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人狼物語 三日月国


215 灰色うさぎと紫うさぎの雨宿り

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【人】 イウダ



 おやすみ。


[アラームはかけない。
自然な目覚めまで、二人くっついて。*]
(8) 2023/07/03(Mon) 19:57:54

【独】 イウダ

/*
残り時間が少ないけどすけべを諦めたくない&料理描写を無理矢理捻じ込んだやつです。
延長ボタンもうないのバグでは??
(-143) 2023/07/03(Mon) 20:06:20

【秘】 オルテイシア → イウダ

[うさぎの耳が長いのは、音が集まりやすくする為らしい。

 灰色のうさぎさんに育てられた
 一回り小さな紫のうさぎは、
 ぴくぴくとよく聞こえる耳を揺らして、
 灰色のうさぎの声を聞く。]


  は、
ふ、
……ンッ、


[名前を呼ぶ声も、
 宥めるように毛づくろいをする唇も受け入れて。]
(-144) 2023/07/03(Mon) 21:23:24

【秘】 オルテイシア → イウダ

[ねだる声に焦らすようにはぐらさかされて、
 へたりとロップイヤーの耳を
 下げるみたいに、眉尻を下げた。]


  やっ、……いじわる、しな、ッぁ、ッ

  ……ァっ、ぅンンッ、ぁ、ぁ、ぁー‥…ッ


[ぐずり、我儘を零そうとする暇もなく、
 既に蕩けきっている身体を暴くように獣になった彼に、
 食べられていく、骨の髄まで。]
(-145) 2023/07/03(Mon) 21:23:59

【秘】 オルテイシア → イウダ

 
 
  ……ぁ、っふ、んんッ、ぁぅッ、
  あ、ッ、きもち、ッ……や、らめッ……


[壁に押し付けられて、がくがくと身体を揺さぶられながら。
 どろどろに溶けていく、頭も、身体も全部。

 ひっきりなしに上がる嬌声は、ときに掠れながらも。
 止むことはなく、涙ながらに振り返りながら。

 また、キスをねだって。]
(-146) 2023/07/03(Mon) 21:24:30

【赤】 オルテイシア



   
……とろけ、そう……っ、



[灰色うさぎから狼に成り代わった彼に、美味しく食べられる。]
(*7) 2023/07/03(Mon) 21:25:03

【人】 オルテイシア

[シャワーを浴びたというよりは、激しい運動をした、の。
 印象の方が強く残ったかもしれない夜半すぎ。

 さすがに三度目バスタイムでくったりとした身体は、
 力が入りにくく、キッチンに立つのは彼に任せた。

 体の奥にまだ彼がいる気がする。
 お腹の部分を無意識に押さえながら、
 再生が終わっていた映画を、どこまで見たかなと、
 チェックしたりして待っていれば。
 
 ふわりと味噌の香りが届いたような気がした。
 深夜のスープは背徳の味がする。

 味噌玉はあまり時間がかからないのだろう。
 それでも、ミルを使っている姿を目にして、
 「やっぱり、一工夫している」と、後ろ姿に小さく笑った。

 さほど時間を置かずに戻ってきた彼の手には、
 二つのステンレスのマグがあって。]
(9) 2023/07/03(Mon) 21:25:46

【人】 オルテイシア


 
  ありがとうございます。


[ステンレス製のマグは陶器のものより温度を通しやすい。
 熱い部分に一度手を引いて、袖口を引っ張って、
 袖で隠した両手で持ち直した。

 湯に溶けた具材が入れたばかりのお湯で泳いでいる。
 青ネギととろろ昆布がくるくる回っているのを、
 目を細めて、笑って。]


  ……おいしそう。
  お味噌の香りすごくしますね?


[すぐには飲めそうにないから、ソファの上で折りたたんだ
 膝の上にマグの底を乗せて、ふぅと息を吹きかける。
 香りだけを楽しむ間も、料理の醍醐味。]
(10) 2023/07/03(Mon) 21:25:59

【人】 オルテイシア

[味噌汁が冷めるまでの間、少し話して。
 唇に少しずつ含めば、出汁がしっかりと効いた味噌の味。
 実家の味とは違う、だけど、我が家の味になりつつある、
 麦味噌と赤味噌の合わせ味噌の味。]


  お味噌汁、最近この合わせ味噌じゃないと、
  落ち着かなくなってきました。


[彼がバランスを考えて混ぜる合わせ味噌は、
 冷蔵庫には定番のものになっている。]
(11) 2023/07/03(Mon) 21:26:12

【人】 オルテイシア

[スープだからちょうどよくお腹の中に収まって、
 冷房で冷えた身体を程よく温めてくれる。

 いつもとは違う明るさと、いつもより低い目線の
 寝袋の中から覗く、リビング。

 基依さんは少し大きいから、寝袋からはみ出しそう。
 なんて、笑いながら身体を寄せ合えば。
 とろんと瞼が落ちてくる。]


  ……おやすみなさい、


[小さな欠伸を零したのも束の間、
 意識が溶けていくのは思いの外早かった。*]
(12) 2023/07/03(Mon) 21:26:35

【独】 オルテイシア

/*
すけべにすけべをお返ししたくて再放送しました。
味噌玉だ〜〜わぁい。麦味噌好きですっ。

あとちょっとで終わっちゃう。
終わりたくない……次は120時間必要;;;;
(-147) 2023/07/03(Mon) 21:28:18

【秘】 イウダ → オルテイシア

[散々言い聞かせた後に「クリ」と口に出せるようになった彼女が
教えずとも知っているだろう単語を言えるのか
言わせてみたくなった。

だが言わせるまで待てなくて。
片足を持ち上げて後ろからずぶずぶと突き立てる。

後ろからするのは顔が見えないので好まないが
こうして壁に押し付けるようにした立位なら
振り返って貰えれば蕩けた表情も堪能できる。]
(-148) 2023/07/03(Mon) 22:30:34

【赤】 イウダ



 
……俺も。



うさぎの巣穴を出て狼となった灰色は、
その日最も長い時間、紫のうさぎのナカに居座った。*]
(*8) 2023/07/03(Mon) 22:30:48

【人】 イウダ

[店で作り置きをしていたものもあったが
やはり作り立てが良いだろうと二人分。
溶けた後ではそのビジュアルを楽しむことができないから
チョコレート菓子のような見た目を披露するのは
また今度の機会に。]


 他の味噌じゃ満足できない身体になってしまった……
 なんてな。

 紫亜も覚えてくれて嬉しい。


[SASANKAにこの味噌を紹介したのは卯田で、
遠く離れた土地の味噌は多くの客にとって
初めての体験のようで最初は驚かれることも多い。

その味わい深い味噌を2種類混ぜることによって
更に深みが出ている。]
(13) 2023/07/03(Mon) 22:30:59

【人】 イウダ

[湯舟に浸からなかったバスタイムで
少し冷えた内臓を暖める味噌汁。

億劫だが寝袋から一度抜け出して
歯磨きだけして、寝袋に戻る。
足元は閉じられているからはみ出すことはないが
膝を曲げないといけないのは少々難儀だが、
この窮屈さもキャンプの醍醐味というもの。

寝物語までをする余裕はなく――――]


 おはよう紫亜。


[外が完全に明るくなってから目が醒める。
紫亜は先に起きているだろうか?
目が開かないまま抱き締める身体を探して腕を彷徨わせた。*]
(14) 2023/07/03(Mon) 22:31:17

【独】 イウダ

/*
お待たせしました。
寝かしつけと被るとどうしても1時間待たせてしまう。
次は120、そうしよう。

終わるの寂しすぎるんだけど、二人村だから綺麗に〆ないとっていうプレッシャーはないから中途半端に終わってもそれはそれで。
(-149) 2023/07/03(Mon) 22:33:49

【人】 オルテイシア

[味噌玉の溶ける前の可愛らしさはその日、
 見ることは叶わなかったけれど、後日目にすることになる。
 彼がトリュフみたいだと言っていたのがよく分かる、
 ころころとした丸っこいおやつのような形に。

 可愛い、作ってみたいとはしゃいだのは、
 また別の日の話。

 温まるお味噌の味に、ほぅと溜息をついて。
 彼の台詞に声を立てて笑う。
 どこかで聞いたような台詞だ。]


  そうですよぉ。
  基依さんがダメな身体にしたんですからね?

  ……なーんて、ふふっ。
  最初はちょっと赤味噌が苦手だったんですけど、
  このコクが出せるのってこれしかなくなっちゃって。

  一緒に暮らしている内に、
  舌が基依さんを覚えちゃいました。


[言葉と共にちょこっと舌を出してみておどけてみせる。
 麹の麦の絶妙な塩梅はまだ自分には難しい。]
(15) 2023/07/03(Mon) 23:01:17

【人】 オルテイシア

[温まった身体で寝袋に入れば夏前なのにほこほこする。
 歯を磨いた唇で、眠る前にもう一度だけ。
 ミント味のキスをちょん、と交わして。]


 
 ***



[いつ眠りについたのかも分からないくらい。
 深い深い眠りに落ちていた。]
(16) 2023/07/03(Mon) 23:01:42

【人】 オルテイシア

[朝はそう弱いほうじゃない。

 休みの日は彼を送り出すために、
 平日は彼よりも早い出勤時間のために、
 彼よりも先に起きることが日常だ。

 彼を起こすのは自身の役目のような気持ちで。
 いつも幸せそうに眠っている寝顔を見て起こすのが日課。
 
 ……なのに。

 さすがに昨日の余韻が残っていたのか。
 目覚ましもならない朝は静かな寝息を立てていたけれど。]
(17) 2023/07/03(Mon) 23:02:07

【人】 オルテイシア

[隣で身じろぐ気配がする。けれど。
 もう少しまどろんでいたい気持ちが強い。]


  ……んぅ、……



[小さく唸り、身体に伸びた手が自身の身体を引き寄せる。
 誘われるままに胸の内に転がり込んで。
 持ち上がらない瞼をゆっくりと持ち上げていく。]
(18) 2023/07/03(Mon) 23:02:20

【人】 オルテイシア

 
 
  
…………おはよ、ぅ、ござ……ます



[寝ぼけ眼のまま、ふにゃりと力なく笑って。
 すり、と頭を首筋に擦り寄せた。*]
(19) 2023/07/03(Mon) 23:02:47

【独】 オルテイシア

/*
ままさんおつかれさまですっ。
わーい!120!時期も考えていきましょうね。
夏と梅雨、秋から冬はやったけど、春がまだかな……?
しっかりした秋や冬もいつか。

明日から村のない生活堪えられない。
基依さんチップとロールが毎日見たい。えん。
でも、締めを意識して無くていいならちょっと安心!
(-150) 2023/07/03(Mon) 23:06:22

【人】 イウダ

[元々朝には弱い方だ。
ディナータイム中心のシフトが多く、
〆作業と翌日の仕込みまですると帰宅は深夜になる。
ランチシフトの時には午前中には出勤するものの、
早朝という訳ではないので早起きの習慣がない。

加えて、二人で住み始めてからは
紫亜が起こしてくれることに甘えてしまって
ますます自分の力で起きることが少なくなった。

だから、姿を探したものの、その身体を抱き締められるとは
思ってなくて。
胸に抱けたのが嬉しくて、ついごろごろとゆりかごのように
揺らしてしまう。]


 雨、夜中も結構降ったみたいだな。


[スマホには緊急速報の履歴。
音は鳴ったかもしれないが、余程深く眠っていたのか
記憶にない。]
(20) 2023/07/03(Mon) 23:48:12

【人】 イウダ



 朝はフレンチトーストと、
 パイナップルを切ろうか。
 「ピーチパイン」っつって、
 沖縄県産ですっげー甘い匂いがするんだ。


[その為には寝袋から出る必要があるのだが。]
(21) 2023/07/03(Mon) 23:48:25

【秘】 イウダ → オルテイシア



 ……その前に1回、


[何なら脳が覚醒するよりも先に起きていた部分を押し付ける。
寝袋の中でごそごそと服を脱いで、脱がせて。]
(-151) 2023/07/03(Mon) 23:48:49

【赤】 イウダ



 今日は一日中セックスしてようぜ。


[外に出られない大雨の日も、君となら。
「雨宿り」というイベントに変えられる。**]
(*9) 2023/07/03(Mon) 23:49:11

【独】 イウダ

/*
うおお閉じてしまうー!
毎日短いコアでしたがまったりおつきあい頂き
ありがとうございました!
朝起きたらお返事来てないと思うとつらい。
次は春かー!また計画建てましょう。

明日も明後日も、その先もずっと
愛してるよ、紫亜。
(-152) 2023/07/03(Mon) 23:51:59

【人】 オルテイシア

[寝起きの乱れた髪、掠れた声。
 そんな姿を晒しても腕に抱き寄せてくれる。
 くすくすと笑い合って、腕の中でゆらゆらと揺れて。

 ころんと、転がり合って、
 いつしか彼の体の上に乗り上げた。

 緊急速報にも気づかない程、
 二人で眠り込んでいたのは初めてかもしれない。

 一緒に覗き込みながら、気づかなかったと目を丸くして。
 こてんと胸元に頬を押し付ける。]
(22) 2023/07/03(Mon) 23:58:47

【人】 オルテイシア

[朝から誘惑するフレンチトースト。
 甘いというピーチパイン。]


  パイナップル! 好きです。
  ヨーグルトと一緒に食べたいな。


[おねだりも付け加えながら。
 朝から交わし合うキスとパインではどっちが甘いだろう?]
(23) 2023/07/03(Mon) 23:59:04

【秘】 オルテイシア → イウダ

[朝からじゃれ合って、彼の身体の上で。
 小さくぱたぱたと足を揺らしていれば、背中の辺りから。
 もぞもぞと彼の手が動いて滑り込んでくる。]


  ……ンッ、……!


[ベッドより小さい寝袋でごそごそと少し、
 動きづらそうにしながらも服の中に忍び込む手の
 擽ったさに笑いながらも、
 今日は一日中イチャイチャする日。だから。]


  ……もといさんの、えっち。


[上目遣いにそう責めながらも、ちゅ、とキスを送る。]
(-153) 2023/07/03(Mon) 23:59:44