16:47:19

人狼物語 三日月国


108 灰色うさぎと紫うさぎの冬支度

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


【秘】 イウダ → オルテイシア

[胸に卵を当てる度に、内壁と子宮が子種をくれとばかり搾ってくる。
ん、ん、と生理的に出る声が高く上擦ってしまうのが恥ずかしくて何度か咳払いで誤魔化そうとした。
尾骨から背筋に向けて電流が走る。
これが最初の交わりでも最後の逢瀬でもないのに、毎度逸って犯してしまうのは何故だろう。
彼女とつきあってから、精液の量も増えた気がするし、アラサーにして身体が10代に若返ったみたいだ。]


 俺も、イく。
 っは、 ぁー……ン、ぁ、ヤバ、


[逃げようとする身体を捕まえて、乳頭を卵で弄りながら下からごつごつと突きあげる。
一際強く締め付けられて、堪らず身震いした。
ぎゅっと目を閉じれば耳にどくどくという音が響く。
射精に合わせて心臓が動いているのを内耳が聴き取ったのだろう。]
(-1) 2021/11/07(Sun) 0:25:32

【秘】 イウダ → オルテイシア


 っあ、
ああっ



[抱き締めたのでその瞬間は見えなかったが。
彼女の言葉と温かい液体が飛び散った感触で彼女の身体が快楽の飛沫をあげたことに気づく。]


 おお……すげ、いつもより出てる……?


[びくびくびく!と彼女が跳ねる度、尿よりも強い勢いで下腹に温かさがぶちまけられる。
卯田の射精が終わってもそれは何度か続いて、中々抜くタイミングが掴めない。

せめて落ち着かせようと背を撫でた。
敏感な身体にはそれも酷だったかもしれない。**]
(-2) 2021/11/07(Sun) 0:26:09
イウダは、メモを貼った。
(a0) 2021/11/07(Sun) 0:30:08

【秘】 オルテイシア → イウダ

[ローターが尖りをぶるぶると震わせる。
その度にじんじんとした痺れが襲って、甘い声を幾度も上げた。

彼と身体を重ねる度に、身体はどんどん敏感になっていく。
キスが好きなことも、子宮口をとんとんと突付かれるのも、浅い入り口を擦り上げられるのも、乳首をきつく吸い上げられるのも、全部。

彼に身体を育てられて、どんどん深みに嵌っていく。
自身では淡白な方だと思っていたのに、彼に求められれば応えたくなって、自らももっとと求めてしまうようになった。
『気持ち悦い』ことを、身体に、心に、覚えさせられていって、もう彼以外に抱かれることが想像もつかなくなっていた。]


 ……うンッ、……ンッ……、
 ぁ、あッ……ぁっ、んんぅッ……


[限界を訴えれば彼も同じだと伝えられて。
額を擦り付けるようにして、何度も頷きを返す。]
(-3) 2021/11/07(Sun) 1:02:18

【秘】 オルテイシア → イウダ

[後はもう、快感の波に溺れてしまって。
絶頂にびくつく身体をキツく抱き寄せられて、背を反らした。
秘裂からは断続的に潮が飛び散って、彼の下腹を濡らしていく。]


 ぁーッ……ぁ、ぁんッ……、
 ……や、……っめ、……

 ……み、ないでッ……あ、ぁっ、ぁぁ、……


[言っている合間も、勢いよく吹き出すそれを留める術を知らなくて、下肢が細かに痙攣を繰り返す。
あまりの羞恥に両手で顔を覆って、ひっくとしゃくりあげるように息を吸い込んで。
勢いの弱くなっていく飛沫は、やがてゆっくりとおさまっていった。

落ち着かせようとする撫でる手すら、甘い痺れを残して。
だめ、と震えた声で小さく訴えて、弱く首を振った。**]
(-4) 2021/11/07(Sun) 1:05:20

【秘】 イウダ → オルテイシア

[達する瞬間にローターは手から離れたが、きつく抱き合った二人の胸元に挟まれる形で留まった。
振動が卯田にも伝わって、紫亜程の敏感さはないものの、興奮した身体はその刺激を快楽と解釈して脳を痺れさせる。
成程こんな感じなのかと、紫亜の感覚を少し味わいながら射精した。

やがて白んだ視界が戻ってくると、まだ潮を上げ続けている彼女の下肢に視線が落ちる。
見ないでと言われたら見たくなるのが人の性だ。
ホースの水まきのように放物線を描いて飛沫が腹を打つ。]


 ……っ、


[あまりにいやらしい光景に思わず喉を鳴らす。
撫でた背からも快感を拾う身体に包まれているものがはしゃいでしまったのは仕方がない。]
(-5) 2021/11/07(Sun) 10:26:04

【秘】 イウダ → オルテイシア


 ……洗い直しになっちゃったな。


[くすりと笑って、マットの上に彼女を下ろした。
皺だらけになったスキンには白が行き渡っているが、溢れてはいないと思いたい。
そっと剥がして口を縛る。
バスルーム内にゴミ箱が設置してあるのがラブホテルらしいというかとても便利なので家にも置こうかなと思いつつ。]


 大丈夫か?
 今触ったらまた火がついちゃいそうだし、自分で洗えるならその方が良いと思うけど……


[ぐったりしているなら、もう一度卯田が洗うつもりでスポンジに新しくソープをとろりと落として
聞いた。]
(-6) 2021/11/07(Sun) 10:26:27

【秘】 オルテイシア → イウダ

[達している間もローターが二人の胸の合間で、ぶるぶると揺れる。
その振動すら過敏に拾って、またか細く啼いた。

余韻は長く続いて、ようやく噴き出すのが収まったあと、くったりと肩が落ちて寄りかかる。
埋まったままの彼のモノが、少し蠢いたような気がしたけれど、気付かないふりをした。
マットの上に下ろされたら、ペタンと内股で座り込んで、呼吸を紡ぐ。

心配するような声には、こく、頷きながらもまだ身体に力は入らなくて。]


 だ、いじょうぶ……だけど、
 まだ、力が入らなくて……、


[確かに洗えるなら自分で洗った方が良いのだろう。
けれど、達した直後の倦怠感が邪魔をする。*]
(-7) 2021/11/07(Sun) 11:50:05

【秘】 イウダ → オルテイシア


 あー……じゃあとりあえずシャワーで流すだけにして、
 一旦湯舟浸かるか。
 バブルバスもソープの一種だし、入ったらまたシャワーするだろ。


[一旦自分についたべとべとを洗い流す。
身綺麗にしてから紫亜の身体にシャワーをかけた。

バスタブは置き型ではなく掘ってあるタイプだから、縁の高さはそれほどない。
動けないようなら抱きかかえて泡の中に漬ける。

少し熱めに入れていた甲斐があって、外で楽しんでいる間に適温に冷めていた。**]
(-8) 2021/11/07(Sun) 13:01:23

【秘】 オルテイシア → イウダ

[促す声に安堵するように息を吐いて、頷く。
少し、時間を置けば回復するだろうと予測して。]


 はい。
 そうします。


[交互にシャワーを浴びることにして、腰を上げた。
掛けられるシャワーは、やっぱり少し擽ったかったけれど。
身体に着いた飛沫やぬるつきを落とす。
立ち上がるには足りない分は、彼の手を借りた。

表面が泡になった湯船の中に、身体を沈めていく。
足元が滑りそうな気がして抱きかかえられる身体にきゅっとしがみついて、 胸に泡が届くと、ほ、と小さく息をついた。]
(-9) 2021/11/07(Sun) 13:50:22

【秘】 オルテイシア → イウダ

[湯船は二人で入っても十分な広さがあった。
抱きかかえられて入ったせいか、自然と身体はくっつくような形になり、彼の膝の上に腰を落ち着けるような形で浸かっていた。
お湯がある分、重みはさほど感じることは無いだろうけれど。

離れた方がいいか、少し迷いながらも。
甘え癖がついてしまったので、ぴとっとより肌を寄せてくっつくことにした。]


 ……泡風呂って子供の頃、
 すごく憧れてました。

 ふふ、気持ちいい。


[両手で泡を掬って、ふう、と息をふきかけて泡を飛ばす。
水を含んだ重い泡は、息をふきかけても飛んで行くことはなかったけれど、吹いた空間だけ穴を作って、泡の形が崩れていく。*]
(-10) 2021/11/07(Sun) 13:51:19

【秘】 イウダ → オルテイシア

[泡風呂は湯の代わりに泡というイメージがあったが、湯を注いで泡立たせてはいるものの、内部にはちゃんと湯も存在する。
強張りと弛緩を繰り返して疲労が溜まった紫亜の身体もこれで少しは休まるだろう。
充分に広いバスルームで二人寄り添って入浴する。
彼女の重みが心地よい。]


 特別感あるよな。
 昔は普通にボディーソープ入れて掻き混ぜたら出来るのかと思ってたよ。


[固い泡が彼女の息によって崩れるが、消えるまでは至らない。
パネルを操作するとバスタブに仕込まれたライトが光り、泡が七色に染まった。
これだけで何かのアトラクションめいている。]


 家だと中々出来ないよな。
 流すのも大変そうだし……えーとこのボタンはなんだ?


[パネルを操作すると、二人が座る横に設置してあるモニターがついてAVが再生される。
「いらねーな」と速攻消した。
彼女が観たいならまたつけるが恐らく彼女も求めて来ないだろう。]
(-11) 2021/11/07(Sun) 18:25:04

【秘】 イウダ → オルテイシア


 ……ああそうだ。


[泡を持ち上げては吹くのを真似していたが、ふと思い出した。]


 「5回目」って言ってなかったな?
 最高記録じゃないか?


[クスクスと笑う。
お疲れ、と労わりながら、後ろから頬にくちづけた。**]
(-12) 2021/11/07(Sun) 18:25:22

【秘】 オルテイシア → イウダ

[泡をかき集めながらくすくすと笑う。
彼の言葉に昔のことを思い出したから。]

 
 昔、ボディソープでバブルバス作ろうとしたことあります。
 お風呂の中にいっぱい入れたんですけど、
 全然泡立たなくて。
 あの時は怒られました。


[お湯と一緒にまた泡を掬えば、彼のボタン操作で泡が光る。
自然と照明が薄暗くなる辺りがすごい。
わ、と声を漏らして物珍しさに辺りを見回した。]


 今だとバスミルクとか入れたら、
 自宅でもできるんですけど、お掃除が大変かも。


[またボタンを押せば、今度は背後が明るくなる。
振り返れば、見知らぬ男女が絡み合っているシーンで。
結合部がアップにされたカメラに頬を染めて慌てて視線を逸らして俯いた。]
(-13) 2021/11/07(Sun) 20:09:14

【秘】 オルテイシア → イウダ

[何度身体を重ねていても、
羞恥心は顔を出すし、慣れることは無い。

不意に思いついた様子の彼に小首を傾げれば、
達した回数を伝えられて、かぁぁ、とまた頬に熱が点る。]

 
 ……もう、数えなくていいです。
 ……恥ずかしい……、から。


[顔を覆いたいけれど、泡を持っていては隠すことも出来ずに。
頬に落とされたキスに、ん、と首を竦める。]
(-14) 2021/11/07(Sun) 20:09:48

【秘】 オルテイシア → イウダ

[頬を染めたまま、そのまま下方に視線を落としてしまう。
泡を掬った手を湯に落としてから、
後ろから伸ばされる手に指先を搦めて、きゅっと握る。]


 ……その、……
 基依さんは、……
足りました、か?



[こういうことを改めて聞くのは、恥ずかしくて。
視線を合わせないまま、小さな声で尋ねてみたり。*]
(-15) 2021/11/07(Sun) 20:10:45

【秘】 イウダ → オルテイシア


 紫亜は実際やったのか。
 俺より勇者だな〜。


[彼女の母に怒られた紫亜の幼い頃の姿を想像してクスクス笑った。
卯田ももし風呂に入る家族がいればやっていたかもしれないが、何せずっと家にひとりでいると、風呂を沸かす習慣もつかずにシャワーで済ませていたのだ、
自宅でもできる方法を聞いてしまったら、軽率にやりたがってしまいそうだ。
二人で暮らして初めて、自宅の湯船に湯を張る習慣がついた。]


 やっぱり掃除は大変なのか。
 じゃあこういうとこに来た時に楽しもう。


[言外に、今後もラブホテルを利用したいことを匂わせ。]
(-16) 2021/11/07(Sun) 21:48:02

【秘】 イウダ → オルテイシア

[モニターに映るAVに卯田の方は恥じらいがなかったが、紫亜の方は恥ずかしかったらしく、膝上で身体が身じろいだ。
先程まで痴態を見せていたのにこのギャップが堪らない。
むしろ此方の方が世間からみた彼女のイメージだろう。
一皮剥けば一晩に5度も頂点を極めるいやらしさを持っていることは、自分だけが知っていれば良い。]


 ん〜?
 いちゃいちゃに「足りた」ってことはきっと永遠にないんだけど。
 すげぇ良かったよ。
 2回とも結構な量出てたし。


[握られた手を動かして泡を切る。
時間経過で少し泡の笠が減って来たから、切った場所は数秒ほど水面が覗いた。]


 だからまぁ、もう勃たないかもしれないけど、
 ベッドで抱き合って触りあいはしたいかな。
 
 ……その時に6とか7とかあったらそれはそれで嬉しいし?


[数えるなと言われても、自分の手で登り詰めてくれる彼女が可愛いし嬉しいのだということは伝えたくて。*]
(-17) 2021/11/07(Sun) 21:48:30

【秘】 オルテイシア → イウダ

 
 はい、やりました。
 お母さんが後に入るのに、思い切りやっちゃって。
 ボディソープの減りが凄くて……。

[ふふ、と思い出して笑う。
今なら泡の作り方も分かるし、母がどれだけ困ったかも分かる。
でも当時は叱りながらも、最終的には笑って許してくれた母が今でも好きだと思う。

基依さんは一緒に暮らすまでも、シャワーが多かったと聞くから、あまり湯船に浸かる習慣はなかったのかもしれない。
一度は彼の夢の為に、家で試してみるのもいいかもしれないな、とは思いながら。
その時はサプライズにするように今は秘密にしておく。]


 ……はい。
 ホテルなら一緒に入れますしね。


[「また」の機会があることに少し照れ臭さを覚えながらも、断る理由はない。]
(-18) 2021/11/07(Sun) 22:16:40

【秘】 オルテイシア → イウダ

[繋いだ手を揺らしながら、泡が切れれば水面から肌が覗く。
ゆっくりと入っていても、程よい温度の湯船は心地好く。
頭を彼の肩口に凭せ掛けながら、水面の泡を弄んだ。

問い掛けた言葉には、良かったという返事が聞けて双眸を細める。
いちゃいちゃが足りないのというのは、此方も同じで。
其の言葉を効いたなら、擦り寄るように首を上げて、顎の辺りにちゅ、と口づけた。]


 ……いちゃいちゃは、私もまだ足りないから……、
 ベッドに戻ったら、続き、しましょうね?


[身体を起こして伸び上がると、耳朶に囁くように告げる。

触り合っているうちにまた、彼の言う通り最高回数を越えてしまうかもしれないけれど。
お泊りならばそれも許されるだろう。]
(-19) 2021/11/07(Sun) 22:23:30

【秘】 オルテイシア → イウダ

[腕を上げればぱしゃんと湯が跳ねる。
身体の向きを変え、彼の太腿を跨ぐようにして座り直した。
泡の少し残った手を彼の頬に当てて、
対面するように向き合えば、
瞼を伏せて、ちゅ…と唇に唇を押し当てる。]


 ……好きです、基依さん。

 だから、もっと。
 
……いっぱい、触って……?



[空いた手を取って自身の胸に添わせて。
触れ合わせた唇を再び重ねて、ゆっくりと彼の厚い唇を味わった。*]
(-20) 2021/11/07(Sun) 22:24:14

【秘】 イウダ → オルテイシア

[幼い頃の武勇伝はクスクス笑いながら聞いていた。
自分が最後の時に試すのではなく、後に母親が入るのにやってしまうというのが子どもらしい無鉄砲さだ。
きっと泡立つのを期待して何度もソープをプッシュしたのだろうと想像して肩を揺らす。
抱きかかえた紫亜も一緒に揺れて、二人の間の湯が波打った。

その内家族が増えることも想定して、いつかは家を購入する予定である。
その時には広い風呂にして二人で入れるようにしたいが、それまでは一緒に入るのも泡風呂も「お泊り」の時だけになるだろう。
紫亜が密かに計画していることは卯田はまだ知らない。]
(-22) 2021/11/07(Sun) 22:38:31

【秘】 イウダ → オルテイシア

[彼女の頸が回って、顎に唇がつけられる。
しとりと濡れた柔らかな感触。]


 うん。
 触りあってる内に寝落ちるならそれはそれで。


[ベッドで続き、と言ったのに、紫亜は此方を向いて誘惑してくる。
もうすっかり連続絶頂の余波は消えたようだ。
重ねられた唇をちゅっちゅと啄みながら、導かれた先で大きな胸を揉み始めた。
太腿に彼女の性器が触れているのを、脚を揺らすことで刺激する。]
(-23) 2021/11/07(Sun) 22:38:49

【秘】 イウダ → オルテイシア


 ベッドの前にここでも触ってほしいんだ?
 ずっと乳首起ってるな?


[片手で彼女の背を支えたまま、片手で両方の胸の尖りを交互に摘まんでは捏ね回した。*]
(-24) 2021/11/07(Sun) 22:39:09

【秘】 オルテイシア → イウダ

[昔の失敗談を笑われることも思い出を共有する一つ。
彼の肩が揺れる度に自身も揺れて、はしゃぐようにして笑い合った。

今は二人だけれど、家庭を持つようになれば、二人の宝にも恵まれるようになる。
いつか二人の間に生まれた子供が、自身と同じように泡風呂に憧れて、ボディソープで湯船を泡だらけにしたとしても。
その時は、母と同じように笑って許せるように自身もなっていればいいと、未来を想像して微笑んだ。]
(-25) 2021/11/07(Sun) 23:07:42

【秘】 オルテイシア → イウダ

[顎先に唇を押し付けるのは、いつも背が足りない私からのリクエスト。
座っていれば、こうして唇を合わせることも出来る。]


 気持ち良くされたら、
 眠れなくなっちゃいますよ……?


[くすくすと笑って、もう一度甘いキスを送る。
キスをねだれば、応えてくれる彼に啄むだけのキスを繰り返していくうちに、物足りなくなって舌を差し出して。
胸を大きく包み込む手が緩やかに動けば、合わさった唇の隙間に吐息を漏らした。]


 ……ぁ、んッ……


[湯船の中で、彼の太腿が秘所に触れる。
身体を揺らされて、じんと痺れるような感覚が突き抜けていく。]
(-26) 2021/11/07(Sun) 23:08:29

【秘】 オルテイシア → イウダ

[裸で抱き合っていれば、肌が直接触れ合うから。
彼の大きな手に包まれるのが好きになる。
意地悪な声で尋ねられれば、仄かに頬を染めながらも小さく頷いて。]


 ……んん、ッ、ぁ……、
 だって、今日は、まだ……

 
……舐めて、もらってない、……から……



[恥じらいながらも、おねだりを口にする。
先端をきゅっと摘まれたら、ンッと息を詰めて瞳を伏せた。*]
(-27) 2021/11/07(Sun) 23:09:10

【秘】 イウダ → オルテイシア

[卯田には家族の思い出があまりない。
そのこと自体を不幸に思う暇がない程、中学時代から織戸家にはお世話になっていた。
長年かけて積もった織戸家のやさしさはともすれば非行に走ったかもしれないかつての卯田少年を救い、「今」となった。

子どもが出来てもしその子が似たようなチャレンジをしていたら、一緒に笑って「じゃあどうすれば出来るか調べてみようか」と次の手を提案できる父親になりたい。
紫亜が隣にいてくれるなら、きっと出来るだろうと思う。]
(-28) 2021/11/07(Sun) 23:28:18

【秘】 イウダ → オルテイシア



 男は出した瞬間結構眠気がどっとくるんだけど、
 女の子は違うのか。
 一人で眠れなくさせるのは申し訳ないな。


[じゃあ止めよう、とはならないのだが。
啄んでいれば舌が差し出され、今度はそれを吸って自分の咥内に導く。
彼女の舌を吸って、柔く噛んで。
動くならされるがまま、齎される快感に時折鼻息を荒くした。]


 はは、すーぐやらしい声が出る。
 可愛いんだからまったく。


[太腿の滑りが良いのはバブルバスのおかげだということにしておく。今は。]
(-29) 2021/11/07(Sun) 23:28:35

【秘】 イウダ → オルテイシア

[成程、と呟いて、膝を立てるようにして彼女の身体を持ち上げた。
完全に彼女の乳房を水面から出すと、ところどころに泡がついていて、まるでデコレーションを施されているみたいだ。
泡を舐めたら料理人の味覚に影響が出てはいけないので、とりあえず舐める場所だけは入浴剤を落としておこう。

水のコックを捻り、掌で受け止める。
その冷たさを火照った彼女の胸元にかければ、温度差で乳頭がますますきゅっと縮こまった。]


 舐めやすくなった。


[乳暈とその周りも水で清め、そこに吸い付く。
舐めていない方の胸は指で慰めながら、舌と歯で彼女の好きなように色づく箇所を愛でた。*]
(-30) 2021/11/07(Sun) 23:29:01

【秘】 オルテイシア → イウダ

 
 んー…、眠気が来たりもしますけど、
 基依さんに触られたら、
 その……、


[そこまで言って言葉を切った。
なんだかとても恥ずかしくなったので。

其の代わりに求めていたキスが降り落ちてきて、舌先を吸い上げられて、ぞくぞくと背筋を這う柔らかな快感を拾う。
微かな痛みは甘い痺れに代わり、もっとと求めるように首を傾けた。]


 ぁッ、ん……、
 だって、ちゅーするの……、
 ……すき、……ァ、ふッ……


[弱い箇所を覚えられたキスはすぐに快感に流されて、とろりと瞳が蕩けていく。
湯船の中で、また泡とは違ったぬめりが湯に混ざる。
腿で圧される動きに堪らずに、自らも淫らに腰を揺らして。]
(-31) 2021/11/07(Sun) 23:52:54

【秘】 オルテイシア → イウダ

[おねだりをすれば、彼が目を細めて笑う。
身体を持ち上げられて、半身を泡の外に出せば少し冷えた空気が肌に触れた。
生クリームみたいに身体中についた泡が、空調でゆらゆらと揺れる。

彼が手にした水を胸元に掛けられれば、冷えた水が身体を引き締めて、ひゃんっと甘ったるい声が零れた。]


 ……ぁ、……


[まるで調理される前の下準備のよう。
ゆっくりと彼の唇が胸に落ちてくるのを眼で追い掛けて、こくりと期待に喉を鳴らした。
かぷりと乳頭を唇に収められたら、待ち望んでいたように、はぁ……、と熱い吐息が零れ落ちていく。]
(-32) 2021/11/07(Sun) 23:53:25

【秘】 オルテイシア → イウダ

 
 は、ァ……んッ……、
 んんッ、……そこ、ッ……、

 ……きもち、ぃ……ッ……ぁッ、……


[空気に触れた反対の胸はふっくらと先端が尖りを見せる。
指で刺激されたら、びくんっと身体が反応して。
胸の内に収まる彼の頭を抱き込むようにして、腕を回した。*]
(-33) 2021/11/07(Sun) 23:54:34

【秘】 イウダ → オルテイシア

[キスを繰り返す度に彼女の腰が太腿の上で揺れる。
滑りが良いので落としてしまいそうで、腕をしっかり背中に回した。]


 俺も好き。
 紫亜とキスしてると頭痺れそうになる。


[唇を一旦離して舌だけを絡ませて。
鼻先を擦り合わせるように先に触れさせてから今度は彼女の咥内に侵入する。
エナメル質を削り、舌根の薄い粘膜まで厚い舌で舐め回す。
バスルームに粘性の音が響いた。]
(-34) 2021/11/08(Mon) 0:27:02

【秘】 イウダ → オルテイシア

[触られるのも好きだが舐められるのはもっと好きらしい。
愛撫のおかわりをする位だ。
たっぷりと味わわせて貰おう。]


 ん、ぁむ、
 ここ、な……?


[両手で持ち上げて中央に寄せれば、豊かな胸の頂がそれぞれ接近する。
そこを素早く首を左右に振って往復し、ほぼ同時に両方に舌の感触を与えた。
水で冷えた胸元も、卯田の唾液で温められてすっかり人肌だ。

時折持ち上げた膝の高さを変え、緩やかに女性器に刺激を与えるのも忘れない。
もう泡風呂のせいではないぬるぬるで太腿の滑りが良くなっている。]


 6回目、イケそう?
 それとももうちょっとしてほしい?


[時折抱き着いている腕の裏側に舌を出張させながら、ちゅぱ、ちゅぱ、と音を立てて乳首に吸い付いては伸ばし、限界で離す。
勢いづいた乳房が揺れるのを掌で支えてまた揉み上げた。**]
(-35) 2021/11/08(Mon) 0:27:22

【秘】 オルテイシア → イウダ

[彼の腕が身体を支えれば、身を預けるようにして胸元へ落ち着いて。
離れていく唇を名残惜しそうに見つめて。
好き、という声に緩やかに瞳が弧を描いた。]


 ……すき、だから、
 もっと、あまいの……、シて……?


[溶けた瞳で見上げて、薄く唇を開けば。
舌先を触れ合わせて、唾液を交換する。
鼻先が触れる合間もとろりと瞼が落ちて、彼の舌先の愛撫に翻弄されながら、口腔深くを探られてくぐもった声が漏れた。]


 ……ん、ンッ、ぅッ……、
 ぁ、……っふ……、ンんぅッ……


[口の中を縦横無尽に動く舌が、喉奥から零れる声を奪い去っていく。
すがりついていないと飲み込まれそうな程の快楽が、背筋を這い上っていった。]
(-36) 2021/11/08(Mon) 1:22:37

【秘】 オルテイシア → イウダ

[キスで昂ぶった身体を、今度は指先が苛む。
咥内を悪戯に弄んでいた舌先が乳頭を刺激して、あまりの快感にぶる、と身震いをすれば、胸が揺れた。]

 
 んッ、ンぅ、……ぁ、ッん……、
 ……そこッ、よわいの……ッ、

 ぁ、あんッ……、ぁッ、はァッ……


[こくこく何度も頷いて、気持ちがいいことを伝えて。
両胸を舌先で嬲られて、びくんと背を撓らせた。
同時に弱い箇所を舐め上げられて、ぞくぞくと震えが走る。

くしゃりと髪を撫ぜていた手が、弱く頭を抱き寄せて。
きゅう、と下腹が切なく疼いた。
疼いた箇所を、膝先が追い立てるように押し上げる。

緩やかに、だが、確実に身体を高められていって、は、は、と天を仰ぐように呼気を紡ぐ。]
(-37) 2021/11/08(Mon) 1:23:05

【秘】 オルテイシア → イウダ

[絶頂へと導く声に、かくかくと首を縦に揺らして。
限界がそこまできていることを伝える。]


 ン、……もう、ッ……、
 ……だめッ、……またッ……

 ……キちゃうッ……ぁ、ぁッ……、


[二の腕の柔らかい場所が舌先で遊ばれる度に、ぶるんと震えて。
先端の尖りを強く吸い上げられて、喉を反らした。]

 
 あッ、……クるッ……、
 イ、く……、イくッ……

 ……ぁ、あ、アアッ……
ンンッ
、〜〜〜〜ッ!!


[がくがくと膝の上で身体が激しく揺れる。
胸を揉みしだかれたまま、びく、とまたひきつけを起こすように痙攣を繰り返して、声もなく身悶えた。**]
(-38) 2021/11/08(Mon) 1:24:58

【秘】 イウダ → オルテイシア

[求められる「あまいの」は、この場合軽いものと深いものどちらだろう。
卯田が求めるのは深い方だったので、音が響くように唾液を含ませながら彼女の舌や唇を貪った。
顎が濡れたがまた洗えば良い。]


 キスしながら胸が舐められないのは悔しいよな。


[実際に2か所同時に責められるように唇が2か所についていたらホラーなのだが。
どちらも好きな紫亜を悦ばせるには足りないことが口惜しい。
胸を慰める間は何か――それこそローターでも舐めさせていれば良いのか。
喘いだら落としそうなので、その案は脳内だけで棄却した。]
(-39) 2021/11/08(Mon) 16:19:52

【秘】 イウダ → オルテイシア


 ――6回目、だな。
 膝に当たってたとこ、イく瞬間ぎゅってなってて可愛かった。


[卯田に限界を訴えた後、その瞬間は声も出なかったようだが、膝上で背がしなる時、秘唇が戦慄くのを皮膚で感じていた。
嬉しそうにカウントアップした後、分厚い舌で仕上げとばかりに胸全体を舐め上げる。
彼女が絶頂の余韻から戻ったら、そっと膝を下ろして再び冷えた上半身を湯に浸けた。
そろそろ冷めて来たし泡も大分減っている。**]
(-40) 2021/11/08(Mon) 16:20:10

【秘】 オルテイシア → イウダ

[キスを再び求めれば、応えてくれる。
ちゅう、と吸い付くだけのキスが深くなっていく。

咥内で響く音が耳朶まで届いて、淫猥な音に興奮を煽られた。
舌を絡め合えば、飲み込みきれない唾液が送られて、唇の端から零れていく。
こくん、と飲み干した唾液は甘さすら感じて、とろりとまた瞳が蕩けた。]


 ン……っ、ぁ、ふ……、
 ……う、ん……ッ、……


[囁く声の意味を上手く飲み込めないまま、曖昧に頷いてしまう。
キスと同時に胸も舐められることを想像したら、きっと本当に蕩けてしまう。
有り得ないながらも浮かんだ想像に、ぶるりと身を震わせた。]
(-41) 2021/11/08(Mon) 17:51:20

【秘】 オルテイシア → イウダ

[快楽に仰け反った身体がかくりと彼の胸元に落ちる。
はーっ、はーっ、と整わない呼吸を何度も繰り返して、胸を喘がせながら、増えた回数に顔を赤くして胸元に埋めた。]


 ん、だって……、
 ……気持ち悦かった、から……

 ァッ、……ぁぅ、ッ……、
 だめ、また……、きちゃう、……


[慰めるように胸を舐めあげられてしまえば、
また秘裂が、きゅんと切なさを訴えた。
甘い吐息を零して、少し身を離せば彼の腕が助けるように身体を持ち上げる。
少し冷めた湯に身を沈めて、こてりと肩口に頭を預けながら。]
 

 そろそろ、上がらないと、
 ……ふやけちゃいます、ね


[口ではそう言いながらも、腰は重くて。*]
(-42) 2021/11/08(Mon) 17:53:18

【秘】 イウダ → オルテイシア

[達したばかりの身体には、胸全体への刺激も強いのか。
卯田の太腿に当たっている紫亜の花弁がまたきゅう、と縮む。
実際に達したかどうかはわからないが、彼女の方から少し身体が離れた。
そして今度は肩口に心地よい重み。]


 そうだな。
 逆上せたり湯冷めしたりで体調崩したら、
 明日クロワッサンどころじゃなくなってしまう。


[身体が重そうな彼女をまず自分の身体の上から降ろす。
自分の方が先にバスタブから出て、冷えたマットにシャワーをかけて温めてから彼女の身体を引き上げた。
今度は快感を拾わないように、ささっと洗い上げてからバスルームを出る。]
(-43) 2021/11/08(Mon) 20:01:42

【秘】 イウダ → オルテイシア

[結構長く入っていたから卯田の方も少しくらっと眩暈がした。
バスタオルで拭いてバスローブを羽織る。
紫亜が動きにくそうなら、着替えも手伝った。]


 髪、乾かそうか。


[ドライヤーのコードは備え付けではないタイプだったので、部屋まで持って入ろう。
ドレッサーのコンセントに刺して、顔をあげると、二人とも顔が真っ赤になっていて思わず笑ってしまった。]


 ごめん、先に水分補給。


[水のペットボトルが二つ置いてある。
これはサービスなので気にせずに二つあけて一つを一気に飲み干した。**]
(-44) 2021/11/08(Mon) 20:02:00

【秘】 オルテイシア → イウダ

[肩口に頭を預けながら少しぼんやりとしていれば。
すっかり抜け落ちていたクロワッサンの話題が出て、くすりと笑う。]


 はい、上がりましょう。


[身体はまだ少し気怠くて、彼が先に湯船から上がるのを見送った後も、消えた泡を集めながら暫く浸っていた。
先に出て、足元を暖めてくれるところが彼らしい。

一人になった湯船はとても広く感じて、少し寂しく思う。
彼から手が伸ばされたら、その手を取ってゆっくりと湯船から立ち上がって。
シャワーの擽ったさにまたはしゃぎながら、身体を泡で洗い流して浴室を後にした。]
(-45) 2021/11/08(Mon) 21:11:03

【秘】 オルテイシア → イウダ

[身体から湯気が上がるような感覚。
ぽかぽかと身体は温まっていて、喉が渇きを訴える。
少し手間取りながらも、身体を拭き上げてバスローブを身に纏う。]


 あ、はぁい。


[掛かる声には、二つ返事で頷いて。
ドライヤーを持った彼の後について、ドレッサーの前の椅子に腰を下ろす。
シャワーキャップはバスルームで外してきたので、湿り気を帯びたタオルと緩く型のついた髪が今は肩口に掛かっている。

真っ赤になった顔を互いに見合わせて笑い、両頬を抑えてぺちぺちと叩いて熱を冷ますようにしながら。
彼がペットボトルに手を伸ばしたら、つられるように自身も水分を求めた。
一つ受け取って、キャップを外してこくこくと何口か口に含めば、自然と呼気が抜ける。]


 はぁ、おいしい……、


[生き返るような心地に、肩の力が抜けた。*]
(-46) 2021/11/08(Mon) 21:13:24

【秘】 オルテイシア → イウダ

[彼と過ごしていると、自然と大事にされていることが分かる。

例えば、
船で身体を支えてくれるところだったり、
バスマットを先に温めてくれるところだったり、
着替えを手伝ってくれたり、
髪を乾かしてくれるところだったり。

何気ない日常の中に優しさが隠れていて、
それが擽ったくて、心地好くて。
甘えることを自然と慣れさせていくような、
お姫様のように大事にされているようなそんな感覚。]
(-47) 2021/11/08(Mon) 21:45:10

【秘】 オルテイシア → イウダ

[少し減ったペットボトルをちゃぷんと揺らして、
鏡越しに彼を盗み見る。
ペットボトルを飲む度に動く喉にドキリとしながら、
あの腕に抱きしめられたのだと、再確認して。

じわりじわりと胸を埋めていく多幸感に、
どうしても眦が下がって緩んでしまう。

もし、見ていることに気づかれたなら。
緩く首を振って、なんでもない。と応えたけれど。

ふくふくと笑ってしまう表情が、
蕩けるように綻んでいたから。
何を考えているのかなんて、きっと分かってしまうだろう。*]
(-48) 2021/11/08(Mon) 21:45:57

【秘】 イウダ → オルテイシア


[自宅のバスルームから部屋までの距離よりも長い距離を二人寄り添うように歩いた。
ドライヤーと櫛を片手に持って、片手は紫亜と繋いで。
短時間で2度射精した身体は気怠い重さがあるが、紫亜と手を繋いでいるだけで歩く気力がわいてくるのだから彼女は本当にすごい存在だなと思う。

もう恋はいらないと思っていた。
一人で生きることに慣れたと思い込んでいて。

そのひび割れた心を愛情で満たしてくれたのが紫亜だ。
今はもう、この恋なしでは生きられない。]
(-49) 2021/11/08(Mon) 21:55:20

【秘】 イウダ → オルテイシア


 あ〜1本じゃちょっと足りないか。
 俺が対応するからルームサービス頼んで良い?


[彼女も水を飲んでいる間、空になったボトルをゴミ箱に捨てて、ホテルの説明が書かれた冊子を捲る。
どうやら注文はモニターにリモコン入力で出来るらしい。
先程バスルームでつけた時はAVに恥じらっていた紫亜だが、今回はどうだろう。

つけてすぐ注文用の画面にチャンネルを合わせ、2Lの水とビールを1缶注文する。
彼女も何か欲しいものがあれば注文するし、置いてある湯沸かしポットで珈琲や緑茶ができるようにパックが置いてあるからそれを使うなら注文は一旦やめておく。
到着までは大人しく「卯田美容院」に専念するとしよう。]
(-50) 2021/11/08(Mon) 21:55:47

【秘】 イウダ → オルテイシア


 熱かったら言ってくださいね〜。


[温風を櫛で掬った髪にかけていく。
髪に空気を含ませるように、入れた櫛をゆっくりと毛先に向けて移動させながら。

そういえば先にスキンケアをした方が良かっただろうか。
風呂から出た直後はぼうっとしていて気付かなかったが、恐らく基礎化粧品もシャンプー同様ホテルのものが置いてある、筈。
ただそれは紫亜の普段使いものとは違うから、抵抗があるかもしれない。
言い出すまでは提案をせずにまずは髪を乾かしていった。*]
(-51) 2021/11/08(Mon) 21:56:37

【秘】 イウダ → オルテイシア

[鏡越しの紫亜の表情は柔らかい。
先程までの艶めいて淫蕩に溺れた表情は消え、ただ幸せそうな笑顔がそこにある。]


 な〜に、男前だって?ありがとう!


[視線に気づいておどけてみせた。
ああ、幸せだな。*]
(-53) 2021/11/08(Mon) 22:01:10

【独】 イウダ

/*
すれ違ったけど、リカバーできたと思いたい。
しかし……1週間以上ラブホでえちえちしかしてないな……なかなかできることではないのでありがたい。
(-52) 2021/11/08(Mon) 22:03:09

【秘】 オルテイシア → イウダ

[ラブホテルにもルームサービスがあることは、
先程のモーニングの話で初めて知った。]


 いいですよ。
 顔を合わせるのは、ちょっと恥ずかしいから。
 お任せしちゃうことになりますけど……、


[普通のホテルならともかく、場所が場所だけにスタッフと顔を合わせるのは恥ずかしい。
リモコンで入力して注文するなんてまるでカラオケ店みたいだな、なんて思いながら。
またモニターにいやらしい映像が流れるかもしれないと思えば、なんとなく視線を逸らしてしまった。

肩に掛かったタオルで髪を挟み込んで、タオルドライに掛かる。
何か欲しいかと尋ねられたけれど、こういった場所に何があるのか分からなかったので、首を振った。
ティーパックがあるなら少なからず水分は取れるし、一日なら困ることもないだろう。]
(-54) 2021/11/08(Mon) 22:20:24

【秘】 オルテイシア → イウダ

[背中に彼の気配を感じて、掛かる声に小さく笑う。]


 はぁい。
 よろしくお願いします。


[自宅でもたまに乾かしてくれる彼の手は、長い髪を触れることに慣れてきている。
大きな風音と共に熱風が首筋から髪を攫う。
その光景を鏡越しに眺めながら、ゆらりと浮いた足を組んだ。
心地好さに眼を閉じて、上半身はじっとしながら。

そういえばとスキンケアをしていないことを思い出す。
メイク道具はともかく、化粧品までは流石に持ってきていない。
シャワールームにアメニティがあったはずだから、後で借りることにして今は、温風に首を反らした。]

 
 基依さん、
 乾かすの、上手くなってきましたよね。


[鏡越しに彼を見た。
彼の手に持った櫛が髪を梳いていく。*]
(-55) 2021/11/08(Mon) 22:23:20

【秘】 オルテイシア → イウダ

[見つめていることに気づかれたら、
照れながらも双眸を細めて、小さく頷く。]


 はい、世界一ですよ。


[世界で一番好きな人。
其の言葉に偽りはないから、笑いながらそう応えた。*]
(-57) 2021/11/08(Mon) 22:28:15

【秘】 イウダ → オルテイシア

[勿論、こういう場で彼女を晒すような男ではない。

このホテルは決済も部屋内の自動精算機で済ませられるが、もしフロントで支払うタイプだった場合は精算時には顔が見えないように背中に隠れていて貰ったことだろう。
注文を済ませ、モニターを消す。
どんな形で届くのか、そこまでは冊子に書いていなかったので少し緊張する。]
(-58) 2021/11/08(Mon) 23:01:30

【秘】 イウダ → オルテイシア


 自分の髪なんて自然乾燥ばっかりだったからな〜。
 紫亜のおかげで、自分が髪触んの好きだって気づいたよ。
 好きだなって思ったことの上達は早いんだ俺。


[料理人というプロフィールからも明らかなように、手仕事のコツを掴むのは得意な方だ。
細かな温度設定が出来ないドライヤーでも、熱くなり過ぎないような距離で温風を当てる工夫をしたり、ヘッドを揺らしてより広範囲に行き渡らせたりと最近は効率も良くなってきたように思う。

櫛で梳く彼女の髪は室内の光に当たって柔らかな光沢を放っている。
一度いつもと違うシャンプーを使ったくらいではダメージが表面化しないほど普段ケアできている証拠だ。

本当の美容師のように会話しながら髪を乾かしていると、鏡の中の彼女が小さく頷いた。]


 ……っ、
 紫亜も、世界一、可愛いよ。


[おどけるのは卯田の得意技ではあるが、職場ではいつも「はいはいかっこいいですね」と棒読み対応をされているので、本気で返ってくると少々恥ずかしい。
自分から言い出しておいて謙遜するのはみっともないのでぐっと堪え、彼女を褒めて恥ずかしさを分け合った。]
(-59) 2021/11/08(Mon) 23:02:08

【秘】 イウダ → オルテイシア

[ちょうど髪が乾いた頃、玄関からメロディーが鳴る。]


 じゃ、ちょっと行ってくる。
 ベッドの方いる?


[玄関からドレッサーの位置はもしかすると見えてしまうかもしれない。
場所を変えるように言ってから、玄関に向かう。

入った時には余裕がなくて気づかなかったが、入って来たドアの横に小さな窓がある。

「ルームサービス受け取り口」――成程。

自動精算機の部屋は精算するまで部屋の鍵はかかったままなのでどうするのだろうとは思っていたが、こういうことか。
郵便受けのような形をした窓の取っ手を取り、下に開くと、空いた空間に横倒しされたペットボトルとビール缶、冷えたグラスがトレイの上に乗っていた。
対面受け取りじゃなくて良かったと胸を撫で下ろしながら部屋まで持って行く。

「水が足りない」と言った癖、先にビールをグラスに手酌で注いで飲む。
「運動」後に炭酸が美味い。

紫亜はどこにいるだろう。
スキンケアの最中だっただろうか。
とりあえず、ベッドの上を点検し、何かしら飛び散っているものを使用済みのタオルでそっと拭き取っていった。*]
(-60) 2021/11/08(Mon) 23:02:44

【秘】 オルテイシア → イウダ

 
 ふふ、男の人は髪が短いですからね。
 ……私も、基依さんに触られるの好きです。

 手が大きくて、気持ちいい……。


[大きな手が緩やかに髪を撫でるのも。
櫛が髪を梳いていくのも、心地が良い。

自宅のものとは違うドライヤーでも熱さを調整してくれているせいか、気になることはない。
手が首裏に伸びれば、俯いて内側にまで温風が行き届くようにすれば、項を彼の手が滑っていく。
自宅ならドライヤーの後にオイルを付けたりすることもあるが、今日はお泊まりだからお休みだ。

温風にも負けずに強めに応えた返答に、
彼が少し言葉に詰まるのを見て、小さく笑う。

そうしたら同じような言葉が返されるものだから、
はにかんで、両手を口元に当てて緩む表情を隠して。]


 ……ありがとうございます。


[鏡の中で彼の耳が赤いのを確かめて、眼を細めた。]
(-61) 2021/11/08(Mon) 23:37:08

【秘】 オルテイシア → イウダ

[ドライヤーの音が静まった頃、聞き慣れないメロディに首を傾げる。
彼の言葉に、あ。とルームサービスだと気づいて立ち上がった。]


 シャワールームに行きます、ね。
 確か、アメニティがあったはずなんで……、


[そう言って、そそくさとシャワールームに隠れた。
扉を閉めればさすがに玄関からは見えないはず。
かちゃりと扉の閉まる音がして、中でほっと息をつく。

三面鏡の設置された洗面所にホテル並みのアメニティが設置されていて、中を確かめた。
化粧水や乳液の他にも、ハブラシや髭剃りやヘアゴムなどが置いてある。

化粧水と乳液をお借りして、鏡を覗きながらスキンケアを施す。
扉の向こうで人の動く気配や物音がして、ルームサービスのやり取りが終わったのだと分かれば、こっそりとシャワールームから顔を出した。] 


 ……終わりました?


[室内を見れば、黄金色のグラスを口につけている彼が見えて。
シャワールームの扉を閉じて部屋に戻る。]
(-62) 2021/11/08(Mon) 23:37:34

【秘】 オルテイシア → イウダ

[今更ながら床に落ちた洋服を拾い上げ、彼の分と並べて折り畳む。
ソファに着替えを置いたら、ベッドサイドに戻って疲れ果てた身体を半身をベッドにぽふん、と埋めた。

乾いたばかりの髪がシーツの上に靡く。
寝転んでしまえば、このままうとうとと眠り込んでしまいそうだから。]


 ……ビール、美味しい?


[意識を保つためにそんな言葉を交わして。*]
(-63) 2021/11/08(Mon) 23:38:36

【秘】 イウダ → オルテイシア


 短くてもほら、嵐さんなんかはすげえ綺麗に整えられてるから使ってんじゃないかな、ドライヤー。


[短いとすぐ乾くから使わないというのもよくある理由だとは思うが、卯田の場合「自分に頓着しない」という方が正しい。
食への興味にステータスを全振りした結果、服装にも持ち物にもこだわらなくなった。
紫亜といることで世界が広がった気がする。

そういう意味でも彼女は「世界一」で「世界唯一の」女性なのだ。

その彼女が好きだと言ってくれる大きな手で、ドライヤーが終わった後は肩も揉む。
そこまでが「卯田美容院」の仕事。]
(-64) 2021/11/08(Mon) 23:59:32

【秘】 イウダ → オルテイシア

[ルームサービスの間は、彼女はバスルームに戻るらしい。
アメニティということは、やはりスキンケアだろう。
先に気が利かなかった己を恥じる気持ちもあり、今こうしてちょうど時間が出来たのだから結果オーライという気持ちもあり……。

卯田が部屋に戻った気配を確認してひょこりと顔を覗かせた彼女に頷いて、スタッフに会うことなく受け取れるつくりだったことを説明する。
誰とも会わないまま完結するなら、またここに泊まっても良いかなと思うほど。]


 服、ありがとな。
 めちゃくちゃにがっついてたの、後から冷静に見ると恥ずかしいな……


[彼女によって、脱ぎ散らかされたままの衣服が綺麗に整理されていく。
自分の下着だけ後でさっと洗って風呂場の空調で乾かしておこう。
恐らく汚れているので。]
(-65) 2021/11/08(Mon) 23:59:53

【秘】 イウダ → オルテイシア

[ベッドに身を投げ出した彼女は電池切れも近そうだ。]


 美味いよ。
 お裾分けしようか。


[脚がまだ外にある状態で寝落ちてしまえば腰やその他を傷めてしまいそうだ。
ビールを少し口に含んでベッドに寝転び、彼女の身体もその隣に引っ張り上げて、キスで酒精を少し分けた。

歯も磨きたいが、このままだと卯田も寝てしまいそうだ。
うだうだだらだらとベッドで手足を泳がせながら、何度かキスをして、起き上がるのを先延ばしにし続けた。**]
(-66) 2021/11/09(Tue) 0:00:09

【秘】 オルテイシア → イウダ

 
 そうですね。
 嵐さんは、確かに使ってそう。


[顔見知りの常連の名前にくすりと笑う。
いつも身なりをきっちりと整えた大人の男性。
それはそれで魅力的だけれど、自身にとっては目の前に居る彼が一番格好良く見えるから仕方がない。]


 基依さんも、今度どうですか?
 「織戸美容室」、開店しますよ。


[今の姿ももちろん好きだけれど、いつも乾かしてもらっているように彼の髪に触れるのもきっと楽しいだろう。
髪型まで変えて欲しいという訳ではないが、出かける時にヘアワックスで遊ぶぐらいなら、新しい発見があるかも知れない。

服装も持ち物も、二人で選ぶことが増えた。
自身で選んだものを、彼が気に入ってくれる喜びを覚えて以来、彼のものを選ぶのが趣味になりつつある。

仕上げのマッサージを気持ち好く受けながら、そんな計画を立てた。]
(-67) 2021/11/09(Tue) 1:05:34

【秘】 オルテイシア → イウダ

[男女で準備や手入れに差があるのはいつものことで。
彼が細部まで気を使ってくれていることは、いやというほど実感している。
本当はもっと自身で気づくべきところなのだろうに、配慮が行き届きすぎていてたまに恥ずかしくなってしまうほど。
だから、自身で気づけた時には、ほっとすることがあることは内緒だ。

部屋に戻れば、ルームサービスは顔合わせがなかったということを聞いて、そんなサービスも行き届いているのかと感心する。
ラブホテルは日々進化しているのか、これならばまた訪れてもいい気持ちや、ラブホ女子会なるものも開催されるのも頷けた。

洋服の話になれば、自身もはにかんで緩く首を振る。]


 それは私も一緒なので……、
 ……それに、……

 ……求められるの、……いやじゃないっていうか……、
 ……毎回、ドキドキする……から、……



[折り畳んだ服に視線を落としたまま、ぽそりと言葉を落とす。
これじゃあ喜んでいるみたいで恥ずかしい。
顔を合わせられなくて、視線を逸らしたままベッドに向かった。]
(-68) 2021/11/09(Tue) 1:06:24

【秘】 オルテイシア → イウダ

[ころりと半身を横たえたまま、美味しそうにビールを飲む基依さんを眺める。
彼がベッドに近づいて、身体を引き寄せられて隣に並ぶと唇が合わさった。]


 ン……、っぁ、……
 ……ふふ、にがい……、


[喉に流し込まれたビールをこくりと飲み込んで、唇を触れ合わせたまま感想を口にする。
追いかけるようにまた唇を合わせて、啄むだけのキスを繰り返しているうちに、とろんと瞼が落ちて来る。

襲い来る眠気に抗えずに、ゆっくりと意識が途絶えていった。**]
(-69) 2021/11/09(Tue) 1:07:06

【秘】 イウダ → オルテイシア


 紫亜にして貰えるなら、何でも嬉しいよ。
 じゃあ今度、それこそ二人で次の旅行に行く時にお願いしようかな。
 普段から整ったら職場で驚かれるだろうし……それは流石に恥ずかしいから。


[嵐のように最初の来店時から今に至るまで大人の男性の魅力たっぷりに身なりが整っているならともかく、急に卯田が洒落っ気を出したら紫亜のプロデュースというのが同僚にも常連客にも丸わかりで気恥ずかしい。
特別な日に彼女の見立てで仕上げて貰いたいと照れ笑いをして、卯田美容院は閉店となった。]
(-70) 2021/11/09(Tue) 10:27:16

【秘】 イウダ → オルテイシア

[気づくこと、気づかないこと。

片方ばかりが気づいてもう片方が感謝の気持ちを忘れたら不満が生じるかもしれない。
だが今のところ自分たちは相手が気づいてくれたことに感謝し、自分が気づいた時に相手が感謝してくれているのをしっかり受け取れていると思う。
その気づきも、相手が好きだからできることだというのを含め、不仲になる気配は今のところ全くない。

何度身体を重ねても、それが嬉しいと言うことに恥じらいを感じる紫亜に目を細め、ベッドの隣に潜り込んでビール味のキスをした。]


 ……おやすみ。
 
(-71) 2021/11/09(Tue) 10:28:09

【秘】 イウダ → オルテイシア

[程なく聞こえてくる寝息にクスリと笑みを零し、欠伸をひとつ。
重い体を引きずって、下着を手洗いして浴室の空調の下に干し、歯磨きをしながらスマホで少し調べものをする。

車で少し北部まで足をのばせば、自然公園のイルミネーションがカップルに人気だと書いてあった。
田舎らしく広大な敷地にスケートリンクや観覧車もあるようだ。
もし長く連休が取れないようなら、一泊二日くらいで行ってみるのもありかもしれない。
近くに宿泊施設もちらほらあるようだし。

目星をつけて、スマホを置いて嗽をする。
そしてもう一度紫亜の横に潜り込んで眠った。**]
(-72) 2021/11/09(Tue) 10:28:30

【秘】 イウダ → オルテイシア

――翌朝――

[微睡みの中伸ばした手が柔らかいものに触れる。
反射のように揉んでいる内に、それが彼女の乳房だとはっきり気づいてもいないのに、股の間が堅さを増してきた。
先走りを塗りつけるように彼女の下肢に触れさせながら、まだ覚醒はしない。**]
(-73) 2021/11/09(Tue) 10:28:46

【秘】 オルテイシア → イウダ

[美容室の予約は、次回の旅行の楽しみになった。
どんなアレンジにしようか、男性の髪型は詳しくないからまず調べることから始めなければ。
それも楽しみの一つだと思えば心が弾む。

意外と照れ屋なところがある彼に笑って、はい。と頷いて同意を示す。
格好いい彼を見て欲しい気持ちはあるけれど、働く場所では邪魔になりたくないし、何よりライバルを増やしたくない気持ちがあるので、彼の言い分には納得する振りをして、見慣れない彼を独占することを楽しみにして。]
(-74) 2021/11/09(Tue) 12:37:47

【秘】 オルテイシア → イウダ

[うとうとと落ちてくる瞼を持ち上げようとしても上手くいかず、手を伸ばして彼の指先に指を絡める。

おやすみと返せたかどうかは分からない。
微かに動いた唇は、落とされたキスに掻き消えて。
ゆっくりと微睡みの中に落ちていった。]
(-75) 2021/11/09(Tue) 12:38:19

【秘】 オルテイシア → イウダ

[夢を見たような気がする。

まだ片思いだった頃の、記憶。
ランチタイムに制服のまま訪れたら、彼が出迎えてくれる。
パスタとデザートにいつも迷いながら、ホールで働いていた頃の彼が忙しなくテーブルやカウンターを動き回る。
色んなお客様のオーダーを聞いて、カウンターに注文を通していく姿を、どこか懐かしく思いながら。
美味しそうなパスタが運ばれてくる。

夢というのは不思議なもので、記憶が入りまじる。

料理を運んできた彼はホールの姿からエプロンを変えたキッチンスタッフの姿に変わっていて。
テーブルでパスタにフォークを伸ばす私の隣で、目を細めて様子を眺めていた。

おいしい、と感想を告げれば彼の目元が和らぐ。
その表情にどうしようもなく胸が温かくなって、擽ったくて――――。]
(-76) 2021/11/09(Tue) 12:39:09

【秘】 オルテイシア → イウダ

[そこで、夢が途切れる。
まだ下瞼とくっついていたい瞼が持ち上がらないまま、ベットの中でぐずっていれば、胸元でもぞもぞと動くなにかに気づく。]


 ン……、んんぅ……、


[小さく身じろいで、胸にある手から逃れようとしながら薄らと目を開けば間近に彼の顔があって、寝惚けたままぼんやりとしばらく見つめていた。]


 ……も、とい、さん……?


[寝起きの掠れた声で彼の名を何気なしに呼んで。
もぞもぞと胸の内に身体を寄せようと……、寄せようとして、下肢の違和感に気づく。
硬いものが太腿を滑り、じわじわと覚醒していく頭で理解した。
これは朝の生理現象というもので、意識的なものではないと把握しながらも未だに照れが残ってしまう。]

 
 もとい、さん?


[もう一度、今度は呼びかけるように声を掛けても、彼はまだ眠ったままだろうか。
少し伸びてきた髭の生えた顎から頬に掛けて、手を伸びして指先で撫でて、様子を伺った。**]
(-77) 2021/11/09(Tue) 12:41:12

【秘】 イウダ → オルテイシア

[名前を呼ばれた気がした。
ああこれは自分の名前だ。]


 ん〜〜〜〜〜?


[暫くぐずる様な声を出して、薄っすら目を開く。
触れている部分が柔らかくて、自分は固くて。]


 ……おはよ。


[どうして彼女は照れているのだろう。
髭を撫でられて少しくすぐったくて身動ぎすると、堅くなったものが触れて漸く気づいた。]
(-78) 2021/11/09(Tue) 17:08:07

【秘】 イウダ → オルテイシア


 ……はは。


[昨夜二度出しても一晩寝たら朝勃ちする程度にはまだ若いらしい。
頸を伸ばして振り返り、枕元の時計を見ればまだ早朝と呼べる時間だ。
そのままついでに手を伸ばしてゴソゴソと動く。]


 ま〜これもまたラブホお泊りの朝あるあるかな。


[自分を正当化して、薄膜を装着した自身を彼女の股の間に差し込んだ。
すりすりと擦る内に敏感な彼女の「準備」ができるのを待つ。**]
(-79) 2021/11/09(Tue) 17:08:31

【秘】 オルテイシア → イウダ

[ぐずるような声に思わず笑みが零れる。]


 おはようございます。
 目、覚めました?


[無理やり起こすのも忍びない。
まだもう少し時間はありそうだから再び眠りに就くなら、それもいいかと考えながらも、視線が合えば表情が綻ぶ。

つられて時計へと目を向ければ、やはり支度するには早い時間で。]


 起こすの、ちょっと早かったですかね……?


[朝身支度を整える自身に比べれば、もう少し寝かせてあげれは良かったかと、そう口にした時―――、]
(-80) 2021/11/09(Tue) 18:44:58

【秘】 オルテイシア → イウダ

[内腿を擦るように硬いものが当たって、声が跳ねた。]


 ひぁ、っ……、ん……!
 ……も、もといさんっ……?

 ぁ、……ぁ、たって、る……ッ……、


[戸惑いに彼に視線を向ければ、薄く笑う表情が見えた。
意図的に彼の腰が動いているのだと分かれば、かぁぁと顔が熱くなる。]


 ぁ、……ん、ンンっ……、


[硬く勃ちがあったものが秘裂と陰核を擦り上げて、ビリッと痺れるみたいに身体が跳ねる。
咄嗟に縋るものを探すように、彼にしがみついた。*]
(-81) 2021/11/09(Tue) 18:50:07

【秘】 イウダ → オルテイシア


 ん〜〜〜目よりも先に「下」が起きた。
 ……つったら親父ギャグっぽいな。


[夜遅くまで仕事がある身なので、朝は割と苦手な方だ。
だから、二度寝してしまうかもしれない。――この「後」の話だが。

くちゅ、と音が鳴ったと同時、彼女の身体が跳ね、縋りついてくる。]
(-82) 2021/11/09(Tue) 19:21:24

【秘】 イウダ → オルテイシア


 ゴムつけてるし、このままいれちゃっていい?


[横向きのまま、彼女の片足を持ち上げて、先端で秘唇を突く。
この体位だとあまり深くまでははいらないし激しく突くのも難しいが、まだ朝早いし朝勃ちついでの挿入ならがっつくこともない。
ちゅ、ちゅ、とつつく度に音がする。*]
(-83) 2021/11/09(Tue) 19:21:37

【秘】 オルテイシア → イウダ


 〜〜〜もうっ、それはわかってます!
 ……ぁ、だめっ、うごいちゃ……や、ぁンっ……

[叱ろうとした声も、段々と甘くなっていく。
秘唇を擽るような快感に、身体が疼きを覚える。
下肢から聞こえてくる淫猥な音が、耳に響いて、秘裂がきゅうと出入りを繰り返す先端に吸い付いた。]


 ぁ、ンっ……も、ずるい……っ、


[断れないことを知っていて、そんなことを聞くから。
睨む目にも力が入らずに、伸ばした手が彼の頬を撫でる。]
(-84) 2021/11/09(Tue) 20:26:09

【秘】 オルテイシア → イウダ

 


 ちょっと、だけ、なら……


[何を基準にちょっと、なのかは言ってる自分自身も分からない。
直ぐに蕩けてしまう癖に、少しの反抗心がそんなことを口にさせた。*]
(-85) 2021/11/09(Tue) 20:27:40

【秘】 イウダ → オルテイシア


 「ちょっと」ってのは、「先っぽだけ」ってやつ?
 それとも、イく前に止めるってこと?


[彼女が口に出したそれを具体的な言葉に直す。
因みに卯田にはどちらも承服できそうにないので、「わかった」とは言わなかった。
狡くて結構だ。]


 あー……はいる、


[つぷ、と先端がめり込んだ。
指や舌で馴らさなくとも、昨夜散々達した花はまだ綻んだままで、先程少し擦っただけでも露に濡れている。]
(-86) 2021/11/09(Tue) 20:37:08

【秘】 イウダ → オルテイシア


 っん、は…イイ、
 紫亜んナカ、まだ緩んでんな……


[ぬぷぷ……とゆっくりながら刀身が沈んでいく。
経験のない体位は不慣れであまり奥まで進めない。
このまま彼女が足を腰に巻き付ければ横笛という体位になるのだが、挿入から横向きに寝そべる訳ではないので難しく外れてしまいそうだ。
名前も知らない体位のまま、浅瀬を突く。
奥を突けないことによる彼女の物足りなさは、胸を弄ることでカバーしようとした。*]
(-87) 2021/11/09(Tue) 20:45:16

【秘】 オルテイシア → イウダ

 
 ぁ、ぁッ……んぅッ……


[先端が秘裂を割り開くようにして入ってくる。
肩口に掛けた手にきゅ、と力が籠もった。
一度その熱さを覚えてしまえば、ぞくぞくと身体が震えて]


 あッ、……やだッ……
 ……どっちも、や……


[先だけではきっと満足しないし、
イく前で止められるのも意地悪が過ぎる。

自分で言っておきながら否定は早い。
薄く唇を噛んで、俯きながら小さな声で応える。]


 ……入れて、いいから、
 奥まで……突いて……


[伏せた睫毛の奥で、瞳が潤む。]
(-88) 2021/11/09(Tue) 21:09:52

【秘】 オルテイシア → イウダ

[片足を持ち上げられたまま、
深く割り入ってくる剛直に震えた吐息を吐き出して。

彼が緩やかに動き始めれば、
淫らな音と共に堪えきれない喘ぎが零れ落ちていく。]


 あッ……ぁんッ……、
 ……ゆっくりッ……だめ、ッ……
 んんッ……は、ぁッ……ぁ、ぁッ……


[いつもより浅い突き上げは入り口を擦り、奥までは届かない。そのもどかしさが返って気持ちよく、びく、と背筋が跳ねる。
手が、緩やかに降りてきて胸を弄れば、より一層上がる声が甘くなって、尾を引いた。*]
(-89) 2021/11/09(Tue) 21:11:03

【秘】 イウダ → オルテイシア

[横になったままゆっくりとちゅとちゅと緩やかな快感を追っていくのも卯田には気持ち良かったが、やはり紫亜には物足りなかったようだ。
見事なまでの前言撤回にくすりと笑って、一度抜いて身体を起した。]


 「奥まで」「激しく」がいいんだな?


[紫亜は横向きにさせたまま、上体を起こして足を持ち上げる。
そこに身体を前向きに進めた。
所謂松葉崩しという体位だ。
より深くまでみっちりと挿入できる。
馴らしていない分、流石に奥までは拓くのに抵抗があった。]
(-90) 2021/11/09(Tue) 22:06:43

【秘】 イウダ → オルテイシア


 あーきっつ、
 はは、 …ん、 ……っと、


[ぐぐっと力を入れてやや強引に埋める。
締め付けに思わず笑ってしまいながら、ごつごつと恥骨と恥骨を触れさせた。

この体位では胸に手が届かない、から。]


 胸が寂しかったら自分で触っときな。


[先程まで自分が育てつんと上向いた胸の先端に視線を移してニヤリと口角を上げた。*]
(-91) 2021/11/09(Tue) 22:06:58

【秘】 オルテイシア → イウダ

[淡い刺激が身体を襲う。
じわじわと植え付けられるように快楽を与えられて、ぞわぞわと這い上って来る快感が背筋を駆け抜けた。]


 あっ、……あぁ、ん……、
 ……ふ、ぁ……、はぁっ……、ン……


[もう少しで奥に届きそうなのに届かない。
ずる、と刀身が抜かれたら、物足りなさそうに見送って。
確認するような声に、身震いしながら小さく頷いた。

体位を変えられて、片足を持ち上げられたら、そのまま足が彼の肩に掛かる。
熱い塊が、深く身体の中に押し入ってきて先程まで届かない箇所に彼のモノを感じて、アッ、と弾むような声が溢れ出た。]


 あッ……、これ……ッ、
 ……おく、あたってっ……ッ、ぁ……
 
 ぁ、あッ、……ひ、ぁッ……


[内側を開かれるような快感に、ぎゅ、とシーツを掴んで堪える。]
(-92) 2021/11/09(Tue) 22:37:39

【秘】 オルテイシア → イウダ

[空いた手が自然口元に伸びて、薄い爪を噛む。]


 ……ンンッ、……ぁ、ふッ……、
 あッ、ぁんッ……、あぁッ、んんぅ……ッ……

 そこ……、押されるのッ、……だめぇッ……
 

[骨のぶつかる音と水音が響く。
は、は、と息が徐々に上がってきて、視界が滲む。
ぐりぐりと奥を捏ね回すように腰を揺らされたら、堪らずにシーツを手繰り寄せた。]


 ……ん、……うんッ……、
 ……あ、ぁッ……、ん、ンッ、……ぅ…


[手をおずおずと伸ばして、胸の先端へと手を伸ばす。
自身の手で摘み上げて、きゅ、と押し潰せば、膣が反応するようにきゅうと収縮を繰り返した。
唇からは幾度も熱い吐息が零れて、助けを乞うように涙目で見上げる。*]


 ……も、とい、さんッ……

 
(-93) 2021/11/09(Tue) 22:40:22

【秘】 イウダ → オルテイシア


 ん、きもちーな?コレ、
 紫亜の好きなとこ、いっぱい当たってる、


[いつもの包まれている感じも好きだが、こじ開ける感覚もまた堪らない。ぐっぐっと押し込んでは紫亜の反応を愉しんだ。

胸を触るように言ったのは、癖になっている口元に手をやる行為をやめさせる為だったが、中々どうしてこれは視界にもクるものがある。
彼女が自身を慰める度、膣が反応して卯田の精を搾り取ろうとする。
ぱつ、と当たる陰嚢が重い。]
(-94) 2021/11/09(Tue) 22:49:39

【秘】 イウダ → オルテイシア

[――が、このまま達するのは寂しい気がした。

性器はこれ以上ない程深いところで繋がっているけれど。]


 紫亜、


 ……この体位、なんか寂しいな?


[同意を求めて苦笑した。
やはり、抱き合って達したくて。]
(-95) 2021/11/09(Tue) 22:51:19

【秘】 イウダ → オルテイシア

[抱えていた脚をぐるりと回して下ろす。
その回転も埋めたままの自身には刺激になって呻いた。
「こっち」と肩をシーツにつけるように指示して、今度は正面から両足を開かせる格好でぐーっと挿入する。

近づく顔。

ちゅ、とキスをして、満足そうに笑った。*]
(-96) 2021/11/09(Tue) 22:53:43

【秘】 オルテイシア → イウダ


 んッ……、きもち、ぃ……ッ、
 ……あッ、……ぐりぐりするのッ……、

 あっ、あたって、……ァあッ、あんッ……


[熱を与えられる度に、押し出されるように声が溢れる。
内側だけでなく、動く度に淫芽が彼の足に擦れてしまう。
内側と外側から刺激されて、ぶつかり合う肌の隙間からは止めどなく蜜が滴り落ちた。

揺さぶられる度に胸が上下に揺れて、尖りに爪を立てて痛みにも似た快感を引き出す。
自身で引き出す愛撫にも、徐々に夢中になっていく。]

 
 あぁッ……ン、ぅッ……、
 ……ひ、ぅ……ッ、あぁッ……


[身動げばシーツが撓んで、長い髪が枕に広がった。]
(-97) 2021/11/09(Tue) 23:21:53

【秘】 オルテイシア → イウダ

[横を向いていたからか、溢れ出す涙が片側に溜まる。
身体は何度も快楽を訴えるのに、唇が遠いのがどこか寂しくて。
名前を呼ばれて、顔を上げたら。
同じように感じている彼の言葉に、きゅうと胸が切なくなった。]


 ……ん、……うんっ……、
 ……さみしいッ……


[こくこくと何度も頷いて訴える。]
(-98) 2021/11/09(Tue) 23:22:44

【秘】 オルテイシア → イウダ

[足を降ろされて、言われるままに仰向けになれば。
両足を開かれて、正面から深く突き入れられる。]


 ……はぁ、ッ……ン……、


[身体に掛かる僅かな重み、
見上げれば間近に彼の瞳が見えて。
キスが落ちてくれば、とろりと瞼が落ちる。]


 
…………すき、



[溢れ出す多幸感を抑えきれずに、そう呟いて。
此方からも首を伸ばして、ちゅ、とキスを返したら。
この上なく幸せを感じて、蕩けるような笑みを浮かべた。*]
(-99) 2021/11/09(Tue) 23:23:26

【独】 イウダ

/*
青から赤のチップ変化がてんさいすぎてかわいい〜〜あ〜〜〜
(-100) 2021/11/09(Tue) 23:32:43

【秘】 イウダ → オルテイシア

[やはり正常位が一番しっくりくる。
「愛し合っている」という感覚がなければセックスは物足りないのだと、またひとつ初めての感覚を知った。]


 ん、好きだよ。


[彼女からのキスも受けて、何度もキスを送りあいながら、腰を揺らす。
しとど濡れた結合部からはぐちゅぐちゅと水音が響く。
先程までの苦しい快感ではなく、腹の底から快感が上がってくるような満足感。]
(-101) 2021/11/09(Tue) 23:47:54

【秘】 イウダ → オルテイシア


 一緒にイこうな?


[昨晩は彼女だけ何度も追い上げて、それは男女の絶頂可能な回数に物理的な差があるから仕方がないことではあったが、このお泊りの締めくくりにはやはり一緒が良かった。
彼女の手の甲を包んで一緒に胸を揉みながら追い上げる。
骨は当たらなくともしっかり「届いている」感覚が先端にはあって。]


 〜〜〜〜〜〜ッ、


[ぶるっと身体を震わせて、精を吐き出した。**]
(-102) 2021/11/09(Tue) 23:48:07

【人】 イウダ

――翌朝――

[愛し合った翌朝、早朝のラブホ街を歩くのはどこか気恥ずかしくて足早に過ぎる。
彼女おすすめのクロワッサンの店で朝食をとりながら、昨夜寝る前に調べたイルミネーション開催中の自然公園の話をしてみよう。
クリスマス前の休みは他の従業員との兼ね合いもあってとれるかはわからないが、計画するだけならだれにも迷惑はかからない。

観覧車のてっぺんから見る広大な自然公園のイルミネーションは、彼女も気に入ってくれるのではないかなと期待して、繋いだ手に思わず力が籠った。**]
(2) 2021/11/09(Tue) 23:48:24
イウダは、メモを貼った。
(a2) 2021/11/09(Tue) 23:49:26