【秘】 銀の弾丸 リカルド → デッドヘッド ヴェネリオ「左様で。これで普段から手の掛からない上司であれば完璧だったかもしれませんね。 まぁ……それでは退屈すぎて死んでしまうかもしれませんが」 それはどこの兎なのか。 犬はいつまででも待つことが出来る動物だ。きっと、貴方が居なくなれば文字通り、帰ってくるまで待ち続けることができるのだろう。 問うことのない男の件も、向こうの方に聞くことはあっても一生聞くことのない案件だ。 なにか問題があれば、その時に上司の手足になればいいだけの話だと、本気でそう思っている。 個人の思いにまで口を挟む気には、到底なれなかった。 「小麦粉と卵……あぁ、また作られるので? 了解しました、出来上がった物は俺にも分けてください。 美味しい珈琲を準備しておきましょう」 貴方がお菓子作りが得意なことは知っている。 二つ返事でOKすると、翌日には品質の良いお高い小麦粉と卵をしっかり準備しているのだった。 (-97) 2022/08/18(Thu) 2:09:02 |
どこにも行けない ヴェルデ(匿名)は、メモを貼った。 2022/08/18(Thu) 2:09:41 |
どこにも行けない ヴェルデ(匿名)は、メモを貼った。 2022/08/18(Thu) 2:10:55 |
【秘】 無風 マウロ → 鳥葬 コルヴォ黒猫は好きだった。昔から、自分に似ていると思っていたから。 ここの黒猫が自分が来た時だけ、足元に顔を出すことに気付いて。それからなんとなく通ったりしていたんだっけ。 「……逆だ」 「俺は、居場所を作ったんだ。 おっさんの役に立ちたくて、恩を返したくて」 「何も出来なかった俺を置いてくれたおっさんに、報いたかった」 だから、努力を重ねた。 力を付けて、成果を上げて。文句を言わせないように。 そこにいることを、認めさせるために。 事実、あなたの言う通り必要とされていたのだろう。 「俺が上り詰める場所を、用意してた奴はいたみたいだけどな」 生真面目な幼馴染の顔を思い出して。目をふと閉じた。 雲が流れていく。 ▽ (-99) 2022/08/18(Thu) 2:15:00 |
【秘】 無風 マウロ → 鳥葬 コルヴォ投げかけられた問いには答えを返さない。 しかし、そこから離れる気配もない。 黙って、貴方の言葉を聞いている。 「……そうだな」 「これは、叶わなかった夢の話だ」 「理想で、机上の空論だ」 煙なんて流れちゃ来ないのに、あなたの鼻をいつもの煙草の匂いがくすぐったような感覚。 息を吐く音。 「俺は、あいつらと―――リカルドとツィオと肩並べてやっていくつもりだった。 たとえ血統が昇進を許さなくとも、その古臭い考えをぶち壊して……同じ立場で、背中預けて戦っていくつもりだったんだ」 「その過程で、部下…ラウラに、右腕になってもらうつもりだった。 あいつは、素質がある。磨けば光る、そう思ってたからな」 「……それから、アウグストのおっさんが目指すノッテの形を守っていくつもりだった。 あの人は混血の俺を拾ってくれた。いつかは、純粋に強い奴が上に立てる組織を作るつもりだって話してくれたことがあるんだ。 だから俺は、おっさんの望むファミリーを作ってやりたかった」 寂し気な声音。 夢を並べても、もう叶わない事を理解している。 その世界にはもう、自分はいないのだ。 (-100) 2022/08/18(Thu) 2:15:19 |
【秘】 無風 マウロ → 永遠の夢見人 ロッシ/* お返事出来てませんでした〜〜〜!!!!失礼しました、はちみつメガネです! こちら幼馴染だったり部下だったりからバチボコにされているため、今のところは大丈夫そうです ありがとうございます! 手が空いたらバーのお酒美味しかったなってお話をしに行くかもしれません。へへ…… (-101) 2022/08/18(Thu) 2:47:17 |
【人】 銀の弾丸 リカルド【マウロの部屋】>>0 ラウラ 「そうだろう。 ツィオもこう見えて変わらない部分はあるんだが、分かりづらいだろうな」 今もあぁ見えて気が弱い所がある男だ。 男とは虚勢を張りたいものだから、あの軽薄な態度にも裏返しの感情が見え隠れしている。 それがわかるのはきっと、幼馴染ゆえのことなのだろうが……もしかしたら、どこかでそれを理解する誰かがみつかっているのかもしれない。 ―――マウロに、ラウラという部下が居たように。 「この写真をか? あぁ、……勿論だ。君が、アイツに返してやってくれたらそれでいい」 何に使うのかは知らないが、悪用などするような女性ではないことくらいは認識していたから、写真立てごと貴方に差し出して、そういえば、と呟く。 写真を取りに行った際に見えた、マウロらしくない便箋には、何か書かれているようだった。 もしかするとあれは、貴方に宛てた手紙だったのかもしれない。 「テーブルに手紙が置いてあるようだった。 まだ書きかけのように見えたが……ラウラに宛てたものだったかもしれないな。 手の痛みが引いたら読んでみると良いだろう」 (10) 2022/08/18(Thu) 3:15:03 |
【見】 郵便切手 フラン【街中】 「お届けものです。 ……今日も賑わっていますね」 民家を訪ねて、慣れた手際でサインを受け取る。 薄っすらと漂う屋台の匂いを感じ取りながら、ぎこちない世間話で間を埋めた。 普段は一言、二言で社交辞令を終わらせて、そそくさと車に戻るだけ。 それが今日は珍しく、遠慮がちに言葉を続けた。 増えた手札は少ないけれど。 「あの、お聞きしたいことが」 配達員の日々は少しだけ、いつも通りではなかったようだ。 (@1) 2022/08/18(Thu) 3:53:46 |
【神】 ”昼行灯” テンゴ【ノッテアジト】 >>G9 ストレガ 「ストレガか。 少なくとも、あちら側にも被害が出ている。それも4人で幹部までやられてるって話だ。如何にアルバとて、此程まで身を切って此方に喧嘩を売る利点はほぼ無いだろう。」 「此方の策かと言われれば、違うのは分かり切った事だろう?であれば、双方に喧嘩を売って得をするのは個人か第三者の人間だ。怨恨か、はたまた三日月島か、目的は分からんが。」 「怪しい奴が居たら、全て報告にあげろ。深追いをするな。生かして捕らえ、ツケを払わせる。アルバと双方の敵と見なした場合は協力もやむを得んだろうよ。共に喪ったものが大きすぎる。」 「ノッテは喧嘩を売った奴を許しはしない。 絶対 (G10) 2022/08/18(Thu) 8:19:40 |
【秘】 piacere ラウラ → 狡兎 ツィオ/* お返事ありがとうございます 問いへの解答と言いますか、そうした内容ですので 白で問題なければ当方は白でも大丈夫です その場合にはラウラが呼び出した側になるかと思われます (-102) 2022/08/18(Thu) 8:58:18 |
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