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【墓】 高野 景斗でも、好きでしょ ぎゅって、締まる [ その声は手のひらに当たるだけだったか それとも耳まで届いたか。 少しの意地悪をされるのも、恥ずかしいことを されるのも、素直に好きだと認めやしない だろうけれど、体がそれを教えてくれるので。 ] いいよ、 いっぱい気持ちよくなって [ 突き上げるたびに、手の位置がズレていき やがて言葉は自由を取り戻す、が もうそれほど言葉を交わすことはない。 気持ち良すぎて流れてしまう涙がほろほろと 目尻からこめかみに向かって流れ、自分と同じように 思考が溶けていくのが分かったから。 ] (+89) 2024/01/14(Sun) 22:46:39 |
【墓】 高野 景斗[ 行為の最中、愛を囁やけば、 囁いた分だけ、彼の中に落ちて そしてそれが溶けた思考の中でも、 返ってくる瞬間が、好きだ。 何時言っても、言われても良いものだけど このときが一番、みたされる気がする。 ] (+90) 2024/01/14(Sun) 22:46:54 |
【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐 那岐、こっち見て [ 気遣いのかけらもない、激しい抽挿に 同じだけふたりとも追い詰められて、限界を 訴えられたら、名前を読んで、 唇を重ねる、隙間から溢れる嬌声ごと 口腔内に収めるような、食事をしているような 深く甘い口付けの最中、びくびくと大きく 腰が震えて。 ] んんっ…………ぁ、 [ 薄い膜の先端がとぷりと、膨らんでいく。* ] (-41) 2024/01/14(Sun) 22:47:43 |
【墓】 瑞野 那岐[好きだと確認する声に弱く首を振る。 けれど、態度とは裏腹にひくんと襞は蠢いて 彼の言う通り、甘く彼自身を締め付けるだろう。] ひ、ぅっ……ぁ、ぁんッ、ゃ……ぅ、んッ、 ぁ、ぁッ、……ん、んンっ、ぁ、 [促される声に次第に従順に浅く、頷く、何度も。 淫らに善がって、嬌声を上げて、感じ入り 快楽を追いかけることだけを求めていく。] (+91) 2024/01/14(Sun) 23:23:27 |
【墓】 瑞野 那岐[好きと伝える声も、彼を呼んで求める声も、 この上なく切なく、甘く、掠れて。 それは乞いにも近いものだっただろう。 彼だけが与えてくれる快楽に溺れて、 夢中になって、覚えさせられた睦みを 赦してくれるのも彼しか居ない。 息を乱して、視線を促す声に 縋りついていた腕から顔を上げて彼へと戻す。] (+92) 2024/01/14(Sun) 23:24:02 |
【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗[ 恋人のどこが好きか、という問い掛けに もし応えるならば──、 自身しか見ることの出来ない その熱に侵された 瞳 と、名を呼ぶ 声 が好きだと言うだろう。 ] (-42) 2024/01/14(Sun) 23:24:38 |
【墓】 瑞野 那岐[迎える唇に重ねて、嬌声が飲み込まれていく。 夢中で応えるように、舌を絡めて 打ち付ける腰が激しく音を立てる程に、声がくぐもった。] ぁ、ッ、っく……、ぃと、さ、ん む ……、……ん、んンっ、ぅ……ふ、ッ…… ん、ンんッ、……ぅッ、 ……────ッ、! [ばちゅん、と一際強く突かれた時にチカと目の奥が光る。 一瞬、息が詰まって下腹でぶわりと熱が広がると同時、 痙攣するように内腿と、後孔の奥が震え びゅくっと、白濁が散り彼の腹筋を汚して。] (+93) 2024/01/14(Sun) 23:25:04 |
【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗[熱が混じり合って、一つになったような感覚に。 とろりと蜂蜜みたいに蕩けた瞳が、弧を描く。] …………は、…… [言葉にはならない幸福感に満たされる。] (-43) 2024/01/14(Sun) 23:25:26 |
【墓】 高野 景斗[ 求めて、求められて。 思って、思われて。 名を呼ばれれば愛しくなり、 愛しく思えばこそ、その名を呼ぶ声は甘く色づく。 呼ばれるままに、乞われるままに すべてを差し出したくなる ] ……、 [ いくつも、名も無い 夜 を重 ねて。今また一つ、その夜が更けていく。 ] (+94) 2024/01/14(Sun) 23:49:48 |
【人】 高野 景斗[ 窓際から差し込む光。 見よう、と言っていた朝日、やけに優しい世界が 広がっていく。 その光は、目に収めるではなく、浴びるだけにしておく。 ] (45) 2024/01/14(Sun) 23:50:22 |
【人】 高野 景斗[ 起きたら、何をしようか。 いつものように、先に起き出して。 コーヒーマシンのスイッチを入れて。 軽い朝食は、崩した卵と、少し焦げた食パン。 いつか行った場所で気に入って、切らしたことのない 苺のジャム。それに、お湯に溶かすだけのスープ。 寝ぼけ眼の君を起こす前に、 ] 昨日の那岐くんも好きだったけど 今日の那岐くんがもっと、好きだな [ 呟く言葉は聞こえているけど、まだ少し眠たそう だから、受け取るのは少し後からになるだろう。 こうして毎日、君に 恋 をする。* ] (46) 2024/01/14(Sun) 23:50:40 |
【人】 高野 景斗[ その日々の先に――。 ] こんばんは、高野景斗です。 随分暖かくなりましたね。桜はまだもう少し掛かりそうですが 今日梅の花が咲いているのを見かけました。 梅の花とてんとう虫の話はしっていますか? 随分昔に教科書で読んだ話を思い出しました。 皆様にお知らせしたいことがあります。 私事ではございますが、 高野は人生をともに歩んでくれる 最愛の人と出会うことができましたこと、 また"彼"と婚約致しましたことをここでご報告させて いただきます。 [ ――彼と二人、生きていく。これからもずっと。 この先も、永遠に。** ] (47) 2024/01/14(Sun) 23:52:12 |
【独】 高野 景斗/* たくされたけど、〆ってこうか こうなのか 〆たくない ぴえん…… クリスマスから年末年始、そして今日まで 本当にありがとう。大好きです。** (-46) 2024/01/14(Sun) 23:52:57 |
【独】 瑞野 那岐/* 再演、嬉しかったです。 ログや言葉にはあまりにしていないのだけど、 沢山たくさん愛してくれてありがとう。 後日談もまたどこかで話せればいいな。 機会があれば、また再演も。 ありがとうございました! (-47) 2024/01/14(Sun) 23:54:40 |
【人】 瑞野 那岐[後日、聞いたラジオの報告。 それは自身も思い当たるものだった。 名も無い夜をいくつも積み重ねて、 愛を囁いて、何度も恋をして。] ……ふ、 [収録された彼の声を聞きながら、 後ろに凭れ掛かれば自身の体を抱き留める人が居る。] (48) 2024/01/14(Sun) 23:59:08 |
【人】 瑞野 那岐[振り返るそこには、 初日の出という朝焼けに見た表情と同じ人。] 幸 せに、してくださいね。[身体を包み込む腕に重ねる手には、 彼から贈られた指輪が 光 っていた。**] (49) 2024/01/14(Sun) 23:59:31 |
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