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【人】 銀の弾丸 リカルド>>12 ヴェネリオ 【街中】 キキィ―――――――ッ ブレーキ音を鳴らし、1台の高級車が酒場近くの路地に停まった。 「ヴェネリオさん、帰りますよ」 尊敬する上司だが、何分ズボラなのが勿体ない。 運転席から出てきた男は、酒の匂いをプンプンさせている男に開口一番そう言い放った。 調子の良いツィオあたりが居れば話は別だが、まとめ役不在のアジトは今頃空気が悪い事この上ないだろう。 飲んだくれの上司を連れ帰ったところでまとまる話ではないが致し方ない……と、いうわけだ。 「全く。 ……甘味でも食べていてくださいと言ったじゃないですか」 まぁそれも。 この男からの命令一つで行き先は変わってしまうのだが。 (14) 2022/08/09(Tue) 0:51:24 |
【秘】 花で語るは ソニー → 害のない毒 マキアート「コリャだめだ」 開いたカードをぱらっと投げ出した。合計して9に近づけるどころではない。 相手の手札も一応見るけど、どうしたって勝ち目のないコトだ。 「とにかく、早いとこヤッたやつを捕まえないと、 意図も命じた人間が誰なのかも、互いにわからないまんまだ…… ……これってオレが脱ぐの?」 (-68) 2022/08/09(Tue) 0:53:09 |
【神】 イル・マット フィオレロ【ノッテアジト】 >>G1コルヴォ・>>G0マウロ 「……あーすごぉい。模範解答みたいな……。 やだなこれ……自分を貶させる訓練してるみたい。 ごめんごめん、やめよ。やめましょコルヴォくん」 この手のやり取りを好むファミリーも多くいるだろうが、 男は全く興味がない。強いられて合わせはするが。 ならこの状況で話を振るなという話だが、 この場に彼を呼んだ/呼ばれた理由が関わっているのか。 「本当はお上の人に任せちゃおうとしてたんですよねぇ。 ……さっさと聞いて帰っちゃった人が多いのかも?」 音の出所からは探索範囲を外して周囲に視線を向けるも、 この現場の主導権でも采配でもいいから握れる人は いないだろうかと祈るように上司を探している。 (G3) 2022/08/09(Tue) 1:03:14 |
【秘】 花で語るは ソニー → 銀の弾丸 リカルド年齢もひとつ下の童顔に、南部らしい小柄な体躯。 着ている服がいわゆる洒落たそれではないのも相まって、 男の印象というのは余計に幼く、ハイティーンめいて見えもするかもしれない。 「オレのトモダチなんてアンタくらいさ」 どこまで本心だか、それもあくまで自身が単独行動であることを表す示唆なのか。 なんにせよ相手の重んじるオメルタからは些か片足はみ出してそうな態度の男は、 本来もっとちゃんとした来客が腰を据えるのだろうソファに体を預けて仰ぎ見る。 対してこっちは大衆に出回っているフレーバーシガリロなのだから、 そういうところにさえギャングとしての格の違いが見えてしまいそうなものだ。 「余計な騒ぎを起こしたかったのか、何か狙いがあるのか…… そっちの仕業なら今頃もっと手早く火消しが走ってるはずだ。 アンタも言う通り下手人は不明なまま。 ……こっちで見つけたらそのままネズミは消されるだけ。 アンタも自分の身内のために、手柄を立てたいだろ?」 つまるところ、情報を回すからその分動きの補佐や道具なんかを融通しろという話なのだろう。 もちろんあなたがそれに伸るか反るかは自由な話。 脅す材料も何もなく、呑まなければいけないものなんてのはない話。 ソファの背に首を預け、傾ぐようにころりと相手のほうを見る。 敵陣だっていうのに、なんとも呑気な態度を取って見せる男だ。 (-70) 2022/08/09(Tue) 1:05:32 |
【神】 イル・マット フィオレロ【ノッテアジト】>>G2 ラウラ 上司を探していた視線も、ん?と気づいたように マウロを見つめるラウラに視線を移して、 そっと気配を殺して壁際に寄って、視線は貴方と同じ位置。 「いやぁ……凄いよねぇ、あれねぇ…… まぁまぁ、今はそっとしてる方がいいとは思うなぁ。多分。 女性に上司の八つ当たりが飛ぶのを見るのは忍びない」 最も貴方と彼のほうが仲が良い可能性のほうが十分に高く。 非常に無益なおせっかいを告げているだけかもしれない。 (G4) 2022/08/09(Tue) 1:06:13 |
【秘】 花で語るは ソニー → 冷たい炸薬 ストレガ/* こんばんは〜〜〜〜〜強い筋肉の描き方です! お返事いただけて嬉しいです、見落としはお気になさらず! 了解しました。味方であればいざしらず、 あくまで敵対組織の人間ですから、そちらのヤサは知らないほうが無難でしょう。 いずれは嗅ぎ回ることになるかもしれませんが、今は踏み込めないということで。 裏社会の匂いに感づいたのかはたまた純粋に腕を買ってか、 少なくとも表向きの態度としては後者のつもりで接してくることでしょう。 時計や仕事に使う小さな細工から、はたまたもっと大きな道具を頼むことも。 修理や部品の相談を持ちかけるのは、表稼業に関わるものばかりですね。 そっぽ向かれてもまたしばらくしたら仕事を持ちかけてくるので、 懲りないな〜と思ったり怪しんだりは好きにしてください。 それでも、ソニー・アモリーノという人物が裏に属しているの情報は薄いようです。 むしろノッテの息の掛かった孤児院の出身であるなど、 疑惑をあやふやに霧散させてしまうような情報のほうが多いかも。 ゲーム中どれくらい接する機会を得られるかはわからない(すぐに死ぬかもしれないので)ですが、 どうぞよろしくお願いいたします! (-71) 2022/08/09(Tue) 1:12:40 |
【秘】 家族愛 サルヴァトーレ → 蜉蝣 アベラルド/* 何かがあったかもしれないし、なかったかもしれない…… 高校以降了解しました。なんか昔よりはっちゃけてるなあという印象を受けたかと思います! では関係練れ次第秘話をアレさせて頂きますね。練り…… 何かあったのかと聞くと、「僕は元々こうだろ?」と言ってきます。隠し事をしている感じでもなく、心からそう信じている感じです。 (-72) 2022/08/09(Tue) 1:27:03 |
【人】 狡兎 ツィオ>>13 ストレガさん 【街中】 「大きなため息だ、でも分かるよ、理由。 俺も一緒に探そうじゃないか、ストレガさん」 偶然というには余りにも作為的なタイミングで顔を表す、 軽薄な笑みを張りつかせた同じファミリーの同胞の顔があった。 ニコニコと相手の顔を覗き込み、 「そろそろ、キミという天使が天国から降りて来たときに、 無くしてしまった背中の羽を探すことに決めたとみた。 俺の大好きな天使が天国に帰ってしまうのは寂しいけれど、 地上では少しばかりキミの魅力は輝きが大きすぎたもんな。 ぜひとも、天国に帰るときは俺も連れていってほしいな」 どうかな。 地上で最後の思い出に、この後食事でも。 (15) 2022/08/09(Tue) 1:28:26 |
【見】 郵便切手 フラン【街中】 「焼き栗をください。 22個入りで」 昼も過ぎた休憩時間、 慣れない喧騒の中を歩いて屋台で注文をしている。 「ワインはちょっと。仕事中です」 丁重に酒を断りながら、温かい袋を抱えて歩く。 途中、柄の悪い男たちが威勢よく出店で騒いでいるのを見かけて、それには関わることなく食事用のテーブルスペースへ逃げていく。 視界の端には捉えながら、だけれど。 見る限りどこのファミリーの者でもないゴロツキ、命知らずだ。 「シマでおイタなんて、命が幾つあっても足りません」 彼らがどこかに"消えて"しまうまで、そう長くないのだろう。 甘い味を噛み締めながら、祭りの片隅でそうごちた。 (@1) 2022/08/09(Tue) 1:59:42 |
【秘】 小夜啼鳥 ビアンカ → 翠眼 ヴェルデ【ビアンカの部屋】 ビアンカはいつも、朝日が昇るとともに眠る。 そうして正午を過ぎたあたりにゆっくりと目覚め、部屋で一・二時間ほどぶらぶらと時間を潰して、 そこから活動をはじめるのだ。 何をしているかはその日の気分によって、 家事やパソコンに向かってのなんらかの書類仕事、 本や新聞を読んだり映画を見たりするなどさまざまだが、 積極的に外に出ることはない。 けれどここ数日は、よく外に出かけていた。 理由は特に話していない。 あなたなら部屋にいる時に声をかけることは簡単だろうし、連絡先も知っているけれど。 祭り、のせいだろうか。 あるいは何か別の理由で、彼女はそれまでのライフサイクルをほんの少し、変えているようだった。 (-73) 2022/08/09(Tue) 2:00:36 |
【秘】 害のない毒 マキアート → 花で語るは ソニー「別にそれでも構わないけど、 服を賭け皿に載せた覚えがないって言うならどうとでもしていいんじゃないか。キミはオレにとって重客に違いないから」 債務者に対するギャンブルじゃあるまいし。 そもそもがそっちの為の娯楽だ。やりたいようにすればいい。 なんて言葉の裏に言い含めながら適当に自分のカードも開いて。 「この状況になって得をするのは一見我々に見える。 けれど、ただでさえ血の気が盛んなノッテに、 滾った激情をぶつける理由を与えたとなれば…… 此方も結構な痛手を負うことになる、でしょうね。 それを狙った第三者っていう線もなくはないか」 (9)1d13と(12)1d13。無益な人死にが出かねないことを思うと、 親しい相手以外は誰も見ていないことも相まって、 思わず物憂げな面持ちになってしまう。 「余計な争いを避けるにしろ、何にせよ、 下手人を縛り上げるのが先でしょうね。 それは恐らく、向こうさんも同じだろうけどさ」 (-74) 2022/08/09(Tue) 2:01:29 |
マキアートは、諸手を挙げ肩を竦めた。勿論イカサマじゃありませんとも。 (a2) 2022/08/09(Tue) 2:03:54 |
【秘】 イル・マット フィオレロ → ”昼行灯” テンゴ【祭りの出店】 さて、これは会議の後の時空。 別件の仕事を終えた男は、祭りの様子を尻目に飾り付けられた甘美な花々に度々足を止めつつ、のんびりと回っている。 無論、要件はこれだけではなく。 あの上司の性格を考えると、店を出していてもおかしくはないと思ったから、顔を出そうとしたのだ。 さて、あなたは店を出しているだろうか。 もし見かければわざとらしい苦笑を付け加えながら、 「おやぁ、顧問の先生様なのにぃ。 いいんですか、こんなとこで。 喪服も着ずに怒られちゃいません?」 なんて、声をかけてくる。 (-77) 2022/08/09(Tue) 2:37:24 |
【秘】 銀の弾丸 リカルド → 花で語るは ソニー「ファミリーの者たちは家族だから友人ではないとでも?」 対称的に質の良いスーツに身を包んだ高級感溢れる男は、年齢相応の北部の人間らしい体躯だろう。 ソファに腰掛けていようと、10cm以上も身長が違えば視線は違う。 向かいのソファから貴方を見下ろして、ふー……っと吸い込んでいた煙を吐いた。 案外友人と本当にそう思ってるのではないかと思えなくはない。 それなりに長く取引をしてる間柄であり互いの素性も割れているのだから、自分としても気遣いをしなくていいというのは楽だとは認識してるところだ。 だからといって、生真面目なこの男は血の掟に従い貴方を友人と認めることはしないのだが。 「俺は出しゃばった手柄は必要としていない。 ……が、今以上の力をつけて成したい事は確かにある」 眉間にシワを寄せ、頭の中で計算を繰り返す。 この男の誘いを鵜呑みにするわけではないが、これが”取引”であれば話は変わってくる。 それによって不利益を生じないのであれば、掟に反することはない。 全く。 本当に口のよく回る男だ。 「――――………欲しいものは簡潔に書け。 融通できるものは追加で用意しよう」 部下を顎で使い、用紙と筆記用具をあなたに差し出した。 (-78) 2022/08/09(Tue) 2:38:40 |
【神】 ”昼行灯” テンゴ【ノッテアジト】 >>6 >>G0 >>G1 >>G2 「ふぅ…」 途端にピリついた空気の中、紫煙が踊る。 それは、カラス面の男が持つ煙管からだった。 白檀のような、知る人が居れば線香のような独特の香りが辺りに漂う。ここが禁煙だろうがお構いなしだ。 「ま、そうピリピリしたって何にも変わりはしないだろうよ。椅子を足蹴にしたとて、ボスが墓から戻る訳でもなければ、事態が好転する訳でもあるまい。」 “昼行灯”を気取る男は、からりと笑う。 「どうしても落ち着かないって言うんなら、飴でも食うかい?青年。」 如何にも機嫌が悪そうなマウロに、袋に包まれたべっこう飴をちらつかせた。 (G5) 2022/08/09(Tue) 2:39:04 |
【人】 害のない毒 マキアート>>7 サルヴァトーレ 【街中】 「……お、サルヴァトーレさんじゃないですか」 仕事の前か帰りか。ともあれ仕事中より随分気の抜けた様子の男が、見覚えのある車と人に気づいて声を掛けた。 「奇遇ですね、こんな所で出会うなんて。 今は誰か一緒ではないんですか?珍しい」 ついさっき別れたところとは露知らず、 なんだか不思議そうに首を傾げている。 マフィアとしてディーラーとしての皮を剥いだこの男は、 結構察しが悪く、それでいて人懐っこい。 度の入っていない眼鏡越しの碧眼が、呑気に瞬いた。 (16) 2022/08/09(Tue) 2:39:50 |
【神】 鳥葬 コルヴォ【ノッテアジト】 >>G3 フィオレロ 「以前より分相応の振る舞いをするようになったと 褒めて頂いても構いませんけど?」 対する答えは淀みのないものだった。 ただ事実を言っているだけだ、と言わんばかり。 或いは、端からこんな話の流れにする事が狙いだったか。 「新しく、直ちに片付けるべき仕事ができたわけでないなら 俺もすぐにお暇するつもりだったんですが。 『ゴミ』について掃除屋に語らせるなんてのは、 まったくもって、最後の手段であるべきです」 掃除屋も、この類の問答そのものに意義は感じていない。 話が打ち切られるならそれを続けようとはせず、 言外に火急の用が無いのであれば席を外す、と示してから もう暫くはその場に留まっていた。恐らく言葉は無かったものの。 きっと入れ違いになったら面倒だ、とでも思ったに違いない。 (G6) 2022/08/09(Tue) 2:44:55 |
【秘】 情報屋 ロッシ → 害のない毒 マキアート/* 確認しました、ありがとうございます〜! 今は能力行使欄が「襲う:アウグスト」に設定されていると思います。 2日目以降には「襲う:ランダム」になるように設定していただければ! 役職に関してはこのくらいかな。 海辺のフチラータ、どうぞおたのしみくださいませ〜〜Ciao! (-79) 2022/08/09(Tue) 2:50:20 |
コルヴォは、つまりこの微妙な空気の顛末を見守る為に残ったわけではない。 (a3) 2022/08/09(Tue) 2:50:27 |
コルヴォは、なので全てを宥めに入った上司に託し、その内お暇する。 (a4) 2022/08/09(Tue) 2:50:36 |
【秘】 ”昼行灯” テンゴ → イル・マット フィオレロ貴方の思惑通り。 上司でもある顧問の男は、会議後にふらりと消えたかと思えば、この島の祭り風景にはいささか目立ちすぎるほどの古風な異国情緒あふれる屋台を構えている。 駄菓子で溢れんばかりの屋台には、子供たちの姿もちらほらと見えるかもしれない。実に平和な光景だ。 「折角の祭りの日に喪服姿の男がうろうろするなんて、縁起が悪いにも程があるというものだろう。」 苦笑気味の部下に対して、此方は変わらぬ笑みを向けた。 「それに、楽しめる時に楽しまねば損だよ。」 「ついでに此処で稼いでおかねば、俺の懐も危ない。」 嘘か真か。 締まりのない言葉を返すだろう。 (-80) 2022/08/09(Tue) 2:50:48 |
【秘】 情報屋 ロッシ → 蜉蝣 アベラルド/* 確認しました、ありがとうございます〜! 今は能力行使欄が「襲う:アウグスト」に設定されていると思います。 2日目以降には「襲う:ランダム」になるように設定していただければ! 役職に関してはこのくらいかな、空気は存分に吸っていってね。 海辺のフチラータ、どうぞおたのしみくださいませ〜〜Ciao! (-81) 2022/08/09(Tue) 2:52:42 |
【秘】 翠眼 ヴェルデ → 小夜啼鳥 ビアンカ【ビアンカの部屋】 生業が生業だけに、少年もまた、あなたと同じく昼夜を逆しまにした生活を送っている。 それでもいつも、活動を始めるのはあなたより幾らか早い。 飲み物や軽食の用意をするなど、目覚めたあなたの世話をするのが、きっと、常のことだろう。 そうしてそのうちに出かけてゆくから、お使いやら何やらをこなす、のだけれど。 「ロッカ」 「最近いそがしい?」 近頃は少しだけリズムが異なる。 その日、あなたが出かける前。少年は尋ねた。 あなたが早々に出かけてゆくなら、その間に掃除をしてしまった方がいいし。 変化したなら変化したで、こちらも合わせようと考えてのことだった。 (-82) 2022/08/09(Tue) 2:53:37 |
【人】 翠眼 ヴェルデ【路地裏】 夜の帳がすっかりと空を覆うころ。 暗い路地裏の片隅で、少年は赤く濁った唾液を吐き捨てる。 どうやら、張り飛ばされた際に口の中を切ったらしい。 やや腫れた頰はじんと熱を帯びている。 ほのかに鉄臭い息をつく。 これぐらいは、よくあることだ。 (17) 2022/08/09(Tue) 2:55:01 |
【秘】 情報屋 ロッシ → 風任せ マウロ/* 確認しました、ありがとうございます〜! 今は能力行使欄が「襲う:アウグスト」に設定されていると思います。 2日目以降には「襲う:ランダム」になるように設定していただければ! 役職に関してはこのくらいかな。見ていますよお前の皇力。 海辺のフチラータ、どうぞおたのしみくださいませ〜〜Ciao! (-83) 2022/08/09(Tue) 2:55:56 |
【秘】 ”昼行灯” テンゴ → デッドヘッド ヴェネリオ【街中】 からん、ころん 石畳の上を小気味の良い音を立てて下駄が動く。 どこかで飲んだくれているかもしれない友を探して、煙管を片手に歩くカラス面の男はどう見たって目立っている。 時折袖口から零れる小さなガラス玉が、まるでどこかの童話のように男の歩いた後を示している。 どうにもアンバランスで間抜けな光景だが、さて。 探し人は居るだろうか。 (-85) 2022/08/09(Tue) 3:00:34 |
【人】 ”昼行灯” テンゴ【祭りの屋台】 「さて、駄菓子は要らんかね〜」 この島では見慣れない、異国情緒溢れる屋台が一つ。 カラス面の男がのんびりと店番をしている。 屋台の上には東方の国にある駄菓子が溢れんばかりに積まれている他、珍しい玩具もあるようだ。 柄の悪い男らがどこかでピリピリしていようがお構いなし。 時折、赤い球が剣に刺さっているような風体の玩具を手に、遊んでいる様子が見られるだろう。 (18) 2022/08/09(Tue) 3:03:52 |
【秘】 イル・マット フィオレロ → ”昼行灯” テンゴ「あっはぁ、縁起の悪さで言うなら 大概が俺達の存在自体じゃないですかぁ。 まあ俺も大概なんで楽しめる時に〜は、 ホント、同意見でその通りなんですけど」 ほのぼのとした光景で子供たちが減る光景を律儀に待ってから、波が引いたタイミングを見計らってブース傍に寄る。 お行儀悪くも机の隅に肘を置き、両頬に手の頬杖の形であなたを見上げる。上司に対してこんな態度、処罰で済まないかもしれないというのに。 「……稼ぎって。いやぁ、なんですかそれ。 俺達部下の数倍は貰ってるんじゃないですかぁ。 それに、ボスが倒れたんですよぉ。 もうちょっとこう、何か無いんです? ……具体的には……あー…… 野心とか、復讐とか…… 」具体的な案が妙に口籠ったのは、 この男自身にそんな気持ちがない事の証明かもしれない。 そんな大層な事を考える人間でもないのだ。 ならば、貴方はどう思っているかというと……さて。 (-86) 2022/08/09(Tue) 3:09:18 |
【秘】 デッドヘッド ヴェネリオ → 情報屋 ロッシ夢の中にまで誰かが来るなんて、とんだお伽話みたいなこった。 どうせ見るなら、ボスが生きて喧しかった頃の思いででも見せてくれりゃあいいのに。 「残酷だよな、時代の移り変わりは。 そんな変化を俺は愛さなきゃなんねぇ。探さなきゃなんねぇ」 争いなどなくならないこの世界で、血を見続けることがこの衝動を抑えるための最大手だ。 /* 死之商人になりました〜。知らせてやるんですか。 考えてませんでした、できるだけ早く決めてやりますね。 (-87) 2022/08/09(Tue) 3:14:22 |
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