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【秘】 デッド・ベッド ヴェネリオ → ”復讐の刃” テンゴ「邪魔をするな?……それはこっちの台詞だ」 「お前みたいな奴が、 短絡的に頭に血が上って手が付けられなくなるから 余計な人間が死ぬんだ 」ふい、と顔をそらして。刀がなんだ、着物がなんだ。 合わないと思った、そんな余所者がこのファミリーには。 「……しらないわけじゃない。 そんなもの、建物の中で振り回したらその内に撃たれる。 薄い布も簡単に貫通する、これでも着てろ」 目立ちすぎるんだよ、と、投げつけたのは自分のスーツのジャケット。 当時はつけていたベスト姿は、白いシャツがよく目立った。 「戦うことになったら、俺が前に出る。 その後、後ろから切りつけろ。 合図がなくてもそれぐらい出来るだろ」 (-192) 2022/08/21(Sun) 23:55:32 |
【人】 無風 マウロ「治療は、済んでるんだ」 「動けるようになったら、動く……ただでさえ今は、人員も減っ―――ッ、ぐ」 壁に体がぶつけられて、傷口が酷く痛みを訴える。 じわり、シャツに滲み出る鮮血。 ぐらりと揺れる視界。映る君の顔は、冷たい目をしていた。 掴んだ手は、いつもよりずっと力が入らなくて。 けれど、君の気持ちに呼応するように 返す言葉に力がこもる。 「っ、なわけ、ないだろ……!!」 「まだ、死んでないなら―――生かされたん、なら……やらなきゃいけねえことが、あるだろうが…ッ!」 短絡的な思考。いつも通り。 義務感と、焦りに突き動かされたもの。 2人が、幾度となく気にしてくれていたもの。 その果てに得たものが、大切な物が喪われたという情報だけであったのは。 彼の不運が為すものだったのだろうか。 締まる襟首に、苦し気な咳をした。 (8) 2022/08/22(Mon) 0:06:18 |
【秘】 永遠の夢見人 ロッシ → 家族愛 サルヴァトーレ/* 御機嫌よう、運営です〜〜! 急に縦長の秘話がいてびっくりしました。びっくりさせるなありがとう。家族を愛している男よ〜〜〜〜〜。 一度の夢で望む情報の個数に制限はありませんが、望まれた情報が向こうのPL様に確認の要る内容である為、お返事は強い筋肉の描き方様から返答があり次第とさせていただきます。 運営も夜は眠りますから、「情報をもらわないと眠れねぇぜ!」はせずに、ごゆっくりお休んでお待ちくださいませ〜〜! (-194) 2022/08/22(Mon) 0:14:04 |
【秘】 家族愛 サルヴァトーレ → 永遠の夢見人 ロッシ/* お返事、ご対応ありがとうございます。かしこまりました。 正座してお待ちしております。 (-195) 2022/08/22(Mon) 0:18:47 |
【秘】 郵便切手 フラン → エースオブ―― ヴィオレッタ「それは……寂しく、なりますね」 もしも異動の真意が"想像した通り"であるならば少し羨ましい。 不躾な言葉は甘味と共に飲み込んだ。 代わりに吐き出されるのは思案げなため息。 「きっとヴィオレッタさんは、 先輩と同じ所へ行きたいのかもしれませんが。 ……自分はまだ、こうしてお話をしていたいです」 あなたの望みと自分の喜び。 どちらを優先するべきかなんてものは明白だった。 未練がましくなってしまうのは、 思いの外、孤独を受け入れ難かったからだ。 あなたがどこかで死んだって、いつも通りに日々は過ぎるのだろう。 家族の時ですらそうだった。 別れだけが平等だ。 死だけが身分のしがらみを取り払う。 「だから、」 でもそれで良いとは思いたくなかった。 「預けものを。」 いつかの離別を避けられないなら、悪あがきくらい許されるだろう。 「預けものを、頼んでも良いですか」 (-196) 2022/08/22(Mon) 0:19:08 |
【秘】 花で語るは ソニー → 永遠の夢見人 ロッシ/* お疲れ様です。 強い筋肉の描き方です。 驚かせちゃったナ…… お伺いのあった点に関しては全てお伝えしていただいて問題ありません。 せっかくなのでエピローグ後のお楽しみということで、ロッシから伝達していただければ。 ご連絡いただきありがとうございます。 (-197) 2022/08/22(Mon) 0:29:25 |
【秘】 デッド・ベッド ヴェネリオ → 名もなき医者 リカルド「やるときになったらやれるんだよお前達は……あ?」 「お前、ソニーと何があった。 俺のお気に入りだ、傷つけてるんじゃねえぞ。 大体暗いんだよお前は。 それぐらい、生きて居るあいつらが頑張って解決するだろ。 死んでからしてやれることはない。 生き返る機会が来るまで無駄な事考えてないで切り替えろ」 "ソニー"が暴挙に出た大半の理由を背負っている自覚のある男は、どうも 身内贔屓 だった。"彼"にはあまりみせてこなかったのが、少し名残惜しい。 無駄なことと切り捨てるのも、それ以上悲しんで欲しくないからだ。自分を追い詰めて欲しくない。だが、あえてきになることと言えば―― 「そーだ。お前等……俺の何処が好きなんだ?」 そんな戯言を煙と一緒にはき出した。 (-198) 2022/08/22(Mon) 0:35:18 |
【秘】 名もなき医者 リカルド → Niente ラウラ――男は。 どこか遠くを見つめ、紫煙を揺らしている。 右手に上質な煙草、左手に古いジッポを手にしたまま。 「ここに居ると……皆の声が聞こえてくるんだ」 先程は、ツィオの声がした。 今は、マウロと2人でもみ合ってるのが手にとるようにわかる。 「これが先に死んだものの宿命なんだろうか」 なぁ、どう思う? と、貴方に目を向けた。 (-199) 2022/08/22(Mon) 0:39:34 |
【人】 狡兎 ツィオ【アジト廊下】>>8 マウロ ――激情が、迸る。 それは、堪えていたものだったのかもしれない。 安 堵 絶 望 執 着 マウロの生存に、リカルドの死に――そしてラウラの死に。 蓋をしていたはずの、機構としての自分の箍が外れた音がした。 グ、と壁に押し付けたまま、 掴んだ襟首を引き寄せるように顔を覗き込む。 胸板で跳ねたマウロの血が、右の瞼の上から涙のように伝った。 「――それは、死にぞこないの猫一匹が、 血反吐吐いて前に進めば、どうにかなることか――?」 そして贖罪も、諦観もままならないまま。 また俺は、ここで、何かを失うことを。 ――"知っていながら"、"見過ごせ"っていうのか。 全部。……全部。 俺が壊したような、ものなのに――。 だからこれは。本当に、八つ当たりだ。 何の、正当性もない。裏切り者の悲鳴だ。 ▽ (9) 2022/08/22(Mon) 0:41:53 |
【人】 狡兎 ツィオ【アジト廊下】>>8 マウロ リック ラウラ ――それでも。 自分が、リカルドの腕を掴んで言えなかったことが。 あの日、ラウラの身体を抱きしめて言えなかったことが。 喉の奥から、溢れることを、堪えきれなかった。 ・・ ・・・・・・・・・ 「俺を――独りにしないでくれ」 血を吐くように。痛みを伴いながら。 その一回だけ自分に許した弱音を、 血塗れの幼馴染に、吐き零した。 ――息を、吸い、吐く。 整える。ツィオという名前の青年を。 「――考えてみなよ、一人より、二人だろう。 もう、リックは居ないんだ。無茶をするっていうんなら。 俺にも、一枚嚙ませてくれよ、ここから先、何かするなら」 きっとその方が。 あいつは、自分が死んだことを後悔するだろうから。 (10) 2022/08/22(Mon) 0:43:41 |
【秘】 永遠の夢見人 ロッシ → 花で語るは ソニー/* あ〜〜お早いお返事ありがとうございます〜〜! 「@樹木子 Aアルバ」を伝えさせていただきます。 エピローグがもう遠くないね。時が過ぎるの早いんよ〜〜〜〜! そんなところで、残りの時間もおたのしみくださいませ〜〜〜Ciao! (-200) 2022/08/22(Mon) 0:47:28 |
【秘】 名もなき医者 リカルド → デッド・ベッド ヴェネリオ「ソニーはただの取引相手でした。 油断ならないから、俺が必ず直接対応するようにしてた男で」 「それだけ、だったんですけどね」 2人並んで、タバコを吹かしながら。 ぽつりぽつりと会話を重ねる。 あの日あった事は、死に際で報告もできてなかったから、今、初めて話すことだ。 「あれにしてみたら、俺は一番排除したい人間だったでしょう。 何せ大好きな貴方の右腕だったんですから」 「俺は別に、アレに好かれようと思ってたわけじゃないですし。 ただ……私怨も想いも全部受け止めるから、八つ当たりは俺までにしろと言ったんです」 「貴方や、マウロやツィオに、これ以上被害がでなければ死んでも構わないと思ってましたからね」 まぁ、結果このようになってしまったんですけどね、と苦笑する。 マウロならちゃんとわかっているだろうけれど。 マウロ殺しの汚名を押し付けられて、死んだのだ。 「他のものはどうかしりませんが。 俺は、貴方にはどこか人を引き付ける魅力があると思いますよ。 言うことは無茶苦茶でズボラでも、大事な時は守ってくださる。 ずいぶん可愛がられたと思っていますが……、違いましたか?」 (-201) 2022/08/22(Mon) 0:52:09 |
【秘】 ”復讐の刃” テンゴ → デッド・ベッド ヴェネリオ「貴様……誰にものを言っている。俺が短絡的だと?馬鹿にするのも程々にしておけ。」 刀をただの刃物と思っちゃあいないか、と。 カラス面は僅かに怒気を滲ませた。 投げられたジャケットは受け取るのだが、投げて捨て。 「見くびるなよ?立ち回りは慣れている。そちらこそ、下手に撃って漏らすんじゃあないぞ。」 任務は任務だ。嫌でも合わせるつもりではある。 だが、何故かこの時は同期である貴方に指図をされることが我慢ならなかった。意地か、プライドだったかもしれない。 (-202) 2022/08/22(Mon) 1:04:43 |
【秘】 永遠の夢見人 ロッシ → 冷たい炸薬 ストレガ/* 御機嫌よう鋼鉄ナマコブレード様、運営です〜〜! 匿名フォームで募集した結果を報告に参上しました。 ・ラウラ ・ラウラ ・アベラルド ・サルヴァトーレ 以上の四件です。また、蘇生薬の希望者がいる場合は取り下げてほしいとのことで除外しましたが、ヴィオレッタへの毒薬使用の希望が一件あったことも報告だけしておきますね。 いやしかし苦しいね魔女様……喉元過ぎれば熱さ忘れるとは言うけどこれ過ぎても苦しいでしょ。心を強く持ったり持たなかったりしてね。持てなかったらまた匿名箱に駆け込んだり、ここで呻いたりしていいよ。そんなところかな、ちゃおちゃお〜〜! (-203) 2022/08/22(Mon) 1:18:11 |
【秘】 情報屋 ロッシ → 家族愛 サルヴァトーレそれはあの子ではなかったけれど、 あの子のことを教えてくれた。 覚めぬ眠りに落ち切る前、生死の狭間の夢の中、 あなたの 最期の 望みは叶えられたのだった。/* 強い筋肉の描き方に確認を取って来ました。 伝えてOKとのことなので置かせていただきます。 @樹木子 Aアルバ です。お納めくださいませ〜〜 (-204) 2022/08/22(Mon) 1:39:19 |
【秘】 Niente ラウラ → デッド・ベッド ヴェネリオ拾われたあの日、今よりももっと感情は欠落して。 頷くだけで、考えることもせずにいた。それでも少しずつ、少しずつ拾い集めて。 ──それが、今に繋がるのだから きっと、いつかは。 「……ラウラは、皆様の笑顔が 好きでした。 これがきっと"好き"というものだと、思えたのです」 見ている中で、聞いている中で。 こんな世界だとしても、笑っている貴方達が。 女の心を揺らし、作る……そんな、優しい場所だった。 頭を撫でられるその心地にゆったりと目を細めて。 「そう、ですね。…いまのうちに、全てを」 そのまま、細めた目を閉じる。そうして浮かぶその姿に語りかけるように。ぽつ、ぽつ と。 「マウロ様に、お会いしたかった。…伝えたかった。 お慕いしておりますと、気づいたあの日からずっと……ずっと」 「…不器用な貴方が、心配なこと。優しい貴方が、好きなこと。 あの手紙に残したかったもの全てを、知りたかった」 「ラウラを お傍に置いてくださったことへの感謝も。 ……全部、全部…………叶えたかった」 声に震えはないだろう。それはいつも通りに。 ただ、…ただ 何も思わないはずが、ない。 閉じた目を開けて、遠くを見つめた先に映るのは──もう1人の、不器用なあの人の姿。 (-205) 2022/08/22(Mon) 1:54:58 |
テンゴは、独り、茶を点てた…共に飲む相手は、居ない (a21) 2022/08/22(Mon) 1:58:41 |
【秘】 Niente ラウラ → 名もなき医者 リカルド宛もなく、歩き続けてその途中。 見つけた姿に立ち止まる。 目をぱちぱちと瞬かせ、何故ここにいるのかと……口にはしない。 「……………声、ですか?」 歩き続けていたから、気づかなかった。 辺りを見回して、それで貴方の隣に立つ。 「……どうでしょう、か。 …どんな、声が……聞こえましたか」 誰の声が聞こえているのか。それはきっと、あの2人。 貴方は、マウロ様を連れ戻してくださると言っていたから。 きっと、きっと……それは叶えられたのだろう。 女と違って、貴方は約束を──違えないだろうから。 (-208) 2022/08/22(Mon) 2:06:10 |
【秘】 ザ・フォーホースメン マキアート → 家族愛 サルヴァトーレ「心配いらないのでは? 誰に対しても分け隔てなく、穏やかに接する貴方なら」 ずっと昔から知っているわけではないが。人の心の内に入り込んで、暖かくするような言葉選びと振る舞いはこんな仕事をしている最中では役に立つことは多いだろうし、けれど彼はそれを無暗に鼻にかける様子はなかった。愛することは当然で、その結果は誇ったりするものではないと。 表情を疑われ。裏の裏まで探られ。“賭博”を除けばいつも嘘偽りなく振舞っているはずなのに、と苦心している自分としては、好ましく想うどころか皆そうであったらいいとさえ思うほどであった。 「身体の以外なら……それこそ、ご心配には及びません。 オレはいつでも、どんなことがあっても楽しくやらせてもらっていますよ。全ては、家族のためになることですから」 やや紅が灯った頬の上を指先が滑る。照明や、あるいは酒によるものだと誤魔化されてくれていればいい。人目も少なくなって、やはり甘えるように擦り寄った。 (-210) 2022/08/22(Mon) 2:14:46 |
【秘】 名もなき医者 リカルド → Niente ラウラ小さな笑みを浮かべた。 それは、寂しいような、慈しむような、そんな静かな笑みを。 「俺は……俺のやったことに後悔はないが」 あなたの言葉を聞いてるのか、聞いてないのか。 質問には答えず、言葉を続ける。 「君もここに来てしまったことだけは、予想外だった。 俺が死ぬことくらいは、……覚悟の上だったんだがね」 別の筋から命を狙われてるのに気づいたのはギリギリだった。 それでも上司の言葉があったから、これ以上被害を出したくなくてあの男を止めようと動いた結果が、こうだった。 「……悔いというのは、 どうやっても残ってしまうものらしい。 ずっと、あの2人の苦しみが聴こえてくるよ」 (-211) 2022/08/22(Mon) 2:26:25 |
【秘】 家族愛 サルヴァトーレ → 永遠の夢見人 ロッシ末後のあえかな息を吐く。 ぬるく乾いたそれが魂を奪い取っていく。飲みすぎた頭が酒浸るように思考がずぶりと溶けていく。自然に漏れた吐息はあまりに弱々しく、最早空気を揺らすことすらなかった。 けれど、そこに感情が乗っていたとしたなら。 まずそれは安堵だったのだろう。 (────ああ) そうだ、愛しているとも。 間違いなく、後悔なく、迷いなく、愛しているのだ。 何者であれど。何処に所以を持てど。如何な秘密を持てど。 愛しているのだ。────いるのだ。 望みはひとつ叶えば次の欲が出る。未練と寂寥が顔を出す。 この手が夢だけでなく、彼にも届けばいいと僅かに願った。 蕩けた頭ではそんな想いも直ぐ溶け出して霧散していった。 (-214) 2022/08/22(Mon) 3:15:09 |
【独】 家族愛 サルヴァトーレ(愛してるよ) (愛してる────) きっとおしまいのその時まで、男は。 いつまでも幻影に手を伸ばしていたのだろう。 (-213) 2022/08/22(Mon) 3:15:36 |
【独】 名もなき医者 リカルド/* 幼馴染ホントすまんて。 いやでも、一番ドラマになるタイミングをミリも逃さず反魂出来たと思っているよ。 あまりにもあまり……に色々重なりすぎて驚いたけど。 驚いたけど!!!! (-215) 2022/08/22(Mon) 3:16:23 |
【人】 無風 マウロ>>9 >>10 ツィオ 【アジト廊下】 視界が酷く歪む。 もはや貧血のせいなのか、首元を締め上げられているせいなのかも分からない。 揺れた視界に、鮮血の伝う君の顔が見える。 「……、…ツィ、オ」 そして、耳に入る言葉に 時が止まったような感覚。 君がそんな風に、弱音を吐いた事なんてなかったから。 誰よりも自分の本心を隠してしまう君だったから、そこでやっと。 君も、自分と同じくらい限界が来ているんだと分かった。 「……っ、かった、から」 「はなせ、よ……苦しい、だろうが」 自分では振りほどけないから、手負いの猫は 図々しくもそう言ってのけるのだ。 (11) 2022/08/22(Mon) 3:21:18 |
【秘】 無風 マウロ → 花で語るは ソニー「それが生きがいで、日常になってた。 ……俺の場合は、他の目標もある。けど、やっぱ失ったもんは返ってこないと分かると、しんどいもんだ」 「もうこれまでとは違うんだ。嫌でも気付かされる」 計算であろうが、なかろうが。 青年は、素直にその言葉を今日は受け取って。 心を許してしまう。酒が回っているせいも、あるのだろう。 君も自分も、寂しい者同士なのだ。今は。 唇に触れる感触は、全く経験がなかったわけじゃない。 何か感じるものがあったかと言えば、それもYesとは言わないのだが。 少なくとも、驚いた様子は見せるものの 強く拒絶したりはしなかった。 君を抱き締めるでもなく、突き飛ばすでもなく。ただ、迷ったように手が空をかくだけ。 何を、といった顔だ。しかしそれもいずれ、勢いに飲まれていくのだろう。 「……いや。親しくないような女にされたことはある。 誰かを抱く時には、したことなんてない…けどな」 (-217) 2022/08/22(Mon) 3:39:31 |
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