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人狼物語 三日月国


167 【R18G】海辺のフチラータ【身内】

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視点:


【人】 風任せ マウロ

>>1:71 テンゴ
【三日月島:岬】

「……アンタか」
「此処は人が少ないからな」

ちらりとそちらに視線をやって、また何事もなかったかのように海に戻す。
知人が来ることが珍しいものだから、少しばかり予想外の邂逅だ。

「アンタもそのクチか?」
「感傷に浸るようなタイプでもないだろ」
(1) 2022/08/12(Fri) 4:30:31

【赤】 風任せ マウロ

「内も外も関係ねえ」
「おっさんの仇は片っ端から潰してやる」
(*0) 2022/08/12(Fri) 16:29:55

【秘】 風任せ マウロ → 銀の弾丸 リカルド

「分かってんなら、母親みたいな小言はやめるんだな」

小さい頃は抜かし抜かされ、身長一つで一喜一憂していたものだが。
この年になるともうその程度で優越感があったりすることはないのだけれど。
それは持っている者の傲慢な感情なのかもしれない。
だから、この口から出るのは自分のことを棚に上げた言葉なのだ。

「そりゃ困ったな。お前達にそん時は丸投げしてやるよ。
 俺は気を回すのが苦手なんだ」
「なんてな―――俺も無計画で動いてるわけじゃあねえ。
 情報の精査を得意な奴に任せるくらいのことはしてある」

一人じゃあ暴走して突っ込んで、次に君と顔を合わせる時は首だけになっているような性格だ。
短気で、考えなしの面がある事は多少自覚している。

「話はそれで終わりか?
 それなら、俺はそろそろ行くぜ。お前と話してちょっと落ち着いた」

煙を一つ吐き出してから、短くなった煙草を簡易灰皿にねじ込んで。
がたんと音を立てながら立ち上がる。行儀の悪さは、子供の頃から変わっていない。
(-69) 2022/08/12(Fri) 23:41:07

【人】 風任せ マウロ

>>2
【三日月島:岬】
「ハッ……あんたと変わんねえよ。
 海が見たかったから見に来ただけだ、悪いかよ?」

まだ誰の物でもないこの海は、罪に汚れていない。
少し自分には眩しいくらいだ。目を細めて、煙を吐き出す。
だからといって、それに特別な何かを感じられるほど感性豊かでもないのだけれど。

隣に来たことにも特に言及することはなく。
足元にいた猫は、新たなお客人の元に寄っていくのだろう。

「会議がああなるのは、もう慣れたもんだろ。
 トップがやられてんだ、どいつもこいつも腹ん中煮えくり返ってるだろうよ」
(29) 2022/08/13(Sat) 0:11:54

【秘】 風任せ マウロ → 花で語るは ソニー

【街中】
であれば、この青年は丁度愛車を降りたところ。
いつものように世話になっているバーへ向かっているところだったのだろう。
吸ってこそいないものの、煙草の匂いを纏わせて道を歩いていた。

何かが目の前を横切ろうとしたのが視界の端に映ったのなら、たたらを踏んで ぶつかるのを避けたことだろう。
それから、君の持つビール瓶を見てその選択が正解だったことを悟った。
そして、眉間に皺を寄せた。まさに君が言った通りの渋い顔。

「ああ…?
 レースなんか興味ねえよ、もっと祭りに乗り気な奴いるだろ」

例えば、古馴染みのナンパ男だとか。
言ったところで相手の知っている人間ではないだろうから、口には出さないのだが。
そして、青年自身も情報には疎い。
君のことは今ここでたまたま出会った者同士だ。

一緒にいても楽しませられるような人間でないことは見ての通りだ。
青年はそのまま断ってバーに行こうと、君を迂回してバーへ向かおうとするのだろうが。
声を掛ければまだ引き留める事は出来そうだ。
幸い、君の手には彼の求めているアルコールもある。
(-78) 2022/08/13(Sat) 0:53:22

【神】 風任せ マウロ

【ノッテアジト】
部下の一人から報告を受けて、ただ一言「そうか」と返す。
拍子抜けしたような顔の彼を、いつまでそこにいるんだという視線だけで追い払って。
懐に手を伸ばし、くしゃりとはこの潰れる感触だけが伝わってくる。煙草は在庫切れのようだった。

はあ、とため息をついて。
仇の情報が増えたと言えど、ほとんど痕跡の残らない鮮やかな手口だ。実行犯にたどり着くには時間がかかるだろうことを察して、眉間に皺を寄せた。

「……こんな早く逝っちまうなら…もっとあんたから、ちゃんと学んでおけばよかったよ。
 アウグストのおっさん……」
(G17) 2022/08/13(Sat) 21:05:55

【秘】 風任せ マウロ → 花で語るは ソニー

「へえ」

本当に興味がなかったから。
そもそも聖母に感謝するような人生を歩んでいないものだから、この祭りに興味を持ったことがない。
周りが浮かれている日だと、その騒がしさに機嫌を悪くしたことこそ多かったのだけれど。

「そりゃあ」
「面白そうだ。ルール無用のレースなんざ、なかなか見れるようなもんじゃない。
 酒の肴には持ってこいだろうな」

知らなかったから、君のその説明で少しばかり興味を持ったようで。
どうせ酒を飲むのであれば、レースを見ながらでも構いやしないだろう。
気を紛らわすにはちょうど良いに違いない。

つまるところ。
マウロは君の提案を利用しようというわけだ。
足を止めて、君の方を振り返る。険しかった表情は、少しばかり和らいでいた。
新しい煙草を懐から取り出して、火を点ける。そうしたのなら、君が手に持っているビール瓶の一つに手をのばすのだろう。

「その酒が無駄になるくらいなら付き合ってやる。
 その代わり、誘ったからには退屈させてくれるなよ」
(-198) 2022/08/14(Sun) 1:32:32

【秘】 風任せ マウロ → 狡兎 ツィオ

「ツィオ」

アジトに戻ってきた頃、どこかしらで君を見かけたのなら声を掛ける幼馴染の姿があるだろう。
ここ最近見せていたような仏頂面はそのままに、声は以前より君たちと話していた時と同じトーンだ。

調子はどうだ、だとか。様子は変わりないだろうかだとか。
そういったことを聞きたくはあるのだけれど、素直でない彼は声を掛けたまま暫く間を空けている。
君から口を開いた方が早いと思うくらい。それもいつものことだ。
(-260) 2022/08/14(Sun) 19:40:57

【人】 風任せ マウロ

>>36 テンゴ
【三日月島:岬】

「………」

ここ数日ノッテの連中には当たり散らした自覚があるものだから、バツが悪そうにして。
言葉は返さずに、吸った煙だけを吐き出した。

「……元々ここの祭りには興味ねえんだよ」
「それに……おっさんが死んだってのに、浮かれていられるか」

想定通りであろう答えを返す。
敬愛するトップが死んだから、というよりも 懐いていた親戚がいなくなってしまったかのような寂し気な声色。
思っているよりも、ずっとダメージを受けているようで。

「あんたこそ、行ってきたらいいだろ。祭り」
(91) 2022/08/14(Sun) 20:31:05