【人】 古書店店主 薄氷 智詞― 翌朝:ラウンジ ― [ 翌朝の目覚めも悪くない。 朝日と共に目覚め、簡単に顔を洗い、 寝間着の浴衣の紐を解くと、 水色のシャツと白いテーパードパンツに着替える。 今日は、紺のボディバックに 財布と携帯と水色の和紙に赤と黒の金魚が泳いでいる ブックカバーをつけた文庫本を入れたところで、 本を読むのは、いつでもできるし、 ここでしかないことをしようか。と、 昨日では考えもしなかったことを思いついて、 文庫本は、元の荷物の中へと戻す。 さて、何をしようかと考えながら、ロビーに降りてきた。 ラウンジで昨日出会った懐かしい人の珍しい服装は 見つけられたかな。 新聞で顔が見えないと気づけなかったかもしれないが>>29 うーん、と悩んだ様子で、近くを通り。 新聞の向こうの、顔を見れれば、 あれ、清平さん?と声をかけただろう。 それから、近くの椅子か、同じ場所かに座って、 とりあえず、朝食を食べようかと、 珈琲とサンドウィッチを注文した。 昨日、ちえが美味しそうに食べていたから、 食べたくなったんだ。*] (36) 2020/07/26(Sun) 12:06:07 |
古書店店主 薄氷 智詞は、メモを貼った。 (a20) 2020/07/26(Sun) 12:07:26 |
【人】 英 羽凪[人の動き出す時間になれば、比例してラウンジの出入りも増えていく。 その中に紛れた菫色は見逃してしまったまま。>>22>>29 不意に、呼ばれて顔を上げ。>>25 ドレスともワンピースとも違う格好に、ぱちぱちと目を瞬かせた。本当に、服で変わるものだ。 でも昨夜と違って、明るい場所だしちゃんとわかる。] おはよっす、真由美さん。 お隣どうぞ。 [今日の俺の格好は、襟にラインが入った黒のポロシャツに、ベージュのチノパンだ。 軽装なことに変わりない。] 寝て起きたらくしゃみも止まったんで平気っすよ。 あっそうだ、ストール…… いつ会えるかわかんなかったから、部屋置いたままだ。 今取ってきた方がいい? [彼女の手元に届けられる、お茶とサンドイッチ。 急いで取りに行けば、それらを食べ終わるまでには戻れるだろうから、そう問い返して。] (37) 2020/07/26(Sun) 12:08:53 |
【人】 英 羽凪[もう一つの問いかけに。 ハムと胡瓜が覗くサンドイッチをじーっと見つめた。] ………… それ、マスタード入ってる? [こういうシンプルなやつって、入ってそうだよね。*] (38) 2020/07/26(Sun) 12:09:18 |
古書店店主 薄氷 智詞は、メモを貼った。 (a21) 2020/07/26(Sun) 12:09:44 |
英 羽凪は、メモを貼った。 (a22) 2020/07/26(Sun) 12:13:55 |
【人】 雅楽 雅 ── 廊下 ── ええと、確かレストランは…… [ホテルの案内図を広げつつ、浴衣に着てきた薄紅の 道行姿で廊下を歩く。 昨日受けた説明では朝食はルームサービスとラウンジ、 和洋中のそれぞれのレストランのどれでも選べるらしい。 ちなみに私のこのスイートルームのチケットは朝夕食付き。 昼食はないけれど、最悪食べなくてもいいかなとか思って いたけど、部屋にはキッチンもあって、自炊も出来そう だった。 というか部屋、めちゃくちゃ広かった。 お風呂も薔薇を浮かべたりとか、なんかコースを選べたり して、トイレだけで私が住んでいるアパートくらいあって。 この浴衣も凄く肌触りがいいし、ベッドもふかふか。 ホームシアターっていうの?それもあった。 いろいろ、私だけで過ごすのが勿体ないというか 申し訳ないというか。] (39) 2020/07/26(Sun) 12:18:57 |
【人】 雅楽 雅あ、麗央くんとのご飯、私の部屋で食べれば良くない? キッチンあるし、お店で食べるよりは材料買って 作った方が安い… 『値段とか奢られる側が気にしないの!』 [昨夜の彼の言葉が頭に響いた。] (40) 2020/07/26(Sun) 12:19:01 |
【人】 雅楽 雅[出迎えのホテルの人は、物腰柔らかな動作で私達を フロントまで先導してくれた。 たぶん、私達のやり取りを見てただろうど、それを おくびにも出さないプロだった。 明らかに不慣れな感じで麗央くんのエスコートを受ける 私をホテルの人達は暖かく迎え入れてくれ、無事 チェックインを済ませれば、そこで、見守ってくれて いた彼とは別れたのだった。**] (42) 2020/07/26(Sun) 12:19:09 |
【人】 雅楽 雅 ── 廊下 ── ええと、確かレストランは…… [ホテルの案内図を広げつつ、浴衣に着てきた薄紅の 道行姿で廊下を歩く。 昨日受けた説明では朝食はルームサービスとラウンジ、 和洋中のそれぞれのレストランのどれでも選べるらしい。 ちなみに私のこのスイートルームのチケットは朝夕食付き。 昼食はないけれど、最悪食べなくてもいいかなとか思って いたけど、部屋にはキッチンもあって、自炊も出来そう だった。 というか部屋、めちゃくちゃ広かった。 お風呂も薔薇を浮かべたりとか、なんかコースを選べたり して、トイレだけで私が住んでいるアパートくらいあって。 この浴衣も凄く肌触りがいいし、ベッドもふかふか。 ホームシアターっていうの?それもあった。 いろいろ、私だけで過ごすのが勿体ないというか 申し訳ないというか。] (43) 2020/07/26(Sun) 12:20:10 |
【人】 雅楽 雅あ、麗央くんとのご飯、私の部屋で食べれば良くない? キッチンあるし、お店で食べるよりは材料買って 作った方が安い… 『値段とか奢られる側が気にしないの!』 [昨夜の彼の言葉が頭に響いた。] (44) 2020/07/26(Sun) 12:20:12 |
【人】 雅楽 雅[出迎えのホテルの人は、物腰柔らかな動作で私達を フロントまで先導してくれた。 たぶん、私達のやり取りを見てただろうど、それを おくびにも出さないプロだった。 明らかに不慣れな感じで麗央くんのエスコートを受ける 私をホテルの人達は暖かく迎え入れてくれ、無事 チェックインを済ませれば、そこで、見守ってくれて いた彼とは別れたのだった。**] (46) 2020/07/26(Sun) 12:20:19 |
【人】 灰原 詩桜うーん……。 小腹、空いたかな。 [かなり早い時間に、本当に軽く食べたから 動いたことで少しお腹が空いてきた。 だから私は水から上がると そのまま体を拭き拭き、更衣室へ。 水着を脱いで体を拭いて。 髪は生乾きだけど梳かしてから 改めて朝食のエリアに向かって歩いていた。] (48) 2020/07/26(Sun) 12:22:21 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美[ストールを取りに行こうかと尋ねてくれる彼>>37に いいよいいよと手を振って。] 朝は何時もここに居るの? なら、明日持ってきてくれればいいよ。 それより、風邪ひかなかったなら、良かった。 [サンドイッチの問いかけ>>38に、くすりと笑って。] マスタード苦手? [微笑んで。一口食べてみよう。 とてもシンプルな味だった。] (50) 2020/07/26(Sun) 12:23:10 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美[咀嚼して、飲み込んで。] ……ん。っとねー。 バターとマヨネーズの味しかしない、かな。 [口の中がシャクシャクする。 食べるなら、差し出すけど。 遠慮するなら、大人しくお皿を下げて。 ふっと目に入ったクッキー>>4に。] 食べないの? ……美味しいよ。 [なんて、笑ってみせただろう。*] (51) 2020/07/26(Sun) 12:23:33 |
灰原 詩桜は、メモを貼った。 (a23) 2020/07/26(Sun) 12:25:12 |
雅楽 雅は、メモを貼った。 (a24) 2020/07/26(Sun) 12:33:47 |
【人】 灰原 詩桜─朝食後・ワインショップ─ [それは、朝食後ののんびりとした時間帯。 今度は少しのんびりしようかと 堂々と飲酒ができる年齢になった事もあるし ワインショップへと足を運んでいた。 赤ワイン、白ワイン、ロゼにスパークリング。 パッと見ではどんなものが良いのかわからない。 試飲をするなら高い物、とも教えてもらったけど 何よりも美味しいものが良いかな。 と、昨日聞いた白ワインの トカイワイン トカイ・アッス・3プットニッシュ それを見かけたのと このまま飲んで楽しむエリアもあったので グラスで注文してみることにした。 カウンターに座り朝からワイン。 …大人の楽しみと思いながらも これはダメな大人な気もする。] あ、甘い。フルーティ。 [確かにこれはなかなか美味しい。 クイーッと一気に飲めてしまいそうだけれど そこは焦らず、ゆっくりとグラスを傾けた。]* (52) 2020/07/26(Sun) 13:20:12 |
灰原 詩桜は、メモを貼った。 (a25) 2020/07/26(Sun) 13:22:56 |
【人】 英 羽凪[一口齧れば、シャクっと軽い歯ごたえが小気味好い。] ん……おいしいっすね。 胡瓜挟んであるのって、珍しいかも。 [サラダなら珍しくない組合せなのに。なんでだろう。 シャクシャク音を鳴らし、噛みしめる度に濃くなるパンの自然な甘さを味わいながら。 横を見れば微笑んでる真由美さんに、俺もつられて口元を緩めて。] 食べますよ。 でももうちょっと後で。 真由美さんと一緒の方が、おいしく食べれそう。 [急がなくていいんで、と珈琲を飲みながら。 彼女が残りのサンドイッチを食べ終わるまで待って、クッキーを口に運ぼうか。] (54) 2020/07/26(Sun) 13:23:24 |
【人】 アイドル 三上 麗央[食べ物を扱う店舗が多すぎて、なにを食べるか決めかねてレストラン階をふらふらしていると、詩桜ちゃんと行き交い、おはようと口を開く前に声を掛けられた>>49むちむち看護師に看護されたことを知られてるのかと勘違いした。] お楽しみちゃうわ! [反射的に関西弁もどき(発音が変)で答えてから はっと我に返る。] えっと。こほん。おはよう。そして昨日はごめんなさいでした。 [軽く頭を下げるに留めてすれ違った。許すか許さないかは彼女が決めることで、許してくれたから今普通に声をかけてくれたのだろうから、この謝罪はただの自己満足。自分が納得する為のもので、次にエンカウントした時にはこちらからも普通に接することができるだろう*] (55) 2020/07/26(Sun) 13:25:51 |
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