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フィオレロは、その銃がもしこの手にあれば、 (c0) 2022/08/20(Sat) 21:18:58 |
フィオレロは、違う結末を迎えられた/られるのだろうか。"俺達"は。 (c1) 2022/08/20(Sat) 21:20:44 |
フィオレロは、"どうせ用意するなら、あの時にしてほしかったね" (c3) 2022/08/20(Sat) 21:22:17 |
フィオレロは、それで、このはなしは"終わっていた"のだから。 (c4) 2022/08/20(Sat) 21:23:02 |
フィオレロは、俺はひとかけらもよくありませんけどね。 (c29) 2022/08/23(Tue) 10:25:45 |
【秘】 愚者 フィオレロ → ”復讐の刃” テンゴ「あーあ。そんなあっさり言って。言質取りましたよ。 俺は知りませんからね。 "落ちぶれてる"って系用する状態になったのに責任取る羽目になる不運を憐れむ事しかしませんよ。 それだけ今をかってもらってると考えておきますか」 さてこの男が生前に貴方になんて言っていただろうか。 いずれにせよ、こんな言い方をしていて、"約束"だってできた。 できたが、しなかった。 結局の所、望むものがなくはないが、相手を縛り付けるくらいなら。という葛藤が最後まであったのだろう。 腹をくくればそんな事朝飯前とばかりに言い出す男だったのだから。 「俺が変わるにしてもあんまり今の影が薄いですしねぇ。 そういう意味でテンゴさんが変わった方が色んな意味で心配ですよ、俺は。 いつまでもそのままでとは言いませんが…… 無茶ばかりしないようにはして下さいね。俺がいるとは限らないので」 (-416) 2022/08/23(Tue) 15:50:46 |
【秘】 愚者 フィオレロ → 鳥葬 コルヴォ「そりゃあ、実に器用ですこと。 よくやるよ。それ絶対誰かに言われる。 “その努力を他の事に費やしておけば”ってな」 "誰か"にと強調するのはこの男自身は思っていない裏返し。 その境遇を聞いた自分には到底言えない。 言われるとは思うが、そうは一切思えなかったから。 なんたって、代案なんて何も浮かんじゃ来ない。 それこそ無責任の極みだ。最も、自分との会話を全部自己満足にされているのだから、それくらい当てつけに言ってやってもよかったかとちょっと浮かびはしたが。 「なんだ、つまらない。どうせ助からないならわざわざ証明する必要もなくなったや。 納得したいが為にそうして、毎回死に損なってるならいっそ自分の気持ちだか運命を疑った上で生き続けるのを諦めたらどうだ?と幻覚認定された俺は思うけれど」 別に相手を説き伏せたいだとかそんな事を思っちゃいないのだけれど。 この半端な状態がずっと続いていたというのなら、放っておける程に情がない訳でもなかった。 なかったから生前もあのような態度だったわけだが、さて。何かないかと思考を巡らせて。 「俺が都合のいい存在なら、撃ってやろうか。 1/1になるよりは納得いくと思えないかい」 (-417) 2022/08/23(Tue) 16:06:55 |
【秘】 愚者 フィオレロ → 永遠の夢見人 ロッシ「ああ、そう言う……お気遣いなく。 ……ないんですか。本当に驚くくらいお変わりなくお若くそのままですね、ロッシさん」 まるで貴方だけ生きてるみたいだ。 なんて、思うのは魔法の様だと常日頃から思っていたのもあれば、案外ロマンチストな側面があるのもある。 「話したい、話したい、なぁ。 多分あるんでしょうけど、喉元で止まっているのは……動揺してるんですかね、俺。……」 暫しの沈黙──貴方が文字を描いたとしても、物理的な音はならないが──が続くとしたら、貴方は拾い集めた質問を投げかけてくれるだろうか。 このまま待って男が口を開いてもこの男からは曖昧な言葉しか引き出せないだろうが、互いに黙り合うならこちらが切り出して話し出しはする。さて、どちらになるだろう。 (-438) 2022/08/23(Tue) 19:23:00 |
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