情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
【独】 デッドヘッド ヴェネリオ/* 先にやっとく本日の<<ラウラ>>who誰吊るチャレンジ。 ヴェネリオくんからお送ります。 腰が痛い、料理を作れることがほぼ確定したので 後ほど作るとしましょう。いやあ〜〜〜〜〜〜〜。 ノッテ2人死んでお通夜になったあとにアルバ4人死ぬって何? どんな確率なんだよ。 (-17) 2022/08/17(Wed) 21:42:54 |
【秘】 デッドヘッド ヴェネリオ → 銀の弾丸 リカルド「いらん、殺したい奴は自分で殺す。 信頼していることと信用していないことは別だ」 何かを知っているような部下の視線をみて、尋ねてこないのならば何かを伝える義理もないと口を開かなかった。だが、尋ねられてもまともに答えるかわからないな。それをわかって見逃そうとしているのだからなんとまあ、素晴らしい忠犬だろう。 お下がりのように感じては仕方ないが、これでも便利に使っている。 尊敬されているとは、あまり感じていない。 「手足か――ああ、だったら。 明日までに小麦粉と卵買ってこい。 それと調理器具を洗っといてくれ。 出先から帰ってきたら久し振りに作りたいんだ、頼めるな?」 そういい遅刻すると連絡があったのは、その日の夕方だ。 確かに彼は一晩中帰ってこず、連絡をしても一切の通信を切っていたのだった。 (-72) 2022/08/17(Wed) 23:33:21 |
【秘】 デッドヘッド ヴェネリオ → 花で語るは ソニー全ては机上の空論、何が一番それぞれのファミリーにとって都合がいいかすら選択が出来ていない。 そういうことになっている。 そんな状況で適当に言うことも、目の前の誰かに漏らす事もこれ以上は出来ないと話は止めた。どちらも不安定であることには違いないからだ、傷をなめ合いたいのならこの心地よい空間は酷く向いていない。 「悪いな、ソニー。 お優しい先生ごっこはもう辞めにしてるんだ。 これ以上お前の前でその姿を見せても意味がないだろう。 何もかも不都合で、邪魔なんだよ」 わざと言葉遣いを荒くした発言は、普段通りの声に紛れていて。 建前と本心が見事に分けられたそれは、ただでさえ曇っているその表情を悲しませる為に。傷つけるつもりでやったそれは、想像以上に軽くて嫌なほど胸に残るものだった。 演奏の音色が変わったところで、酒の追加をする。 既に頬は赤く染まって、溶けそうな灰色を寄越しながら その実、何処にも溺れることの出来ない人間がここに一人。 「まあな、約束からな。 だけど行く前に一つ聞いていいか」 いつ死ぬのかわからないのなら、言い残したことがないように。 自分が先に死ぬとは夢にも思っていない男は、テーブルを叩く指を止めて人差し指に力を込めた。 「お前、俺のことをどう思ってるんだ?」 (-81) 2022/08/18(Thu) 0:26:51 |
【秘】 デッドヘッド ヴェネリオ → 永遠の夢見人 ロッシ夢かまことか。 眠りの浅い男も懐かしい香りにさそわれれば、これは何度目だ。 『情報屋』 誰がいるのかがわかる。 『こんなものは夢でいい。 現実でなくていいんだ。 だから、教えられるのなら教えてくれ。 ――ノッテファミリーに、樹木子はいたのか』 もうじきこの抗争は終わる。 その前に片付けないとならないことがある。 そのために幹部は知っておかないといけないことが、あった。 (-114) 2022/08/18(Thu) 12:12:25 |
【人】 デッドヘッド ヴェネリオ【裏路地】 「―― Dannazione!! あいつ早まってないか。俺にまで連絡がひっきりなしだ」 よれたスーツをだらしなく着こなしながら頭を抱えて路地裏にしゃがみこむ。 酔っぱらいにしか見えないその姿で、何人もの部下からの慌てたような連絡をさばいていた。 勿論甘ったるい個人の選択肢は与えない、この状況に必要なのは統制である。 「ドナートの指事に従え、何があっても絶対だ。 俺から言うことは――」 内部のこびりつきを探している内に空気は塩水がぶっかかったような状況に一変。見つかったのは一欠片の情報と、既に取り戻すことのできないアルバとノッテの深い溝だった。 男の言葉は後にノッテの会議室へと通達はいくだろう。 「裏切者はいたのか、って聞いたな」 「うちにそんな輩は いないよ 」少なくともこれまでには。 (15) 2022/08/18(Thu) 14:29:46 |
ヴェネリオは、知っていたはずだ。 (a5) 2022/08/18(Thu) 14:31:44 |
ヴェネリオは、どうしてお前がと、咲って。 (a6) 2022/08/18(Thu) 14:33:11 |
ヴェネリオは、その夢を酷く否定したくなった。 (a7) 2022/08/18(Thu) 14:33:38 |
【神】 デッドヘッド ヴェネリオ【ノッテアジト】 ずいぶん遅くに、会議室に届いた一人の幹部からの言葉はこうだ。 『ノッテに裏切り者はいない。 アルバにもそれは見つけられなかった。 殺害は他国の間者によるものである。 これまで通り情報の漏洩と侵略を強く警戒するように』 代わり映えのない、数日言われ続けていることに断定を用いただけの台詞。 ヴェネリオは報告に一切嘘を混ぜなかったが、その代わり誤魔化す必要がない事実を一つを隠し、誰にも知られぬようにしようとした。 両ファミリーにも裏切りはいない。 つまりそれは、 互いの面子を潰しあっていることに他ならない。 その事実が明確であることをさらせば全面抗争である。 ならばそれ以上の事実で上書きしてやればいい。 被害を最低限にするには、こうするしかない。 《ゴミ》を増やすのは誰にとっても迷惑だろう? 『大人しく甘いもんでも食べて情報を集めていてくれ。 手向けの花を添えられたくなかったらな。 これは命令じゃない、頼みだ。以上』 (G16) 2022/08/18(Thu) 15:00:49 |
ヴェネリオは、手向けの花一つ贈らない。 (a8) 2022/08/18(Thu) 15:03:11 |
【秘】 デッドヘッド ヴェネリオ → 花で語るは ソニー「 」 今、俺何を口にしていた? わかってるなら説明はいらないなだの、余計なことをきくなだの。はね除けて嫌われようとする男の台詞だ。 熱が篭り続ける口の中、吐く息は妙に重く落ちて酔えない。 本当にいつまでたっても酔えない。 とうとうその時が来てしまった。 賢く利口な が席をたったところで 懐に手を入れる 。立ち去るその背に一つ声をかけようとした瞬間、頭が揺れた。 滑り落としそうになったナイフを掴んだまま、食器は耳障りな音をたててテーブルを滑る。一瞬の視線が席を包み、霧散して。 手を出す必要がないとわかれば疎らになる人の気配の中、 ヒュッ、と短い息を吸って目を見開いた。 「どうして…」 酔っているのかと、夢を見たのかと思った。 実際それは夢だったのだが。信じられるか?こんな時に。 現実に引き戻されて景色は薄暗いリストランテ。 今かけなければいけない言葉は、酷い大人の温情でネズミを見逃す陳腐な三流映画の台詞だ。 (-168) 2022/08/18(Thu) 20:07:40 |
【秘】 デッドヘッド ヴェネリオ → 花で語るは ソニー「どうか、……大人しく眠っていておくれ」 その呟きはあなたの耳に届いたかわからない。 引き金をその背に向けようとして男は引けなかった。 あなたのことを知ってしまった 今、引けるわけがなかった。子供たちに歌い聞かせた『Rock-a-Bye Baby』が耳鳴りのように頭につんざき、たちまち息が苦しくなっていく。 これが人の人生を狂わせた罰だったのかと。 離れていても繋がっていたはずの絆をほどいたその事実が照明の下いつまでも燻って胸を焦がすものだから。 立ち去るその姿を、一人動けないまま見送ることしかできずにいたのだろう。 (-169) 2022/08/18(Thu) 20:11:42 |
【独】 デッドヘッド ヴェネリオ『誰も心に許すな、誰も信じるな。 大事なとき誰も守れなくなるぞ。』 俺の守りたかったものは、なんだ? 孤児院の子等だったか。 あれは先代の形見みたいなものだ。 いつかの婚約者か? 悪いが顔も思い出せん、写真は全部捨てたからな。 その甘い大好きな菓子か? 一生ドルチェしか食べられないのなら気でもおかしくなりそうだな。 他愛ない友との会話か。 ああ、好きだったさ。 ファミリーとのやり取りか。 そうだな、いつも目が離せない奴等で。 彼への花束か。 この国で手に入る花からずらすのは大変なんだ、それこそ季節をずらして注文したり。 大事だった、執着していた。心の隅に唯一の安寧として宿っていたひとつの花があった。 ずっと血の気の多い、誰も信じられない世界であの時間だけは人であれた。 化け物だと悪魔だと、地獄に落ちろとこびりついた泥が足を埋めていくのにそこにいつも咲いているものだから。汚れるなと、馬鹿みたいに守ってやりたいと思っていたんだ。 こんな沼地にその綺麗な花をつれてきたのは他でもない俺だったのにだ。 (-236) 2022/08/19(Fri) 7:33:56 |
【独】 デッドヘッド ヴェネリオ「死ねばよかった」 死ねばよかったんだ、俺も。わかったときには遅くて。 まさかその花が俺たちのファミリーを殺していたなんて想像もしていなかった。 あの花のことだけはなぜかずっと信じていたんだろうな。 俺ができることはもうそんなに多くない、だが0にもできない。 長く生きた人間の未練、まだ全然知らんだろう。 俺は が生きることに賭けてるんだ、頼むよ 。 俺にその花を手折らせないでおくれ。 すべて何もかも俺の勝手で、背負わせてばっかだったなあ。 何て甘えた文言。 次に会えたら、もう止めるから。 (-237) 2022/08/19(Fri) 7:38:06 |
【秘】 デッドヘッド ヴェネリオ → ”昼行灯” テンゴ「ガキっつーか……悪いな、兄弟」 俺は人一倍死に近い場所にいる。先の血に魅入られてる。 そしてひとつ、その枷は外れそうになってんだ。 その背中を見送り、一晩たったあと。 ヴェネリオは会議室に現れず言伝てだけが言い渡された。 その後彼が一度アジトに帰ったっきり、 部屋から出てこないのをどこからか知らされただろう。 (-245) 2022/08/19(Fri) 10:19:01 |
【秘】 デッドヘッド ヴェネリオ → 銀の弾丸 リカルド一晩たったあと。 ヴェネリオは会議室に現れず言伝てだけが言い渡された。 その後彼が一度アジトに帰ったっきり、 部屋から出てこないのをどこからか知らされただろう。 その後厨房には現れたのだが……。 そうして忠実に彼を待っていると、連絡がくる。 「食べに来い」 その一言だけを入れて通話は切られた。 (-257) 2022/08/19(Fri) 12:37:05 |
【秘】 デッドヘッド ヴェネリオ → 銀の弾丸 リカルド「今日は何でもいい」 何処となく覇気が無い声とは裏腹に部屋のなかは甘い香りで漂っている。さめないように蓋がおかれた皿は3枚ほど。 なんとも大量の菓子が焼かれていることが一目瞭然だ。 「――悪いな、席を空けていて。 しばらくは大丈夫だ……伝わってると思うが。 お前、大人しくしていろよ。 スナイパーの正体がわかっていない、 マウロの次はお前かも知れないんだからな」 お茶会に招くその姿は疲れては居るが常に警戒を怠っていない。 まだまだ気が抜けない状況にあるのには変わりないことだった (-268) 2022/08/19(Fri) 16:59:55 |
【秘】 デッドヘッド ヴェネリオ → 銀の弾丸 リカルド「頭の整理が必要で。 気づいてたら作りすぎてた……最後の晩餐かもな」 縁起でもないことをいうが、縁起でもないのだ。 あの丁寧な入れ方は頼んでもないのに覚えられた。 お陰で適当なお茶じゃ我慢できなくなるほどには、部下の入れる飲み物に胃袋は捕まれている。 カップの中から香る湯気をかぎながら一息ついて見慣れない光に視線をやった。 「俺はいいんだよ、自衛はお前よりできるから。 それよりなんだその飾りは。 そんな色気付いたものをもらうぐらいには遊び歩いてるのか?」 (-292) 2022/08/19(Fri) 20:43:52 |
【秘】 デッドヘッド ヴェネリオ → 銀の弾丸 リカルド「わからないわけないだろ、お前のことが」 「へえ。 よくわからないな、若いと言うか……。 中々利にならないことをするんだなお前たちは」 他には誰を浮かべたかはあまり言わないが、どうやらファミリー内の誰からしい。若い連中は傷をつけるのが好きだな、と。 「……情報屋の忘れ物を幾つか拾えた。 隣国の、名前は……テオだったか。 そいつがボスを殺した主犯だ。 そして」 こんがりと焼けたシナモンが香るタルトタタンにフォークを突き刺して、あなたの瞳を見ずに口許だけ動かす。 「マウロを撃った人間が、おおよそわかった」 (-313) 2022/08/19(Fri) 22:05:39 |
【秘】 デッドヘッド ヴェネリオ → piacere ラウラ/* おやつはたい焼き様ご機嫌よう、ご連絡ありがとうございます。 お察しの通り、死之商人のヴェネリオでございます。 本日の死人がラウラでもヴェネリオでも死ぬなと、かなりの確率なものを察しておりましたので問題ありません。 翌日の死亡結果で両方が落ちた場合、少々打診をしようかと思っていました。しかし、かかえているロールもそれぞれでしょうし、深く考えなくて問題ありません。 襲撃と言うのは人狼からの無差別襲撃あるいは暗殺者達からのアプローチ等何方からのロールなどお分かりでしょうか? こちらも単にラウラの身を心配している上司のRPにすぎませんので、あまり気にせず先約あるいは予定などを優先してください。 お気遣いありがとうございます、ゆとりを持って死に向かうことができそうです。 (-317) 2022/08/19(Fri) 22:49:32 |
【秘】 デッドヘッド ヴェネリオ → 銀の弾丸 リカルド「 ソニー・アモリーノ かわいい花屋だ 、お前も知っているだろう」「……アルバの連中の差し金じゃない。 あいつ個人でやらかしたことだ」 しっとりとしたリンゴの生地から漏れるカスタードの層、掬って口元に入れてその暗いヴァイオレットグレーはあなたの視線をとらえた。 「お前にしか言わない。言うつもりが、ない」 (-346) 2022/08/20(Sat) 6:32:59 |
【秘】 デッドヘッド ヴェネリオ → 銀の弾丸 リカルド「このご時世に随分やらかしてくれた。 なんだお前、あいつに食われたのか」 「だけどこれは全部、俺のせいだ」 ぽつりと溢した言葉の裏にあったのは後悔でも反省でもない、憐憫の色。同情と言うには、色々と知りすぎている男の複雑な心情だった。 あなたがどこまで知っていたかは知らない、それでも彼はその男を酷く贔屓していたのだ。お互い敵対組織とわかっていて、それを口に出すことは一度もなかったのだから。 「別れてきたんでな。や、 振られちまった 。気を付けろよお前が俺の尻拭いをやらされるのは此れっきりだ」 (-352) 2022/08/20(Sat) 8:52:07 |
【独】 デッドヘッド ヴェネリオ/* RPとしての裏切り者探し。 夜魔と、暗殺者はノッテにいるか?と質問しようとして、それよりも樹木子の場所が気になるなと、アルバかノッテかだけ情報屋に質問。 ソニーにビンゴして頭を抱える。 (-356) 2022/08/20(Sat) 9:33:41 |
【独】 デッドヘッド ヴェネリオ/* 三日目や全体のRPの言動からコルヴォは夜魔か暗殺者。身内をやるようなRPをしていなかったので、少なくともマウロかフィオレロをやったのは樹木子では?と考えた。 しかし、RPで誰か(身内)に殺されたような匂わせをしたのはフィオレロ。彼は内部から恨みを変われていた設定であったのと、あまりに他の要素が語られてないためモブと何かあったのだと思われる。 するとマウロの死はなんなのか。思ったよりも設定を知らないので不明瞭。模倣犯であることに首をかしげる。 情報屋から頂いたノッテに恨みを持つソニーの仕業なのが濃厚。というヴェネリオの推理。 断定ではない、だからせめて外れていてくれっておもいつつもRPでは勘違いしててもらいます。少なくとも他の構成員やってるだろう、リカルドには彼には注意をっていうRP。 でもなんかこいつ(リカルド)死にそうだな、能力持ってんのか。 俺は死ぬけどな。 多分樹木子ソニー、夜魔コルヴォ、暗殺者レヴィアだと思ってる……。三日目のアルバ大量殺人、二人がやらかしただろ。 (-357) 2022/08/20(Sat) 9:39:16 |
【独】 デッドヘッド ヴェネリオ/* おれこいつらとしかからんでないからほんとう世界を知らないんだよな。 でもこんなもんでいいだろ。上司顔広すぎたらくそ笑うわ。 (-358) 2022/08/20(Sat) 9:42:52 |
【独】 デッドヘッド ヴェネリオ/* あれが噂のノッテの幹部ヴェネリオさん!? うそ、やばすぎ〜〜こわ〜〜 いつもの席でよろしいでしょうか? お酒になります…(すっ、何かの紙を挟みながら) オタクどうなの、最近サ。 全部それっぽくされちゃうのくそかわいそう。 嫌だよね、みんなオフの時間にノッテ幹部と絡むの。 ぐうたら男に見えてめちゃくちゃ冷たいもんね、 常に警戒心+人を信用しない男との会話だるそう。 町中で出会いたくない男ナンバーワンレベルだよこれ。 (-359) 2022/08/20(Sat) 9:47:26 |
【秘】 デッドヘッド ヴェネリオ → 銀の弾丸 リカルド「お前はかわいいやつだからな、なんだ手を出されてないのか。 そこまでやっといて、いつのまにか女にでもなってたのかと思っていた」 あまり冗談ではなさそうに言い放ってまた一口放り込む。 うまく焼けたのであとで幹部たちにでも持っていってやろう、そうおもって一皿よそに避けておいた。 「仕方ないな。甘えたな子猫はそんなものがご所望か。 勿論、帰ってきたら子守唄でも何でも歌ってやるよ」 ここまで言いつけているのに。 何かことを起こすつもりというのは、はっきりと見てとれた。 止められるものなら止めていたが、自信があるのなら見届けてやる。お使いぐらい乗り越えてもらわなければ、この先も生き抜けられないだろう。 「……他に何か頼みたいことがあればいっとけよ。 こんな機会滅多にないからな」 ああ、嫌な予感がする。こういう勘はいつも当たるんだ。 (-387) 2022/08/20(Sat) 15:40:11 |
【秘】 デッドヘッド ヴェネリオ → 銀の弾丸 リカルド「それを俺が有意義に使える日がくるのかねえ…… わかったよ、使えるように置いとくのは得意だ」 実際に孤児院もそうやって続けてきた。 俺より先にいなくなろうとするなんて、とんだ部下を保ってしまったと目を伏せながらお茶のおかわりを頼んだ。 永遠なんてない。何か起きたとして、それでも二人同じ場所に居られる地獄みたいな場所で会えたのなら文句でも言ってやろう。そうほくそ笑みながら。 「うまくやってこいよ」 あなたが成功する未来を信じて居ないで、何が上司だ。 今だけは、その警戒を解いて甘い香りに浸っていた。 (-419) 2022/08/20(Sat) 19:01:54 |
【秘】 デッドヘッド ヴェネリオ → ”昼行灯” テンゴ―― ―――― 留守電だったかもしれない。 たった一言、あなたの端末に連絡が入った。 「すまん、悪い予感が当たった」 「服は部屋に置いてあるから勝手に入ってとっていけ」 ほどなくして、その声は途切れた。 (-440) 2022/08/20(Sat) 19:52:34 |
ヴェネリオは、友に『 』をした。 (a45) 2022/08/20(Sat) 20:14:41 |
【置】 ニンナ・ナンナ ヴェネリオとある孤児院に『手紙』がついた花束が届いた。 宛先も名前もないその花束は、院長だけが渡す先を知っている。 『親愛なるあなたへ。 こんにちは。 其方の過ごす街はいい天気ですか? 海の向こうで会えないあなたを想って もう20年も過ぎました。 遠く離れていてもこの広い空だけは その街に繋がってると想い続けています 夏の祭りの季節にこの手紙は届いているでしょう。 三日月島の街に飾られている花は華やかで、 おやつにする林檎だけで済ませる買い物も ついお財布が緩んでしまったりしたものです。 とても楽しいお祭りです、あなたもどうか楽しんで下さい。 まだあなたに会うことはできないけれど、 また来年も花を送ります。 どうか幸せになって。 私たちの坊や』 (L1) 2022/08/20(Sat) 20:33:48 公開: 2022/08/20(Sat) 21:00:00 |
ヴェネリオは、生涯 を贈るのは、一人でいい。 (a47) 2022/08/20(Sat) 20:35:43 |
【神】 デッドヘッド ヴェネリオ「なんだ、 お前達 まだいたのか。俺以外の幹部様は随分勤勉で真面目でえらいよなあ」 要人と、始末する予定である余所者の名簿を投げ渡す。 『テオ』とかかれた文字にだけ赤いライン引かれており、妙にが目を引かせた。 いつも男が一人で仕留めて勝手に捨てていた人間たちの名前も連なっていて、事故扱いになった事件もまとめられている。 どこからこんなにも大量の情報を集めていたのか、 このファミリーの誰にも知られていなかった。 つい最近までは。 酷く顔を白くさせる兄弟に、もうひとつの手に持ってきた皿を渡してやる。 「それをやる、俺の代わりに会議は盛り上げておけよ。 お詫びのタルトタタンだ、お裾分けしてやろう。 この絶品をこの先も呑気に食えると思ったら大間違いだな。 なに、そんなことわかってるって? ふらふらと出歩いてる俺を心配してくれてるのか、 中々お優しいやつらだな。」 (G19) 2022/08/20(Sat) 20:58:23 |
【神】 デッドヘッド ヴェネリオ俺の命を全部やれるのは だけだと思ってたよ。 あの時奪っとけばよかった、渡しちまってもよかったか。 なんて。とんだ皮算用を考えている。 「それじゃあな、よく味わえ。 Buona e dolce notte 、くそったれ共。」そんなんだから、一人にさせないなんて場違いにもこんな時に思い出すんだ。 悪いな、一人にさせてしまって。でも には良い相手が見つかるよ。 (G20) 2022/08/20(Sat) 20:58:34 |
【秘】 デッドヘッド ヴェネリオ → 鳥葬 コルヴォ「始末する死体はどっか落としきちまった。 一足先に地獄に行ってくる、子守歌は待っててくれ」 掠れた言葉が、電話口から、または留守電から。 どこからかの連絡で。それだけ届いて、途絶えて消えた。 「さっさと行きたい場所に飛んでいけよ兄弟」 (-456) 2022/08/20(Sat) 20:58:52 |
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新