。 (-213) 2022/02/19(Sat) 21:58:38 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 人形師 シェルタン「はぁい、ちょっと待ってね」 ノックの音と続いた声に、部屋の中から声を返す。 数分もかからぬ間に、扉は開けられた。 「お喋り?いいよ、お茶はいる?」 /* ハァイ!ニッパーです!無計画秘話だいすき!よろしくお願いしますー! (-214) 2022/02/19(Sat) 22:01:38 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 憐憫聖贖 ナフ「……まぁ、うん、そうなんだけどさ。 好むのと平気なのは違うよなって。できれば僕は死にたくないし甚振られたくない」 既に死んだ人間が何か言ってる。 でも、これは嘘でも誤魔化しでもなく、素直な言葉である。 「あぁ、そうなんだ?……ガキの頃の話とかしないもんなぁ普段。初めて知った。 そういう意味なら、僕も嫌いなものないかな。贅沢言ってらんないとか厳罰食らうとかだと好き嫌いとかしてる場合じゃなくなるよね」 紅茶を啜り。食べやすくカットされたオレンジに手を伸ばす。 口の中に弾ける香りに目を細め。 (-216) 2022/02/19(Sat) 22:08:42 |
【秘】 規律指揮 スピカ → 白昼夢 アルレシャ「はい。」 誘導されればおとなしく座った。やはりこの空間はなれないのだろうか、そわそわとあたりを見回しているが、それでも認識の違いに気づくことなどない。 「お菓子も出るのですか?ええと、おいしいお菓子、食べたいです。」 お茶しか出ないと思っていた彼女は少し硬い表情のまま、しかしわかりやすく目を輝かせる。 「どんなお菓子が出るのですか?」 そわそわがちょっとだけ、加速している。 (-230) 2022/02/19(Sat) 22:42:25 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 規律指揮 スピカそわそわの様子を見て、この空間は落ち着かないだろうかと一瞬思ったものの。 目を輝かせる様やそわそわ加速を確認し、問題なさそうだなと笑った。 「無礼講だからねぇ、何でも頼めると思うよ。 どんなのがいい?何が好きかな……」 聞いてから、よく知らないかもしれないものを選ばせるのは酷だろうかと思い直し。 「スピカはドレスに喜んでたね、そういえば。 見た目が綺麗なものは好き?」 (-233) 2022/02/19(Sat) 22:50:04 |
アルレシャは、水道水はやだな……。もう一回チャレンジ。りんごジュースdrinkはどうかな。 (a92) 2022/02/19(Sat) 22:55:56 |
【秘】 規律指揮 スピカ → 白昼夢 アルレシャ「好きなもの……ええと、たくさん好きです。ええと……名前、忘れるのですけど、いろんな色のサクサクした、丸いお菓子とか、あとは、あとは……。」 好きなお菓子については、頼みすぎるほどには目移りしていたがあなたの推定通り、知っているものが少ない。ちなみに挙げられたのはマカロン。 あまり満足してお菓子などを食べる生活をしてなかったのも。そのお茶会の仕草からあなたは読み取れてもいたのだろうか。 「はい、きれいなものがいいです、汚れた壁とか、捨てられた空き缶とか、ケガした人よりも、きらきらしたお洋服、空とか、お城とかが好きです。私のものではないですが、テレビで見ました。そういうテレビが好きでした。ここではあまり、テレビはないですが。」 囚人部屋にはないのだろう。当然のことではあるのだが。 「アルレシャ様も好きですか?」 この部屋にはそういうものが多い、カップもきらきらして素敵だ。 スピカはそう感じている。 (-236) 2022/02/19(Sat) 23:03:41 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 規律指揮 スピカ「色んな色の、丸くてさくさくした……さくさくならアイシングクッキーを思い浮かべるけど、丸いんだろう?じゃあマカロンかな…間にクリーム挟んである?」 忘れる程度に馴染みのない、お菓子の名前。たくさんは挙げられることのないそれら。 ふむ、と一度納得したように頷いて、端末を操作した。もう少し待てばお菓子が届けられるはずだ。 「……そうだなぁ。憧れはするね。そんなものに囲まれて過ごせていたらどんなにいいだろう」 貴方は、この言い回しのおかしさに気付けるのだろうか。 現にここには花がたくさん見え、カップもポットも綺麗に磨かれている。真っ白なテーブルと椅子は装飾彫りがあしらわれている。きっと貴方が好むようなものなのではなかろうか。 どんなにいいだろう、と空想のように言う。過ごせていたら、と過去形にした。 「看守は部屋にテレビ置いてる人もいるな。テレビがある休憩室もあるし。 流石に囚人の独房には置いてやれないけど……そうだな、手伝いを頑張ったら本くらいは貰えるかもしれないよ。写真がたくさんの」 (-240) 2022/02/19(Sat) 23:18:23 |
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