19:46:30

人狼物語 三日月国


203 三月うさぎの不思議なテーブル

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


那岐は投票を委任しています。

那岐厨房担当 マシロに投票した。

【独】 厨房担当 那岐

/*
二人減るだけでもめっちゃ寂しいな。
特に大咲の物量が。

ログがめっちゃ増えててどこから拾おう。となっている……。
でも、……返事が必要なところないんだよな。
(-1) 2023/03/07(Tue) 1:09:44

【独】 厨房担当 那岐

/*
ト書きに何か返したい思いはあれど、
心の声だから反応ができないのがうーん、うーん。
(-2) 2023/03/07(Tue) 1:11:17

【人】 厨房担当 那岐

[白うさぎの妙に意味深な返事を相殺して、
 その日は、メイン料理の担当に徹することにした。

 料理も幾つか出した後、牛しゃぶには>>2:525
 少しさっぱり食べられるように、
 昆布出汁をベースに醤油と料理酒で整えて。
 大根だけは先に煮始めておく。
 
 水菜、白ねぎ、しいたけと野菜をたっぷりと使い。
 メインとなる牛肉は湯が通りやすいように薄切りに。

 先に一緒に入れておくこともできるが。
 鍋ならば生のまま、簡易コンロを用意して、
 自身達の手でしゃぶしゃぶしてもらおう。

 トッピングに青ねぎと生姜を多めに添えて。
 味変を楽しむのもまた楽しみの一つ。]
(13) 2023/03/07(Tue) 1:54:44

【人】 厨房担当 那岐

[いちごオレは知恵が承っていただろうか。>>2:652

 沙弥と杏が簡単な面接を始めていたが、
 カラーが決まればもう採用されたようなものだろう。

 うさぎの穴にもう一人、色付きのうさぎが増える。
 忙しくも緩やかに過ぎていく時間は過ぎていく。

 ピザを届けたカウンターのお客様には>>2:385
 後からお茶のおかわりを差し入れただろう。

 二杯目となるサービスは受け取って貰えたかどうか。>>2:329


  ピザ、食べにくくなかったですか。
  結構ボリュームあったでしょう。

  食べきれなかったら、残してもいいんで。


[そう、考えたのは今日の沙弥の姿を思い浮かべたから。
 無理なく、自分の配分で楽しんでほしい。*]
(14) 2023/03/07(Tue) 1:55:16

【人】 厨房担当 那岐

[一人、また一人と退店していくお客様を見送って、
 その日も一日を終えていく。

 空いたグラス、綺麗に空になった皿。
 それらを片付けるのは
 迷い込んだアリスたちが満足した証拠。

 あの人が座っていたテーブル席を片付けながら、
 今日も結局、タイミングを逃したまま。

 小さく溜息を着けば、
 閉じたばかりのドアノブがカランとまた鳴った。

 今からのお客様だろうか。]


  いらっしゃ……


[出迎えの文句を口にしようとして。
 先程退店したはずの高野が>>3
 いつもよりラフな格好をしている姿に、止めた。]
(22) 2023/03/07(Tue) 2:15:54

【人】 厨房担当 那岐

[忘れ物だろうか。
 着たときと服装が違うのはどうしてだろう。
 『変装』なんて思いも付きやしなかった。

 掠れるような音がして>>4
 名のない称で、自身を呼ぶから。

 食器を纏めていた手を止めて、
 向き合うように、少し高い目を見上げる。]
(23) 2023/03/07(Tue) 2:16:07

【人】 厨房担当 那岐




[ 落ちる沈黙はあっても、不思議と凪ぐような。 ]




 
(24) 2023/03/07(Tue) 2:16:42

【人】 厨房担当 那岐



[音を奏でたのは、彼の方が先だった。>>6

 言えなかった名前。
 ずっとお兄さんと呼ばれる響きも、
 悪くはなかったけれど。]

 
(25) 2023/03/07(Tue) 2:17:03

【人】 厨房担当 那岐





                    ――……ナギ。

 
(26) 2023/03/07(Tue) 2:18:20

【人】 厨房担当 那岐

[一度、伏せた視線を上げて、微笑む。]


  イザナギノミコトの那岐。

  
  名字はもうバレてると思いますけど。
  下の名前は、ナギです。


[彼には"個"を認識されたくて、そう告げた。*]
(27) 2023/03/07(Tue) 2:18:58

【人】 厨房担当 那岐


[自身の名を呼ぶ音は、初めて耳にする。>>29

 水たまりに一滴の雫が落ちて
 波紋が広がっていくような、感覚。

 ああ、なんだろう。
 上手く言えなけれど。
 それは酷く、
甘くて痺れるような――、

 
(32) 2023/03/07(Tue) 3:04:47

【人】 厨房担当 那岐

[声に応えるように、小さく頷きを返して。
 また無意識に帽子に触れた。

 表情を隠したくなる時に出るその癖は、
 スタッフなら気づいているかもしれないけれど。]


  はい、『また』。
  次の来店も、お待ちしています。


[次>>31、があることに少しほっとした。
 忙しいとばかり思っていたから。
 うさぎの穴はいつでもアリスを待っている。
 
 今度、彼が訪れるならその時は。
 紺色のうさぎがで迎えようか。

       そう、考えながら彼と約束を重ねていく。**]
(33) 2023/03/07(Tue) 3:05:22
厨房担当 那岐は、メモを貼った。
(a7) 2023/03/07(Tue) 3:08:04

【独】 厨房担当 那岐

/*
ガンガンいこうぜ笑う。

したごころ。わぁ。
(-10) 2023/03/07(Tue) 3:18:55

【独】 厨房担当 那岐

/*
ありがとうね。
時間のない中、落ち挙手嬉しかったよ。

明日じっくり返させてもらおう。
(-12) 2023/03/07(Tue) 3:22:33

【独】 厨房担当 那岐

/*
芸能人と料理人ってなんかすげえBL漫画みたいなことしてるな。
って、今何となく思いました。かしこ。
(-20) 2023/03/07(Tue) 9:12:45

【独】 厨房担当 那岐

/*
それぞれフラグが立ち始めてニコニコしている。
どこが落ちてもおかしくなさそうだね。
(-22) 2023/03/07(Tue) 9:16:46

【人】 厨房担当 那岐

[自身の名前を名乗りを終えたその日。

 全ての仕事を終えて、バックヤードに向かう。
 レジを締めた後も雑務はある。
 大咲はいつもより慌ただしく帰っていったか。
 何人かのスタッフが帰っていく中で、
 発注が終わらないのか、頭を悩ませている杏の傍ら。

 何気なく手元へと視線を落とせば、
 ディスプレイが光ったままのスマホには
 速崎からのメッセージが表示されていた。>>2:562

 ……どこまでも気を使うその人柄に。
 思わず苦笑を零してしまう。]


  法事、って言ってたっけ。
  実家が遠いと大変だな。

  ……まあ、休むタイミング的には良かったのかも。


[仕事中の杏に、そんな話を振って、珈琲を一口。
 あの状態で翌日店には来づらかっただろうから。
 少し、時間を置いて心の安寧が保たれればいいけれど。]
(51) 2023/03/07(Tue) 10:32:23

【人】 厨房担当 那岐

[その日は、なんとなく。
 誰かと話していたくて。
 杏の仕事が終わるまで付き合うつもりで。 

 いつの間にかデスクに増えていた
 ブラウンのうさぎを>>2:156
 手持ち無沙汰にツンと指先で突きながら。

 作ったのが知恵だと聞かされたなら、
 へえ。と感心の声を漏らした。

 慌ただしかった一日は、静かに終えていく。


       迷い込んだアリスたちを
       駆けて道案内するうさぎ達。
       そんな、うさぎたちが巣穴の中で、
       疲れて丸まって眠る日があってもいい。
(52) 2023/03/07(Tue) 10:33:12

【人】 厨房担当 那岐

[それから。

 『次』の約束は思いの外早くに果たされた。>>35

 事前にメッセージが送られてきて来店する日もあれば、
 時間が空いたのか、ふらりと訪れる日もあった。]


  いらっしゃいませ。


[顔を見に来たとはまた。
 サービス文句だな、と思いながら今日も帽子を深く被る。 
 さて、今日はどんな素材で彼を楽しませようか。
 カウンターに座ることが多くなった
 彼の話し相手を務めるように
 オープンキッチンでの仕事も増えていく。]
(53) 2023/03/07(Tue) 10:33:45

【人】 厨房担当 那岐

[スープの味付けを、野菜の皮剥きを、
 デザートに彩りを、ドリンクの仕上げを。

 手を動かしながらも高野の声には耳を傾けていた。
 ノイズのない声は柔らかく、少し温度が乗っている。

 スマホの画面を差し出されたら>>36
 カウンター越しに覗き込んでその中の世界を見た。

 仕事柄、遠出をすることも多いのかもしれない。
 自身は赴いたことのない地域も多かった中で、
 足を運んだ場所を見つけたなら。

 ここは行ったことがある。と、共感するように
 幾つか、並べて。

 実家の犬は大切にされていそうで、
 可愛がっていることがよく分かる。

 その中で、湖に映る星空の写真があったなら。]


  ……ああ、綺麗ですね。
  何もしないって、贅沢な時間な気がします。


[見たことのない景色の中の音を、想像して。]
(54) 2023/03/07(Tue) 10:34:42

【人】 厨房担当 那岐

[バイクで一時間なら、
 そう離れた場所ではないのかもしれない。

 夏の賑やかな虫の大合唱もまた、
 季節を感じられそうだが、
 少し苦い顔をするのに笑いながら。]


  でも。
  バイク、いいですね。
  風を切るのが、気持ちよさそうです。


[都会暮らしとあって免許を持つ機会のなかった話題に、
 ふと触れてみる。
 俺も持っていたなら、
 一緒に走らせることも出来たかもしれないな。]
(55) 2023/03/07(Tue) 10:35:23

【人】 厨房担当 那岐

[うさぎの穴の中では直接。
 穴の中を出た後は、メッセージアプリで。

 少しずつ、高野のことを知っていく。
 ラジオでは聞いたことがなかった会話も、
 その中には含まれていて。

 いつからか手元に置くようになったスマホは。
 液晶を見る回数が、少しずつ増えていく。

 不意に、鳴った通知音。
 既読がつくのは、以前よりも少しだけ。早い。

 休みを聞かれた時は、自身の休みじゃなくて。
 不規則な店の休みが知りたいのかと思ったけれど。

 少し遅れて、ぽこんと増えたメッセージを見て、
 遊びの誘いだということに気づいた。>>37


  ……――、したごころ。


[読み返しても、そう書かれている。
 遊びに誘う意味での冗談の一つだろうか。]
(56) 2023/03/07(Tue) 10:35:46

【人】 厨房担当 那岐

 
[ふくふく笑う女性がタイプだと>>0:203
 そんな話をしていた気がするけれど。
 そもそも男はそういう対象に入るのだろうか。
 
 ……そこまで考えて、はた。と気づく。

 

     自身がそこに含まれるか考えるような流れに
     どうしてなった?
(57) 2023/03/07(Tue) 10:37:18

【人】 厨房担当 那岐

[風呂上がりの濡れた髪にタオルを被せながら、
 被りを振って考えを散らす。
 そうして画面をタップしていく。

 今月のシフトはここ、ここ。
 そう、いくつか候補として日にちを並べた後。]


  『俺より、高野さん休み取れますか。

   仕事、忙しくないですか。
   合わせられそうですか?』


[そう返せば、
 暗に了承に取ったということが伝わるだろうか。

 『下心』にはリアクションできないまま。
 少し先の休みを示し合わせて。

 その日を迎えるより先に、
 アスパラガスの日を迎えることになる。>>0*]
(58) 2023/03/07(Tue) 10:38:07

【人】 厨房担当 那岐

[白のシャツに袖を通したら、二つ折り返して。
 膝下まで隠れる黒のビストロエプロンを腰元に巻いて、
 腰の前できゅ、とリボンにする。
 トレードマークの紺のキャスケットを被って。
 バックヤードを抜けて、スタッフの面々に挨拶を。

 ブラックボードに書かれたアスパラガス。
 たけのこの表記に春が近づいていくるのを感じる。

 ブロッコリーは好き嫌いが別れるが、
 個人的には茹でた後、マヨネーズと塩を振りかけて
 シンプルのブロッコリーだけを楽しむのも好きだった。

 鶏肉があるならガーリック炒めにしようか。
 それとも甘酢を使うか。
 オイスターソースを使うのもいいかもしれない。

 ヤリイカはパエリカにしようか。
 ミニトマトがまだあった気がするから
 あさりと合わせてラグーにするのもいい。]
(63) 2023/03/07(Tue) 11:02:29

【人】 厨房担当 那岐

[レシピを今日も弾き出していれば、
 今日もうさぎの穴にお客様が一人。>>49

 速崎が出迎えるなら任せるつもりで。
 ただ、今日は彼女に合わせるように、

 一緒に挨拶を。]


  いらっしゃいませ。
  鶏肉の良いの、入ってますよ。


[彼が好むという肉は今日は、丸鶏です。*]
(64) 2023/03/07(Tue) 11:02:42
厨房担当 那岐は、メモを貼った。
(a14) 2023/03/07(Tue) 11:06:56

【独】 厨房担当 那岐

/*
人が拾いにくいようなロールばっかり落としている気がする。
気づいているが伝わらない……とか。
(-26) 2023/03/07(Tue) 11:24:10

【独】 厨房担当 那岐

/*
速崎に集中してしまってるな、大丈夫か。
大変そうなら手伝い申し出るか。
(-30) 2023/03/07(Tue) 12:58:06

【人】 厨房担当 那岐


[さて、ランチから夕方に向けて店が開くまでの間に。

 マンゴーの皮を剥いて種を取り除く。
 角状に切って食べやすいように。

 牛乳は低脂肪のものを使って鍋に入れ中火でゆっくり。
 沸騰しそうになったら火から下ろして、
 溶かしておいたゼラチンを混ぜ合わせていく。
 粗熱はここでしっかり取っておくのが美味しくなるコツ。

 生クリームにグラニュー糖、杏仁霜を入れて
 ハンドミキサーで泡立てていく。
 ほんのり柔らかくツノが立つようになればそこで止めて、
 粗熱を牛乳ゼラチンを加える。
 いわゆる杏仁豆腐のムースだ。
 
 タルト生地のベースは、黒原がいつも
 作ってくれているからそれを借りることして、
 出来上がったムースのベースを流し込み。
 
 その上、用意しておいたマンゴーと
 彩りにクコの実を盛り付けて冷蔵で冷やした後は。
 マンゴーの彩りをより良くする為にのナパージュ作り。]
(87) 2023/03/07(Tue) 14:10:20

【人】 厨房担当 那岐

[水にゼラチンを溶かしたものに、砂糖を入れて。
 鍋で加熱した後はまた粗熱を取って。

 温度が高いままのナパージュを塗ってしまうと、
 フルーツが傷んでしまうから。
 時間をかけて熱を冷ました後は手早くハケで塗る。
 それからもう一度、冷蔵庫へ。
 
 艶を含んだマンゴーと白いムースのコントラスト。
 杏仁マンゴータルトは、
 
 後で、黒板のおすすめに追加しておこうか。]
(88) 2023/03/07(Tue) 14:10:39

【人】 厨房担当 那岐

[丸鶏が手に入ったから、一羽貰って丸鶏スープを作ろう。
 煮干しは頭とワタを取り除いて、
 しょうがは叩いて潰していく。

 丸鶏の重さの合わせて、塩も忘れずに。
 全体と腹の満遍なく行き渡るように振りかけて寝かせる。

 丸鶏から出た水気はペーパータオルで押さえ。
 煮干しに干し椎茸、干しエビに昆布。
 もう少し味を深めたいから、ねぎと生姜。
 それに2、3かけのにんにくを。
 たっぷりの水に加えて火は強めに。

 煮立ったものを丁寧にアクを取っていく。
 これがなかなか手間が掛かる作業だが、
 湧き出てくるアクを取っていくのは苦ではない性格なので。
 黙々と火の加減を見ながら時折鍋の様子を確かめる。]
(89) 2023/03/07(Tue) 14:10:50

【人】 厨房担当 那岐

[そんな昼と夜の間の時間を過ごしていれば、
 スタッフも少しずつ出勤してきただろうか。

 大咲がスマホを片手に持ってきて
 有線でもよく耳にするアーティストのMVを>>1:65
 準備の合間に見せてくれる。

 そこに写り込んでいた「憧れのヒーロー」。
 ラジオ以外で仕事している姿を始めて見た。]


  ああ、本当に『ヒーロー』なんだ。


[最近は普段の彼を見ることのほうが多かったから。
 画面の向こうで決め台詞をいうそのギャップが、
 面映ゆいような、少し誇らしいような。

 ファン、と語れる程。
 彼の仕事振りを知るわけではないけれど。

 SNSのエンタメニュースに取り上げられる程に>>21
 有名であることは、もはや周知の事実となっている。]
(90) 2023/03/07(Tue) 14:11:22

【人】 厨房担当 那岐

[アクを丁寧に抜いた丸鶏のスープは、
 少しずつ火を弱くしていって、時間をかけて煮込む。

 鍋から鶏を取り出した後、
 紙タオルを重ねたざるでスープを濾せば、
 黄金色の透き通る丸鶏のスープの完成だ。

 スープを作るのに使った茹で鶏は、
 塩が効いているから他の料理にも使えるだろう。

 スープはラーメンにも応用できるし、
 前菜としても使える。

 誰が使っても良いように、いつものストックへ置いて。]
(91) 2023/03/07(Tue) 14:12:10

【人】 厨房担当 那岐

[やがて、訪れる開店時間。
 その日は数日前の彼女を偶然目にした人が
 多かったから、皆、速崎の姿を気にかけている。>>74>>79

 彼女の人望を同僚として目を細めながら。
 彼女の手が回らなそうであれば、手伝いに入ろう。*]
(92) 2023/03/07(Tue) 14:15:54
厨房担当 那岐は、メモを貼った。
(a18) 2023/03/07(Tue) 14:27:31

厨房担当 那岐は、メモを貼った。
(a19) 2023/03/07(Tue) 14:28:39

【独】 厨房担当 那岐

/*
あ、今日大咲来てることしたけど良かったかな?>>102
齟齬らなきゃいいけど。
(-37) 2023/03/07(Tue) 15:26:55

【人】 厨房担当 那岐

[『おかえり』は速崎にはもちろん伝えていた。>>98
 ただ、いつものようにタイミングが掴めないので。

 人より少し遅れたテンポで、
 誰かが速崎に言うのに気づいてから。
 
 調理を手伝う合間に、ほつりと伝えただろう。]

 
  おかえりなさい、ケイさん。
  お土産、後でいただきます。
 
  実家、どうでした?


[法事ではなく、実家と尋ねたのは。
 無闇に弔事には触れない方がいいと考えてのこと。
 余り大きな話にはしたくないから、二人。
 隣に並んだ時に、そっと。
 
 バックヤードに置かれていたチョコレート>>85
 そちらは休憩の合間か、
 仕事が終わってからの楽しみにしている。]
(112) 2023/03/07(Tue) 16:55:32

【人】 厨房担当 那岐

[あの時、彼女の中で
 何のトリガーが引かれたのかは俺には分からない。

 杏の机で覗いた履歴書には>>0:3
 自己アピール欄に書かれていた
 スターゲイジーパイのインパクトが強くて、
 実家がどこに在るのかも覚えていないけれど。

 いつも笑顔を絶やさなかった彼女の動揺は、
 それくらいに店に波紋を呼んだ。

 彼女が何も答えないなら、
 それ以上触れるつもりはないけれど。

 誰かに話を聞いて欲しいときも、人にはあるから。
 聞き役が必要であれば、名乗りを上げるつもりで。*]
(113) 2023/03/07(Tue) 16:56:35

【人】 厨房担当 那岐

[そんな一幕が厨房であったかもしれない中。
 また、カラリとドアベルが鳴る。

 少し遅い来客に>>103
 数日前にテーブル席に高野と座っていた女性。
 
 応対できるスタッフが居なければ、
 まずはおしぼりを差し出して。
 暖かい煎茶を淹れようか。]


  いらっしゃいませ。
  今日はリクエスト、何かありますか?


[店内は少しだけ照明が落とされているけれど。
 カウンター周りはスタッフの手元の為に、
 ライトが多めに照らされている。

 少し、色づいた頬を視界の端に留めながら。
 ひとまずは、オーダーを承ろうか。*]
(115) 2023/03/07(Tue) 16:56:50
厨房担当 那岐は、メモを貼った。
(a24) 2023/03/07(Tue) 16:59:58

【独】 厨房担当 那岐

/*
杏仁マンゴータルトはもう出来てるw
(-44) 2023/03/07(Tue) 17:58:07

【人】 厨房担当 那岐

[あの時食べていたピザの話が出れば。>>116
 知恵の初めての料理が受け入れられたことに
 思わず表情が緩んだ。]


  あれは知恵が。

  きっと喜ぶと思うので
  感想は本人に言ってやってください。


[材料選びから最後の仕上げまで、
 戸惑いながらもやりきった知恵は。
 体調を崩した速崎>>102沙弥>>114不在の中。
 料理をすることも増えたかもしれない。

 アリスブルーの新人が既に初出勤を迎えていたなら、
 即に現場に駆り出されていただろう。

 高野から調理を頼まれたなら、
 その日の黒板ボードに書かれている素材以外にも。]
(153) 2023/03/07(Tue) 18:47:04

【人】 厨房担当 那岐


 
  高野さんは好きなものって、何ですか?


[と、話題の端に聞き出す場面もあったかもしれない。]
(154) 2023/03/07(Tue) 18:47:23

【人】 厨房担当 那岐

[贅沢な時間の使い方は、子供の頃ならよくあった。
 中学、高校、専門学校を経て、
 社会に出て大人になっていけば。

 あれほど余らせていた時間が、
 予想以上に限られていることに気づいていく。

 彼のようにスケジュールが不定そうな仕事なら、
 尚更、自由な時間は少ないのかもしれない。

 耳を傾けながら風景を想像すれば、
 枝から羽ばたく鳥の音が浮かぶ。
 同じような光景を
 高野も思い浮かべているとは知らないまま。>>117

 不意に飛んできた誘いに。]


  そうですね、いつか。
  機会があれば。


[同じ感覚を味わってみたくなったから。
 彼と同じ言葉を重ねて、不確定な約束をまた一つ。]
(155) 2023/03/07(Tue) 18:47:33

【人】 厨房担当 那岐

[見えぬ電波の先で、驚かせていたことも知らない。>>119

 自身の行動一つで変わる何かがある。
 そんなことは口下手で人の心の機微にも薄いと
 自分自身を評価している俺には予想もつかず。

 スマホと向き合って正座している姿も、
 想像にすら思い至らなかった。

 返事を待っている間にベッドに横になれば、
 一日の疲労が押し寄せてくるように眠気を誘う。

 スマホを片手に添えたまま。
 音声アシスタントから流れてくるBGMは、
 緩やかなメロディ。
 
 そのまま、
うつらうつらと船を漕いで――。
(156) 2023/03/07(Tue) 18:47:49

【人】 厨房担当 那岐

[翌朝、充電のしていないスマホに新しい通知。

 目覚めの回らない頭でメッセージを読み込む。
 忙しいであろう高野の貴重な時間を共有できることに、]


  『楽しみにしています』


[一言、シンプルに心情を伝えた。**]  
(157) 2023/03/07(Tue) 18:48:10
厨房担当 那岐は、メモを貼った。
(a27) 2023/03/07(Tue) 18:51:14

【独】 厨房担当 那岐

/*
このタイミングで葉月くん来るのオモロやなww
(-52) 2023/03/07(Tue) 19:25:34

【独】 厨房担当 那岐

/*
ザワ……
(-56) 2023/03/07(Tue) 19:30:03

【独】 厨房担当 那岐

/*
栗栖くん、罪な男……。
(-59) 2023/03/07(Tue) 19:39:29

【独】 厨房担当 那岐

/*
お、可愛い後輩ができた。にこにこ。
(-63) 2023/03/07(Tue) 19:56:06

【独】 厨房担当 那岐

/*
いつも俺が風呂に入っている時にイベントが起きる!!
(見てはいる)
(-75) 2023/03/07(Tue) 20:36:10

【独】 厨房担当 那岐

/*
葉月くんがヒロインに見えてきたな……。
(-76) 2023/03/07(Tue) 20:40:47

【人】 厨房担当 那岐

[栗栖の本日のご指名は速崎のようで。>>141
 もちろんそれを邪魔するつもりはないから、
 軽く頷いて応えるだけで、フロアから下がる。

 あの日以来会えていないのなら、
 話したいこともあるだろう。

 会話には口を挟まずに厨房に戻れば、
 新しく入ったばかりの可愛い後輩が一人。>>170

 新しく入ったオーダーは聞いていた。>>80
 沙弥が>アスパラを>144、
 速崎がブロッコリーを請け負うならば>>152

 残り物ものは引き受けようかとしたところで
 綺麗なイカのパスが入ったから>>182
 これも美澄に任せるとして。]


 じゃあ、鶏肉とたけのこ、引き受けます。


[丸鶏のスープの早速の出番に、たけのこを手に取った。]
(208) 2023/03/07(Tue) 20:53:31

【人】 厨房担当 那岐

[たけのこを手に取りながら、
 フロアの会話が聞こえなかった訳じゃない。
 
 誰もが口を挟むようなことではないから、
 ただ、静観していた。

 鳴ったかと思ったドアベルの音。
 出迎えにいったのは美澄と沙弥か。>>193>>202

 絞り出すような声が苦しそうで。>>166
 また彼女の新しい一面を見る。

 彼女に応える声は柔らかい。>>185

 柔らかいからこそ。
 真綿で締め付けるようだと少し思った。


 栗栖の言葉に嘘はないだろうからこそ、余計に。]
(216) 2023/03/07(Tue) 21:10:13

【人】 厨房担当 那岐

[誰かを想ったとして、想いが通じ合うとは限らない。
 それは時に連鎖反応を起こすみたいに>>174
 重なり合いながら、それでも。


 ――人を好きになるのは、どうしてなのだろう。

 
 返したメッセージにまだ返事はない。>>192
 ふと過ぎった顔が、妙に頭に焼き付いた。*]
(217) 2023/03/07(Tue) 21:10:29

【独】 厨房担当 那岐

/*
これは栗栖くんを責めている訳ではないので。
気にしたらごめんね。>>216
(-83) 2023/03/07(Tue) 21:13:29

【独】 厨房担当 那岐

/*
あ、安価またミスった。
投稿前に確認する癖をつけろとあれほど……!!
(-85) 2023/03/07(Tue) 21:15:45

【人】 厨房担当 那岐

[料理に取り掛かる前に。
 冷蔵庫から作り置きの杏仁マンゴータルトを取り出す。

 大きめの皿にタルトを盛り付けて、
 マンゴーで作ったソースを皿に円を描くように広げて。
 彩りに苺を刻んだジュレを少し乗せる。
 白ワインを入れているが
 アルコールは飛ばしているので、ご安心ください。

 カウンター席に戻ってきた彼女の前に。>>206


  少し早いですけど、デザートです。
  食後の方がいいなら、用意し直すんで言ってください。


[ことりと、アスパラと一緒に並べて>>212*。]
(227) 2023/03/07(Tue) 21:25:41

【人】 厨房担当 那岐

[たけのこを刻んでいれば、
 知恵が縋るような目でやってきた。>>225

 ……そうなるのも分からなくはないので。

 たけのこを一度置いて、
 汚れた手をビストロエプロンで拭いて。
 落ち着かせるようにぽん、と頭を撫でる。]


  たけのこと鶏ささ身のスープ。
  一緒に作るか?


[メイン料理が先になってしまったけれど。
 今日は軽食。腕を鳴らすにはちょうどいい。]
(232) 2023/03/07(Tue) 21:48:39

【人】 厨房担当 那岐

[そんな一幕がありながらも。
 少し時間を経てばまたドアベルが鳴る。>>140

 葉月はその場に居ただろうか。

 居たとしても見慣れた顔に、
 酷くホッとしたような気持ちになって。]


   ……お待ちしてました。


[そんな言葉が自然と漏れたかもしれない。
 お一人様だというのなら、今日もカウンターへ。]


   たけのこなら和食が定番ですね。
   洋食が良いなら……パスタにしますか?


[お任せの一品は、美澄に任せてみようか。>>207*]
(233) 2023/03/07(Tue) 21:50:48

【独】 厨房担当 那岐

/*
・たけのこと鶏ささ身のスープ。
・たけのこのパスタ。

今日はたけのこがバズってるな。
(-91) 2023/03/07(Tue) 21:53:35

【独】 厨房担当 那岐

/*
墓落ちしたい気持ちはあるんだけど、
展開的には地上に居たほうが良いのか悩ましいな……。
(-95) 2023/03/07(Tue) 22:04:53

【独】 厨房担当 那岐

/*
米粉のクレープは見てるからどこかで回収させてくれよな!
(-96) 2023/03/07(Tue) 22:09:55

【人】 厨房担当 那岐

 
 ああ、丸鶏のスープ?
 〆のラーメンとかに使えればと思ってたんだけど。

 予定変更。 
 たけのこ、水洗いにして薄切りにして。
 あと、きくらげも石づき取って食べやすいサイズに。


[知恵が手を洗うを確認したら
 準備途中のたけのこを預けて、自身も手を洗い直す。
 
 知恵のことを背が低いと思ったことはなかったが、
 手を伸ばせる範囲ではあったので気分は。
 兄弟のような、……兄妹のような。]
(250) 2023/03/07(Tue) 22:24:06

【人】 厨房担当 那岐

[お待たせ。と返ってきたなら>>245
 ふ、と息を吐き出すように笑って。

 空席に案内したならまずは、
 いつものお茶とおしぼりのサービスを。]


  土佐煮なら速崎の方が旨いんですが。

  そうだな……。
  炊き込みご飯でもいいですか?


[得意不得意はできるだけ減らしたいけれど、
 背に腹は代えられない。
 それに、一度食べたというのならば、
 新しい味を、知ってもらいたくてそんな提案を。

 土佐煮がいいというのなら
 多少時間がかかっても作るつもり。]
(261) 2023/03/07(Tue) 22:48:41

【人】 厨房担当 那岐

[オープンキッチンに回り、
 知恵の手元を時折確認しながら、調理を進めていく。

 ささ身はさっきスープで使った一部を切り出そう。
 身にスープが染み込んでいるだろうから。

 スジと薄皮と取って開いて……、削ぐように切って。

 そんな中で。>>246
 休みが取れたと聞けば、約束が妙にリアルになった。
 いつもは店で会うから二人の時など殆どない。

 今だって傍らに知恵がいる。>>249
 仲良し、なのだろうか。]


  あー……、


[知恵に応える前になんとなく、ちらりと。
 先に高野に視線を送ってしまう。]
(262) 2023/03/07(Tue) 22:48:49

【人】 厨房担当 那岐

[美澄に個人的に教育的指導をした訳ではないが、
 口下手だけにコミュニケーションは沙弥や速崎のように
 上手くは取れていないのかもしれない。

 手際はいいのは既に知っている>>229
 ならばレシピもいくつか思い浮かぶだろうと踏んでのこと。

 投げかけられた問い掛けに>>248、]


  いや、美澄が使っていいよ。
  俺は枝豆使う予定。
  

[素材が被らないようにの配慮なら、と。
 こちらも使う予定のものを挙げて、示し合わせるように。
 うん、少しずつ連携も取れてきている。] 
(265) 2023/03/07(Tue) 22:56:13

【人】 厨房担当 那岐

[包丁を持つ手に心配はない。>>259
 大きさも綺麗に等しさを保っている。]


  ん、できてる。


[準備していた丸鶏のスープを煮立たせて、
 そぎ切りにしたささ身を入れていき、
 身が先に煮立ってくれば、
 知恵から預かった形の揃ったたけのこときくらげを一緒に。

 スープは上澄みが大事だから、アクとりは欠かせない。]
(278) 2023/03/07(Tue) 23:21:33

【人】 厨房担当 那岐

[アクを取る手を緩めないまま。
 視線を送るより先に見えた高野の反応に。>>260

 ああ、そんなにあっさり答えて良かったのか。と。
 少し拍子抜けしたような気分になって。]


  そういうこと。


[高野に合わせるように、知恵へ一言。

 アクを取る作業に戻りながら質問の答えを。
 探すように、少し無言の時間が出来てしまう。

 行きたいところ。
 あまり頻繁に出かける方ではないから。
 行く先がすぐに思い浮かばない。]
(279) 2023/03/07(Tue) 23:22:10

【人】 厨房担当 那岐

[だから。]


  バイクって、今の時期。
  寒いですか。


[目的地があるわけじゃないけれど。
 思いついたのはこの前話していたこと。

 出来上がった黄金色のスープに浮かぶ、
 スープに溶け込みそうな色合いのたけのことささ身、
 そこにアクセントをつけるように浮かぶきくらげ。

 仕上げに白髪ねぎを加えたら。]


  前に話していた湖。
  遠くなければ、行ってみたいです。


[高野にリクエストをしてから。
 栗花落の元へと、一度離れようか。]
(280) 2023/03/07(Tue) 23:22:22

【人】 厨房担当 那岐

[さて、全部という猛者のテーブルには、
 どれだけの料理が並んでいただろう。

 そこに更にもう一皿加えるように一品。]


  たけのこと鶏ささ身のスープです。
  箸休めにどうぞ。

  もし、食べきれなかったら。
  タッパー準備しておきます。


[そう一言添えて。*]
(281) 2023/03/07(Tue) 23:22:36

【独】 厨房担当 那岐

/*
春のたまごふわふわ。
ネーミングサイズが可愛い。
(-104) 2023/03/07(Tue) 23:28:39
厨房担当 那岐は、メモを貼った。
(a48) 2023/03/07(Tue) 23:35:27

【人】 厨房担当 那岐

[先程から沙弥の姿が見えないが
 バックヤードに向かったのだろう。>>204

 もう一人誰か居たような気もするけれど>>244
 先程まで居たカウンター席が一席、
 空席になっていれば検討はつく。

 自身も次の料理に取り掛かる用意をしながら、
 美澄を見てみれば>>285
 やはり手の動きに迷いはない。

 泡立てられたメレンゲがふわふわと踊る。
 わりと力仕事だが、難なくこなしているようで。]


  美澄は手際がいいな。
  
  新しい家、見つかりそう?


[手際を褒めながら、そういえばと。
 夜シフトを希望することの多い彼が>>170
 引越し先を考えているとしったのはつい最近のこと。*]
(295) 2023/03/07(Tue) 23:47:35

【独】 厨房担当 那岐

/*
うちの後輩可愛くないですか?>>303
(-107) 2023/03/08(Wed) 0:08:12

【人】 厨房担当 那岐

 
 ……ふ、髪、跳ねてる。


[跳ねた前髪がくるりと空を描く。>>303
 キャスケットの下、美澄のピンの辺りを人差し指で、
 髪に触れないように、とん、と指さして笑い。

 3月といえば転居のシーズンだから、
 いくらか空きもあるだろうがいい部屋は埋まるのも早い。
 部屋にいくらか条件があるのならば、
 見つけるのは確かに難しいだろう。]


  ……美澄の譲れない希望条件は?

  最近は、ルームシェアとかもあるみたいだけど。
  そういうのは考えない?


[休みの時間を縫って不動産屋を巡り歩くのは、
 それなりに骨が折れるだろう。

 後輩が新しい住居に困っている一方で、
 もう一方ではルームメイトを募集している人が
 いることまでは知らないが。>>1:176*]
(307) 2023/03/08(Wed) 0:18:48

【独】 厨房担当 那岐

/*
良いトスを上げられたようで何より(にっこり)
(-109) 2023/03/08(Wed) 0:30:05

【人】 厨房担当 那岐

[春のたまごふわふわ>>287
 中々に可愛らしいネーミングセンスが美澄らしい。
 
 柔らかい食感の卵の中に隠れている野菜やイカ。
 これは崩すのがもったいないだろう。

 知恵の方はといえば、期待に応えるべく今日も奮闘中。
 魚を取り扱うのにはもうそろそろ慣れてきた頃か。

 トマトの匂いがこちらまで香ってくるのに>>301
 夜シフトの前に少しだけ入れた腹が刺激される。

 それぞれ料理ができあがり、
 運ばれていく様子を見ながら。
 
 出来立てを食べて欲しい。だから。
 炊き込みご飯は少し時間を置いてから。]
(321) 2023/03/08(Wed) 1:05:49

【人】 厨房担当 那岐

[冷え性というには至らない。>>304
 至って健康体の身体。時折、目を酷使するけれど。

 バイクに乗るための寒さ避けの服装は、
 どんなものがいいだろう。
 ダウンジャケットかフリースぐらいしか
 持ち合わせていないけど。
 中に着込めばいくらかマシだろうか。]


  はい、分かりました。


[色好い返事に頷きを返して、目を細める。

 遠出するなんて久しぶりだ。
 出かけるのにも殆ど電車を使うことが多いから。
 ドライブインというキーワードが新鮮に感じる。>>305


  ああいうところのうどんとか、
  シンプルだけど、結構旨いですよね。


[味に場所柄が含まれているのもあるのかもしれない。]
(322) 2023/03/08(Wed) 1:06:14

【人】 厨房担当 那岐

[気のせいかいつもより静かな店内。

 いつものように手を動かしていれば、
 不意に視線を感じたような気がして、顔を上げた。

 視線が交われば、眼で訴えかけるような何かに、
 動かしていた手が止まった。

 また、落ちる小さな沈黙の後。

 口を開いた彼から紡がれた質問に。
 少し、意表を付かれて眼を丸くした。

 好きなタイプ。

 付き合ってきた人が、今まで居なかった訳じゃない。
 だけど、タイプと聞かれると
 思いつくような共通点があったわけでもないのは。

 今までは自ら好意を寄せてきたというよりは、
 好意を"寄せられる"側の方が多かったから。
(323) 2023/03/08(Wed) 1:06:43

【人】 厨房担当 那岐


[唯一共通点があるとすれば、女性ということ。
 ……だけど。
 
 下心、また現れたキーワードに戸惑う。
 
 決して不快な訳ではない。

 周囲に性別を気にしない人は多く居るけれど。
 そう考えを巡らせて、行き着いた先は――。]
 
(324) 2023/03/08(Wed) 1:07:55

【人】 厨房担当 那岐

[一滴、心にまた波紋が広がるような感覚。

 まだ自身の中で答えが出た訳じゃなかったけれど。
 ただ、好きなタイプと聞かれて思い至ったのは。]


  ……優しくて落ち着いた
の人、ですかね。


[いつもどこかで耳に入ってきたのは、
 ラジオで聞いたあの柔らかく落ち着いた音。*]
(325) 2023/03/08(Wed) 1:08:39

【独】 厨房担当 那岐

>>314 知恵どうした、可愛いな。
(-114) 2023/03/08(Wed) 1:09:46

【独】 厨房担当 那岐

/*
笑った。これか。>>316
(-115) 2023/03/08(Wed) 1:13:02

【人】 厨房担当 那岐

[後輩との会話にふと、葉月の声が挟まれる。>>309
 聞いた感じ中々いい物件のようだけれど。

 20代後半男性がついてくることが、
 条件の家、とは。……事故物件?

 システムキッチンなら美澄の条件も叶いそうだが。>>310

 尚、二口コンロについては賛同したい。
 できれば、三つある方がいいが一人暮らしで
 その広さのキッチンを探すのは難しいのは知っている。

 ルームシェアに必要最低限なものは、
 同居しても不快にならない相手がいること。
 それを満たすには確かに相手の人となりも多少。
 知っておかなければならないことは、まあ分かる。]


  ……日本に友達、居ないの?


[これは意地悪な質問じゃない。
あくまで。

 ぽそりと出たのは、美澄に響いたかどうか。]
(330) 2023/03/08(Wed) 1:32:09

【人】 厨房担当 那岐

[そんな口を挟みつつも話を聞く姿勢を作った美澄に>>312
 葉月がプレゼンを始めれば>>326、静観に徹しようか。

 四つもあるコンロ。
 かなりいいシステムキッチンのようだし。

 葉月の人柄なら先輩としては太鼓判を押したい。**]
(331) 2023/03/08(Wed) 1:32:41
厨房担当 那岐は、メモを貼った。
(a58) 2023/03/08(Wed) 1:38:34

厨房担当 那岐は、メモを貼った。
(a59) 2023/03/08(Wed) 1:40:11

【独】 厨房担当 那岐

/*
こえー男……
(-128) 2023/03/08(Wed) 10:27:35

【人】 厨房担当 那岐

[俺の回答は納得がいくものだったのか。
 なるほど、と咀嚼するように零れた一言。>>334

 ラジオのリスナーだということは、
 まだ本人には話していない。
 ……というよりも、仕事の話には触れてこなかった。

 高野の方から話を振られたなら、
 反応する場面もあったかもしれないが。
 速崎のように多岐に渡るジャンルを見たりもしない>>2:515
 彼らの棲まう世界にはあまり詳しくはないから、
 その時はまた聞き役に回っていただろう。

 彼のラジオを聞くようになったのも、
 偶然から生まれた産物のようなもの。

 それが、今みたいに習慣になったことは。
 自身でも少し、驚いたけれど。]
(364) 2023/03/08(Wed) 11:56:46

【人】 厨房担当 那岐

[返された感謝の言葉に>>335
 双眸を細めることで応える。

 思い浮かべた人が誰か、とは伝えない。

 まだ『
下心
』に正面と向かって応えられる程、
 自身の心も整理できていなかったから。

 手元に再び、視線を落として。
 作業に戻っていく。

 また声がかかるようなら、拾える距離。
 ない空気を読むように去っていった後輩にも>>314
 今は、気づけないまま。]
(365) 2023/03/08(Wed) 11:57:16

【人】 厨房担当 那岐

[店内に流れるBGMは誰もが一度は聞いたことがある
 Beatlesの『Mr. Moonlight』。
 いつかのラジオを思い出す。>>0:203

 リズムに合わせるように、
 一定のリズムで手に馴染んだ包丁を使いながら。

 彼がまた、沈黙を破る。>>337
 
 トン、トン、トン。
 具材を刻んでいた手が止まる。

 下方に落ちていた視線をもう一度上げて。
 高野を見ればどんな顔をしていたか。

 少なくともMVで見たときのような>>1:16
 斜に構えたものではなかったように思う。
 
 どちらかといえば、困っているのは彼の方にも見えて。]
(366) 2023/03/08(Wed) 11:57:36

【人】 厨房担当 那岐

[続いた言葉に>>338、流石に今度こそ。
 冗談ではないのだと分かる。

 あえて『デート』という言葉を使うことにも。
 好意の対象として意識させるような意味が含まれている。
 
 ゆっくりと流れる言葉を聞いて。
 止まった手が、また無意識に帽子に触れる。]



  ……努力しなくても。
  今のままで十分ですよ。




[目許を隠すように深く帽子を抑え、
 少しトーンの落とした声で、小さく応えたなら。

 反応を伺うようにやっぱり少しだけ。
 角度を調整して、眼を覗く。]
(367) 2023/03/08(Wed) 11:58:14

【人】 厨房担当 那岐

 


  ……仕事中なんで、住所は後で。



[それから先を伝えるには、
 この場所は少し人目が多すぎるから。

 自身の唇へ人差し指を当てて。
 しぃ、と彼の言葉を塞ぐように秘密を共有しよう。**]
(368) 2023/03/08(Wed) 11:58:38
厨房担当 那岐は、メモを貼った。
(a64) 2023/03/08(Wed) 12:04:22

【独】 厨房担当 那岐

/*
目が覚めたらセット指定が来ていた。ありがとう。
落ちるのは全然喜んでなんだけれど、
明日明後日は特にコアタイムが少ないから申し訳無さが少し。
高野さんも深夜たまに居るみたいだから合うかな……?
出来るだけ覗くようにしようね。
(-130) 2023/03/08(Wed) 12:11:36

【独】 厨房担当 那岐

/*
中の人はもう予想ついてるんですけどね。
エピ後の反応が楽しみですね(にこ
(-131) 2023/03/08(Wed) 12:12:19

【独】 厨房担当 那岐

/*
あ、こえー男っていうのはね。
悪い意味ではないんですけどね。

口調のせいかな、すごく強く取れたので。
ちょっと速崎が心配になってしまった後輩です。
同僚皆愛しいので過保護になってしまう。
(-132) 2023/03/08(Wed) 12:18:38

【独】 厨房担当 那岐

/*
ちなみに元曲はDr.Feelgood & The Internsで、Beatlesはカバーしただけなんですけど、冒頭のアカペラがそっちの方が有名だろうなと思ってのチョイスです。

’Cauce we love you,Mr.Moonlight

返り咲いた高野さんに合うかなと。
(-143) 2023/03/08(Wed) 14:57:49

【人】 厨房担当 那岐

[一瞬、呆けたような表情に>>386
 くすりと笑みを漏らして。

 それ以上会話が続かないようであれば、
 再び手元に視線を戻した。

 整った顔立ちが少し崩れたのを見れたのは、
 中々に特別なものを見たような気がする。
]
(388) 2023/03/08(Wed) 15:41:59

【人】 厨房担当 那岐

[さて、仕事に戻ろう。

 スープは気に入ってもらえただろうか。
 零れ落ちるような感想を耳にしたら>>369、]


  市販の鶏ガラの素を使えば、家でも作れます。
  レシピが必要でしたら、メモしますよ。
  

[様子を見るにどうやら食べ切れそうだろうか。
 無理はして欲しくはないが、
 腹の具合を確かめられるのは本人だけ。

 気遣われていることには気づくことは出来ずに。>>370]
(389) 2023/03/08(Wed) 15:42:08

【人】 厨房担当 那岐

[水に浸していたたけのこはいちょう切りに。
 本来ならば米も30分程浸していたかったがその時間は
 今日はないから、軽くさらす程度に収めて。

 枝豆は流水で洗い、塩でしっかりと揉み込んでおく。
 春らしい緑色を鮮やかに出すためにはこれが必要だ。
 沸騰させた湯にも塩を入れて、洗い流さないまま茹でる。

 米を炊くのには土鍋を使う。
 一人分なら炊飯器ではなく十分な量、それに時短。
 味付けはシンプルに白だしと醤油。みりんと塩で整えて。
 たけのこを入れて、火にかける。
 締めた蓋の下から少し水が縁から
 少し零れてきそうになるのを調整しつつ炊きあがれば。

 薄皮まで取り除いた枝豆を入れて、木の芽を散らして。
 土鍋ごとテーブルに並べ、
 小さなしゃもじと空のお椀を添えて。]
(390) 2023/03/08(Wed) 15:42:18

【人】 厨房担当 那岐

 

  たけのこと枝豆の炊き込みご飯です。
  
  あと、時間に余裕がありそうなら、
  デザートも作ったんでよかったら。


[今日は米粉のクレープではないけれど>>191

 土鍋の蓋を開けば、
 立ち上る湯気とたけのこの香りが広がるだろう。*]
(391) 2023/03/08(Wed) 15:42:29

【独】 厨房担当 那岐

/*
お昼間に速崎が居ないの寂しいな。
俺の昼の楽しみ……。
(-147) 2023/03/08(Wed) 15:44:29

【人】 厨房担当 那岐


[そんな中で、美澄の困惑の声は拾えたか>>373
 プレゼンは続いていたようだったので。>>380]


  葉月さんだったら、
  安心して美澄を任せられそうですね。

  丁寧なところがあるから、部屋も片付いてそう。
  美澄の条件も叶いそうだし。


[先程、声にしなかった言葉を口にしてみようか。
 後は気になるところがあるとするなら、
 店までの通勤時間くらいだろうか。

 それは、葉月が定期的に顔を出すくらい
 遠くない距離だということは想像がつくだろうか。*]
(392) 2023/03/08(Wed) 15:57:57
厨房担当 那岐は、メモを貼った。
(a68) 2023/03/08(Wed) 16:16:27

【独】 厨房担当 那岐

/*
あ、よかった。速崎いた。
(-148) 2023/03/08(Wed) 16:18:29

【独】 厨房担当 那岐

/*
二人ともいい女でにこにこしてしまうな。
(-152) 2023/03/08(Wed) 19:44:30

【独】 厨房担当 那岐

/*
いや、でもマジで速崎視野が広いというか、纏めるのが上手いというか。
コアズレあるのに綺麗にほかの人のも拾って広げて自己も演出できてるの素晴らしいと思う。
その速崎が今日時間かけてログ書いてたの本当に褒めたい。
(-153) 2023/03/08(Wed) 19:50:34

【独】 厨房担当 那岐

/*
>>425 絶妙にどっちとも取れる台詞でいいね。
(-156) 2023/03/08(Wed) 20:28:36

【人】 厨房担当 那岐

[漫画のような効果が付きそうな程の衝撃を受けた顔。>>430 あ、と思ったけれどもう、失言は取り戻せない。

 子供のように頬を膨らませながら、
 可愛らしいことをいう後輩を
 傷つけたい訳ではないけれど。

 反応が素直なものだから、つい。]


  へえ、友達だと思ってくれてなかったんだ。
 

[と、揶揄を入れつつも。
 次の頃には親に昇格したものだから。>>432
(435) 2023/03/08(Wed) 20:39:38

【人】 厨房担当 那岐

 
 
  ははっ、うちの息子。
  よろしくお願いします、葉月さん。


[滅多に出さない笑い声を立てて破顔する。

 機嫌が良かったのは、さて。
 他にも要因があったからか、分からないけれど。**]
(436) 2023/03/08(Wed) 20:41:01

【独】 厨房担当 那岐

/*
本当だ、検索したらたまごふわふわ出てきた!
物知り美澄!無知な先輩でごめんね!
でも可愛かったからおっけーです。
(-164) 2023/03/08(Wed) 20:49:37
那岐は、栗栖の前にお茶をそっと置いた。**
(a72) 2023/03/08(Wed) 20:54:00

【人】 厨房担当 那岐

[実家の話を振った時は、
 一連の事の顛末を終えた後だったか。

 先程の件ではなく、実家の話の方を振ったのは。
 まだ柔らかいであろうカサブタに傷をつけないように。

 いつものように努めて明るく笑う姿に。>>461
 なんと言葉をかけて良いのかも解らずに。
 それでも、実家に関しては然程心配がないようなら、
 軽く頷いて、そうですか。と短い相槌を返しつつ。]

 
  いえ、普段ケイさんには助けてもらってるから、
  たまには任せてもらっても。


[構わない。それくらいなら。

 こんな時でも気を配る癖のある速崎が>>463
 尚更心配になるけれど。]
(489) 2023/03/08(Wed) 23:38:54

【人】 厨房担当 那岐

[だから、彼女の方からその件に触れてもらった時は。
 寧ろ、安堵すら覚えたかもしれない。
 誰にも零せないんじゃないかと思っていたから。

 心配しないでいいとは言うけれど、>>465
 彼女は大切なうさぎの穴の住人の一人。
 
 大咲と速崎の間に何があったかまでは、
 言われるまで気づいていなかった。
 数日前まで二人で合作を作るほどだったのに。
 
 言われてみればここ数日、
 二人が話している姿を見かけていない。
 
 本人がそういうのならば、口を挟むことはしないし。
 余計に気を使うだろうから。]


  ……うん。


[笑っていたとしても。
 赤い目許はイヤーマフでは隠しようもない。>>397
(494) 2023/03/08(Wed) 23:40:59

【人】 厨房担当 那岐

[自身のことをナギーと呼ぶ。>>466
 
 同僚にも笑顔で出迎える客にも
 あだ名をつける彼女。

 自ら人に心を寄せる分だけ、
 傷つくことは多いのかもしれない。

 だから。
 その日ばかりは。]


  ちょっと、すいません。


[そう一言断りを入れたのは。
 少し、彼女との距離を近づける為。]
(497) 2023/03/08(Wed) 23:41:57

【人】 厨房担当 那岐

[彼女のオレンジのイヤーマフを髪から外させて。
 代わりに、ぽふりと自身の紺のキャスケットを
 彼女の頭に被らせる。

 赤い目許を覆い隠すように。]


  我慢のし過ぎは良くないですよ。
  俺で良ければ、愚痴ぐらいいくらでも。

  たまには、ガス抜きしてください。
 

[気丈に振る舞う人だからこそ、心配になるから。]
(499) 2023/03/08(Wed) 23:43:36

【人】 厨房担当 那岐

 

  イヤーマフ、借ります。
  10分休憩、先に入ってください。


[そう、一言添えて。

 本日ばかりは、カラーチェンジ。
 彼女ほどお喋り上手なオレンジうさぎではないけれど。
 たまにはそういう日があってもいいだろう?*]
 
(501) 2023/03/08(Wed) 23:44:06
厨房担当 那岐は、メモを貼った。
(a84) 2023/03/08(Wed) 23:49:23

厨房担当 那岐は、メモを貼った。
(a85) 2023/03/08(Wed) 23:49:47

【人】 厨房担当 那岐

[息子さんのくだりには>>452>>468
 美澄が反抗期を迎えるなら>>487
 笑うだけに留めたかもしれない。]


  まあ、友達でも先輩でも。
  美澄に困ったことがあれば、聞くよ。  
 

[ルームシェアの相手にはなれないけれど。
 美澄にはそう応えておいた。

 カウンターの女性はレシピをご所望だったから。
 メモに書き添えて、帰り際に渡しただろう。

 その頃には既にイヤーマフだったか。
 慣れない明るめの色。時折耳元を触りながら。
 突っ込まれたなら『気分で』と応えたかもしれない。]
(523) 2023/03/09(Thu) 0:51:52

【人】 厨房担当 那岐

[食事を終えた高野には、暖かいお茶を入れ直して。>>457

 デザートまで食べる時間があったなら。
 事前に冷やしておいたタルト>>227を、用意しただろう。

 余り時間は取れなかったから、
 バックヤードから速崎のチョコレートを
 少しだけ拝借し、
 チョコレートを湯煎しチョコレートソースに変えて。

 スプーンで、プレートにクローバーを描く。
 スートのように三つ葉でなく。
 四葉にしたのは「約束」と「幸運」を象徴する。]
(524) 2023/03/09(Thu) 0:52:10

【人】 厨房担当 那岐


[今はまだデートと住所を教えるだけの約束。

 それが、いつしか。
 彼と出会った「幸せ」に繋がるように。

 幾つも、これからも      ――『約束』重ねて。**]
(525) 2023/03/09(Thu) 0:52:41
厨房担当 那岐は、メモを貼った。
(a90) 2023/03/09(Thu) 0:54:42