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【雲】 西園寺 飛鳥[───超えたら、嫌われない? だから、言えないの。 さっきみたいに、 その別れの言葉が、何を意味してるのか、 私にはわからないから。] ……………うん、ありがとう [沈黙が続きそうだったから、 わたしもお礼を言って、笑いかけた。 だけどもう一歩、踏み出せなくて、 そのまま、家に送り届けてもらうだろう。] (D9) 2021/05/25(Tue) 20:20:45 |
【雲】 西園寺 飛鳥[西園寺の表札がかかった木製の大きな門が迎える。 バイクから降りて、ヘルメットを外して、置いて、 もう一度お礼を言って、見送らないと、 いけないって───わかってるのに。 だけど、やっぱり寂しくて。 門の方には回れなくて、彼の服の裾を掴んで、 少しだけ引っ張った。 …それから、もう一度、引っ張った。 唇を結んで、開いて、詰まって、飲み込んで] (D10) 2021/05/25(Tue) 20:21:05 |
【雲】 西園寺 飛鳥───ひとつだけ、聞いてもいい? [そう尋ねたら、そちらを見つめて。] 我慢、できないってどういうこと? [ぎゅ、と掴んでいた裾を握って] (D11) 2021/05/25(Tue) 20:21:25 |
【秘】 西園寺 飛鳥 → 『伽藍堂』 江戸川 颯介………わたしは、颯介さんが、好きだよ [ゆらゆら揺れる瞳で、伝えた。 聞きたいことはW1つWだけ。 これには、答えなくていいよって意味をこめて。]* (-8) 2021/05/25(Tue) 20:22:18 |
【人】 絵描き ルナリア画商の彼は少しの間、 黙って私のことを見つめていた。 けれどすい、と目線を窓に移すと、 あーとかうーとか不明瞭な音を吐き出す。 首を傾げてその様子を見つめていれば、 ちらりとこちらを見た彼。 そうして、内緒話をするように 低音の声をそっと部屋に響かせる。 『 そいつは、恋煩いだな? 』 (0) 2021/05/25(Tue) 21:47:12 |
【人】 絵描き ルナリア……私は、その言葉を聞いても すぐには理解出来なかった。 余りにも、自分と縁の遠い言葉だったから。 オウム返しに繰り返して、繰り返して。 少しづつ頭の中にその言葉を浸透させようとして。 「 恋煩い? 」 今度の繰り返しは、私が? という意味。 彼は理解したのか、そうだと言うように頷いた。 (1) 2021/05/25(Tue) 21:47:34 |
【人】 絵描き ルナリア─── 恋 。私はあの人に、恋をしているのだろうか。 内容を理解したからか、 その後はなにも言及しないまま 画商の彼は帰って行った。 私はひとり、珍しく絵に向き合わないまま ぼんやりと座って虚空を見つめている。 (2) 2021/05/25(Tue) 21:47:56 |
【人】 絵描き ルナリア 恋、なんてしたことがないから。 正しく恋なのかもわからなければ どうしたらいいのかもわからない。 肝心な時に彼はいないし、 絵を描く気にもなれやしなくて。 ……コップを握って、水を飲む。 ぱちり、と琥珀の目を瞬く。 私は椅子から立ち上がれば 鞄を持って、外に出ることにした。** (3) 2021/05/25(Tue) 21:51:32 |
【雲】 『伽藍堂』 江戸川 颯介[イタリアンに入ると隣の席には 何処かぎこちない男女がいて 何となく、見合いか何かかな、って。 他人行儀な距離感と話題、 それでも何とか話題を出しては 笑い合おうとする、奇妙な空気。 名前だけ普段と違うけれど きっと傍目には其方の席と 同じ空気に見えたかもしれない。 最近ハマったコンビニスイーツとか 欲しいコスメとか、友達の話とか たくさん、知りたいことは知れたけど そういうのじゃない、 俺はまだ、核心に触れようとしてない。 取り繕っておしゃべりしても ダメ、なんだ。言わなくちゃ。] (D12) 2021/05/25(Tue) 22:14:47 |
【雲】 『伽藍堂』 江戸川 颯介[そうして提案したデートの引き伸ばしにも 却下が下りてしまえば これで本当にデートのおしまいが すぐそこにきてしまう。 …………いいや、きっと俺が一言 も少し一緒にいさせてくれ、って 素直に口にすれば良かった。 じわり、じわり、後悔が押し寄せる。 最後に冷やを一口、苦い想いを 喉の奥に流し込んだら、席を立とうか。 結局、またあの重苦しい感じのする 綺麗に剪定された松の前に辿り着くまで 俺は自分から切り出せない。] (D13) 2021/05/25(Tue) 22:15:10 |
【雲】 『伽藍堂』 江戸川 颯介[門に向かおうとする背が 控えめにぎゅ、と引かれて 俺は素直に立ち止まる。 くる、と振り向くと飛鳥の唇が 開いて、閉じて、やがて問う。] ─────それは、 [我慢、ってなんのことだ、なんて すっとぼけるのは、無しだ。 ─────だって、飛鳥は待ってる。 俺が言葉にしなかった先の言葉を いつもみたいに、 でもいつもより揺らぐ瞳で、紡いで。] …………飛鳥に、言わせたくなかったのに どうにも臆病で、我ながら情けねェや。 [ぼりぼりと、ヘルメットに蒸れた旋毛を掻いて 唇だけ、笑みを形作ってみせた。 イタリアンにいたカップル未満の二人みたいに 間を埋めるだけの空虚な笑みだった。 そう気付いたら、首を横に振って。] (D14) 2021/05/25(Tue) 22:15:42 |
【秘】 『伽藍堂』 江戸川 颯介 → 西園寺 飛鳥……あんたが店に来ると、 パッと店に花が咲いたようで いつも、来るのを待ってた。 [握られたシャツを解いて もう一度、恐る恐る腕を伸ばそうか。 腕の中に迎え入れたら、また心中を零す。] でも、こんなオッサンよりいいヤツがいる、 きっと幸せになれる立派なお嬢さんを 俺なんかのところに来させちゃ可哀想だ。 ……そう思って、遠ざけてきたけど でも、今は、今日という日が終わるのが怖くて もっと飛鳥のそばに居たい、 許されるなら、あんたが欲しい。 ……そう、思っちまった。 [綺麗な髪を梳いて、毛先を拳の中に握り込む。 そのままその拳へ口付けると 咥内に飛鳥の髪の匂いが広がった。 でも、やっぱり足りない。 風に晒された髪は、冷たかった。] (-9) 2021/05/25(Tue) 22:16:41 |
【秘】 『伽藍堂』 江戸川 颯介 → 西園寺 飛鳥[顔を見る勇気がなくて 俺は抱きしめまま、問う。] 俺は、あんたに口付けても、いいのか。 [それが許されるのか、やっぱり自信はなくて 待てをする犬みたく、合図を待って。 もし許されるのなら 震える唇を、赤いそこへと落とそうか。 肌先を掠めるだけの、 溜めのわりには軽いキスを。 口を離す頃には、俺の唇は 飛鳥と口付けた証拠の赤に塗られていたか。]* (-10) 2021/05/25(Tue) 22:17:12 |
【人】 ぷにぷに グレザン[ 初めて見る“にげん”の共通点を探すのは苦労したが、友人>>2:34の言うように、ぷにぷにたちのような形の多様性まではないようだった。 例えばねこは、黒や白や茶色やしましまといった色や模様があるだけじゃない。もふもふの量がたくさんで長かったり、顔がぺたんこだったり、しっぽがとても短かったり。同じねこはねこでも、もっと細かく分かれている。とりもおんなじだ。 もしかすると、“にげん”も種類がいろいろあるのかもしれない。なんて奥が深いんだ。さすが伝説の生き物。 先っぽの数を調べたり、出っ張りの色や形をじっくり眺める。穴はあまりにも多すぎてちょっと困った。丸と先っぽはだいたい同じなのに、色違い>>2:35まである。ねこも色が違う子がいるし多分そういうやつだろう。] (4) 2021/05/26(Wed) 7:14:50 |
【人】 にげん? グレザン[ たくさんの観察を終えて、ようやく変化を試した。 ぴょんこぴょんこ跳ねて喜んでくれる友人の評価>>2:36になんだかくすぐったい気持ちになる。ふふんと笑うと“にげん”の口が上がった。] 最初に見た“にげん”は、出っぱりがあっただろう。 なかまだと思ってもらえるように、つけてみた。 おお、ここの穴か。わすれていた。 こっちは二つ、こっちは一つずつ…… ん? 場所がずれてるか? ううむ、これぐらい? [ 友人の観察眼はたしかだ。ぴょんぴょん跳ねてぐるりと一周、二周と入念にチェックしてもらって、完成度はぐっと上がったようだ。 かんぺき>>2:37の言葉とほっぺたをくっつける仕草に嬉しくなる。上の二本を使って友人を寄せ、友人より硬めのほっぺたでこちらからもぷにっとしておいた。この弾力が正しいのかどうかは、お店に入ったら分かるだろうか。] (5) 2021/05/26(Wed) 7:15:18 |
【人】 にげん? グレザンよし、がんばれ。 む、むせるな、ゆっくり、ゆっくり吸ってはこう。 [ 自分の変化を終えて、次は友人>>2:38の番だ。 ぺたんと地面に座って見ていると、力を込めた体がぷうっと膨れていく。、やがて形作られていくのは、同じような量のもふもふを持つ、出っ張りなしの、先っぽの色違いの“にげん”だった。] おおお……! すごい、“にげん”じゃないか! よし、チェックだ。 ふぅん……うーむ…… お、こっちの先っぽの数がおおい。 それから、ここはー、もうちょっと右だな。 [ 上の二本をぱたぱたと揺らして興奮を示す。似てはいるが、自分とも、店の中の生き物ともきちんと違う形だ。これが友人の“おりじなりてぃ”>>2:34。素晴らしい出来だ。 不安定な二本で立ち上がると、歩く練習もかねて友人の“にげん”を見ていく。メモと見比べつつ、本数の違いや細かい調整をいくつかしていけば、ぐぐっと完成度は高まった。] (6) 2021/05/26(Wed) 7:15:47 |
【人】 にげん? グレザンよぉし。ばっちりだ。 これなら店の中にいても、おかしくない出来だろう。 [ 満足気に頷く。友人はいつものようにぴょんこと跳ねる。 しかし、今必要なのは歩き方だ。しかし、二本の動かし方に慣れていない友人は、離れるままに沈んでいってしまう。おお。] むずかしいかもしれない…… まずは、そうだな…… 片方ずつ、前に出す練習をしよう。 前に出す時に、こけそうになるから、 それを止めるみたいに、もう一本を出して…… ……説明も、むずかしいな……? [ 壁にもたれながら一歩ずつの練習。さっきの友人観察で多少コツをつ感だから、それを教えようとはしたが、いざ言葉にしようとするとなかなかに難しいことだった。 それでもなんとか、ふらつく友人と一緒に歩いてみる。段々とスムーズに前に出るようになると壁から離れ、自分が友人の上の二本をつかんで、いち、に、と声をかけながら進んでもらう。何度かふたりでころんと転がってしまったが、十をこえるまでには友人もバランスを体得したようだ。 とんとんと歩く姿は友人の頑張りの結晶だ。えらい、すごい、と誉めたたえ、傍に近寄ってほっぺたをくっつける。今度は同じぐらいの硬めのぷにり。ふたりで喜びを分け合った。] (7) 2021/05/26(Wed) 7:16:20 |
【人】 にげん? グレザン[ これで、あの店に突入する準備は整った。自分たちをさえぎるものは何もない、はずだ。 友人と顔を合わせる。上の部分をこくんと揺らしあった。] よし。では、行こう。 “にげん”の図書館、“うつぎ”へ! [ 体の半分ぐらいの高さになった扉の取っ手に、一本を引っかける。ギイと鳴る扉を開け、店の中へと踏み入れた。] (8) 2021/05/26(Wed) 7:16:36 |
【人】 にげん? グレザン― 店内 ― [ 柔らかな明かりに包まれた店内は、なんとも“丁度いい”大きさになっていた。不思議な音楽と匂いはどこからするのだろう。コツコツは? きょろきょろと見回すと、さっきみたいに声>>0:1が聞こえた。どきどきしながらそちらを見る。 最初の時はほとんど頭に入ってなかったが、やはり自分たちでも分かる言葉だ。 出ていけ、とは言われなかった。ちゃんと“にげん”に見えているのだろうか。そわそわと落ち着かないのを隠すように、こくりと頷く。] あ、ああ。おじゃまさせてもらう。 ここでは、好きに本を読んでいいんだよな。 [ ええ、と返事があれば、思わず感動してしまう。このたくさんの本が自由に読める! というだけでなく、伝説の生き物とちゃんと会話ができた! という事実にだ。 そして分からなかった部分は、小声でこっそり友人に尋ねてみる。] (9) 2021/05/26(Wed) 7:17:12 |
【人】 にげん? グレザン紅茶は、お茶のひとつだって分かるが…… “こーひー”はなんだろう。 ならべて言ったから、飲み物だろうか。 [ 森でもお茶は飲んでいる。お茶の木の葉っぱを摘んできて、火にかけたりもんだりカラカラにしたりして飲むやつだ。 しかし、もう一個の名前は聞いたことがない。幸せのかたまりのチョコも知っていた友人だ、知っているかも。 あるいは、素直に聞いてしまうのも一つの方法だろうか。“にげん”には当然の知識で、知らないと怪しまれるかもしれないが、自分の住んでるところでは無いと言えばごまかせるだろう。きっと。 そんな相談をひそひそとしつつ、謎がとけるかどうかはさておき、無事店には入れたのだ。この後はうきうきわくわくの図書館の冒険が待っている。 どこから見て回ればいいのか悩む量の本と本棚を前に、まずは拠点、自分たちの机と椅子を選ぶことにした。観察中に目星はつけてある。 カウンターから少し離れたところ。自分と友人、ふたり用の場所を確保することにした。]* (10) 2021/05/26(Wed) 7:17:26 |
【独】 にげん? グレザン/* へへ みんなめちゃくちゃかわええな…… 恋とか揺れ動く感情 最高 へへへ そんなとこでここはほのぼのをかましていきます わ〜いうつぎ探検だ〜い! (-11) 2021/05/26(Wed) 7:19:16 |
【雲】 西園寺 飛鳥[すっとぼけられるかなって思った。 だけど、今誤魔化されたらもう、進めない気がした。 だからお願い、ちゃんと教えてって 心の中で願っていたの。 そうしたら、彼の口が開いて、それから 情けないと呟いて、下手くそに笑うから 眉を寄せて、そちらをじっと見た。 …そんな顔、しないでほしくて。 レストランで隣にいた少しよそよそしい カップルを思い出す。…あの2人の方が、 まだ初々しかったような気すらした。 私たちは、もう知っているんだもの。 あの2人よりもきっと、近しいもの。 それでいて、遠いんだもの。] (D15) 2021/05/26(Wed) 19:22:30 |
【雲】 西園寺 飛鳥[ぎゅ、と唇を結んで見つめていたら、 彼が首を横に振る。掴んだ手に力を込めた。 ゆっくりと紡がれていく言の葉。 それは、今まで彼が隠してきた心で。 待ってた、と言われたらきゅん、と 心がときめくように締め付けられる。 解かれた手。もう、怖くなかった。 広げられた腕に、寄り添って、 わたしも彼の背中を優しく抱きしめるの。 胸板から響く声に、黙って、頷く。 優しく髪が梳かれる。そっと、顔だけ離して 彼の表情を見ていたら、わたしの髪がその口元に 近づいて、口付けられるから、そこに視線を 落として、それからまた、上げて。 だけど、視線は合わないし、またぎゅ、と 強く抱きしめられてしまったら、 見ることも叶わなくなって───それでも 問いかけられる言葉に、拒否なんて、 できないし、したくない、から。] (D16) 2021/05/26(Wed) 19:22:46 |
【雲】 西園寺 飛鳥[背中に回した腕を一度解いて、 その首に引っ掛けて、近づいて。] ───だめなわけない。 [と告げて、こちらから背伸びをして、 口づけを贈ってしまおう。 甘い、キスは、触れるだけ。 彼の唇に赤が移ったのが見えたら、 少し眉尻を下げて笑って、その頬に 手のひらを添えて優しく、親指で拭う。 背伸びをやめて、そちらをじっと見つめながら またそっとまつげを伏せたなら、 今度は彼から口付けてくれるだろうか。 心臓が飛び出してしまいそうなほどドキドキしてる。 ぴったりくっついたからだから、なにもかも 伝わってしまうような気がした。] (D17) 2021/05/26(Wed) 19:23:04 |
【雲】 西園寺 飛鳥………颯介さん、 [いつもよりも、柔く蕩けたような 視線をじっと投げかけて、呼ぶ。] ………お付き合い、してくれますか? [あのときと同じように、はじめて、 あなたにこの提案をしたときと同じように、 また、わたしは問いかけて。 静かにその答えを待つの。 言い淀むようなら、わらって、 今度聞きにいくねって、腕を緩めるけれど。]* (D18) 2021/05/26(Wed) 19:23:17 |
【雲】 『伽藍堂』 江戸川 颯介[欲しかった口付けが、飛鳥の方から送られて 俺はそっと瞼を閉じた。 背伸びしてのそれは、ほんの少し触れるだけ。 移った赤を拭われる前に、 もう一度、今度は俺からキスをしよう。 もう少し深く口付けても 良かったのかもしれないけれど、 まるでキスの仕方も知らないような 掠めるだけのキスだった。 それだけでも、触れ合った身体に ドキドキと鼓動を伝えてしまう。 ……これはどっちのものだろう。] (D19) 2021/05/26(Wed) 21:29:43 |
【雲】 『伽藍堂』 江戸川 颯介[蕩けたような甘い声で呼ばれ 俺はほんの少し身を離す。 もう何度も何度も言われてきた告白に 今度はちゃんと頷いた。 ざあ、と吹いた風が御屋敷の松を揺らす。 彼女の祖母から出禁を食らったのを思い出せば ほんの少し、臆病風が吹く。 でも、もし許されるのならば 彼女と付き合う許しが欲しいし、 ……あの骨董品達の評価に 関する誤解も解きたいとも思う。] 飛鳥の、お祖母様は特に いい顔してくれなさそうだけど…… もう一度、骨董品のことも含めて チャンスをくれたりしないかねェ。 [だから、飛鳥にも力を貸してほしい、と 少し眉を下げる。 話し合いに努力するのは俺の仕事、 そのきっかけを作ってもらえないか、と。] (D20) 2021/05/26(Wed) 21:30:04 |
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