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人狼物語 三日月国


79 【身内】初めてを溟渤の片隅に【R18】

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【雲】 雨宮 健斗


[ 幾度も幾度も繰り返し贈られる愛の言葉に
同じものを返したいのに、きもちいい、中がやばい、
なんて煽ることを言うから、
口から言葉になるのは惚けたような、

「おれも、」だけ。

本来なら排泄のための器官で、繋がりを求める。
愉悦を拾う。

抱いて欲しいと強請ったのも、
抱かれる自分を受け入れたのも。
全てはきっと、ただ、単純に、


ひとつに、なりたかったんだ。
 ]
 
(D75) 2021/06/30(Wed) 11:17:15

【雲】 雨宮 健斗


[ 触られていない屹立がびくついて、
堪えるためにぎゅっと締めるように力を込める。
だんだんと余裕が消えて、大きくなる抽送。
荒々しいそれさえ、愛しくて。

耳元で、吐息混じりの声が、脳を嬲って。
己の視界が白く飛ぶ直前。

熱い精が、どくりとはきだされるのを感じて、
矢川が達したのがわかった。 ]
 
(D76) 2021/06/30(Wed) 11:19:01

【雲】 雨宮 健斗


[ 遠のきかけた意識が、名を呼ばれてふっと戻る。
睫毛が震える。 ]


   ……ッは、   は───、



[ 大きく息を吐いた。
とんでもない疲労感と脱力感が、
額に落とされた唇で幸福感に上書きされて。

ぐた、と体をベッドに預けて、見れば腹の上には
己が吐き出した欲が生々しく残る。
まじかよ、と呟けば追い討ちをかけるように
わざわざ、口に出して確認なんてするから。

慌ててまた手で顔を覆った。 ]
 
(D77) 2021/06/30(Wed) 11:22:44

【雲】 雨宮 健斗



   ……はじめてヤって、後ろだけで、
   触んねぇでイケるとか、

   おれは自分の才能が怖ぇえ……



[ や、お前が上手いのか手慣れてんのか、と
誤魔化すようにふざけてそう付け足して、笑った。

声なんてとっくに掠れていて、身体中べたべたで、
きっとみっともない姿をじっと見つめる矢川の顔は
溢れ出す喜びを隠そうともしないで、柔く笑んでいて。


そっと落とされた感謝に
こちらも表情を綻ばせて。 ]
 
(D78) 2021/06/30(Wed) 11:23:59

【秘】 雨宮 健斗 → 矢川 誠壱




   こっちこそ。
   ……おれのこと、えらんでくれて、
   
すきになってくれて、
ありがと。


 
(-146) 2021/06/30(Wed) 11:24:57

【雲】 雨宮 健斗



[ と、がらっがらになった声で、

精一杯の感謝と、愛を贈ろうか。 ]
 
(D79) 2021/06/30(Wed) 11:25:36

【雲】 雨宮 健斗


[ それにしてもひどい有様に、
とりあえず体を起こそうとして身を捩り、 ]



   ─── い゛ッ、……で、………



[ 全身に走る痛みに呻いてベッドに倒れ込むように
逆戻り。
力を入れ過ぎていた身体は軋むし、
口も唇も喉までかさついて痛いし、
酸欠なのか頭はくらくらするし、

おまけに人には言えないところもやばい。

起き上がることを諦めて。
彼は近くにいるだろうか。 ]
 
(D80) 2021/06/30(Wed) 11:26:52

【雲】 雨宮 健斗



   ……からだ、うごかねぇ、から、
   たばこ、とって……


[ 思っていたよりずっと甘ったるい声が出た。

そばに来てくれたなら、ふと顔を上げる。
そのまま露な首元の、真正面めがけて
齧り付くように口付けた。
ぢゅ、と音をたてて離せば、
上手く紅い花が咲いただろうか。

独占欲の、証。 ]



   そういえば、ライブっていつだった?



[ にんまりと笑って。
彼のバンドメンバーや、ファンの表情を想像しながら。
情事のあとにはちょっと不似合いな、
そんなことを口にした。 ]*
 
(D81) 2021/06/30(Wed) 11:28:29

【独】 雨宮 健斗

/*
ゆっ、油断した…
お返事頂けてるとは思ってなかったから会社で見てトイレにダッシュした…
かわいい…かわいい…かっこいい…
(-147) 2021/06/30(Wed) 12:00:55

【独】 雨宮 健斗

/*
駆け足ぽくなってしまってる自覚はあります…
うう終わりたくない…いちゃいちゃしたいに一億回頷く…
(-148) 2021/06/30(Wed) 12:02:10

【独】 雨宮 健斗

/*
いろんなものがこう…込み上げてもよおして(違)
(-150) 2021/06/30(Wed) 13:23:49

【独】 雨宮 健斗

/*
思いっきりキスマークつけるの(過度確定)いつかやってみたいと思っていたので満足
(-151) 2021/06/30(Wed) 13:24:46

【独】 雨宮 健斗

/*
爽やかな一日の始まりでしたね…
(-153) 2021/06/30(Wed) 13:41:20

【独】 雨宮 健斗

/*
本編締めてもないのにお隣さんの話書いたので落としてもいいでしょうか
(-154) 2021/06/30(Wed) 17:46:39

【独】 雨宮 健斗

/*
ていうか本編はあれで〆でもいいんだ…幸せだから
(-155) 2021/06/30(Wed) 17:47:24

【独】 雨宮 健斗

/*
まだ夜がありますが、ご挨拶をひとつ

ななとさん、この度は本当に本当にありがとうございました
お忙しいと知りつつお誘いしたのに素敵にお相手してくださって、幸せをたくさんくださって、感謝してもしきれません
ずっとずっと夢だったことを叶えてくれて、ほんとにありがとうございました!
(-156) 2021/06/30(Wed) 17:52:49

【独】 雨宮 健斗

/*
杏さん、村建ての際には沢山おんぶにだっこでご迷惑をおかけしました
おかげで幸せな時間を過ごすことができました
美鶴さんとお幸せにね!
ほんとにありがとうございました!

アリスさん、参加してくださってありがとうございました
忽那さんとの緑の窓はいつも暖かくてほわほわしていて、素敵な物語を読ませていただけて幸せでした
灰でもいっぱいお話してくれて嬉しかったです!
ほんとにありがとうございました!
(-157) 2021/06/30(Wed) 17:55:32

【人】 雨宮 健斗

─── ある日のバルコニー


[ 洗濯が終わったことを知らせる電子音に
重たい腰を持ち上げる。
今日は天気がいい。
乾燥機じゃなくて、バルコニーに干すことにした。

とは言え片手だと洗濯はほんとにやりづらい。
風に煽られてばさばさとはためく洗濯物に
四苦八苦しながら、どうにか作業を終えれば
ふう、と息を吐いて、タバコに火をつける。

心地よい風に目を細めていたから全然気づかなくて。

突然聞こえた、おつかれー、と言う間延びした声に
びくっ!と身体が跳ねた。 ]
 
(0) 2021/06/30(Wed) 18:11:11

【人】 雨宮 健斗


[ 声のした方をみれば、隣室の。
同じ大学の、なんの因果か同じピアノ科の、
二個上の先輩。

顔だけみりゃまぁまぁ美人なのに、
口を開けば場末のスナックのママみたいな
ハスキーボイス。

おまけにちんこついてんじゃねぇかなと思うくらい
男みたいな性格でさばさばしてて、
言いたいことはなんだって歯に衣着せず
ずばずば言ってしまうこの先輩のことは、
実はそんなに嫌いじゃない。

ちなみに念のため言っておくけど、
もちろんそういう目で見たことは
誓って
一度もない。 ]
 
(1) 2021/06/30(Wed) 18:13:06

【人】 雨宮 健斗



   ─── びびった、
   つーかなんちゅうかっこしてんすか。


[ 黒のキャミソールにグレーのショートパンツ。
たぶん、ノーブラ。

冷めた目で一瞥して、そのまま目を逸らす。
裸足で、タバコ咥えてバルコニーに凭れている横顔は
整っていて、黙ってりゃ綺麗なのになとは思った。 ]



   「 やだー雨宮が視姦してくるー。」



[ するかよバカ!と突っ込んだら、ぶは、と
大口を開けて笑われた。 ]
 
(2) 2021/06/30(Wed) 18:14:38

【人】 雨宮 健斗



   「……しってる、あんた彼氏いるもんね。
    あの、背の高い、かわいい子。 」



[ ぎろ、と視線だけで制して深く煙を吸い込んだ。
ジジ、と燻る音がして、煙草の先端に緋色が走る。 ]



   ……やらねぇっすよ。



[ 彼女のほうは見ずにそう告げる。 ]
 
(3) 2021/06/30(Wed) 18:15:50

【人】 雨宮 健斗



   「 ッぶはははは! 惚気てんじゃねーよ。」


[ 爆笑しながら室外機の上にぴょん、と
飛び乗った先輩が胡座をかいた。
長い髪を心底うざったそうにかきあげて、
ベタ惚れじゃん、と愉しそうに呟くのが聞こえる。
甘ったるい香水の匂いがふわ、と風に乗って。

は、と目を伏せて、紫煙を緩く吐き出した。
風に吹かれて、白が細く棚引いて消える。 ]
 
(4) 2021/06/30(Wed) 18:16:36

【人】 雨宮 健斗



   「…… ね、一回だけ、
    ためしに手ェ出してみてい


[ ころすぞ、と食い気味に被せた声は
結構ドスの効いたものになった。

ぶはははは、とまた、決して上品ではないけれど
人の良い高笑いが響く。

冗談に決まってんじゃんこっわ、と
けらけら笑いながら肩を竦める彼女が、
ふ、と挑むみたいな視線をこちらに寄越す。

今度は逸らさずに、つられて笑いそうになる表情を
ちょっと引き締めて受け止めれば、
にやりとその口元が妖艶に歪んだ。 ]
 
(5) 2021/06/30(Wed) 18:17:37

【人】 雨宮 健斗



   「 ……あんたさぁ、せっかく防音室が
    あんだからそっちでヤんなよね。」


[ んなっ、と言いかけて空気を吸い込んだ喉が
気道を狭めてひゅっ、と鳴く。
息が詰まる。
げぇっほ、っと咳き込んで暫し。
カラカラ笑う声が続く。
涙目になった顔を上げればバルコニーから室内へ
ひらひら手を振りながら消えていく背中が見えて。 ]


   ……こっわ、女まじでこえぇ……


[ と唸った。 ]
 
(6) 2021/06/30(Wed) 18:18:36

【人】 雨宮 健斗


[ つーかバカか!ピアノの前でやれるか!
おまけに床がコンクリート打ちっぱなしだわ!と、
負け惜しみのように閉まった扉に向けて言い放って、
タバコを灰皿にぎゅ、と押し付けた。

この話を矢川にしたらどんな顔するかな、と
一瞬考えて、ぶは、と吹き出した。

ばたばたと、洗い立てのシーツが
風に吹かれていい音を立てた。 ]**
 
(7) 2021/06/30(Wed) 18:20:24

【独】 雨宮 健斗

/*
うう、アリスさんありがとうございます
過分なお褒めの言葉はざざざっとななとさんにお渡ししまして

いつどこでお会いしても可愛いの化身、アリスさんには毎度癒されています
またぜひぜひご一緒させてくださいね
ほんとにありがとうございました
(-159) 2021/06/30(Wed) 20:20:41

【独】 雨宮 健斗

/*
杏さん!ありがとうー
先輩、書いてみた!w
(-162) 2021/06/30(Wed) 21:46:06

【独】 雨宮 健斗

/*
カモてw
(-164) 2021/06/30(Wed) 22:14:00

【独】 雨宮 健斗

/*
おつかれのところ素敵なろる本当にありがとうございました
幸せにしてくれてありがとう

書くの遅いので、間に合わないかもしれないので…とりあえず心からの感謝を!
(-171) 2021/06/30(Wed) 23:09:25

【独】 雨宮 健斗

/*
ほんとうにありがとうございました
(-174) 2021/06/30(Wed) 23:16:15