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人狼物語 三日月国


67 【ペアソロRP】イソトマンドレル【R18/R18G】

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視点:

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【妖】 ミシェル・エヴァンズ


(誰か…)



[憎悪しても、痛くても結局自分ではどうしようもない。

兄を殺す、自殺するという勇気もなく。

妹が兄にレイプされてるなんて外に口が裂けても言えず、それに父や先祖たちが経営してる会社に影響も及ぼす。

だから、ずっと胸の中にしまい込んで…でも心の中で誰かに助けて欲しかった。

今も来ないとわかっている、救ってくれる人を求めてしまう。

…痛みのせいなのか、精神的なものなのもわからない涙がふと目からこぼれ落ちた]**
($3) 2021/04/18(Sun) 22:19:37

【妖】 オーブリー・フィリップス



 
ガシャンッ



[
硝子の割れる音が静かな夜中に響いた。
ぶち当てた膝頭には細かな破片が刺さり、黒いワンピースに血が滲んだ。
割れたところから無理やり腕を突っ込み、窓の鍵を開ければ破片と共に部屋に入る。

ベッドの上で、幼馴染たちがまぐわう姿。
それも、無理やりな様子を、窓から差し込む月明かりに照らされて見た。
片方は、いつも王子様として彼を守ってくれる、でも偶に可愛らしい姿を見せてくれる大切な幼馴染。
もう片方は歳を重ねていくごとに大人びて、彼とはなかなか会えなくなっても少しの話題でさえ覚えてくれるスマートさを持つ幼馴染。

それが肌を露出させ、血を流し、まるで野良犬が子供を襲うように、見るに堪えないその光景。
]
($4) 2021/04/19(Mon) 19:26:49

【妖】 オーブリー・フィリップス



 なにしてますの?


[
足元に落ちている、大きめの破片を手に取る。
彼はいつものような落ち着いた声音で、二人にそう問いかけた。
ゆらり、ゆらと黒いシルエットが幽霊のように揺れ、ベッドに寄る。

馬乗りになっていたスマートな幼馴染はどう反応しただろうか。
スマートな彼のことだから、何か取り繕おうとしたかもしれない。または、開き直って暴力的なその性を彼にも晒したかもしれない。
]
($5) 2021/04/19(Mon) 19:27:02

【妖】 オーブリー・フィリップス



[
───どちらにせよ、この破片はスマートな彼の胸元を突き刺すのだが。
]


($6) 2021/04/19(Mon) 19:27:19

【人】 オーブリー・フィリップス

[私はヴィンセントの厚い胸板をキャンパスにして、
何個もの
赤い薔薇
を描いたの。
英国紳士に薔薇を持たせたら世界一似合うわ!
しばらくしたら口元にも赤い花びらがついていたから、
それで彼の
を赤く
ってあげたの。

紳士に馬乗りになるだなんてはしたないけれど、
今日だけ許して頂戴?

だって今日は素敵な日だもの。ふふっ]*
(13) 2021/04/19(Mon) 19:28:37

【独】 オーブリー・フィリップス

/*
長く表情を変えれない国にいたのでつい表情を変えるのを忘れてしまう……

少し早いですが、改めてお疲れ様でした!
学生組の文化祭、私も見に行きたい……というか文化祭は当日よりも準備段階が楽しいのを体現しているかんじで見てて楽しかったです!
シェリーちゃんくんもひとつの読み物として完成していて言葉が出ねぇ……!かっこいい……!って感じでした!

ペア組んでくださったお二人もありがとうございます!
今回も私の我儘を通した点がいくつかあり、いつもお世話になっていますという気持ちです(ふかぶか)
エピが終わるまでもう暫しお付き合いください
(-19) 2021/04/19(Mon) 20:25:41

【妖】 ヴィンセント・エヴァンズ


[ 妹の思い>>$1など露も知らず、
知ったところで何が変わる訳もなく、
妹を犯し、気の済むまでやり終えれば捨てる。

今日も同じ 筈だった。
 ――耳を劈く破壊音>>$4が聞こえるまでは。 ]
 
($7) 2021/04/20(Tue) 1:53:11

【人】 ヴィンセント・エヴァンズ



  …………… オー ブリー……?


[ 振り返った先、夜の闇から抜け出すように現れたのは、此処にいる筈のない彼の姿>>$5
いつも着ているワンピースに散りばめられたクリスタルのような、
きらきら輝くガラスの破片を、その手に持って。 ]
 
(14) 2021/04/20(Tue) 1:54:25

【独】 ヴィンセント・エヴァンズ


[ 良かったな。
  昔憧れていた童話のように、
  
おまえ

  お姫様を助ける王子様が現れて。 ]

 
(-20) 2021/04/20(Tue) 1:57:53

【人】 ヴィンセント・エヴァンズ


[ ――その瞬間、は。

何が起きたのか、分からなかった。
ただ燃えるような
さを感じて、

何度も、何度も、
何度も、何度も、

突き刺され
、貫かれて、抉られて。


花 と呼
ぶにはあまりに
禍々しい血飛沫
が、
ベッドの上、

ミシェルをも染めた。
 ]
 
(15) 2021/04/20(Tue) 2:06:34

【人】 ヴィンセント・エヴァンズ


[ 次第に脳が状況を理解し始め、
それと共に起こる耐え難い痛みを紛らわせるように、

きっと私に襲われていたミシェルを助けようとしたのだろう、
ああ、やはり優しい子だな、 とか。

普段大人しいのに、何かの切欠で癇癪を起こしていた、
幼い頃の彼のようで、少し懐かしいな、だとか。

そんなことを、ぼんやりと考えて。 ]
 
(16) 2021/04/20(Tue) 2:10:06

【人】 ヴィンセント・エヴァンズ


[ 次第に薄れ行く意識の中で、
  臓腑がやられたのか、ごぼりと吐き出した
を、
  オーブリーの白い指が掬って、私の唇に塗りつけて、

 
口紅
なんて、私には似合わないだろうに、
 オーブリーに触れられた それだけがただ嬉しくて、

  こんな状況なのに、少し 微笑んだ。 ]
 
(17) 2021/04/20(Tue) 2:12:05

【人】 ヴィンセント・エヴァンズ


[ 父親の言いなりに生きて、
 自分の心すら騙し続けて、
 それでも、愛する者の手にかかって死ねるのなら、
 それはとても シアワセ なことじゃない か?

 きっとこんな私には勿体ないくらい、
 
最幸
の最期だ。

 ああ、 でも―――― ]
 
(18) 2021/04/20(Tue) 2:14:24

【独】 ヴィンセント・エヴァンズ


[ ふと脳裏に
未練
が過ぎって、
けれどそれで言いかけた言葉を、発するのは躊躇って、
そんな余裕なんて無い筈なのに、少しの間考えてしまって、

  ああ、でも、もう いいか。
  もう、何も枷に感じることなんて ないんだ、  ]
 
(-21) 2021/04/20(Tue) 2:16:10

【人】 ヴィンセント・エヴァンズ




   ………もういちど、…昔の君の姿を、
  みたかった よ……

 
 
 
(19) 2021/04/20(Tue) 2:17:57

【独】 ヴィンセント・エヴァンズ


[ 掠れた声で、もう二度とは叶わぬ
願い
を言い残して。
  ヴィンセントは、静かに目を閉じた。  ]
 
(-22) 2021/04/20(Tue) 2:19:39

【独】 ヴィンセント・エヴァンズ

/*
そんな感じで、私の方は〆させていただきます。
オカマと同じくらい当て馬も好きだったりするので、今回存分にやることができて良かったです!
スピンオフでも幸せになれないタイプの当て馬なので来世にご期待ください。

改めて、村建て様、同村してくださった皆様、そしてもちろん相方さんがたも、ありがとうございました!とても楽しかったです!
またお会いできた際には、どうぞよろしくお願いいたします。
(-23) 2021/04/20(Tue) 2:30:54

【人】 ミシェル・エヴァンズ


[…ただただ、驚いた。

何か大きな音がしたなと思った。
そちらの方を見れば大事な幼なじみが、ガラスを突き破って現れた。

呆然としていれば、オーブリーはその破片で…]
(20) 2021/04/21(Wed) 0:15:50

【妖】 ミシェル・エヴァンズ



[なんども、なんども兄を刺して刺して刺した。]
($8) 2021/04/21(Wed) 0:16:47

【人】 ミシェル・エヴァンズ


[兄が殺されている間でも、自分はただ眺めるだけしかなくてやめてとか、兄を庇うわけでもなく、誰か呼ぶわけでもなく

毛布で裸を隠して殺害の様子を眺めているだけだった]
(21) 2021/04/21(Wed) 0:18:23

【人】 ミシェル・エヴァンズ


…オーブリー

[緊張しているのか、僅かに震える声で大事な幼なじみの名前呼ぶ。

その名を呼ぶ声はいつものような、カッコつけた声ではなく……ただの女の声だった。

視線はオーブリーだけを見て、傍で絶命している兄だったものなど眼中になかった]*
(22) 2021/04/21(Wed) 0:20:05

【独】 オーブリー・フィリップス

[ 広い広い庭で
  三人で走りまわったのは遠い昔のこと。

  綺麗に剪定されている薔薇園に
  近づいてその
に掌を刺され泣き、
  二人を困らせてしまったわ。

 その時学んだの。

 薔薇は花びらを愛でるだけで
 茎には触らないようにしなくちゃって───。 ]
(-24) 2021/04/21(Wed) 1:28:38

【人】 オーブリー・フィリップス

[手に持った絵筆を投げ捨てて、
ヴィンセントの上から退きましょう。
そうすると私を呼ぶ声が聞こえたの。
その声は何故か震えていて私には不思議だったけれど、
ミシェルの姿を見たら合点がついたわ。]


 あらミシェル、
 そんな姿では寒いでしょう?


[私が着ていたカーディガンを脱いで、
ミシェルに羽織らせてあげますの。
そうして近づいて、久しぶりにぎゅって抱きしめたわ。

細い身体が震えないように、包み込むように
そうして抱きしめてからミシェルの顔を見たの。
薄暗いからか顔色はよく見えなかったけれど、
その頬には赤い花びらが一枚。

よくよく見てみると、私の掌に花が咲いていて、
それがミシェルの頬にもついちゃったみたい。]
(23) 2021/04/21(Wed) 1:28:50

【人】 オーブリー・フィリップス

[ばたばたと廊下から、誰かが走り回る音が聞こえる。
それを私は無視して、
だって廊下を走るだなんてはしたないですわ

ミシェルに笑いかけるの。]


 今度、一緒にお買い物に行きましょう?
 彼の誕生日プレゼント、選んでほしいの。


[時計や財布、ネクタイがいいのだったかしら。
あら? これは誰に言われたのだったっけ。
考えようとすると、扉を強く叩くノックの音に
思考がかき消されてうまく思い出せないの。]
(24) 2021/04/21(Wed) 1:29:14

【人】 オーブリー・フィリップス

[窓から入り込む風に少し身震いして、
ミシェルの毛布に少し入れてもらうことにしたの。
一緒に同じ毛布に入るだなんて、
昔を思い出してドキドキするわ。]


 なんだかパジャマパーティみたいね


[ふふ、と笑ってミシェルをまた抱きしめるわ。
毛布の中で、秘密話をするみたいに顔を近づけて。]


 ねえミシェル、
 今度、貴方の好きな人も教えてね


[なんだか気分が高揚しちゃって、そんな約束をしたの。
二人だけの、秘密の会話。]
(25) 2021/04/21(Wed) 1:29:42

【独】 オーブリー・フィリップス



[それを邪魔する、ドアの開く音とパトカーのサイレン。]**


 
(-25) 2021/04/21(Wed) 1:30:19

【独】 オーブリー・フィリップス

/*
これにて〆です。
バッドエンド失礼しました……

ありがとうございました!
(-26) 2021/04/21(Wed) 1:32:27

【独】 ミシェル・エヴァンズ


このまま〆とさせていていただきます!ミシェルがどうなり、どう思ったかは想像におまかせします。

とても楽しい村で皆様には感謝しかありません。ではまたの機会があればその時はよろしくお願いします。
(-27) 2021/04/21(Wed) 2:13:52

【独】 栄倉 莉果

/*
お、お疲れ様です。
不問になったとはいえ精神的な都合で顔出すの躊躇っていたんですが、無言のまま終わるのはやっぱり違うよなと挨拶だけ…

今回は最後までやり切れず申し訳ないです。
指摘された点の諸々については今更蒸し返してまでコメントはしませんが、相方のながれんさんとはその辺り含めて裏で話は交わしています。
ながれんさんは本当にごめんね。
トリオの御三方も、楽しんでいたようでそこは安心してますが良くないPLの姿を見せてしまってすみません。

こんな形とはなってしまったけど、参加してる間は確かに楽しんでたし楽しかったです。
RP村で顔を見せる機会はおそらくあってもごく少数になると思いますが、どこかで見かけたらあいつ懲りずにやってんだなと鼻で笑ってやって下さい…
せっかくの素敵ロルの後に失礼しました。
本当に申し訳ないです、そしてありがとうございました。**
(-28) 2021/04/21(Wed) 5:12:20

【独】 店員 野口

/*
御三方美しくてとてもよいバッドエンドでした。
RP初心者は嘘でしょう?!

ツナさんも来てくれてありがとう。
きちんとお話しできてよかったです。

どなた様もご参加ありがとうございました。
(-29) 2021/04/21(Wed) 8:26:47