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人狼物語 三日月国


61 【身内】夢の少しあと【R18RP】

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【人】 春日 幸貴


  なんだそりゃ……!
  それがありえたら、俺はどこか滅ぼしてるんだが。


>>108朱里の言うことを想像して笑ったが、微妙に笑えないことに気づいた。
 俺がやったのは実際にはどのくらいの規模だったのか知らないが、あっちの世界の被害がこっちに及んだら大変である。無関係のはずだ。

 はじまりの魔王城で花を見る……。
 魔王として見に行ったら、敬意を表しただろうけど。
 もしもう一度勇者として向かうなら……どんな心境になるんだろう。
 少しだけ興味は湧く。

 魔王だった頃の感覚は俺の中から消えることがなさそうだから、敬意は抱くんだろうけど。
 勇者として行ったら……寂しくなるかもしれない。その中の誰とも運命の導きがなかったことに]*
(111) 2021/03/16(Tue) 0:12:12
春日 幸貴は、メモを貼った。
(a4) 2021/03/16(Tue) 0:33:06

【人】 春日 幸貴


  勇気って言うのかぁ? これ。
  俺は学校のことあまり覚えてないし、
  気分的には俺も新入生だよ。


[周りの目から見たら違うのかもしれないけど。
 歳の差が1年あろうが、俺は気にしない。

 それは入院生活のせいなのかもしれない。
 学年が違う人たちと当たり前に出会う。
 歳が同じほうが珍しい。
 そんな、学校とは真逆の暮らしが当たり前だった]
(115) 2021/03/16(Tue) 0:40:31

【人】 春日 幸貴


  うん……嬉しい。ありがとう……!


>>114感謝を伝えたはいいものの、決意したような視線を向けられて、俺は目を瞬いた。
 なんだろう。何か思いついたんだろうか。

 俺も朱里に頼みたいことはあったんだが、まずは朱里の言葉を待つことにした]**
(116) 2021/03/16(Tue) 0:41:29

【独】 春日 幸貴

/*
もしかしたら明日は延長いらないかな……

……そうでもないかな
(-23) 2021/03/16(Tue) 6:39:40

【人】 春日 幸貴


  ……!


[「連れて行って」とお姫様みたいに言われて、驚いた。

 驚いたけど、そうだ。
 勇者なら、初めて行く場所だろうがどこだろうが先導するはずで]


  わかった。連れて行く。


[俺は自然と微笑んでいた。そうして、彼女に向けて腕を伸ばした。拒まれないなら抱き締めたかった。

 勇者扱いされるのは好きじゃない。
 それは変わりそうにない。
 けど、朱里のためになら、俺のお姫様のためになら勇者であろうと思った]**
(119) 2021/03/16(Tue) 7:59:19

【独】 春日 幸貴

/*
桃りすぎは自重だった気がするのだが

桃りすぎとはいったい……(哲学)
(-24) 2021/03/16(Tue) 7:59:58

【人】 春日 幸貴

[誰かを守ろう、救おうと思ったことはない。
 俺にそれができるとは思っていない。
 そもそも無力さを噛み締めながら生きているから。

 俺にできることといえば、ただ傍にいるくらいだ。

 そのせいなんだろうか。
 もし運命の相手がいるとして、ただ共にありたいと思うのは>>0:85
(122) 2021/03/16(Tue) 11:41:56

【人】 春日 幸貴

[朱里が俺の細い腕の中に収まってくれて、身を委ねてくれて、彼女の暖かさを胸いっぱいに味わった。
 家族を抱き締めるのとも、あのときステラを抱き締めたのとも違う、心が満たされるような暖かさ。

 ――ずっとこうしていたい。

 背中に回る腕が、俺の存在を許してくれるように思った。
 共に生きることを望んでくれているように感じた]
(123) 2021/03/16(Tue) 11:42:13

【人】 春日 幸貴

[寄り添って共に生きたいと望んでくれる家族がいる。
 それは家族だから望めることかと思っていた。
 家族になら躊躇わずに望んでいいことなのだとも。

 でも朱里は家族じゃない。
 それどころか親しくなって間もない。

 それでもそんな風に望んでくれると感じられて、それは確かに俺が生きていくための力となっていく]
(124) 2021/03/16(Tue) 11:43:15

【人】 春日 幸貴

[朱里と少しでも長く一緒にいて、共に歩んでいきたい。
 この想いにはいろんな例え方があるのだと思うけれど。

 “仲間”ではないのかもしれない、と思った。

 それよりもっと強固な絆であってほしい。
 一生繋がり続けるような、一生解けやしないような。

 そんな風に思いながらしばらく朱里を抱き締め続けて、このままここで動けなくなるんじゃないかって変な不安を抱いてしまって、そっと腕を緩めた。名残惜しさを感じながら]**
(125) 2021/03/16(Tue) 11:43:44

【独】 春日 幸貴

/*
幸貴(勇者)←運命の相手→朱里(姫)

だとすると 魔王はなんだろう 友人?
(-25) 2021/03/16(Tue) 11:45:10

【独】 春日 幸貴

/*
幸貴(魔王)の運命の勇者は弟
ややこしみ……w
(-26) 2021/03/16(Tue) 11:45:40

【人】 春日 幸貴

[抱き締めあって呼ばれた名は、姓にくんづけで>>126


  俺が「朱里」って呼んで、
  朱里が「春日くん」って呼ぶの、
  ちょっと寂しいな。


[それまで深く考えてなかったけど、急に距離を感じて、素直に言葉に出した。
 その呼び名を改める予定があるなんて知らないから]
(129) 2021/03/16(Tue) 17:20:44

【人】 春日 幸貴

[離れた朱里の真っ赤な頬を見て、吹き込む風の冷たさを感じて、心臓のことを言われて、やっと気付いたことがある。>>128

 今まで感じたことがないほどに鼓動は激しくて、頬どころか体が熱いぐらいに感じる。
 それなのに不安も恐怖も気持ち悪さもない。いっそ安らかでさえあった。

 そんな感覚は初めてだった。
 この世界ではもちろんのこと、向こうの世界でも感じたことがなかった。

 たくさんの“初めて”をくれる人。
 朱里は……朱里とステラは、俺にとってそういう存在だった]
(130) 2021/03/16(Tue) 17:21:06

【人】 春日 幸貴


  俺は手術受けてよかったよ。
  その前だったら、死んでたかも。


[かつては階段を昇ったくらいで死が見えた俺が言うと、全く冗談にならない。
 腰に四六時中くっつけて歩くことになった機械が、俺の命を守って、生きる喜びをくれるんだと改めて実感する。

 そして、鼓動が激しくなるのは俺だけじゃないことも]


  苦しかった?


[朱里はどんな感覚がしたんだろうか。それが少し気になって尋ねた。
 「鍛えなきゃ」は次に備えてって意味かと思ったけれど。次があってもいいってことかと思ったけれど……つらかったのなら、困るから。

 そしてゆっくりと体を離して、隣に戻って。
 誰かと隣り合わせで座るなんてことも、家族以外とは片手で数えられるくらいしか経験が無いことに気がついた]**
(131) 2021/03/16(Tue) 17:21:31

【独】 春日 幸貴

/*
村建て発言が「校長のお告げ」なんだけどさ
これはもしかしてキャラセット依存なのか……?
(-27) 2021/03/16(Tue) 17:44:41

【秘】 春日 幸貴 → 星見 朱里

[唇の形で、名を呼んでもらえたことに気付いた。

 けど、俺は……
 ちゃんと、“声”で聴きたい。

 朱里が俺の名を呼んでくれるのを、早く聴きたい]
(-30) 2021/03/16(Tue) 20:55:48

【人】 春日 幸貴

[朱里が思いを語ってくれた。
 寄せられた肩の暖かさを感じながら、じっと耳を傾けていた。

 そういえば、そんな約束なんだったか。>>132
 それが頭から抜け落ちるくらい、そのくらい――]


  待ちきれなくなっちゃった。


[きっと、そういうことなんだ。
 確かな絆が早く欲しいんだ。

 でも、朱里の言う通り、俺は責任を取れるような状態じゃない。
 高望みしてるのかな、と思うとつらくなる]
(136) 2021/03/16(Tue) 20:56:30

【人】 春日 幸貴

[学校に通えるようになるのは、体力が整い次第。
 行き帰りに時間の余裕を持てば、あとは授業を聞いているだけ。

 俺のことだ、座って聞いているだけでも結構疲れるだろうけれど……学校に行きたいと思いながら家で孤独に過ごすより、ずっと楽しいはずだ。

 だから、きっと頑張れる。新学期からはきっと通える。そんな風に思っている。

 でも、それは春休みが終わった後。
 毎日の見舞いでも待ち遠しく感じるくらいの今から考えたら、先すぎて気が遠くなるくらいで。

 それを朱里も待ちきれないと思ってくれることが、嬉しかった]
(137) 2021/03/16(Tue) 20:57:28

【人】 春日 幸貴

[登下校がどのくらいの負担でできるのか、学校に授業がある間いられるか。
 確かめないことには、先生も来てとは言えないらしい。
 俺としても、ぜひとも確認しておきたい。だから]


  学校は、新学期から行きたいと思ってる。
  そのために、春休みに何回か登校する予定なんだ。
  よかったら一緒に来てくれないか。


[朱里を見つめて、そう頼んだ。
 “冒険の舞台”が変わって、もっと広くなるわけで。
 朱里にそばにいてほしいに決まってる]*
(138) 2021/03/16(Tue) 20:57:55

【独】 春日 幸貴

/*
退院してからなのうっかり忘れたのでときめき要素にすることにしました(ぽんこつ)
(-31) 2021/03/16(Tue) 20:58:26

【人】 春日 幸貴

[朱里が来るのを待っているとき。
 朱里が帰るのを見送るとき。

 家族に会えるのが待ち遠しいのと同じくらい、朱里が恋しくてつらくなる。

 俺はきっと、朱里が好きなんだ。
 家族に匹敵するくらいに]
(141) 2021/03/16(Tue) 21:37:20

【人】 春日 幸貴


  うん……そうだなあ。
  最初の日は、先生が待ってるのが昼過ぎだから……
  午前中早めに出て、時間測ればいいかな。

  それで、一緒にお昼食べたい。


[人と一緒に食事することに俺は慣れてなくて、家族と一緒なだけでも舞い上がる。
 学校に行くときには、朱里と一緒にお弁当が食べたい……密かにそんな夢を抱いていた。

 一回でも約束したら、次からも一緒に食べてくれるんじゃないかって。
 そんな風にこっそり期待していた。

 学校に行くのも同じで、一緒に行き始めたらずっと一緒に通ってくれるんじゃないかって思ったところがあった。

 ……こんなことを考えてるのがバレたら、甘えん坊だと思われてしまうんだろうか]
(142) 2021/03/16(Tue) 21:42:00

【人】 春日 幸貴

[連絡先。>>140
 そう、病院内では使わないから忘れていたけれど。
 緊急事態のために持っているものがちゃんとある]


  そうだな……。病室に置きっぱなしだから、
  帰りに連絡先登録しておこうか。


[あってもあまり使っていないのが正直なところなんだが。
 相手の姿が見えないと迷惑でないか不安で、俺はなかなか自分から連絡できない性分だった]*
(143) 2021/03/16(Tue) 21:42:27

【独】 春日 幸貴

/*
スマホなんかなぁこの時代……
まぁなんかメッセージアプリとかあるんだろうねたぶん
(-32) 2021/03/16(Tue) 21:44:15

【人】 春日 幸貴

[俺は元々お弁当不可避だから、母さんに頼む道しかない。
 >>144学食が出てくる朱里を見ていて、そうか、他の人はお弁当以外も食べるんだ……と今更気づいた]


  部活と……講習とか補習?
  あんまり人はいないと思う。


[講習の類の日程は俺は覚えていない。
 補習で済む欠席日数じゃなかったし。

 でもこうして学校に行く話をしていると、気分が浮かれた。ずっと通いたくてたまらなかった場所に、やっと通えそうで]
(147) 2021/03/16(Tue) 22:15:23

【人】 春日 幸貴

  待ち合わせ時間決めるくらいかな。
  俺もああいうの苦手で……
  返事が来ないと邪推しちゃったりとかさ。


[俺はメッセージを気軽に送れなくて、いっそ電話のほうが楽だけど電話も時間を拘束するし、といつも悩むのだった。
 そして家族にもろくに連絡しない日々である。恋しいにも関わらず。

 当然、絵文字やスタンプやらもあまり使わない。家族もあまり使わないから、その影響もあるだろうけど。

 そして夜中に会いたくなる可能性は考えていなかった。思いつかなかっただけで、なる可能性は大いにあると思う]*
(148) 2021/03/16(Tue) 22:16:39

【人】 春日 幸貴


  頑張るよ。
  家でやってた分だけじゃ足りないだろうし……
  将来にも直結するし。


[まだなりたい仕事も決まっていないけれど、成績がよくなって困ることはない。
 だから、精一杯頑張るつもりでいる。

 >>150けど、なぜか赤くなる朱里を見るとちょっと戸惑った。いったい何を想像したんだ……?]
(153) 2021/03/16(Tue) 22:48:14

【秘】 春日 幸貴 → 星見 朱里


  ……通えるようになったら、
  責任取れるかな。


[朱里の隣にいてもいいって、どのくらいできれば認めてもらえるのだろうか。
 そう思ってから、ステラに魔王として認めてほしかったことを思い出した。

 チェスティーノとステラ、俺と朱里。
 変わらないものと、変わるものとがあって、それをひっくるめてこの関係が愛おしいと思った]
(-33) 2021/03/16(Tue) 22:48:34

【人】 春日 幸貴


  それは……うん。
  でも俺もそう簡単に死なないから……。


[生存確認という意味で、なるべく早く返信する必要があると思った]


  近々退院するよ……?


[病室内はいろいろな事情があって携帯はほとんど使えないが、通話のできる場所は病棟内にもある。
 もう病棟内を移動するくらいなら負担は感じないと思う。

 が、何か思いついた様子には興味が湧いた]


  ……戻るか?


[やりたいことができたなら、そろそろ帰る時間ってことかもしれないと思った。
 朱里が望むならエレベーターで病棟まで戻ろう]**
(154) 2021/03/16(Tue) 22:48:56