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人狼物語 三日月国


176 【R18】実波シークレットパラダイス外伝【身内】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

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【秘】 CS 雲野 とばり → 経理課 富武 瑛

「えっ」えっ。

なんで謝られたんやろ。不思議そうな雲野。
ただ、差し出されたものを見れば納得したように頷いて。

「あぁ……うち、忘れとったんやった」

あの時はそれどころでは無かったもので。
後から回収しようとは考えていたが。

「……ありがとうございます。
それなりにお気に入りのもんやったんで、良かった…」

手を伸ばし、ピアスを受け取る。
少しだけ指先が触れてしまったかもしれない。

受け取ったそれはすぐに耳に飾られた。
髪を軽く持ち上げ、慣れた手つきで行われる。

「助かりました。…ほんまにありがとうございますね」
(-131) 2022/10/05(Wed) 1:06:15

【秘】 経理課 富武 瑛 → 正社員 千堂 歩生

「どうりでマッサージも上手いと……
 わざわざ学んでいたんだな」

セックスのためにマッサージを学んだというのもまたすごい言い草だなとは思いつつ。
その言い方ではむしろそういうプレイをしたいのでは? というツッコミは喉の奥に飲み込んだ。
そもそも好きでやっていることについて貶したり非難したりするような趣味は持ち合わせていない。

「都合がいい……は言われたことあるけど。
 確かに不完全燃焼よりは満足してくれたほうが嬉しいのはわかる」

「え……?
 あぁ、縛られるのが嫌だとか道具は嫌だと思う人はいるかもしれないけど、俺は別に……」

なんとも思わなかったな。
自ら道具を使う趣味がなかっただけで、やってみれば大変気持がよくて狂いそうだったし。
縛られるのはなんだかゾクゾクしたし……。

今更ながら自分にマゾの気質があることを少しだけ自覚して、最中のことまで思い出して少し恥ずかしくなってしまった。
(-132) 2022/10/05(Wed) 8:08:08

【秘】 経理課 富武 瑛 → CS 雲野 とばり

「まぁ、あの時は目を開けれなかっただろうから仕方ないですよ。
 ……お返しできてよかった」

指先が触れれば、やっぱり女性の手は小さいし細いな。
なんてありふれた感想を抱いただろう。

「いいえ。
 結局ゲーム中に話をすることはあまりなかったですけど……俺も一応あなた方の味方魔術師だったので。
 おつかれさまでした、と言っておきますね」
(-133) 2022/10/05(Wed) 8:12:49

【秘】 経理課 望月 ロビン → 開発部 忌部 永信

「……そうだよ。僕だって早く欲しい。今だって気持ちいいけど、……fy」

欲を言えばこの時間だって惜しく、もっと味わってもいたいけれど、
相手がどんな表情をしているのか確認出来ないのはそれまたもどかしく、
互いの口淫だけで事足りるわけじゃない。足りない。積もり積もったものを解消するには足らない。
ぬるい温度が幹を取り巻く言いようのない感覚に、深呼吸をして耐えていたところだ。
急に、それが喉輪で締め上げられれば明らかに膝下がシーツの上で振れるように動いた。
相手を蹴ったり大音を立てたりやしないが、どれくらいの快楽だったかは伝わってしまうかもしれない。

「っく、ぅ、それ……続けられたら、まずい、かも」

鼻に掛かった声が、俄かに切羽詰まったような様子を伝える。膝を起こさず伸ばしていた両脚が、
シーツの上で僅かに膝を浮かせている辺り、身振りに構えないほど苦しいんだろう。
そればかりに構って受け身になってはいられない、もつとしてやりたいことはある。
滴るほどに唾を舌の上に集めて丹念に窄まりを舐ると、皺を伸ばしていた指をあてがったかと思うと、
関節の一つ、ほんの指先程度突っ込んで浅く掻き回して内側から指が抉った。
潤滑としては程足りないから本当に少しだけだ。けれども舌先でつつくのとは全く感触が違う。
普段道具で押し上げているのだろう腸壁を、指の腹がやわやわと押し返す。

本当はもう少し今の姿勢からできることもあり、やってやりたいところだが。
そもそも元は相手が言い出した話で、慣らしてほぐすまで、と言われたのだ。
手遊びはこれくらいにして、自分のベッドサイドに置かれたままのサコッシュを片手を伸ばして取る。
中身は、"万が一"の時のための用品だ。ローションだとか、コンドームだとか。
自分を慰むための道具をあれこれ持ってきたのだろう相手と比べると内容は簡素かもしれない。
片手の指で探るようにしてプラスチックの容器を手に取ると、中身を掌に伸ばして温める。
人肌くらいまでぬるくなってきたなら、上体を僅かに起こして丹念に尻穴に擦り込み徐々に中に埋める。
舌と違いはっきりと中に食い込んで締め付けられる触感に、思わず息を呑んだ。
想像して喉を鳴らし、しがみつかれた下肢を前に押し出して相手の顔に押し付けるほどだ。
(-134) 2022/10/05(Wed) 8:21:55

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン

表情が見えないのはお互い様だ。
今はキミのものを思うままに頬張ってがっついて、他に見えるものなんて何もありはしない。
得られる情報は身の捩り、体が流れる方向、または筋が強張る様子、口腔内を満たす陽物、そんなものばかりだから、どうしても些細な動きに意識を割く。足の筋肉が動いた。何だか嬉しくなってしまって、手を伸ばしたって膝下に届くわけないから、せめてそこに続く場所、足の付け根から腿を荒れた手のひらが撫でて、愛でて。

「ん、ぅ、うう  っ ふ、……っ」

潤滑油には心許ない唾液であっても、中にと求めたのは他ならぬ自分。滑りのよさはなく、内側の肉の感触をダイレクトにその指に与えてくる筈。
入り込む指を咥えるのは圧迫感というのにはまだ足りない程度には自ら躾けた箇所だ。指程度なら異物感で悲鳴をあげる様子もなく、咥えた分だけ広がった皺が、物欲しげにきゅぅと収縮を見せた。事実、こんなもので足りはしない。

ローションを準備する時間すらももどかしい。ぱんぱんに腫れ上がったキミの目下でぶら下がる肉棒が期待に震えている。

「── ッぅ ーーー ッ っ う」

くぐもった、声。
艶かしいような甘い声には遠い、男の低い呻きが隙間すらない唇から漏れる。喉から漏れた音だ。
がっつき気味の自分からしたら散々焦らされた結果となれば指の一本だって嬉しい、鼻息が荒く、キミの陰嚢にかかる。
柔らかな内側の壁が、まるで排泄口なんてウソのように指に吸い付いて求めて。

もっと、とキミのモノを咥えたままにねだるが声になんてなるわけがない。舌が揺れるだけ。
もう離す気なんてないから、下品な唾液を啜る音を立てていくものの。前に押し出される腰に、……一線を越えたくなる。
鼻から思いきり、また息を吸い込んだのちにキミの腿の裏側に両手を添えて。えづくのも苦しいのも覚悟で喉の奥へと。当然咽喉は異物を拒絶しようと生理反応で一層締まった。
(-135) 2022/10/05(Wed) 9:55:29

【秘】 広報さん 牧野瀬 幸 → 開発部 忌部 永信


録画を始めたのだと解ったその時にまさかと驚いた表情を浮かべる。
目を白黒させたかと思えば、その間も決して休まずに襲ってくる尋常じゃない肛内の快楽を前に唸り声を上げて。
せめて表情だけは引き締めようと力を込めるものの、不意に肉棒も擦られたら段々とだらしなく口を開けた顔へと変わっていって。

盛りのついた犬のようなツラが動画として残ってしまう。それがどうしてこんなに背徳的な快感を覚えてしまうのか。
さっきみたいに顔を隠してしまってもいいのにそうしないのは、やはり義務感以上に望んでしまうこともあるからだ。

「ケツ、ま、んッ……こ、
 ぜんぶ溶けちゃい、そ……!」

「ンでも、忌部さんの手、にィ、
 コかれるの、めっちゃ、イイ……
 ひ、おっ、ヤバ、また、くる……ッ!」

そう答える様も、次の瞬間に焦点の定まらない眼でひときわ強く喘いで1回目の射精よりも粘度の薄いそれを迸らせる時の顔も、全てが写されてしまう。

薬や玩具、性癖、会社で培われたもの全部が身も心も苛んで辱めるのだ。
(-136) 2022/10/05(Wed) 12:17:46

【秘】 開発部 忌部 永信 → 広報さん 牧野瀬 幸

「いい顔してるねえ……。
幸ちゃんの最高にエロいイキ顔も、ちんこからザーメン出てんのも全部記録されてんのにさあ……」

実際のところはキミの仕草をレンズが追いかけているわけではないから、見切れてはいる箇所もあれば射精の瞬間だって写してはいるかは怪しいところ。
けれど、今のキミの煽るには十分な材料足りえると踏んで言葉を向けながら、二度目の吐精の最中のキミの臀部を手のひらで摩るように撫でまわす。
予定から大きく外れてしまっている気はするが、元々はキミの性処理をという話であったから多少の誤差は許容範囲だろうかと、首を捻ったが態度には出さなかった。

「……これから大変そうだねえ。
尻でいっぱいイけるよう、オレがいっぱい躾けてやるからなあ、はは、専門家だから任せとけえ?

ただ。幸ちゃんのケツマン、バカになっちゃったらごめんなあ?」

そう。
絶頂を迎えたとて、この男はスイッチを切ってはあげない。
達したばかりの体に、玩具の容赦のない振動がどう響くかなんて余程この男の方が詳しいくせに……弱めるどころか出力を最大に。
(-137) 2022/10/05(Wed) 15:15:57

【秘】 経理課 望月 ロビン → 開発部 忌部 永信

下腹部に溜まる性感が振り切れてしまわないよう、堪えて息をするたびに低い声が混じる。
どこにどんなふうに刺激を与えて甚振ってやれば気持ちがいいのか、実地で知っているのは有利に働く。
そそり立った性器に頬の内側を擦り、包み込まれて吸い上げられればどうにも耐え難く好いもので、
射精を堪えたままでいるのも苦しくなってきた。第一、これだけ丹念に構われていて平気なわけはない。

「ン……、ほんとうに、指、……入っちゃうもんなんだな、こんなにあっさり……
 ……どれくらいの持ってるの? っ、ぅ……僕のくらいの、やつも?」

尋問するみたいな問いかけだ。でも知りたいのだ、普段の相手を想像してみたい。
目の前でひくつく穴が普段はどう扱われてるのか。白山とは想像できても知識としてはわからない。
今朝方、短いながらに上映された衝撃的なシーンを頭の中で思い返し。
ゆっくりと第二関節まで入り込んだ指を抜き差しして、横に引っ掛けて、二本目を捩じ込む。
ローションで濡れた指と腸壁はすっかり馴染んで、無理をしている類の抵抗感ではないのだろう。
筋肉の収縮に飲まれながら探るように指を動かして押し広げ、指先に感じられる僅かな弾力に触れる。
女のそれとは違うものの感覚は近しい。丁寧に、傷めてしまわないように痼りに指の腹を沈める。
あらかた、下準備は終わったものの。

「っ……は、ぅ……信! だからまずいって、
 ……ァ、っ、……出る、……!」

形の良い眉がぐっと顰められる。押し返す喉の収縮に締め上げられればこちらは搾り取られるわけで。
少しの間は耐えられたものの、散々ここまでねぶられているのだ。
太い肉竿が震え、腹筋に力が入って押し出すように力が入り、煮えた欲動が渦を巻いて吐き出される。
手近にある太腿に指が食い込み、下側に向かって押さえつける。
相手の喉の奥へとどろりとした性液を吐き出しきると、やっとのことで息を吸って脱力した。
(-138) 2022/10/05(Wed) 16:26:14

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン

指が中へと潜り込み、壁を解して抜けていく。そんな単純な事がたまらなく気持ちいい。
指よりもっと太く深い玩具でいつも弄っているのだから、これで限界だなんて泣く事はない。二本に増えた指だって十分な手順を踏んでの今なのだから、ただの性器、肉穴と化したような後孔は何とも美味しそうに指を頬張っている筈で。
二本の指でも同じよう出し入れを繰り返すなら、ぐぽぐぽと空気の音が混ざった。

けれど、キミの問いかけに今ばかりはちょっと答えられそうにない。今は離したくない。
言葉を無視するようでほんの僅かに胸が痛むが、今はキミを食べているんだから、其方が優先されると信じたい。食べていいよと言った自分が今は食べる側なのは、妙な話ではあるが。

だから、声の代わりに首を横に振る。
投げかけられたものに対してあまりに不十分な回答。何に対しての行動か伝わるわけもない。

「       ──── ッ ン 、
んんんぅ!」

無理に体内に、喉奥に、口いっぱい、根元まで頬張ろうと無茶をするから、どれだけ堪えても吐気ばかりは生理現象、どうしようもない。
体が喉を締めたところでそれだけの質量のものが押し出せるわけもなく、先端に喉がまとわりつくだけ。
呼吸も困難になって、体に力が入るから尻穴も一時的に強張って、この時ばかりに指をしゃぶるのではなく締めてひり出すような動きとなり。

それでも懲りない。
キミの抗議の声だって聞きはしない。
性急な己をこれだけ焦らしたのだ、おかしくなったって不思議じゃないと言い訳をして、咥内で爆ぜるのも喉奥に直接流し込まれる精液も、全てそのままにして。

鼻の奥に独特の香を覚えて、跳ねるのが収まり出した頃にようやく、ずるりと口内からキミのものを解放し。

「……ッ ぅ゛ ぁ、…っ、は はは、ッ げほ、っ、げほ。
あ゛ー……ロビンちゃんの飲んじまったあ、……やべえよお、めちゃくちゃ興奮する、変な趣味に目覚めたらどうす、っかなあ」

心臓が高鳴っている。
酸素不足で頭がくらくらするのもあるが、憧れであった、汚れないと思っていた存在の欲望の塊が、今喉に絡まっている。己の腹を満たしている。
掠れた声で笑う。咥えている間ろくに唾液も飲めなかったせいで、顎まで唾液まみれであった箇所をようやく手の甲で拭い。
(-139) 2022/10/05(Wed) 17:14:48

【秘】 正社員 千堂 歩生 → 経理課 富武 瑛

「マゾ側って身体に負担かかりますからねぇ。
今度本でも出そうかな…初心者が縛ると頸動脈に縄があたって痕になるし縄酔いはキツイし…。
ま、俺は苦しければイイんですけどね!」

うーん、と瞼を伏せて珍しく真剣に考えるがぱっと笑顔になり
貴方の背中を確認した。
大分赤みは引いてきただろうか。
縛っていた太腿付近は大丈夫だろうか。
腹筋周りから太腿に手をかけて確認の為手を伸ばす。

「都合が良いと相手の独り善がりみたいですねぇ。
ま、プレイがキモチヨければ良いとは思いますけど。

あ、でもそう考えると俺も同じか。
あまりやった事ないプレイでしたけどー…んふふ。フムさんはヨかったですか?」

あくまで言わせたいらしい。
悪戯っぽく笑って首を傾げる。
(-140) 2022/10/05(Wed) 17:32:48

【秘】 経理課 望月 ロビン → 開発部 忌部 永信

刺激に反応してひくついていた腹筋はやがて呼吸に寄り添って落ち着く。
なんとも言い難い格好のつかなさに溜息が落ちた。相手の下で、目元を抑えて低く唸る。
自分へのちょっとした落胆を片付けたなら、肘をシーツの上について顔を上げる。
笑う顔と、声を前にして、ぐ、と浅く唇を噛む。悔しいわけでなく、仕草に色気を感じたので。

「飲、
 ……んだのか。そう……」

声が焦ったように上ずるものの、言ったところで仕方がないと声の調子を落とす。
口の中の浅いところに出したならまだしも、喉の弁より先に注ぎ込んだならどうしようもない。
目の前の彼の食道から胃の腑に落ちる道に己の精液が絡むのを考えて、……複雑そうに呻いた。
うっすら目元に宿る朱が決してそれが嫌な気持ちでないことを物語ってもいる。

「僕ばかり構われてちゃ、不公平だ。もう準備も十分だろ。
 これきりで満たされたくない、あたりまえだけど……」

身体は薄っすらとした倦怠感を帯び始めるものの、心はまだ欲し続けている。
生理現象に飲まれてしまう前に、相手の下から抜け出て身体を起こし、シーツの上に座って。
強請るように腕を引いて再度体勢を変える。既に足元はしわくちゃだ。
即座に同じくらいの元気を取り戻すわけではないものの、体力そのものはまだ有り余っている。
四つん這いになってもらうのは同じだが、今度は腰を突き出させて、背中を反らせて。
今から獣のような格好で交わるのだと思うと、その姿勢だけで淫猥だ。

「向こうむいて。……関節とか、案外痛むから。クッション抱えててもいい」
(-141) 2022/10/05(Wed) 19:53:05

【秘】 経理課 富武 瑛 → 正社員 千堂 歩生

「……っ、だ、大丈夫ですから」

洗い流されたとはいえ情事の痕跡が残っているだろう太腿に触れられたなら、ぴくりと身体を震わせるだろうか。
あなたにはそういう意味はないとわかっているだけに、縄やらエネマグラやら、なんなら挿れた感覚まで思い出して締まって恥ずかしくなる。

「え……てっきりこの手のプレイにすごく慣れてるのかと……。
 ええと………」

「………………」

だからこれに答えるのも、たっぷりの間を含んで。

「えぇ……
はい……とても……
良かった、です……


たいそう恥ずかしげに、俯きながらそう答えた。
答えた顔は耳まで赤くばればれだが、少なくともあなたのその笑みを見ていられる状態ではない。
(-142) 2022/10/05(Wed) 19:54:21

【秘】 正社員 千堂 歩生 → 経理課 富武 瑛

「ふふ、さっきまでの感覚まだ残ってます?
よく言えました。俺もキモチ良かったんで何よりですね!…ご褒美はいりますか?」

感度の良い貴方に乾いた自身の下唇を舐めて赤い舌の中心に隠れるピアスが顔を出す。
耳まで赤みがかる貴方の様子を見て挑発的に口角を上げる。

「慣れてるんですかねぇ?
パフォーマンスとアフターケアはそりゃあ慣れてますケド。
もちろんSEXも。性欲処理の戯れとして。」

考えるように視線を彷徨わせるが、答えが知りたい。
色々チグハグだが、貴方からはどう見えるのだろう。
俯く貴方に問いかけるべきかどうかはわからないが。
無理に視線を合わせようとはせず手を払われなければ耳周りの髪を軽く弄るだろう。
(-143) 2022/10/05(Wed) 20:28:06

【秘】 開発部 加賀山 紗矢 → 人事課 緑郷 溢

「あ〜わかるわかる。
 遠慮と本当にどれでもいいって違うんだよね。
 違うんだけど、説明した所で向こうも辞めるにね。
 辞められないのもわかるから悩ましいよね〜!

 やっぱり割り切ってそれ含めて楽しむのがベストかも。
 気遣いされるの、昔は申し訳なかったけどさ、
 最近これはこれで嬉しいかも〜って思えてきたよ〜♪」

同じような悩みを持ったことがあって、同じく
『困るというほどでもないけど』という話で切り出せる女は
ちょっとだけ気を使わせているんじゃの心配を肯定しつ、
アドバイスになるかも曖昧なふわっとした回答だった。

「うーん、これは本当に全体広範囲のいい子。
 ならそれを生かしていく方がいいね〜♪
 緑郷ちゃんならお誘いできる胆力もあるだろうし、
 安心して心から楽しんできてね〜って言えるよ〜♪」

なんて言いながら、限りなくスタンスが近いと親近感を抱きまくった末に、その親近感からこの後同じ台詞で送り出して意気投合の末に別れた事だろう。
(-144) 2022/10/05(Wed) 20:42:26

【秘】 経理課 富武 瑛 → 正社員 千堂 歩生

「そりゃ……残って、ますよ……っ」

シャワーで濡れた柔らかな髪を弄れば敏感な耳に触れ、小さく震えた。
きっと、耳に熱が籠もっているのがバレているに違いない。
質問の意図をさぐるように見上げれば、なにやら本当に思案している顔が見えた。

「…………」

パフォーマンス、アフターケア、性処理。
どれもそれは楽しみや愛情表現といった類ではなく、仕事であり作業だ。
彼の場合、あまり互いに熱を交わし合う、などといった意味で行為に挑んだことはないのかもしれない。
そう思えば、なにか言わなきゃいけない気になってきてしまう。

「俺もこの性癖のせいで恋愛とかわからないので人のことは言えませんけど……
 あなたは、相手が欲しいと思ってやったことはあるんですか。
 その……セックスとか……」
(-145) 2022/10/05(Wed) 20:43:43

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン

「……。

……中出し、されちゃったあ」

喉に引っかかりはどうしても残る。
絡みつく感覚はいくら唾を飲んだところで暫く消えてはくれないだろう。
呻き声が、聞こえて。
複雑そうなそのトーン、顔色もうかがってしまった。興奮しているのもあるし、そして本当に些細なプライドであり、尚且つフェアな勝負ではないクセに、自分より先にキミがイった事が妙なところの征服感を満たしており、にぃ、と意地が悪い笑みを浮かべて、たちの悪い、それこそ普段、キミ以外の同僚に向けるような性的な冗談を、ここにきてようやく。

勿論、これで終わられてしまえばこの熱は行き場をなくしてしまう。
おそらくキミに泣きつくような事態になるのだろうがそれは回避してもらえそうだと、笑い方にちょっとばかり情けなさが混ざる頃。
くしゃくしゃになったシーツの皺を、自分の服の皺にすら無頓着な己が気にするわけもない。
改めて、ぺたりと手を置いて。

「小さい女の子じゃ、あるまいしよお。
そんなこっちの体、気にかけなくっても大丈夫だってえ……。
ぁー…………、今から本気でヤるんだなあ、ちょい緊張するかもなあ」

背を逸らし、尻を突き上げるなんて随分屈辱的な姿だ。
一応はアドバイスにしたがい、枕なんかを縦に抱えてはみる。顔半分を埋める位置で、また心臓が高鳴るのを、意図的に声のトーンを明るくして誤魔化そうと。
そうでもしないと、熱くて仕方がない。
(-146) 2022/10/05(Wed) 20:52:25

【秘】 正社員 千堂 歩生 → 経理課 富武 瑛

「あはっ、さっきからフムさん敬語ばっかー。そっちが素なんです?」

かわいいですねーと。
拒否されないのなら目を細めて敢えて敏感な耳に触れず貴方の髪の手触りを楽しむ。
同時に見上げられれば、その目をの奥に何が映っているのか確かめるように見つめ返す。

「うーーん?
………。
俺もフムさんと同じでよくわからないので
質問に質問で返すのは申し訳ないんですケド…
相手が欲しいって、どんな感覚なんですか?フムさんは、過去にそう感じた事があるんです?」

好奇心だけではないが、よくわかっていないような
子供が大人に尋ねるように貴方が視線を逸らさない限り真っ直ぐ貴方の目を見つめるだろう。
(-147) 2022/10/05(Wed) 21:14:35

【秘】 経理課 富武 瑛 → 正社員 千堂 歩生

「口調はうーん、気分というかなんというか……」

どれが素なのかといわれれば、それは敬語ではないと思うのだけど。
追い詰められたり、真面目に考えたり、仕事のことだったりすると自然に敬語がでてしまったりするらしい。
もしかしたら本当はこっちのほうが素なのかもしれない。なんということだろう。

「俺はその、性癖を刺激されると欲しくなるので……千堂くんとは少し違いますね。
 俺の場合は誰でも欲しくなるし、恋愛なのではないかと錯覚してしまう。
 ……勿論そうであったことなんて、殆どないし、どれが恋愛感情というのかすらよくわからない。
 でも君の場合は……全て作業や仕事のように聞こえたので……」

「今、俺としたことも、……そうでしたか?」

作業よりは遊びででも求めてもらえた方が嬉しいのだけど。
それならそれで構わない。
そういう感情自体よくわかってない男は、そう思っている。
ただ少しだけ、悲しむくらいの心はあるだけだ。
(-148) 2022/10/05(Wed) 21:27:12

【秘】 経理課 望月 ロビン → 開発部 忌部 永信

「こら」

下世話な言い方を窘める。伸ばした手がくしゃりと髪をかき回して離れた。
膝で歩いて相手の後ろについて、背中を見下ろす。華奢、なんてことはない。
けれども己に比べれば十分に頼りなく痩せているし、骨がところどころに浮いている。
掌が背中側から肋をなぞって、熱の在り処を確かめる。左胸の裏側に当てた手が止まる。
拍動を確かめるように撫で下ろして、両腕が相手の身体を跨ぐ。

一度、相手にぴったりと覆いかぶさるようにのしかかって肩に、首筋に口づける。
またむこうを向かれてしまって表情もうまく見えないし、唇も遠ざかる。名残惜しいし、寂しい。
肌の上を這い登っていく唇は、耳の裏に掛かる髪を退けるようにして。
ほう、と熱い息を吐く。数秒、唇を触れさせたまま静止してから。

「……まだ・・してない」

先の叱りつけに繋がる。まだ、これから。
後ろから見える表情の変化を見届けてから、背中に張り付いた熱が離れる。
上体を立てて、相手の臀部に手を添える。念には念を入れて、無色透明の潤滑液を追加する。
薄らぬるい温度のローションが足の付根からゆっくり垂れ落ちるほど慣らす様子というのは、
"壊れるんじゃないかってくらい"というのは剥離するのか……なんてのは、思っても口にはしない。

尾骨の裏の辺りにペニスを擦り付け、一度落ち着きかけた熱を取り戻す。
すぐに、とはいかずともこれだけ興奮材料と刺激があって、これきりにはならない。
指先に残るローションを絡めて薄い尻で扱いて、ある程度勃起させて、指で擦って確かめて。
そのまま、手を添えた性器を相手の肛門に宛がう。息を吐いてからゆっくりと先端を埋め込む。
喉で呻くようなごく小さな音の乗った呼吸と共に腰を沈める、その興奮だけでまた硬くなった。
組み敷いている身体の内側に肉棒を捩じ込む、その昂揚に満たされる。
角度を覚えたなら後は指先の補助もなく、奥まで挿し込んでしまえた。

「ふっ、……は……信、大丈夫?」
(-149) 2022/10/05(Wed) 21:27:26

【秘】 正社員 千堂 歩生 → 経理課 富武 瑛

「俺はフムさんが楽な方で良いんですけどねー。タメ口の方が距離近くて居心地はいいですケド。」

つまりはどちらでも好ましい。というのだろうか。
ギャップ萌えなのかなーなどと笑う。

「ホシイ。レンアイ。サッカク…」

一つ一つ嚙み砕く様に呟いて自分の指を軽く噛む。

「んん…?仕事とプライベートは分けてますよ?
ただ楽しくてキモチイイかどうかで。病気は論外。
仕事は作業と同じですけどー…うーーーん。SEXは仕事になってないからまた別‥‥って…
まさか店の方でSEXしてるって思ってます?それはないんですけどね。」

性的サービスはしてない。そこははっきりと否定。

「フムさんとのSEXは楽しいし気持ち良かったですよ?苦しいのは俺が勝手にやっちゃったんですけどー…
チンコ痛かったならごめんなさいとは思います。」

あけすけもない。
流石に流れ作業をプライベートにまで持ち込む程麻痺してもないなあ…と
あまり考えた事のない事を考え何度か首を傾げながら貴方の髪を退けられない限りさわさわ
(-150) 2022/10/05(Wed) 21:55:40

【秘】 人事課 緑郷 溢 → 経理課 富武 瑛


「フフ……はい、我慢しなくていいですからね?
 緑郷、素直な方も大好きですから!」

問い掛けと、掴まれた手に目を細めて。
こちらも身体を寄せて、そっと腕を絡めた。
そのまま人気の無い場所へと移動を促して、それから。

食べちゃいたいくらい可愛い、なんて思っているのが
その実こちらの方だとはあなたには思ってもみない事だろう。
そう思うと、余計にこの悪癖は抑え難いものがあって。
(-151) 2022/10/05(Wed) 22:36:29

【秘】 人事課 緑郷 溢 → 経理課 富武 瑛


「ではでは……うんと可愛がらせて頂きますね?」

言うやいなや、押し倒すようにあなたの胸を押した。
平均的な女性にしては随分と強い力で。
もしもあなたが緑郷に怪我をさせないように、と
どこか躊躇いがあったなら、抵抗しても思うようには行かない。

実は、緑郷 溢は自分が抱かれるとは露ほども思っていない…
そんな人間を抱く事が大好きだ。

そして──性別を任意で変えてしまえるタイプの人外だ。

この後どうなるかと言えば、もはや想像に難くない事だろう。
何にしても、きっと物凄く不名誉な事だった。
(-152) 2022/10/05(Wed) 22:37:14

【秘】 人事課 緑郷 溢 → CS 雲野 とばり


「エヘヘ……緑郷もそう思います!」

もっと早く誘えばよかった、には
これもおんなじですね、なんて返しつつ。

「水泳部!いいなあ、運動部ってちょっと憧れです。
 会社勤めになると案外始めるきっかけも無いものですし…」

とはいえ、裏を返せば。
きっかけさえあれば、案外いつだって始められもするもの。
水泳部で活動していた頃のあなたをちょっぴり想像したりして。

「ですから、また遊びに行くのは、ぜひ!
 ふふ……せっかくだから泳ぎ方も、
 今ちょっとだけ教えて頂けたら嬉しいです」

どちらも選べないから、選ぶのはちょっと欲張りな選択肢。
上手くできても、できなくても。
きっとこの旅行の、そして友人との良い思い出になる。

それだけで楽しいだろうから、焦る必要もなくて。
互いに笑みの傍ら、暫しの談笑ののち
二人で準備運動をして、水遊びに興じるのだろう。
(-153) 2022/10/05(Wed) 22:38:38

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン

叱るような一言に、懲りるような男のはずがない。また軽薄な調子で笑うだけに留める返事。
先ほど以上に、此方から得られる情報量が減った。
視界には白いシーツが広がるだけ。背後に立つキミの事など何も見えはしないから、手のひらが背骨と一部が浮く腰や、蛇腹上の横脇のあたりを撫でるものがたどり着いた場所に、俯いたままに鼓動のありかに手が置かれ。
……大きな手のひらに伝わるだろう、心臓の鳴り方が。

手のひらの次は唇。
首や耳や、比較的人が触れればむず痒く感じるようなところばかりに触れてくる。
今度はキミが此方を見下ろす番になろうが、いい歳をした男が、たかがキスひとつでもどかしげに身をこわばらせたり腰をくねらせたりと情けないったらない。

「……ッ 、まだ?」

「……ぁ、あ。ああ、そっかあ。
生ハメすんのかあ、ッ ……ぁ ぶっといの、とうとう、オレんなか、に はは……」

薄い尻の僅かな谷間に置くモノがどれだけの質量を持つか、もう身を持って味わっている。早くなろうとする呼吸を無理におさめて、深く息を吐くのだ。
意識的にでも腹の力を抜いて、……どうしたって期待に勝手に強張りそうだから。

微かに笑う、声を上げたのが、多分この男の余裕のある最後の姿。
十分に解されて、潤滑油を得て、凶悪なモノを受け入れたとしても裂けるなんて事はない。指と同様にとは流石にいかない、ぎちぎちに開かれた菊門と、押し広げられる腸壁。腹の中を全部圧迫するような錯覚。

つぅ、と先ほどから勃起したままの肉棒から、先走りの汁がとうとう粘っこく糸を引いてシーツに垂れた。

「あ……   ぅぅぅ──……ッ 。
あ、ぅ ぐ。イイ、ロビンちゃん、めちゃくちゃイイ……っ。でけえ、入ってるだけなのにヤバい。
ぁ、あ゛ ……は、やく。なあ、動いてくれ。
オレのケツアナ、ぁ ッ で、ロビンちゃんのちんこ、コいてくれよお。
オレのいいトコ、ガンガンに突いて情けなく喘がせろよお……っ!」

懇願の時点で既にかなり情けなくはある。
元々羞恥心というものは薄い生き物だ。抱える枕に半分顔を埋めながら、はー、はー、と犬のように音を立てて息をして。
(-154) 2022/10/05(Wed) 23:01:24

【秘】 経理課 望月 ロビン → 開発部 忌部 永信

腹の中を抉られる相手に比べれば異物感は少ないまでも、取り囲む肉の筒に締められれば、
どうしたって単純な圧迫感による苦しさと、蠢動の伝達されるような快に息が詰まる。
眼下の薄っぺらい身体の中に収まり、内側から押し開くイメージが興奮を煽る。
別にもっと華奢な女性や、逆に体躯のしっかり詰まった男性とセックスをした経験もあるのに。
やけに想像も感覚も頭の中を鮮明に占めるのは、どうしたことだろう。

「はぁ、……ふ、あんがい、締まるなあ、……温かくて、……気持ちいいよ、信。
 ……はは、さっき出したばかり、なんだけどね。いいよ、いくらでも、あげる」

形が馴染むまでゆるやかに動いているその間も、奥までぐりぐりと押し付ける。
どうしたって構造上、身体の大きさの都合上、全て収めようとしたって苦しいだけだろう。
それは頭では理解しているのに、柔毛に隠れた付け根まで突き込むのを止められない。
可能な限り相手の内臓の温度を感じて、締め付けられてしまいたいのだ。
やがて動いても問題ないくらいまでなけなしの自制心で耐えて、
ようやく相手の腰を両手で抱えて動き始める。速度を落としてゆっくり抜き差しするのは最初の内。

「ちゃんと、……壊れちゃいそうなくらい、乱暴にしてあげるからね」

肉襞を雁首で掻き出すように引きずったかと思えば、一番奥まで遠慮なしに捩じ込む。
尻肉と恥骨が何度も合わさって、手を叩くような音が部屋の中に響く。
痩せた腰を引き寄せて、引き抜いて、それこそ道具のように扱う。
息が弾んで大きく吸って、吐いて、鼻の内側で呻くような声を投げ落とす。
背中を丸めて片手の指で相手の腹回りを探ると、ずっとお預けを食らっている性器を握った。
ちゃんと気遣うだけの余裕はないから、ピストンに合わせて乱暴に扱き上げるのが関の山だ。
相手は玩具相手にある程度慣れているからという保証はあっても、
これだけ重たい身体を受け止めたことはないだろうに。同じシチュエーションは道具じゃ再現できない。
激しくスプリングが軋み、腕脚と腰の力で押し付けられる細っこい身体をマットレスが受け止める。
繊細に緩急をつけて焦らして、だとかって小細工も無く、根本から雁首まで引き抜いては押して、
けれどもそれだけでもこれだけみっしりと質量が詰まっていたら、自然と前立腺は抉られ、
精嚢だとか比較的神経のあるところだとかは、全部内側から押し上げられることにはな
(-155) 2022/10/05(Wed) 23:33:30

【秘】 CS 雲野 とばり → 経理課 富武 瑛

他人から見れば何でもないピアス。
それでもこれは雲野にとって大切なもの。

……置いていったけど。

「そうですね、うちが基本的に話してたんは緑郷達なんで。
……もっと、話せばよかったと思ってます」

今更。本当に今更だが、楽しい時間を過ごせたので。
その楽しい思い出の中にもっと多くを得られたなら──。

「…お疲れ様でした」

ペコッと頭を下げて柔らかに笑む。
残り時間はもう少ないが、もしかしたらその時間で貴方と話すタイミングもあるかもしれない。

今、この時のように。

どんな話をするかなんて全く予想もつかないが。
そうした未来があってもいいだろう。
(-156) 2022/10/05(Wed) 23:41:59
雲野 とばりは、"これから"を想像した。
(a0) 2022/10/05(Wed) 23:42:16

【秘】 経理課 富武 瑛 → 正社員 千堂 歩生

「ごほん。
 まぁ、そもそも俺の方が年上だし先輩なんだが」

考えすぎてパンクしそうな頭を切り替えて、ごほんと咳払いを一つ。
楽しんでるのならまぁ、いいのではないだろうか。
自分も気持ちがよかったし、相手も気持ちが良くて、特に禍根を生むようなことにはなってないのだし。

「なるほど……。
 じゃあやっぱり、遊び慣れてる……んじゃないかと。
 仕事で得た知識や技術を持ち込めるなら遊びにだって持ち込んでいいだろうし……俺はそれを悪いこととは思わない、かな……」

「い、痛……多少窮屈、ではあったけど、まぁ……それでも良かった、ので……、
 縛ったり……したのも楽しかった、なら」

またやってもいいですよ、とは言えず。
それでも触れられる手を退けることはなく、くすぐったさに震えながらも甘んじて受け続けている。
耳は本当に、弱いのだけど……。
(-157) 2022/10/05(Wed) 23:48:37

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン

「ほん、とかあ? ッ ぁ、……だ、ったら、よかった。……ぁ、あ、本気で、オレ、ロビンちゃんとセックスして、んだなあ。
昨日まで、ッ 絶対、考えられ、なかったってのに」

つい先日まで、何せ、くどいほどに飲みに誘っては振られたり、全力で卓球をやったり、関係性としては同期以外の何者でもない存在であったから、たった1日でここまでも変わる状況、現金な己に呆れる気持ちだって無くはない、やっぱり拗らせは早々に解消するものじゃないから。
ぽつりと漏れた言葉は、こんな場面だというなに妙にしみじみとしてしまったかも。喘ぎにもポーズにも足りない色気に台詞まで情緒が無いったら。

どうしたってこの体格差と人種の差はある、キミの逸物を受けて、圧迫感もなく、という訳では流石にない。キミの根元までの長さのモノを咥え込む経験などそうもなく、腰を押し付けられる間は、口をだらしなく開いて、ぁー…… と鳴いて。直腸を越えて奥の壁を突いてしまうのではないかとすら。
キミとの行為をはじめてから、いくつか起点が生まれてしまった気がする。絶対に良くない。きっとこれはもう、戻れない。

「……ッ あ゛ ッ !?
ッ ぁ、  ッ ぅ、   あッ 。

ロビン、ちゃ、……今ちんこ触るの、ナシ……ぃ!! っひ、ムリ、ぁあ゛ っ、うごかしたら、出るって、バカぁ!!   マジで出る、ぅッ っ!」

初めこそは優しかった抽送に、少しずつ異物感に慣れようと呼吸を整えかけていた頃合い。
ずる、と奥まで挿入ってしたものが、一気に引き抜かれて、また押し込まれて。雄々しい唸り声が上がる。
後はもう、ある日の妄想の通りのありさまだ。いや、肌を打つ物音や背後より挿入される事によって膝や腰にかかる負担、犯されているという現実が全身にかかって、その相手が他ならぬキミなのだから倒錯感に酔い知れる。

そんな中でぱんぱんに腫れ上がった逸物が、単純ながらも扱かれたらたまったものじゃないに決まっている。
ほぼ刺激を受けてこなかった箇所への愛撫はほんの僅か、最早暴発に近いような有様で、叫きながらキミの手の中、またはシーツの上に、びゅる、びゅる、と溜まっていたものをはきだしてしまい。
その間もピストンが止まらないなら、絶叫の最中でも犯されるのだから、ひぃひぃと啼かされ、声を出すのが止められない。
(-158) 2022/10/06(Thu) 0:56:14

【秘】 セクサロイド ロボ太 → 人事課 緑郷 溢

「偶発的なものなんですけどね〜!
 でも、気持ちいいとプログラムの外で感じたのはそれが初めてだったかもしれないです〜!」

好きになってしまったというべきか。とにもかくにも、顔に似合わずといった性癖を暴露したのだった。
ここに来る前に子供とそう言ったことをしていたら、…なんていう裏話はまた後日改めて話すことがあったりなかったりするのだろうな。


「おお〜……
 緑郷さんもお顔に反して、随分豪胆な性癖をお持ちですね〜!
 ロボ太はそれも良いと思いますよ〜!新たな扉が開かれることもあるでしょうし!」

相手の新たな性癖を掘り起こすことになってしまうかも。
ちゃんと気遣いをしながら行っている分には責められることもないだろうし。
あなたならその心配もないと理解している。

「それでも…聞く人が聞いたら、腰を抜かしちゃうかもしれませんから!
 緑郷さんのいうとおり……2人だけの秘密!にしましょうね〜!」

しー、と唇の前に人差し指を立てる仕草をして。
ちょっとだけ悪戯っぽく笑ったのだ。

そして、この後はどうします〜?社長さんに遊んでもらいます〜?なんて話を振ったりしているのだろう。
性癖を知っても、きっとお互いいつもの態度でいるはずだ。
(-159) 2022/10/06(Thu) 1:20:10

【秘】 セクサロイド ロボ太 → 広報さん 牧野瀬 幸

「ロボ太も偶発的に好きになったものですから、許してください〜!」

この通りです〜なんて、手を合わせて笑っている。
実際のところ、その性癖を持っているからと言って 行為中に接続を切れなんてことは言えないから。ぴんぴんしているし、問題はないのだろうけど。

「は〜い!
 壊れない程度に、たまに!……年に1回くらい!
 知ってる人に頼むくらいに留めますので!」

とはいえ。
暴露してしまったものだから、ちょっとだけ甘えてもいいかな?なんて。思ってしまうのだ。
(-160) 2022/10/06(Thu) 1:26:05
 




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