17:34:42

人狼物語 三日月国


138 【半突発R-18】隠り世への送り雛【飛び入り歓迎】

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【人】 走狗 狛


  名前?狛だぞ。
  書く……あぁ、書く、漢字だな?

  そうそう、狛犬の、狛。
  知ってるか、こう書くんだぞー。

>>42オレは自分の手のひらに、うにうにと
 線を引いて、オレなりに狛、と書いたつもりだ。
 ミミズがのたうってるだけに見えるかもしれないが]*
(44) 2022/03/21(Mon) 22:48:15

【人】 雛巫女 サクヤ

 
──隠り世・暫し後の裏参道──

 
「もし。そのこが、ここに残ることを選んでも。
 幸せなら良いと思うの。
 …人の世に生きることだけが、幸せではないのだし。」
 
 
>>32私のことを案じてくれるほど、優しい子。
けれど、広間で見た彼女の友人は。
どちらかと言えば、この状況を好んでいるようにも見えたから。
私には、それが心配で。
けれど。
それもまた幸せの形だろうと。
ほんの少し、困った顔で笑った。
 
 
「あの子が。ここに残ることを選んでも。
 貴方と一緒に人の世に戻るのだとしても。
 貴方は、貴方の幸せを一番に考えて。
 …もちろん、貴方が残ったとしても。」
 
 
私は、それも一つの幸せだと思う。
どちらも強要はできない、と。
彼女の手をほどき。
空を見上げて、歩き始める。
 
(45) 2022/03/21(Mon) 22:56:20

【人】 雛巫女 サクヤ

 
「自分で道を選べるのが、きっと、
 一番幸せなのかもしれないもの。」
 
 
誰かに誘われるよりも。
誰かに導かれるよりも。
 
でも。わたしは。
 
 
ね、と笑いかけて、歩き出しましょう。
空を見上げて。月を眺めて。
答えにならないことしか言えないまま。*
 
(46) 2022/03/21(Mon) 22:56:36
雛巫女 サクヤは、メモを貼った。
(a24) 2022/03/21(Mon) 22:58:11

【独】 白い大蜘蛛 カガリビ

咲夜さんのメモが途中で終わってるの、最後の力を振り絞ったっぽさがある
(-108) 2022/03/21(Mon) 23:02:11

【人】 気紛れ者 空木


  ……ん?
  ああそっか、『可愛い』もよくわかってなかったんだもんな。

[不思議げに首を傾げる様子に、思わず笑って>>43
そんな彼がどうやって少女を口説き落としたのだろうと笑みを深める]

  番、見つかったんだろ?だから、おめでとう。
(47) 2022/03/21(Mon) 23:04:24

【独】 白い大蜘蛛 カガリビ

どうしよう、一日延ばすのもアリかな
ぎっくり腰って何日ぐらい動けなくなるんだろう
(-109) 2022/03/21(Mon) 23:05:45

【独】 白い大蜘蛛 カガリビ

早くても数日はかかっちゃうか
素直にエピに進んでおこう
(-110) 2022/03/21(Mon) 23:06:33

【人】 高校生 三國萌々子

──
隠り世・暫し後の裏参道
──

  ……ぅ、ぇ?

[>>45彼女の言葉は、想像していなかったもので。
隠り世に残って、幸せになるなんて
そんなことがあるんだろうかって。

でも彼女の困った顔の笑みを見たら
何も言えなくなってしまう。]


  ………わ。分かりました。
  で、でも……。

[『貴方は、貴方の幸せを一番に考えて。』
そんな言葉を言う彼女にこそ
その言葉を言ってあげたい気がして]
(48) 2022/03/21(Mon) 23:08:52

【人】 高校生 三國萌々子


  ……はい。

[>>46けど、上手く言葉に出来ずに
私は眉を寄せながら、込み上げてくるものを堪えながら
ただ一緒に歩いていくことしか出来なかった。

そのまま奥の院まで歩いて、たどり着いて
私が彼女と別れる前に
もう一度振り返って。]
(49) 2022/03/21(Mon) 23:11:10

【人】 高校生 三國萌々子


  私、三國萌々子って言います。
  ……貴女のお名前は…?

[そうして彼女の名前を聞けたのなら。]
(50) 2022/03/21(Mon) 23:12:08

【人】 高校生 三國萌々子


  ちゃんと自分の幸せ、一番に考えておきます。

  
  でも、貴女の幸せも祈ってます。
  ……どうか、お幸せに。


[その言葉が皮肉にならないような、そんな未来が
彼女に訪れますように、と。
そう言ってから、私は友達を探そうと
ぺたぺたと歩き始めていった。]**
(51) 2022/03/21(Mon) 23:14:07

【人】 気紛れ者 空木

[狛犬の狛、で頭の中では変換できていた訳だけれど。
掌を覗き込み、描かれる曲線を眺め、面の下で目を細める>>44]

  狛は、祭りの時しかこのへんにいないの?
  ああ、神社ってことだけど。

[そうであれば、逢う機会も最後だろうかと考え問うてみる]
(52) 2022/03/21(Mon) 23:14:12
高校生 三國萌々子は、メモを貼った。
(a25) 2022/03/21(Mon) 23:15:37

【独】 白い大蜘蛛 カガリビ

咲夜さん、ほんとに大丈夫かな
(-111) 2022/03/21(Mon) 23:15:37
高校生 三國萌々子は、メモを貼った。
(a26) 2022/03/21(Mon) 23:15:59

【人】 走狗 狛


  番……。
  そう言うわけじゃないぞ、まだ。
  でも、そうだな。
  いつかそうなりたいから、その通りだ。

>>47なるほど、と彼の言葉に頷いて
 オレは仮面の下でにこりと笑う。
 目元も緩んだから、分かるだろう]
(53) 2022/03/21(Mon) 23:19:15

【人】 走狗 狛


>>52文字が書けるのは、凄い事だと思ってたから
 オレはミヤビにちょっと自慢するように
 手のひらに書いて、見せたのだった。]

  そう言えばミヤビは
  どんな風に書くんだ?
  それに、名前の意味、っていうのもあるのか?
  
  祭りの日以外に?
  いや、居るよ。
  神社の中でしか会えないだろうけど
  神社の中なら割といつでも。
  普段は警邏の仕事についてるんだ。

[風のように走り回ることが多いため
 普段なら目にすることは稀だろうが
 知り合いが居るなら、割と簡単に会えるだろう。]*
(54) 2022/03/21(Mon) 23:22:29

【人】 雛巫女 サクヤ

 
「咲夜。咲く夜とかいて、咲夜よ。
 萌々子ちゃんね、ありがとう。」
 
 
>>51彼女には。変に重い話を聞かせてしまったかもしれない。
でも、ごめんなさいとは言わなかった。
素直に、彼女の言葉を受け止めて。
幸せを祈ってくれるその言葉をそっと受け止める。
けれど。
 
その形が。どんなものだったのか。
見つめ直せば苦しくなるのも、知っていた。
 
(55) 2022/03/21(Mon) 23:24:50

【人】 雛巫女 サクヤ

 
──わたしの生き先──

 
──────── 結局。
 
 
わたしは、奥の院に戻り。
今は宴の隅っこで、ちびちび、お茶を飲むなどしている。
私は、決めていた。
心のどこかで結末を自分で決めていた。
 
 
今回が、夢の終わり。
もうこの宴に誘われる事はないと思う。
では、どうするのか。
かくりよで生きていくのか。
ひとの世で生きていくのか。
 
 
私は、決めていたのに。
結局一人では決められなかった。
 
(56) 2022/03/21(Mon) 23:25:37

【人】 雛巫女 サクヤ

 
もし。
誰かがたった一人の私を求めてくれたら。
…見つけてくれたら。
そう、人の行動で自分のことを決めようとしていたのだから。
 
 
そして。
何も、なかったなら。
生きにくくても、どんなに辛くても。
人の世に戻らなければならないだろうと。
決めていた。そう、決めていた。
 
 
雛として生きて。欲に溺れる事はできても。
心にぽっかり空いた穴を。
かくりよで埋める事は難しいから。**
 
(57) 2022/03/21(Mon) 23:26:10

【独】 高校生 三國萌々子

/*

サクヤさん………………
(-112) 2022/03/21(Mon) 23:28:58

【独】 白い大蜘蛛 カガリビ

どうだろう、ロル振ってしまっていいのかな
(-113) 2022/03/21(Mon) 23:31:09

【独】 高校生 三國萌々子

/*

行き先が、生き先なのは天才だと思います
(-114) 2022/03/21(Mon) 23:32:40

【人】 気紛れ者 空木



  え、違うの?

[傍らの少女の手前、一瞬焦ったが>>53
すぐに続いた言葉。願い。]


  じゃあやっぱり、“おめでとう”だな。

[仮面の下で和らぐ彼の眦を見留め、改めて祝福を]
(58) 2022/03/21(Mon) 23:40:13

【人】 白い大蜘蛛 カガリビ

―夢の終わりへ―


「――…隣、貰うよ。」

宴の隅で、ようやく目当ての人物>>56を見つけ出し、となりに座り込む。
彼女とは、話をつけなければならない。
彼女の夢の終わらせ方を、見届けなければならないから。

「君は、雛として愛でられるのは好きかい?
こちらの世界は、好きかい?
――僕を、恨んでいるかい?」

ずっと、聞くことが出来なかった。
彼女を、雛として仕立てた事が、果たして正しかったのか。
別の生き方があったのではないか。
(59) 2022/03/21(Mon) 23:48:20

【人】 白い大蜘蛛 カガリビ

「僕は、人の愛し方がわからない。
僕は、最初から人ではないから。

だから、君を「雛」として愛した。
――心のどこかで、間違っていると気づきながらね。」

だからこそ、これは夢だと何度も繰り返した。
忘れるように仕向け続けた。

その結果が、現世で彼女を不幸にした。
自分の弱さの代償を、彼女に払わせてしまった。

「――なぁ、咲夜。
現実の世界に、君の幸せはあるかい?
幸せに生きていけるかい?

もしも違うなら、僕は――…」

その先は、言葉にならなかった。
ただ黙って、彼女の答えを待っていた。*
(60) 2022/03/21(Mon) 23:48:28
白い大蜘蛛 カガリビは、メモを貼った。
(a27) 2022/03/21(Mon) 23:50:47

【人】 気紛れ者 空木

[どことなく誇らしげな様子。それは、同性であっても可愛らしく映るもので>>54
狛の空いている方の手をとって、掌に大きくはっきりと書く]

  雅はね、こう書くんだよ。ちょっとややこしいけど。

  …ああ、意味?
  風流とか、あとは。正しく善いこと、かな。

[今となっては両親の込めた想いは知る由もないが。
昔学校で、名前の意味を尋ねる宿題が出された時に調べた字義を、諳んじる。
今生の別れかと思って問うた答えは、意外なもので。
ぱち、と目を瞬く]

  あ、いるんだ意外と。
  俺がここに来れば会えるんだ?そっか。

  じゃあ、またね。狛。

[そうして、何時かと同じ挨拶を**]
(61) 2022/03/21(Mon) 23:56:58

【人】 走狗 狛


  そうか、そう言う時は
  おめでとう、と言うんだな。
  
>>58覚えたぞ、と
 手のひらに、ぽんと、もう片方の拳を置いた]

  ………!
  凄いぞ、全然覚えられない…!!

  ふんふん、色々意味があるんだなぁ。
  ふぅりゅうか。

[なるほどな?と首を傾げつつも
 しかしこれで彼の名前を忘れることはないだろう。
 書き方も(難しいけど)、意味も、音の響きも覚えたから。]
(62) 2022/03/22(Tue) 0:07:19

【人】 走狗 狛


  そう。神社の敷地内ならな。
  いるぞ、意外と。
  元々居るんだけどな、そっちが見えないだけで。

  あぁ、またな。雅。

>>61そうして手を振り、彼と別れる。
 また会えると当然のように思いながら。]*
(63) 2022/03/22(Tue) 0:08:55

【人】 高校生 三國萌々子

──隠り世・奥の院の宴席──

[赤の袴に、シャツと言うアンバランスな服のまま
ぺたぺた、と床を歩きながら友達を探す。

そういえば祭りの時も、彼女を探してた。
はぐれてしまって、その後になんとか合流出来て。

今回は見つけられないかもしれない。
そう思うと私は半ベソをかいてしまう。
周りの神さまは手は出してこないけど
見つめてきて怖いし。

>>35そんな中、彼女を見つけることが出来ると
私はぱっ、と顔を明るくして
目元を拭うと、彼女の元に。

>>37ただ隣に仮面をつけた男の…
多分、神さまなんだろうけど……
それを見つけると、怯えて、少し距離をとる。]
(64) 2022/03/22(Tue) 1:50:27

【人】 高校生 三國萌々子


  ……真珠ちゃん!
  良かった……無事だった。

  一緒に、帰ろ!
  私たちの、世界に…っ

[>>29咲夜さんの話を聞いた所では
それに私が元々知ってる話も合わせると
日乃輪様と話す必要もなく、祭りは
時間さえ経てば、そこに残ろうとしなければ
自然と現世に帰れるのだけれど。

でも、帰ろう、と言いたかった。
早く、この世界から抜け出したくて。
私は、私はここが怖いと思ったから。]
(65) 2022/03/22(Tue) 1:55:55

【人】 高校生 三國萌々子


[けど隣の神さまが……
よく見ると>>37真珠ちゃんの手を握ってた。

不思議だった。

それは私が隠り世に訪れる前
日乃輪神社で、>>0:72>>0:83真珠ちゃんと
手を繋いでいたから、余計。

だから。
私は彼女の手を、今は取ることが出来なかった。]**
(66) 2022/03/22(Tue) 2:00:26