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【秘】 紅僭主 ニア → 枯木寒巌 メレフ「そうですね、昔を思い出しますよ…」 ノリの軽さを指摘されれば、「だって…面白くないんですもん…」と。 「ヴェルクは反抗的でまだ弄り甲斐がありましたが、適度に殴り返してきつつも執着がないとなると…今回はお手上げです。なので…好きな飲み物は?」 ───暫くすれば、注文したものがグラスかマグに注がれて、この場へと運び込まれる。 無味無臭、安楽毒、経口摂取。 その淵を指先でそっとなぞってから、貴方の前に。 薄く、水滴の照り返しがある。 「ささ、飲んでくださいな。起きた時が楽しみです」 面白い遊びを考えているので、と薄く笑み。 飲んでしまえば、数秒とないうちに意識は落ちて眠りにつくだろう。 現代では、永遠とはならない。 (-3) 2022/06/23(Thu) 12:37:13 |
【秘】 害獣 シャト・フィー → Dope キエ【5日目、地底廃教会】 賑やかな声の残響が落ち着いた頃、空の色彩がそっと夕べに移り変わるようにその調べは紡がれ始めたのだろう。 ゆるやかに空間を包む、子守唄。遊び疲れた子供達に、そっと毛布を掛けるような。 いつしか、そっと目を閉じていた。 思い出したのは、個が曖昧になる程に近しかった、“ボクたち”のこと。 沢山駆け回って、お腹いっぱいになって、狭くもない部屋の中なのにぎゅうぎゅうにくっついて眠った、その体温。 だけど、 寂し かったり悲し かったりは今は呼び起こされなくて。ただ、 あったかかったなぁ って、温もりの記憶を胸に抱いた。やがて、その旋律の最後の一音が、高い天井に吸い込まれた後。 眠ってしまったかのように、随分と長いこと、瞑目したまま沈黙していて。 それから、静かに口を開いた。 「キエ、あのね。ボク、このおうた、すき。 おぼえたいな。」 (-4) 2022/06/23(Thu) 13:12:12 |
【秘】 好奇尚異 ルヘナ → 害獣 シャト・フィー「……ん…………面白い?面白いかなあ?面白いかも……」 ただ誰かが『遊んでいる』のを見ていたが、誰かがいる。 あなたと何秒か遅れて目線がやっと合う。眼鏡がいつの間にか外れているが気にしない。まだ夢を見ているような心地だし、自分の姿もあなたの姿も面白いという感情はあまりわかない。 「ええと、食べたくない?食べたいけど…………居るよ、姉さま……」 あなたの言いたいことはすぐに理解したのか、どこかのかつて王だった人の名を挙げる。 「ほらあそこに……さっきまで声が……あれ?」 あたりを目線だけを動かして見回すが、歌も止まっている。それにやっと気づいた。 「あれ?……ああ、そう。ほら、食べちゃったから……。僕は食べたんだった……」 あなたの話からぐるぐると現実を思い出して強制的な安楽の中少し吹き出した不快感に顔を顰める。 食べた、に比喩も嘘もない。本当に食べたのだから。 人の燃やす設備を借りるにはバレてしまうかもしれないから叩いて切ってバラしたのだ。愛用の調理室でなんとか人の食べるものにまでして腹に無理を言わせて食べた。骨はハンマーでバラバラにして押し込んだ。気持ち悪い。気持ち悪い。 燃やし方を模索したほうが良かったかもしれないのに、それをしなかったのに。 「……食べたかったし食べたくなかった、食べるのが一番だった……。でも、食べたくなかった……」 同じようなことを繰り返している。 (-5) 2022/06/23(Thu) 13:46:11 |
【秘】 害獣 シャト・フィー → 好奇尚異 ルヘナ「ねさま? んっと、なかよし、ずっといっしょのヒト? あはは! おそろい!ルヘナ、ボクとおそろい! ボクもね、 食べちゃった! ずっといっしょでね、なかよしでね、 でも、みんなおなかすいて、わけわかんなくなっちゃって、 みんなと 食べて 食べた 食べて ぜんぶ食べた! 無垢故に影響を受けやすい精神は、まだまだ付着した血液に侵され溺れきっている。 だから、多幸感にどろどろに溶けた脳の中から、ホントのホンネがまろびだすのだ。 「 んまかった! だけど、弄られた脳とは別の場所から、例えばずっとからっぽだと思ってたお腹の中から、込み上げてきて溢れ出すものがあって。 笑いながら頬がびしょびしょに濡れている。 (-6) 2022/06/23(Thu) 14:05:48 |
【秘】 Dope キエ → 害獣 シャト・フィー【地底廃教会】 ずっとずっと昔に聞いた歌。 いつも が歌ってくれた歌。 歌に自信はあるけれど、この歌だけはきっと には敵わなくて、それがなんだか心地よくて。 だから、好きで歌っている。貴方が目を閉じていても、途中でそれを止めることはない。 尾を引くような、余韻を残す癖。そうして歌を終えてもじっとしている貴方に、よもや寝てしまったかとも思ったが。 「……よかった。一番好きな歌です。 貴方に大切な人ができたら、歌ってあげてください」 そうして、貴方に歌を教え始めるだろう。 ゆっくりと、少しずつ。 (-7) 2022/06/23(Thu) 14:20:19 |
【秘】 好奇尚異 ルヘナ → 害獣 シャト・フィー「そう、一緒だった……筈だった……シャトも食べたのか。一緒だ……」 こんなところが一緒だったのかと、名を呼んで少しだけ笑みを見せる。 男も血液にまだ溺れている。それは弱った精神が原因でもあるし、それを自分で欲し受け入れているからでもある。 それでも現実は続く。 「僕は…… 姉さま、美味しくなかった。辛かった、肉が硬くて、髪の毛、燃やせばよかったのに、僕が、なんとかすればよかったのに」 美味しくなかった。焦っていたのもあって、彼にとっては焼いただけの肉は食べるような美味しいものではなかった。辛い。 「泣いてる……悲しいね。悲しい、もう居ないから……」 寝転がったまま腕をあげ、あなたの頬の涙を少し拭おうとしている。 あなたの泣いている姿を見て、少し貰い泣きしながら。 (-8) 2022/06/23(Thu) 14:34:17 |
【秘】 害獣 シャト・フィー → Dope キエ【地底廃教会】 「たいせつな、ヒト? ん、わかった。」 大切な人が出来る、ってのはよくわかんない。 けど、なんだか……この歌を誰かのために歌ってあげたいってなるのは、大事なことの気がして、神妙に頷いた。 歌うこと初心者の獣にとっては、きっと遊び歌より旋律的な調べは少し難しくて。 だけど言葉の配置がゆっくりなぶん、覚えるのはさっきより早かったかも。 それで、覚えたら、一回、通して歌う。 さっきみたいに、 あったかい 記憶をそっと抱き締めるみたいに。貴方の声より随分細くて、ところどころひっくり返ったり、調子を外したり下かもしれないけど。 それでも、丁寧に、ていねいに。 (-9) 2022/06/23(Thu) 14:40:29 |
【人】 花火師 ヴェルク>>66 シェイド こちらに背を向ける君の姿は認識出来た。 それでも、駆け出す足は止められなくて。 君の気持ちが分からない、なんて言い訳はしない。 それと同じように。君が死ぬのも、君が誰かを殺すのも嫌なんだ。 ──鋭い刃先は、君の体へと飲み込まれた。 ヒルトの無いものを選んだ。それは無意識に。 黒手袋の先が切れ、男の指先に傷を残す。それでも、止めない。 「 は、…………あぁ。…邪魔、すんなよ 」身を寄せ、低い声で囁く。その瞳に揺らぎはない。 寧ろ楽しげに笑みを浮かべ、 本音が塗り変わる。 「 …それとも、死にたいのか? 」深く突き刺したナイフを軽く上向きにして、引き抜き。 「なら……… あんたも死ねよ 、」動かせる範囲で 男にしては隙だらけで、無駄な動きだ。 避けようと思えば避けることは叶う。 庇おうと思えば庇うことは叶う。 近くにいるから、"たてこもる"ことは難しいだろうが。 そこには、それ程の余裕が残されている。 (70) 2022/06/23(Thu) 14:49:58 |
【秘】 害獣 シャト・フィー → 好奇尚異 ルヘナ「ん! おそろい! そっかぁ、ルヘナ、食べれないのたくさん! ので、がんばって、食べた? んだねぇ!」 何故か称賛は、お残ししなかった方へ。 だって獣にとっては、ヒトは蘇生のために残しとくって方が新しいルールで、ごはんはちゃんと大事にキレイに食べるってのが染み付いた習慣だったから。 ずる、って血でぬめる床を這うようにして、貴方の側へ寄り付いて。 なんで立てないのか、疑問も持たず。 それで拭われて、貴方も泣いてるのを見て。 「あのね、ルヘナ。 寂し っていうの!おなかすいたじゃなくてね、いなくなっちゃって、からっぽみたいで、きゅうってなるの。 ないんじゃなくてね、 寂し がはいってるの、おしえてもらった!あはは! ……ぐす。 ルヘナ、寂し 、ね。」知ったばっかりのことを、貴方に教えてあげようとする。 あはは、って、笑いながら、どこか自慢げに。 それから、 誰か 肉を引き裂く形の爪が、貴方を傷つけないように、慎重に、優しく。 (-10) 2022/06/23(Thu) 15:00:37 |
【秘】 花火師 ヴェルク → 害獣 シャト・フィー「そ、お腹壊す。……いや、ばーんは…………」 恐らく、別の意味になっている。そんな気がする。 訂正するか迷って、やめた。 ならたべれる!になっても困る。 「あぁ……あの、元気な兄さん。…ふぅん、練習。 そういうの、サルガスとやってんのかと思ってた」 と、実は面倒見が凄くいいと理解した彼の名を零して。 「オススメ……は、……………ブラッドオレンジシャーベットvilとか」 食べたことがなくても、見たものをピックアップするかもしれない。 残念なことに、男にはオススメという概念がないので。 それなら誰かが食べていたものをオススメする方がいいような。 (-11) 2022/06/23(Thu) 15:10:00 |
【鳴】 Dope キエ「レヴァティ、さん」 「ね、離してくださいな」 「大丈夫ですよ、ありがとうございます」 「私を向こうに行かせてください」 「すぐ戻ってきますからね」 ……何故笑っているのか、聞かれたっけか。 笑っている方が、やりやすいでしょう? 貴方たちは悪くないんです。私が自分勝手なだけで。 (=2) 2022/06/23(Thu) 15:17:36 |
【秘】 Dope キエ → 害獣 シャト・フィーわかった、のその一言がどれだけ安心するか。 出来るかどうかはわからない、けれど。 遊び歌を教えたときのように、詰まれば横から口を出して。 それでもさっきよりゆっくり、丁寧に。 覚えが早い、とまた褒めて。 通して歌われる一回を、よく耳を傾けて静かに聞く。 ひっくり返ったってズレたって、丁寧さも真剣さもしっかり伝わるもので。 「……上手ですね」 あなたの歌を、そう評した。 (-12) 2022/06/23(Thu) 15:38:25 |
【秘】 好奇尚異 ルヘナ → 害獣 シャト・フィー「がん……頑張った、頑張った……。嫌だ……」 不快感が高まっている。安楽と混ざって混乱してくる。 でも頑張ったと言われて悪い気はしない。本当に頑張ったのだ。 それが認められるのは二度目。 「寂しいか……うん、寂しい、 もう居ないんだよ……寂しい……寂しいね……空っぽだ……あはは そう、悲しい……。」 つられて笑うが、ボロボロと涙は落ちてくる。 悲しい。悲しいのだ。人が居なくなるのは悲しいのだ。 姉さまはどちらかというと至る所をどんな服でも駆け回るような人だったけど。ああ、その手を目を閉じて受け入れる。 「やっぱり、死ぬのは悲しいよ……居なくなるのは悲しいんだよ……。居なくならないでよ……居なくならないでよ……」 寝転がったままあなたの頬を撫で、そして頭を撫でられている。不思議な図だ。 ああ自分は何度も死んで後を追いたい居なくなりたいと思っていたが、 それを今自分が変えたい訳ではないが、 それでも、そう我儘を言った。撫でられるのも。ああ、そんな記憶があった気がする。あったのだ。 (-13) 2022/06/23(Thu) 16:01:22 |
ルヘナは、撫でられるまま顔を上げて、処刑の行方に目を向けた。 (a21) 2022/06/23(Thu) 16:04:00 |
【秘】 害獣 シャト・フィー → 花火師 ヴェルク「サルガスさま、も、おしえてくれた!」 多分、今の獣にとって一番必要なことを。 それで、そのヒトを思い浮かべて、 「食べたかったぁ……」 小さな声でぽろっと溢す。残念よりも安堵が滲む声と表情で。 貴方にそれが聞こえたかはわからないけど。 「ぶらっ、どれんじ、しゃべっと?」 文化的な食べ物の名前に疎い獣にとって、ちょっと長くて難しい音の並びだった。 当然、どんな食べ物か想像もついてない。 (-14) 2022/06/23(Thu) 16:09:41 |
【秘】 害獣 シャト・フィー → Dope キエ褒められれば一転、先程までの真剣な表情は吹っ飛んで、ぱぁっと嬉しそうに咲く。 「じょうず? えへへ!」 客観なんてまだ出来ないから、好きな歌を歌えるようになって、それを貴方に褒められたのが嬉しくて堪らないのだ。 軽やかな笑い声が、再び空間を賑やかすだろう。 それで、2曲を教えて貰って満足……とはいかずに。 だって幼獣は体力が有り余ってるし、色々知るのが楽しくて堪らないものだから。 ほかにもおしえて!とか。そのうち慣れてくれば、こんなのもある?とか。 なかなか貴方を解放しようとはせずに、それから何曲も聴きたがってねだったの……かも。 (-15) 2022/06/23(Thu) 16:29:16 |
【秘】 害獣 シャト・フィー → 好奇尚異 ルヘナ「 さみし 、ね。……ね。」もう、貴方の側にころんと腹ばいに寝ちゃおう。 不自然に与えられた多幸感が抜けかけてて、なんだか気怠い感じがしてきて。 犬が伏せしてるみたいな、そんな姿勢。 すぐ側では惨劇と葛藤が起きているというのに、ここだけ妙な光景。 「んぅ、いなくなるの、ヤ? あのね、ボク、いなくなんないよ。」 貴方の言葉がどこへ向いてるかを察せない幼さは、それをそのまま捉えて返答する。 寂しい の向こうに、自分なりに見つけた答えを。「だって、ボク、いなくなっちゃったら……ホントにシャト、いなくなっちゃう。 だから、ボク、存在るよ。」 (-16) 2022/06/23(Thu) 17:31:22 |
【秘】 花火師 ヴェルク → 好奇尚異 ルヘナ「……ソメイヨシノ、勿体なくね?」 ドヤ顔から落ち込みに切り替わる様子を思い浮かべた。 「…ふぅん。聞きたいだけ、ね。ま、気持ちは分かる。 俺もそんな感じだしな」 お互いに聞くのが得意ともなれば、話し合うのは案外盛り上がりがあるかもしれない。 「歌に乗せられてるように見えんだよ。…本気で楽しがるやつを今まで見てきてるしな。ろくでもない連中が知り合いなもんで」 本当にろくでもない連中が知り合い。 それと比べると違和感満載というわけだ。 姉様の話にはケラケラと笑いながら手で静止をかける。 「あー……俺が悪かった。朝どころかもっと語れそうな勢いだ。 それはもっと時間がある時にでも聞こうかねぇ」 この宴内に限らず……とは言わない。実際気になりはする。 宴内でも、いつか外に出た時でも。ゆっくり聞いてみたい。 「………………白、で。他の色もあって…………。 春っぽい…………なんか。分からん」 と、花については諦めた。分からんが勝ってしまったため。 (-17) 2022/06/23(Thu) 17:39:41 |
【秘】 好奇尚異 ルヘナ → 害獣 シャト・フィー「寂しいよ……。ふふ、でもちょっと話せたかな……。」 あなたが自分の横に寝転がるのを見たら、なんだか笑ってしまった。 又ここでゆっくりと上を見上げるのもいいかもしれない。……勿論気になるものは気になるのだが。 こちらの効果も慣れてきているか、抜けかけているのだろう。 「シャトはいなくならない?そっか……じゃあこんど、一緒に遊ぼう。 うん、居てよね……向こうに行かないでよね……僕も……まだいると思うから。」 ちょっとまだ幼げに、あなたにそう話した。今度がいつ来るかはわからないが、それでも。 (-18) 2022/06/23(Thu) 18:33:38 |
【秘】 Dope キエ → 害獣 シャト・フィー世辞でもなんでもなく、好ましいと思ったので褒めた。 ので、素直に喜ぶ貴方の様子が微笑ましくて仕方ない。 ちり、と胸を焦がすような衝動は、見て見ぬ振りをして握り潰しながら。 その後強請られるがままに教え、歌い、楽しく過ごしていたが。 やっぱり子どもじみたその体力に完全についていくことは叶わず。 声が出なくなったらお開き。 それでもずーっと、楽しげに笑っていただろう。 (-19) 2022/06/23(Thu) 18:41:46 |
【秘】 花火師 ヴェルク → 害獣 シャト・フィー「……あぁ」 やっぱり、教えてるのか。 "看守"らしくあろうとしながら、面倒見が良くて。 それで、何処か抜けているような彼の姿を思い浮かべて。 ──笑みを浮かべた。 やっぱりそうだよなって。 小さな声はきっと聞こえた。聞こえたから、傍による。 壁際から、ベッドに近づく。それで、話の続きも。 「……終わる時にでも、食べるか? これも冷たくて、美味い………と思う」 半分こにして食べたアイスは美味かった。 だから一番に答えとして返したのだろう。…多分。 (-20) 2022/06/23(Thu) 18:47:25 |
【秘】 好奇尚異 ルヘナ → 花火師 ヴェルク「勿体ないと言われたらそうなんだけど、どうせ宴会終わって無礼講終わったら取られちゃうし。 というかレヴァティ……あいつが作る奴だから負担になる方が心配かなあ。」 自分の作るやつじゃないからさ。と。 因みにレヴァティと呼んでいいのかは分からないまま、便宜的にそう呼んでいる。 「そんなに違ってた?そこまでか……歌に乗らないほうが良かった?と言っても難しい。教えてくれる人なんていないし……だから辞めたほうがいいってこと?」 そんな知り合いはいないのだ。 「それこそ宴会で聞く?ブルーシート敷いて酒飲もうよ。酒の勢いがなくても喋れるけど。」 古そうな宴会の様式を持ち出してきた。ちょっと悪戯っぽい顔で。 「白の……春の花はたくさんあるなあ、他の色もあるならチューリップ、ヒヤシンス、カーネーションとか……カーネーションは母にあげる花として使われていたり……案外シロツメクサつまりクローバーとかも、あの葉が4枚だと幸運を呼ぶって言われてるね。あとはいちごとかも花は白いね。……って名前でわかるのかな。一応白い花を沢山頼んでみるかな、折角ソメイヨシノの春の花だし。」 白の春の花をあげてみるがどんどん上げている。話がさらに長くなっている。長い。 (-21) 2022/06/23(Thu) 19:03:22 |
【秘】 枯木寒巌 メレフ → 羊很狼貪 ミズガネ[ 俺の場合は元々だ。生まれつきの気質。 ] [ 調整を間違えた可能性がある、とか。話で聞きはした ] [ 実際はどうであったのか、知らされる事が無いまま出ていく事になったから ] [ 真相は不明なまま、だが。 ] その次の言葉には、此方も少し間が開いただろうか。 [ お前からその様な言葉が出てくるとはな ] [ いや、今のお前だからこそ、か? ] [ それはどうも、と返しておくよ ] (-22) 2022/06/23(Thu) 19:46:17 |
【秘】 害獣 シャト・フィー → 好奇尚異 ルヘナ「えへへ……!」 貴方が笑うのを見て、一緒に笑う。 与えられた恍惚ではなくて、素朴にじわっと自然に湧いてきた笑い。 「いる! ので、あえる!」 そりゃいつでも好きな時に、とはいかないけど。 宴が終われば、また檻の中だ。 だけど、生きてれば。 「狩り、またする? ずーっとあとなら、てつじゃないのも!」 (-23) 2022/06/23(Thu) 19:52:42 |
【秘】 枯木寒巌 メレフ → 花火師 ヴェルク「真っ赤な花……爆破時の火花の事か?ふーん……。 俺には生憎、その感情は分からないが。お前からすると、綺麗に見えるものなのか。 だが、まあ。後になる程落ち着いた、か。……何か変化のきっかけでもあったのか?」 「……ずっとその考えで居られるなら、看守としては良かったんだがな。 丁度囚人の話を聞いていて、それで本当に良いのかと考える様になってしまったよ。」 (-24) 2022/06/23(Thu) 20:29:31 |
【秘】 枯木寒巌 メレフ → 紅僭主 ニア「…………。 酒でも飲みたい気分だ。そうだな、今は…… レッド・アイ 皇としてのあなたを連想させるような、或いは自身のこの後を連想させるような。 赤 い酒を一気に煽って。そのまま、眠る様に、意識が落ちていく。 永遠とはならない眠りの底へ。 意識を失う一瞬の前、あなたが笑う姿が見えた気がした。 (-25) 2022/06/23(Thu) 20:42:03 |
【秘】 害獣 シャト・フィー → 花火師 ヴェルクベッドの上に立ちっぱだったから、近づく貴方を流石にちょっと見下ろす感じになったろう。 ので、ペタンとおしりを下ろして座る。 一緒に座ろって促すことは思いつきもしないんだけど、腰掛けてくれるなら十分なスペースが有り余ってる筈。 「たべる! ブラッディシャベル?」 物騒な響きになった。血濡れ円匙でも普通に食べそうだけど。 「ヴェルクも、ちょこれーとあいす、たべる?」 (-26) 2022/06/23(Thu) 20:45:50 |
【人】 古草擬き レヴァティ>>70 ヴェルク 「ゔぅ……ッ」 深く刺さった刃は痛くて、でも耐えられないほどじゃない。 それよりも。 「……ちがう」 瞳を見返して、呟く。 あのときとは違う。違う顔だ。 本当に楽しそうに見えるじゃんか、それじゃ。全然らしくないのに。 でも……あのときと違う、ってことは? 「ちがう…………っ」 楽しかったっての、嘘だったんじゃ? じゃあ、ここに来る前のは、 引き抜かれた刃がまた狙いをつけ始めても、避けようともできずに。 だって、どうやっても彼にとって正しいと思えない。 どうしたらいい? (72) 2022/06/23(Thu) 21:05:56 |
【鳴】 古草擬き レヴァティ>>=2 「キエ……、」 近くから聞こえた声が、ちょっとだけ迷路から連れ出してくれる。 強張った力を解いて、それで、キエが抜け出せるようにできるくらいには。 「……うん」 言うとおりにしていいのかって、ちょっと思った。 どうしよう。でも、キエの言うとおりにするのが正しいのかと思って。すぐ戻るって言ってるし……。 「キエ、ごめん」 離したあとで、でももうちょっと頑張ったらよかったとも思っている。 (=3) 2022/06/23(Thu) 21:10:03 |
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