【秘】 異邦人 サルガス → 学生 ニア「覚えていただき感謝を」 丁寧に頭を下げて、あなたの隣へ。 「友好的な関係を築くにあたって、 何が効果的でしょうか。 そうですね。この場所には慣れましたか? 私も足を踏み入れて半年になります。 新参者同士ですね」 起伏に乏しい口調ながらも、唇で弧を書いて柔らかな印象を与えようと努めている。 (-105) 2022/03/23(Wed) 21:24:14 |
【人】 看護生 ミン>>44 ラキ 「まぁ、灯火そのものを売る方もいらっしゃるんですね。 華やかで穏やかで、色んなものがあって…レッヒェルンはとても素敵な町ですね。 それでいて…ここに住んでらっしゃる殿方は皆そんなに口が上手いのかしら? 私…お世辞に騙されてしまいそうです。」 照れたようにはにかみながら、それを誤魔化すように 「それで、何を買って欲しいんですか?」なんて茶化してみる。 「何か一つの事に集中できることってとても素敵な事だと思いますよ。 それだけ夢中になれる魅力が、このランタンには詰まっているんですね。 それに…もし勉学を疎かにしてしまった事を後悔されてるなら、今から学びなおすのもいいと思いますよ。 何かを始めることに遅いも早いもありませんから。」 明るい陽の下で柔らかに灯る明りに目を細める。 今は優しい光でも、夜になれば心強い隣人となってくれるのであろう。 (45) 2022/03/23(Wed) 21:28:45 |
【秘】 異邦人 サルガス → 灯集め ラキ「わかること、こうして言葉にして分かち合い感じることで、 大切なことはより深く刻まれることでしょう」 ロールケーキにフォークを突き立て、小さな口がそれを飲みこむ。積み上げた幸福は甘味のように広がるもの。 「走り出すのはその灯が、確かな機会を照らしてから。 こうして食事の席を共にして楽しむことこそ今必要なことなのでしょう」 おいしい、と小さくつぶやけば口元が綻んだ。 「長期に渡る根競べ、根気の強さは親譲りなのでしょうか」 (-106) 2022/03/23(Wed) 21:39:26 |
【秘】 異邦人 サルガス → 気分屋 ルヴァ「共することができて幸福に思います。 あなたもまた同じ感情を共有できればより幸福です」 袖を握ればやや低めの体温が伝わることでしょうか。 「望む道はありますか? 気になるものはありますか? 主導をお任せしてもよろしいでしょうか?」 あなたが歩くのならそれにぴたりと歩調を合わせて、隣を歩くことでしょう。 (-108) 2022/03/23(Wed) 21:42:44 |
【秘】 異邦人 サルガス → 語り部 ナフ「肯定。甘味を楽しむ趣味嗜好が備わっています。 広く知られるものであれば、より楽しむことができます」 姿勢を下げて、まじまじと飾られたお菓子の数々を眺め始めた。けれどすぐにそちらに向き直って。 「あなたの好みはどれでしょうか。 同じものを望むつもりです」 (-109) 2022/03/23(Wed) 21:47:31 |
【秘】 演者 シェルタン → 気分屋 ルヴァ「あら、使っていいの?」 手でメレンゲを摘んでも良いのだけど、その手を洗う場所も無いんだよな……なんて考えていた。 差し出されたスプーンは、素直に受け取って。 「んー……でも、私が使っちゃって平気? 後で困らない?」 『ほっぺにクリームが付いてるよ』って、……いつ指摘しようか少し悩んでいる。 (-110) 2022/03/23(Wed) 21:49:04 |
【秘】 気分屋 ルヴァ → 異邦人 サルガス「………さ、さあね」 「同じかどうかなんて、分かんないし……」 * それを肯定するのも、ルヴァにとっては何だか恥ずかしいのでした。 * でも、出来たらきっと楽しくて、嬉しいです。言うことは出来ませんが。 「え?え、えーっと……うーん……」 * さて、辺りを見回しましょう。 * これだけ屋台があれば、ぐるりと見回すだけでも。 * 気になるものの一つや二つ、きっと見つかるはずですからね。 「………あ、」 「あそこ、とか」 * そして袖の先が示したのは、果物飴屋さんでした。 * きらきらとキャンディのコーティングでおしゃれをした果実たちが、お店にしゃんと並んでいます。 (-111) 2022/03/23(Wed) 21:50:02 |
【秘】 風来人 ユピテル → 異邦人 サルガス「へえ、西の果て! 西の方には秋になったら行くけれど、 流石に果ての方までは行ったことがないなあ」 あなたの話にふんふんと相槌を打って、 いずれもう少し足を伸ばしてみてもいいかも、なんて思う。 表情は旅の話をせがむ子どものように楽しげなもの。 「長く眠る、かあ。 少し変わって…もないのかな〜、案外。 君は寝ぼけてないみたいだけど… ね、君の故郷ってどんな所だった? やっぱり君みたいに聡明そうな人が多いのかな!」 なんて、やや伏した瞳を追うよう首を傾げて尋ねはするけれど。 ユピテルという旅人は、誰かと仲良くする上で 必ずしも全てを明け透けに打ち明ける必要はないと考えている。 それは自身の事を詳らかには語らない事や、 他者の事を無理に聞き出そうとはしない点によくよく表れていて。 知る事ができたら当然嬉しいけど、必須条件ではない。 大体はそんな感じだ。 (-112) 2022/03/23(Wed) 21:51:42 |
【秘】 異邦人 サルガス → 灯火売り ポルクス「ニュアンスを受け取りました。 きょうだいもまた同じ力。 深く広く継承されゆくことでしょうか。 あたたかなそれの使用者が増すことは、 良い影響をもたらすことでしょう」 「して、 そのきょうだいというのはあなたにとって どのような存在であることでしょうか」 (-113) 2022/03/23(Wed) 21:53:08 |
【秘】 気分屋 ルヴァ → 演者 シェルタン「うん」 * だって、手で取るのはきっと難しいですもの。 「………?」 「多分、平気。 ……僕は、お花、さっき食べちゃったし」 * 偶然口の中に来てくれたメレンゲのおかげで。 * スプーンの出番はなくて済みそうなのでした。 * もこもこのクリームは、そのままにしたいし。 * ……首を傾げるルヴァのほっぺには、白い雲のついたまま。 (-114) 2022/03/23(Wed) 21:53:43 |
【秘】 演者 シェルタン → 風来人 ユピテル「あ、そうなんだ。相手もなかなかやるわね……」 どうしたものか、と立ち回りについて思案する。 「蜜の妖精かぁ。知っておくに越したことはないけどー…… ──そうね、一応聞いておくことにする」 知ってさえ居れば、警戒することだって出来るはずだ。 (-115) 2022/03/23(Wed) 21:59:30 |
【秘】 異邦人 サルガス → 気分屋 ルヴァ「肯定。共通点をあげることは対話を円滑に進める上で重要ですが、他人は他人。同じとは限らないと言えます」 あちこちに目移りするあなたの視線を静かに追って。 「飴の屋台ですか、 祭典でもなければ食べる機会のないものであることでしょう。 今行くのは適切と言えます」 納得したように一つ頷きました。 (-116) 2022/03/23(Wed) 22:00:39 |
【秘】 演者 シェルタン → 異邦人 サルガス「あら、どうもこんにちは」 声を掛けられ、笑顔で言葉を返す。 「サルガスさんは随分と親切な方なんですね。 わざわざ話を聞いて回って、力になりたいだなんて」 「望みや困りごと、ですか…… とりあえず今は【このゲームに勝ちたい】でしょうか?」 ふふ、と笑う。 「あとはー……」 ▼ (-117) 2022/03/23(Wed) 22:04:14 |
【秘】 日輪 キンウ → 異邦人 サルガス「識別されましたです。にゃ」 遭遇早々両手を相手に向けて掌を合わせる。ぺた。 「親近感です。にゃ。 それはめずらしー生き物を見たり、 めずらしーヒトを見たりしたときのやつですか。にゃ。 何でも聞いてほしいです。にゃ。 そんな風に興味を持つ人もめずらしーです。にゃ」 答えられる限り答えます。にゃ。 (-118) 2022/03/23(Wed) 22:07:47 |
【人】 物書き ラサルハグ>>+8 ポルクス 「練習……か。使いこなしているように見えるが… …こういった魔法の使い方も、あるのだな。 …良い魔法だ。 大事にすると、いい」 などと語ると、立場が少しおかしくなるだろうか。 まあ、褒めているのだから構うまい。 彼の指した方向を仰ぎ見ると、人が寄っていく様子が見えた。 話に熱が入るのをひとつ瞬きして聞く。 「……商売敵どころか、余程惚れ込んでいるらしい」 嬉しそうにすら見えるから、こちらも笑みが零れた。 「あの彼か。…店で彼に会う事は、まだ叶わなそうだが… ……良い話を聞けた。 夜の供になるランタンを…丁度探しているところだ。 是非、見に行ってみようと思う。 ありがとう、……ポルクス殿、だったか」 銀の灯火はもう少しの間、留まってくれるようだ。 ほのかに輝くそれを手遊びめいて指先に転がす。 (46) 2022/03/23(Wed) 22:09:00 |
【秘】 語り部 ナフ → 異邦人 サルガス「私の好み、ですか」 ふむ、と飾られているお菓子を眺め、一つの菓子を手に取った。 「これ、ですかね。妹とよく食べたので」 桜色のマドレーヌだ。ほんのり桜の香りがする。 (-119) 2022/03/23(Wed) 22:09:11 |
キンウは、零れる花弁を追いかけ回している。 (a12) 2022/03/23(Wed) 22:09:53 |
【秘】 演者 シェルタン → 異邦人 サルガス「【このお祭りを楽しみたい】。 【美味しいものが食べたい】。 【素敵な出会いが欲しい】……」 ひとつひとつ、指を折りながら【望み】を告げていく。 「【何処か遠い街へ行ってみたい】。 【のんびりと旅行をしてみたい】。 【かわいいお洋服を着てみたい】。 ……やっぱりその為には、 【安定した収入】なんかも必要になってくるわね」 「そうだわ、【大きな劇場で演劇をしてみたい】なんていうのもありますね。 私は趣味で演劇をやってるんですけど、いつも小さな舞台で数人を相手に〜って感じですからね。 『プロの女優になりたい!』だなんて、目指してもない話ですけど……それでも一度くらいは広々とした場所で演技ができたら気持ちいいだろうな〜なんて事は、想像します」 「それとー……」 まだあるのだろうか。 後は何がいいかな〜、なんて言いながら思いを巡らせているようだ。 (-120) 2022/03/23(Wed) 22:17:29 |
【秘】 風来人 ユピテル → 演者 シェルタン「誰にバレたか、何となく予想はつくんだよな〜……」 予想がついたので、この後聞きに行ったりとか、した。 当たっていたので、さもありなん。 「ん。まっかせて、おにーさんが特別に教えちゃおう! ──今回の『蜜の妖精』は ラキ とリュシー 、それからニア !シェルタンの予想は当たってたかな?」 「あっとそれから。 もう一つだけ聞こえてきた声があった気がするけど… すぐ聞こえなくなっちゃったし、あれは多分…アレだね!」 蜜の妖精達でもなく、自分達とも違うもう一つの声。 結構思い当たる節はあるけれど、 予想通りの人で予想通りの経緯だとしたらすごいこう、災難だ。 (-121) 2022/03/23(Wed) 22:18:08 |
【秘】 日輪 キンウ → 灯火売り ポルクス「この世に猫にごちそうしたい人間と、 別に猫にごちそうしたくない人間がいるとしたらです。にゃ。 ごちそうしたい側の人間だとお見受けしましたです。にゃ」 ごす、ごす、と頭を擦りつけてくる。 「お腹空いたです。にゃ。 何か奢ってほしいです。にゃ」 (-122) 2022/03/23(Wed) 22:18:10 |
【秘】 日輪 キンウ → 演者 シェルタン「今日は可愛いネコチャンに奢ってあげたりしないのですか。にゃ? お姉さんは優しいのできっと前の何か恩返しをというのも冗談で。にゃ。 ネコチャンが喜ぶことに喜んでくれる心優しきお姉さんなのです。にゃー」 希望的観測。 今日は何かご馳走持ってないかなと猫が来ました。にゃ。 (-123) 2022/03/23(Wed) 22:19:55 |
【秘】 行商人 テレベルム → 異邦人 サルガス「……1より3の方が良いんだな?」 高いようにみえる、つまり幸福のようにみえたということか。 曖昧な基準で計られるそれは、空腹を満たす数字と似ていると感じた。 「高い数値である。この祭りに来ることが目的だった。 しばらく眠っていたから晴れて自由の身というわけだ、全ての物が幸福と言って良い」 つい最近まで床に伏せていた分、大体の全てが楽しいらしい。 成人男性にしては頭がふわふわしており口調の割に行動が幼子ようではあるが。 「困っている事と言えばそうだな。 ――ひとつ、ここに描いている夜に光る花を探している」 懐から出したいくつもの花文に描かれている、誰かの絵。 そこには夜の闇の中で光る花が一輪あるだろう。 この村にあるのだろうか? それとも花なのか、ランタンなのか、絵で描かれている以上正確なことがわからないらしい。 「之が見つかれば、幸福指数はもっとあがるだろう。 ただ、どうしてこんなことを尋ねる……? 指数をあげることで、サルガスにいいことがあるのか?」 (-124) 2022/03/23(Wed) 22:21:32 |
【秘】 異邦人 サルガス → 風来人 ユピテル「たやすい道ではないでしょう。 果てには果てたる理由があるもの。 私も帰路のことは考えていないほどに」 変化に乏しい表情にわずかに険しさが混ざったかもしれません。 「聡明、というよりは論理的、というと正確でしょうか」 あまり覚えてはいない生まれ故郷のことを、記憶と出まかせを頼りに語り、作り上げてゆく。 (-125) 2022/03/23(Wed) 22:22:32 |
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