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人狼物語 三日月国


104 【R18G】異能遣い達の体育祭前!【身内】

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【秘】 クマノミ? シオン・グレイヴズ → 苧環のつぼみ 御旗栄悠

「アクセル吹かしたの人生で初だからちょっと基準がわからん。ブレーキまで壊れて無いことを祈っててくれ」
切実さが通じた訳ではないが、「じゃあ部活終わったら連絡くれ〜」とスマホを取り出し連絡先を求める。校門前待ち合わせに同意したようだ。
(-123) 2021/10/28(Thu) 21:33:59

【秘】 市川 夢助 → 苧環のつぼみ 御旗栄悠

「へえ。朝の占いで1位だったかもしれないですね。
 ありがとうございます」

よ、と適当に日陰になる場所に君を誘導する。
目立つ場所で話していると、クラスメイトに話の種にされて面倒なのだ。

「センパイって意外と考えてること口に出すタイプです?
 安心していいですよ。詰め寄られようとイメージはそれほど変わらないと思ってますから」

貰いものですけど、食べます?と、バームクーヘンsweetを取り出してみせている。
(-151) 2021/10/29(Fri) 0:38:46

【赤】 苧環のつぼみ 御旗栄悠


「大した理由なんてないですよ。
 ただ、やりたいから協力してるだけ。
 そんな曖昧な感情でいるのに、声をかけてきた研究員のひとは何かエスパー的な異能でも持っているんじゃないですかね」

やりたいと思った理由は、
何かあったはずだけど。積極的に言いたいわけでもないし、心の中を漁るのはやめておくことにした。

「見返りは今のところお金。お給料。
 何もいらないですよって行ったら押し付けられるような形で取り付けられました。

 体育祭までになんか思いついたら変えてもらおうかなあって思ってたり」
(*24) 2021/10/29(Fri) 7:36:21

【秘】 苧環のつぼみ 御旗栄悠 → 市川 夢助


「バウムクーヘンの名前を聞くのも二度目だな……」

遠慮しておく、と気持ちだけ受け取って。

「言いたくないものでもなければ、
 考えたことは大抵言葉にしますよ。
 勿論失言なんかしないように気をつけるけど」

「……イメージなあ。俺って市川後輩からどういう風に思われてんの?」
(-185) 2021/10/29(Fri) 7:48:16

【赤】 苧環のつぼみ 御旗栄悠


「減るんだ……」
(*26) 2021/10/29(Fri) 14:25:20

【赤】 苧環のつぼみ 御旗栄悠


「……意味はあるんだよ。俺にとって大事なこと。
 それが何なのか、イマイチ自分でも掴めてないだけで。

 動機不明が怖いならそうかもしれない。
 三者三様ですよね。漫画の秘密結社みたいです」
(*28) 2021/10/29(Fri) 14:30:39

【人】 苧環のつぼみ 御旗栄悠

>>179 健人先輩


   「センパイは──
      ウソだろうって、思ってるんですね」


            ▼
(181) 2021/10/29(Fri) 14:35:55

【人】 苧環のつぼみ 御旗栄悠

>>179 健人先輩

「そりゃ、張り切る人が多いからですよ。
 俺から見ればキラキラしてて眩しいや」

瞬き一つでもすれば、不敵な笑みはどこにもない。
いつも通りの、投げ槍気味な後輩の表情。
突拍子もないことなんて縁遠そうなフリして、
しばしば『違う』ものになるような。

「俺はクラスメイトなんで、
 いくつか話は聞いてたりしますよ。

 椿屋に連絡取った子が言うにはどうやらただの風邪じゃなさそうだぞ、と。あるいは、本人が何やら口籠る様子だったとかね」

正直気になることばかり、なんて呟く。
噂の話は置いといて、違和感を覚えているのは同じで、あちこち嗅ぎ回っているわけで。
(182) 2021/10/29(Fri) 14:38:32

【赤】 苧環のつぼみ 御旗栄悠


「非常識な仲間を持つと苦労しますね。
 誰が苦労することになるのかはあえて何も言うまい」

自分か普川先輩のどっちかです。

/* 運営様に伺って、吊りランダムを振っていただくって手もありますね。それで若井くん以外ならば問題ナッシング。
(*33) 2021/10/29(Fri) 16:50:51

【赤】 苧環のつぼみ 御旗栄悠


「それ、圧っていうか脅迫って言うんですよ。
 俺も俺で『“お願い”』の体なんで何とも言えないけど。

 最悪を自称しないで欲しいよ本当に。
 あと暴走するようだったら俺は絶対飲まないよ」

/*最悪御旗は問題ないので合わせといても構いませんよ。多分なんとかなります。
(*35) 2021/10/29(Fri) 17:03:38

【人】 苧環のつぼみ 御旗栄悠


「おや、案の定談話室は人でいっぱいだ」

顔を覗かせて。
どうしても賑やかなところに集まってしまう。
(192) 2021/10/29(Fri) 17:28:08

【秘】 苧環のつぼみ 御旗栄悠 → 俺 シオン・グレイヴズ

てなわけで早速部活が終わって校門前へ。
まんまと連絡先を教えてしまったこの御旗、どうなってしまうのか。

「……マジで今日は色々ありすぎ」

文句の一つも出るもんよ。
(-209) 2021/10/29(Fri) 17:31:05

【秘】 俺 シオン・グレイヴズ → 苧環のつぼみ 御旗栄悠

校門前。シオン・グレイヴスは約束通り待っていて、スマホ片手にちょいちょいと髪の乱れを直していた。

「おつ」
文句を二音で受け流した。

さて、シオン・グレイヴスの暮らす場所は学校から5分もしない安アパートだ。大した世間話を挟むまもなく到着するだろう。
外観を見ても、なんだかボロいアパートだなという印象が強いその建物の3階にシオンの部屋はある。

「ま〜あがってあがって、麦茶でいいよね」とこれまた狭い玄関からあなたを招き入れる。
(-210) 2021/10/29(Fri) 17:51:03

【秘】 綴り手 柏倉陸玖 → 苧環のつぼみ 御旗栄悠

 
「──ああ、居た居た」

人気も疎らとなり始める放課後。

あなたはまだ自主練に打ち込んでいるか、それとも。
そろそろと帰り支度を始めた頃だろうか。

「御旗君。ちょっとお尋ねしたい事があるんですが」

何れにせよ、帰ってしまう前には声が掛かる。
声の主は、あなたも良く知る生徒会副会長だ。
(-211) 2021/10/29(Fri) 17:53:46

【秘】 苧環のつぼみ 御旗栄悠 → 綴り手 柏倉陸玖


人が少なくなる時間帯にこそ、練習に励みたがるその生徒は、グラウンドの片隅でまだ走っているところで見つかる。

「──おや、……っと」

異能を使わない、素のままの、凡庸な駆ける様。
徐々にスピードを落として、軽く緩い小走りで、
声がした方へと向かっていく。

「ふう、そっちから来るなんて珍しいですね。何か?」

心当たりは幾つかあるため、
声をかけられたことには、驚くこともなく。
(-212) 2021/10/29(Fri) 18:11:09

【秘】 苧環のつぼみ 御旗栄悠 → 俺 シオン・グレイヴズ


「まるで他人事のように……」
実際他人事なんだろうなあ。

道程でさして無かった毒気も抜かれて、
気怠げに鞄をそこらに置いた。

「お構いなく。
 毒でも盛られてたら潔く皿まで食いましょう」
(-213) 2021/10/29(Fri) 18:17:05

【秘】 綴り手 柏倉陸玖 → 苧環のつぼみ 御旗栄悠

 
「いえね、大した事ではないんですよ。」

やって来た後輩に、今日も精が出ますね、と笑って
それから言葉の通り、何でもない事のように問う。

「例の薬の件、どうして君は関与する事にしたのかなぁと」

いつも通り、柔和な笑みのまま。
今朝はどうして遅刻したの、なんて聞くような軽さで。
(-214) 2021/10/29(Fri) 18:23:44

【秘】 俺 シオン・グレイヴズ → 苧環のつぼみ 御旗栄悠

「惚れ薬でも盛るか」
窮屈な玄関から窮屈な室内へ。狭いから、中心に立てばほとんど全体が見えてしまう。

小さなテレビとこじんまりしたテレビ台と据え置きゲーム機、そしてちゃぶ台。学習机の隣には、雑に積まれた男物の衣服と男物の下着。畳まれた敷布団。キッチンの流し台ではお皿と鍋が水に浸かっている。
学生カバンはその辺に適当に置いて、小さな冷蔵庫から水出しの麦茶を出して。近くののバスケットから市販のビスケットを掴んで持ってきた。

「な、大したこと無い部屋だろ。座布団もないけど適当に座ってて。え〜確かこの辺に……」
学習机の大きな引き出しを漁っている。
(-217) 2021/10/29(Fri) 18:29:18

【人】 苧環のつぼみ 御旗栄悠

>>193 健人先輩

「賢明だと思いますよ」

女子に対して踏み込むこと、を指したつもりで、
別に先輩の思考にまで踏み込んだわけではない、はず。
例え逃げだとしても、
仲が良いわけではない相手を気遣えるのは美徳だ。

少なくともこの後輩は、そう思う。

「ああ……でも。
 そう、別に深刻な話ではないみたいですけどね。

 何かあったらそれこそ、隠そうとしても仲良い子たちには波及するもんで。でも、今日もウチんクラスは元気にスポーツバカやってる」

なんだかんだ俺も走りまくってますし?

「案外蓋を開けてみればくだらない理由かもしれませんね。

 どこまでが本当で、嘘か、それ以前に、
 最後には“大したことない”って笑い飛ばせたらいいなあ」
(194) 2021/10/29(Fri) 18:30:14

【秘】 苧環のつぼみ 御旗栄悠 → 綴り手 柏倉陸玖


ああ、それは……なんて答えようとして。
頭の中で投げかけられた質問を咀嚼して。
くしゃ、と困り果てた子犬のような表情を浮かべて。

それは、流石に心当たりはあっても、
予想のうちにはあっても、想定外の言葉で。

「……大したことではないんですね。
 うん、じゃあ俺も、“大した理由はない”です」

下手に有用な異能を与えられたせいで、
周囲からの期待が重いのだということ。
御旗はそんなことを、一度あなたに相談したことがある。

だけど、それが全ての本質ではなくて。
それ以外にまだある異能へのコンプレックスが、
彼を突き動かしてるのだろうと。
貴方が知ることで推測できるならば、その辺り。
(-219) 2021/10/29(Fri) 18:37:47

【赤】 苧環のつぼみ 御旗栄悠


「この状況で自分を善い奴って言い張れるのは、
 確かに肝が座りすぎてて怖いですかね。

 俺も完全にステゴロ異能なんで痛くないようには無茶。暴走したら諦めて欲しい。……とはいえ、進化が良い方向に働く保証がないからこうして誰かに使ってんだけど」

/*いえ、お気になさらず!
個人として“そう言われるのは嫌だなあ”って思ったまでなので、それを尊重してくださったのなら何も言うことはありませんよ。
(*39) 2021/10/29(Fri) 19:04:09

【秘】 綴り手 柏倉陸玖 → 苧環のつぼみ 御旗栄悠

 
「はは、これは一本取られてしまいましたね」

肩を竦めて笑う。
あなたが置き去りにされた仔犬のような、
そんな表情を浮かべている間も。
柏倉はただ、手の掛かる子供を前にしたように微笑んでいる。

「大した事ではないというのは、
 少しばかり語弊があったかもしれません。
 正確には、決して咎めるつもりは無い、という事です。」

あなたが自身の異能の事で悩んでいる事は知っている。
劣等感に苛まれるに余りある身空である事も。
そして、如何なる返答であろうとも、自分の答えは変わらない。

だからこの問い掛けは、単なる答え合わせに過ぎない。

「俺は、『君達』の味方ですから。
 もし生徒会の目を気にしているならご心配なく。
 会長には、こちらで上手く誤魔化しておきますよ。」

正直な所、いつまで保つかはわかりませんが、なんて
へらりと笑ってそう付け足した。
(-226) 2021/10/29(Fri) 19:26:20

【秘】 苧環のつぼみ 御旗栄悠 → 俺 シオン・グレイヴズ


「……なんか男物多くない?」

率直な感想。
兄弟と一緒に住んでいるのだろうか?

「庶民的な家は居心地が良くて好きだけど、
 期待を裏切られた……というよりなんか奇妙というか。もしかして女の子みたいな見た目の男だったりする?」
(-229) 2021/10/29(Fri) 19:45:15

【秘】 市川 夢助 → 苧環のつぼみ 御旗栄悠

「へえ。面白い偶然もあるんですね」

遠慮されたのならば、自分で食べるでもなく無造作にポケットに戻した。

「ふうん。じゃあセンパイの卑下は本心で、言いたくないことじゃないんですね。
 オレずっと聞きたかったんですよ。
 "何で身体強化が出来るのにあんな自信ないんです?"」

イメージの話は置いておいて、と一旦後回しにした。
(-232) 2021/10/29(Fri) 19:57:07

【秘】 俺 シオン・グレイヴズ → 苧環のつぼみ 御旗栄悠

「いんや、俺の独り暮らし〜……あったあった」
今着ているのも男子制服だったりする。
分厚いアルバムと公的なものを匂わせる手帳を取り出して、あなたの前で広げた。

「女の子みたいな見た目の男はちょっと惜しいな。……この写真のこれ、去年の体育祭での俺ね」
女子らしい細く柔らかい指で示したのは、一人の生徒の写真。
今目の前にいるシオン・グレイヴスに良く似た男子生徒が、全く同じ笑みを浮かべてダブルピースしている。

「去年の体育祭は男だった。このときは終わった直後に女子ったんだよな。3か月後くらいにまた男子って……。数日前までは男子だった」
(-238) 2021/10/29(Fri) 20:10:58

【秘】 苧環のつぼみ 御旗栄悠 → 綴り手 柏倉陸玖


「……よかった。
 深刻なことにはならない、とは聞かされてますから。
 だから必要以上にお手を煩わせることはないかと」

ほんの少し、表情が緩んで。
踏み込まれなかったことも、味方してくれることも、
それらに安堵と信頼でもって返答する。

「悪いことをしてる、とは思ってません。
 けれど、後ろめたく思ったのは事実で。

 大したことないって言ったけど、自分でもなんでこれを『やりたい』って思ったか。はっきり分かってる訳じゃないんですよね」

「……ただ、何かが変わるって。
 これで何かが良くなるって、信じた。それだけです」
(-239) 2021/10/29(Fri) 20:11:23

【秘】 苧環のつぼみ 御旗栄悠 → 市川 夢助


答えに少しだけ窮して。

「そんな便利で取り回しの良い異能なのに、
 目立つような成績が取れてないからかな」

そう、お決まりの台詞を返す。
同室の先輩にも、相談相手にもそんなことを言っている。
別に、嘘っていうわけでも無いんだけど。

「自信無い、ね。
 不甲斐ない先輩だとは思ってるよ、いつも」
(-243) 2021/10/29(Fri) 20:43:39

【秘】 綴り手 柏倉陸玖 → 苧環のつぼみ 御旗栄悠

 
「深刻な事にならない、のは大前提であるとして。
 俺はてっきり、もう少しくらいは
 学校側からのフォローがあると思ったんですけどねぇ」

笑みを皮肉げなものに変えて、溜息混じりにそう零す。
言い包めれど言い包めれど噂は留まる所を知らない。
ああいったものを揉み消すのは、本来大人の役目だろうに。

「まあ、ええ、俺も何かが変わると信じていますよ。
 それは何も、薬の研究や普及だけに限った話ではなく。
 この『噂』を受けて、各々思う所もあるでしょうから。」

ふ、とまた穏やかな笑みを浮かべて。
行き交う憶測、この時期だからこそ抗い難い、甘い言葉。
生徒達は今、それらにどう対処するかを試されてもいるわけで。

「君達が、自らの意思でその役を請け負ったなら。
 何も後ろめたく思う必要はありません。
 俺がこうして手を貸すのだって、学校側の意向ですからね。
 必要とあらば、いつだって助けになりましょうとも」

あなた達と同じ舞台に立てない事は、腹立たしい事だけれど。
そんな本音は、笑顔の下に隠したまま。
(-245) 2021/10/29(Fri) 20:49:22

【秘】 苧環のつぼみ 御旗栄悠 → 俺 シオン・グレイヴズ

「そりゃまた……妙な体質というか、
 異能の影響なんか?でも、やっと腑に落ちた」

ちょくちょく見える女子らしからぬ所作はそういう。

「にしてもこれがシオン(ver.男子)か。
 言われなければ兄弟か何かに見えるな。

 オリジナル・シオンはやっぱり男なのかな」
(-246) 2021/10/29(Fri) 20:50:56

【秘】 市川 夢助 → 苧環のつぼみ 御旗栄悠

「へえ、目立つ成績が取れなきゃダメなんですね。
 みんなそうだからです?」

声からほんの少しだけ温度が奪われて。

「贅沢ですね。恵まれた異能が活かせる方向にシフトすればいいんじゃないですか?
 別に今の立ち位置にこだわらなくても」
(-249) 2021/10/29(Fri) 20:59:52