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【人】 時見の妻 天宮 琴羽[ 思わず口をぽかんと開き、 男の姿を凝視する。 ぱちぱちぱち。瞬きを何度も繰り返す。 頭の中で色んな言葉が湧き出しては、 ぐるぐるぐると渦巻いて。] え、ぁ、あ、……あー……? [ 何か口しようと懸命に唇を動かすものの 発せられるのは意味のない音ばかり。 そうしている間に、気付いた時には 肩に彼のマントが掛けられており。 >>65お揃いだ、という彼の声が耳に響く。] (99) 2020/10/22(Thu) 15:24:25 |
【人】 時見の妻 天宮 琴羽[ 思った事は沢山あった筈だ。 けれど、 それは言葉として形作られる前に 思考の渦の底に沈んでいき。 残ったのは感謝の思いと、喜び。 …───それだけ。] (100) 2020/10/22(Thu) 15:26:48 |
【人】 時見の妻 天宮 琴羽あ、あり、…… ありがとうございます……! う、嬉しいです! [ 頬に紅葉を散らしながらも、小さく それでいてはっきりと声を口にし。 ふにゃりとした笑顔を浮かべて。 差し出された彼の手を>>65 ぎゅっと握るのであった。]* (101) 2020/10/22(Thu) 15:28:27 |
【人】 時見の妻 天宮 琴羽── 温泉街にて ──[ マントで身体を隠しながら、 彼と一緒に街中へと繰り出す。>>65 目にするもの、どれもこれもが珍しく、 何より、彼と共に楽しい時間を 共有できるのが嬉しくて堪らない。 時折、手をにぎにぎしたり、 腕を絡めたりしてみたけれど、 彼の反応はどうだっただろうか。 彼が此方に向いたならば] にゃん? [ と、どうかしたの?なんて 猫の鳴き真似を返してみせよう。] (102) 2020/10/22(Thu) 16:11:38 |
【人】 時見の妻 天宮 琴羽[ そうして歩みを進め、 途中見つけた観光案内の看板。>>68 どうやら祭りの起源らしき場所は 見当たらない模様。] 不思議ですね……。 何かあると思ったのですが。 [ 彼と同様、首を捻ってしまう。 母の伝えたかった事。 この地に何かしら 手掛かりがあると思っていたが故に。] (103) 2020/10/22(Thu) 16:11:44 |
【人】 時見の妻 天宮 琴羽[ 早々、見つかるものではないのだろうか。 考えは尽きないものだけれども。 今回の旅行。一番の目的は新婚旅行として 己の身を休める事と、観光を楽しむ事だ。 小さく肩を竦めて、その場に吐息を落とす。 そうしていれば、彼が目を瞑って 口を開けてくれとお願いしてきたので>>71] こうですか…? [ 言われた通りに目を閉じ、口を開く。 すると、中に(3)1d6が放り込まれるのであった。] (104) 2020/10/22(Thu) 16:14:06 |
【人】 時見の妻 天宮 琴羽ん……むぅ……お、おいしい……! [ 口内に広がったのは、 南瓜と卵のふんわりした甘み。 口角をゆるりと持ち上げて。] 私にもやらせてくださいね? [ かぼちゃプリンと匙を。 私にもやらせてとお願いしてみよう。 聞き入れられたなら、プリンを一匙掬って 彼の口に運んでみる。 駄目なら、頬をぷぅっと膨らませて 意地悪…なんて不貞腐れてみただろう。]* (105) 2020/10/22(Thu) 16:21:40 |
【人】 サラリーマン 御門 涼司[少しぐらいは戸惑ったりすんだろうと 男に免疫がないはずの相手の反応を予想してたけど、 案外自ら手を伸ばしてくるほどに積極的で 嬉しいのが隠せてない顔で僅かに頭を横に振る。 けど今までなら絶対に入れなかったはずの領域に 緊張しているのは間違いなくて、 唇に触れる手を掬い取った俺の手は 少しだけ、ほんとちょっとだけ震えてたかも知れない。] もっと、近付きたい、です。 [普段なら無遠慮に近付けるのに たったこれだけ、足りないを伝える言葉が、重い。]* (106) 2020/10/22(Thu) 16:38:11 |
【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡[向こうから詰められる距離に 少し意外だなって俯瞰で見ている俺がいる。 だって彼は誰にだって紳士だし、聖人だし 誰か――特に男に迫る姿なんてまるで想像出来ない。 それに俺の妄想の中でだって迫ってきたりしない。 いつだって俺がちょっと強引に押しちゃって、 良い人だから流されるみたいに受け入れちゃうんだ。 だから本当にこれ、葛西さんなのかなって思った。 反面、自分の妄想とは全然違うから 今この時が夢じゃなくて現実なんだって感覚は強い。 俺が距離を測っている時とは違う、 からかわれてるみたいな微妙な距離で彼が笑う。 答えが一つしかない問いかけをした事も その答えを言わせてくれなかったキスも合わせて 段々この人が何を考えてるか分からなくなってきた。] (-23) 2020/10/22(Thu) 16:38:40 |
【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡[お互い昨日の事は覚えてないはずで 彼は男には興味がないはずで。 それなのに俺より躊躇ないのは何でだろう。 お遊びみたいなじゃれつく唇を受け入れながら 少しずつモヤモヤしてくるのを感じる。 もしかしてノンケだって思ってたのが間違い? 最初から男に抵抗なんてないのかも。 だからこんな余裕で俺を煽れるんじゃないか…? 明らかに誘ってくる舌先が想像を補強する。 きっとそうに違いない。 俺以外の男がすでにこの人に触れている。 モヤモヤが苛立ちになっていった。] (-24) 2020/10/22(Thu) 16:38:59 |
【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡[どこまで許容されるのか確認してって ちょっとずつ俺に慣れさせていくつもりだったけど どうやらそんな気遣いは必要ないらしい。 じゃあ遠慮なくいただきます。心の中で合掌。 遊ばせていた手を彼の後頭部に添えて 余裕かましていた舌先に唇で噛み付いてやる。 塗れた先っぽが逃げないようなら吸ってやって、 隠れてしまったなら舌を口内に捩じ込んで追いかける。 呼吸を忘れて食らいつく唇の端から 飲み込む暇のなかった唾液が垂れていくけど構わない。 頭の中にちらちらと、現実とはどうも違う 息遣いとか蕩けた彼の顔とかが浮かんでは消えて 昨日もこんな感じだったのかと思ったら 股間がどうにも窮屈になってしまっていた。] ほら、分かります…? これ――葛西さんのせいですよ。 [パンツしか履いてない無防備な太腿を跨いで 視線を自らの股間に向けて見せる。 密着した衣類よりは分かりにくいとは言え、 それでも怒張してきているのが見て取れるはずだ。 もし相手が口付けに夢中で溶けているようなら その素肌に股間を擦りつけて分からせてやってもいい。] (-25) 2020/10/22(Thu) 16:39:25 |
【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡今度は忘れないようにしますね。 葛西さんの中が、どんな風になってるのか。 [これから侵入する相手の奥を夢想して するりとその腹を撫でながら欲を孕んだ眼を細めた。]* (-26) 2020/10/22(Thu) 16:39:46 |
【念】 サラリーマン 御門 涼司[噛み付かれるまま唇を合わせて 応えるうちに僅かに残ってた理性も溶けていった。 全然ロマンチックじゃない、獣みたいなキスで 口の周りが唾液で酷い有り様になっていっても構わず 半ば襲われるみたいに服を脱がされた。 始めてくる場所、室内は真っ暗、酔い潰れた頭。 トリプルパンチで全く足元はおぼつかない。 頼みは家主である相手だけなのに その当人は這いつくばって歩く気すらないらしい。] ははは、葛西さんが溶けてる。ウケる。 [普段涼しい顔してる相手がだらしない恰好で伸びてる。 その光景が酔っ払いのツボに入ったらしく 一人しばらく笑いが止まらなくなってしまった。 呼ぶ掌の動きに誘われてのそのそ近付いては そこが床だってだけでまた笑いが込み上げてきた。] (!15) 2020/10/22(Thu) 16:40:00 |
【念】 サラリーマン 御門 涼司ほら〜、風邪引くから〜。 [笑いが治まる頃には情欲もわりと治まっていて 相変わらず床に転がる相手を心配する余裕も出てきた。 さすがに男を抱きかかえるような筋力はないので 脇を抱えて引きずるようにベッドへと持ち上げる。 叩きながら声をかけたら相手も少し協力してくれただろうか。] (!16) 2020/10/22(Thu) 16:40:44 |
【念】 サラリーマン 御門 涼司[玄関にコンビニ袋を放り出していたのを思い出した。 さすがに少し目が慣れてきたから、 脱ぎ捨てられた衣類に躓く事なく玄関に到着。 飲料を冷蔵庫に入れて、 勢いで買ってしまった避妊具を手にベッドへと戻った。] 誘ったのそっちだぞ。 この無責任男め。 [こっちもその気はもう萎えたし、 酔っ払いを同意なしでどうにかするつもりはない。 何より正気に戻った時の反応が怖いし。 でも散々その気にさせといて、当の本人は もう寝る体勢に入ってるってのは妙に腹立たしい。 少しくらい仕返しの悪戯をしてしまっても、 後でネタになるくらいの冗談だったら許されるだろう。 箱を開けてびろんと繋がった避妊具を取り出す。 それを今にも寝そうな相手の目の前に垂らしてやる。] (!17) 2020/10/22(Thu) 16:41:02 |
【念】 サラリーマン 御門 涼司6個入りだから、一人ノルマ3個ですよ。 中身出しといた方が、それっぽいかな。 [一つ切り離して開封。 抵当に伸ばして使用済み感を演出しておこう。 眠たくなるまでそんな工作で時間を潰すつもりだが、 俺より泥酔している家主は眠ってしまっただろうか。]* (!18) 2020/10/22(Thu) 16:41:26 |
【独】 サラリーマン 御門 涼司/* ええ雰囲気のとこ申し訳ないが、どっちが攻か論争をしたいのでええ雰囲気ぶった切る所存。 葛西さんに慌ててほしい。そしてやひろさんは私の想像を超えるロルをくれると期待している! (-28) 2020/10/22(Thu) 16:53:05 |
【独】 時見の妻 天宮 琴羽/* にゃー、相手を転がせるようなロル投げたいのに、中々上手く思い付かない&書けないぃぃぃ。 ロルってどう書くんだっけ…?[ゲンドウポーズ] (-29) 2020/10/22(Thu) 17:21:34 |
【人】 時見の妻 天宮 琴羽あ、あれも美味しそうです。 食べてみませんか? [ 指差した先にあったのは、秋の味覚、 サツマイモをふんだんに使ったスイートポテト。 店先からも焼き立てのスイートポテトの 甘くて香ばしい薫りが漂って来て ついつい引き寄せられてしまう。 二人分を購入すれば、 早速というようにもぐもぐと食べ始めた。] (107) 2020/10/22(Thu) 19:03:57 |
【人】 時見の妻 天宮 琴羽[ 口に広がるのは牛乳とサツマイモの優しい甘さ。 それにバターの風味豊かな香り。 しっとりとして、ほくほくした口あたり。 何個でも食べたくなってしまう美味しさ。 そうして食べ終える頃、彼の口の周りに 食べかすは付いていただろうか。 もし付いていたなら、 ちょっとじっとするようお願いし。 指先でそれを摘まめば、 それをそのままパクリ。 人差し指を唇に触れさせながら 美味しかった! なんて甘い笑顔を向けただろう。]* (108) 2020/10/22(Thu) 19:04:08 |
【人】 魔法猫 カザリ── じゃらしタイム ── [コツン、コツンと地面を叩く音がする>>72 繰り出そうとした爪や牙を避けるそぶりさえ見えない。 変だ、と気がついた時には些かタイミングが遅かった] 根こそぎ……にゃねー 乱獲は身を滅ぼすにゃよ それににゃ、安全なところから網だけ引く 地引き網みたいにゃのは にゃーは狩りとは認めないにゃ! [誘われている、おそらくこれは罠。 飛びかかった先にきっと何かがあるのだろう。 だからといって、後に退くことなど出来はしない。 食うか食われるかの勝負。 だからこそ楽しい、やりがいがあるのだと瞳に喜色を滲ませ] (109) 2020/10/22(Thu) 19:53:28 |
【人】 魔法猫 カザリ げっ!!!? なにこれ、趣味悪っっにゃ [おやつは少なめだからこそのおやつ。 あのサイズは、おやつどころか主食ですらない。 そもそもおやつに食べられるのでは真逆。 筋が違うと、唇を尖らせ] 美味しくなさそうなものはポイ!にゃ シールド・オブ・キャットサンド!!! [詠唱と共に両の手を真っ直ぐ前へ。 広げた掌から無数の星が生まれ、防御壁になる。 液体を吸収し、青からピンクへと変わっていく極小の星。 竜の全てを吸収することは難しいだろうが、丸呑みだけは避ける寸法だ*] (111) 2020/10/22(Thu) 19:56:36 |
【人】 魔砲少女 シオン―― 躾タイム ―― やっぱり猫は我儘ね。 [>>109ああ言えばこう言う。 更には猪騎士なような思考である。 >>110猫はやはり猫なのだ。 毛づくろいだけではなくお風呂にいれてドライヤーで乾かさないといけない。 べとべとのまま真新しいシーツが敷かれたベッドに寝転がる悪行を許してはいけないのだ。 罠と知って虎穴に飛びいる猫は>>111殻に籠った。 赤い竜の咢を防いではいるが防御壁と竜の身で視界は遮られるだろう。 ...は自ら竜の身の中に潜り込む。 魔力の奔流のようなどろりとした液体に浸かり、 弾かれたリードを腕の動きだけで回収した。 ...は激流に乗り無数の極小星に包まれた猫娘の背後から現れる。 貴女はそれに気づけたろうか。 いいや、気づけたとしてもその防御壁を解除すれば――] (112) 2020/10/22(Thu) 20:49:15 |
【人】 魔砲少女 シオン 喰わず嫌いはよくないわよ。 [...は背後から猫娘の身体へと抱き着いた。 無数の星は伸ばした両手に浮かぶ蛇の眼によって 動きを止めて壁を裂いてしまった。 逃げれば丸のみ。 逃げなくても趣味悪いものにに塗れた身体に抱きしめられる。 もしくは――] もうじき魔力が消えるもの――。 [今宵もまた時間切れとなってしまうのか**] (113) 2020/10/22(Thu) 20:49:24 |
【人】 怪物皇女 メイベル──1週間後・その2・寝所──>>62 敵が来ないとは限らない…… けれどそんな状況で 恥じらいとか気にしてる場合? [>>62彼女自身も苦しい理論だとは分かっているだろう。 それを何度も突っつくのも楽しいけれど ひとまず横に置いておく。 何でかと言うと。] ふふ……。 [>>67彼女の言葉が 私の心を擽ってくるからだ。 >>70更に私の能力で引き出した彼女の本心を聴くと 私は口の端を吊り上げて愉快そうに笑った。] ……いいわ。 触って、確かめてみれば良いじゃない。 私はそれを許すわ。 私だけでなく、世界を知ると良いわ。 その強欲、私は好きだもの。 (114) 2020/10/22(Thu) 21:12:41 |
【人】 怪物皇女 メイベル[彼女の強い瞳を受けながら そう返すと、足をベッドに戻すと ゆっくりと膝をついて、更にはアリアの方に しなだれかかっていく。] 興味があるの。 私は魅力的なのかどうか。 周りにそれを判定してくれる子は居ないしね。 ……ねぇ、アリア。 私はあんたにどう見えてるの? [顔同士を触れそうになるぐらいに近づけて 私は彼女にそう問うた。]* (115) 2020/10/22(Thu) 21:12:54 |
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