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【独】 生物部部長 クロユリ/* 青柳先生こと杏さん、クロユリちゃんを受け止めてくださってありがとうございます。 お言葉に甘えて欲望のままに動いて〆させていただきましたが、ほしがりなwクロユリちゃんは、きっとまだその後も楽しみにしております。 もしまたご縁がありましたらぜひ。 (-848) 2020/06/23(Tue) 22:28:36 |
【独】 ワンコ系絵描き 要/* 1度目は偶然 2度目はもしかしたらお前が悪いかもしれない 3回目はお前も悪いだろ 4回目以降はお前が悪い とかいう言葉を聞いたことある気がする*/ (-854) 2020/06/23(Tue) 22:37:40 |
【独】 教育実習生 青柳 慶/* 1回目はなんとまぁねぇ…年下の可愛い嫁ができ、 2回目は年下となんかくっつきそうになり、 3回目は……ふぁ?!3回目も年下?!?! (-855) 2020/06/23(Tue) 22:38:12 |
【人】 生物部部長 クロユリ/* >>-850 雨宮先輩ことゆきさん! そうですよねーー!! 中の人的にはもう2、3度先生と……w そして今回初めてRP村に参加させていただき、ありがとうございました。文化祭、とても楽しかったです。 村建てしてくださった杏さん。 お声かけいただいたゆきさん。 そしてご一緒していただいた皆様。 本当に有難うございました! ぺこり!! というわけで、せっかく延長していただいたので、時間軸をうろうろさせて頂きたいと思います。 タイムマシーン!!(←世代 (120) 2020/06/23(Tue) 22:40:37 |
【人】 転校生 矢川 誠壱 ──まだもうすこし先のもしも── [ くああ、と大きなあくびをこぼした。 相変わらず寝坊癖は治らない。 スマートフォンの着信は2件。 一件は祐樹で一件は裕也だった。 Two winsは「終わらない」と宣言した 祐樹の言葉通り、文化祭の後もライブハウスで 何度か演奏をし、そのたびに盛況を呼んだ。 ただ、相変わらず曲は書けないと跳ね除ける ツインズにはデビューだとかそういう話は くることもなく。大学生になってすでに 2年と少しが経った現在もゆるゆると コピーバンドとして活動を続けている。] (121) 2020/06/23(Tue) 23:01:18 |
【人】 転校生 矢川 誠壱[ 祐樹の声は人の耳を引くし、 見目麗しい双子に人気が出ないわけもなく 着実にファンを増やしていっている。 ちなみに、以前のベース担当はというと、 己にその枠をわたして、県外の大学を受験し あっという間にこのバンドを去っていった。 相変わらず仲はいいし、あのころよりも ずっと自分とも交流はあるけれど もう一度バンドをする気はないらしい。 というわけで、間違いなく、矢川誠壱は Two winsのベース担当なのである。 メッセージがきているのを開くと、 こちらもまた祐樹からだった。 W次のライブ決まった 再来週の金曜の夜だけど 予定大丈夫そう?W なるほど、おそらく電話もその件だろう。] (122) 2020/06/23(Tue) 23:01:52 |
【人】 転校生 矢川 誠壱[ 父の転勤は相変わらずだけれど、 もう一緒に転々とするような歳でもない。 学園から二駅離れたところにある 大学にそのまま進学して、現在21歳。 一人暮らしは気ままなものだ。 もちろん仕送りに足すためにバイトも しているし、それなりに忙しくはあるが バーでのバイトは、楽しかった。 恋愛云々に関しては今もからきし。 というか、正しくは好きな人がいる。 …否、好きな人になった、のだ。 バーカウンター越しに誘われることも、 大学の同期やライブ終わりに 声をかけられることもある。 だがなぜだろう。 微塵のときめきも感じないのだ。 ある一人の人間を除いては。 だから、つい1ヶ月ほど前。 高校時代からの年下の友人に話した。 どうやら俺はあいつの事が好きらしい、と。 そのときどんな顔をしてたっけ。 あまりにあっけらかんと話したから、 もしかしたら面食らっていたのかもしれない。] (123) 2020/06/23(Tue) 23:03:51 |
【人】 転校生 矢川 誠壱[ ───同性で、友達だった。 いや、そうだな。 友達なんだけど、特別な人だった。 自覚したのはわりと最近の話だが それに納得すれば話は早かった。 今までの感情にも整理がつくのだ。 同性を、ましてや友人を好きになるなんて、 もっと悩むべき事なのかもしれないし、 もっと思い詰めるべき事なのかも しれないのだけれど。 そんな気持ちは微塵もない。 ただ、はっきりしているのは、 間違いなく自分は彼のことが好きで、 自分にはそれを伝える術があって 受け入れてもらえるかどうかはさておき 今のままでは嫌だということだった。] (124) 2020/06/23(Tue) 23:04:35 |
【人】 転校生 矢川 誠壱[ 約束していた場所へ向かう前、 先に喫煙所へ寄るとそこには 案の定彼の姿があった。 自覚すれば、その笑顔も、 声も、髪の長さも、指の動きも 伏せられたまぶた、光に当たると 薄く茶色だとわかる瞳の色 くわえたたばこがほんの少し恨めしい程 なにもかもが愛おしく思えるのだから 人間不思議なものだ。 喫煙所の窓越しに手を振る。 目があって、撓む。 こちらに気づいたのがわかった。] (125) 2020/06/23(Tue) 23:04:58 |
【人】 転校生 矢川 誠壱[ それからそっとその扉を開いて、 中へと足を踏み入れる。 この匂いにも随分慣れた。 自分は相変わらず吸わないけれど。 ジジ、と小さく燻る灰の音がした。] 今日晩飯どっか食いにいく? [ 形の良い唇が開く。 答えにうんうんと頷いて。 片手にスマートフォンをとった。 返信をしておかなければ、再来週の金曜日。 ついでにバイトに休みの申請を 連絡しておかなければ。 ふと上げた目線の先にあった、 柔らかな髪が、揺れる。 晒された白い首筋に光が当たった。] (127) 2020/06/23(Tue) 23:06:00 |
【人】 転校生 矢川 誠壱[ 口から、当たり前のように吐いて出た。 遠くでテニスサークルが打つ ボールの小気味良い音が響いている。 ロマンチックさのかけらもない。 スマートフォンの画面をタップして、 「りょーかい」と祐樹に返信した。] あ、あと次のライブ再来週の 金曜だけどこれたりする? 要にも連絡しとくけど たぶん体調次第だろうし。 [ そう続けて。 またスマートフォンが震えた。 祐樹からだ。「ちょっときて」と 書かれているからこれはたぶん 曲のことで裕也と揉めたんだな、と頷いて。] (129) 2020/06/23(Tue) 23:07:01 |
【人】 転校生 矢川 誠壱あ、ごめん、ちょっといくわ [ そういって壁につけていた背を離して、 ポケットにスマホを押し込んだ。 出て行く直前「あ」と小さく落とし、 立ち止まる。いけないいけない。 さすがにさっきの言葉を なかったことにするつもりはないのだ。 彼の唇にあるタバコをとって。 それに口をつけるか一瞬迷って、 かわりにその唇に自らのそれを当てよう。 かすかなリップ音とともに離せば、 高校の時、文化祭の日に理科室で吸った タバコの煙たい苦味が思い出された。 あのときは返したそれを、 目の前の灰皿に押し付けて。] (130) 2020/06/23(Tue) 23:07:21 |
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