コルヴォは、鍵も閉められていない扉から堂々と上がり込んだに違いない。 (a12) 2022/08/16(Tue) 0:35:07 |
コルヴォは、とはいえ、店主不在であろうとマナーは守るつもりだ。 (a13) 2022/08/16(Tue) 0:35:40 |
【秘】 愚者 フィオレロ → 鳥葬 コルヴォ/* 興奮しました。 失礼、仲違いした直後に死体で見つかったの、 しかも本来うまいこと言ってれば望みを埋められたのにこれで終わりになるの、こう……ゾクゾクしますね…… これも失礼な気がしました。とにかくお気になさらず! 夜魔さん大歓迎ですよ。如何せん墓下は手が空いているので… 場所は……死体発見現場か自宅でしょうか。 本人にはそのように見えてないのですがそのうち理解するので遠慮なく話しかけていただければと思います。 (-146) 2022/08/16(Tue) 1:05:14 |
【秘】 愚者 フィオレロ → 永遠の夢見人 ロッシ/* 運営さまお気遣いありがとうございます。 お言葉に甘えて、死後のあとだらだらと会話してもらうロールをしていただけたら幸いです。 またここではじめましてもシュールですし、お店も別の子との秘話で利用させていただいていたのですでに知り合いだったことにしてもよいでしょうか。 こちら諜報員なために、弟子などは行かずともコツなど未熟な頃は聞いていた…など、もしよければ検討いただきたいです。 またこちら、死後しばらくは幼少期のトラウマがこびりついて常時幻聴を聞いている状態で、ロッシさんのもとに行けそうにないメンタルです。 死体現場辺りの路地裏にもたれかかって座りながら(鐘の音の)幻聴に苛まれてる不審者がいるので、何らかの形で声をかけていただけると助かります。よろしくおねがいします( ´▽`) (-147) 2022/08/16(Tue) 1:27:36 |
【秘】 銀の弾丸 リカルド → 翠眼 ヴェルデ「ん……俺は少しだけ眺めた。 あまりああいう場は似合わないみたいでな」 隣、いいか? と聞きながら貴方の呼んでいる絵本を覗き込む。 ピノッキオの本は、自分も幼い頃に孤児院で聞かせてもらった童話だ。 けれど、前にも読んでるのを見た気がして、そうか……と思考を巡らせた。 本を買ってあげるくらいは容易いが、それをするのはこの子に取っては何かが違うだろう。 「その本はもう、すらすら読めるようになったのか。 加えて話がきちんと理解できるようにもなったら完璧だな」 精一杯の笑みを見下ろして、ほんの少しだけ目を細めた。 (-148) 2022/08/16(Tue) 1:34:01 |
【秘】 小夜啼鳥 ビアンカ → 家族愛 サルヴァトーレ「……予約は入ってないけど」 本当に立場が上なのはどちらなのか、わからないわけじゃない。 それでも、自分の"商品価値"を損なうことはできないし、したくはなかった。 ――だからこんな時でもいつものように、あなたが整えたようにふるまう。 それは別に苦ではなかったし、むしろ気安さの表れでもあった。 「ま、いいでしょう。見て楽しいものには、しているつもりだから」 あなたの視界の中で、自分が一番のものである。 そう信じているかのように背を伸ばして、商売女は歩いていく。 たとえ、その胸のうちがどうであろうとも。 「ああ、あそこ──……ふうん。 なかなか、よさそうな場所」 「……今度、一緒にいってあげてもいいよ」 よっぽど気になるのだろう。いつもはめったに言わない、そんな露骨なことを言って、つんと顎をあげた。 (-149) 2022/08/16(Tue) 2:02:25 |
【秘】 永遠の夢見人 ロッシ → ”昼行灯” テンゴ触れると同時に、あなたの視界を暗闇が覆い尽くした。 そうして、映画でも見せられているかのようなヴィジョンが浮かべられる。 *** 夜の帷がいざ上がろうという頃、 灯台の最上階に人影が二つ。 片方はロッシ、もう片方はサングラスをかけた黒髪の男だ。 ロッシが懐から取り出したのは、一本の羽ペンだった。 すいと宙を滑るように走らせれば、黄金に光る文字が浮かび上がる。 まるで魔法のよう、──否、それは魔法だった。 文字と声とのやりとりから察するに、 彼らは随分と昔からの仲のようだが、 ロッシのジョークに対して相手の反応は何とも冷やかだ。 “ ジェロとはもう呼んでくれないんだな、テオ ──そうさせたのは貴様だろう、名無しの怪物。 こんなふうに。 その都度、ロッシは哀しげに笑っていた。 続く会話を見聞きしていれば、なんとロッシと相対するこの男こそが ノッテのボス殺害の黒幕らしい。三日月島を欲する、隣国の組織の人間のよう。 組織が三日月島を得る為に邪魔になる者は始末しておいた方がいい等、 もっともらしい理由を述べていたが、その声には憎しみが込められていた。 この場面の終わりというのは実に呆気ないもので、 別れの挨拶と共に銃声が一度響いただけだった。 (-150) 2022/08/16(Tue) 2:25:38 |
【秘】 永遠の夢見人 ロッシ → ”昼行灯” テンゴ話を組み立てるのなら、 魔術師になり自分のもとを離れるロッシを許せなかったテオが、 長年煮詰めたその憎悪に漸く決着をつけた……なんてものだろうか? 魔術とやらの話が本当なら、ロッシはもっと抵抗が出来たはずだった。 情が故に手段は持っていても行使しなかった。 または、行使出来なかったように見えただろう。 そうして再び暗くなってゆく視界に、黄金の文字が浮かぶ。 “ すまない、テオ “ お前を、殺してやれなくて ──それが彼の心残り。 *** はたと気付けば、元の通りのあなたの店。 あの眼球は、あなたの手に筆舌しがたい感触を残して消え去っていた。 あなたはこの不可思議な出来事から得た情報を ファミリーに提示するのであれば、情報を精査する必要がある。 あなたは男の顔に覚えがなければ、テオという名に心当たりもないのだ。 隣国のどの組織の者かというのも判明していない。 せめて組織は突き止めてからでなければ、報告に値しないだろう。 (-151) 2022/08/16(Tue) 2:27:29 |
【秘】 永遠の夢見人 ロッシ → ”昼行灯” テンゴ/* 補足。くそでか感情拗らせ幼馴染共なんだろうな〜と言ったところです。(ロッシが思ったのが「止めてやれなくて」でなくて「殺してやれなくて」なあたりとか……) 殺してやれなかったことが心残りのようですが、テンゴが直接手を下さずとも、ボスを殺った黒幕というのが事実ならまぁ殺したい奴はいっぱいいると思うので、最低限調べてくれたらそれでいいんだろうなと思います。 しっかりと判明するのはエピローグに入った後ですが、情報を探るロールをしたり、こういうことがあったんよ〜なんか知らん?と誰かに情報集めの協力を仰いでもいいんじゃないかな。近々自分が死んだら何々してとかでも。 処刑や狼の襲撃で死んだら多分深入りしたのが理由で始末されたんだろうなみたいな理由付けにもなりますね! とりあえずはこんなところかな?、です! (-152) 2022/08/16(Tue) 2:34:59 |
【独】 永遠の夢見人 ロッシ/* 思っていたよりも未練を持っていて、不意に残ってしまった魔眼の類なんだろうなと思います。情報が不十分なのは、本来は見せる気があまりなかったからだろうなというところ。 まぁそれも情報屋ロッシに夢で聞いたら答えが来そう。情報屋匿名希望の概念を継いでいってるんだろうなぁ。祭りの後で足を運ぶことになる誰かさんが多分次の情報屋ロッシです。 (-153) 2022/08/16(Tue) 2:43:48 |
【秘】 家族愛 サルヴァトーレ → 小夜啼鳥 ビアンカ「へえ? それは珍しいね。みんな聖母にうつつを抜かしてるってわけだ」 「僕には君の方が魅力的だけど。お邪魔しても?」 男は誰に対しても親しげに接する。立場の差なんてないもののように、しんから対等であるかのように声をかける。 それでもやはり肩書きの力というものは大きくて、遠慮がちに接してくる者の方が多いのだ。 だからこそ君の遠慮ない態度を嬉しく思う。それが仕事柄の振る舞いの一環だとしても────それだけではないように、なんとなく思っているのだ。口にはしないが。 「もちろん。飽きやしないさ、君は見る度に新しく美しいしね」 世辞のようですらある、しかし本心だ。こちらは恥ずかしげもなく口にした。 「そうだろう?」 同意の言葉には軽く返答。続く言葉には、やはり笑みを保って答えるだろう。 「本当? 嬉しいよ、ビアンカ」 「その日は車で迎えに行っていいかい、お姫様。それともやっぱり、歩いて行く?」 君が甘いものを好むことは知っているのだけど、こうすんなり快諾してくれるとは思わなかった。今日は運がいいのかもな、なんて心の中で呟いた。 (-154) 2022/08/16(Tue) 2:44:26 |
【魂】 家族愛 サルヴァトーレ>>_2 ────勿論気づいていた。 正確には、そう断じていたわけではない。このIsola di crescenteを取り合っているのはノッテファミリーとアルバファミリーの二大勢力である。しかし全くそれに二分されているのかと言うとそうではなく、第三勢力なるものやグレーゾーンも少なからず存在してはいる。だから最も大きな可能性として考慮しつつも、断定してはいなかった。──── 掟 だからこそ、男は僅かに動揺する。それを悟られないよう、服の下に隠した右の手の先だけを動かした。グリップを指の腹で数度なぞって、一瞬揺れた心を落ち着かせながら。 君の言葉を、黙って男は受け取っている。 目の前の女は敵意も見せなければ、無駄な挑発もしない。独断であると先に述べ、丁寧な謝意さえ滲ませて見せる。 裏がないかと探ってみるもそのようには見えない。隠されているのでもはぐらかされているのでもなく────まっさらに。 ……であれば、本心なのだろう。……本心なのだろう。 少なくとも男は今、そう判断した。 ▼ (_3) 2022/08/16(Tue) 3:10:37 |
【秘】 鳥葬 コルヴォ → 愚者 フィオレロ/* みんな大好きなやつだしちょっと覚悟してはいたけど こんな綺麗におしまいになると思ってなかった (美味しい激辛料理を泣きながら食べる時のような心境) 死後時空のお話、ご快諾ありがとうございます。前置きとして、 こちらは死者の声は聞こえるし姿も見えてOKな霊感持ち……なのですが、 死後の世界の存在を信じない無宗教者である事も相まって 見聞きする死者の全てを自分に都合の良い幻聴や幻覚の類だと解釈しています。 あなたはそこにいます。本物の幽霊です。多分。でもこちらのPCの認識としてはそれが実在性のあるものだと思っていません。こう書くとひどいな… なのでお話した事はあんまり本気にしない……かもしれないです。 また、生存者への伝言なんかもPLとしては物凄く承りたいのですが それを伝えた所で信じる奴が居るか?という顔をPCはすると思います…… 頼む場合は上手く説得して頂けたらと思います。こちらも最大限譲歩はします。 声が聞こえる、姿が見えるなどこちらが何処まで認識できるかは そちらに都合の良い感じにしてくださって大丈夫です。個人差があっていい。 触れられるかは……PC視点ではこれまでは一度も無かった事だと思うのですが、 その辺りはそちらの解釈にお任せしますということで……? こちらから事前にお伝えすべき事は以上となります。多分。 寝て起きて生活をしたらそんな感じで秘話でお伺いしますね。 人生は死んでからが本番だって事を証明してやる……… (-155) 2022/08/16(Tue) 3:25:11 |
【魂】 家族愛 サルヴァトーレ「……そう。ラウラ」 「可愛らしい名前だね。月桂樹か」 だから、男は。 ただ愛らしいものを見るような目を君に向けただろう。 「君の言葉を信じよう。……だけどね」 無駄に疑おうとするのはこの場合悪手だ。矛盾や綻びが見えるまでは、その愚直さに免じてこちらも愚直に信じるとしようか。 「ひとつ聞きたいな。君、血の掟は知っているかい?」 (_4) 2022/08/16(Tue) 3:27:06 |
【人】 家族愛 サルヴァトーレ>>2:89 アベラルド 「へえ、いいね。おいしそうだ」 「じゃあそれを、……ああ」 つらつらと淀みなく紡がれる言葉を聞いている。緩やかな時の流れが支配している。 まったくそうしていれば本当に、ただの従業員みたいだ。よく似合うよ。くすぐったい思考に僅か意識が引かれた。そうしつつも耳ではしっかりと君の話を聞いている。 「困ったな。そんなに言われると、僕も気になってきてしまった」 「試食を貰えるかい。自分用にも買っていこうかなあ、でも食べすぎかもしれないね。どう思う?」 そんな冗談めいた親し気な言葉を投げ返してみる。 (36) 2022/08/16(Tue) 3:33:26 |
【独】 鳥葬 コルヴォ/* を"〜〜 流石に今日からは襲撃開始するんですけども現状PC的に身内に喧嘩売る理由が無いからアルバ側を狙うしかないな…… とはいえ非戦闘員を狙う理由もまた 無いんだよな…… でも戦えそうな人々は忙しそうだし ウ〜ン ウ〜〜〜ン……… (-158) 2022/08/16(Tue) 4:02:20 |
【秘】 デッドヘッド ヴェネリオ → 鳥葬 コルヴォ「それさえ聞ければあとは用はない。 変なことを聞いて悪かった、傷心中だったんだ」 心底そう思っていないような面をして業務連絡を終えれば踵を返す。頭にこべりついた懸念と未定の空欄にひと悶着が起こらない限り、この日の予定も変わらない。 「フィオレロの情報屋の預かり先を探しててな、 どちらも持っていっちゃあいないようで。 普通の墓の入れ方ができないからな」 双方問わず体に手を出してなければ始末の依頼もうけていなかったということ。それがわかる返答であっただけ儲けものだった。 「今日もまだ生きていたな。 俺も死に損なった話ならいくらでも聞いてやる」 迷子は大変だあと、告げた用件はそれだけで。 何もなければ気が抜けた返答をして男は去っていくだろう。 (-159) 2022/08/16(Tue) 4:44:30 |
【秘】 小夜啼鳥 ビアンカ → 家族愛 サルヴァトーレ「そう? うれしい。 ……あなたにも、ちゃんときれいに見えている? 少しでも、好きになってもらえるかんじなら、いいんだけど――…?」 くるり、と表情がかわる。 はりついたような笑顔。はりつけたような笑顔。 わざとらしいまでに商売用の顔に切り替えてから、ぱ、とその色を消した。 ベッド・サイドのランプ・シェードのように、かち、と引けば一瞬だ。 「……世界中の誉め言葉を集めたって、あなたのそのひとことにかないやしないよ。きっと。 聞いてて、悪い気はしないけどさ」 ありがとう、と。それが本心かどうかはわからないお礼を、艶のある唇に乗せる。 ほんの少し歩幅を広く、早くして、あなたの言葉を置いてきぼりにしようとするかのよう。 「まあ、落ち着いたらね。車は──…… 嫌」 そう言うと、こつ、と。一際高く、靴音を立てて。 ――……一瞬だけ。あなたの靴に、ちらりと目を落とした。 「私は石畳を踏む、この靴の音が好きなの。あなたの靴音も、まあまあね」 意味不明だ。けれどその言葉を、まるで数学の公式のように当たり前のものとして語る。 彼女はそういう女だった。うそと意地ばかりはって、 本心なんて、一言たりとも口にはしないのだ。 ▽ (-160) 2022/08/16(Tue) 4:45:05 |
【秘】 小夜啼鳥 ビアンカ → 家族愛 サルヴァトーレ▼ そうして靴音と、雑踏に紛れて。 「ファミリーは、 ボス・クリスティーナは、どういうつもりなの。 わたしたちは見殺し?」 まるで閨で囁くような、か細い息のような声が、した。 (-161) 2022/08/16(Tue) 4:47:19 |
【秘】 害のない毒 マキアート → 家族愛 サルヴァトーレ/* お気になさらず。とはいえやはり、二日も隔てているシチュエーションですからやりづらいこともあるかと思います。 途中の描写を省いてバーなどから始めたり、あるいはもう既にその帰り、とかでもいいかもしれません。お好きなところから…… お忙しい中ご相談いただきありがとうございます。そちらもしんどいようであれば、いつでも軽く蹴ったりして大丈夫ですからね。 (-162) 2022/08/16(Tue) 6:55:32 |
【秘】 鳥葬 コルヴォ → デッドヘッド ヴェネリオ「あいつじゃなくて、俺が死んでりゃよかったですね」 「こんな面倒な事になるなら、あの時殺しておけばよかった」 踵を返す事を止めはしない。 ただ何かに心底がっかりしたように、 吐く息に乗せて、乾いた言葉を投げ出した。 「探してどうするって言うんですか。 ご丁寧に墓に入れてやったって、墓守でも立てない限り じきに誰かに荒らされるのがオチでしょうよ。」 土葬を基本とするキリスト教圏では、 墓場の環境や治安の保全を担う墓守は今日でも必要な職業だ。 そこには当然、必要とされるだけの理由がある。 裏社会に関わった人間の墓など、 荒らされない道理も無いものだ。 (-163) 2022/08/16(Tue) 7:45:17 |
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