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【人】 酔吟 ミズガネ>>21 イクリール 「……お前と同じくらい、馬鹿で、お人好しで、……優しくしてくれた奴だったよ。……だから、俺の殺しの依頼、受けときゃ……少なくともてめぇは死ななかった、のに……」 言い草から、貴方は覚えているだろうか。 貴方に毒薬を作って欲しいと依頼した時、もう一つ「殺してもらう」と言っていたのを。その相手と推測も容易だろう。 しかも最終的には断られるほど、この臆病な男は懐いていたし、恐らく父性を重ねていた。……貴方に母性を重ねているかはまだ、わからないが。 「……音を、」 「聞いてみたいって言われたから、聞かそうとしたんだ。当たり前だが最後までじゃない。ほんの触りで、ひでぇし、聞くだけで苦しくなるだろって……ほんと、いつもなら、平気だった短さなのに、……血、吐くし、慌てて止めても、悪化して、……」 手の中のハンカチが強く握りしめられる。 その後どうなったか、この様子で、殺したと言い切ったなら、何が起こって何を見届けて、『原因』を許せない心理は、貴方にはわかるだろうか。 (22) 2022/01/22(Sat) 17:20:28 |
【秘】 魔女 イクリール → 酔吟 ミズガネ嗅ぎなれない香のかおりが鼻をくすぐります。 「えぇ、大事よ?……だから貴方とがいいの」 僅かに体を離し、双眸を狭めました。 スルスルと貴方の着衣を緩めていきます。 「女とは……?」 とても気になるワードです。 「女性のほかはどんな方としたのかしら……?」 上着の隙間から指先を滑り込ませて貴方の肌に触れました。 その温かさをもっと感じたくて、掌で薄い胸を撫でます。 (-116) 2022/01/22(Sat) 17:22:52 |
【人】 酔吟 ミズガネ>>23 イクリール 「……そうだよ。だから、俺より、もっと、……?」 彼の職を知っていると、完全にいい人か、それは主観になるのかもしれない。それでも男は、情に厚い彼をいい人と即答する。主観なら、男の答えはそれしかないから。 「……なんとかって、どういうことだ? 死体も、目の前で消えちまったのに……」 けれど、次に聞こえた貴方の言葉に訝しむ。励ましや慰めの言葉ではなく『何とかしてみる』とは、死者に対して何かできる手段があるとミズガネにはてんで想像ができない。 尤も、厳密にはここの人間は神隠しに近い状態にはなってもイコール死ではないのだが、そんな仕組みを男は知らないから一層だ。 (24) 2022/01/22(Sat) 18:04:07 |
【独】 酔吟 ミズガネ反魂絶対そこだと思ってたよ!!!でもまあこれでアマノ蘇生の理由としては、変ではないかな……?ヘビメタバンドマンのライブパフォーマンスのようにひたすら楽器を朝から破壊していた甲斐があったな…… (-117) 2022/01/22(Sat) 18:05:31 |
【秘】 酔吟 ミズガネ → 魔女 イクリール「……未知ゆえに人は怯えるんだろ。魂の色が綺麗だったら、それはそれで俺の楽器が兵器な理由もわからなくてもっと境遇は悪化してたかもな。……"寂しかった"、のか、俺は。それすらもう、曖昧なんだ」 ややぼんやりとしてから、「ずっとここでもかまわない」と言う貴方の言葉に苦笑する。ここがどんな場所か、まだわからないのだ。もしかしたら人喰い屋敷の可能性もある。そんな気を抜いてはいけない場所だとわかっていても、もし、ずっと平和なら。 「……そうだな。誰も俺達を知らない、ここで。あるいは外があるなら、そこで生きていきたい、かもな」 カナリアでも生きていけるそこがあるなら。金糸雀を導く魔女は、それはもう女神ではと思ったが、キザすぎると飲み込んで、それからは言葉を切って、貴方との行為の方に集中し出しました。▽ (-118) 2022/01/22(Sat) 18:14:06 |
【秘】 酔吟 ミズガネ → 魔女 イクリール「……い、イクリール……でも、そんな……大事ならやっぱ……あ、ぬ、脱げるから、別に自分で……」 緩めてもらう感覚がそもそもくすぐったくもあり、気恥ずかしくもありで、羞恥に耐えきれない男が自分で脱ぐと宣言しだす。最もその訴えを聞くかは貴方次第だが。 「…………。ど、どんなって、……い、言わないとダメなのか?これ……」 羞恥プレイにも程がある。女相手ならまだしも、女じゃなければ、なんて、そもそも話しても引かれるのではと今更すぎる心配をしている。後悔も時既に、というやつだ。 「……ど、どんなって、……女相手だと、……悪いだろ、下手だし、与えられないし……だから、……」 「……お、男と数回……あ、待っ、ほんと脱ぐ、からっ……っぁ、……う……」 基本的に考え方が後ろ向きまっしぐらだったが、まあ要するに一応女子供嫌いと言いつつ、責任や相手の事を気遣えば自然と相手がそっちになったらしい。 まあ、この有様だ。とてもタチネコで言うタチをやった事があるとは思えない。最後に貴方が手のひらで胸元に触れた時、乳首に触れれば一瞬声を上げた。本人も気づいて死ぬほど気まずそうに目を逸らした。 (-119) 2022/01/22(Sat) 19:22:08 |
【人】 酔吟 ミズガネ>>25 イクリール ふわりとかけられたストールを軽く握る。血で汚すわけにもいかないから、クシャクシャにしてしまったハンカチで薬を改めて塗るついでに血を拭う。 「……何とかって、いや、良い子にって……」 その間にも、時間が経ったせいで楽器は元のまま、完全に戻ってしまって。慰められたりするだけならまだ収まらなくて暴れていたかもしれないが、『何とかする』と言われれば、冷静さが僅かに戻る。 「……くそ、 ……誰かに世話になってばっかじゃねーか……」 情けない、不甲斐ないの気持ちが溢れかえるも、何もできる事もなく。言われた通り、良い子に……はさておき、すくなくとも悪い事はしないように、楽器を捨て置きたいのを堪えて、引き摺るようにどこかに去っていった。 (26) 2022/01/22(Sat) 19:28:32 |
【秘】 魔女 イクリール → 酔吟 ミズガネ「寂しんぼが二人いればきっともう寂しくないわ」 穏やかに笑います。 ここが誰かが消されてしまう様な場所だと魔女は知らない。 ただ何事もなくここで過ごせると疑いもしない。 「もしここを出る時は、私を一緒に連れて行ってね」 約束よ、と一方的な言葉を残して、話を閉じました。 (-120) 2022/01/22(Sat) 19:45:41 |
【秘】 魔女 イクリール → 酔吟 ミズガネ「へぇ……」 ほとんど覚えていない女性と一度。 ほぼ“童貞のまま”男性と数回。 なるほど。魔女は理解しました。 戸惑いの声を上げられても手の動きは止めることはありません。 「与えてあげられないから、男性に"与えてもらって"いたのね」 指先が胸の尖りに触れた瞬間漏れ出した声に、きゅっと胸が締め付けられました。 あぁ、なんて可愛らしい方なんでしょう。 「私じゃ……"与えて"あげられないけれど……」 魔女は体を起こし、自分の服の金具を外すと薄い布を肩から落とします。 白い柔肌が薄暗い部屋に晒されて、豊満な乳房が目の前に露わになるでしょう。 「一緒に気持ちよくなりましょう……♡」 貴方の手を取り自分の胸へと押し当てます。 好きにしていい、という意味をこめて (-121) 2022/01/22(Sat) 19:46:22 |
【秘】 彷徨民 ウミ → 酔吟 ミズガネ/* お返事遅くなりました。 三日目のこの状況が想定通りのものなのか予想外の展開になっているのかよくわからず、確認した次第です。 匿名箱に投稿した通り、本日襲撃先は別に選んでいます。 日程を伸ばすとなると、呪殺もやらない流れになりそうな気がしますね。 連絡ありがとうございました。 (-125) 2022/01/22(Sat) 20:53:46 |
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