情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
【秘】 永遠の夢見人 ロッシ → ”昼行灯” テンゴ/* 報告ありがとうございます、確認しました! 投票先そのままで日付変更をお待ちくださいませ〜! (-68) 2022/08/17(Wed) 23:17:30 |
【秘】 永遠の夢見人 ロッシ → piacere ラウラ/* そうじゃん。命、握っちゃってるな……! とは言え死之商人様が死ぬのが先かもしれませんしね。 「どちらの陣営にも、等しく死神が訪れるでしょう」って この村の発案者運営Oも言っていましたし。 罪も罰もなく、その苦しみはただ単純におやつはたい焼き様のものですよ。 強く生きるかもしくは苦しまずに息絶えてほしい。 気をたしかに。嘘。たしかにしてもしなくてもいいよ。 それはそれとして報告ありがとうございます、確認しました! 投票先そのままで日付変更をお待ちくださいませ〜! (-69) 2022/08/17(Wed) 23:25:44 |
【神】 暗殺屋 レヴィア【ノッテアジト】 「そう。」 女は、今日も。 報告に興味のなさそうな返事だけを零す。 対立していた組織の大打撃。 他人事、ではない。 全てがノッテ首謀なのだと思われれば、 それはただでさえ芽吹いていた火種に、 油が降り注ぐようなものなのだから。 「ノッテだけが狙われているわけじゃないのね。」 ボス殺しと、一連の殺害が、繋がっているのかはわからない。 されどもし繋がっているのであれば、 それはノッテでもアルバでもない、第三者から 齎されたものであると予測できる。 「いつも通りに過ごさせてもらうわ。」 そこまで考えたうえで、何か特別に行動する気はないと、意思表示。 いつも通り、上からの指示通りに行動する。 女にできるのは、それくらいだ。 (G1) 2022/08/17(Wed) 23:29:31 |
【秘】 永遠の夢見人 ロッシ → 暗殺屋 レヴィア/* 報告ありがとうございます、投票先・襲撃先共に確認しました! このまま日付変更をお待ちくださいませ〜! (-71) 2022/08/17(Wed) 23:32:57 |
【人】 ガット・リベロ ルチア【路地裏】 ──薄暗い路地裏を歩く。 嫌な予感がして、悪い予感がして。 きりきりと目の奥が締め付けられるような感覚がして。 ──歩く。右を、左を、見て回る。 転がっているのは、放られたゴミか。 自由猫たちは、珍しい来客に足元までやってきて。 「……ねこさん、ねこさん。 わたしの大事なひとを、知りませんか?」 そっと、猫に語り掛ける。 それに応えてくれたのかは、わからないけれど。 つい、と首を振って、猫が路地の奥へと駆けていった。 予感はその先へ、わたしの足を促している。 ──嫌な予感がする。 おぼろげな記憶。わたしが、ここにいる理由。 頭が痛くて、はっきりとは思い出せないけれど。 ──嫌な予感がする。 昔の記憶、それを路地の壁模様がなぞっているよう。 少しずつ、少しずつ、潜り込んでいく。目の眩むような暗闇に。 ──嫌な。予感は。 いつだって、当たるんだって。知っていた。 (1) 2022/08/17(Wed) 23:33:06 |
【秘】 デッドヘッド ヴェネリオ → 銀の弾丸 リカルド「いらん、殺したい奴は自分で殺す。 信頼していることと信用していないことは別だ」 何かを知っているような部下の視線をみて、尋ねてこないのならば何かを伝える義理もないと口を開かなかった。だが、尋ねられてもまともに答えるかわからないな。それをわかって見逃そうとしているのだからなんとまあ、素晴らしい忠犬だろう。 お下がりのように感じては仕方ないが、これでも便利に使っている。 尊敬されているとは、あまり感じていない。 「手足か――ああ、だったら。 明日までに小麦粉と卵買ってこい。 それと調理器具を洗っといてくれ。 出先から帰ってきたら久し振りに作りたいんだ、頼めるな?」 そういい遅刻すると連絡があったのは、その日の夕方だ。 確かに彼は一晩中帰ってこず、連絡をしても一切の通信を切っていたのだった。 (-72) 2022/08/17(Wed) 23:33:21 |
【人】 ガット・リベロ ルチア【路地裏】 「……アベルさん?」 ──そこにあったのは。 首に穴を空けて、その周囲を真っ赤に染めて。 虚の瞳で天を見上げている──。 「……あは。うそつき。無茶はしないって、言ったのに」 こんな所でひっそりと。 ──きっと、何かをしようとしたのだ。 真相に近づいたのか、それを追跡していたのか。 深奥へ触れ過ぎたのか。引き際を誤ったのか。 「……ねえ、大丈夫だよって。言ってたのに。 わたしを置いて行かないって、言ってたのに。 ひとりぼっちになんてしないって、言ってたのに」 あなたが拾ってくれたから、わたしは今ここにいるのに。 ──太腿に括り付けたホルスターから、ハンドガンを抜いて。 お祈りをするように握って、ホロサイトを額に押し付けた。 (2) 2022/08/17(Wed) 23:34:37 |
【人】 ガット・リベロ ルチア【路地裏】 「……うう」 崩れて、膝を折る。 「うぁ、ああ……」 縋るように、天を仰ぐ。 「ああああぁ…………」 雨も無いのに、床が濡れる。 (3) 2022/08/17(Wed) 23:35:29 |
【人】 ガット・リベロ ルチア【路地裏】 今、すぐに。あなたに触れたい。触れたくない。 駆け寄って泣き叫びたい。けれどそうしてしまえば。 砂のように──崩れ去ってしまいそうな、気がして。 いいや。そうだ。 わたしの、このつかの間の幸せだった時間こそ。 砂で固めた、脆い牙城で。それをわたしは。 もっと、全力で、出来る限りのことをして守るべきだったのに。 わたしは、また。 こうしてすべてを失うまで、結局。 また、何ひとつすら出来なかったのだ──。 (4) 2022/08/17(Wed) 23:36:41 |
【秘】 永遠の夢見人 ロッシ → 狡兎 ツィオ/* え? 地獄じゃん。ノッテ25歳トリオがそこ選ぶだけでも地獄なのに尚のこと地獄じゃん。お前の手の及ばない天の神様の言う通りのお話だからお前はリカルドに向ける顔は普段の顔でいいよそれはそれとして苦しい(苦しい そうなんですよ、生きているのすごいね諜報員。 この先生き残れるかも半分は天の神様の言う通りですね。 人、死ぬな…!(死ぬ)(どうして……) そんなところで。報告ありがとうございます、確認しました! 投票先そのままで日付変更をお待ちくださいませ〜! (-73) 2022/08/17(Wed) 23:39:02 |
【神】 ガット・リベロ ルチア【アルバアジト】 ──その日、少女は会議の席には居なかった。 それが開かれる理由のひとつを。 アベラルドが事切れていた事と、その場所をソニーへと告げたのを最後に。 それ以降、アジトへ姿を見せてはいない。 (G2) 2022/08/17(Wed) 23:40:30 |
【神】 冷たい炸薬 ストレガ【ノッテアジト】 「…………」 会議の場でも、大きなため息が漏れる。 それは疲れというよりは呆れに近い。 「ソルジャー以下の人員が大揺れに揺れてます。 どうするんです、これ?ノッテから犠牲多数、 それを諫めてたら次はアルバで幹部含めて4名死亡」 資料を机に放り出して肩を竦めた。 「ああ、わかってますよ。うちも死人が出て間がない。 だから大変だってのはよーくわかってる。 わかってるけどそろそろ業務に支障が出るよ。 毎分『今ならやれるんじゃ』『戦争ですか』って連中が 詰めかけてきたら仕事にならない。 ここらで上層部の方からバシッと声明なり 文書なり出して欲しい……んですがね」 そこでちろりと周囲に視線をやって、一歩下がる。 報告すべきものはもう終わり、あとは沙汰を待つのみだ。 何もなければさっさと工房に戻るなり、 取り立てに出るなり。本日の仕事を始めるだろう。 (G3) 2022/08/17(Wed) 23:43:53 |
【秘】 永遠の夢見人 ロッシ → ショウダウン ヴィオレッタ文だろうと呟きだろうと、返事が返ることはない。 故人に宛てた言葉なんて、普通はそんなものなのだ。 不敵な笑みを浮かべる彼が思い浮かんでいたとしたら、 それはただのあなたの願望が見せた夢幻だ。 /* 報告ありがとうございます、確認しまし、え? なんて??? 最初から苦しんでいたのに追加で苦しむ理由出来ることとかある?? 労いの言葉ありがとう。みぜりあ様も強く生きたり苦しまずにしめやかに爆発四散したりしてね。お祈りしています。 ともあれ投票先はそのままで日付変更をお待ちくださいませ〜Ciao! (-75) 2022/08/17(Wed) 23:48:08 |
【神】 鳥葬 コルヴォ【ノッテアジト】 「始末が悪いことですね」 心做し騒めく会議場。告げられた名前は、 昨日とまったく対照的に、余所者の方が多いように思える。 それは傍から見ればきっと、 あたかもこちらが報復にでも出たように。 そこに誰のどのような思惑があるかなど、 今はどれだけ推測を並べようと、結局は定かではない事だ。 炎が燃え広がる勢いを失い、火元が明らかとなるまでは。 掃除屋は今日は殊更に言葉を発さない。 おおよそ今日も代わり映えしない仕事が続くらしい。 ただそれだけを認めれば、気怠げに壁際に背を預けた。 (G4) 2022/08/17(Wed) 23:59:10 |
【秘】 ショウダウン ヴィオレッタ → 小夜啼鳥 ビアンカ>> ビアンカ 「では、そのうちびっくりさせるのも悪くないかもですね?」 なんて軽口を叩いて。 心地よい笑い声を隣に歩くと、少しだけ気分が上向きになった、気がした。 ほめ言葉に目を細めて笑う。 冗談だったとしても、嬉しい……いつか夢見た、言葉だから。 「えぇ。独りですよ。 ですので、どうぞ遠慮せずに上がってください」 答えて部屋の中へと先に入る。 多少疲れていても鞄はきちんと定位置に掛けて。 小さな部屋の割にしっかりとしたキッチン。 それを見渡せるダイニングの椅子をあなたの為に引く。 手早く準備を済ませ、エプロン姿で冷蔵庫を覗きながら尋ねる。 「肉と魚。どちらがよろしいですか? 肉ならカツレツかステーキの薄切り。 魚ならイワシの香草焼きかトマト煮、ですね。 とりあえず、カプレーゼとオムレツは先に出しますが」 (-76) 2022/08/17(Wed) 23:59:10 |
【人】 小夜啼鳥 ビアンカナイト・バー「Pollo Nero」の3階、従業員用に与えられた狭苦しい部屋 はあ、と漏れた息が、窓ガラスを白く染めた。 「こんな時も仕事か、あのガキ」 ビアンカ・ロッカは、育ちが悪い。 男性を喜ばせる仕事をしている以上、好まれる立ち居振る舞いというものを技術として身につけはしたが、こうして独り言ちるようなときはそれなりに口が悪くなる。 肩越しに振り返る。 二人で分けるにはキリがわるく七枚、皿の上に並べられたブルスケッタ。 バターでソテーしたきのことベーコンを、チーズといっしょにバゲットのうえに乗せただけ。 家庭料理と呼ぶにも手軽すぎる皿の脇には、ミルクとレモネートが入ったグラスが置かれている。 「………さっさと荷物も、纏めさせないといけないのに」 がん、と爪先で、窓の下の壁を蹴る。 窓硝子がほんの少し揺れて、そこに映った不機嫌そうな自分の顔を揺らした。 「はー……」 こつん、と。窓枠に額を押し付けて。 「ガキは嫌い……」 そのあともずっと、ブルスケッタがすっかり冷えてしまうまで、人々が行き交う通りを、見下ろし続けた。 (5) 2022/08/17(Wed) 23:59:32 |
【秘】 陽炎 アベラルド → ガット・リベロ ルチアもう、「泣くなよ」も、「悪かったよ」も言ってやれない。 頭を撫でてやるのも、抱きしめてやるのも出来ない。 物言わぬ骸に成り果てたのが如何なる理由だったかは、 もはやその下手人だけが知るだろう。 守ってやれないのはこちらもそうだ。 こうなってしまっては。 またあなたにと取っておいたチョコラータの場所も、教えてやれないのだ。 あなたにあげたいものが、まだたくさんあった。 (-77) 2022/08/18(Thu) 0:02:56 |
【秘】 愚者 フィオレロ → ”昼行灯” テンゴ「俺も最初からあったわけでもないんですけどぉ…… この前、必死に売ってる女性がいて。 毒ではないのを確認してから飲んだら、 まあ不味かったんですけど。 不思議とこれはこれで悪くないと思いまして」 つまりは不味いものの手配を上司に頼んでいたということになるのだが、悪い事をしたと言う素振りは特にない。 この女性との出会いが生死を分けたのかもしれない事も、 この時、男は何も気づいてはいなくて。 「諜報的な意味でですかぁ。はあ、成程。 俺も何か店でも出しますかね…… 似合いそうなシノギとか浮かびます? 自分じゃ何一つ浮かばなくて」 「と感動したのに暇潰すくらいには暇なんですか。働いてください」 最後、真面目なチクチクが飛んだ。 (-78) 2022/08/18(Thu) 0:10:58 |
【秘】 小夜啼鳥 ビアンカ → ショウダウン ヴィオレッタ「ふふ、言ってみるもんね。 期待しておきましょうか──…」 どこかはしゃぎながらの様子は、疲労と不安の裏返しだろうか。 だとしても、その笑顔は何もない場所から湧き出てくるようなものではなかった。 なぜか不安げな猫のように部屋の壁際を伝って歩き、引かれた椅子にちょこん、と座る。 荷物を傍らに丸めて置きながら、 背もたれに体を預けるように首を伸ばして、キッチンに立つあなたを見──目を細めて、悪戯っぽく笑う。 「モテそ〜」 多分、あんまり、何の意味もない言葉だ。 メニューについて尋ねられれば、すぐにその猫のようなにやにや笑いを引っ込める。 顎に指をあて、 「肉ー。どっちでもいい。お任せで。 おお、ほんとにすごい…… ……お店みたいって言った方が嬉しい? それとも、お嫁さんみたい〜、のほうがいい?」 その意味がないような、冗句のような口調の問いは、どうしてか笑いもせずに。 (-79) 2022/08/18(Thu) 0:13:10 |
【神】 ”昼行灯” テンゴ「ふぅ…」 いつものように、煙管をふかし。 しかしその様子は常とは異なる。諫める部下も、居ない。 「全く。この状況で言えんのは1つだ。」 「これまでのことは、ノッテもアルバも関係ない。武器を取ってカチ込もうなんざ考えを起こす奴が居たら首根っこ引っつかんでおけ。死にたくなきゃ手前らの命を優先しな。」 「良いか。間違っても単独で先走るんじゃあねぇぞ。報告、連絡、相談、一切怠るな。」 「この先誰が死んでもおかしくない。俺かヴェネリオが死んでも同じだ。いいな。」 鋭い殺気。 有無を言わせない。 (G5) 2022/08/18(Thu) 0:14:25 |
【秘】 永遠の夢見人 ロッシ → 愚者 フィオレロこくり。特に躊躇うこともなく頷いた。 君は死んだよ。自分もね。 殺しても死ななそうとの言葉には、 こちらもまた苦笑に近い笑顔を浮かべる。 どこかの誰かにもきっと言われているだろうと思ったから。 あなたがいくらか取り繕えるようになったと判断すれば、 彼は懐から何かを取り出す。 それは羽ペンだった。薄茶がかった、梟の羽。 すい、と彼が羽ペンを宙を滑らせれば、 黄金に光る文字が浮かび上がる。 それはまるで魔法のようのようだった。 “自分もね、これでただの人間なんだ。” 殺されたら死ぬのだ。そう言っているようなものだった。 (-80) 2022/08/18(Thu) 0:22:26 |
【秘】 デッドヘッド ヴェネリオ → 花で語るは ソニー全ては机上の空論、何が一番それぞれのファミリーにとって都合がいいかすら選択が出来ていない。 そういうことになっている。 そんな状況で適当に言うことも、目の前の誰かに漏らす事もこれ以上は出来ないと話は止めた。どちらも不安定であることには違いないからだ、傷をなめ合いたいのならこの心地よい空間は酷く向いていない。 「悪いな、ソニー。 お優しい先生ごっこはもう辞めにしてるんだ。 これ以上お前の前でその姿を見せても意味がないだろう。 何もかも不都合で、邪魔なんだよ」 わざと言葉遣いを荒くした発言は、普段通りの声に紛れていて。 建前と本心が見事に分けられたそれは、ただでさえ曇っているその表情を悲しませる為に。傷つけるつもりでやったそれは、想像以上に軽くて嫌なほど胸に残るものだった。 演奏の音色が変わったところで、酒の追加をする。 既に頬は赤く染まって、溶けそうな灰色を寄越しながら その実、何処にも溺れることの出来ない人間がここに一人。 「まあな、約束からな。 だけど行く前に一つ聞いていいか」 いつ死ぬのかわからないのなら、言い残したことがないように。 自分が先に死ぬとは夢にも思っていない男は、テーブルを叩く指を止めて人差し指に力を込めた。 「お前、俺のことをどう思ってるんだ?」 (-81) 2022/08/18(Thu) 0:26:51 |
【神】 ショウダウン ヴィオレッタ【アルバアジト】 「え?」 規則正しく箒を動かしていた手が、止まる。 「今、何て…………え?」 耳鳴りが、します。 眩暈が、します。 息が、でき、ませ、ん。 報告が、聞こえました。 訃報が、聞こえました。 冗談が、そう、冗談。 冗談ですよね? 冗談が、聞こえました。 先輩が、死―― (G6) 2022/08/18(Thu) 0:29:51 |
【神】 ショウダウン ヴィオレッタ会議の場で冗談を言うなんて。 そう、抗議をしようとして、息が。苦しい。 「…………ふっ……ぁ……っ……!」 箒が落ちる、音が、しました? 箒は手に、手に……? 「え。なんで、私」 手に持っていた箒はいつの間にか無くなって、 椅子に縋り付いて、椅子……先輩がよく座っていた。 「せんぱい、の」 「せんぱい、が……?」 「なんで?」 「どうして?」 「なんで?」 「なんで?」 「なんで?」 なんで……? あれはSeの話なのに。 ――だれも、こたえて、くれない (G7) 2022/08/18(Thu) 0:30:20 |
【神】 銀の弾丸 リカルド【ノッテアジト】 「…………」 報告を聞き、難しい顔をして深くため息をつく。 ふかしていた煙草ももう短くなっていて、ようやく気づいたかのように灰皿に押さえつけた。 「全く、本当に笑えない。 テンゴさんの言うとおりだな、浮足立つ者たちへの徹底した指示を頼む。 被害を出したくなければ、先走った行動は絶対にするな」 上層部からの指示、とは言っても。 腐った奴らは日和見るだけだ、頼みの上司はヴェネリオだけだが……。 「ヴェネリオさんは、所用で会議に遅刻するとのことです。 報告だけは俺から入れておきましたが……」 何度か携帯を確認し、迎えの指示があれば一旦会議室を抜け迎えに行くだろう。 それまではこの会議室で、難しい顔をしたまま上層部とかけあうパイプ役をかって出て忙しくしているようだ。 (G8) 2022/08/18(Thu) 0:34:13 |
【秘】 家族愛 サルヴァトーレ → 陽炎 アベラルド/* こんばんは。上野発の夜行列車です。 お返事を滞らせている間に死ぬ運びになってしまい申し訳ありません。 二人には親交もあったことですし、殺す理由や殺し方などアベラルドさんにご希望があればそのようになりたいです。ありますでしょうか…… (-82) 2022/08/18(Thu) 0:34:54 |
【秘】 どこにも行けない ヴェルデ → 小夜啼鳥 ビアンカ「知らない」 対照的に、少年は眉根を寄せた。 「あんただってゴミみたいなおれを拾ったろうが」 「ばかだから上手くいかないけど、」 「金返すだけじゃなくてもっと何かできたらって、思わないわけじゃない」 少年は確かに、あなたに恩を感じているから。 「それは大切とは違うのかよ」 その唇からこぼれる香りはよく知っている。 あの女からも似た香りがしたから。 けれどあの女よりも、あなたの方が、余程。 「十年先のあんたが、あんたにとってゴミでも」 「おれにとってゴミかどうかは、おれが決めることだ」 少年は、死にたくないとは思わなかった。 まだ死んではいけないだろうと思うだけ。 けれど、あなたが死にたくないと言うなら。 そんな心配をしなくてよくなれば、と、願うくらいは。 「生きてたってそんなによくはなくても、」 「それでも、死にたくはないんだろ」 (-83) 2022/08/18(Thu) 0:38:38 |
【妖】 ショウダウン ヴィオレッタRrr...Rrr...Rrr... 電話の呼び出し音が鳴る。 Rrr...Rrr...Rrr... 鳴り続ける。 Rrr...Rrr...Rrr... 持ち主が取ることは、ない。 ($0) 2022/08/18(Thu) 0:42:20 |
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新