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人狼物語 三日月国


76 【ネタRP】ナニやらシないと出られない!【事前ペアR18G】

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【秘】 弁当『もりや』 安住 香菜 → 小泉義哉




  ……なにが、まずいの?


[まさか制止の声がかかると思わなくて
 あたしは深く雄を咥えたまま
 きょとんと目を見開いた。

 こんなにも固く滾らせておいて
 もう遊べない、なんてことはないでしょう?
 くにゅくにゅと蠕動する膣で
 存分に雄茎を楽しませながら
 あたしは艶然と微笑んだ。

 もうあたしは知ってしまってる。
 あなたに全てを投げ出して身を捧ぐのが
 こんなにも気持ちいいんだって。

 苦悶に顔を歪ませながらも
 たふ、と乳房を揉み込む義哉くんに
 あたしはちろりと舌なめずり。]
(-94) 2021/06/13(Sun) 4:47:50

【秘】 弁当『もりや』 安住 香菜 → 小泉義哉

[抜けそうな程に浅く焦らして
 奥が疼くに従って深く招き入れる。
 ぐるりと腰で円を描くと、埋め込んだ茎は
 満遍なくあたしの好きな場所を擦ってくれる。]


  アッ…ふ、ふふ……ん、ァ……くくく……


[組み敷いて、自由を奪った人から
 素直に懇願の言葉を受けると
 それだけで背筋が甘く震える。

 ─────なるほど、これは言わせたくなる。
 さっきまでの義哉くんの気持ちの断片を辿って
 あたしはまたひとつ、彼に近付く。

 ……けれど、所詮はつい先程
 雄を知ったばかりで経験値の少ないあたしは
 ずん、と下から突き上げられれば
 容易に優位を手放してしまう。]
(-95) 2021/06/13(Sun) 4:48:22

【秘】 弁当『もりや』 安住 香菜 → 小泉義哉



  ああっ、あ、や、まっ……〜〜ッ
  あっ、あ、ん、ん、んんっ、ん……


[得意気に自分から与えた乳房を
 ちくちくと吸われながら、あたしは
 義哉くんの突き上げに合わせて
 あられもなく乱れた。
 イイトコロを何ヶ所も同時に責められては
 なかなか手網を取り戻せなくて、
 でも、本能のままに貪られるのが
 堪らなくもあって。

 何度も絶頂を迎えた体を
 容赦なく突き上げられ続け
 その度、きつく雄を食む。]
(-96) 2021/06/13(Sun) 4:48:50

【秘】 弁当『もりや』 安住 香菜 → 小泉義哉

[やっとベッドに横たえさせてもらえたと思えば
 義哉くんは、先にとっぷりと蜜を貯めた袋を
 ぽい、と何処かに棄てるところだったか。

 もう一回、今度はその薄皮無しで。

 その意味は流石のあたしでも分かってる。
 でも、むしろじんわりとした喜びが
 泉のように胸の底から湧き出るのを感じて
 あたしは赤く濡れた唇を歪めたの。

 ぽっかりと茎を引き抜かれた空虚に
 しっかりと雄が食い込めば
 奥の奥、子どものための部屋の入口は
 美味そうに彼の先端へと吸い付いたか。]
(-97) 2021/06/13(Sun) 4:49:25

【秘】 弁当『もりや』 安住 香菜 → 小泉義哉

[そこから、二人で猛然とまぐわい続けた。

 体勢を変え、自分と相手の弱いところを知って
 近付けなかった何十年もの月日を
 必死で追いかけるように。

 心配しなくても、この部屋が空いても 
 あたしの気持ちは変わらないし、
 捧げたものを返せ、なんて言ったりしない。
 彼もきっと、多分、言わないと思う。

 でも「もうやめよう」なんて
 何度高みに放り投げられても
 あたしは決して言わなかったでしょう。]
(-98) 2021/06/13(Sun) 4:49:53

【人】 弁当『もりや』 安住 香菜

[疲労に引きずられるように、いつの間にやら
 泥濘のような眠りの中に落ちてしまった。

 ゆるゆると目を開ければ
 相変わらず天井には牡丹が咲いて
 一糸まとわぬ身体を、上質な寝具が
 優しく包み込んでくれている。
 身体中べとついて、全身が錆びたマシンみたいに
 ぎちぎちと音を立てるよう。
 ─────特に、股関節と腰。

 なのに、あたしの心はじんわりと
 暖かなものに満たされていて
 不快なものは何一つなかった。
 隣に体温を探すように
 そっと伸ばした手は、あなたに当たるかな。

 まだそこにいとしい人がいれば
 あたしはその頬にキスを落として
 掠れた声で「おはよ」って言うの。
 ベッドの外にいたならば
 寝坊を恥じるように半身を起こして
 照れくさそうに笑うかしら。]
(16) 2021/06/13(Sun) 4:59:47

【人】 弁当『もりや』 安住 香菜

[そして、あなたが来た洋室の方から
 ちゅんちゅん、と小鳥の囀る声が
 かすかに聞こえてきたかしら。

 ……部屋から出れたと思ったら、
 ジャングルにでも飛ばされてなきゃいいけれど。]*
(17) 2021/06/13(Sun) 5:02:14

【独】 弁当『もりや』 安住 香菜

/*
この時間にサンドイッチ……だと……!?
挟まってごめんなちゃい……
(-100) 2021/06/13(Sun) 5:03:01

【秘】 小泉義哉 → 弁当『もりや』 安住 香菜

[女王のように跨って、しっかり手綱を握った香菜が
 真っ赤な舌を蛭のように蠢かせる。
 そのまま、制止をかけるような詰まらない男を罰するように
 心地よい胎の外に追い出されかければ
 口ばかりの理性など消えた。

 突き上げれば余裕を無くして>>-96、そんな様も愛おしく
 欲の象徴がますます膨れ上がっていく。
 普段ならば一度射精しただけでだらりと垂れさがり
 性に淡泊なことを暗に責められたこともあるのだが
 彼女を前にすると、こんなにも手が付けられなくなるのかと
 自分で自分に驚いた。

 道徳を米と同様に見て生きているような男は
 性に対しても常に理性的だったので
 避妊無しで行為に及んだことは無い。
 けれど、二度の射精を終えた後に彼女を見ると
 その薄皮が存在していることが不思議でたまらなかった。
 太古から続く種族の法則に従って彼女とまぐわうことが
 至極真っ当な人の道で、
 快楽を求めながら命の新芽からは逃れようとする薄皮は
 至極人の道を外れているようにさえ思われた。]
(-104) 2021/06/13(Sun) 8:50:49

【秘】 小泉義哉 → 弁当『もりや』 安住 香菜

[自分のなめている魂の悶えの中に香菜を巻き込めたならと願い、
 実際にそうしようと試みた。
 欲を吐き足りぬままにだらりと垂れさがってしまえば
 彼女の体の隅々で摩擦してでも奮い立たせ
 幾度も体制を変えてまぐわった。

 二人の幸福はどこに絶頂があるのか分からなかった。
 二人だけで世界は完全だった。
 とうとう香菜の心と全く溶け合った自分の心を見出した時、
 男の願いは彼女と生きようということのみに集約された。
 彼女となった己とともに。
 己となった彼女とともに。]
(-105) 2021/06/13(Sun) 8:52:14

【秘】 小泉義哉 → 弁当『もりや』 安住 香菜



だから……こんな俺と一緒にいてくれるなら、
……俺と、結婚してください。


(-109) 2021/06/13(Sun) 10:52:13

【独】 弁当『もりや』 安住 香菜

/*
きゃーーーーーーーーーーーーーー(ごろごろごろんちょ)
(-110) 2021/06/13(Sun) 10:54:25

【人】 弁当『もりや』 安住 香菜

[布団の中で誰かと温もりを分け合う時間は
 一体いつぶりだっただろう。
 頬を撫でられ、あたしは柔く微笑むと
 その鼻先にひとつキスを落とした。

 外からの音に半身を起こして
 シャワーを浴びに立とうとすると
 内股をどろりと白いものが流れ落ちた。
 散々注がれた子種を見て
 昨日のことをつぶさに思い出して
 つい顔をあからめる。

 水に汚れを流しても
 昨日の記憶は消えない。
 あたしの気持ちも。
 しっかり、この心身に宿っている。]
(36) 2021/06/13(Sun) 19:07:50

【人】 弁当『もりや』 安住 香菜

[また二人して部屋着に身を包む間
 義哉くんが冗談を言ったなら>>19


  ……今更たんぽぽサラダで満足できる?


[って、冗談めかして笑い返すの。
 例えジャングルだろうとこの部屋だろうと
 あなたがいるなら怖くない。
 
 陽光と小鳥の声の方へ、手を繋いであゆみ出すと、
 どこか懐かしい空気が頬を撫でた。
 ごてごてとした和風の褥じゃなく、
 古い杜森の景色。

 あたしたちを送り出すと
 扉は不意に姿を消す。
 「もうあとは自分で進め」って言うみたいに。

 それに小さく頷いて、一歩
 一緒に歩き出そうと踏み出した身体は
 大きく傾いで……また義哉くんの身体へと
 受け止められた。]
(37) 2021/06/13(Sun) 19:08:22

【人】 弁当『もりや』 安住 香菜



  ……ううん、大丈夫。平気。


[痛身があるのは事実だとして、
 それを凌駕する悦びがまだ腹の底に溜まっている。
 スウェットの下の薄い腹を撫でながら
 あたしはにっこり笑って見せて
 でも、ちょっとくっついて歩きたくって
 義哉くんの腕に甘えて進みましょうか。]
(38) 2021/06/13(Sun) 19:08:41

【人】 弁当『もりや』 安住 香菜

[義哉くんの声に>>21
 ようやくあたしは周りを見渡す。
 苔むした狛犬の表情も、
 擦り切れたところのある幕も、
 どれも見知ったもの。

 昔は怖い顔に見えた狛犬が
 こっちを見てニッと笑っていた気がした。]



  …………はい、



[義哉くんの呼ぶ声に、
 あたしは神聖な気持ちでその顔を見上げた。
 朝日を背にして、雄々しい肩を出した姿は
 なんだか本当に『神様』みたい、なんて。

 それなのにあたしは化粧もしてない
 下着も、服も、ペロンペロンで
 本当に釣り合わないな、って今更思った。

 それでも『神様』は真っ直ぐにあたしを見つめて
 真剣な口調で気持ちを噤む。
 あたしは黙って最後まで聞き届けて─────]
(39) 2021/06/13(Sun) 19:09:02

【人】 弁当『もりや』 安住 香菜




  ……ばかね、


[いつの間にか滲んだ涙を指で拭って、笑う。]
(40) 2021/06/13(Sun) 19:09:18

【人】 弁当『もりや』 安住 香菜




  あたし、あんたといて傷ついた事なんか
  一度だってないんだから。
  あんたはいつもそうやって、
  人が傷つきやしないか、石橋叩きすぎて
  結局人間関係ごと叩き壊して、
  それに自分でまた傷付いて……

  だけどね、あたしは傷付いてやしないし
  あんたに全部あげたこと、何も後悔してないの。


[義哉くんの指が、路傍の花を編む。
 黄色く花咲くたんぽぽ。
 あたしもそれに倣うように
 足元に咲く白詰草の一本を手折り
 くるりと編んで指輪を作る。]
(41) 2021/06/13(Sun) 19:10:30

【人】 弁当『もりや』 安住 香菜



  難しいことは、まだわかんないけどさ。

  あたしはそんなにヤワじゃない。
  あんたが背負い込みすぎないように
  ……あたしにも一緒に
  背負わせてくれないかな  あんたの人生。


[あたしの指を黄色が飾る。
 その上にひとつキスを落とすと
 おかえし、とばかりにその手を取って
 白詰草の指輪を嵌めた。]
(42) 2021/06/13(Sun) 19:14:07

【人】 弁当『もりや』 安住 香菜



  ええ、よろこんで。


[そう笑う頬を、幾筋も露が滴り落ちる。
 まだ早朝の空気の中、
 古びた神社の前であたし達は今生を共にすると誓う。
 順序も、道行もデタラメだったけれど
 願った未来を迎えた花嫁は
 朝日の下で花より鮮やかに笑っていたろう。]*
(43) 2021/06/13(Sun) 19:18:07

【独】 弁当『もりや』 安住 香菜

/*
よすよす……
(-121) 2021/06/13(Sun) 19:23:24

【人】 およめさん 安住 香菜

[ずっと、夢見てたの。

 あんたと二人でずっと過ごせる日を。
 仕事から帰ってきたあんたを
 あたしは笑って迎えてあげて
 空きっ腹にたらふく美味いもん詰め込ませて。

 家は、どんな家がいいかな。
 日当たりがいいところがいい。
 庭がなくても小さなベランダ、
 それが無理でも、時期の花を家に飾ってさ。

 あたしは店に立つし、多分あんたは働きに行く。
 一緒に店に立つのも、きっと悪くないかも。



 ─────って、小さな頃から。]
(56) 2021/06/14(Mon) 19:30:51

【人】 およめさん 安住 香菜

[朝の神社、二人で神様の前で
 花の指輪を交換したら
 目覚めた人々が活動する前に
 足早にその場から立ち去ったかな。]


  ねえ、義哉くん。


[家の前で別れる前、あたしは義哉くんの
 腕を抱き締め、瞼を伏せる。]


  ……夢を、叶えてくれてありがとう。


[夢見た形の通りじゃないし、
 経緯もめちゃくちゃだったけど
 そんなの、どうだっていい。
 欲しかった人が、今、あたしの腕の中にいる。
 それだけで、充分。]
(57) 2021/06/14(Mon) 19:31:18

【人】 およめさん 安住 香菜

[別れの時を惜しむよう、
 口付けをひとつ交したら
 一旦はそれぞれの生活に戻ろうか。

 だけど、またあんたの顔を
 店の軒先に見付けたら、
 今度は揚げたての唐揚げじゃなくて
 キスを送ろうと思うの。

 傷付いてやしないし、
 あんたに会いたかったんだって分かるよう
 嘘偽りのない笑みを浮かべて。]**
(58) 2021/06/14(Mon) 19:43:26

【独】 およめさん 安住 香菜

/*
なぜ むら しまる
おれ とても かなし
(-153) 2021/06/14(Mon) 19:44:11

【独】 およめさん 安住 香菜

/*
たんぽぽとシロツメクサの季節になったら
家の中で、思い出話に花を咲かせたい。

ここなくほどすき……
(-163) 2021/06/14(Mon) 21:33:38

【独】 およめさん 安住 香菜

/*
ひええええんすき……
一緒に組もうって言ってくれてありがとう。
右と左とで争ったりしたけれど(道中左ブラッドが疼いてマジカルステッキを*にナニしようかなとか邪念も湧いたけど)あなたのお嫁さんになれて良かった……末永くよろしくお願いします。
(-164) 2021/06/14(Mon) 21:38:00

【秘】 おむこさん 小泉義哉 → およめさん 安住 香菜

[──最後の客が店を出ると、香菜は店じまいを始めた。
 彼女がせわしなく歩き回る間、目を細めて見つめていたが
 香菜がシャッターを下ろすやいなや、背後から近寄ると
 振り向く暇も与えずに抱きしめた。]


 ねえ、これからの時間は俺にくれるんでしょう?
 こっちはずっとお預け食らってたんだから。


[シャッターの下から外の風が吹き込んでいる。
 店内が見えなくなったとはいえ
 外とのつながりは未だ明白だった。
 あの、隔絶された部屋と違って。]


 香菜はいっつも店内にいるから、
 気づいてないかもしれないけど。
 この店、結構声響くんだよね。
 ──抑えなきゃ、恥ずかしいよ?


[そう耳元で囁くと、甘い耳を、噛んだ。]**
(-165) 2021/06/14(Mon) 21:49:24

【独】 およめさん 安住 香菜

/*
ぎゃーーーーーーーーーー油断してた不覚をとったちくせうすき

えへへ……好きな傾向は知ってるのだえろむらで組むのは初めてなのに。ちょーたのしかったよー!
(-168) 2021/06/14(Mon) 21:54:42

【独】 およめさん 安住 香菜

/*
うとうとしてしまってた……!>>-170わ〜んこちらこそ本当にありがとう!
そして同村の皆様もありがとうございました!
(-181) 2021/06/14(Mon) 23:54:34