【人】 店長 ジン……うん。うまい。 [そんなこんなで、ねだった炊き込みご飯をひとり黙々と食べている。 卯田は食材の旨味の引き出し方がうまいな、と思う。やはり秀逸な料理人だ。べたつかないように炊かれた米が、はらはらと解れて口当たりもいい*] (69) 2021/05/17(Mon) 22:52:45 |
【人】 店員 ラン[ちなみに蛸で失神したことはない。>>52 まあ内臓は結構グロいですよね、なんてコメントしながら ぬめりを取って捌く姿は、かわいげないものだったろう。 おかげで特製レモン水を味わう機会はありませんでした。>>57 そんな私が新人の頃を思い出しながら、 下処理を終えた蛸の水気をしっかりふき取り 食べやすい一口大に切っていく。 相変わらず神業のように手際がいい卯田さんの 綺麗に薄切りにされたパプリカと紫タマネギ。>>56 あと、セロリも茎だけでなく葉の部分まで 食べやすいサイズにカットして。 オリーブオイル、バルサミコ酢、ジェノベーゼペーストに 醤油と塩胡椒で味を整えたソースを 皿に盛った蛸とパプリカとタマネギとセロリにかけていく。] (71) 2021/05/17(Mon) 22:58:39 |
【人】 試用期間 フラウアむうう。 取扱いは難しくないですよ。 [唇の端を下げて眉尻も下げて、うさ耳もぺたんと下げた(幻覚) けれどもバックヤードで待っている、炊き込みご飯、つまり馬の前の人参。 名残惜しげだけども張り切って、キッチンスペースへ戻っていった。] (72) 2021/05/17(Mon) 23:02:25 |
【人】 店員 ランどうぞ。 蛸のバジルカルパッチョです。 [蓮司さんの前へ、色とりどりの野菜と蛸が盛られた一品を。 程無くしてその横へ、卯田さん特製の炊きこみご飯と味噌汁も 並べられることだろう。*] (75) 2021/05/17(Mon) 23:08:01 |
【人】 店員 イウダ[紫亜の「いただきます」>>66を背中で聞きながら、追加の注文の準備をする。>>65 彼女は食べ方が本当に綺麗だし、美味を味わう時の顔が最高に可愛いので出来ればずっと見ていたいのだが、ご飯と味噌汁が終わってから作ったのでは定食感が出ない。 明日からは旅館のご飯を対面で食べる時に見られる訳だし、と自分を叱咤して材料を切り始めた。 千切りしょうがと豚バラを炒め、そこに酒・しょうゆ・みりんを加えて煮る。 煮立つまでの間に大根を摩り下ろす。 力と時間がかかる作業だが、こればかりは作り置きをしては風味が損なわれてしまうので仕方がない。 ごしゅごしゅとおろす音はカウンター越しに客に届いて料理を待つ間のBGMとなるだろう。 煮立ったら、ざく切りの若獲り水菜と大根おろしをたっぷり加える。 どちらも火を入れ過ぎるとさっぱり感が損なわれてしまうので、加熱はほんのわずかの時間。 小鉢に盛って飾りに千切りにした大葉を少し乗せ、紫亜の前に出した。] (77) 2021/05/17(Mon) 23:08:41 |
【人】 オリト シア[カウンターにはランさんの姿も見えて。>>70] こんばんは、宇張さん。 こちらこそ、ご一緒出来て嬉しかったです。 [相変わらず麗しい姿に目を細める。 この麗人が嵐さんとお近付きになったことを聞いたのは、周年祭の時だっただろうか。 雰囲気がより柔らかくなったランさんは以前よりも親しみやすくなった。 本当は親しみを込めて「ランさん」と呼びたいけれど、嵐さんも居る手前、音が同じになってしまうから今は名字呼びに留めている。 お買い物に行ったのはつい先日のことで。] あれからどうですか? おうちでも試着してみました? [主語はぼかして、やんわりと尋ねる。] (82) 2021/05/17(Mon) 23:17:06 |
【人】 ランレン[供された食事。次は味噌汁に手をつける。 順番が違うのは分かっているが、此処では作法を煩く言う人は居ない。美味しい物を美味しく食べれば、受け入れられる。 味噌汁からは茗荷の良い香りがした。 茄子の食感も美味しくて。とろりと蕩ける。 眉間が解けて、満足気な吐息が漏れる。 炊き込みご飯は口の中に唾液がたまるような。 香ばしい香りと、期待を裏切らない味。 ご飯ものをあまり頼まない自分を知ってか、量は控えめに。 盛りにまで、卯田さんの気遣いが隠れている。 お勧めの日本酒>>21が口の中を引き締めて。 ゆったりとした食事は、満足気な微笑みと共に進んだ。*] (84) 2021/05/17(Mon) 23:23:43 |
【人】 試用期間 フラウア[クリームチーズを常温に置いて、ヨーグルトの水切りと、 ホワイトチョコの湯煎と、 クーベルチュールチョコの湯煎と、 生クリームでほうじ茶を煮出すのを同時進行。沸騰寸前でゆっくり香りを立てていく。 ほうじ茶を濾す作業までやったらタルト台2種の底を2種のチョコでそれぞれコーティングし、冷凍庫へ。 残したチョコは生クリーム、ソリュブルコーヒーを入れて溶かしてから冷やしに入り、その間にレアチーズフィリングへ。 クリームチーズを練乳ですり伸ばし、ヨーグルトとほうじ茶と混ぜ合わせたら、粗く砕いたホワイトチョコと溶かしたゼラチンを入れて] よし、間に合った。 [パートプリゼのタルト台で、ホワイトチョココーティングが固まっているのを確認したら、そこへほうじ茶レアチーズを流し込んだ。 あとはフリーザ様にお任せ。] (85) 2021/05/17(Mon) 23:24:39 |
【人】 オリト シア[炊き込みご飯の温かさとお味噌汁の優しさにすっかり絆されながら、食事は進む。 基依さんの手元をじっと眺めることも好きだけど、 広い背中を見つめながら食べる食事もまた美味しい。 大根おろしの音を聞きながら、また一口、炊き込みご飯を口にした。 家では出せない味だけど、安心感がすごい。 緩んだ表情は崩れたままだ。 ご飯とお味噌汁を食べ終わるよりも先に、 届けられた小鉢は、瑞々しさに溢れてとても美味しそうで。 小鉢と一緒に出された言葉に苦笑を零して、>>78] 胃袋を掴んだ罪は重いですよ? 責任とってもらわないと。 [笑い混じりに、冗談をのせた。] (89) 2021/05/17(Mon) 23:35:15 |
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