【人】 従者 ヨシュアそれでも、己は音楽が好きではないのだ。 [ 小さく、小さく呟いた言の葉は。 楽士の音色に興奮した人々の 喝采の中に掻き消えた。 ] (117) 2020/09/22(Tue) 1:14:51 |
【人】 従者 ヨシュア[ …… そんな心の内を抱いているものだから。 せっかくお嬢さまに送り出して頂いたと言うのに、 コンペ会場へと向かう足取りはどうにも重く。 行先を定められないまま。 しばらく街をさまよっていた。 ]** (118) 2020/09/22(Tue) 1:15:28 |
従者 ヨシュアは、メモを貼った。 (a18) 2020/09/22(Tue) 1:22:53 |
従者 ヨシュアは、メモを貼った。 (a19) 2020/09/22(Tue) 1:23:38 |
【独】 平台の宮廷楽士 メイレン/* 本当に良かった……>>a19 麗しい御令嬢が縁故を組んでくださって。 >>0:87で「御令嬢」とあったので 「えっ、これはヨシュアさんと縁故組んで良いフラグです!? ですがお屋敷とありますし私しがない男爵令嬢ですから…… これ私へのパスでしょうか? それともNPCお嬢様導入のフラグかしら?」 などと迷っているうち、現軸と回想間に合わず いざ縁故書こうと思ったら思った以上に時間取れずで 後回し状態だったのでずっと気になっておりましたの。 縁故結んでくださったアメリア嬢に深く感謝を。 (-30) 2020/09/22(Tue) 3:03:22 |
【独】 平台の宮廷楽士 メイレン/* 25歳という若さのヨシュアさんが 51歳の私(メイレン)を 「お嬢様」呼びする絵面って客観的にどうなんでしょう??? と躊躇してしまったのが1番の理由なのですけどね!! (-31) 2020/09/22(Tue) 3:06:11 |
【独】 平台の宮廷楽士 メイレン/* それ以前に私が領地に住んでた頃と 宮廷楽士として宮廷付近に住んだ時間軸の 整合性が合わないのでどちらにしろ縁故不可でした……。 今見返してようやく気付きました。 (もっと早く気付きなさい私) (-32) 2020/09/22(Tue) 3:09:41 |
【人】 平台の宮廷楽士 メイレン─ 一方その頃・コンペ会場 聴衆達周辺 ─ [裏方の彼女が声を掛けると>>94 彼女視点、目の前の娘が緊張しているように見えたらしく 微笑みを絶やさぬまま、じっと静かに返事を待ちました。 彼女はぐ、と握り締めた拳を 1本1本解いて行く様を静かに。 瞳を閉じて、一つ息を吐いてる姿を、静かに。>>95] (119) 2020/09/22(Tue) 6:36:05 |
【人】 平台の宮廷楽士 メイレン 『アイラ、ちょっと来て頂戴。 こちらのお嬢さんを楽屋裏にご案内して欲しいの。』 [裏方の彼女は、後方にやってきていた もう一人の裏方の名前を呼んで手招きしました。 やって来たのは声を掛けた裏方と同じ格好の 大人びた雰囲気をしたハーフアップの黒髪の女性。 腕には同じ腕章があります。>>42] 『それでは、こちらの通行証をお持ちください。 彼女が楽屋裏にご案内いたしますので 楽屋裏の受付でお名前と挑戦する分野を申告ののち 番号札を受け取れば受付は完了です。』 (121) 2020/09/22(Tue) 6:36:38 |
【人】 平台の宮廷楽士 メイレン[そう言って声を掛けた方の裏方女性が 差し出したのは、先程別の男性にも手渡していた 深緑の地に銀糸で縫われた縦線が入った通行証。>>44>>12 もし受け取ったならば、先程アイラと呼ばれていた 別の裏方女性が] (122) 2020/09/22(Tue) 6:37:04 |
【人】 平台の宮廷楽士 メイレン 『それでは楽屋裏にご案内致します。 通行証を無くさないようご注意ください。 楽屋到着後は、受付へ向かい 通行証と飛び入り参加の旨を伝えて お名前と挑戦分野を申告し、 番号札を受け取れば受付は完了です。』 [と、最初に声を掛けた裏方女性よりも 柔和で穏やかな印象を与えやすい笑みで 楽屋裏へ案内しようと声を掛けました。 もし黒髪の彼女についていったなら、特設舞台の背後へ 人目に付かないようこっそりと案内され 程なく特設の楽屋へ入ることが出来るでしょう。>>12 守衛に通行証を見せれば中へ入れて貰えます。] (123) 2020/09/22(Tue) 6:37:19 |
【人】 平台の宮廷楽士 メイレン[後は最初に声を掛けた裏方と 案内した裏方二人の言葉通り。 楽屋内の受付に行き、通行証を見せれば 自分の名前と挑戦分野…… 楽器か歌か。楽器なら種類は何か。 歌はどんな歌を歌うのかを伝えるよう指示され>>44 必要な道具なんかも尋ねられたりするでしょう。 番号順に呼び出されること、 順番が早まったり遅まったりする可能性があるので 待機する際は注意すること。 順番を逃しても最後尾に回して貰えたり、>>46>>47 2日目に出場出来るので諦めず受付や裏方に相談すること。] (124) 2020/09/22(Tue) 6:37:37 |
【人】 平台の宮廷楽士 メイレン[怪我や体調不良の時は裏方に申告すること。 待ち時間の間、外に出ても良いが 通行証と番号札を失くさないよう注意すること。 番号を呼ばれたら>>2舞台の方へ行き、 舞台に上がること。 先に自己紹介をするか、 演奏や歌の後に必ず自己紹介をすること。>>3 マイクや必要な道具の用意は裏方がしてくれるので 必要なものはきちんと申請すること。 以上のような内容を伝えてくれることでしょう。] (125) 2020/09/22(Tue) 6:38:14 |
【人】 平台の宮廷楽士 メイレン[全ての手続きが完了すれば 番号が書かれた小型のピンバッジ式か 番号のタグが付いたブレスレット式の番号札 好きな方を選択可能です。 最後に選択した番号札と、事前に参加登録をした 参加者達の名前と略歴・出場予定時刻等が書かれた 細長いリーフレット式の名簿一覧を 1枚差し出してくれます。 他にも分からないことがあるかと尋ね、 無いようでしたら『頑張ってくださいね』と 応援の言葉を掛けてくれることでしょう。 途中分からなくなっても説明されたことは リーフレットを読めば分かります。] (126) 2020/09/22(Tue) 6:38:40 |
【人】 平台の宮廷楽士 メイレン (127) 2020/09/22(Tue) 6:38:55 |
平台の宮廷楽士 メイレンは、メモを貼った。 (a20) 2020/09/22(Tue) 6:47:28 |
平台の宮廷楽士 メイレンは、メモを貼った。 (a21) 2020/09/22(Tue) 6:53:02 |
平台の宮廷楽士 メイレンは、メモを貼った。 (a22) 2020/09/22(Tue) 6:54:05 |
【人】 平台の宮廷楽士 メイレン[余談ですが、事前に参加登録をした 参加者達の名前と略歴・出場予定時刻等が書かれた 細長いリーフレット式の名簿一覧は>>126 コンペの最中であれば受付以外でも>>126 宮廷周辺及び主要な街などであれば店先や役所等、 取り扱っている場所やフライヤーボックス等で 簡単に入手することが出来るでしょう。 出演者の名前だけでなく コンセールカリヨンおすすめの名物や>>0:n0 それらを販売する店舗や土産屋。 飲食店等や絶景地点に王立劇場などの 音楽に関する公共施設一覧等も 最後の方へ数多く掲載されております。] (128) 2020/09/22(Tue) 7:14:24 |
【人】 平台の宮廷楽士 メイレン (129) 2020/09/22(Tue) 7:14:40 |
平台の宮廷楽士 メイレンは、メモを貼った。 (a23) 2020/09/22(Tue) 7:18:13 |
【人】 教会住みの娘 エヴィ[ 神父様の元へ歩き出す私の背に、その方の 視線が注がれていたとは気付かず。>>107 なるべく普段通りに歩いたつもりでしたが、 昨夜捻った足首が少し言うことを聞いてくれない ことがあったかもしれません。 ともかく近くにいらっしゃる神父様をお呼びし、 そうして足早にやってきた神父様が、 いつものように老若男女から慕われる 柔和な笑みを浮かべ、先程から祈りを 捧げておられるお嬢様の元へ向かわれる 様子を見届ければ、私はひとつまた頭を 下げて、その場を離れ掃除に 戻ったことでしょう。 ところがいくらも時間が経たぬうちに、 今度は神父様が、表面だけは変わらぬ笑みを 口元に称えたまま、なんとはなしに 不穏な口調で私を呼びにいらしたのです。 ] (130) 2020/09/22(Tue) 8:23:44 |
【人】 教会住みの娘 エヴィ[ 聞けば、先程のお嬢様が、 この教会で信仰する神に興味をお持ちで 是非詳しく知りたいと仰っておられる、と。 そのままあとについて教会内のお二人の 元へ伺うと、神父様は私に向き直り、 にこにこと話すのです。 ] 『是非お伺いし、お嬢様に神の教えを説いて 差し上げなさい。年頃が同じくらいの お前なら、お嬢様のご心労も僅かながら 減るだろうし。 お前にとっては良い学びになるでしょう。 お嬢様はお身体が御丈夫ではない そうだから、重々気をつけて 』 [ などと。 言われたことに逆らう術などありません。 目を伏せて、深くお辞儀をして、 はい、至らぬところもございますが 真摯に務めさせていただきます、 と答えました。 ] (131) 2020/09/22(Tue) 8:28:09 |
【人】 教会住みの娘 エヴィ[ 本当のことを言えば、身体中の傷が 軋むように痛んでいたので、 それをこの儚げな美しさを備えた お嬢様の目に触れさせぬようひとときを 過ごすことが出来るかと不安はありました。 もちろん…神を心から信仰しているふりは、 問題なく出来るでしょうからそれは まぁ良いのですが。 そのまま当日であったか、 また日を改めてのことであったか。 私はお嬢様のお屋敷…ハイアームズ家の それは豪華な門戸をくぐり、 その煌びやかな様子に、目も、口も、 まんまるくぽかんと開いたままにしながら、 お嬢様との対話の時間を過ごすのでした。 ] (132) 2020/09/22(Tue) 8:33:08 |
【人】 教会住みの娘 エヴィ[ お供の方 あったならばヨシュア様 教会への寄付だと、傷薬などの品>>111を 持たせてくださいました。 思わずどきりとして、恐る恐る彼を 見上げますが、その表情は先程まで 私やお嬢様にお茶を(…世の中にこんな 美味しいお茶があるのかと思うほどに 素晴らしいものでした!) 淹れて下さった時と変わらない様子で。 …それらの薬が、持たせてくださった意味が、 わからぬほど私は馬鹿ではありません。 詳しい事情など問い詰めることなどせずに 多くを語らぬその優しい心遣いに、 気を抜けばすぐに瞳に水膜が張りそうで、 懸命に堪えました。 ] (133) 2020/09/22(Tue) 8:36:49 |
【人】 教会住みの娘 エヴィ[ 息を整えて、深々と頭を下げて御礼を伝えて。 …本来なら、歌を歌って感謝の気持ちを 伝えたいところ。 けれど声がどうしても震えてしまいそうで それは出来ないままお屋敷を あとにしたのでした。 ] (134) 2020/09/22(Tue) 8:38:26 |
【人】 教会住みの娘 エヴィ[ …余談ではありますが。>>112 その薬は、神父様に全てお渡し致しました。 隠しておけばよかったのですが、 あまりの嬉しさに、両の手に握りしめたまま 教会についてしまったものですから。 帰宅を待ち構えていた神父様に、 俗世のものを持ち込んでいないか、 良からぬことを吹き込まれてはいないか、 身辺を検査されるのはいつもの事なのに、 嬉しくて、失念していて。 さらにどうでも良いことですが、 その品が傷薬であったことから、 余計なことを言ったのではないだろうなと その夜の神父様は非常にお怒りでした。 ええ、その薬が私に使われることは なかったでしょうね。 ]* (135) 2020/09/22(Tue) 8:40:59 |
【人】 楽器リペアマン ティグレ ―― 小さな楽器工房にて ―― [ >>104 ティグレは男の風貌に興味がなかった。 男から煙草の匂いがする 異国のなつかしい香り。 微かに呼吸のリズムが聴こえる。 それはすぐに緩やかなものに変わった。 男はおもむろに楽器を取り出した。 ] !? (136) 2020/09/22(Tue) 8:46:07 |
【人】 楽器リペアマン ティグレ[ 驚いた。 電子六弦だ。 ティグレは楽器のリペア技術を学ぶため 他国へ留学していたことがあったが その時に出会ったもの。 まさかこの国で出会えるとは。 弾け飛んだバネを見る。 バネによって出る音色の質は変わる。 音の厚み、明瞭感、キレ、コシ、 ローミッドの響き。 このバネが振るわす音を ティグレは思い浮かべた。 ] (137) 2020/09/22(Tue) 8:51:38 |
【人】 楽器リペアマン ティグレ (138) 2020/09/22(Tue) 8:54:27 |
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