【独】 “観測者” 処暑/* 先代処暑、在位数年だとなかなか縁故取りにくいんだな……!!ということに気付いた。 そりゃまあ……長生き組の数年なら……そうだな……そりゃそうだわ……。 むしろ先々代の方が馴染みありそう(先々代について何も考えてなかったが、という顔) でも殺される設定なら数年じゃないとおかしいししょうがないね♡ (-31) 2022/01/22(Sat) 3:31:17 |
【人】 中央域勤務 天乃[ さて、雨水の彼女にもらったマカロンを摘まんで一息ついた後、 パーティー会場に向かう前に動いたのは、大寒の彼女についての事だった。 難しそうだとは思っていたけれど、彼女は案の定、執事やメイドの勧めを断っていたらしい。>>31 ブーツを持ってパーティー会場内に入り、まず向かったのは彼女の元だった。 ] ……大寒サマ…… 不便を強いてしまい、大変申し訳ありませんでした [ 否、こちらだけの責任ではないけれど、“灯守り様”相手にはそう言わなければならない。 辛いところである。 しかし大寒様は、ブーツを差し出すと、一瞬驚いた顔>>34をした。 ……何か不味いことをしたか、と緊張が走る。 靴が不釣り合い、ということには全く気付いていなかった。人が人ならば、苦言を呈されたかもしれないけれど。 ]えっ あ、いえ、失礼致しました はい……ご意向通りに私が選ばせていただきました [ しかし彼女は靴を履くと、笑みを零してくれた>>35。 ほっと息を吐く。 ――が、続いた彼女の言葉に最早驚いた、というレベルではない衝撃が走った。 ] (65) 2022/01/22(Sat) 4:36:22 |
【人】 中央域勤務 天乃は……!? ……えっ、!? [ 突然大寒様に蛍に勧誘されれば、誰だってこの反応をするのではないだろうか。 ……否、どうだろう。 大寒様に蛍が居ないのは知っているが、己のどこがそんなに琴線に触れたのか……否、今それは重要ではない。 ともかく己は真剣にその言葉を受け止めていたし、蛍になる、蛍になるとは?と、真剣に考えていた。 ……が。 ] あっ、えっ、……そうでしたか、取り乱してしまい失礼致しました ええ……ではそうしていただければ [ 冗談と言われれば、はあ、と大きく安堵の息を吐いてしまっただろう。 己の心を乱高下させた彼女は去っていく。 己も、礼をして見送った。 ] (66) 2022/01/22(Sat) 4:37:10 |
【人】 中央域勤務 天乃[ 蛍に、と言われ、まず出てきたのは困惑。 自分が“そちら側”に行くとは微塵も考えていなかった。これは、市井の人間の大半もそうであろうと思うけれど。 中央域から蛍や灯守りになった者は、居たかどうか。居たとしたら“変わり者”であろうが。 もしも、さっきの言葉が冗談でなければ、己はどうしただろう。 己は、少なくとも今の仕事は向いていない、とは思っていない。 大変ではあるが。 だから迷うし、じっくり考えるだろうが、その時の己がどういう選択をするかは……はっきりとは分からなかった。 大寒様は対応が面倒な部類の灯守りではあるけれど、他灯守り全員を相手取るよりも、ひとりの元で働くのは案外賢いのではないだろうか? ……と、いうのを差し引いても、「何を考え、何を思うのか」――秩序を重んじる己と違う彼女の言動がどこから来るのか、 興味がないと言えば、嘘になるから。* ] (67) 2022/01/22(Sat) 4:38:25 |
【人】 中央域勤務 天乃[ さて、仕事も終わり、己はパーティー会場の端でピザをつまんでいた>>1:5。 疲労から、半分放心状態の休憩時間であったが、こちらに近付いてきた影が声を掛けてくるならば、背筋を伸ばす。 ] あ……小暑サマ え、ええ、どうぞ [ 名前を呼ばれているのだから、確実に己に話し掛けている。 “灯守り様”にそう言われては否定も出来ず、隣の席を示すだろう。 小暑の灯守りである彼>>1:208。 小暑域は色々とあって、彼は確か会合が初めてだったはず。 その間も、今日も出席してた蛍、蓮始華の彼女は出席していたのだったか、どうだったか。 ちなみに今はどうでも良いことであるが、己の出身は小暑域である。 冬の灯りを持つ己にはやや過ごしにくい場所ではあったし、もう中央に来て10年程になるから、内部から深く知る訳ではないけれど。 少し気になるのはしょうがないことだ。 ] (68) 2022/01/22(Sat) 4:45:45 |
【人】 中央域勤務 天乃[ ……と、それを知る訳でもないだろうし、どうして己に声を掛けてくるのだろう、と思う。 ここは灯守り同士の交流の場であるのだから、他の灯守りと交流すればいいのに。 ……という己の考えは、歪んだ方向で現実になってしまった。 小満の彼がこちらに近付き輪に混ざりに来た>>1:213。どうして……。 一応気遣う気持ちが少しでもあったこと>>1:212を知ったら驚いただろう。 席を勧める小暑様>>5、引かれた椅子に座る小満様>>8。 灯守り二人に囲まれる形になって、己は頭痛がした。 ……忘れていたが、このパーティーでの時間は休憩時間などではない。 会場内を見ていなければいけないし、灯守り様蛍様に何か言われれば対応しなければいけない。 そう、これは仕事。これも仕事。内心遠い目をしてしまう。 ] ……ええ、お疲れ様でした 乾杯 [ ココアdrinkを掲げる。グラスを合わせるまでは、自分からはしなかったかもしれないが。] (69) 2022/01/22(Sat) 4:47:25 |
【人】 中央域勤務 天乃[ 疲れた時には甘いもの、とココアを飲むのが癖になっている、というのはさておき。 口を付けると、小暑の彼が話を切り出す。 ……どうして己に振ってくるのだろうか。そういう話は灯守り同士の方が相応しいのでは……。 答えに詰まる間、小満の彼も考えるような声を上げていた>>9。 ……心当たりがない、みたいな顔をしているな、と思った。 まあ彼ならば、ないのも納得がいってしまうのだが……。 彼の昔の話は当然知ることはない。知っているのは、資料に残っている範囲のこと。 灯守り同士の会話を聞くのに回りつつも、小満の彼の「自由な場」という言葉にまた頭痛がした。中央の職員で彼を嫌う人が多いのはそういうところだな、と思う。 とはいえ、彼の珍しい言葉>>63を聞けば少し驚いたけれど。 彼も不安やら、そんなことを考えるのだな、と、 失礼ながら 目を瞬かせる。けれど――彼が他の灯守りまでこちらに呼ぼうとしたから、そんなある種しんみりした感情は一気に吹き飛んだ。 これ以上灯守りの中に置かないで欲しい。己抜きでやってほしい。 げっそりとした表情は、恐らく隠せてはいない。** ] (70) 2022/01/22(Sat) 4:50:14 |
中央域勤務 天乃は、メモを貼った。 (a26) 2022/01/22(Sat) 4:55:24 |
【赤】 “観測者” 処暑[ 先代処暑である彼―― 『夕来(ユウラ)』 という名のその人と出会ったのは、処暑域の最高学府だった、とだけ言っておく。 私は昔から人と接するのが苦手であり、資料と向き合うだけが取り柄の人間で、 故に、学者に向いており、学者しか道がないような人間だった。 そんな面白味もなく、可愛げのない人間の何処がそんなに気に入ったのか、彼は飽きることなく私へと構ってきた。 ] (*53) 2022/01/22(Sat) 5:23:49 |
【赤】 “観測者” 処暑 「 髪の毛、綺麗だよね その色、僕はとっても好きだな 」 [ 私の 黄金色 の長い髪を見て、彼はそう言っていた。私は彼の 髪色 の方が綺麗だと思っていたけれど。 だけど彼が何度もそう言うならば、この髪で良かったと思った。 ] 「 名前も綺麗だよね 『金波』 って、一面黄金の稲田を思い起こさせるというか 」 [ 彼は処暑域の出身ではなかったからなのか、彼の目には珍しい田園風景を気に入ったらしい。 私は彼の 名前 の方が綺麗だと思っていたけれど。 自分の名前は特段好きでもなかったけれど、彼がそう言うならば、この名で良かったと思った。 ] (*54) 2022/01/22(Sat) 5:24:39 |
【赤】 “観測者” 処暑[ 当時の私も、意識的でないにしても、人を遠ざけるような態度を取る人間であったし、実際私の周りに居る人間は多くはなかった。 彼に対しても淡々としていたし、周りからはそっけなく見えていたかもしれないというのに、 何が良かったのか、彼はずっと私の側に居ることを選んだ。 どうしたら良いか分からず、私の態度は傍目から見たら変わっていないように見えただろうけれど、彼は何かを感じ取るように、私の内心に寄り添うような人だった。 面白味もなく、可愛げもない、そんな 女 が醜く嫉妬し拗ねたら、更に面倒くさい。>>0:539彼に離れていって欲しくないと思う程度には、私も彼が 好 きだった。だから表に出さないのに、「ごめんごめん」と彼が先に言っていた。 とはいえ、“その子”への贈り物はやめてくれなかったけれど。 ] (*55) 2022/01/22(Sat) 5:26:24 |
【赤】 “観測者” 処暑[ 彼が次代灯守りに選ばれた時、私は驚きはしたけれど、彼ならば務まると思っていた。 選ばれた事が嬉しい、というよりは、腑に落ちたような感覚で、 その時も諸手を挙げて喜ぶというようなことはなかっただろう。 私なりには、祝福していたけれど。 ――だけど私は、「貴方を支えたい」だとか、「蛍になって貴方の側にいたい」だとか、そんな可愛いことを言える 女 じゃなかった。その頃の私は、学術機関で新米学者をやっていたし、その道を彼に合わせて辞めるという意思もなかった。] (*56) 2022/01/22(Sat) 5:28:13 |
【赤】 “観測者” 処暑[ しかし彼はそれを全て理解した上で、何の不満もなく受け止めるような、そんな人間だった。 ] 「 僕は、研究をしているきみが好きだから 」 「 僕が灯守りとして役目を終えたら、ふたりで暮らそう 」 [ 私の仕事はそのまま、彼も灯守りとしての道を行く。 務めを終えるまでは離れたところで頑張りながら、務めを終えたら、余生をふたりでゆっくりと過ごす。 それまで、結婚もしない。 それが私と彼で決めたこと。 それから私は自分の興味を突き詰めていたし、彼は立派な灯守りとしての地位を築いていった。 私は領域に暮らす訳ではなかったから、普段は離れ離れであったけれど、それも苦ではなかった。 ……少し寂しいと思うことはあったけれど、私は研究が楽しかったし、彼が素晴らしい灯守りとして務めを果たしていると思えば、嫌ではなかった。本当に。 休みが合えば、私は彼の領域を訪ねて一緒に食事をし、ふたりで過ごしていたし、 ふたりで処暑域の海に行って、橙色の夕景を眺めて砂浜を歩いたりした。 ] (*57) 2022/01/22(Sat) 5:29:04 |
【赤】 “観測者” 処暑 「 “カナ” 」 [ 彼が私の愛称を呼ぶ。 呼んでくれる人は、疾うにに亡いのに、 いつまでも、いつまでも、頭の中で繰り返し再生する。 ] (*59) 2022/01/22(Sat) 5:31:10 |
【独】 “観測者” 処暑/* 「前任処暑はなにかしら大切な人」→恋人やな! ってなったものの、性別の組み合わせはわりと悩んでいました。 でも処暑さんが女性寄りイメージだったのと、前任が男性イメージあって男女に。 私は……新しい扉を開けていますか……!?(??) 夕来は(にじゅうし)「せっき」とも読める名前にしたくてなんやかんやしたけど、 紅掛空色はどちらかというと夜来では??と思わなくもない。(チップの色に沿ったらこうなった……) 先代処暑さんの出身は雨水vilかもしれない? でも、雪にはしゃいでる辺り南半分だと思うんだよなあ。 (-32) 2022/01/22(Sat) 5:41:54 |
【独】 “観測者” 処暑/* 先代雨水さんへのロル的に雨水ではないな……立春vil ソロルはあと一章ある(??)ので、3dか4dで書けたら良いですね ちょっと今日は感想厳しいのでまた後日…… (-33) 2022/01/22(Sat) 5:47:11 |
【独】 灯守り 芒種/* なんか、めちゃくちゃじかんあったのに…… なんもせんでながめちゃう。 誰がどこで何してるか何も把握できん。 なんもわからん…… 妹ちゃんがかわゆいことしかわからん。 いや、じゅうぶんだな?じゅうぶんだった。 (-34) 2022/01/22(Sat) 6:25:41 |
【独】 灯守り 芒種/* 年齢10以上下か圧倒的に上しかいないので 誰にも話しかけようという気が起きない。 うそです近くてもだいたい起きません。 平常運転です。 天乃くんに絡むかプロローグからなやんでいる。 (-35) 2022/01/22(Sat) 6:31:06 |
【独】 灯守り 立秋/* ちょっとしたなやみ >欧州風ですが様々な人種がいます。現実よりも和風や中華系の人々が多いです。 なので名前も洋風にしようと思ってた(カリーユは本名)…だけど、圧倒的漢字率…!むしろ洋風って小暑くらい?(そして本名かもわからない) ちなみに元チップの由佳里のもじりデス 本名由佳里だと明らかに女の子になっちゃう。 (-36) 2022/01/22(Sat) 7:24:16 |
【赤】 灯守り 雨水 ― 先代のお話 ― [先代雨水は先代処暑からブドウを差し入れされた。>>*44 雨水の先代もまだ真反対の相手がどんなか、と興味をもち、相手も同じと知ればよし、じゃあまずはダチにでもなるか? なんてフランクに接していたそうだ。 交流が深い彼の領域には何度も遊びにいったし 農作物について互いに意見を交わしあう事もあった。 仲が良かった。 良かったからこそ……殺されたという話や訃報は信じられないものだった。>>1:*25] 「バカヤロウ」 [墓前にそう告げて、一人泣いた先代雨水の姿を見た事がある人がいたかどうか。 いたとしたら彼はこう言っただろう。 「局地的に通り雨が降っただけだ」なんて。 貰ったブドウで作ったワインを添える。あっちでゆっくりのんでくれ、と呟きながら。 やっと自慢できる味に仕上げてやったのに。 そんな独り言は風に流れた。] (*61) 2022/01/22(Sat) 9:08:20 |
【人】 灯守り 雨水 ― かわいい観察中 ― [ぽてぇ…♡ なんて音が聞こえそうな雰囲気で歩みを進める雪兎。>>49 可愛い以外に何といえばいいのだろうか。 感情の起伏が弱いぼくでも胸の奥がきゅっとなった。 これがときめきというやつだろうか。わからない。 そう思いつつマイペースにピザをもくもく食べていたわけだけれど。 ぼくは観察者のつもりでいたから (処暑の真似事) こっちに声がかかるとおもってなかった。>>50]え? [ぽてぽてと近づかれれば動く事はしなかった。 とりあえずお辞儀はしておいた。 ぽてぽてにつられるように橙色がやってくればどうやって動いているのか。その謎が頭をよぎった。でも可愛いからいいや。それで終わった。>>59 まずは冬至さんの言葉に返答から。] (71) 2022/01/22(Sat) 9:10:51 |
【人】 灯守り 雨水お疲れ様でした、冬至さん。 ロクムというのが何なのかわからないので好きかどうかはこれから知ります。 [ロクムをまずはお皿を見てこれかな……とじぃっと見ることになる。 そうして橙色がジイイイイと見つめてくるのをいつも通りの表情でぼくも見つめ返した。 ぼくはにらめっこは強いから、勝敗? はつかない気がする。 別の存在を気にするのはそれより少しだけ後。 二……つの存在 (でいいのだろうか) が膝に来るのならば、おいでおいで、と手を伸ばし、その体を持ち上げようとする。必要がなければ見守る。お皿は流石にぼくが持ってあげようと手をのばしたけどどうなったかな。 膝に収まりそうになかったら……だっこすればいいのだろうか。ぼくの体は残念ながら小柄だ。 そうして膝の上に2つの存在がくるのなら、一度撫でさせて貰おうと手を伸ばす。 手袋越しでも感触を楽しめたのなら満足げに少し笑って。 どっちにしてもその後はやはり黙った。そうして少しの間、やりとりを見守ったのだった。] (72) 2022/01/22(Sat) 9:15:20 |
【人】 灯守り 雨水 ― 大寒さんと ― いえ、驚かせてしまいました。 え、あ、いえ、ぼくはまだまだ新米なので。 様はなくて大丈夫です。 [蛍や中央の人ならまだともかく、同じ灯守り(しかも先輩)に様で呼ばれれば落ち着かなくて手をぱたぱたとさせた。>>51 どうしても、と言われれば受け入れただろうけれどなるべく普通に呼ばれたかった。まだ一般人の感覚が強いぼくに様付けは慣れない。] お仕事はそうですね、先代や先代の頃から手伝ってくれている領域の人に手伝って貰ってなんとか形になっているとは思いますけれど 慣れは……まだまだこれからだと思います。 [優し気な雰囲気に、ついついほわ、となってしまう。] (73) 2022/01/22(Sat) 9:17:03 |
【人】 灯守り 雨水今は仕事を覚えて回すだけで精いっぱいですね、はい ……これからの指針もまだ決めていませんし。 [……会ったばかりなのにこういう話をしていいかちょっとだけ迷ったけれど、少しでも嫌がりそうなら即打ち切るつもりで声にだしてみた。] 大寒さんは蛍についてどう思います? [蛍がいない先輩。いないなりの理由があるだろうと思った。 問われるのなら応えるだろう。ぼくは蛍がいなくて、探すべきかどうか選んでいないと。 現状そこまで必要とは思っていない。 けれど、未来はわからない。寂しくなった時、自分がどうするかわからない。でもそんな理由でやっぱり選ぶべきじゃないんだろう。 色々考える為にも先輩のお話を聞いてみたかったんだ。] (74) 2022/01/22(Sat) 9:18:14 |
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