情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
【神】 デッドヘッド ヴェネリオ死者の名前が出た途端、激しく机を叩きたい衝動に駆られた。 ヴェネリオから発される音も言葉もしばらくは無かった。 誰が彼奴を撃てと命令した? 男が睨み付けるのは他の幹部達だ。 真っ先に向く方向として些か違和感があるものだったかもしれないが。 「若いもんが次々と…… 引き継ぎの最有力候補を取りやがって、ただじゃおかねえ」 補充するのも楽じゃないんだぞ、とテンゴを睨み付けながら。 思い浮かぶのは預かり持っている孤児院。 動けそうな子供が数人いたが時期尚早だ、頭をかいて苛立ちをおさめた。 (G10) 2022/08/15(Mon) 0:22:43 |
【神】 デッドヘッド ヴェネリオ【ノッテアジト】>>G10 「概ねストレガの言うとおりで、問題ない…… ヒットマンに気を配りながら細心の注意を払え。 報告を怠らず無駄な行動をしないように。 突っ込みすぎる必要は、ない」 明らかに動揺している部下を視線の端に映しながら、山のように積まれた責務に今日も頭が痛い。 椅子を音を立たせて立ち上がり、常に周りをよく見えていた小柄な女に声をかけた。 「ラウラ、」 (G11) 2022/08/15(Mon) 0:30:17 |
【秘】 デッドヘッド ヴェネリオ → piacere ラウラ (-43) 2022/08/15(Mon) 0:34:13 |
【秘】 piacere ラウラ → デッドヘッド ヴェネリオ「……………、」 その意味を理解した。 上手くいかなかった呼吸のせいか、喉がヒュッと音を鳴らす。 唾を飲み込んで、乾きかけた喉を潤した。 「……………ありがとう、ございます。 ……マウロ様を守れず、申し訳 ございません」 (-45) 2022/08/15(Mon) 0:45:57 |
【秘】 花で語るは ソニー → デッドヘッド ヴェネリオ明くる日の夜、まだ日の暮れてすぐのうち。 少しの時間だけ、その日は雨が振っていた。 局地的な通り雨で、他では晴れたままだったかもしれない。 男はあちらこちらへと足を運んでいた。そのどれほどが目に入ったかは、さておき。 朝の時間に賑わいを見せるデリカテッセン、昼の前後に気軽に入れる料理のおいしいバー。 いつだかに約束をした店、煙草を売りつけている商店までも、ぜんぶ。 どれも貴方が普段足を運んでいると聞いて、知っている場所だ。 誰かの顔を探して、駆けずり回っていた。 そんなことは貴方にとっては知らない話でしかないのだ。 そのいずれか。 貴方を見つけて、見かけて。見上げた顔は、はっとして。 ひどく動揺したような心配したような、けれど貴方が二の足で立つのを見たならば。 ほっとしたようのだろう。今にも泣きそうな顔をして、駆け寄る。 「 先生、 」それを敵愾心を持って迎え入れるかは、貴方の自由だ。 (-51) 2022/08/15(Mon) 1:13:08 |
【秘】 デッドヘッド ヴェネリオ → piacere ラウラ「あの男は謝罪を求める性格だったか。 そうはみえなかったがな」 へたな慰めも、感傷の世辞も与えない。 何か言おうものなら、駒が減っただの面倒が増えただの、 ぞんざいな扱いのオンパレードになってしまうからだ。 そういう男に、見せている。 これ以上死者の話題で傷つける必要が無いことを知っている。 「あいつの代わりの穴はあいつにしか埋められない。 お前は引き継げる仕事をしつつ、 何度も言うが急務の要請があれば誰かに言うように。 ちなみに、俺はコルヴォ以外の掃除屋とも 仲良し だ」まるで子供に言い聞かせるように繰り返せば軽く肩を叩いて通り過ぎて。 いつの間にかあなたのポッケにキャンディを落としていけば、また席に座って頭を悩ませている姿を見せていた (-58) 2022/08/15(Mon) 1:51:59 |
ヴェネリオは、ラウラの肩を叩いて自分の席へと戻った。 (a5) 2022/08/15(Mon) 1:52:34 |
【神】 デッドヘッド ヴェネリオ【ノッテアジト】 「用が済んだら好きに出て行け」 「ん?どうした我が兄弟、さっきのか。 優秀な部下 に飴をやってたんだよ」どこから取り出したのか、キャンディを手元で転がせば他の幹部に投げ渡した。キャッチが出来る者、地面に落とす者様々だったがその行方を男は見ていない。 「最近作ってねえなあ……」 辛気くさい空気を余所に頭を甘味で埋めて、男はまた人が最小限に減ってから会議室を後にした。 (G24) 2022/08/15(Mon) 1:59:56 |
【秘】 デッドヘッド ヴェネリオ → 花で語るは ソニー朝はカプチーノ、昼はエスプレッソにランチを付けて。 トマトソースが好きだった男はいつの間にかサルサヴェルデを好みはじめる。お気に入りのズッパの店に寄れば選ぶのはズッパ・ディ・ズッカ。ファルファッレを無駄に多く入れて貰えるのが常連の特権のようだった。 ボスが死んでも昔から変わらない、教えたとおりの好みの足取りを歩く。 酒さえ控えれば野菜や魚中心のまるで健康志向の食生活だ。 夕暮れ時見慣れた背を捕まえ声をかけようとしたあなたは、男が足を止めていたリストランテに目が行くだろう。 それは先日約束をしていた店で、 この日、 マフィアの抗争に巻き込まれたことによる 臨時休業の看板が揺れていた。「よお、ソニー」 ヴェネリオは小さな声も聞き逃すことはなく、ゆっくりといつもの笑みを浮かべて振り向く (-62) 2022/08/15(Mon) 2:16:15 |
【秘】 piacere ラウラ → デッドヘッド ヴェネリオ一体どこまで見られていたのだろうか。 まだ上手くいかない呼吸の中、何とか思考を巡らせる。 「……いえ、ラウラが下手なことをすれば 相手に利を与えてしまう、ので」 などと口にするも、追いかけること自体が悪手と言われればそうでしかない。 とはいえ組織としてかと問われれば、女は否と答えるだろう。 「……はい、かしこまりました。何かあれば、次は 必ず」 肩を叩く手の熱にゆっくりと息を吐き出す。…少し、楽になった。 突然の仲良しという意味には僅かに首を傾げ、離れ行く貴方を見送る。 その意味は会議室から立ち去る頃に理解を得るだろう。 その後にポッケの中のキャンディにも気づいて、その甘さに心を癒して。 ──また、息がしやすくなった。 (-65) 2022/08/15(Mon) 2:23:44 |
【秘】 デッドヘッド ヴェネリオ → 鳥葬 コルヴォ「コルヴォ」 会議が終わってしばらく、廊下ですれ違い様に話しかけるのは他所に出かける様子の男だった。 「 おまえも あいつに何か言われていたか」何も思い当たることがなければ気にしなくともいいのだろう。 いつもより言葉数が少ないのは感傷に浸っているわけではない、ただの確認だからだ。 (-72) 2022/08/15(Mon) 3:09:52 |
【秘】 鳥葬 コルヴォ → デッドヘッド ヴェネリオたった一人の葬列は、今日もただ粛々と廊下を行く。 けれど名を呼ばれれば、その重苦しい歩みはやや緩められた。 「……誰に?何を?俺には皆目見当も付きませんが──」 「最近あった事と言えば、烏に道を訊ねるような どうしようもない迷子が居たくらいですかね」 あいも変わらず白けた笑みには、感傷も何も無い。 やはりと言うべきかこの死に損ないにとっては、 あの場で告げられる名がたとえ誰のものであったとしても それは大した事ではないようだった。 「仕事の話ならお聞きしますけど?」 もっとも、あなたが烏に寄越す仕事は 結句その大半が私用と言って差し支えない。 何も言葉通り、仕事の話があると思っているわけではない。 遠回しに、ただ言いたい事があるなら聞くと言っているだけだ。 (-79) 2022/08/15(Mon) 4:33:35 |
【秘】 デッドヘッド ヴェネリオ → イル・マット フィオレロ放っておいてくれないものが多すぎる、もっとも離れるのであれば連絡はしない。 まだ命に執着してはいる自分にいやけがさす、己の命に執着してると言うことは 他社の命に執着していることと同等だからだ。 「極端なんだよお前は。 家族の愛とやらの育みに面倒な男へ、こんな時に口説きやがって」 「……悪かったそこまで評価をいただけてるなんて思いもしなかった。 改めて遠慮はするが…… お前の得たい夢が叶えられるようにその立場ぐらいなら買ってやる。せいぜい役に立ち続けろ、裏切り者じゃない舞台にたつんだ」 (-83) 2022/08/15(Mon) 8:34:10 |
【秘】 デッドヘッド ヴェネリオ → イル・マット フィオレロ「ノッテが居場所なんだろ。 誰でもよくないのなら尚更……見ててやるから」 考えることなど到底出来ない、とは言えないのは、情などではなく己に残っている思い出のせい。 「次はその命、まともに生き残らせてから言うんだな」 明日が来ることを疑ってなどいない。 あなたを失うことも己が失われることも、最悪の事態が来るのは一瞬。どうか悪運に恵まれないでくれと、神にでも祈ってやりたくなるほどには大切な一員だった。 仕事の重さだって伝わっていると信じていた。 だからこそその夢に向き合ってやりたかった。 どんな形でも、見守ってやろうと決めていた。 それなのに、いつだって死は平等で起きた混乱は正常な判断を失わせる。 なあ、 、あまりにひどいと思わないか。 こんな運転が最後になるなんて。 (-84) 2022/08/15(Mon) 8:37:29 |
【秘】 デッドヘッド ヴェネリオ → 銀の弾丸 リカルド「御愁傷様、傷は浅いぞリック」 渋い顔をしつつ女の話になれば上司の口も重くなる。 この歳だ、一人二人はいたのかもしれない。 「お前とは よくも悪くも 相性がいい。おお怖い、こんな忠誠を貰える運命に乾杯だな」 劇的な刺激もきっかけも必要ない。 すべて時間とどれ程の信頼を持ってそばにいたか、ただそれだけで俺たちは生真面目なのだ。 他所の幹部連中には疎まれる生真面目さと、民間人への不要な情け。この二つが命を短くしているなんて、わかりきってる。 だから、一人でも欠けるとたちまち崩れる砦。笑ってしまうな。 「まったく、叱られたくなったらいつでも俺に連絡しろよ。 死んでも出ていってやる」 さて、と。明日はロッシのところにでも行くかと、男が予定を詰めていたのは記憶に新しい。 そして、会議後また誰も連れないでその予定を変えずにこなしていたのも貴方は把握していた。 (-88) 2022/08/15(Mon) 9:20:15 |
【秘】 花で語るは ソニー → デッドヘッド ヴェネリオ足取りは駆け込むようにひどく覚束なくうろたえて、歩きはじめの雛鳥のようだ。 声の届くくらい、されど腕を伸ばすには遠すぎるくらい。 駆け寄ろうとした足は、大股であともう三歩もいけば飛びつけるところで、 怯え竦んだように、止まってしまった。 「ち、がう……よ……」 もう少し歩けば普段の距離に相手があるのに、ソレ以上は進めない。 そのくせ退くことも出来ず、相手の顔から目を離すこともない。 マジックアワーのヴァイオレットの中にあっても変わらないジェイドの瞳は、 その奥にひどく傷つけられたような揺れを湛えて、それが瞼に雫となって滲みはじめた。 「……オレ、怒ってないよ。仕方ないことだ。 あの日先生と違う道を歩き始めてから、仕方ない時が来るって、わかっていたよ。 けれど、でも。だったら出来もしない約束なんか、しないでよ。 オレは最後の時間が欲しいよ、 ヴェネリオ 」わかっている。今この場において正しい対応をしているのは、相手だ。貴方だ。 それでもなおその背に追い縋るように、苦しげに歪んだ声が訴えかける。 (-98) 2022/08/15(Mon) 11:31:03 |
【秘】 デッドヘッド ヴェネリオ → 花で語るは ソニー「ちゃんと行けなくなったと言ってやっただろ。 迎えにいくまで待てなかったのか?」 目の前の懇願を無視するように返す言葉は冷ややかに。 向ける態度は今までとも、命を狙うものとも違う。 違うだろ。その道を歩かせたのは、紛れもない俺だ。 仕方なかった、無駄死にをさせるにはあまりにも若く、 守ってやるにも不安定な立場だったから。 「そこまで言うのなら、約束の代わりに連れていかれようか。 何処に行きたいんだ?」 性にあった家族を与えて縁を持っていれば、いつの日か役に立つ時は来る。 こうした辛抱強さを誉められることは、早々なかったなあ。 点滅を繰り返すネオンサイン、ヘッドライトに照らされて。 骨ばったその手を貴方へと差し出しながら口元を綻ばせた。 (-112) 2022/08/15(Mon) 16:00:52 |
【秘】 花で語るは ソニー → デッドヘッド ヴェネリオ「けど、」 言い返そうとした言葉は涙声に飲まれてしまった。 かわって、相手から掛けられた声をただただ聞いている。 息を吸って、吐いて。本来ならば差し出されることのないだろう譲歩を、甘受して。 足が前に動くまでにはもうすこし時間が掛かった。 ゆっくり、ごくゆっくりだ。一歩一歩が重苦しく、幽鬼のように差し出される。 ようやく差し出された手に同じものが重ねられるまでに、ずいぶん時間が掛かった。 「……そのさきでどうなったって、いいよ。 けれど少しだけ夢見ていたい。……先生の手は好きだ…… アマラント、は、閉まってるんだっけ…… ……オレの知ってる店で、いいの。先生のよく行く場所じゃなくて? きっと大したものでも、ないよ」 こんな状況であることに、釘を差した。或いは警告を相手はしたのだ。 それにも関わらず相手の警戒の行き届いていない場所に連れて行くのは、 結局のところソレを裏付けてしまうような懸念があったのかもしれない。 指先まで心臓になったように熱く、鼓動が伝わる。 改めて見上げた目の表面は、悲哀ばかりでない感情に薄っすらと濡れている。 鼻筋の皮膚の薄いところの色が変わるくらいに朱の差したそれを、何と言うだろう? (-121) 2022/08/15(Mon) 19:57:01 |
【秘】 デッドヘッド ヴェネリオ → 花で語るは ソニー「どうなったっていいなんて平気で敵に言ってるんじゃねえよ。 俺から更に付け加えるなら、味方にもだ。 お前はとんだバンビーナだよ、手を繋ぐだけで寝付けるならこの先も困らないんだが?」 笑い飛ばしてやりながら、その手を引き傍に寄せ案内をさせる。 気を抜けば不揃いになってしまう足の歩幅を調整して、一歩一歩と目的地まで進んだ。 「アマラントは 今は 休業みたいだなあ。早く代わりでも連れてきて開けて欲しいが……今の時期は仕方ないな。 むしろ新しい店も知るのも悪くねえ。俺が見つけない、お前が選ぶところがいいんだよ」 視線が向いているのを感じれば、なんだ、と視線だけ下に寄越して。 「なんだもう酔ってるのか?酒でも飲んだみたいに真っ赤になってるぞ、酒に溺れてぶっ倒れたらそのまま置いていくからな。気をつけろよ」 (-143) 2022/08/16(Tue) 0:00:10 |
【秘】 デッドヘッド ヴェネリオ → 鳥葬 コルヴォ「それさえ聞ければあとは用はない。 変なことを聞いて悪かった、傷心中だったんだ」 心底そう思っていないような面をして業務連絡を終えれば踵を返す。頭にこべりついた懸念と未定の空欄にひと悶着が起こらない限り、この日の予定も変わらない。 「フィオレロの情報屋の預かり先を探しててな、 どちらも持っていっちゃあいないようで。 普通の墓の入れ方ができないからな」 双方問わず体に手を出してなければ始末の依頼もうけていなかったということ。それがわかる返答であっただけ儲けものだった。 「今日もまだ生きていたな。 俺も死に損なった話ならいくらでも聞いてやる」 迷子は大変だあと、告げた用件はそれだけで。 何もなければ気が抜けた返答をして男は去っていくだろう。 (-159) 2022/08/16(Tue) 4:44:30 |
【秘】 鳥葬 コルヴォ → デッドヘッド ヴェネリオ「あいつじゃなくて、俺が死んでりゃよかったですね」 「こんな面倒な事になるなら、あの時殺しておけばよかった」 踵を返す事を止めはしない。 ただ何かに心底がっかりしたように、 吐く息に乗せて、乾いた言葉を投げ出した。 「探してどうするって言うんですか。 ご丁寧に墓に入れてやったって、墓守でも立てない限り じきに誰かに荒らされるのがオチでしょうよ。」 土葬を基本とするキリスト教圏では、 墓場の環境や治安の保全を担う墓守は今日でも必要な職業だ。 そこには当然、必要とされるだけの理由がある。 裏社会に関わった人間の墓など、 荒らされない道理も無いものだ。 (-163) 2022/08/16(Tue) 7:45:17 |
【秘】 鳥葬 コルヴォ → デッドヘッド ヴェネリオ「生憎死に損なっちまったもんで、 今日も嫌気が差すほど仕事、仕事、仕事だ」 「これから『ゴミ』作りに行かなきゃあならないんです」 また今度にします、と。 引き留めない限り、去り行く葬列は止まらない。 『ゴミ』を片付ける、ではなく。 敢えて、作りに行く、と言う。 その意味が示す所は、一つしかない。 ああ、今日も幻聴は鳴り止まない。 (-164) 2022/08/16(Tue) 7:46:29 |
【秘】 デッドヘッド ヴェネリオ → 永遠の夢見人 ロッシ一人静かなバーで氷に透けた照明を瞳に映す。 「あんたの情報はいつも助かってた、 お得意様になるのに何度通ったか覚えてないよなあ」 (-173) 2022/08/16(Tue) 14:20:20 |
【秘】 デッドヘッド ヴェネリオ → 永遠の夢見人 ロッシ男が情報屋と共に作り出したのは、とあるUSB。 これ一つでいくつもの争いと利益を見出すことができるであろう、犯罪者達の情報網だった。 稼ぎの大半を支払い何十年にも渡って重ねてきた信頼の先に獲た保存記録は、 ノッテファミリーの不利益な人材を摘発するだけに使用され表の世に出たことはない。 町の至る所の酒屋、路地に張り巡らされた監視カメラに盗聴器。 幾つもの目に接続することができるが、使用経路は情報屋達に直ぐ知れる代物。全ては契約、秩序に違えば消されてしまうその悪魔のような甘露にヴェネリオは酷く執心していた。 私利私欲のために悪さをしようだなんて考えてはならない。 全世界の情報屋を敵に回すような真似だけはしてはならない。 武器を扱う獣は理性を失ってはならない。 (-174) 2022/08/16(Tue) 14:20:48 |
【秘】 デッドヘッド ヴェネリオ → 永遠の夢見人 ロッシ男は執行人になって正義を振りかざしたいわけでもなかった。 ただ、そこにある火種を見ていたかったのだ。 忘れないように、自惚れないように、己が何処にいるかを感じたかった。 その物語の一節を求めていた。 この騒動で消えるのには惜しいほどの代物だが、 実際は存在を抹消させた方がよっぽど平和になるだろう。 グラスを傾けて金色の液体を揺らす。 「あんたってやつは 好きな酒の味のひとつも答えてくれやしなかったな。 聞いても一度目は答えないもんだから、 俺は責めるようにその片目を見るんだ。 そしたら前の日に飲んだ酒だけは話してくれてよお」 規則的に変わる新しいカクテルやワイン。 別の日に聞くと別の酒の名前を言うものだから、 全部の酒を調べて同じものを飲んで味の傾向を調べてやった。 月曜はジンベース、祝日はワイン。そんな奴の当てたときの顔ときたら―― はて、あれはいつだったか。 (-175) 2022/08/16(Tue) 14:26:16 |
【秘】 デッドヘッド ヴェネリオ → 永遠の夢見人 ロッシ「ああ、 あれはあんたじゃなかった か?誰だったんだろうなあ、当てるのが楽しみだったんだぜ」 「確か今日飲むのは、――」 さいごのジプシー・クイーンを飲み干して、一時の友に別れを告げる。 男が向かうのが早いか、夢にあなたが現れるのが早いのか。 未来の行方は誰も知るよしもない。 (-176) 2022/08/16(Tue) 14:30:32 |
ヴェネリオは、手向けの花一つ贈らない。 (a14) 2022/08/16(Tue) 14:35:31 |
【秘】 銀の弾丸 リカルド → デッドヘッド ヴェネリオ「…………」 録画保存もされているであろう映像を繰り返し見ている。 血の掟は大事ではあるものの、その話を厳密に用いるならばラウラはそれを行っていないため、従う必要もないはずだ。 それは上司であったマウロもまた同じ。 ……ではあるが、二人は律儀にそれを守っていたということか。メイドマンになれず燻っていた事を思うと憤ってしまう。 「……ラウラ、気になりますね。 マウロのためとはいえ、無茶をしそうに見えますが」 隣で見ているであろう上司に、そう投げかけてみる。 (-180) 2022/08/16(Tue) 15:10:50 |
【秘】 ”昼行灯” テンゴ → デッドヘッド ヴェネリオ会議が終わって、さらに数時間経った後のこと。 再びカラス面は友であり、幹部である男を捜して街やら屋台やらを歩き回っていた。 火を入れていない煙管を咥えたまま。 下駄がカラコロと忙しない音を立てる。 (-187) 2022/08/16(Tue) 17:04:49 |
【秘】 デッドヘッド ヴェネリオ → 銀の弾丸 リカルド「さあな、何をしても俺は不問にする。 これを晒すのはファミリーの不利益だ」 叱れるのはマウロぐらいだろう、と。 はっきりと不干渉をいい放った上司は再び視線をよそにやった。 「心配なら話題に出さず気を使ってやればいいだろ。 ラウラもガキじゃない、……それとも気にかけ方がわからないのか?」 (-194) 2022/08/16(Tue) 18:00:25 |
【秘】 デッドヘッド ヴェネリオ → ”昼行灯” テンゴ練り歩けばなにやら探し人をしているヴェネリオと遭遇をする。 ふと目を会わせればなんだ、とあまり時間がなさそうな様子を見せるだろう。とはいいつつも、しっかりと話す場所をもうけるのがこの男だが。 「どうしたテンゴ。 悪いが夜に待ち合わせがあるんだ、手短にすむならここで。 つれていきたい場所があるなら明日にしてくれないか。 もしかして、感傷にでも浸ってんのか?」 (-195) 2022/08/16(Tue) 18:04:25 |
【秘】 ”昼行灯” テンゴ → デッドヘッド ヴェネリオ「長く話すつもりは無い。」 「真偽の程も、証拠も分からんが。テオという男に気を付けろ。そいつが…一連の事件を起こした犯人だと思われる。」 「分かっているのは隣国の組織の人間だと言うことだけ。」 手短に貴方に伝えたが、急である。 (-201) 2022/08/16(Tue) 19:41:27 |
【秘】 銀の弾丸 リカルド → デッドヘッド ヴェネリオ「貴方が不問にするというなら俺も問題になどしません」 元よりそんなつもりもなかったが。 女に対してあえて距離を取ってきた自分が、女であるラウラに気を使うというのは、何気にハードルが高かったりするのだが。 後に続いた言葉に対しては、いいえ、と首を横に振った。 「……ふむ。 それなら、俺がラウラと同じことを始めたとしたら……俺を不問にしてくれますか?」 それはなんとなく。 魔が差した好奇心だ。 (-202) 2022/08/16(Tue) 19:42:52 |
【秘】 デッドヘッド ヴェネリオ → ”昼行灯” テンゴ「確かか。どこから聞いた?」 こんなところで話す内容ではないだろう。 小さな声で交わされる密談はこの島全体を揺るがすほどの真実だ。既に幾つかの情報を仕入れていたが、まさかここまで特定されているとも想っていなかった。 「テオ、ボスの名前なのか顧問かしらんが本当に急だなあ。 末端を俺が殺したのがばれでもしたか? そんなわけはないか」 (-212) 2022/08/16(Tue) 21:22:40 |
【秘】 ”昼行灯” テンゴ → デッドヘッド ヴェネリオ「…お前さんが懇意にしていたバーのマスターから。」 「容姿は黒髪に…サングラスを掛けている事ははっきり分かる。が、お前さんがやったことは関係ないさ。」 「これが真実そのものであるのならば…俺たちが受けたのはとばっちりも良いところだよ。」 かつての、復讐しか考えていなかったテンゴと同じような、鋭い殺気を放つ。相当に怒っているようだ。 (-214) 2022/08/16(Tue) 21:28:58 |
【秘】 デッドヘッド ヴェネリオ → 銀の弾丸 リカルド「同じ事って何だ。 ボスの死の真相を暴くために気安くアルバの連中と密会して情報を得ようとしてただならぬ関係になることか?それとも懐に飛び込んで重役になる構成員達を殺してくることか」 好奇心の質問の内容を問う。 何を、今更。この俺が甘い言葉でも返すと想っているのか。 この誰も彼も信用をしていない、この俺が。 「どちらにしろ、――お前、会ってるだろう。 いや、昔からの知り合いだったか?どちらでもいい。 密会でないだけ目を瞑ってやれる。 だがわかっててやってるってんなら、 ……俺が許すと想ってるのなら大違いだ」 (-215) 2022/08/16(Tue) 21:30:16 |
【秘】 銀の弾丸 リカルド → デッドヘッド ヴェネリオ「――……取引相手ですよ、ボス」 たまたま出くわしたとしても、第三者がいる場所。 そうでなければ互いに部下を連れているような面会しかしていないから、咎められるような理由はないが。 勿論、かまの掛け合い、腹のさぐりあいをしていないとは言わない。 危険な綱渡りをしていると言われればそうなんだろう。 それでも 貴方に人物の報告をしていない のには、それなりの理由があったからだ。取引相手の素性を調べていて偶然知ったことだ。 ボスが知っているのかどうかは、聞いたことがない。 ボスが好きでやっていることに、部下である自分は踏み込む必要はないと思っていた。 面倒見ていた子供に、アルバの人間がいますよ。などと、 どの口で言えるのかと、そう考えているからだ。 「全く。……少しは信用してください。 貴方が望むのであれば、俺は誰でも殺しに向かいましょう。 命すら預けたばかりなのですから、手足として使ってくれれば良いのです」 (-219) 2022/08/16(Tue) 21:56:00 |
【秘】 花で語るは ソニー → デッドヘッド ヴェネリオ「……まだ、オレにモノ教えて、くれるんだ?」 この先なんてどれだけあるものかもわからないのに。 指を絡めて手の平をむかいあわせにぴったりと押し付けて、身を寄せて歩く。 少しばかり体重を押し付けるようにして寄り添ったなら、相手はさぞや歩き難いだろうな。 「もっと早くに、こうしていればよかった」 言葉足らずはその真意を伝えない。ただ、高さの違う肩を擦り寄せるだけ。 外側の足の小趾が触れ合いそうなままで雨の道を歩く様子を他人が見たら、何と思うだろうか。 視線が絡み合うより前に、さっと顔を濡れた地面に逸らす。 普段他者の傍に寄りついていくよりもずっと言葉数は少なく、舌はもつれるよう。 促されつつに足を運んだのは、少し小洒落たリストランテだった。 色付きの証明は無粋でない程度に仄暗い印象があり、一つ一つのテーブルだけの空間を保つ。 街が祭り一色であるせいか、どことなく人の数はいつもよりも多くひしめき合って感じる。 前菜やコトレッタをバローロで流し込みつつも、なんとなく普段より軽率な話題は出ない。 当然、裏稼業を取り囲む情勢のせいもあるだろう。 軽率に切り出せないのは、死んだ人間の立場のせいもあるだろう。 (-268) 2022/08/17(Wed) 11:23:04 |
【人】 デッドヘッド ヴェネリオ【街中】 誰かに差し入れするように階段の裏に置き捨てられたウォッカ。 金色に光を反射させる瓶を視界にいれながら、男は無人のバーの裏で一服し立ち去った。 その足で青果店に向かい、沢山の林檎を紙袋に抱え。 笑顔の店員に見送られながら、アーモンドプードルとバニラオイルを買い足していく。 「ボンジョルノ、お嬢さん。 今日も予約をしたいんだが――」 近道の路地裏を通り過ぎて見慣れた花屋に挨拶をすれば、 黄昏まで普段と変わらぬ一日を過ごすのだ。 「あのとき食べたパネッレは何処の屋台だ? 何処も同じように見える」 祭りの喧噪に目を配らせつつ、僅かな寄り道の間、人々の中に溶け込んでいった。 (70) 2022/08/17(Wed) 11:25:28 |
【秘】 愚者 フィオレロ → デッドヘッド ヴェネリオ「昔、俺のいた孤児院の環境ったら酷いものじゃなくて。 俺の中では孤児院って負の象徴だったんですよ」 「そこは鐘が鳴るんですね。 飢え切った時に、 健康診断とは名ばかりの値段付けの前に、 冷え切ってこのまま二度と目覚めたくない時に、 ゴォンゴォン、キンコンコンコン。って。 ずーっとそれが鳴るから、もうそれを聞くたび身が竦んで」 いつの日だったか。 遠い昔。下手をするとまだフィオレロがフィオレロじゃく、 『シルヴィオ』と呼ばれていた頃。 「でもヴェネリオさん……の仕事を見てたら、 こんな来るたび体を強張らせなくてもいいのかなぁ、とか。 あんなに負の集合体みたいだった孤児院が、 誰にでも未来はあるんだよなぁってちょっと思えてですね」 「俺の記憶の債務をひっくり返してきたヴェネリオさんって、 やっぱ凄いなぁって思ったんですよねぇ。 俺ももしここで育てられてたら、まあ何ていうか……」 気恥ずかしくなってきたのか、所在無さげに髪に触れつつ。 まあ、こう。だの煮え切らない事を散々呟いたあとに。 「死ぬ前には話しますよ」 (-269) 2022/08/17(Wed) 11:56:17 |
【秘】 愚者 フィオレロ → デッドヘッド ヴェネリオ──シルヴィオが死んだ数日後、 貴方のもとに一つの花が届けられる。 鉢に入ったカランコエ。 元々死後には送るように手配していたのだろうそれは、洒落た手紙一つなく、差出人の名もなかった。 答え、言いそびれてましたからね。 (-270) 2022/08/17(Wed) 11:56:59 |
【秘】 デッドヘッド ヴェネリオ → 花で語るは ソニー「いくら教えても物足りないだけだ」 まるで、 のように寄り添う体。 歩きずらいと離そうにもあまりに浮かれている表情に、返してやるのは気取った男のため息だけだった。 「俺ももっと早く引き抜いておくべきだった、何もかも遅いがな」 そうしていたら、この重苦しい食事もメインディッシュ後のドルチェのタイミングを伺う店員の顔も青白くならなかったのだ。 「優秀な引き継ぎ先が軒並み潰されて面倒なことになった。 おまけにお気に入りの縁も切れて全部パァ。 問題を起こす部下はいるし……何か起きたら責任をとるのは誰だと思ってんだ。」 ルビーの輝きで喉を潤し、さっくりとした衣に包まれた肉を一口食べればまたフォークを横におく。大男にしては進まぬ食事の中、視線は常に一人を見つめていた。 「どこの仕事場でもこんなことは茶飯事だが、 運が悪すぎて敵わない。天に見放されてるみたいだ。 それとも向かえにこられるの間違いか、はは。 ――なんだか、いつもとは逆だな」 グラスを三度空にして残った滴を回し揺らす。 照明が照らす表情に変わりはないまま、口が回るのは酒のせいにしておけと緊張しきってる向かいのグラスに残り一滴まで注いでやった。 (-273) 2022/08/17(Wed) 12:20:43 |
【秘】 デッドヘッド ヴェネリオ → ”昼行灯” テンゴ「ロッシなら少なくとも確かか……ああ本当にとばっちりだ」 俺たち二人が騒いで止めてももう遅い。 動く必要があるのは鎮火した後の騒動の片付けだ、 「にしても、厄介なことになった。 ……お前狙われてねえだろうな?ただでさえ目立つんだ。 今日にでもスーツが届くから、戻ったら着替えておけ。 無駄に散歩するのもやめろ、言われなくてもわかってるだろうが連絡の仕方が雑なんだよ……今日は戻らないがそのあとはきっと部屋にいるから。 おとなしくしておけよ、今は武器を構える時期じゃねえ」 (-286) 2022/08/17(Wed) 15:50:08 |
【秘】 デッドヘッド ヴェネリオ → 無風 マウロ一歩、また一歩と。 誰かが住んでいた部屋から遠ざかる音を響かせる。 ――残念だったなあ、全く。 これが落ち着きさえすれば、声をかけるつもりだったんだが。 三人でつるんでいた分、ツィオにもしなきゃなかったし。 あいつのこと自体はそこまで好きじゃなかったから、 特段気は進みはしなかったが。 お前は先代が死んだばかりの俺に昔の俺に良く似ていたよ 上げれば切りが無いが、少なくともそのあたりの奴よりはよっぽど。 愛想を覚えれば割といい部類の幹部にでもなれたんじゃないか? ひょっこり起きてくれでもすれば、言えることも多いんだが……。 「この穴はしばらく埋まらんぞ」 死人にかける言葉は少なくていい、 ありもしない未来を語る必要はないだろう。 戻ってくるのなら早くしろ、部屋なんて残してる暇はないんだ。 お前の代わりだっていらない。 精々ボスの面倒を見ながら首を長くして待っているんだな。 (-289) 2022/08/17(Wed) 17:56:36 |
【秘】 ”昼行灯” テンゴ → デッドヘッド ヴェネリオ「俺はガキか。」 少し不服そうにする。 親友にしか見せることのない反応ではあるが。 「狙われているかは知らん。が、警戒はしておく。そちらも気を付けろよ。大事なものを失う気分はそう何度も味わいたくはない。」 そうとだけ言って、立ち去ろうとする。 (-292) 2022/08/17(Wed) 18:21:51 |
【秘】 デッドヘッド ヴェネリオ → 愚者 フィオレロ「孤児院ったあそんな印象が主だろ。 ほお。鐘の音ねえ。 だからあんな態度の割に嫌そうにしていたのか」 「こんなの俺の功績じゃねえよ、先代のもんだ。 俺の性格がまるくなったのも全部な。 ここで育っても行き先は誰かさんの手足になる場所、 いいともわるいとも限らねえよ」 褒められているとは思いつつ、返すのは苦笑い。 当然だろう、何を言われるにしても答えは同じなのだから。 「だったら一生聞けなくていい」 「いつか地獄で聞かせてくれ」 (-303) 2022/08/17(Wed) 20:16:06 |
【秘】 デッドヘッド ヴェネリオ → 愚者 フィオレロカランコエの鉢植えを置いて届いた手紙にため息を吐く。 すぐには誰から宛てかは直ぐには思い当たらなかったが、何かをするのなら数人。 「……読みたくねえなあ」 最悪のことを考えて、一人自室でその手紙を開いた。 (-306) 2022/08/17(Wed) 20:22:15 |
【秘】 花で語るは ソニー → デッドヘッド ヴェネリオ暗めの照明の下はみな密やかに会話をしていて、何を話しているかはお互いに聴こえやしない。 それでもあくまで食事は楽しむものという姿勢は、ある程度の賑わいを店の中にひしめかせ。 ひとつひとつのテーブルの個性や目立ち具合なんてのは、他愛ないもののようにかき消すのだろう。 一応、口端にのぼる単語や示唆については直接的に過ぎないように気を使う。 「ずいぶん大変なことになってるっていうのは聞いてる、代替わりだけじゃなく。 早く解決したならいいけれど。それでお互い納得するものかな」 二発の凶弾はその原因を突き止めることを優先していて、いずれは明かされるかもしれないけれど。 それに続く模倣犯達まで、同じように納得の行く理由が明けるものなのだろうか。 互いに自分たちの塒でどんな話をしているかはわからないし、わかっていないものを説明したところで、 穏便に話し合いに進めるかどうかなんてのは、まだわかりっこない、有り得ないのかもしれない。 「……そんなふうに言わないでよ、先生。 オレは貴方まで便りがなくなってしまうのは、いやだ」 せっかくの食事の席を設けてもらったっていうのに、質の悪いジョークにしんみりとしてしまう。 笑えもしない、縁起でもない。ぐ、と喉が狭まったように食事がせき止められて、 なんとか押し流すように、グラスの中身を一気に干した。 きっと困らせることになるのだろうけれど、それでも口にせずにはいられないように。 一歩、一歩と踏み出した足がその下の薄氷に罅を入れているのがわからないわけじゃない。 けれども"次"なんてあるかわからない、生きていても、――死んでしまっても。 「……ねえ、今日は。子守唄うたってくれるんでしょう?」 (-308) 2022/08/17(Wed) 20:42:06 |
【秘】 デッドヘッド ヴェネリオ → 愚者 フィオレロ「……これを飾れってか? いつの間にか花だらけになるんじゃないか」 ため息を吐いて鉢植えを窓辺に飾れば、背を向けて立ち去る。 「水やれなかったら悪いな。 ……無事に帰れたらどうにかしてやるよ」 /* 完全に読み間違えていました。手紙は無かったです。 誰宛かわからないですが、何かを感じ取って思い当たる場所はあるそうです。 (-316) 2022/08/17(Wed) 20:58:29 |
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新