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【人】 不知 ミナイユメカワ 【廊下】 「あれ、……キミのその髪は染めていた? 白はお揃いじゃなかったかい。 ボクのなかのキミはずっとかわいいままだよ」 突然の話題転換は、剥離している認識の差の確認だった。 自分の思っているみんなの像のズレ、単純なアップデート忘れだ。 たった一年、一貫校においていかれた自分達。合流して半年。 傍で見ていなかった分のギャップが想像以上に広かっただけ。 不安定な、成長する子供と大人の狭間の年齢。 まじまじと男らしい君の体を認識すれば、 口から漏れるのはなんとも安っぽい感嘆だけだ。 手を握り返して辿々しく猫を追う道すがら、ぼやくように呟く。 「ああでも本当だ、手も大きくなってる。 もしかしておんぶももう落とさないでやれるのかな? なんてことだ…… 絶賛足を長く、肩幅を大きくする計画中だったのに。 既にこんなに差が出来ていたなんてね」 (135) 2022/07/05(Tue) 3:31:51 |
【置】 君の ライカ「……そう? テキトーに撮りたい時に、 撮りたいようにシャッター切ってるだけ。」 なんて言ってみせるけれど 本当は角度とか、光源とか、バランスとか、凄く拘ってみている。 「その瞬間をありのまま、それでいて、いちばん綺麗に。 枠の中に閉じ込めるみたいな……そんな写真が撮りたいんだ。」 まだまだ素人レベルでも、 色々考えたり、調べてみたり───写真って奥が深くて、好きだ。 「盛ったり嘘吐くのは あんま好きじゃないかも。」 褒められれば嬉しい。 誰でもない君からの賛辞だし。 「だから、深雪の撮る写真、……す、好き、だよ。 楽しそうなの、伝わってくる……から。」 心からそう思っている。 思い返せば、君を視線で追うようになったのは、一枚の写真からだった。 けれど、二人でW楽しいWを共有したいから 僕はいつも通り、君からの誘いにゆっくりと頷いたのだった。 (L3) 2022/07/05(Tue) 10:37:25 公開: 2022/07/05(Tue) 11:00:00 |
【人】 かれがれ ユメカワ【廊下】 >>135 ミナイ 「半分正解で半分不正解。俺は今でも可愛いからね」 もう少しかっこいい寄りになればイメチェンしたんだけど。 なんて、君の手を引きながら少し振り向いて笑う。 宣う言葉はそう冗談でもない。素面でそういう事を言う男だ。 「お揃いがいいなら、明日香ちゃんも染めてみる? 俺手伝うよ。ちょっと差し色入れる程度なら気軽にできるし… 真っ白も明日香ちゃんに似合ってていいと思うけどさ」 ああ、でももし皮膚が弱いなら染髪はよくないかもね。 そもそも学校では十中八九怒られる事請け合いだ。 親ももしかしたら──ああ、面倒臭い。つまらない事だ。考えたくない。 別に、似合っていると言われて、そう思った格好をしているだけだから。 今はもう、『可愛い』にこだわる理由なんて何処にも無くて。 だから本当は。いつ止めてもいいんだよな、こんなの。 「身長、とかも。俺は今の明日香ちゃんのままでも好きだよ。 流石に梢ちゃんとか、麻弓ちゃんには負けるからさ。 俺が無理しないで背負えるのは多分、 今の明日香ちゃんとか鹿乃姉くらいまでだと思うし…」 掌も身長も、今は細身の女の子のそれよりはずっと大きくなって。 インドアな同年代よりは力も体力も普通程度にあるけれど、 身体が資本とされるような部活に打ち込む面々ほどではなくて。 そんな中途半端が君が転ばないよう手を引いて廊下を歩く。 (136) 2022/07/05(Tue) 11:36:09 |
ユメカワは、ふと周囲に視線を戻す。見覚えのある虎柄は見えない。 (a59) 2022/07/05(Tue) 11:39:54 |
【人】 不知 ミナイ【廊下】 >>136 ユメカワ 「ん〜白に愛着はあるなぁ。 部分的に染めるなら赤かキミみたいなピンクがいいな。 お揃いなら文字通り夢色だ、お誘いに乗るのも良いかもね」 不良かも、とコロコロ笑って猫の気配を探す。 小さな気配よりも遠くの誰かの喧騒の方が聞こえそうなものだが、やはり静けさが目立つ不思議な場所だ。 「健康になった次は格好よさに憧れるのさ、でもありがとう。 それにしても上がった名前が女子なのが面白いね。 頼もしいイメージ代表は彼女たちかい? ボクからすればキミの傍で良くみかけていた夏彦も頼りがいがあるんだ。なんだか、今日はベッタリじゃないらしいけど」 (137) 2022/07/05(Tue) 15:46:47 |
【神】 元弓道 マユミ『おおっ。いいですね、肝試しっぽくなってきましたよ』 来家の写真にはしゃぐJK。 『やはり写真は強いですね。拙も負けずに写真……いえ、ここは動画を撮って心霊映像を狙うべきでしょうか』 とはいえスマホは電灯代わりになるので、電池残量には気をつけなければならない。検討しよう。 (G28) 2022/07/05(Tue) 16:40:24 |
【人】 かれがれ ユメカワ【廊下】 >>137 ミナイ 「きっとなりたいようになれるのが一番素敵だよ。 もし染めるなら……そうだなあ、俺はピンクに一票。 背は高校入ってから急に伸びるって話もあるし、 もしかしたら卒業する事には抜かされてるかもしれないね」 いつかはピンクの似合う格好いい子になれるかもしれない。 不良でもいいじゃん、なんて返しつつ視線を少し上に向ける。 空き教室を出て幾らか歩いたはずだけど、 現在位置はどの辺りだろうな。まだ一階の何処かのはず。 「ん、んー……稔や裏道は戻って来たばっかりでしょ? 栗栖はできると思うけど、あんまりしそうなイメージないし。 だからぱっと出てくるのはどうしてもその辺りでさ、……」 つまりはまあ、馴染み深さの問題なのだ。 頼れる女の子達の名前が上がった理由はそのように話し、 「…あは、最近は栗栖にべったりみたい。 まあ ずっと一緒に居る理由なんて無いし」 飽きちゃったのかもね。 視線は他所へ向けたまま。独り言のように呟く間の表情は きっと君からは薄暗さでよく見えなかった。 (138) 2022/07/05(Tue) 16:43:19 |
【独】 かれがれ ユメカワ一緒に居る事に飽きたなら。 頼られる事、甘えられる事に疲れたなら。 どうでもよくなったなら。 あの時、或いはもっと早く。 君がそう言ってくれたら、俺は。 (-51) 2022/07/05(Tue) 16:46:00 |
【秘】 元弓道 マユミ → 奔放 クリス『栗栖、そちらはどうですか?順調です?』 倉庫を物色する間にてしてしとスマホを操作。貴方の端末に連絡が届くことだろう。 『深雪が魔導書持ってきていたの、覚えていますか?ほら、おまじないとか黒魔術子とか言ってたやつ。 折角なのでそれで大喜利でもしましょう』 唐突に何か始まった。 『栗栖ならどんなものと縁を結びますか?拙は満点のテストとか無限に湧き出る石油とかしか浮かばないです』 (-52) 2022/07/05(Tue) 16:48:27 |
マユミは、倉庫を物色中…… (a60) 2022/07/05(Tue) 16:49:12 |
【神】 不知 ミナイ『そうだな、いやこの興味は背景が本物か知りたい方だな 幽霊なのかそれとも理由があるのか 夏彦が撮った写真だからボクは見たい 自分で撮れたら面白いけど怖いから消してしまいそうだしね』 『動画投稿流行ってるよね キミ達の声が残るものになるなら 一つぐらい動画を撮ってきて欲しいものだよ』 (G29) 2022/07/05(Tue) 18:39:26 |
【神】 陽葉 シロマ『防空壕突入編は動画で決まりだね』 肝試しやオカルトへの興味ではなく、単純に探索が楽しいのだろう。 少女の発言は速かった。 (G30) 2022/07/05(Tue) 20:32:49 |
【人】 奔放 クリス>>128 【理科室】ライカ 覆水盆に返らず。 なら新しい水で満たしてしまえばいい。 ただそれだけのことだ。 終わらせるか、それともしがみ付くか。 そのどちらも選択するつもりもないならば。 だから無理が出るのだと笑う。 その懊悩を慈しみ、尊び、尊重することはない。 「フフフ、なんだ。きみも乗り気になってきたか」 「行こうじゃないか」 忘れていくものだとしても、ふと気づいたときに疼く。 きっと、どこまでも残ってしまう疵になって、あの時ああしていればよかったの、あの時、どうすればよかった。 そんな風に思う時が来るのだとしたら。 「きっと忘れられない日になるな、今日は」 (140) 2022/07/05(Tue) 21:33:02 |
【秘】 奔放 クリス → 元弓道 マユミ『こちら怪談話の創造中だ』 怪談によく出る舞台を練り歩く。 そう言えばなぜ7という数字なのだろうか、なんて取り留めないことを考えつつ。思考を巡らせる。 『あー? あれか! あの表紙が何の皮だってツッコミまくったやつだろ!』 解読はかなわなかった。なんか……あっちの言葉だった気がする。あっちの。 いや下手な字なだけかもしれんが。 それか? 『 いいね 』確かにそれをテーマに大喜利している落語家はいないだろう。 面白そうなので乗る。 『お題は? それ?』 『……』 『夢、無っ! オカルトで頼むことがそれって、夢、無っ!!!!!』 絶叫。画面の向こう側でもツッコんでいそうな勢い。 『これ大喜利?』 疑問に持ちながら、さて。 『僕なら会ってみたいね、悪魔とやら』 神がいなければ悪魔も存在出来やしないのだろうけど。 (-53) 2022/07/05(Tue) 21:55:32 |
【秘】 陽葉 シロマ → かれがれ ユメカワ個別メッセージの通知音。 『ピアノ、鳴らすなら何の曲が良いかな』 怪奇現象のネタに悩んでいるらしい。 あまり詳しくはない。生まれ育った時代を考えれば当然ではある。 『音楽室の子に頼むから、難しい曲でも大丈夫』 白間本人が弾くわけではないようだ。 (-54) 2022/07/05(Tue) 22:06:51 |
【秘】 陽葉 シロマ → 憂愁 ライカ『見て見て』 個別メッセージの通知音。 画面を開けば、 『蝉の抜け殻』 ……が、表示された。 虫が苦手な人への配慮だろう、グループチャットには投稿しなかった。 しかし、男なら虫が平気で当然だと思っていることは明らかである。 (-55) 2022/07/05(Tue) 22:07:19 |
ライカは、スマホの画面を見て、 (a61) 2022/07/05(Tue) 22:29:29 |
ライカは、「ウワーーーーーーーッッ!!??!!?」 (a62) 2022/07/05(Tue) 22:29:49 |
【秘】 憂愁 ライカ → 陽葉 シロマ───ライカは、虫がダメだった。 ───そんな情けない話を君にしたことは、今まで無かったけれど。 『しろませんぱい』 『いぬとかねこにして』 ものすごい無茶振りだ。 (-56) 2022/07/05(Tue) 22:30:19 |
【秘】 かれがれ ユメカワ → 陽葉 シロマ通知音。個人宛に届いたメッセージを見て、 やっぱり怪異にもそういう繋がりはあるんだな、だとか思った後。 『ここの校歌とか』 ものすごく適当なチョイスのようだけど、理由はちゃんとある。 人とは元来『よくわからないもの』を恐れるものだから。 皆にとって聴き馴染みのあるものよりは、 よく知らないメロディの方が不気味に感じそうだ、と思って。 『それか、きらきら星』 これは半分くらい単なるリクエスト。 怪奇現象としては少し可愛らしすぎるかもしれないね。 とはいえ変奏によっては敢えて不協和音を交えたり、 静かに進行していく節もある曲だから。 少し調子っぱずれに演奏してやれば、 ある程度はきっと、それらしい雰囲気も出るだろう。 そんなごく軽い提案ふたつ。どちらを選ぶかはお任せしよう。 (-57) 2022/07/05(Tue) 22:38:12 |
シロマは、周囲をきょろきょろ。猫ちゃんを見つけられなかった (a63) 2022/07/05(Tue) 22:39:54 |
【独】 かれがれ ユメカワ/* きらきら星は多分セーフだけど クラシックって軽率に選ぶと多分 選曲次第で誰の仕業かバレるんだよな(ごく一部に) (-60) 2022/07/05(Tue) 22:43:48 |
ユメカワは、謎の納得を得た。やっぱりそういうのあるんだ。 (a64) 2022/07/05(Tue) 22:45:40 |
ライカは、「だからなんで増えるんだよ!?!!」 (a65) 2022/07/05(Tue) 23:00:15 |
【秘】 憂愁 ライカ → 陽葉 シロマなどと君に言える訳もなく──無言で文字を打つ。 『しろませんぱい』 『ぼくむしだめ』 情けないLINEだ。 (-61) 2022/07/05(Tue) 23:00:33 |
【独】 かれがれ ユメカワ/* まだ一日目だし軽い方の秘話だしこう…… ""変""をしようかなと一瞬思ったんですけど ピアノしかねえんだわ。ピアノしかないわけじゃないだろうけど。 ピアノソロで面白くなるって難しいな冷静に考えると。 まともな曲から離れた方がいいのかもしれない(?) (-62) 2022/07/05(Tue) 23:24:55 |
【秘】 陽葉 シロマ → 憂愁 ライカ『え?』 数秒の間。 『ごめんね、知らなかった』 『そういえば、都会から越して来たんだものね』 都会っ子は皆虫が苦手だと思っている田舎育ちだ。 (-63) 2022/07/06(Wed) 1:52:50 |
【秘】 憂愁 ライカ → 陽葉 シロマ『いや都会関係あるのか分かんねーですケド 確かにこっちだと少数派かも 虫ダメな奴』 なんて呑気なメッセージを送り合って、 そういえば、と。君に聞きたい事を思い出し文字を打ち込む。 ……… …… ─── せんぱい お金困ってるんですか?▼ 「……今聞く事じゃないよな」 ─── せんぱ▼ 文字を消す。消す。 画面の向こう。かぶりを振って、また違う文章を打つ。 『そっち楽しそーですね 後で会ったら話きかせてくださいね』 (-64) 2022/07/06(Wed) 2:08:16 |
【秘】 陽葉 シロマ → かれがれ ユメカワでは校歌にしようか、と考えていた折。 『きらきら星?』 知らない曲名だった。 それもその筈、彼女が生きた戦時中の教科書と言えば軍国主義と愛国心を育てる為の書物であり。 一度入ってきた外語と文化を一掃した時代であった。 故に白間の知っている曲は、殆どが童謡だ。 『もしかしたら曲名を知らないだけで、聞いたことはあるかもしれないけど』 現代では義務教育で習い、テレビや街中で聞こえることもある当たり前の旋律を少女は知らなかった。 『多分、あの子も知らないかも。 とりあえず校歌を弾いてもらうことにするよ』 ▽ (-65) 2022/07/06(Wed) 2:14:52 |
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