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【秘】 ”昼行灯” テンゴ → イル・マット フィオレロ「かわいがることに人間も犬も関係あるまい。」 わしゃわしゃと、暫くは混ぜっ返している。 これはこれで楽しんでいるらしい。 「恐れる、とは少し違うな。」 「俺は死ぬのはごめんだ。だが、それは恐ろしいからではない。死ねばそれまでだからだよ。」 「俺の持つ全てがその時点で失われる。だからこそ、死にたくはない。分かるかね?」 子供をあやすように。そう言いながら。 貴方の言葉に一つ、頷いてみせた。 「お前さんの言う通り、この島では誰がいつ死んでもおかしくはない。アウグストが死んだように、俺も死ぬやもしれん。気をつけろよ、青年。明日は我が身だ。」 からりと言ってのける。 死にたくはないとは言うけれど、命の価値観はとんでもなく軽い。自らの命ですらも例外ではない。 (-17) 2022/08/12(Fri) 0:59:38 |
【秘】 イル・マット フィオレロ → ”昼行灯” テンゴ暫く気恥ずかしそうなまま頭を下げてされるがまま。 それでも律儀に聞いてはいるのか、項垂れた顔を下げた体制でも視線はあなたに向けたまま、考え頷く。 「死ねばそれまで……理解は、できますよ。 テンゴさんなら抱えているものはそりゃあ多い。 駄菓子だけでもそれなんだから、惜しむのもわかります」 「けど……」 言い淀む。今こうして頭を撫でている相手に言うべきでない言葉なのだと、薄々理解はしている。 だからこそ、言っちまえばいいんだ。どうせわからないんだからと囁くのは誰か。 悪魔に拐かされでもするように、 意味のないその言葉を、口を開く。 「俺は何も持っていませんから」 「あるとしたら、たった一つの望みだけ。 ……”家族" 」「でも、手に入るものでもないですから。 俺の理想を譲る気はない。わかってるんですけどねぇ。 下手に知ってしまったからこそ、もう妥協出来なくなってしまって」 "下手に知った" "記憶喪失で半年の失踪" ボスには内容を告げていたが、その半年間 どう生きていたか貴方は聞いていなかった可能性は高い。 それでも今ぼやいた言葉から、何があったのか。 推測するのは難しくはないのかもしれない。 (-18) 2022/08/12(Fri) 1:19:19 |
【秘】 家族愛 サルヴァトーレ → 翠眼 ヴェルデ/* なるほど! ただのガキならそれはそれで気にかけてそうですね。顧問なので末端まで全部目をかけることは難しいところあると思うんですが、ビアンカさん繋がりで結構知ってそうではあります。マフィアに似つかわしくない、言葉を選ばなければ頼りない、弱そう、だからこその庇護欲というか、そういうのはありそうです。 家族の全てを愛しているのでわかりにくいですが、その中でも気持ちをかたむけている方かもしれないですね。よく気にかけていると思いますし、色々買い与えていそうな気がします。 ヴェルデくんは街娼でしたでしょうか。娼館などに務めているのなら、同僚にパトロンがついてる、なんて茶化されることがあるかもしれません。そんな感じの接し方をさせて頂きたいんですが、どうでしょうか。 どうなっても二年いるなら抱いて入ると思います。よろしくお願いします。 (-19) 2022/08/12(Fri) 1:28:27 |
【神】 銀の弾丸 リカルド【ノッテアジト】 「スナイパーライフル……か」 資料の内容を読み、板についた眉間のシワがより深く刻まれ、大きく息を吐いた。 奇しくも自分が得意とする武器。 つまりは狙撃を受けたということだ。 揉めた様子も無いということであれば、かなり遠くから犯人は狙ったということになるだろうか。 角度や貫通の度合いから、射撃位置はおおよそ割り出せるだろうが―――――。 「全く、具合が悪いことこの上ないな」 得意であるからこそわかる事もある。 一度そこには行ってみなければならないなと、心に決めた。 (G0) 2022/08/12(Fri) 1:42:21 |
【秘】 ”昼行灯” テンゴ → イル・マット フィオレロ「…家族か。」 ふと、どこか遠くを見るような、そんな様子を見せる。 「お前さんはまだ若い。機会なぞ幾らでもあると思うがね。無論、生きていればの話だが。」 何が起こるかなんて、誰にも分からない。 生きてさえいれば、貴方には時間があるのだから。 「俺が持つものなぞたかが知れているし、そもそも持っていないにも等しいさ。だが…お前さんはそうではない筈だろう。」 「何も持っていないというが、本当にそうか?ノッテも、アルバも、そうでない者も。本当に何もないと、そう言い切れるのかね。」 全てを詳らかに聞いたという訳ではないが、概要程度は報告で聞いている。顧問として相談に乗る機会もあるかもしれなかったから。 (-20) 2022/08/12(Fri) 1:45:10 |
【秘】 銀の弾丸 リカルド → 風任せ マウロ「赤ん坊がこんなにでかいものか」 3人の内一番でかくなりやがって、と恨めしい目を送った。 一番とはいっても3人共団子のようなもので、その差は1cmずつではあるのだが。 「少なくとも組織を名乗ってる事には変わりない。 邪魔者を消すにも…………向こうに足掻く手段を与えてやる必要はないだろう」 特にボスを嫌っていたような古参の幹部共はずる賢い。 その気になれば本人が戦わずともこちらを潰しに来るような連中なのだから。 そんな者共に、幼馴染の命をくれてやる気は毛頭ない。 「まぁ……、分かってるなら良いがな。 全く、それだけ調子が出たようなら大丈夫そうだな、安心した」 俺がそのようなことするはずがないと返す目は、満足そうに微笑っているだろう。 (-21) 2022/08/12(Fri) 1:53:06 |
【神】 鳥葬 コルヴォ【ノッテアジト】 仕事が一段落して、またアジトまで呼び出される。 今度は誰の作った死体について陳述する事になるのだか。 詮無い物思いばかりが巡る道すがら。 「──ボスの?ああ、そうですか…」 道行く構成員からふと投げ掛けられたある言葉。 さて、あれは誰だったかな。 「御冗談を。買い被りすぎです。 烏だって、話を聞いただけじゃ遺体の事はわかりませんよ」 いつも通りの空疎な笑みのまま、それとなくあしらった。 そうしてたった一人の葬列はまた粛々と道を行く。 「それにしても、狙撃とはね……」 掃除屋は、身内の遺体を処分ではなく回収する事もある。 死因が狙撃とみられる遺体は、さて他に幾つあっただろう。 (G1) 2022/08/12(Fri) 2:12:05 |
【秘】 イル・マット フィオレロ → ”昼行灯” テンゴ「……テンゴさん?」 腐っても諜報員だ。 その様子を見逃すほど甘くも優しくもない。 「家族、いらっしゃったんですか。 ……あと、駄菓子より花茶何処ですか。飲みたいです俺」 しっかり要求してくるのだが、話が重くなりすぎないように少し意図して茶化したところもなくはない。 「立場も地位も実力も持ってらっしゃるでしょうが。 あと俺からの尊敬です。ちゃんと持っておいてくれないと」 「…一般的に人は『何も持ってない』という言葉に酷く嫌悪感を抱くイメージがありますけどぉ…あれって、なんでなんでしょうね。 確かにノッテの存在は大きい。そばに入られる、役に立てるだけで嬉しいのはありますけど、……掃いて捨てるほどいますし。 俺という単位では何も見えないですね。 ……やー暗い話、やめましょっか。多分これ、俺が納得できるものを得られない限り平行線ですきっと」 自分から散々初めておいてこの言い草。 貴方はこれを叱ってもキレてもいいし、続けても流せもできる。 (-22) 2022/08/12(Fri) 2:13:09 |
【独】 鳥葬 コルヴォ/* ちょっと待って!?今回who素振りの儀式してなくない!? 恒例行事として特に意味の無いwhoを振ります 気にせんで <<ヴェルデ>>who <<アベラルド>>who <<ヴィオレッタ>>who (-23) 2022/08/12(Fri) 2:27:57 |
【神】 害のない毒 マキアート【アルバアジト】 「大丈夫?飲み物に手つけてないみたいだけど。 あはは、まさか。毒なんて入れてないって。 それ何処で知ったの?良ければ聞きたいけど。だめかあ」 その筋──つまり“ノッテの事情を知る人間”を捕まえて、 アジトの一室まで連れ込み、馴れ馴れしく話しかけている。 何故かゴールデンレトリバーのぬいぐるみを腕に抱えていて。何というか、はっきりいって異様だ。 「そっちはいいや。 ほら、最近……ノッテファミリーが大変でしょ? 何か知ってないかな〜って。いやあ偶然見かけてよかった」 「え〜、頼むよ。何か知ってない? 下手人じゃなくとも、理由とか、もっとさ──」 後に続く言葉は、ああ、という厄介そうな声に遮られて。反対に聞かされたこと──死因や状況──には満足そうな笑みを。 「ありがとう、それくらいでいいよ。 いやあ……結局複数の情報を照らし合わせるとはいえ、 賭博場で客を連れ込んで聞くのはちょっと時間がかかるし、 知ってそうな人を拷問にかけるのは非人道的でしょ」 どの口が、なんて視線には不思議そうに首を傾げて、 一先ずのところは帰してあげようと準備を。 ▽ (G2) 2022/08/12(Fri) 4:27:18 |
【神】 害のない毒 マキアート… …… ……… 今日のは美味しいのになあ、とぼやきながら、 結局手付かずのままだった珈琲を片付ける。 「銃……狙撃、か。実際の真偽は確かめてくとして、 それなら顔が割れてないのも当たり前か……」 一先ずは手帳に。追って携帯なりPCなりで共有しよう。 やることも済んだので眼鏡を付けて、今度は仕事の準備。 「皆のパパが亡くなってしまっても、 変わらず金を返せない輩はいるからなあ」 レトリバーをぽん、と椅子の上に座らせて。 それにばいばい、なんて手を振ってから部屋を後にした。 ……これはほんの一幕で。 各地で囁かれる噂程度の情報たちが何処か何かの拍子で繋がって、アウグストの死の詳細がアルバファミリー全体に伝わるのは時間の問題だろう。 (G3) 2022/08/12(Fri) 4:44:11 |
【秘】 ”昼行灯” テンゴ → イル・マット フィオレロ「俺とて人の子だからな。そう呼べる相手がいた時期もあったさ。まあ、相応に昔の話だよ。」 隠すつもりも然程なかった為、軽く肩を竦めてみせた。 「尊敬とはこれまた重いものを持たせてくれるじゃないか、ええ?俺のどこにそう思えるものがあるかは俺自身分からないが、無碍にする訳にもいくまいな。」 立場、地位、実力に関してはさらりと流し。 貴方が尊敬しているというのなら、それは受け取ろうと。 「持っていないと改めて口に出されて怒りを露わにする連中の考えそうなことなど想像に容易い。羨み僻んでいるか、お前さんを相応に大切に想っているか。」 「ま、お前さんの場合は自覚が無い事も多くありそうではあるし、ゆるりと考えるがいいさ。」 「それで、花茶か。手持ちにあるのは試飲用だが、それで構わないならば差し上げよう。」 飲む?とタンブラーを揺らす。 ちゃぽん、と中にある液体が音を立てた。 (-25) 2022/08/12(Fri) 8:25:19 |
【独】 プレイスユアベット ヴィオレッタ/* 先輩が、恰好良い〜〜! 穏健派らしくって、好き。 そして可愛い。 ぬいぐるみ撫でてる成人男性、アリかもしれない……。 (-26) 2022/08/12(Fri) 8:58:08 |
【神】 冷たい炸薬 ストレガ【ノッテアジト】 「あっそ」 配下のソルジャーから情報が回ってきた時の反応は たったそれだけだ。うろたえる部下に肩を竦めた。 「あたいは探偵でもFBIでもイヌでもないんだよ。 手口を知ったからって狙撃できる奴 全員殺してくのかい?そしたらノッテどころか アルバも全滅してこの世から悪は消え去った、 めでたしめでたしになって終わりだよ」 食い下がる部下に溜息をひとつ、 冷たい目をじろりと向けて言い聞かせる。 「こんだけデカい事をしたんだ、 やった奴は絶対に逃げられやしない。 だから、メチャクチャな事をし始めるよ。 ここから偽のタレコミだの、 疑いだのが山のように出るに決まってる。 他の連中によく言っときな、 無駄に踊らされて浮足立つなってね」 ストレガは幹部ではない。幹部になるつもりもない。 部下を躾けるのは面倒を減らす為だ。 「本物が出た時に、食いついてやりゃあいいのさ」 ただ、やはり、ストレガは悪の側だ。 獰猛に笑うと、いつもの仕事に戻っていった。 (G4) 2022/08/12(Fri) 10:58:05 |
【見】 郵便切手 フラン【バー:アマラント】 「ぐぅ……」 満腹にアルコールが入り眠気を誘ったのか、 隅っこのテーブルで突っ伏して寝ている。 何とも無防備で仕方がないが、 幸い貴重品を盗られることなく放置されていた。 器用に帽子だけは落とさず眠りこける青年を横に、 店の主が空いたグラスを片付けたりしていただろう。 (@0) 2022/08/12(Fri) 11:40:29 |
【独】 冷たい炸薬 ストレガ/* メチャクチャ狼みたいな発言してるけど狼じゃないです 狼みたいな発言してるけど…… なお踊らされるなとは言うけど、 上司や同僚にあいつ殺したいから手伝ってって 言われると多分普通にいいよって言います (-27) 2022/08/12(Fri) 12:07:48 |
【秘】 piacere ラウラ → イル・マット フィオレロ【バー:アマラント】 店へと入ってからは店内を軽く見回し。 カウンター奥のマスターも一瞥して。 椅子に腰掛けてから渡されたメニュー表を眺める。 「……沢山あります、ね」 こんなにもあると選ぶのに時間がかかりそうだ。 話を聞きながらパラダイスsakeを頼み、一度メニュー表を机に伏せる。 「…ラウラは、マウロ様以外とは あまり……。 ツィオ様や、リカルド様が マウロ様といらっしゃる、のはよく目にします が」 「…フィオレロ様は、仲のよろしい方は いらっしゃいますか?」 問いかけていいものか。 探るように貴方を見つめ、ゆっくりと言の葉を紡ぐ。 もしもこの話題が好ましくないようであればすぐに口を閉じるだろう。 (-28) 2022/08/12(Fri) 12:56:17 |
【秘】 デッドヘッド ヴェネリオ → イル・マット フィオレロ「まず勘違いしてるみたいだが…… 孤児院の奴らは俺の家族なんかじゃあない。 忘れ形見 であり、ノッテファミリー繁栄の為の道具だ」「俺の『家族』は、愛しのボスが残したこのファミリーだけだよ」 はじめから、男は誰かに執着をしていない。 目的のために、手段が手に入るこの席に居られる義理を果たすためだけにここにいる。 それが幹部になるほどまでに、強く深く、裏切ることなく守り続けられているだけだ。 家族の形なぞ、こだわったことも欲したこともない。 ただ、焦がれ欲したことだけを遙か昔に置いてきてしまった。 「別に慕われてるからって…… 孤児院の連中も、部下のお前達も抱えていられるかよ。 一人死んだぐらいで落ち込んで立てなくなるような軟弱者はここに居ないだろ?」 そんなこと願い下げだ、誰かを幸福にする誓いなんて二度と建ててやらない。 配るのは地獄への片道切符と、落ちていくだけの狂気への案内だ。 「近々一悶着起こすから念のためにだ。 リックに子供の相手が務まるわけねえし、真面目で頭の良いお前ぐらいしか割り切って面倒は出来ん。やってくれるよな。」 (-29) 2022/08/12(Fri) 13:24:17 |
【神】 piacere ラウラ【ノッテアジト】 己を呼び止める声に振り向いて。 告げられた資料の内容に小首を傾げる。 銃弾の種類は判別出来たのだろうか。 あるいは、弾は回収されていたのか。 その間、いくつか思考を巡らせるも声にはしない。 女がそれを知ったところで活かせる情報でもないし。 誰か と同じものを使用すれば、撹乱となるかもしれない。「…そう ですか。分かりました」 教えてくれた相手には短い言葉だけを返し、頭を下げる。 己のするべきことは決まっている。 足音が遠ざかるのを待ってから下げた頭を元に戻し。 そのままアジトを出て、街へと向かうのであった。 (G5) 2022/08/12(Fri) 13:28:32 |
【人】 piacere ラウラ【街中】 活気溢れるこの場では老若男女問わず多くの民衆が行き来する。 祭りを楽しむ者達は、裏でひとつの命が消えようとも気づきはしないのだろう。 そんな様子を眺めるように路地裏に通ずる道の近くに立つ女の姿がある。 普段とは違い髪を束ね、カジュアルな服装で身を包んでいれば。 祭りを楽しむようには見えずとも民衆に紛れはするはずだ。 いつも通りでも問題は無いが、出来る限り警戒されないように。 勿論、いつでも動けるように武器等も忘れずに。 (3) 2022/08/12(Fri) 13:48:22 |
【魂】 家族愛 サルヴァトーレ【街中】 滑るように滔々と溢れるのは甘い言葉。 緩やかに長身を折り曲げて、扉の向こうの誰かにキスを落とす。二度、三度。挨拶のようでも戯れのようでもある交歓の後に、にこりと手を振って踵を返した。 男が出てきた建物は落ち着いた瀟洒な雰囲気で、全ての窓のカーテンが締め切られている。建物の全貌に対して入口が小さく、一見してどういった場所なのかわかりにくい。 それでもわかる人にはわかる────娼館である。 ファミリーの経営する様々の場所に顔を出して回るのが、男の趣味を兼ねた仕事であった。 それは浮かれた祭りの最中でも変わらない。敵対組織のボスが死のうと変わらない。或いは仲間が死のうとも変わらない。 今日も家族たちは働いている。それだけで、普段通りでいる理由には十分だ。 時計を確認し、黒光りのする愛車に乗り込み、やがて次の場所へと向かおうとする。 (_1) 2022/08/12(Fri) 14:12:52 |
【秘】 デッドヘッド ヴェネリオ → ”昼行灯” テンゴ「はじめからやり直すなんて、いくつになっても出来る」 「いっそここじゃなきゃどこでも良い」 「平和主義の虚けだとは思ってない、さ。だがよお。 ……似合わないよなあ、本当。」 すべて本心で、もう壊れかけている秩序の中であり方を問われるその仲介人を見る。 何処かに行けとは言わないし、誘いはしない。 改めて逃げるつもりも遠くに行くつもりがないのはわかった。 「お前も未練が無かったりするのか。 どこのどいつも、死にたがりばっかだ」 (-30) 2022/08/12(Fri) 14:27:36 |
【独】 デッドヘッド ヴェネリオ/* 拾われ子ラウラと、身内びいきサルヴァトーレ!?!? どっちからふっかけた喧嘩なんだ。 なんだ、なんだこれは!!!めちゃくちゃがはじまったぞ。 やべえ死之商人まじでPLペンライトオタクの役職だ。 想像以上にこいつらを推すとかじゃなくて野次馬になってる。 お目汚しするから騒ぐときは静かに騒ぐぞ。 なんだ……すごいいい空気が吸えている。争ってくれ。 こちとら争いマニアだ。人が死んでるところを見ないと落ち着かない、頼んだぞ。 (-31) 2022/08/12(Fri) 14:38:21 |
【人】 デッドヘッド ヴェネリオ【コーヒーショップ】 花束を一つ鞄に入れた男は、立ち飲みのバールに寄っていく。 部下も連れずに歩くその姿は祭りの土産を持って帰る父親のようだった。 「エスプレッソ、それと勧めのパニーニでも」 メニューに書いてある倍以上の代金をテーブルに置いて、すぐにやってきたパンを流れるように咀嚼し嚥下する。 あっという間に胃の中に押し込めてしまえば、置かれた水で口の中を潤した。 嫌な知らせと煩わしさから目をそらすように、賑やかな祭りと豆の香りに包まれながら。 漸く届いたカップにたっぷりと砂糖を入れた。 (4) 2022/08/12(Fri) 15:29:36 |
ヴェネリオは、先日のお優しい事を思い出しては鼻で笑うように悪態をついた。 (a0) 2022/08/12(Fri) 15:45:53 |
【秘】 花で語るは ソニー → 害のない毒 マキアート「優しいからカフェのことは好きだよ」 本心ではない軽口も、相手がそれを気軽なものだと理解してくれるからこそ言える。 相場として問題ない程度の金は支払っているといったって、この時間は自分のために使わされる。 ひょっとしたら同じだけの時間で想定以上の稼ぎを得られるのかもしれないのだから、 我侭を聞いてもらっている分は相応に報いなくてはならない。 衣服越しの陽物を擦られれば、布越しの刺激にじんわりと集中が向く。 意識を向け、与えられるものに集中する。ァ、と吐息混じりの声を漏らした。 尻肉の圧に押し潰された足の付根の間へ押し付けられるように、 血の集まり始めた肉が詰まって、巡る欲の温度を伝える。 「いいよ、不用意に"手"は出さない。ぜんぶカフェに任せる。 いつものお礼だと思ってさ、オレのことめちゃくちゃにしてよ」 両腕は後ろ手に、己の手首を掴まえるように固められる。いつまで耐えられるだろうな。 そうは言ったけど、まったく大人しくしているとも言った覚えはない。 背の高い背中を見上げる視線は、膝の高さも相まって平行には通わない。 ほんのりとある恨めしさと肌の暖かさへの嬉しさを込めた目は、ぱちぱちと瞬きをして。 際から見える肌を啄むように口付け、唇でインナーを引っ張る。 密着した股に押し付けられ、相手の動きに合わせて身動ぐ尻の刺激に耐えかねるように、 時折目を閉じてふうと息を吐いた。 焦らされる仔犬がもっと、とねだるように上体を背中に押し付けて、 もっと多くの刺激を欲しがるように前髪を首筋に擦り付けて、喉の上側で切なく鳴いた。 (-32) 2022/08/12(Fri) 15:59:15 |
【秘】 銀の弾丸 リカルド → 冷たい炸薬 ストレガあなたの作業場に訪れた一人の男。 手には大きな長いケース。 相変わらず質の良いスーツを身に纏っているが、今日はそれも問題ないだろう。 「約束通り依頼に来た。 スナイパーライフルを1丁。直ぐには必要にはならんと思うが、できる限り早いほうが助かる」 こればかりは部下に任せるわけにはいかない。 自分の愛用武器を他人に触れさせるのは、このメンテナンスの時くらいのものだろう。 (-33) 2022/08/12(Fri) 16:49:13 |
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