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【秘】 宮崎暁 → 幸阪結月[ 二人きりの空間は甘くて心地がいい。 各地を転々としたせいで ラーメン限定で舌が肥えたとか。 そんな他愛のない話をしながら ただ静かに彼女との時間を感じる。 こんな時間が、たまにあると嬉しくて 幸阪にはそんなことを伝えた。 今日は珍しく僕の両親は帰りが遅くて それを伝えたのはなんの他意はなく、 一緒にいれる時間が長いんだと そう言いたかっただけだった、はずなのに。] (-119) 2024/06/13(Thu) 0:43:27 |
【秘】 宮崎暁 → 幸阪結月[ 初めて会った時からそうだ。 楽しそうに、幸せそうに、悪戯に、 笑う君のそんな顔が 僕は……僕は……。 ] (-122) 2024/06/13(Thu) 0:46:02 |
【秘】 宮崎暁 → 幸阪結月[ お互いの吐息が感じられる距離、 怖がることさえせずに微笑んでくれる 幸阪のそんな姿を知っているのは きっと僕だけ。僕にだけ許された、特権。 僕を受け入れてもらえているのかなと 都合のいい身勝手な喜びばかり感じて。 ] (-123) 2024/06/13(Thu) 0:46:37 |
【秘】 宮崎暁 → 幸阪結月[ でも僕が格好つけることなんて出来なくて。 甘い空気に支配されたまま、 どれぐらい続いたかも分からない 口付けを止めるとすぐに正気を取り戻して。 ] ご、ごめん!幸阪! 僕、調子に乗っちゃって…!! [ 雰囲気に飲まれてやってしまったと 慌てた様子で幸阪から離れたのだったが…。 ]* (-126) 2024/06/13(Thu) 0:49:58 |
【秘】 宮崎暁 → 幸阪結月うん、そうだね。 [ 彼女の言葉に頷いて、 日常に戻ろうと手を引く。 君といればいるほど 君から離れられなくなるって 肌で感じてしまいながら。 ] (-127) 2024/06/13(Thu) 0:50:45 |
【人】 宮崎暁[ たどり着いたパン屋のイートインで ついつい買いすぎてしまったパンを並べて 僕は君との時間を堪能する。 彼女が選んだクリーム入りのメロンパン 美味しそうだなと思っていたら あーんとしてくれるみたいで 口を開けたら幸阪がそのまま自分で食べてしまい 僕の間抜け面が見られてしまったり。 こういう時、幸阪に振り回されることが多くて なんだかそれも楽しいからと こそばゆくなる僕がいたわけだけれど。 やっぱり彼女といる時間は 僕にとってはかけがえのないもので 一緒にいればいるほど その想いは強くなっていくばかりだ。 ] (88) 2024/06/13(Thu) 0:51:42 |
【秘】 宮崎暁 → 幸阪結月[ この身体と心は 幸阪結月のことをずっと覚えている。 今更肌で感じたなんて嘘だ。 ずっと、ずっと、分かっていたんだ。 とっくに戻れなくなってることくらい。] (-128) 2024/06/13(Thu) 0:52:51 |
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