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人狼物語 三日月国


124 【身内P村】二十四節気の灯守り【R15RP村】

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【赤】 灯守り 小満

[霜降の紫明、立春の蘭花、雨水の村雨――
 特に村雨は、どことなくかつての小満を思わせる雰囲気があって若い頃はいろいろと構ってもらった。その内容は、まあ、ちょっと青すぎて語りたくないところもあるが。簡単に言えば遅すぎる反抗期が私にもあったってことだ。

 立夏は正直、蛍の印象ばかり。隣だし接触の機会は他より多かったはずなんだが、ほとんど本人には会わず。悔しくて唐突に会いに行ったりしたっけな。
 白露はどうしているだろう。急に失踪をしたと聞いた時はどこぞの親友のことが一瞬過ぎりもしたが、手紙すらといった調子らしく今なお気がかりではある。

 それこそ目の前の小暑だって、まだ先代の印象が強い相手だ。
 まったくあいつときたら、自分の妹に向かって人のことを『考えると負け』>>0:143だなどと、人聞きの悪い。
 こんなにも人畜無害だって言うのになあ*]
(*51) 2022/01/22(Sat) 3:01:31

【独】 灯守り 小満

/*
これ、マジで非公開の白露と蘭花さん以外先代全員男なんだよな。
蘭花さんは不詳ってなってたがテイストは男性だった(王子系女子のような気はしている)
そして小満先代と小雪先代も男であり、
処暑先代と芒種先代も男と明記があり、
これは多分確実にどっかのタイミングでかなり男所帯の灯守りがあったとおもう

アンジェリークだなあ
(-30) 2022/01/22(Sat) 3:13:13
灯守り 小満は、メモを貼った。
(a25) 2022/01/22(Sat) 3:23:12

【独】 灯守り 小満

/*
小雪がいいお姉ちゃんしてるとにこにこにこにこしちゃうな
(-44) 2022/01/22(Sat) 11:48:28

【独】 灯守り 小満

/*
いま、能力の名前って誰がつけてるんだ問題に直面している
(-48) 2022/01/22(Sat) 16:29:47

【独】 灯守り 小満

/*
特にwikiにはない!
ヨシ!
(-49) 2022/01/22(Sat) 16:32:15

【赤】 灯守り 小満

――もう随分と昔の話――

「小満さまはもうご承知おきかと思うのですが、何年か前に、森の方の牧場の旦那が亡くなったじゃないですか」

[発端は、軽い噂話からだった。]

「あの家の残された息子がね、なんというか、不思議な子なんですよ。いえね、気味が悪いとかじゃないんです。むしろいい方だとは思うんですけど」

「母子とふたりじゃあ回らないからって、あそこ、随分と動物を売ったでしょう。それで、母親が羊だの馬だの世話しながら、息子は教会を手伝ってるそうなんですが」

[話好きのおばさま方やら、その旦那やら。
 街ゆけば時折、その子供の話を聞いた。]
(*89) 2022/01/22(Sat) 17:31:15

【赤】 灯守り 小満

「教会のみなし児なんかがね、まだ子供だからよくよく喧嘩だってするじゃあないですか。そんなときにその子が仲裁に入ると、しばらくしてすっかり仲直りしちまうんだってさ」

「泣いてる子供をなだめるのもうまいなんて聞くね。普通にしてるとなんだか捉えどころのない静かな子なんだけど、こと人の輪に入ると空気が変わるってんで、こないだあっちの爺さんなんかは『天使さまが宿ってる』なーんつって」

[だなどと言うから、さてどれほどたおやかな美少年がいるだろうかと様子を見に言ったら、
まあ見た目はまだあどけない線の細さもあって相応だったが
蓋を開ければ御し難いクソガキであったのだが。閑話休題。]
(*90) 2022/01/22(Sat) 17:33:24

【赤】 灯守り 小満

[その天使と呼ばれた少年は、器用にも教会の裏にあるオレンジの樹の上に登って、枝張りに背を預けながら木漏れ日の中で笛を吹いていた。
 そうしているとそこらの牧童と何も変わらないという印象だったが、まだ13のその子供――それでも、教会の孤児と比べれば年長の方だ――が、なんらかの"能力"持ちであることは、会話の内容からピンときた。
 人の心か、意識か、そういったものに作用するたぐいのものだろう。
 ただ、それよりも俺が興味を惹かれたのは、その子供と目があった瞬間、自身の灯りが微かにふるえて、引き寄せられるような、そんな感覚があったからだ。

 それが予兆だったのかどうかはわからない。
 ただ、こいつなのか、という確信めいたものが脳裏によぎったのは事実。
 もとから能力ちからを得ているなら、素質も充分だ。
 発端は噂話。しかして確実に、出会うべくして出会った。
 これを天命と言うならそうかもしれない。出会いは喜ばしく、
――そしてとても、悲しかった。
]
(*91) 2022/01/22(Sat) 17:34:25

【赤】 灯守り 小満



[
別れの日は近い。
]

 
(*92) 2022/01/22(Sat) 17:35:26

【赤】 灯守り 小満

菴ィ。

[ある会合のタイミングで、真反対の灯守りに目を留め。]

子育てって難しいな。

[などと戯れにこぼせば、一体どんな顔をされるだろう。
 驚かれるか、腹の底から笑い飛ばされるか。
 それから数年後に彼が赤子を押し付けられる>>1:*13とは、まだどちらも露と知らない時期の話だ*]
(*93) 2022/01/22(Sat) 17:36:53
灯守り 小満は、メモを貼った。
(a29) 2022/01/22(Sat) 17:40:59

【人】 灯守り 小満

――現在――

[さて朗らかな談笑の中。
 疲れ果てた様子の天乃>>70横目に他の灯守りを探せば、ちょうど雨水と目が合った。
 ――合った、が。あれは動けまい>>72。日だまりの中で猫が乗ってきたくらいに動けまい。]

おーい、雨水ー。
立春の桜餅>>100もう食べたー?

[なものだから、話題を切り替えて少し声を張る。
 傍らで聞いてる小暑や天乃にとっては『不安の話じゃないんかい』とでもなりそうなものだが、この距離で聞くのも変な話じゃないか。]
(106) 2022/01/22(Sat) 18:36:05

【人】 灯守り 小満

[膝に乗ってる冬至>>105のほうがすでに確保済みとは知る由もなく*]
(107) 2022/01/22(Sat) 18:37:44

【人】 灯守り 小満

[ところで、天乃>>69>>70はどうもこちらの言動に意外性を覚えているようだが、まったく人をなんだと思っているんだろうね。
 私だって人の輪の中に入るかどうかの検討くらいはするさ。
結果検討自体棄却されて首突っ込むのが大多数なだけで。

 こんなに人のことを思っているのに、中央の子たちといったらお固いのが多くて困る。
 君らが『小満さま』に抱く思いに気づいてないと思ったら大間違いだぞ。中央から目をつけられてるのは理解している。
 面倒だ鬱陶しい苦手だ嫌いだなどといくつ並べられても、微笑ましく愛らしい児戯のようにしか感じないだけだ。
それも含めて嫌なんだろうけど。


 不安だって、感じるものさ。
 なるべく意識しないように努めているだけだ。
 灯守りの灯りは理に歪む。心身に負荷をかければ、無論それが加速していく。
 Take it easyが長生きのコツ……とは言わないが、気楽な天職にしがみつきたいものとしては、のんべんだらりと生きているのも戦略のひとつではあるのだよ*]
(108) 2022/01/22(Sat) 19:27:33

【独】 灯守り 小満

/*
ふわふわ半分寝ながら>>108書いてたらだけだけ言ってて気持ち悪い やーねーもう
(-53) 2022/01/22(Sat) 19:35:46

【人】 灯守り 小満

そう。
村雨も喜ぶだろうよ。

[小雪が雨水も誘ったと知っていれば、後日の宴会の手土産をリクエストすることもできたんだけれど。
 残念ながら情報は届いておらず、『先代』の響き>>112にふわりと目を細めたに留まる。
 息災なのはいいことだ。なんなら、宴会に来てくれればいいのにとすら思う。]
(128) 2022/01/22(Sat) 21:23:17

【赤】 灯守り 小満

[先代雨水村雨には、まあ世話になった。
 可能なら死に目には立ち会いたいと思うほどには。
 
それが叶わない灯守りも多いのだ、まったく。


 私が灯守りとして小満の号をいただいた頃には、もう何度か会合にも連れてこられ、顔は知っていた相手。
 座を辞する前の先代小満とも気が合ったようで、よくしてもらったとも思う。
 だからこそ。
だからこそ、少しばかり甘えていたのか。


 気ままな牧童の心のまま灯守りになった元天使は、好奇心、興味本位でふらふらと動くことが多かったので、今と変わらず何かがあると顔を出したり、中央の職員の頭を悩ませたりと自由奔放だった。
 にも関わらず、雨水の灯守りがやってくるとふいとどこかへ逃げてしまう。まるで自分の興味はそこにひとつもなかったかのように、ふわりと。
 もしも捕まることがあったなら、不機嫌隠さずに黙りこくってしまうだなんてのもしばしば。]
(*108) 2022/01/22(Sat) 21:23:55

【赤】 灯守り 小満

[なんとなく、嫌だったのだ。
 この人の前だと、いつまでも子供でいてしまいそうで。
 
失った父親すらも、思い出してしまいそうで。
]
(*109) 2022/01/22(Sat) 21:24:53

【赤】 灯守り 小満

[無論、若かりし時分の話であり。
 この身体の時を止める頃には、くだらない話で笑い合うような仲のいい同僚でしかなかったと思うのだが。
 いつ頃、どうしてそうなったかなんて覚えていない。
 反抗期の抜け方なんて、そうそうわかったもんじゃないだろう。

 相手にとっては笑い話だろうそれを、語り草にしないでいてくれるのはありがたい。
 こちらとしても、なるべくなら完全に忘れてしまいたい話だ。
 たまに私が包丁を握って、飲み明かす。そんな良き仲間でいてくれた村雨を想う*]
(*110) 2022/01/22(Sat) 21:25:10

【独】 灯守り 小満

/*
ロクムってどんなん?? って思ってたけど、ターキッシュディライトのことか!
(-60) 2022/01/22(Sat) 21:50:57
灯守り 小満は、メモを貼った。
(a35) 2022/01/22(Sat) 22:04:25

【人】 灯守り 小満

[ひとりぼんやりしてる者>>143あれば、相手の思惑気にせずひらひら手を振ってみる。
 普段顔を出さない大雪だから、久しぶりに直で話したい気もしていたりして。
 まあ、こちらから行かない限り来ないかな、と思ってもいる。]
(145) 2022/01/22(Sat) 22:38:06

【独】 灯守り 小満

/*
>>144 もっといいやつちょうだいよぉ
(-65) 2022/01/22(Sat) 22:39:10

【独】 灯守り 小満

/*
>>151 草
この村ランダム事故多くない!?
(-68) 2022/01/22(Sat) 22:52:00

【人】 灯守り 小満

大雪、ちょっとこっち来ない?
新人さんが先輩のお話聞きたいんだってさぁ。

君なかなか出てこないし、たまにはそういう話もしようよ。

[向こうからこっちには来なかったが、悪くない反応>>152が見えた。
 これは呼んだら来るんじゃないかと、ひと押ししてみる。]
(155) 2022/01/22(Sat) 23:10:58

【赤】 灯守り 小満

[冬至は私のことを『フェイ』と呼ぶ>>*117
 隠している名でもないし、咎めたこともない。

 私たちが初めて顔を合わせた日には、私は灯守りでもましてや蛍でもなく、『飛心』と名乗る他なかったので、ごく当たり前のことだ。
 はじめて中央の地を踏んだのは15にもならない頃。
 同じ歳の頃に灯守りになった冬至と心通わせるのは容易い話だった。]
(*127) 2022/01/22(Sat) 23:16:22

【赤】 灯守り 小満

[先代も冬至を気にかけていた。
 いいや新人とあらばそれだけで気にかけてしまう人柄ではあったのだが、その中でも年若で灯守りになった少女のことは、娘のようにすら感じていたかもしれない。
 仕事がなくとも話をしようと試みたし、悩みがありそうなら解きほぐしたかった。
 結果、何でもない『飛心』と冬至のゆきの間もまた、少し近づく。

 とはいえ、しばらくは比較的年近の相手というくらいで、時折笛を吹いて聞かせただとか、それくらいの記憶が主。
 本格的に仲のいい相手になったのは、小雪から風呂の話が出た、あの時くらいから。
 露天で雪見に月見酒なんて洒落込んで、それから百年数えても、言葉遊びで笑い合うような仲でいる。
 小雪は代わってしまったが、それでも皆々仲が悪くもなく。
 今ある幸福を噛みしめる*]
(*128) 2022/01/22(Sat) 23:16:43

【赤】 灯守り 小満

[旅立った前小雪――菴が小満域を訪ねたとき>>*124には、目ざとく見つけて領域に呼び込んだ。
 先に冬至で露天を堪能してきたと知れば『なんで呼んでくれなかった』と小一時間愚痴ったっけね。
 言わなかったが、あのとき出したのは小満域でもとっときの美酒だ。
 喜びたまえよ、我が親友*]
(*129) 2022/01/22(Sat) 23:23:21

【人】 灯守り 小満

[>>157おやおや、今日は良き日だ。
 大雪本人に会えた上に、呼びかけて近寄ってまでくれるだなんて。
 これは逃せぬチャンスじゃないか。]

いやぁ、それがさあ。
そりゃあ私のほうが大雪より先輩なんだが、『これまで仕事で不安だったことある?』って質問で。

私が新人だった頃なんて昔も昔で、記憶になくって。
偶然だって今日は出てきてるんだし、顔合わせもいいことでしょ。

ところで桜餅食べた? 大福は?

[聞きたいこと話したいことが増えるに連れ、まとめて聞いてしまうのは悪い癖だ。]
(158) 2022/01/22(Sat) 23:29:54

【赤】 灯守り 小満

[小満域に彼が入ってすぐに出逢った>>*132のは、ちょうど領域の外にいたからで偶然にも近かったのだが。
 まあ、世界中探されはじめた相手が入域してきたら、市井でも小さく話くらいにはあがろう。
 時間の問題だった、それだけ。
 とっとと領域に匿って、格別の酒を出して。
 先代の零した愚痴の話を聞けば、なーにが子育てだ、と肩竦め。
 風呂の思い出話になれば、やっぱ今からもう一回行くか?なんて笑い。

 いずれ小満を出ると聞けば、行くのか、と寂寥隠さず見送った。
 命尽きるまで世界を巡りたい。
 その願いを駄々で止めるほど、子供にはなれなかった。]
(*133) 2022/01/22(Sat) 23:48:26

【赤】 灯守り 小満

[ついぞ眞澄を頼むとは言われなかったなあと思いながら。
 まあ、言われずとも目を離すつもりはなかった*]
(*134) 2022/01/22(Sat) 23:50:54

【独】 灯守り 小満

/*
この、これさ。
先代小満が『飛心を頼む』って菴にお願いしたりしてて
その影響もあって(自分が任されたものに任せるわけにはいかないみたいな)『眞澄を頼む』されなかったとかおいしいなって思ったんだけど
流石に捏造確定がひどすぎて『眞澄を頼むとは言われなかった』というところまでだなという気持ち。
ここに埋める。
(-79) 2022/01/22(Sat) 23:55:09