【人】 友達 ネコジマ【空き教室】 「そすね、そんなんです」 連れ猫。ぴったりの表現だ。 「まぁでも、うろつくついでに見つけたら 呼んではみるくらいすよ」 (97) 2022/07/04(Mon) 3:47:51 |
ネコジマは、いってきま〜す。間延びした声。セーブポイントを出ていった。てぽてぽ。 (a39) 2022/07/04(Mon) 3:48:05 |
【秘】 かれがれ ユメカワ → 友達 ネコジマ「……ずっと。俺もずっと好きだよ」 好きなはずなのにな。 呟いて、さっきとはまた違う理由で視線を少し下げた。 帰って来たばかりの君は、引っ越しの噂も知らないままかな。 知らないまま、が良い事なのか悪い事なのかわからないけど。 敢えて言うのも気が重いから、やっぱり言葉で隠してしまう。 「離婚。それは、そうだね。俺が何とかできる話じゃないや ……止めようとしても、結局は引き留められてくれないなら。 それこそ神様にでもお願いするしかないかもね…」 湿気を吸ってやや纏まりのない髪を手持ち無沙汰に弄る。 もう数年もすれば社会に出る歳とはいえ、結局はまだ子どもだ。 そんな自分にできる事と言えば、そう多くないのは確かな事。 以前の事情は、噂として聞いていてもきっと随分子どもの頃。 だから当時はよくわからなくて、数年後になって。 薄ぼんやりと、曖昧な輪郭程度を察した。多分、それくらいの理解。 「……うん。よし、一旦戻ろっか。 せっかく遊びに来たんだし、もっと楽しい事探しに行こう。 もしかしたらそろそろ皆、戻って来てるかもしれないし」 得意も取り柄も無い男にできるのは、気晴らしのお手伝いくらい。 何処ぞの名探偵なら答えも見付けられたのかもね。 そんな言葉は胸の内にしまっておいて、その後は。 皆の居る空き教室へ、二人手を繋いで向かって行ったんだろう。 (-36) 2022/07/04(Mon) 4:55:39 |
【人】 かれがれ ユメカワ【空き教室】 >>95 ミナイ 「そこまで心配しなくても大丈夫みたいだし。 俺達も道すがらに見掛けたら、くらいにしようか。 あんまり急いで探しても、却って出て来なくなっちゃうかも」 焦って探すと見付からないもの、なくしものと猫。 デートのご予約にOKを返しつつ、 鹿乃に声を掛けるのを見て、手当てが終わるまでは待つ態勢。 それが終われば二人で何処かへ向かったんだろう。それまでは、 「この机さ、明日香ちゃんとか鹿乃ちゃんでギリギリじゃない? 結構やばい音する 俺の机選びのセンスが壊滅的なだけ?」 暇潰しにさっき座ろうとした机にまた軽く体重を掛けてみる。 めちゃくちゃ嫌な音がするし、何ならガタガタしてもいる。 少なくともこの机はよくない机。 (99) 2022/07/04(Mon) 5:13:25 |
ユメカワは、それはそれとして。 (a40) 2022/07/04(Mon) 5:15:03 |
ユメカワは、てぽてぽしていくネコジマに手を振った。いってらっしゃい。 (a41) 2022/07/04(Mon) 5:15:10 |
【独】 かれがれ ユメカワ/* ずっと誰かと一緒に居るなこいつ……と思ったけど 基本誰か居る場所に居るようにするって行動方針だったわ(痴呆) せんせ〜が戻って来るタイミングにもよるけど 少なくともここまでとミナイデート後くらいまでは 赤窓での会話はまだしてない事になるな 時系列 まあ俺幽霊なんで遍在しててもいいと思うんですけどね…(暴論) (-37) 2022/07/04(Mon) 5:22:16 |
【神】 かれがれ ユメカワふとスマホを見れば連れ猫の写真が送信されている。 妙に体格の良い猫がグッドサインをしているスタンプを送った。 かわいいね。写真の方の猫。 (G17) 2022/07/04(Mon) 5:45:56 |
ネコジマは、手を振り返した。たのしいことを探しに行くんですよ。 (a42) 2022/07/04(Mon) 10:20:04 |
【人】 友達 ネコジマ【校舎外】 「ねこや、ねこや、猫島ですよ」 「にゃあ、にゃあ」 「ねこじゃあお返事くれません?」 リズムをとって、歌うみたい。 「ねこや、ねこや、どっかに行った?」 「にゃあ、にゃあ」 「もう帰って来ちゃダメですよ」 (100) 2022/07/04(Mon) 10:28:35 |
ネコジマは、猫を探していないんです。 (a43) 2022/07/04(Mon) 10:29:12 |
【人】 陽葉 シロマ>>【校長室】 >>92 そんな貴方の後ろに続き、校長室へ。 ぐるりと室内を見渡し、壁にかけられたままの肖像画を見た。 歴代の校長が並んでいるが、初期の物は手書きの肖像画だ。随分と上手いものだから、写真に見えるが。 「雰囲気はあるね〜。 とりあえず撮っておこう」 それらをスマホで撮ると、一旦ポケットに入れた。 そして当時の校長が使っていたであろう、机の引き出しを開けてみる。 「……ん、」 一番上の引き出しに入っていたのは、数枚の紙だった。 ボロボロの紙はよく見れば『券』『切符』と書かれているのが見える。 氏名からして、恐らく校長一家の物だろう。 「配給切符か」 すんなりと紙の正体を当て、机の上に置く。 更に下の引き出しから、古い冊子を数冊見つけ出した。 (101) 2022/07/04(Mon) 10:45:22 |
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