【人】 蛍“蓮始華” コーネリア―― いつかどこかの会合での記録 ―― はい、初めまして、皆様方。 私は小暑の妹で、蛍“蓮始華”を担っています。 まだまだ若輩者ではありますが、精一杯努めて参りますので、今後ともよろしくお願いいたします。 [灯守りの会合の席にて、先代小暑の隣で、緊張しながらそう挨拶したのはいつの日だったか。 私は、“本”を開きながら、その日から始まった蛍として兄と過ごした人生に思いを馳せていた]* (61) 2022/01/16(Sun) 3:38:22 |
【人】 蛍“蓮始華” コーネリア―― 小暑統治域内・執務室 ―― さてさて、あの子はちゃんと仕事を終わらせたかな? [灯守りの一人である小暑の執務室にて。処理が終わったらしい積んであった書類を一つ一つチェックしていく。 数年前に先代「小暑」から託された現「小暑」の彼>>42。 先代の蛍として この仕事を続けてきた私としては、彼はまだまだ目が離せない弟のような存在である。 だからこそ、こうして自分の分の事務仕事を終わらせてから彼の仕事をチェックするのが日課になっているわけだけれども] ふむふむ、なるほどなるほど……。 [記入漏れがないか、誤字脱字等無いか、逐一チェックしつつ、抜けがあったら さくっと修正出来る事は修正して戻していく。 チェックし終えた書類はそれぞれ分類ごとに分けて片付けてしまえば、後に残るのは机上がすっきりした仕事机――のはずだった] (62) 2022/01/16(Sun) 3:40:31 |
【人】 蛍“蓮始華” コーネリア――チェック終わり。 うん、これなら問題はなさそう、だったんだけどね。 [残念ながら、お仕事は常に発生し続けるもの。 追加で持ってきた書類をドンッと机に並べておく。 仕事に一段落つけたら、すぐにサボろうとする彼には酷な事だけれど仕方ない。 ここはお姉ちゃん役として心を鬼にして彼を探し出さなければ] (63) 2022/01/16(Sun) 3:41:08 |
【人】 蛍“蓮始華” コーネリアそれに……そういえば、もう会合の時期ね。 [追加の書類をまとめている時に見つけた中央からの手紙。 そこには会合の日程が書かれているはず。それが今日だったか、それとももう少し後だったか。 もし、今日だったなら彼の分まで出かける準備をしなければだけれど、まぁ……彼に直接見てもらってからでも大丈夫でしょう]* (64) 2022/01/16(Sun) 3:41:31 |
【人】 蛍“蓮始華” コーネリア―― 小暑統治域内 ―― いい天気に、いいお昼寝場所。 とても分かりやすい場所にいてくれて、探す分には助かるけれど。 [お昼寝をする現小暑>>43。何か考え事をしているようだったので、気付いてくれるように覗き込みながら声をかければ、彼からは暢気にお昼寝のお誘いが返ってきた。 確かに、こんなにゆったりしたくなる場所と天候なら隣に寝転がって転寝も悪くはなかった。 もっとも、それは何も無ければのお話で] それはとてもとても魅力的なお誘いだけど、残念ながらそうはいかないのが灯守りと蛍の辛いところなのよね。 追加のお仕事と――ええ、この手紙をどうぞ。 中央での会合のお知らせ、ね。 [手紙に気付いた彼に会合の事を伝えれば、面倒なんていうものだから、ちょっと彼へと向ける笑みを深くしてみる。 「まさか行かないなんて言わないよね?」と言外に主張すれば、どうやらちゃんとわかってくれたみたい] (65) 2022/01/16(Sun) 3:42:50 |
【人】 蛍“蓮始華” コーネリアほら、ちゃんと行く準備もあるから しゃんとしないと。 全員……ではないかもしれないけど、灯守りが一か所に集まるんだからね。 [楽しみだという言葉には、「そうだねぇ」なんて返しつつ。 彼の隣をゆっくり歩きながら、あちらで会うであろう人達の事を思い出していた。 あの頃>>61と面々が多少変わったかもしれないけれど、また今回も見知った人達と色々お話しできそうだ、と]** (66) 2022/01/16(Sun) 3:44:30 |
蛍“蓮始華” コーネリアは、メモを貼った。 (a13) 2022/01/16(Sun) 3:53:29 |
【人】 灯守り 小満ふう。 [さて、書類の方に一通り目を通して判を押したら、次は領域に出る番だ。 常に緑鮮やかな領域の奥、ややシノワズリを思わせる装飾が施された白壁の洋館が小満宮。 傍らに睡蓮の咲く小池、そこからすぐに花畑が見える。手入れをしているものではなく、小満の能力で生じているもの。 踏み入れば、盛りの花の中にいくつかホタルブクロが咲いていた。下向きの花弁は灯を湛えて、ふうわりと光っている。 小満域で息を引き取った人は、ここに辿り着きホタルブクロの花になる。 袋状の花の中、繭のようにやわらかく灯を包み、導に還るのを待っているのだ。 手ずからその花を切り摘み、慰霊と祈りの心を込めてしゃんと揺すれば、無垢になった灯は花の守りを抜け出でて中央へと飛んでいく。] (67) 2022/01/16(Sun) 4:03:38 |
【人】 灯守り 小満はぁ……いいなあ先に行けて。 [切なく独りごちれば、背後から刺さるような視線を感じる。 そのとおり、立て続いたとはいえ溜め込んだのはこちらですとも。] (68) 2022/01/16(Sun) 4:03:57 |
【人】 灯守り 小満よし、じゃあ新人さんのほうにもお邪魔しますかね。 ついでに店の様子見に行って……中央行けんのは、その後かな。 [先とは反対に、生まれる灯は小池で睡蓮の蕾になる。 領域に満ちる力を自然と汲み取って、時が来ればひとりでに咲き新たな命のもとへ向かう。 ただ、それだけでは足りないだろう、ということで、新生児のもとには直接出向いて新たな灯に祝福を授けていた。 なんて、実のところ小満自身が統治域の住人に直に触れ合いたい、というのが主な理由だったりする。 であれば必須の仕事に数える必要はないのだが、会合と同じくこれも楽しみのひとつだし、他の誰しものところに来ていて自分のところだけ祝福がないというのは、親にとっては不安だろうから、もう欠かすことはできなくなっている。 小満域であれば、どこに行くにも基本は自由だ。領域と統治域を隔てる森の木立をくぐれば、望んだところに顔を出せる。] (70) 2022/01/16(Sun) 4:05:37 |
【人】 灯守り 小満――小満域―― ――やぁ、やぁ。ごめんってば。ちょーっと立て込んでてさあ。 うん、そう。やだなぁ、サボりじゃないって。 あ、新しいお茶? いいの? じゃあもらっちゃおうかな。 [どこにでも出放題とはいえ、いきなり往来の真ん中や民家の中に出れば大騒ぎだ。 ということで、なるべく人通りのない広場や静かな森の中に出てから歩きで向かうのだけれど、その間にも家々から人が顔を出しては、小満さま小満さまと声がかかる。 小満域は本人の性格に加えて当代の在位が長いこともあり、灯守りと住民の距離が極端に近い。 かかる声も最近とんとお見限りじゃあないかとか、あっちの赤ちゃんへご挨拶かいとか、またお仕事溜め込んでらしたんですかとか、店の品を持っていってくれとか、そんな気軽なものばかり。 明るい騒ぎを聞きつけて新米母子が外に出てきたら、きょとんとしている赤子に手のひらかざし、健やかなれと未来を祈る。 本日の言祝ぎはふたり。それを終えたら、最後に『もうひとつの自宅』に顔を出そう**] (71) 2022/01/16(Sun) 4:06:28 |
灯守り 小満は、メモを貼った。 (a14) 2022/01/16(Sun) 4:10:38 |
灯守り 小満は、メモを貼った。 (a15) 2022/01/16(Sun) 4:12:50 |
【独】 “観測者” 処暑/* 皆さん御入村ありがとうございます!!!!! 好き!!!!!! 世界が彩られていったり、早速素敵な関係性が見えたり、統治域のことが分かったり…… にこにこしますね!!!!! ありがとうございます、ありがとうございます(拝み) (-18) 2022/01/16(Sun) 4:19:54 |
【独】 “観測者” 処暑/* なるべく気軽に独り言を落としていければなーと思います。 と言いつつ既に落とせていない……。 皆さんに愛をたくさん囁きたい……(余裕がほしい) ・入口の花畑、雪景色じゃなくても良かったな……山間イメージで雪積もってることにしちゃったけど、平野ならあまり山もないかも……。 たまたま雪が積もってたことにするか……?? ・処暑域に海があって田園地帯なのは皆さんにこっそりツイッターアンケしたやつ(ありがとうございます) ・パスワードは「P村 灯守り」のつもりだったけど表記すると「ぱかり」になってひとりで笑っていた(どうして……という顔) ・先代の名前決めるの忘れてた顔 ・灯りの色と器まだ全然決めてない顔。直感でいい??? ・村建ての想定より、本名公開してる人が少ない……!! ここまで名前欄に号が並ぶとは思っていなかった。 ・>中の人発言は/*をつけて灰・メモのみでお願いします。 wikiより。これは本当にお願いしますね……!! (-19) 2022/01/16(Sun) 4:25:53 |
【人】 “観測者” 処暑[ 早めに会場へと入ると、徐々に人が増えてくる。 それを“観測”する、その時間が嫌いではなかった。 入り口を見つめ、手帳に書き記す。それから時折視線を外して思いを巡らせる。 ……と、そうして少々自分の世界へと入り込んでいると、不意に声がして思わず身体が跳ねた。 ] ……! [ 反射的に手帳を少しばかり自分の方へと寄せてしまう。 “日記”を見られたくない、という思いからだ。 改めて声を掛けた人物を認識すると、先程、到着しているのを確認した『雨水の灯守り』だ。>>28 私も数十年灯守りを務めているから、先代との付き合いも長いものだった、と思うが、 彼女が『雨水』になってからは、人間の感覚でもまだ日が浅いと言えるだろう。 直接顔を合わせた事はないし、私は会合に出ても、他者と会話することは少ない。 しかし、私の方は、会合で観察したり、それから普段も“風”によって“見る”ことで知っているから、一方的には知っていた。 そう、恐らく、彼女の想像する以上に、私は彼女のことを知っている、のだろう。 ] (72) 2022/01/16(Sun) 5:15:11 |
【人】 “観測者” 処暑……貴方、は……雨水さん ……こんにちは これ、は……そう、ですね…… ……観察しています。皆さんのことを [ 他者との会話は苦手であるし、まず話題が少々口にしづらいものである。 私のことを知る灯守りや蛍、それから中央の人間は、私のこの性質をよく知っているだろうが、知らない相手に説明するのは少々難しい。 ] ……私の趣味です。お気になさらず [ それで相手が納得してくれたかどうかはともかく、ふい、と視線を逸らして、手帳に視線を落とした。 会話を続けたくない訳ではない。……単純に、人見知り、というものである。 代わりに文字だけは雄弁に書き記される。彼女に何をしているか聞かれた、というようなことを。 ] (73) 2022/01/16(Sun) 5:18:02 |
【人】 “観測者” 処暑[ 夏の終わりたる私と、冬の終わりたる彼女。 位置は似ていても、性質としては一番遠い号同士。 真反対であるから特別意識はしてしまうのだろうけれど、先代に感じていたことを、彼女にも感じてしまうかもしれない。 “春の始まり”は少し眩しく映る、と。 特に彼女は年若い上に、まだ灯守りになったばかりであるから。 春の明るさを、余計に感じてしまうのかもしれない。 実は、少々“春”の灯守りたちに、なんとも言えぬ苦手意識のようなものはある。 さて、ところで。 私は彼女に名乗っていないことに気付いていなかった。 一方的に知っている上に、私は自身を傍観者として置いてしまうから。 ……こう言ったところが、人付き合いが下手だというところなのだろう。* ] (74) 2022/01/16(Sun) 5:19:14 |
【独】 “観測者” 処暑/* >人見知りなため、集まりには出るものの、ほとんど会話はしない。 果たしてこの先村で生き残れるのか……!?!? >人々や世界のこともこの能力で見守っている この設定を入村からぶっちぎった気がする…… (-20) 2022/01/16(Sun) 5:24:40 |
“観測者” 処暑は、メモを貼った。 (a16) 2022/01/16(Sun) 5:27:16 |
“観測者” 処暑は、メモを貼った。 (a17) 2022/01/16(Sun) 5:32:11 |
【人】 中央域勤務 天乃[ 処暑たる彼はああであるものの、しっかりと挨拶を交わしてくれる灯守りもいる。] いらっしゃいませ、雨水サマ え。……ええ、勿論召し上がってください 灯守り様方のためにご用意致しましたものですから [ 無視された後であるからか、『雨水』たる彼女の反応>>27が優しく見える。 灯守りに成りたて、と言える彼女に、(今は)そこまでの苦手意識はない。 今のところマイペースではあるが、そのうち熱心な灯守りになってくれるのではないかという期待はある。 どうか、先代雨水様のようになって欲しい。 それでも、同僚には彼女に対しても厳しい者もいたかもしれないが。 しかし、『灯守り』とはそういうものだと分かっていても、随分と幼く見える外見には少し距離を図りかねてしまう、という思いはある。 実年齢としても年若い部類ではあったはず、とは思うものの、 食事を食べて良いかと聞かれれば、まるで子供のようにも思えてしまう。 己は動揺した時に態度を繕えるような人間ではない。 少々面食らってしまったものの、すぐに対応する。 ちなみに、自分はまだ食事はお預けである。仕方がないことだが、こんな所にも差は生じるのだ。 ] (75) 2022/01/16(Sun) 6:13:53 |
【人】 中央域勤務 天乃いらっしゃいませ、小雪サマ ……ええ天乃です おや、そちらは…… [ 挨拶を返してくれた『小雪』の彼女(彼)が立ち止まる>>39。 名前を覚えていることには少々驚いたが。 先代小雪には随分苦労をさせられたらしい切実な記録を目にしたような記憶があるが、この小雪様の代に当たったのは、己にとって幸いなのかもしれない。 手には、普段は持たないワインの瓶。 この会合への土産だろうか、と思ったが、それが何であるのか、彼女は教えてくれただろうか。] それでしたら、此方のワインセラーでお預かり致します 必要になりましたらお声がけください [ 世話係を呼びつけて、ワインセラーへと持って行かせる。 当然、というべきかそういう設備はあるが……この会場にも置いておく方が良いのかもしれない、と頭を過った。] (76) 2022/01/16(Sun) 6:16:08 |
【人】 中央域勤務 天乃いらっしゃいませ、春分サマ そうですか。それでは本日はお二人共、よろしくお願い致します [ こちらに微笑むのは『春分』たる彼女>>55。 今日は、彼女の蛍を連れているらしい。 傍らに居るようならば、彼女にも蛍の名を呼んで挨拶をするだろう。] え。おすすめ、ですか…… [ 話を振られたが言葉に詰まる。 料理の良し悪し等分からない。そもそも、灯守り様・蛍様方に用意されているものなのだから、全て良いものなのではないかと思うが。] ……そうですね、スープなどは如何でしょうか [ 何のスープかもあまり把握できていなかったが、スープの置かれた一角を示す。 この大寒の時期であるから、そういうものを取る灯守りがいつも多い気がした。確か。 恐らく世話係ならば旬の食材を使った何かしらを勧めたかもしれないが……。**] (77) 2022/01/16(Sun) 6:17:45 |
中央域勤務 天乃は、メモを貼った。 (a18) 2022/01/16(Sun) 6:21:04 |
天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。 2022/01/16(Sun) 6:24:13 |
【人】 灯守り 雨水[幼い外見でいるのはその時間を埋めたくて 普通ならあったはずの人との時間をゆっくりでも 重ねて、作って、そうやって生きたいと やり直したいと 時間をさかのぼる事は出来ないけれど 今からでもそうしていいと許してくれたのが 先代の雨水、その人だった。] (79) 2022/01/16(Sun) 8:00:21 |
【人】 灯守り 雨水[その人は入り口を見たり、何かを書いたり。>>72 誰かを待っている風にも見えなくてじぃっと思わず見た。 声をかければ集中していたのかびっくりされたみたい。 手帳を引き寄せる姿に見られたくなかった、というのは流石に伝わった。] ごめんなさい。 内容までは見てないです。 [素直にぺこり、と頭を下げた。 先代は人づきあいがよく、よく人に絡む人だから。 引きこもりの人でも見つかったが最後。絡みに絡んで全体的に付き合いが多少なりともあった人。 そんな彼が次の雨水を決めた。しかもその姿が少女となれば戸惑う人もいたかもしれない。それはさておき。 ぼくは相手を知らないけれど相手は僕を知っているようだ。それは先代がお話したのかな? とかどこかで見かけたのかな? とかそう受け取った。] (80) 2022/01/16(Sun) 8:02:16 |
【人】 灯守り 雨水はい、雨水になった者です。どうぞ宜しく。 失礼ですけど其方は? 覚えていなくてごめんなさい [首をこてん、として自己紹介と相手の名を訪ねた。] 観察、ですか。面白い事ありました? [観察、という程じゃないけれど人を見るのはぼくも好き。 だからちょっと親近感がわいてお話を続けてみる。 口ごもるのは特別気にせず。>>73嫌がられるならやめるけれど、どもるだけなら聞かせて? とじぃっと見つめる事になる。 人の趣味にケチなんてつけない。 気になさらずという言葉には合点、と頷いた。 そう喋りながらも何か書き込んでいるし記録するのが好きなのかな、と考えた。] (81) 2022/01/16(Sun) 8:03:33 |
【人】 灯守り 雨水[季節が真逆の相手とはまだぼくは気づいていない。>>74 でもまだ人間の感覚が強いぼくに季節が真逆と気づいたとしてもじゃあぼくのうちから場所遠いのかな、とか どんな領域を持っているんだろうとか。 そういう興味を持つくらいになるだろう。 特別意識するもの、という感覚があまりない。 苦手意識を持たれてるというのは気づくことなく 相手が交流下手かどうかも大して気にせず ぼくはぼくなりにマイペースに相手の真似して相手を じぃ〜っ と観察してみたのだった。ちょっとぶしつけだったかもしれない。ぼくはぼくで、人付き合いの距離の取り方がへったくそだった。]** (82) 2022/01/16(Sun) 8:05:37 |
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