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人狼物語 三日月国


174 完全RP村【crush apple〜誰の林檎が砕けたの?】

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【人】 3年生 武藤景虎

───道程───

[日常は少しずつ戻ってきている。

それでも戻らない日常は確かにあって。
研究室に顔を出しても会えない顔が一人いることを思い出しては悲しみが胸を浚うことだったり。

変わっていく日常もあって。
徹っちんがイギリスに経ち、まつもっちゃんの様子を見にくっきーと徹っちんの家に行くようになったことだったり。

後輩女子たちも少しずつ変わってきているなと並ぶ姿を見て思ったりする。


オレはといえば、多分周りから見たらそんな変わってなかったと思うけど。

胸に抱えてた空虚はもう感じてなかったし、何かを残すことに急くこともなくなっていた。

歩んだ後に道は続いてて、其処に足跡は残ってる。

あの時経験した多くのこと、関わった人たちがオレの中に残ってるように。
 
オレの足跡も、誰かの心に残っていくのだと思うから。

そしてこれから先にはきっと、隣に一人分、大切な人の足跡が加わるのだと思えば、*心細くはなかった。*]
(428) 2022/09/19(Mon) 23:46:52

【秘】 3年生 黒崎 柚樹 → 3年生 武藤景虎


 …………うん、ありがとう。

[もう、私"なんか"とか、かわいい"なんて"とか、思わない。

武藤の言う"かわいい"に別の意味が含まれていようとも、それは素敵なことに違いないから、私は明日も、"かわいい"を諦めずに頑張ってみようと思うんだ。*]
(-1350) 2022/09/19(Mon) 23:46:55

【人】 3年生 津崎 徹太

【そして、イギリスから帰る日】

(1)1d3年後
〜♪For you will bend
and tell me that you love me
And I will sleep in peace
until you come to me.〜♪


[風が穏やかで、日差しもそんなに強くない日。
 丘で最期に祖母に歌を捧げた。
 ここで暮らした日々が思い起こされる]


 [祖母は亡くなる数日前からは少女になっていた。
 だから、孫のことは忘れ、俺のことをなぜか兄だといっていた。
 実際、兄がいたらしいが、戦争で亡くなっている。

 名前もいつのまにかダニーと呼ばれていたのは、
 こちらのでお話。
 ただ、それでも、毎日を大切に過ごし、
 毎日お茶の時間に、スマホをあけて、
 学友たちの写真やメッセージをみる日々、
 それも、もう終わるんだと]
(429) 2022/09/19(Mon) 23:48:49

【独】 3年生 武藤景虎

/*
くっきー>
わーん、ありがと…!!
ギリギリのやつに返してくれて感謝…

これからもかわいいと伝えていく。
(-1351) 2022/09/19(Mon) 23:49:17

【独】 3年生 黒崎 柚樹

/*
>>-1351
どうしても落としたくてはしょりつつ……。
というか武藤のまとめ力の凄まじさに頭が上がらない……。

おつかれさま本当に色々ありがとう[もふー]
(-1352) 2022/09/19(Mon) 23:50:40

【秘】 3年生 津崎 徹太 → 2年生 松本志信

[そして、帰る連絡は、
 電話でしかやり取りできない人へ
 そっと番号を回して、
 スピーカーボタンを押した]

 あ、チカさん?
 俺、帰ってきます。




 飯、楽しみにしてます。

[泣き声で報告した]**
(-1353) 2022/09/19(Mon) 23:50:42
3年生 津崎 徹太は、メモを貼った。
(a44) 2022/09/19(Mon) 23:52:27

【秘】 2年生 松本志信 → 3年生 津崎 徹太

>>-1278

[抵抗の言葉が、どのタイミングでか変わっていく。
絞り出した甘い声が先を促すから、つけるべきものは苦戦しながらも付けて
しつこいくらいに柔らかくほぐしたそこに、自身を埋めていく。
全部はじめての経験で、熱と快感に自制がきかなくなりそうで
それでも何とか、壊さないように包み込みように
自分より線の細い身体を、愛しくただただ抱いた。]

 つ、さ…、くん…ッ…!

[涙がこぼれるなら何度でも指で優しく拭ったし
言葉があふれるなら何度でも甘い口付けを交わした。

繋がって、体温は溶けて交わりそうなのに
愛しさが溢れる度に切なくなる、そんな心地がして。
はじめてなのに一回じゃ済ませられなかったのは
それだけ気持ちが溢れすぎたからって、許してほしい。

“初めて”のその日は、いつになっても忘れない。
離れていても、暫く会えなくなっても]**
(-1355) 2022/09/19(Mon) 23:53:26

【独】 3年生 武藤景虎

/*
>>-1352
いろいろ投げてもらったりと頭が上がらないのはこちらもだよ。
お疲れ様、たくさんありがとう…!(ぎゅー
(-1354) 2022/09/19(Mon) 23:53:34

【人】 1年生 朝霞 純

【翌月末、手紙参り】
[松本さんが手紙を書き終えたのは、皆よりも少しあと。
一緒にお焚き上げするのには間に合わなかったので、一枚だけ、別で持ってきた。

小泉さんの名前が読み上げられて、そうして文字を見るのが苦手な松本さんが、友人のために書いた手紙が火の中へと投じられる。>>-1346

薄く上がる火の粉、それよりも遥か高いところへ昇っていく煙。

死にたがった人は、大切な人と、今、精一杯に生きている。
自分の夢や未来を大切にしながら。

最期、小泉さんの最期に紙吹雪の魔法を使おうと提案してくれた、優しい人の友人宛の手紙が、薄い煙と共に天国へと運ばれていく。

小泉さんは見てくれるだろうか、今の状況を知ったら、きっと喜んでくれるだろう。

松本さんと小泉さんは周囲から頼られる人同士、何かと話してもいたようだったから。

そっと天国から、たまに見守っていてほしい。
大切な友人のことを、放っておけない人のことを。
これからを生きていく私たちのことを見守っていてほしい。]
(430) 2022/09/19(Mon) 23:53:59

【人】 4年生 小泉義哉

―― 天国にてお手紙開封 ――

[ 天国に着いてから
 体感でどれくらいの時間が経った頃だろうか。

 何通かの手紙が届いたため、>>395>>430
 一つ一つ封を開いて読むことにする。

 義哉の傍らにある雲で出来た花瓶の中には、
 白いカスミソウの中に
 一輪のポーチュラカが混ざっていた。>>124]
(431) 2022/09/19(Mon) 23:54:59

【人】 4年生 小泉義哉

[ パンの絵が描いてある手紙を読む。>>317>>318

 まずは、パン屋の伝言がうまく伝わったようで
 安心するとともに、恋人と向かうのかと思うと、
 どこか微笑ましい気持ちになる。

 後輩が夢の世界の中で、かけがえのないものに
 出会うことができ、今もきっと共にあるのだろうと
 思うと、夢の世界へ連れてくることになって良かった、
 と安堵した。

 そして、安らかな気持ちになりながらも、
 いつまでも彼が幸せであるよう、心から祈った]
(432) 2022/09/19(Mon) 23:55:11

【人】 4年生 小泉義哉

[ 一言だけ書かれた手紙に、義哉は思わず苦笑した。>>327

 イギリスに行くことを知っていたら、
 「そういうことかも?」と
 何となくの理解は出来たのかもしれないけれど、
 何も聞いていなかった義哉には察することは難しく、
 さすがに死人には弱音を吐いてくれないかと思った。
 
 もし次に手紙が来ることがあれば、
 同じ一言でも、そのときは「幸せです」と
 彼が書くことができればいいな、と考えながらも、
 いつか現世に還るときがあれば、
 幸せそうな姿を見ることができればいいと
 義哉は心から願った]
(433) 2022/09/19(Mon) 23:55:23

【人】 工藤美郷

── 十数年後 とある夏の日 ──

[ドアが開いた途端、忘れていた熱気がむわっと美郷を包み込んだ。一瞬にして全身から汗が噴き出す。改札を出れば、目の前を子供が駆け抜けていった。彼らは移動するとき、当然のように走る。
 電車は予定通り到着した。ターミナルの時計は、純さんとの約束にはまだ時間があることを示していた。
 アスファルトがゆらゆらと空気を歪めていた。熱せられた上昇気流に乗って、香ばしい香りが空へと昇っていく。美郷は紫外線に肌を焼かれる感覚を味わうと、ほんの少しの時間たりとも外で待つのを速攻で断念した。純さんに『駅前のパン屋7:364に居ます』とメッセージを送り、足を向けた。
 相変わらず食べられるものは少なかったが、パン屋を見つければ店内に入るようにはなっていた。それは若い日に食べたあの味を求めてというよりは、小泉先輩へのお供え物を探す感覚だ。]
(434) 2022/09/19(Mon) 23:55:26

【人】 工藤美郷

[美郷はすっかり大人になった。食生活が変わって、代謝も落ちて、体格も幾分か丸くなった。小泉先輩の享年など、随分前に追い越した。
 小泉先輩の時間は止まったままなのに、今の自分の方が人生経験も積んだはずなのに、いつまでも彼の方が年上のような気がした。
 胸の内に思い起こす小泉先輩も、少しずつ変容しているからだろうか。]
(435) 2022/09/19(Mon) 23:55:40

【人】 4年生 小泉義哉

[ 記憶喪失だった時のことにも触れた手紙には、>>393
 夢の中でも謝ってもらったのに律儀だなと思いながら。

 彼女の心が少しでも楽になったのなら、
 自分の生きた時間も無駄ではなかったのだなと思う。

 この手紙で工藤もパンを作っているのを知ったときは、
 すでにお供えが来ていただろうか。
 いずれにせよ、美味いといただいていたのは
 変わらないが。>>258

 きっと朝霞と工藤は仲良くなったのだろうと、
 文面からも分かるから、そのことも嬉しい。

 天国から姿形を見守ることは難しく、
 現世に還るときに見つけられたら、にはなりそうだが、
 転生するまでは、ずっとこの場所から、
 みんなの幸せを祈ることは続けようと思う]
(436) 2022/09/19(Mon) 23:55:42

【人】 4年生 小泉義哉

[ それは手紙の形で届いたかは分からないけれど、>>-1346

 約束、自分は守る気なかったくせに、と
 思わず義哉は小さく苦笑した。

 けれど、彼も生きたいと思えるようになったのかと、
 そう思うと嬉しさで胸がいっぱいになる。

 彼のこれからの人生に幸せがあるといいと
 心から思った]
(437) 2022/09/19(Mon) 23:55:57

【人】 4年生 小泉義哉

[ もしかしたら、
 その他にも手紙は届いていたかもしれないが、
 いずれにせよ――

 みんな、ありがとうな。と心の中で呟きながら、
 目を閉じて、届いた手紙を胸に抱える。

 みんなと出会えて本当によかった。

 次にもしまた会うことが叶うのなら、
 みんなのことをもっと大切に思えるような
 人間として出会い、
 自分が死ぬことに決して満足しないような
 そんな人間でありたいと義哉は願う]**
(438) 2022/09/19(Mon) 23:56:11

【人】 工藤美郷

[ご飯時だからか、パン屋は繁盛しているようだった。窓越しに人影が見える。
 ドアを開けようとした途端、中から子供が飛び出してきて、誰かの名前を呼びながら走っていった。友達がいるのだろう。]

 ………………。

[美郷は呆けたようにその子供を見送る。後ろの客から声をかけられて、やっと我に返って店内に入った。]
(439) 2022/09/19(Mon) 23:56:19

【独】 1年生 朝霞 純

/*
お焚き上げギリギリセーフ。エンドらしいエンドは書けないが何やったか、日常どうなってるかは分かりそうだからよしとしよう。
(-1356) 2022/09/19(Mon) 23:57:01

【人】 工藤美郷

[混雑していて、総菜系の甘くないパンはほとんど売り切れていた。しかし美郷の目的とするクリームパンはまだ売ってあった。
 イートインコーナーに行く頃には、純さんも合流していただろうか。
 美郷はパンを一口食むと、じっと考え込んだ。それから窓の外で遊ぶ子供たちに目をやった。
 ちょうど隣の席を整えるためにやってきた店員に、]

 このパンはあなたが作ったのですか。

[確認すると、その通りだと言われた。少しだけ息子が手伝ったとも。
 工藤は頷くと、]

 遠い昔に、同じ味を食べた気がしました。
 ……また来ます。

[そのように伝えて、再び窓の外に目を向けた。店員もまた同じ方向を見つめていた。
 少年は太陽の光を受けて、力いっぱい遊んでいた。見ている間にも転んだ友達を励まし、あるいは喧嘩し、泣きながら仲直りをして、幼い感情を自由に放出しながら、空へ空へと成長していた。]
(440) 2022/09/19(Mon) 23:57:25

【独】 3年生 武藤景虎

/*

先輩にお手紙届いてる、花も。
嬉しいー、ありがとうございます!
(-1357) 2022/09/19(Mon) 23:58:14

【人】 工藤美郷

[美郷は目を閉じて瞼の裏に小泉先輩を描く。小泉先輩は、美郷が見たことの無い、屈託のない笑顔を浮かべていた。

 美郷は願った。彼の永遠の幸せを。]
(441) 2022/09/19(Mon) 23:58:19

【秘】 工藤美郷 → 4年生 小泉義哉



[どうか、これからの人生が幸福で満ち溢れますように。]**

 
(-1359) 2022/09/19(Mon) 23:58:54

【独】 3年生 武藤景虎

/*
お疲れ様でした!ありがとうございましたー!!

柚樹、あいしてるよ
(-1358) 2022/09/19(Mon) 23:59:20

【独】 工藤美郷

/*
ありがとうございました
(-1360) 2022/09/19(Mon) 23:59:29

【独】 1年生 朝霞 純

/*
工藤さんと小泉さん再会エンド、良かった!そして純さん呼び…うれしい
(-1361) 2022/09/19(Mon) 23:59:29

【独】 4年生 小泉義哉

/*
工藤さんが会いに来てくれた! と歓喜しながらも
私は肩書きを直し忘れる痛恨のミスに頭を抱えています。

ご挨拶もしますね。

JITAと申します。
どの村でも同じIDで参加しています。

今回は村建て様は素敵な村を建ててくださりありがとうございました!
同村者様もたくさん絡んでいただきありがとうございました!
私は好きに動けて、やりたいことも全部できたと思うので、すごく楽しかったです。

私はしばらくリアルに集中する予定なので、次はいつ村に入るかは未定ですが、村に入りたいというフラストレーションが溜まったタイミングで、またひょっこり顔を出すかもしれません。

もし、再びお会いすることがあれば、仲良くしてくれると嬉しいです。
(-1362) 2022/09/19(Mon) 23:59:31

【独】 3年生 黒崎 柚樹

/*
うん。武藤、愛してる。
(-1363) 2022/09/19(Mon) 23:59:48

【独】 3年生 津崎 徹太

/*

ここで、みなさま、ありがとうございました。
途中、匿名メモの小人さんや、
それぞれ、進行についても沢山助力をいただき、
ものすごく助かりました。
本当にありがとうざいます。

そして、素敵なエンドも感謝です。
最後に残って、大変なった小泉さんあり
(-1364) 2022/09/19(Mon) 23:59:50

【人】 2年生 松本志信

[電話がかかってきたのは、あの夢みたいに晴れた遅い夏の日で。
綺麗な青空が広がる、風の穏やかな日だった。

突然かかってきたものだったから驚いたけど。
丁度、そろそろオムライスもマシなものが作れるようになってきてて
今度の電話でそんな話でもしようかな、って思ってたところだったから。

泣き虫な彼の報告に、柔らかく微笑んで]
(442) 2022/09/19(Mon) 23:59:56