【人】 琴羽の天狗 時見破牢院は…… 何処にも存在しない、だと……? [観光案内の看板を前に、 思わず首を捻る。 てっきり神社か何かの名だと思っていたのだが。 とすれば、この祭りの来歴は一体……? 火のない所に煙は立たぬ。 俺が霊峰より生じた様に、 この祭りの起源もまた、 神に近しい"何か"あるはずだと思うのだが。 そう、首を捻りつつも] (68) 2020/10/22(Thu) 0:05:28 |
【人】 微睡む揺籃 アリア[ けれど、俯いたところで彼女の声が聞こえなくなる筈もなかった。強い言霊の籠もる声、”力ある言葉”が私の顔を上げさせる。] ……っ、……うぅっ、 [ 押し止めようとすればするほど、 メイベルに返事を発しようとする気持ちが強くなる。 心の中で、数秒のせめぎあい。 屈せざるを得ないのはわかっていたんだ。] (69) 2020/10/22(Thu) 0:07:52 |
【人】 微睡む揺籃 アリア……見、たい、……です。 ……そう、見たいの。 じっと見たいし、色々な様子を見たいし、 それだけじゃなくて、触りたいの。 触ったり、撫でたり、してみたい。 マルコシアスを従えた時みたいに、 私、この世界のいろんな存在を感じてみたい……! [ いつしか手からクッションは落ちていて、代わりに メイベルのつま先が私の身体をなぞっていく。 平らな胸を押す力に少し揺れるけれど、倒れるまではいかず。 彼女の問いに答えると、その瞳を強い光で見つめ返した。]* (70) 2020/10/22(Thu) 0:12:52 |
【人】 琴羽の天狗 時見まぁ、見つからぬのなら仕方無い。 とりま温泉グルメとやらを楽しむか。 琴羽。 目を瞑って口を開けてみてはくれないか? [そうして彼女の口に放り込んだのは…… 1.大当たり!ふかふかの温泉まんぢゅう 2.猫舌には大敵!?あつとろの温泉卵 3.秋の味覚。名物のかぼちゃプリン 4.大自然の味。スライスかぼちゃ 5.琴羽にはこれだろう?俺の人差し指 6.全部いっとこうか!*] (71) 2020/10/22(Thu) 0:12:52 |
琴羽の天狗 時見は、メモを貼った。 (a6) 2020/10/22(Thu) 0:15:38 |
【人】 魔砲少女 シオン―― 躾タイム ―― 不思議なことを言うのね。 [...は襲い掛かる爪と牙を前に小首を傾げた。 余裕を持った所作で二度、三度と地面を棒で叩く] 人間は何でも獲っていくものよ。 全て、ALL、根こそぎ……。 持てるエネルギーを全て使い、全てを獲るの。 [周囲にリーマンの姿は既にない。 逃げ出したか消し飛んだかは不明だが、 この空間には対峙する私と貴女しか存在しない。 ...は一等愉快そうに笑い声を挙げる] (72) 2020/10/22(Thu) 0:16:30 |
【人】 魔砲少女 シオン ふふっ、そんな事も知らないで獲れないと侮る。 だから貴女は猫なのよ! [...はまっしぐらに襲い掛かる>>0:87皮の首輪へと左手を振るう。 それすらもブラフだが同時に概念的意味としては必殺級だろう。 振るった左手から伸びるはリードだった。 首輪に触れれば繋がれる。 自由を奪うリードはカウンター気味に放たれた] お風呂は毎日! ドライヤーで綺麗に乾かして梳いてあげるわ。 [...は四度目地面を棒で叩いた。 仕込みは済んでいる。 ...の影が大きく広がりそれ自体が魔法陣と化していく。 範囲は広くリードを避けてからでは難しかろう。 また緑の穂先は爪と牙が襲い易いように振るっていた] (73) 2020/10/22(Thu) 0:16:43 |
【人】 魔砲少女 シオン おやつならこれをたんと喰らいなさいっ! ちゅーる!! <<血餓竜>> [...は魔力を注ぎ込み、最上級の魔砲を発動させた。 足元から赤黒い光が漏れ出し影から粘度の高い液状の竜が召喚された。 竜は最初から咢を大きく開いていた。 影と地面の境界が盛り上がり、自分諸共その咢の中に放り込む攻撃であった**] (74) 2020/10/22(Thu) 0:18:46 |
【墓】 魔砲少女 シオン―― 修道院・自室 ―― [此処は監獄だ。 入った者は外に出ることは叶わず、 死した後も敷地内に埋葬される。 送られてくる子女は曰くつきの者が多いから、 当然と言えば当然であろう。 >>+3灰色だらけの世界とは良く言ったものだ。 季節に応じた草花や天候の変化があり、 各々の家からは旬の食べ物が送られてくる。 それでもその全ては味気ない。 無味乾燥したもののように感じてしまう] ……それはきっと、私たちがそうだから。 終わった年代史に花を添えても意味はないもの。 [...は小さく欠伸をする。 風は強く空気は冷たい。 こんな寒い日は部屋の中に籠るに限る。 ...は生きている。 心臓は動き、身体は動き、食事をしては寝る] (+7) 2020/10/22(Thu) 0:42:19 |
【人】 怪物皇女 メイベル――浴室にて(1週間後・その1&その3)――>>38 ────。 [少ないながら数度彼女の力を見たことはあるが やはり不思議なものだと思う。 今まで見たことのない力。 魔力を介している訳ではないように見えるのに 世界の法則が書き換わっているように思える……いや、変わってる。] ふーん、予言書、ね。 [>>39近い未来を読み取るものがいない訳ではない。 けれどこの場合の予言書はかなり先のことまで書いている。 私の頭の中に描いていただけの 滅びの黒龍「ソロモン」のことすら この書には書き綴られているのだから。 ただその結末は 私の吸収であり、そしてその黒龍すら 討ち果たされる運命にある。] (75) 2020/10/22(Thu) 0:42:27 |
【墓】 魔砲少女 シオン ただ生きているだけの生に意味はあるのかしら。 とは言え、バツイチの行き遅れなんて不要でしょうしね。 [平均寿命が40歳に満たない世界である。 女は20歳になれば年増であり、30歳になれば婆だった。 売れ時は10代前半。 そこで戻ってきてしまえば普通は瘤でしかない。 普通でも瘤なのにスピネルの末娘は火薬庫でもあった。 だから修道院の中でも腫れもの扱いで――] ……おはよう、カザリ。 もう随分と暖かくなったわね。 [...は>>+6ノックの音の後、物音を耳にしていた。 声が掛かればそこで漸く布団から頭を出して身体を起こし、 暗に遅かったと告げる。 別に虐めているわけではないのだ。 貴女は私にとっては唯一話が出来る相手なのだから。 夢にまで出てくる存在なのだから] (+8) 2020/10/22(Thu) 0:42:27 |
【墓】 魔砲少女 シオン ……着替えは? 早く脱がせてくださる? [...はベッドから起き上がると三歩離れた距離にいるカザリへと声を掛けた。 着る衣装は修道院の服だ。 地味で質素、紺色の修道女の服。 尤もシオンのそれは内側がえらく精緻に編み込まれたレースを使っていたり色合いが派手なものがあるのだがそれはそれ] ほら、早く〜。 [これは我儘なのだ。 深いつながりはない。 強い絆もない。 それはまるで蜘蛛の糸のようなものだけれど、 灰色だらけの世界で唯一見える色は存在を誇張して見せられてしまうのだ。 例えそれが錯覚であったとしても、 縋るものなど存在しないのだから――**] (+9) 2020/10/22(Thu) 0:42:38 |
【念】 サラリーマン 御門 涼司大丈夫ですか〜。 [やばいなって自覚はあった。 けど久しぶりの深酔いがふわふわして 思いの外気持ち良かったから自制せずに飲んで、 用を足せばちょっとは酒が抜けるかとトイレに向かった。 そこでちょっと洒落にならない声が聞こえたので 誰だか判別出来ない後ろ姿に声をかける。 返事の代わりにまた嗚咽が聞こえたものだから さすがに本気で心配になって背を擦ったら 振り返った顔がまさかの見知った顔だったわけだ。 相手がトイレに行っている事も覚えてないくらい 俺も大概に酔っぱらっていたわけで やばいって思ったのは間違いじゃなかったらしい。] ほんとに大丈夫ですか? [心配はもちろんしている。 けど苦しさから薄っすら滲んだ涙で潤む目が 妙に艶っぽくて目が離せなくなっていて、 吐くの手伝いましょうか、なんて口実を口にして しゃがみ込む相手に覆い被さるように身体を寄せた。] (!5) 2020/10/22(Thu) 0:46:14 |
【念】 サラリーマン 御門 涼司[唾液でわずかに濡れた唇は滑りが良くて 触れたらぬるりと容易に形を指先に伝えてくれた。 その柔らかい感触にぞくりとして いけない事をしている気になってくる。 けどそれが逆に好くて濡れた跡を辿るように 唇を何度も撫でて、指は次第に口内へ侵入した。 しんどくて抵抗する気力もないのか それとも酒で完全に頭がやられてしまっているのか、 彼の唇は俺の指を受け入れるみたいに開いた。 歯列や頬の内側を柔く撫で弄って その度につらいのとは違う息が漏れるのが楽しくて 吐くのを手伝うって言ったくせに まるで目的を果たそうともせずにしばらく弄ぶ。 その度に唾液が溢れて余計に酷い有り様になった。 そのうち指じゃ物足りなくなって、 気付いたら口を塞ぐように口付けていた。] (!6) 2020/10/22(Thu) 0:46:26 |
【念】 サラリーマン 御門 涼司[徐々にしんどいのとは違う顔が見えてくる。 可愛いな、なんて調子乗って舌を奥に進めたら 突然強い力で身体を押し退けられてしまった。 やり過ぎたかと一瞬冷静になる。 その上、相手が笑い出したものだから 完全にその気になっていた俺は置いてけぼりを食らう。 けど聞こえたのは想像とは全然違う言葉で。] はは。うそでしょ。 俺、 男ですよ? [彼の言の通り、確かにそこは布を持ち上げていて。 素面だったらあり得ない状況に驚いたりするんだろうけど すでにまともな思考なんてしてないから 自分を棚上げしてからかうみたいな言い方して 主張するそこをやんわり撫で上げてやった。 もっとヤバい事になればいいのに。 そんな悪意が顔を出す。] (!7) 2020/10/22(Thu) 0:46:37 |
【念】 サラリーマン 御門 涼司[どうやらその悪意は役目を果たせたようで イエスとしか答えられない問いかけを投げかけられ、 答えを声に出す前に俺はネクタイを掴まれた。 自分からも股間押し付けちゃってめっちゃエロいなあって 可笑しくなってにこにこしてついて行った俺の姿は、 一緒に飲んでいた知人達からしたら特別な事じゃなくて 『憧れの先輩に構われて嬉しそうないつもの俺』程度にしか映ってなかっただろう。 手を恋人みたいに繋いで歩くのなんて いつもの俺だったら飛び上がるくらい嬉しいのに、 もう頭の中がその先の事ばっかりで ずんずん先に歩いていく相手がホテルとは別へ向かっても 全然気にしないまま素直に付いて行った。 コンビニのトイレから出て来た時、 彼が割とすっきりとした顔をしていたものだから もしかして抜けたのかなって少し距離を取る。 正気に戻ってる可能性もある。 けど店を出た途端、やっぱり手は繋がれたから ああ、まだ酔ってるのかなって安堵した。] (!8) 2020/10/22(Thu) 0:47:06 |
【念】 サラリーマン 御門 涼司[そのうち相手の部屋らしき場所に連れ込まれて、 もう人目もないんだからって壁に押し付けた。] …責任取ってほしいのは、俺の方ですよ。 [正気に戻られる前にって気が急いて 貪るみたいに唇を少し乱暴に押し付ける。 今まで自慰だけで済ませてたのに。 貴方はノンケだから想うだけにしとこうって思ってたのに。 エサぶら下げて飛び込んできたのはそっちだぞ。 俺の頑張りを無にした責任取ってくれよ。 …酔ってる間だけでいいから。 持っていたコンビニの袋が足元に落ちて、 中に入っていた避妊具の箱が零れ落ちたけど 今すぐ必要じゃないやってそのまま捨ておいた。]* (!9) 2020/10/22(Thu) 0:51:12 |
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