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人狼物語 三日月国


112 【R18】アルステラのもとに婚姻を

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【人】   コン   

──婚儀の宴


   どうした、俺の姫。
   隣に来ては悪いことでもあったか?


[ 少しいたずら心もあり、くっと酒を一口飲み
  名前を呼ばれれば顔を近づけて見て。
  対面している状態とはどこか違い
  慌てているような感じさえある。

  彼の意地悪な問いに
  彼女はとてもいい返しをしてきた。
  その事実は覆されるものではなく、
  コンは喜びもあり仮面を外し、
  彼女に手渡して柔らかな手に触れる。  ]


   そんなに嬉しいことを言ってくれるとは…
   俺はとても幸せになるらしい。


(70) 2021/12/05(Sun) 19:44:19

【人】   コン   




   ………焚べるつもりだったが、
   そんなに気に入ってくれるのなら
   うちのどこかに飾ろうか。


[ 彼女の笑顔で酒がうまいと感じる。
  あれほどまでに酸っぱかった果実も
  彼女を目にしていると甘い。

  彼女を軸に生活が進むのかと思うと
  数週間前の己が哀れにさえ思え、
  案ずるなと言うことができるのなら
  言ってさらに混乱させてやりたいと
  頭の隅で思うのだった。      ]*
 



(71) 2021/12/05(Sun) 19:44:39

【人】 御曹司 ジャヤート

>>54マンユゥの話は穏やかなものに感じる。
長閑で平穏な暮らしだったのだろう。
楽しそうに話をしてくれると嬉しさも込み上げてくる。

 >>55シャーレンねぇさまという者が誰なのかは分からないが本はあるようで話していて楽しいと感じる。
これからの生活の中でも大切なことで見目だけでも好みであったが>>56その気遣いにまた一つ、惚れ込むかのように瞳を見開いて輝かせる]


 機会があると話しをしてみると良い。
 風を使い上手に育てているようだぞ。

 海の風は潮が混じっているからな。
 きっと何かしらで工夫しているのだろう。

 ん、そうだな……こうものすごく大きな湖だな。
 果てしない蒼が続いていて塩辛いんだ。
 そう、塩も作っていてそれはそれで内地に運んでいたな。

 コップの水も揺らすと揺れるだろ。
 あれのものすごく大きなやつだ。
 オレは怖くはなかったな。
 生まれた時からずっと一緒にあるものだったし……。


[海のことは本当に好きだ。
恵みを齎してくれるし遊び相手でもある。
怖い面はあるが楽しい面の方が多い]
(72) 2021/12/05(Sun) 20:12:34

【人】 御曹司 ジャヤート

 大好きなんだ。


[だからこそこうして波乗り板を飾っている]


 行けないわけじゃない、うん。
 マンユゥ……。


["ありがとう"と囁くと一度強く抱きしめる]


 素敵なんだ、素敵だから見て欲しい。
 一緒に来てくれるなら行こう。
 子どもができたら子どもも一緒に。


[同時に、森に行く時はジャヤートも一緒に行こうと約束しよう。
教えられてきたことは真実ではなかったのだし自分の目で、これまでしてきたようにしたほうが良いはずだ。

 つられるように笑むと>>57マンユゥの部屋へと入り衣装を見せてもらう。
草臥れているが大切に使ってきているのが分かるもので長持ちさせるところもまた美点である。
目新しいもの珍しいものはそれはそれで客としての価値はあるが良いものを大切に使える方が商人の家族としては好ましい。

 だが一つ、気になるものがある。
あの穴は何なのだろうか。
今は穴は見えぬのだが――後で聞いてみることにしようとその場では問うことはなく>>58珍しい道具に目を向けた]
(73) 2021/12/05(Sun) 20:12:44

【人】 御曹司 ジャヤート

 本当に作るのが好きなのだな。
 オレはそうした作業はしたことがない。
 よくわからないところが多いから一緒にするとき。
 教えてくれると助かるぞ。


>>58ジャヤートが使えるのは水や風の魔法であるから地を耕すとかはよくわからないが、それにしても何やら動く気配があったがあれは何なのだろうか。
腰回りに視線を向けると>>59どうしてか気落ちした声が聞こえすぐに視線を戻した]


 地道な作業があって作物が実るのは知っているし。
 それをしているコンを芋っぽいと思ったことはないぞ。

 その土地その土地で暮らしがあるのは知ってるんだ。
 ただちょっとかなりヴィス族については偏見があっただけで。


[それはお互い様だともう知っていることで。
ジャヤートからはそれ以上言うことは特にはなく微笑みながら伝えた言葉に返された>>67答えに目を細めて身体を抱き寄せ抱擁した]
(74) 2021/12/05(Sun) 20:12:50

【人】   シオン

ああうん、いやうん、落ち着いて、えーっと、ユンチェ、だっけ?

[たどたどしく確認するように呼ばわる。不自然には誰も思わないはず。それと、落ち着いていないのは女もである。

 ツェンが近いし。こちらを向いているし。

 まっすぐに感情を向けてくる姿は、子供のようで、動物のようで、なによりも、

 昔の自分を見ているようだったから。

 なにもかも違っている。特に状況が一番違う。気持ちを向け合うほうが良い。

 >>69気持ちを率直に聞かれて。]

 私も君とでよかった。

[レイの相手じゃ不満だったと言う意味ではない。ツェンとはいくつか言葉を交わして、ひととなりの幾らかを知ることが出来ていたから。]

 花婿衣装、とても似合っててかっこいい。

>>0:220衣装の手直しの時に飲み込んだ言葉を今、伝えた*]
(75) 2021/12/05(Sun) 20:15:27

【秘】   シオン → 翠眼 ユンチェ

[言葉を口にしなくても、抑えきれていなかったのかもしれないけど]
(-12) 2021/12/05(Sun) 20:16:15

【神】   シオン

 ……ツェン。

[彼にだけ聞こえるように名前を呼んだ。握られた手が温かい*]
(G2) 2021/12/05(Sun) 20:16:46

【人】   コン   

──婚儀の前


   すまなかった……
   あの時は、保身に走った。
   流石に気づかれていたか、偽名を使ったこと。

   愛らしい花の名前も偽名とはな。
   ……よかった、本当に。


[ 唇を軽く重ねたけれど、
  安堵が漏れて少し震えたかもしれない。
  何度も名前を呼ばれてもよばれ足りない。
  彼女の名前を何度呼んでも、呼び足りない。

  そんな感情を胸に、彼女の希望に応えるため
  抱きしめていた彼女のことをくるりと回転させ
  机の上のものを見せてあげた。       ]



(76) 2021/12/05(Sun) 20:24:03

【人】   コン   



   これで、本物だと…確認してほしい。
   つけたいのならつけてあげよう。


[ 彼女の次なる要望に応えるために、
  仮面を彼女の頭の横につけるよう紐を結ぶ。
  彼女の一部として、コンが日常的につけていた
  仮面がそこにいるというだけで幸せを噛み締めるのに
  これから先、彼女と生活する場所だと思うと
  既にこの場所さえ愛おしくなってきた。

  家の中を探索して、仲睦まじくしていると
  コンの妹を含めた数人に時間を告げられた。
  そして彼女に仮面を返してもらい、
  仮面をつけたコンとして”最後の”場所へ
  彼女と共に行こうと手を差し伸べるのだった。  ]*


(77) 2021/12/05(Sun) 20:24:24

【人】 御曹司 ジャヤート

―― 婚姻の儀 ――

[マンユゥと連れ立って広場に向かうと既に他の者たちは集まっていたろう。
>>#1向かい合い座る席らしく、別れる前に手を一度握りしめてから離して自分の席に着いた。
紹介されるままに立ち上がると至極爽やかな笑みを浮かべる]


 リル族のジャヤートだ。
 商人をしている、よろしく頼む。
 必要なものがあれば仕入れは任せてくれ。


[人受けの良い表情のままに、視線をマンユゥへと向けると笑みを深め>>#2杯を受け取った。
>>3あんのババアこと我らが長が音頭を取る。
>>11>>15左右隣で聞こえる声に、>>23対面からも聞こえる声に合わせ]
(78) 2021/12/05(Sun) 20:39:04

【人】 御曹司 ジャヤート

 祝福を――。


[杯を掲げて中身を呷る。
酒精帯びると芋虫であった時の身体の軋みがいよいよと取れていくようである。
>>4我らが長が何か言ってるがそれは長が勝気すぎて嫁の――と心の中で思っていたらすんごい勢いで睨まれた。
どうしてだ、顔に書いていたのかと荷運びをしてくれた家の者に視線を向けたら頷かれた。

 "若はすぐ顔に出るから"

 なるほど、それは商人としては致命的なものだが気にしないでおこう。
これまでそれで失敗したことはないからな。

 隣ではレイが甲斐甲斐しくしているし、反対側ではシオンが小柄な――男?と話をし始めているようである。
コンはコンで仲睦まじそうであるし何かあれば呼ばれるだろう。

 では――]
(79) 2021/12/05(Sun) 20:39:12

【人】 御曹司 ジャヤート

 よ、っと。


[立ち上がると自分の膳をそのままマンユゥの前まで運ぶ。
運んだ後にマンユゥの横に回ると座る仕草をして膝を叩いた]


 マンユゥ、ここがオレの嫁の特等席だ。


[さて、膝上に座ってくれるかはさておきジャヤートからもリル族の面々を紹介していこう。
一蓮托生、昔からの馴染みのダチのレイ。
慎まし気なシオンについては深く言うことはなく大人な女性と伝え。
仮面を被ってる、たのがコンで先ほど話した相手だと。

 それから料理を示していこう。]


 あの揚げたやつは鯨の肉だな。
 オレたちが倒したやつだと思う。
 魚は活かしたまま船で運んだから新鮮なはずだ。

 ところで酒は飲むか。
 香りの良いものから甘いものまであるぞ。


[一つ、出会う前に思っていたことで合っていることがある。
少なくともジャヤートの家の者は酒好きでかなり強い。
珍しい形の瓶に入ったそれらを示しながら興味があるなら杯に少し、嗜む程度に注ごうか。*]
(80) 2021/12/05(Sun) 20:39:19

【人】 狐娘 レイ

[義務。
それで産まれてきた子供はたしかに悲しいだろう。
今回の婚儀では、そんな夫婦もいるかも知れない。
シャオロンだってそうして連れられてきた一人だ。
レイだって、望んできた訳ではない。

でも、シャオロンとはこんな機会がなければ出会えなかっただろう。
そう思うと少しだけ悲しくなった。]


 そう……、だね。
 うん、その方がきっと幸せだね。


[その通りのはずなのに、応える声は少し弱々しいものになってしまった。
へたれた獣耳がぺたりと頭につく。
どうして気分が落ち込んだのかは自身でも分からずに。

やさしいと言われて>>60、小さく首を振る。
「ロン」を見つけたらシャオロンを捨て置くつもりの女に。

いつしかヴィスの村に帰るつもりのシャオロンの声は、
どこか寂しそうで、胸が締め付けられるように痛んだ。]
(81) 2021/12/05(Sun) 21:08:55

【人】 狐娘 レイ

―― 婚儀の儀 ――

 でも、そうしたら夏までシャオロンを待たせてしまうわ。
 あなただって早く村へ……、


[……とまで言ったところではっと口元を抑えた。
いけない。
まだ婚儀の儀が始まったばかりで村へ帰る話などしていたら、目くじらを立てられるだろう。
大げさに咳払いをして誤魔化しておく。

代わりに一口、野菜炒めを口に含めばリルでは食べたことのないような味がした。
見た目は一緒でも、やはり味付けは少し違うのかもしれない。]


 ふふ、そうね。
 これからここで暮らすのなら、
 一緒に暮らすみんなとも仲良くしなくちゃ。

 ジャヤートもコンも、いい人よ。
 シャオロンもきっと仲良くなれると思う。


[ジャヤートはコンよりヴィスへの偏見が強いが、実際に接してみればきっと彼の考えも変わるだろう。
二人共、婚儀の儀に姿を見せた頃には、番になる人であろう人たちと言葉を交わしているところを見かけた。
コンは元より偏見が少ないほうだし、口数も少ないほうだ。
シャオロンとも気が合うかもしれない。]
(82) 2021/12/05(Sun) 21:09:42

【人】 狐娘 レイ

 
 うん、いいよ。
 炊き込みご飯もお吸い物も美味しいわ。
 
 川が近いから川魚もきっと捕れるし、
 森では食べれなかった生のお魚を食べることだってできるよ。


[元より家を守るために花嫁修業を重ねてきた身。
家事を任されるなら喜んでかって出た。

リル族で暮らしていた頃も母の家事の手伝いをすることが多く、仕事と名の就いた仕事は任されたことがない。
代わりに外に出て働くことになるシャオロンの手伝いが出来るなら嬉しいことだ。]
(83) 2021/12/05(Sun) 21:10:13

【人】 狐娘 レイ

[シャオロンのことは名前や年齢などは聞いていたが、生業などの詳しい話までは聞いてはいなかった。
首を振ればシャオロンが直々に教えてくれる。
身体を使う仕事が主だった彼の仕事は聞いているだけでも大変そうだし、魔物や獣を狩る仕事となれば危険も伴う。

聞いている内に眉尻が下がり、心配げな表情を浮かべた。]

 
 危ない仕事をしているのね?
 集落を整えるのなら、しばらくは大丈夫そうだけれど。

 シャオロンが関わった建物が、
 わたしたちの村になっていくのなら素敵ね。


[ふわりと笑って応えれば、今度は家事のことを考えてくれていたらしい。
優しい青年だと思う。]
(84) 2021/12/05(Sun) 21:10:45

【人】 狐娘 レイ

  
 うん、わかった。
 でも、……できるだけ待っていてもいい?

 二人しか居ない家だもの。
 せっかくなら待っていたいわ。


[一人で食べる食事より二人で食べるほうがきっと美味しい。
シャオロンが一人で暮らしてきたというのなら、灯りが着いている家に帰ってきて欲しくて、そう望んだ。]


 ……そういえば。
 わたしたちが住む家、まだ見てないの。
 シャオロンはもう見てきた?


[料理を食べる手を進めながら、ふと思いつた話題を口にした。*]
(85) 2021/12/05(Sun) 21:11:06

【人】 末っ子長女 シャーレン

─婚儀の宴にて─

い、いえっ!
その…他の方もいるので、それに…。

[顔が近づいて、鼓動が高鳴る。
付き合いは長いけれど、過ごした時間が長いとは言えない。
端正な顔立ちがすぐそばにあると未だにドキドキしてしまう。
耳に顔を寄せて囁くと、杯をあおる]

ふふ、私の旦那様になるんですもの。
不安なんて感じないくらい、幸せにしますわ。

[手渡された仮面を大事そうに受け取り、手に触れる暖かな彼の手>>70
触れていない方の手で、彼の手の甲を撫でる。
酒で淡く朱に染まった頬のまま、胸を張って笑みを浮かべた]
(86) 2021/12/05(Sun) 21:13:11

【人】 翠眼 ユンチェ

 はい、ヴィス族のユンチェです
 

[にっこりと笑って、念を押すかのように名乗り直して。
 これだけでは不自然というほどではないはず。>>75

 見つめる先にいる女性は。
 あたたかで、やわらかで、優しくて――それでいて、それでも母とも姉とも違う年上の女性だけで言い表しきれないものも秘めた感があって。]


 よかったぁ…


[シオンがユンチェに対してどう思い描いていたのかは分からないが、何かしら覚悟と決心はして来たのだろう。
 それでいて自分で良かったと言ってくれるのがどれだけ胸を打ったのか。]
(87) 2021/12/05(Sun) 21:13:52

【人】 翠眼 ユンチェ

 
 これは…
 全部シオンさんのおかげですし

 かっこいい、だなんて……


[彼女によってユンチェの衣装は手直しされ、自分が纏うものになり――それだけで感謝は尽きないのに、頼りない自分を男性として扱うかのように褒めてくれて。

 赤らんだ顔は、きっと酒のせいではなく。
 恥ずかしさで新たに盃を煽ったりもしたけど、高鳴りによる紅潮に勝るほどにはなりそうもなかった。]


 シオンさんも飲みますか?


[左右の距離を肩が触れるぐらい縮めて。
 酒の力がないと告げられない想いなんて無いけれど、より楽しい時間を作ろうと、瓶を手にして彼女の盃に注いであげた。
 きっと、飲み姿も綺麗だろうと思ったから。*]
(88) 2021/12/05(Sun) 21:14:14

【秘】 末っ子長女 シャーレン →   コン   

コンがこんなに近くにいると意識したら…
凄くドキドキしてしまうの


[囁くシャーレンの頬が朱に染まっているのはお酒のせいだけではない]
(-13) 2021/12/05(Sun) 21:17:43

【神】 翠眼 ユンチェ


 シオンさぁん…


[自分の名前を呼んでもらえて、繋いでいない方の手で眼鏡の内をぬぐった。*]
(G3) 2021/12/05(Sun) 21:17:59

【人】 末っ子長女 シャーレン

焚べるつもりだった?!

…コホン。
是非、居間に飾りましょう。

[>>71仮面を焚べるつもりだったと言われ、思わず声が大きくなった。
少しわざとらしい咳払いをすると居間に飾ろうと提案する。

彼がそばにいる、彼とこれからも過ごすことが出来る。
それだけで、食事もお酒も一段と美味しく感じた。
お酒も進み、いつもより酔いが回るのも早いかもしれない*]
(89) 2021/12/05(Sun) 21:19:39

【人】 光の尾 マンユゥ

[話ながら彼の人となりを
好ましく思うと同時に
彼の好きなものにも
興味が湧くのを感じる。>>72

互いの種族に対する偏見は
すぐにはなくならないかもしれないが
これから少しずつでも歩み寄っていけたらうれしい。
そして、彼もそうであってくれたらと。

いつかお互いの故郷に行く約束をし>>73
少しだけ抱擁を交わした後に>>74
婚儀の場に戻ってくれば
もう既に皆は集まっている頃合いだったか。]
(90) 2021/12/05(Sun) 21:26:11

【人】 光の尾 マンユゥ

― 婚姻の儀 ―

[そうして自分の番になれば小さな背をぺこりと折り
皆に向けて緊張しながらも挨拶を。

対照的に場慣れしているのか、
爽やかな笑みを浮かべて挨拶を浮かべるジャヤート>>78
改めて顔が整ってるなって思ったりした。

これから自分の夫になる人物だと思うと
何だか妙にドキドキしてしまう。]


あ、アルステラのもとに祝福をっ。


[なんて、うっかりぼーっとしていたものだから
一拍遅れ慌てて周囲の声に合わせて音頭を取る。
くぴりと杯に口をつければ
アルコールがひりっと喉を灼いた。]
(91) 2021/12/05(Sun) 21:27:04

【人】 光の尾 マンユゥ

[リル族の長はあっけらかんとした人物のようで
彼女の号令と共に周囲が賑やかになり始める。
(何故かジャヤートを険しい顔で睨んでいたが、
マンユゥはあずかり知らぬことである>>79

ちびちびとお酒を飲みながら
密やかに周囲に視線を向ければ
同じ候補者たちも互いの婚姻相手と話始めているようだ。

綺麗に着飾ったシャーレンは>>46
チラ見ではあるが一体何があったのか、
来たときの憂鬱そうな表情は消えているように感じる。
相手が良い人だったのかもしれない。
幸せになってくれらいいな、と密かに胸をなでおろした。

昔彼女の言っていた想い人>>0:114
まさか本人だとは流石に思わなかったけれど。]
(92) 2021/12/05(Sun) 21:27:26

【人】 光の尾 マンユゥ

[かと思えばユンチェが
シャーレンの相手と席を交換している。

なるほど。そういうのもありなのか。
長は何も咎めないのできっとありなのだろう。

年下の子のように見えたけれど結構大胆なんだなあ、
なんて感想を抱いていたが、
ふいに立ち上がる気配がしてそちらを向いた。
目の前に座っていたジャヤートが何故かこちらにやって来る。]
(93) 2021/12/05(Sun) 21:28:24

【人】 光の尾 マンユゥ


ふ、……ふえっ!?!?



[
隣の席どころではなかった。

ぱんぱんと膝を叩く様に一瞬きょとんとし、
意を理解してかああっと頬が染まる。]

……い、いいの…?そんなの、
すっごく目立つんじゃ……

[実家でやったら間違いなくはしたない、と言われるだろう。
しかし特等席、というからには
これもリル族流の愛情表現…なのかも?
リルの長も気楽にしてくれ、と言っていたし
無下にするのも無粋では。しかし恥ずかしい。

もじもじと暫し逡巡した挙句、
そろそろと移動し、彼の膝の上にちょこんと座る。
ヒュウ、なんて後ろ(主にジャヤートの付き人)からヤジが飛んで、ますます顔を赤らめた]
(94) 2021/12/05(Sun) 21:31:40

【人】 光の尾 マンユゥ


あ、はい……マンユゥです。
どうも、宜しくお願いしますっ。


[リル族の面々を紹介されれば
軽く会釈をして挨拶を返した。
こちらの名は先ほど聞いただろうし
今は相手を優先したいのではないかと思うので
会話を邪魔しない程度に留めて。

料理のほうへと話題が移れば
珍しさにきらきらと目を輝かせた。]
(95) 2021/12/05(Sun) 21:34:05
 




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