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人狼物語 三日月国


123 【身内RP】夜見の城で夢を見る【R18G】

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視点:


【秘】 魔女 イクリール → 酔吟 ミズガネ

「……んっ♡」

唇がかなさると嬉しそうに目を細め、そのまま瞑りました。
首に回した手で相手の後頭部を軽く撫でます。
初めての深い口づけに心も蕩けそうです。

「ん、あっ……♡」

弱い部分へ刺激を受けるとキスの合間に甘い声をあげてしまいました。
その部分はすでにじっとりとしていて、薄い布越しでも準備が整っていることがわかるかもしれません。
じれったそうに貴方を見つめます。

「ミズガネくん……」

貴方の下肢へとを伸ばしました。
指先でくすぐる様に幹をなぞって。

「早く、ちょうだい……♡」
(-3) 2022/01/24(Mon) 23:37:12

【秘】 魔女 イクリール → 酔吟 ミズガネ

【4日目 朝】

「ふふ……♡」

恥ずかしさからかうまく言葉が出てこない彼が微笑ましくて愛おしさに笑ってしまいました。

「ええ、仕方ないの♡」

言葉に乗って布団へ入ってきてくれた貴方にぎゅっと抱きつきます。
体力が戻ってないことは本当なので、今日だけは甘えさせてもらいましょう。

「そうね、不老不死とは言えないわ、失敗作だもの。
 ただ、普通の人よりは年を取るのが遅くなっちゃったみたいね」

苦笑いして視線を逸らします。

「でも……この失敗作を飲んで、母は絶望してしまったのよ……?」

治らぬ病と終わりの見えない生は母にとっては地獄様な日々だったことでしょう
(-4) 2022/01/24(Mon) 23:37:27

【秘】 酔吟 ミズガネ → 魔女 イクリール

 
「……濡れてる」

一度唇を離した後、ぽつりとつぶやく。わざと声に出したのもあるけれど、ああ。自分相手でも感じてくれてるのはこんな気持ちなのだな、と先ほどの貴方の発言を思い出した。

「……ん、って、こら、待て待て……っ」

布越しの状態から布をそっと降ろして、そこに直接触れてみる。傷付けないようにと触れるものだから、貴方には少々じれったいものかもしれない。

「お前……初めてだろ。……変に痛くさせたくない」

正直この状況で己に指で触れられれば、再び勃つのも容易だ。それでも生唾を飲みながら、本来は準備が完了しているそこを、指でゆっくりと、偶に小陰茎に触れたりしながらひたすら甘やかしていく。焦らしている、になるかもしれないが。
(-11) 2022/01/25(Tue) 1:52:06

【秘】 酔吟 ミズガネ → 魔女 イクリール

  
彼女にむしろ甘えっぱなしな部類だ。男も一応は男なので、甘やかしたい気持ちだってある。だから抱き付いてきた貴方に穏やかな顔で背を軽く叩いて、撫でる。

「言うほど失敗作にも思えないけどな。確かに結果的にお前の母親はそう見えたのかもしれないが……お前、薬が作れるのに作らないでそのまま看取るのも、多分出来なかっただろ。

 ……天国ってもんがあるのかは知らねえが、お前の母親なら分かってくれてる筈だろ。そいうのも全部」

その時は苦しみで何か酷い事を言われたのかもしれないけれど。でも、不運だっただけで、本来は延命はよき事だ。彼女は成せなかったが、その間に見つかった可能性だったゼロではない。

「……って、本題からそれちまった。
お前、言ってただろ。“さみしい”って。それは一人ぼっちで暮らしてるのもあるだろうが、その『副作用で年取らずにおいていかれるから』も大きいんじゃないのか」

「じゃあ、飲んでやるよ。不死になる訳でもないんだろ」
(-12) 2022/01/25(Tue) 1:57:59

【秘】 魔女 イクリール → 酔吟 ミズガネ

「もうっ、そんなこといわないで!」

恥ずかしかったのか、少しすねた様子で顔を背けますが、すぐに微笑みます。

「ふふ♡ 気を使ってくれてるの?
 ミズガネくん優し……、ぁっ♡」

じらす様に触れられるたび、甘やかな声をあげてしまいます。
そのたびにとろりと内から蜜があふれ出し、貴方の手を汚してしまいました。

硬さを取り戻した彼の先端を嬲りかえします。

「ミズガネくんも……もう限界じゃない?」
(-16) 2022/01/25(Tue) 4:32:55

【秘】 魔女 イクリール → 酔吟 ミズガネ

【4日目 朝】

「わかってくれるかしら……」

失敗ばかりする愚かな娘を。
彼が言うように今は天国で穏やかに過ごしてくれてるのでしょうか。
本当にそうならいいと、心の底から思いました。

「そんな、貴方まであんな薬飲まなくたって……」

貴方と一緒に暮らしたいと思った時も、貴方を看取るつもりでいました。
看取った後、母のように死を選ぶのも悪くないと。
幸せな日々の先の死なら本望だろうと。

でも彼が同じ速度でこれからを歩み続けてくれるつもりだと知り、おもわず涙がこぼれました。

「だ、だめよ……そんな……」

ダメと言いながらも、嬉しさからある触れた涙は止まりません。
人々に畏怖されるたり罵倒されることよりも、魔女は何より孤独が辛かったのです。
その涙が、貴方の言葉の肯定を意味していました。
(-17) 2022/01/25(Tue) 4:42:03

【秘】 酔吟 ミズガネ → 魔女 イクリール

 
「…わ、悪かったって。
 けど、お前も人のこと……くっ、ほら!」

仕返しとばかりに嬲られて再び硬さを取り戻す。こちらはいつでも、本当はすぐに挿れたいのは山々だったけれど、傷付けたくない一心で耐えていた。

「……煽ったのはイクリールからだからな。
 ほんと、痛かったら、すぐ言えよ。
 ……挿れる、な」

くちゅ、と彼女の陰部を触っていた手を引き抜き、そこに己の昂りを当てて、ゆっくりと奥に沈めていく。苦しい様子を見せれば、こちらが苦しくてもすぐに止まるだろう。

「……熱……っ、……平気、か?」

そっと反対の手で貴方の手をシーツに縫い付けるように貴方の頭の横に押さえ込んで、恋人繋ぎまでする勇気は出なかったけれど、そっと上からその可憐な指を握り込む。僅かに汗ばんでいて、男の興奮と緊張も伝わるだろう。
(-20) 2022/01/26(Wed) 1:37:32

【秘】 酔吟 ミズガネ → 魔女 イクリール

 
「……お前の母親に会ったことはない。
 でも、魔女と呼ばれても魔女になろうとしなかったお前を育てた母親なら、そう考えると俺は信じる」

ぽん、と彼女の頭に手を置いて、こちらから抱き締める。強く。「構わない」との答えと意思を伝えるように。その孤独を少しでも癒せるように。

「……寂しくて、ひとりは嫌ってお前言ってただろ。
 ただ側にいるだけじゃ、無意識のお前の孤独感は消えない。別に苦しみもしねえしな。……なあ、イクリール。……俺は、決めたよ」

そっと身体を離して、貴方の瞳を見つめる。
やや緊張した目に、それでも決意は篭る。

「愛するお前と同じ時間を刻んで、歩んで行きたい。
 お前を、独りにしないよ、イクリール。
 一緒にいよう。そして、側にいてくれ。ずっと」
(-21) 2022/01/26(Wed) 1:47:03

【秘】 魔女 イクリール → 酔吟 ミズガネ

「あっ…♡…ん、……ぁ〜…っ♡♡」

ゆっくりと中へ入ってくる感覚は久しぶりです。
けれどそれ冷たくてかたい張形とは、質量も熱も全く違う。
受け入れる事に痛みは感じないものの、圧迫感を感じて息を乱します。

「だい、じょうぶ……、痛くないわ……」

呼吸を整えながら、貴方を見上げました。

「これが、ミズガネくんの形、なのね……」

白い足を腰に絡め、欲望のままに引き寄せます。

「もっと……♡ もっと頂戴♡♡」
(-24) 2022/01/26(Wed) 4:51:46

【秘】 魔女 イクリール → 酔吟 ミズガネ

【4日目 朝】

「っ……私、……寂しかったの…ずっと……
 ほんとは、もう見送るのも、一人になるのも……っ嫌……」

子供のような本音を涙と共にぽろぽろとこぼしながら貴方に縋りつく様に抱き着きます。

私だけのカナリアになってくれたら……そう思ったこともありました。
でも貴方はただのカナリアではなく、生涯のパートナーになってくれるのですね。
魔女はこぼれる涙が止まりません。

「ありがとう……
 貴方がそうしてくれたことを後悔しないよう……
 ずっと守って幸せにするわ……」
(-25) 2022/01/26(Wed) 4:58:50

【秘】 酔吟 ミズガネ → 魔女 イクリール

 
「……い、クリール!お前毎回例えが……!
 こっちも我慢して限界なのに…くそっ
…ズルい…」


怒ったように聞こえるかもしれないが、これは興奮を止められない、要するに素直に煽られる自分への悪態と、彼女の言葉をそれは可愛いと思ってしまう自分の溺愛っぷりの羞恥だ。

気遣いでゆるゆる慣らすように入れていたが、充分中も蕩けているし痛くないと聞いて、今の言葉を引き金に一気に奥へと貫いて、前後に激しく犯していく。

「……っ、そんなせがまれたら、優しくも飛んでいく…」

背に脚を絡められればもうとどめだ。歯止めが効かない。好きな女性とまともに抱き合うなんてしたことのなかった男は、本能と欲望のまま貴方の、女体を貪るのを知る。

最後に強引にキスをして、テクニックなんてわからないけど求めるままに貴方と舌を絡めて、中の抽送と共に何度も繰り返した後に「好きだよ」と呟いた後、貴方の中に全て精液を注ぎ込んだ。
(-27) 2022/01/26(Wed) 13:21:01

【秘】 酔吟 ミズガネ → 魔女 イクリール

【4日目 朝】

「……ああ。……独りは、寂しいよな。
 ……うん、わかった、もっと聞かせてくれ。
 泣いてもいい。俺しかいないし、笑わない。……こんなの大人でも辛いに決まってんだよ。だから好きなだけ吐き出せ」

きつくきつく抱きしめ返す。これからは側に居て、不意な寂しさが過ぎっても常にこうしてやれる。こうしてやると伝えるように。
貴方の初めての弱音を、貴方が満足し切るまで出し切れるようせがんで、静かに相槌を加えつつ聴き続けただろう。

「…ちなみにその、守るし幸せに、はお前が与えるもんじゃないからな。そりゃ、今は飼い鳥並に何もできねえ男だが…『家事も薬師も誰かに教えて貰えばいい』んだろ?

 
……ちゃんと俺にもさせてくれよ。
 何も役目が果たせなかったのを、今度こそ果たす。
 守るし幸せに、をよ。2人で"互いに"な?」


惰性で生きてきたようなもんだ。自分なんかがお前の側にいて孤独が癒せるなら、いや……癒し合う、なら、これほど幸せなことはないのだから。

「……疲れただろ。今日はもう一回寝直したらどうだ。
 明日も、お前が目覚めるまで側にいるから、今日はもう一度おやすみ、イクリール。"また明日"な」
(-28) 2022/01/26(Wed) 13:33:58

【秘】 魔女 イクリール → 酔吟 ミズガネ

「いいのっ、ミズガネくんの好きにして……♡」

優しい貴方もすきだけど、自分を求めてくれる貴方はもっと好きです。
魔女は求められるままに受け入れて、そのたびに素直な嬌声をあげました。

強く打ち付けられ中を掻きまわされる感覚にゾクゾクと快感が這い上がります。

「…〜〜っ♡」

囁かれる甘い言葉にくらくらします。
まじりあった唾液が滴るのも気にせず深く舌を絡めあいながら一緒に絶頂に達しました。
(-29) 2022/01/26(Wed) 15:26:04

【秘】 魔女 イクリール → 酔吟 ミズガネ

【4日目 朝】

「ありがとう……」

何度も何度も消え入るような声でいい、泣き続けました。
こんなにたくさん泣いたのはずっと昔、子供の頃以来です。
ひたすら泣いて、漸く落ち着きを取り戻すと照れくさそうに笑みを向けます。

「ずっと私のかわいいカナリアちゃんのままでもかまわないのよ?」

涙を指で拭いながら冗談半分に言います。
貴方が何もできない事を憂うことがないならば、何の仕事もしなくても、世話を焼くのが大好きな魔女は傍に居てくれるだけで幸せな事でしょう。

「わかったわ……でも、私が眠るまで傍に居てね」

体力が限界なのは本当です。
名残惜しく思いながらも貴方の言う通り休むことにしました。
貴方のぬくもりを感じながら魔女はゆっくりと目を閉じます。
(-30) 2022/01/26(Wed) 15:38:16

【秘】 酔吟 ミズガネ → 魔女 イクリール

 
「……イクリール?大丈夫か?」

そう声をかけてから、息を吐きながら抜こうとしつつ、握っていた手を貴方の頭に置いて軽く撫でる。

……辛そうではなかった筈だが、と、色々と終わっても心配は尽きないもので、余韻に浸りつつも、思考は反省会のように飛ぶも、ひとつ言い忘れてたな、と思い、そっと耳元で囁いた。

「……かわいかったよ」

そうして初めて、困ったようなものでも、照れたものでもない、笑顔を見せて抱きしめた。……なお、中に出した事に気付いて、後で大騒ぎになったり、責任を取るだのの話になった後の結果は、ご想像にお任せしよう。
(-35) 2022/01/26(Wed) 19:58:54

【秘】 酔吟 ミズガネ → 魔女 イクリール

 
「ふうーん……?かわいいカナリアちゃんとは
 セックスする事はできないけどいいんだな?」

意地悪く問いかけつつ、こちらも冗談半分。
貴方はきっと本当に何もしなくても許して、愛してくれるのでしょうが、それでは男が己を愛せなくて、貴方を幸せにできない事は、よくわかっている。

だから、カナリアではなく対等の人で在り続けるのだ。
……最初は何もできない子供レベルかもしれないが。それを恥ずかしがりはしても、認めないと進めないなら。貴方のために男はやりきるだろう。

「いるさ。寝てもいるって言っただろ。
 ……だから安心して寝ろ。
 起きたらまた、話したい事があるから」

寝かしつけるように涙の跡が残る目尻と、額に軽くキスを落としてから、布団をかぶり直す。折角だからこのまま一緒に昼寝がてら寝てしまうか。貴方が寝るまでは見つめ続けて、落ち着いたのを見届けるとこちらも意識を落とした事だろう。
(-36) 2022/01/26(Wed) 20:05:41