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【秘】 宮々 蓮司 → 雨宮 瀬里ホテルの部屋。 週末になると1日或いは2日ほど宿泊する、もはや常連客だ。 「 ……は、っ、瀬里…… 」 口付けは強く深く。 瀬里を抱く腕も強く。 本当に倒れてしまわないように支えながら。 「 お前にますます夢中になる。」 止まらない。 本当に倒れるまで止まらないのかもしれない。 (-7) 2022/05/22(Sun) 19:19:00 |
【秘】 雨宮 瀬里 → 宮々 蓮司ホテルの部屋に移ったのは、 キスを交わしていたら止まらなくなりそうだったから ここなら倒れても大丈夫……なんて、 ただの言葉の綾?それとも。 「 ッ、ん…… 蓮司、 」 キスの合間に呼ぶ名前も、 貴方のキスが深く強くなるたびに熱を帯びた。 「 もっと夢中になってよ 」 指先で抱きしめた背中を撫でて 求めるように深い口づけを交わした。 貴方を求めるたびに 貴方をたまらなく好きで仕方ない自分に気づく 貴方が欲しくて、私を奪って欲しくて、 恋をするまで知ることもなかった感情に。 (-8) 2022/05/22(Sun) 19:53:39 |
【秘】 雨宮 瀬里 → 宮々 蓮司止まらないキスの嵐に、 もしも貴方が「倒れるまで止まらない」なんて言うなら 「 倒れたら、止まっちゃうの? 」 なんて冗談めかして言いながら 態と蹌踉めいてシーツに腰を降ろして 誘うように貴方を見上げるの。 貴方が、止まらないことを、知っているから。 きっともう、初めてなんかじゃない。 私の身体は、貴方のことを全部、知っているから。* (-9) 2022/05/22(Sun) 19:54:00 |
【秘】 宮々 蓮司 → 雨宮 瀬里瀬里を求める気持ちが止まらない。 誰にも抱かない気持ち、瀬里にだけ向ける気持ち。 その度にお前のことが好きなんだと思い知らされる。 「 ああ、夢中になる。 お前だけが俺をこんな気持ちにさせるんだ。」 背中を撫でる指先。 交わす深い口付け。 そのひとつひとつに煽られていく。 一度知った彼女の味は、甘露と謳うほどに甘く、中毒のように何度でも欲しくなる。 (-10) 2022/05/22(Sun) 21:36:46 |
【秘】 宮々 蓮司 → 雨宮 瀬里瀬里の見透かしたような言葉。 蹌踉めいめシーツに腰を下ろし、見上げる視線はまるで挑発の様。 「 ……っ、 いいや、……止まらない。」 唇を重ねながら、瀬里の身体をシーツへと倒した。 左目の眼帯を外し、細めた両の眼で瀬里を強く見つめる。 触れ合いたい。 会えるのは一週間に一度だけ。それも今回は二週間も会えずにいた。 止まれるはずもない、止まる理由もない。 「 お前が欲しくてたまらない。」 直裁に、ただ今の欲望を真っ直ぐにぶつける。* (-11) 2022/05/22(Sun) 21:37:13 |
【秘】 雨宮 瀬里 → 宮々 蓮司「 いいよ。あげるよ 」 重ねられる唇と貴方のまっすぐな気持ちに 私の唇はそんなふうに紡ぐ。 欲しかったら、あげるの。 拒む理由も、気持ちもない。 指を伸ばしてなぞるのは貴方の左の眦 色の違う瞳。天使の羽を有した貴方だけの瞳。 「 私、蓮司の瞳、好きだよ 」 今までにも幾度か伝えたであろうそれを 再認識するたびに、口にする。 貴方のコンプレックスであることも知っている 大丈夫、私は、好きだよ。 (-12) 2022/05/23(Mon) 7:34:04 |
【秘】 雨宮 瀬里 → 宮々 蓮司そのまま腕を首へと伸ばし、 抱え込むように引き寄せたら 貴方との距離がぐっと近くなる 「 蓮司の全部が好き 」 左側の瞳だけじゃない。 私を映してくれる右側の瞳も 愛を紡ぎあたたかなキスをくれる唇も やさしく抱きしめてくれるその腕も 全部、全部、ぜんぶ。 だから私にも全部ちょうだい? ……なんて、顔を傾けて深いキスを強請ったら 口にしなくても、全部、私にくれるかな。 * (-13) 2022/05/23(Mon) 7:34:26 |
【秘】 宮々 蓮司 → 雨宮 瀬里そう、幾度も聞いた言葉。 自分が出来損ないである象徴のこの左目。 お前だけがこの目を好きだと言ってくれる。 愛しい人。 瀬里、俺はお前に救われているんだ。 お前が俺を好きでいてくれること、俺がお前を好きでいること。 まるでそれが俺の存在を肯定してくれる。 ( 俺の全てがお前のものだ。) 重ねる唇に想いを込める。 お前がいない人生はもう考えられない。 もうお前は俺の一部で、欠ければ俺は俺で無くなってしまう。 (-14) 2022/05/23(Mon) 9:21:23 |
【秘】 宮々 蓮司 → 雨宮 瀬里触れ合う舌先。 擦り合わせ、絡め合わせ、強く吸った。 吐息の合間に愛しいその名を呼んで。 再び口付けて深く深くキスを交わしていく。 二人の間に水音が鳴る。 舌が触れ合うたびにちゅくりと、唇を吸い合うたびにちゅうと。 可愛らしい瞳、綺麗なその髪、柔らかな唇。 その全てが好きだ。 愛らしい耳も、細い首筋も、柔らかな頬も。 その全てに唇を触れさせていく。 (-15) 2022/05/23(Mon) 9:21:47 |
【秘】 宮々 蓮司 → 雨宮 瀬里「 もう蕩けてきたな。」 繰り返すリップ音。 自分を見つめる瞳が濡れてとろんとしてくる。 「 ……瀬里…… 」 手を伸ばしてデニムのジッパーを下ろしていく。 我慢なんて出来ないし、するつもりもない。 * (-16) 2022/05/23(Mon) 9:22:09 |
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