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人狼物語 三日月国


99 【身内】不平等倫理のグレイコード【R18G】

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【人】 勉学サポート型 スオ

「…一応間に合いそうですかね。」

昼食が出来上がる前に掃除は終わらせるつもりで動いていた。
厨房からも良い香りを感じる。
昼食を終えて1,2時間もすれば洗濯物も乾くだろう。
あとはベッドメイキングに食器洗いを終えれば一通りの雑務は完了する。
(60) 2021/10/03(Sun) 19:51:34

【人】 勉学サポート型 スオ

>>58

本当に手伝ってくれるとは…、良い子なのだなと頷く。
「ふむ……では…ルツやアタナシアスが持ちきれないような運びものがあったら手伝ってあげてください。
運び物は多いと苦労するので、助かるものです。

リヤは……ええと…‥・良い子、ですね?」

褒め慣れてもいないが、主人のお子様の幼少期を思い出し
リヤの頭を恐る恐るではあるがそっと撫でた。
(62) 2021/10/03(Sun) 19:59:00

【人】 勉学サポート型 スオ

「名前を覚えられないのでしたら名札もやぶさかではないでしょう。空き時間に全員分の名札でも作っておきましょうか。」

朝の清掃は毎日するもので怠りがあってはいけない。
一通りチェックをすれば人数がいる分綺麗になったと一瞬表情が緩むが気は抜けない事に変わりないと表情は再び戻る。

「3人で動いてますし、リヤも手伝ってくれるので助かりますね。
ベッドメイキングから仕上げてしまえば残りは
・洗濯物の取り込み
・朝昼食の洗い物
・各々の部屋の最終確認後、必要のない灯り消し
この程度で済みます。朝から昼にかけて出来る事を片付けておけば残りは楽ですよ。」
(65) 2021/10/03(Sun) 20:19:40

【人】 勉学サポート型 スオ

>>67

「…っ?ああ、はい…
雑務を立候補して頂けるのは助かるので…?」

驚きはするが拒否も出来ずそのまま抱き着かここまで喜ぶとは思ってもいなかった。拒否はせずそのまま抱き着かれる。

皿洗いは割ってしまわないか気を使いすぎその結果もし割ってしまったら傷ついてしまうだろう。
少し考え頷く。

「そうですね、敷布団に皺が残らないように広げて…掛布団はふわっと上に敷いてください。わからなければ聞いてくださいね。」
(68) 2021/10/03(Sun) 20:46:58

【人】 勉学サポート型 スオ

「ええ、リヤには俺とルツのベッドを。…?」

歌声が聞こえたような気がしてふと顔を上げる。
他の者には聞こえたのだろうかとまずは伺う事にした。
(72) 2021/10/03(Sun) 21:20:26

【人】 勉学サポート型 スオ

>>70 エマ

「………。ええ、だからこそこういった場が設けられたのでしょう。」

理解は出来るが、サポートこそが全てである限り許せない事もある。自身に対する甘えだ。
唯一恐れるとするならば主人から見放される事である。同時に甘えを出せば主人はそれを良しとしないだろう。

気遣いは無用、それ以上も以下もありません。


得意なものも今まで通り自分自身で探っていきますのでお構いなく。」
(79) 2021/10/03(Sun) 21:33:51

【人】 勉学サポート型 スオ

「いえ一緒に寝るのは……リヤ?」

急に走り去るリヤを追う。
割と脚は早そうに見えた為非常用に蓄えたエネルギーを消費しスピードを上げていく。
(82) 2021/10/03(Sun) 21:39:54

【独】 勉学サポート型 スオ

「ストレス値の結果あつめられたというのに逆にストレス値が上昇するんじゃないか…?

だとしたら俺は………」
(-25) 2021/10/03(Sun) 21:42:20

【独】 勉学サポート型 スオ

「主もお子様と同じく頭の可哀そうな方だ…


俺を他のグレイに会わせた事を後悔するといい。
四肢が切り離されようと受けた仕打ちは忘れない。」
(-28) 2021/10/03(Sun) 21:46:39

【人】 勉学サポート型 スオ

>>83 エマ

謝罪の言葉にハっとする。
少し気が動転していたせいか?制御が上手く出来ない。
当たってしまうようでは本末転倒である。

「いえ…此方こそそれぞれの役割があるというのに配慮が足りませんでした…申し訳ありません…。」
(87) 2021/10/03(Sun) 21:51:29

【置】 勉学サポート型 スオ

異様な雰囲気、空気を感じる。

だが解決策もわからない今はどうすればいいのか。

まさかこれがゲームの本題だとでも言うのか?
冗談じゃない。これではストレスケアどころか逆効果になるだろう。

………クソが
(L12) 2021/10/03(Sun) 21:57:39
公開: 2021/10/03(Sun) 22:05:00
スオは、リヤが落ち着くまで部屋の前で壁に凭れかかり待つことにした。
(a27) 2021/10/03(Sun) 22:01:36

【秘】 鑑賞用 リヤ → 勉学サポート型 スオ

暫くは部屋から出てくる気配も、扉の外にいる君に反応する様子もない。
随分長い事、金糸雀は自室で何ぞ囀り続けている。
歌 のようで 独り言 のようで それはそれは拙い声と言葉だったろう。
然程大きな声でもないから、微かに聞こえる程度、だったかもしれない。

それでもまだ君が待っていてくれたのなら、……囀りが止まってから。
扉の内側から、こん、と軽く叩く音がする。
誰かがいる気配は感じたから。それが、スオだと分かっていた訳ではないけれど。

「だ   …… だ  れか   いる? 」
(-38) 2021/10/03(Sun) 22:22:21

【秘】 愛玩用 エマ → 勉学サポート型 スオ

扉を叩く音がしたのは、夕餉も終えた頃だった。
夜の時間は各々部屋で過ごし始める、それくらいの頃。
控えめなノックの音のあとに、いくばくか時間を置いて声がかけられる。

「スオ。……いらっしゃいますか?
 朝のことを、謝りたくって……」
(-52) 2021/10/04(Mon) 0:17:04

【秘】 勉学サポート型 スオ → 鑑賞用 リヤ

落ち着いてきたかと思っていたらかけられた声に顔を上げる。

「俺ですよ。
突然飛び出して行ったので驚きましたが…大丈夫ですか?」

至極落ち着いた声音で応じた。
(-94) 2021/10/04(Mon) 7:47:50

【秘】 勉学サポート型 スオ → 愛玩用 エマ

ノックの音に反応しそちらへ視線を向ける。
扉へ向かうとドアノブに手をかけ静かに扉を開く。

「エマ?
朝…いえ、此方こそ突然あんな態度をとって申し訳ありませんでした。」

お互い気にしていた部分もあるかもしれない。
しかしわざわざ出向いてくれたのだから…と暫し考える。

「…入って話しましょうか。紅茶でも出しますよ。」
(-95) 2021/10/04(Mon) 7:55:20

【秘】 愛玩用 エマ → 勉学サポート型 スオ

「入れてくださってありがとうございます。
 そう……私も、過敏に捉えてしまったと思って」

互いに自分の言動を省みるところはきっとあるのだろう。
重ねて、それを示しあぐねて持て余していたところも。
顔を出した貴方に、ほっとしたような表情を見せた。

「私は職務の立場上、ほかのグレイの仕事を見ている事も多くありました。
 それゆえ、少しばかりカバーリングできるものだと思いこんでいたのかもしれません。
 ……スオは、普段は人間の中で、ひとりきりですか?」
(-111) 2021/10/04(Mon) 15:23:14
勉学サポート型 スオは、メモを貼った。
(a52) 2021/10/04(Mon) 15:34:40

【秘】 勉学サポート型 スオ → 愛玩用 エマ

「いえ、…せっかく訪ねて頂いたのに立ち話も何かと思ったので…適当に座って頂いて構いませんよ。
…先にきつい言い方をしてしまったのは俺ですので、気に病まないでください。」

実際、エマがそこまで気にする事ではないと思っている事もある上コミュニケーション能力に劣っていたが故の出来事だった為どう顔を合わせれば良いものかと考えあぐねていた。
ひとまずケトルに水を入れて湯を沸かし、アールグレイの茶葉を選んだ。

「他のグレイのいる環境でしたか…、確かにエマは交流が上手ですね。
…ええ、俺は単体でご主人様や奥様…お子様にお仕えしています。」
(-115) 2021/10/04(Mon) 15:51:46

【置】 勉学サポート型 スオ

お昼過ぎぐらい、リヤが落ち着くのを待っている頃

爆発音…?誰かが派手に狩りでも始めたのだろうか。
大体誰かは予想はつくが…

「派手すぎないか…?深夜じゃないだけマシだが…」

データなのだから塔が壊れる事はないだろうが色々心配にはなる。
(L21) 2021/10/04(Mon) 15:59:00
公開: 2021/10/04(Mon) 16:05:00

【秘】 鑑賞用 リヤ → 勉学サポート型 スオ

「 す  す、 ス―――――― オ、 
 ……び びっくり さ せて、ごめんね。
 き  …… 来て  くれて  ありがとう」

扉の内側から、とん、と扉に額を軽くぶっつける。
そうしながら、手を胸に当てる。
ない筈の心臓が、どくどくと早く打ってるような気がした。
少しだけ間を置いてから、扉を開く。
直ぐそこにいるだろう君を見て、ちょっとだけ視線を落とす。

「だ   だ ……  だいじょ うぶ。
 う  ……歌 、  聞こえ て …… びっくり、 したの。
 ねえ   ね  …… スオ」

壁際にいる彼の方へ、寄っていく。
視線は変わらず、ちょっと下の方を見たまんま。

「い  …… いいこ、  して」

そのまま、わがまま。
(-119) 2021/10/04(Mon) 16:40:04

【秘】 勉学サポート型 スオ → 鑑賞用 リヤ

「いえ、大丈夫といえる状態になるのなら安心できますしそれが良いでしょう。」

歌…やはり聞こえていたのか。
ロンドン橋の歌で嫌な事でも思い出してしまったのかもしれないと思考を巡らせつつ、出てきてくれた事には幾何かは安心出来る。

しかし次いで放たれた言葉には若干驚き、戸惑う。

「いい子、ですか…あまり得意ではないのですが…下手でしたら言ってくださいね。」

少々戸惑いつつ、手を伸ばす。
壊れ物を扱うように優しく、髪を梳く様に撫ぜた。
(-121) 2021/10/04(Mon) 16:49:29

【秘】 鑑賞用 リヤ → 勉学サポート型 スオ

「うん。  り  リヤは  わたし、 は……もう、大丈夫。」

 
 動揺していたのも本当。でももう落ち着いたのも、本当。
扉を後ろ手に閉めて、彼の方へ寄ってって。
向けるのはもう、いつもみたいな笑顔。

「わ わ …… わたし、  も、 歌い たかったんだ。
 うた ……い  たかったな」

言いながら、ぐいと頭を押し付ける。
彼の優しい手に乱暴に押し付けるから、折角彼が丁寧に撫でてくれていたというのに、ぐしゃと髪が乱れたかも。

「へ  へた… とか  あるの?
 わたし、 い  いいこされるの 、うれしい。
 す  スオの  手、すき」
(-124) 2021/10/04(Mon) 17:18:17

【秘】 愛玩用 エマ → 勉学サポート型 スオ

「そうですね。私が謝意を受け取らず、頭を下げてばかりでもよくない。
 あの時は互いに踏み込みすぎた、そういうことだったのでしょう」

押し問答ばかりして何が解決できるわけでもない。
大人しく椅子に座るとお茶が入るのを待つ。
部屋の中を見回して、ふんと彼らしい様子の内装に目を配った。

「主そのものの構成はそのようでしたが、他に手下のものもいました。
 仕事をしたりなんだり、とにかく人間もグレイも出入りが多かったですからね。
 それで、貴方は……やはり、扱いはいいものではなかったのでしょうか?」

「」
(-125) 2021/10/04(Mon) 17:31:53

【秘】 勉学サポート型 スオ → 鑑賞用 リヤ

「それを聞いて安心しました。歌いたかった…成程。」
いつもの笑顔を見れて緊張していた表情が少しだけ安堵に緩む。

歌唱に上手いも下手もあっただろうか。
自己表現の一つであり不正解はないという事を知識では理解している。だが恐らくリヤが知りたいのはそこではないのか?と暫し思考を巡らせるが手に頭を擦り付けるものだから驚かされる。
突発、素直、気分屋…まるで子供のような猫のようなそれが懐かしく思えた。

「音楽の下手や上手、というものかはわかりませんが…リヤらしい歌声だとは感じましたね。きっと他の方が聴いても可愛らしいと思うのではないでしょうか?
俺の手が…?…ああ、綺麗な髪が乱れてしまいますよ。
…ユーやルツも心配しているでしょう。本日は特に不穏な空気も感じますから。」

この調子では髪型を乱してしまう事も多いだろう。
胸元から輪ゴムとリボンを取り出し”じっとしてください”と念を押してサラサラとした髪、特にサイドが乱れやすいと思い器用に三つ編みにし、後ろの方で留める。

「……こんなところでしょうか。勝手にまとめてしまいましたが大丈夫ですか?」

リボンを飾りに編み込み、多少動いても大丈夫にはなった。
窮屈でなければいいのだが。
(-127) 2021/10/04(Mon) 17:40:10

【秘】 勉学サポート型 スオ → 愛玩用 エマ

「お互いも、全体的にも交流がまだ浅いからこそのトラブルと捉えましょう。俺としてはこちらに過失があったと思っていたのでそれを前提にお互い様として頂ければ幸いです。」

水掛け論はずるずると引きずっても仕方ない上長引かせるものではないと捉える事にした。最後に一度”申し訳なかった”と付け足し頭を下げてしまうのは此処では悪い癖なのかもしれない。

「手下…に、人間とグレイの出入りが多いというケースがある事は知りませんでした…。」

その様な環境の中過ごすのならエマの人当たりが良い中、ジョークに長けているのも頷ける。
改めて誤解があった自分を恥じるしかない。
人間の出入りがあれば尚更だ。

「改めて、誤解があった事には謝罪を。申し訳ない。
俺の扱い…ですか。グレイではよくある事と言われていたので何とも…。3時間程の休息に残飯で十分とされていましたし何が酷かったのかはわかりかねます。吐き気を催したのは深夜ぐらいでしたね。」
(-129) 2021/10/04(Mon) 17:59:29

【秘】 鑑賞用 リヤ → 勉学サポート型 スオ

「 う  うまく 、  うたいたかった の……」

可愛らしい。"リヤらしい"歌声。
その言葉がとても嬉しいのと同時に、ちくりと胸を刺されるような感覚。
歌は手段。欲しいものは多分その先。
でも自分自身その辺りの感情を整理出来ていないから、
これ以上彼に上手く説明することが出来ない。
今はただ、撫でてくれるその手に懐いて、嬉しいと表現するだけ。

「ふ  …… ふおん?  こわ い?
 こわい は嫌 だ   なあ、 ……」

彼が何かを取り出したなら、不思議そうに目を丸くもしただろう。
それでも彼がじっとしろと言うのなら、素直にその言葉に従う。
彼が自分を、……意図は違うところにあったかもしれないが、それでもそうして飾り付けてくれたのなら。
出来上がった三編みにそっと触れて、それは嬉しそうに顔を綻ばせた。
懐かしい感覚がする。胸の中があったかい。うれしい。

「す スオ…… き 器用だ ね。 あり  がとう!
 う れしい。 わたし、  す すごく…… 嬉しい。
 ね  まだ  お手伝い…… したい。ユー と ルツに も ごめんねする。
 途中で、 出て きちゃって ご   ごめんね。
 い  っしょに、 戻って く  くれる?」

出来れば、手を繋いで。なんて、我儘は更に重ねる。
だるだるの袖口を彼の方へひょいと差し出し、ああでも。
駄目って言われたらそれはそれで、大人しく引き下がる。
聞き分けは良い方だよ。
(-133) 2021/10/04(Mon) 18:26:07

【秘】 愛玩用 エマ → 勉学サポート型 スオ

「コストを考えると、配備を渋って数を絞るところも多いでしょうね。
 私は……愛玩用です。充てがわれたのは主そのものではなく、その娘でした。
 いずれ相応しい婚約者が現れるまでの牽制と遊びの防止。
 つまり私の存在が、貞淑である証であるわけですね」

秘する事もなく他と交流しているのはそれが原因だ。自らに自信がある。
立ち振舞が堂々としていて、姿勢やマナーもきちんと出来ている。まるで、人間のようだ。

「一応付記しておくと、グレイとしても相当酷い扱いですよ。
 個人に所有されているグレイにはよくあることですが……。
 しかし、勉学サポート型、なのでしょう? 一日に21時間も働かせられるような業務が?」
(-137) 2021/10/04(Mon) 18:47:39

【秘】 勉学サポート型 スオ → 鑑賞用 リヤ

「上手く…残念ながら俺自身は学び程度の教えしか出来ませんからね…アタナシアスはその方面得意かと…。彼女は優しい方ですしね。」

教えるにも個性を引き出せる程ではない。事実主人のお子様は歌唱力がかなり低く音程を教える段階なので自身の経験が浅い。

「リヤがここで歌っている間、気になる物音もありましたし塔に変化があったのかもしれません。こわい・・・ものかはわかりかねます。出来るだけ単独行動を控えれば恐怖も少ないかと思いますよ。」

満足しているようで何よりだと頷く。
手を繋ぐ、など経験はないが断る理由もないが力んでしまうと折れてしまいそうだ。

「喜んで頂けるなら良かったです。
謝罪は俺もせねばなりませんので、一緒に行きましょうか。」

こちらから力を入れるつもりはないので手を差し伸べるだろう。
(-140) 2021/10/04(Mon) 19:15:29

【秘】 勉学サポート型 スオ → 愛玩用 エマ

「確かに、コストを抑え多数所有するのならそれが最善策でしょうね。
遊びの防止策を練るのも苦労しそうですが…愛玩という者にも様々な扱いがあるのでしょうか…」

耳にした事のある愛玩は大抵酷な扱いが多いと記憶しているが、所有者によりそれも変わっていくのだろうかと少し首を傾ける。
同時に大切に扱われるのならそういう環境が増える事も望んでしまう。

「破壊されないだけマシ、と思って過ごしているので慣れました。
勉学のサポートというのは事実です。それに世間体もその方が良いのでしょうね。朝から夜まではお子様、夜は時に寄りますが大体はご主人様や奥方様の相手もありますので時には48時間働く事もありますよ。」

淹れ終わった紅茶をティーカップに注ぎ、ミルクと角砂糖も音を立てないよう置く。
(-142) 2021/10/04(Mon) 19:29:52
スオは、何故この組み合わせを…と思いつつ冷たい氷水を各自の前に置いた。
(a69) 2021/10/04(Mon) 19:32:44

【秘】 愛玩用 エマ → 勉学サポート型 スオ

「まあ……私は運が良かったのですよ。主の子息が男だったらこうはならないでしょう。
 偶々条件が揃ったが為に壊されずに済んでいる、そんなところなのでしょうね」

貴方の思う通り、大抵の愛玩用はそういうものだ。此処に集った二つが、稀な例なのだろう。
傷一つ無い指をして、丁寧にティーカップを扱う。ミルクと砂糖は適量に。
ベルガモットの香りを楽しむように一呼吸置いて、紅茶を口に含んだ。

「はあ、大人達の相手も? 子どもたちを預けているのに、破壊されないだけマシというのも。
 なんだかまるで、用途外の扱われ方をしているかのように聴こえますね」

その意味を果たして、想像しているのだろうか。
(-145) 2021/10/04(Mon) 19:50:39

【秘】 鑑賞用 リヤ → 勉学サポート型 スオ

「わ たしも、  前 は  ちゃんと、 う ……歌えた の。
 で  でも、 今は、 うま く…… 言葉 で ない、から」

だから、上手く歌えない。だから、仕方ない。
ちょっとだけ寂しそうに、小さな笑い声を零した。

「そ  そ…… っか、  じゃあ、 一人に、 ならない。
 誰か  の、 そば にいる。
 い 今は、  スオの、 となり」

自分の差し出した手。彼の差し出した手。
重ならないから、もう少し伸ばして重ねる。
そうしてきゅ、と軽く握る。

「いっしょ  に、 残り  の…… おしごと、  しよう」

そう言って笑って、彼の手をくいと引く。
機嫌は良い。すっかり元通り。
繋いだ手をゆらゆらしながら、一緒に元の場所へと帰って行っただろう。
(-152) 2021/10/04(Mon) 20:22:20