【人】 灯守り“霜降” 月輪[ その後、結局開始まで窓際でのんびりと寛ぎ まもなく会合が始まりました。 この時ばかりは、私が灯守りであることを強く認識します。 当たり前のことであり、何回も出席しておきながら 未だ何を言っているのかと思われるかもですが、 私にとっては自分を思い直し、振り返るのに 丁度良い機会なのです。 他の先輩方の様子を見て学び 後輩達の堂々とした姿に感銘を受ける。 ──とはいえ、会合も後半ともなると 集中力も途切れ始め、眠気や疲れが出始めますが。 次第に、パーティーの食事はどのようなものが あるかしら、と考え始めてしまいました。] (81) 2022/01/19(Wed) 20:03:39 |
【人】 灯守り“霜降” 月輪─現在:パーティー会場─ んんっ、、おいし……。 [ 会合が終了すると、芳しい匂い漂うパーティー会場へ。 空腹により失われかけた生命力、気力、集中力が 瞬間に回復していきます。 見渡すとピザ>>5に餃子に>>29。 和洋中何でもありなようです! とりあえず、目についたコッペパンfoodを手に取ることに。 デザートのおはぎsweetのお皿はもう目を付けています。 アルコールの一杯目はいつも白ワイン。 次は控えめにいちごオレdrink。 これは2年目からの定番でした。 こうして、 会合の本番といってもいい パーティーが始まったのです。]* (82) 2022/01/19(Wed) 20:06:34 |
【人】 灯守り“霜降” 月輪[ コッペパンはパーティーの一品目としては 控えめかもしれませんね。 焼きたての薫りに誘われてしまいました。 おはぎは蛍達へのお土産も兼ねて。 持ち帰りは物によっては大丈夫。だった気がします。 いちごオレは子供っぽいでしょうか? 白ワインの後飲むのには落差がありますが、好きなのです。]* (83) 2022/01/19(Wed) 20:09:22 |
【人】 灯守り“霜降” 月輪─回想:茉莉─ [ 会合が始まる前、入口で会った親友との会話が弾みます。] ね、着物すごく綺麗でしょう。 こんな時でないと、着る機会も限られるから。 来年は茉莉も着てみない? 良ければお店に見に行く? 着付けなら出来るから手伝うわよ! [ 可愛い友人に褒められれば>>0:320気分も鰻登り。 先程までの緊張も影を潜め、 作りものでない笑顔が零れ出します。 会合に共に参加したのは去年が初めてでしたが 私の初年度を思い返せば、その風格たるや。 前日まで必死に準備していたこと、 私自身もお手伝いをしていたこと。 努力が実り無事成功する瞬間を見るのは、 自分のことのように嬉しいものです。] (84) 2022/01/19(Wed) 20:10:09 |
【人】 灯守り“霜降” 月輪[ 私が蛍となり、それぞれの領域に挨拶周りに出掛けた際 立春領はまだ先代様が統治する場所でしたが その時にも素敵なご挨拶をいただきましたでしょうか。 数年後には茉莉が新たな灯守りになったと聞き、 先代となった立春様もきっとお喜びでしょう、と 茉莉や立春域に思いを馳せておりました。 早く私も挨拶に、祝福する為 会いに行きたい、と思い続けていましたが、 交代直後で多忙な時期。 ある程度落ち着いてからにしましょう、と 結局一か月近く後に会いに行ったのですが、 その時に、先代立春様のことを知ったのです>>0:493。 ──茉莉の最初の仕事が、こんな形になるだなんて。 掛ける言葉も無く、何も出来ずにいる自分が無力で苦しく、 でも、せめて寄り添っていたい、と ただ、無言で力強く抱きしめていました。] (87) 2022/01/19(Wed) 20:12:29 |
【人】 灯守り“霜降” 月輪立派な先輩方が大勢いらっしゃるものね。 でも、これが終わったらパーティーがあると思って 頑張りましょう! [ これでも緊張しているのです。 だからおどけて ふざけて 誤魔化しています。でも、前向きな言葉が聞けて>>0:321嬉しかったので 良しとしましょう。 なお、名前の呼び方>>0:322については、 紫明様が私や蛍だけでなく、他の灯守り様方も 本来の名で呼ぶことが多かったので、 それが普通だと思い込み、成長してしまったのはあります。 勿論、会合が始まれば公の立場態度に切り替えます。 今は始まる前、受付でのんびり寛いでいる時間ですから ……いいですよね?]** (88) 2022/01/19(Wed) 20:14:34 |
灯守り“霜降” 月輪は、メモを貼った。 (a16) 2022/01/19(Wed) 20:18:56 |
【赤】 灯守り“霜降” 月輪─龍池紫明と小雪の兄妹─ 「眞澄のような可愛くて良い子の傍で、か。 お兄様が直々に言ってくれるとは。 篠花紫明……字面も良い。悪くない提案だ。 だ が 。 俺が菴のことを「 お義兄様 」と呼ぶことになるのが問題だ。もう一つ。 お前が去るならば、その提案は飲めないな。 中央域の連中のストレスが減るのは喜ばしいことだが、 その分俺や眞澄が苦労することになるだろう。」 [ 先代小雪である菴と紫明は、冗談を普通に交わす 気心の知れた仲だった。 勿論冗談だとはわかっていたが>>0:358 言われずとも彼に何かがあった時は ]代わりに眞澄の面倒を見る気概は当然備えていた。 (*29) 2022/01/20(Thu) 1:56:34 |
【赤】 灯守り“霜降” 月輪「お褒めの言葉どうも。 君からそう言われたいと願う者は 山ほど存在するだろうのに。 これも無欲の勝利というものかな。 だが、その言葉を聞いたら……と。」 [ 言葉尻が芝居がかかって聞こえるのは、 隣に君の兄が居たからだが 彼の表情が見えて、言葉が止まった。 ──本気でショックを受けている顔だ、と。 だが、頼られて悪い気はしないのは事実。 灯守りとして初めての任務の時も、 右から左まで徹底的にレクチャーした。 彼女が初めての会合に出席した時は、 見守る立場とはいえ、ほぼ心配はしていなかったのだ。 ──眞澄なら大丈夫だろう、と。] (*30) 2022/01/20(Thu) 1:57:03 |
【赤】 灯守り“霜降” 月輪[ 兄から妹への別れの手紙を見せて貰った時>>0:360。 普段見せることのない感情的な様子に、 何も言えずただ黙って聞いていた。 全てをぶち撒け、落ち着き始めた頃に漸く口を開き] 「大丈夫、あいつのことだ。 『 眞澄に会えなくて寂しくて死んでしまう〜! 』 とか言って、また戻ってくるさ。」 [ 気休めだけを吐いて微笑む。 その後、彼女の気が済むまで、とことん付き合う気でいた。 飲み明かしたか、話は続いたか、何処かに外出したか。 それとも一人になりたい、と申し出があったか。 後者ならば、意思を尊重し帰ることにした。 「寂しければいつでも話は聞くから」と言い残して。] (*31) 2022/01/20(Thu) 1:58:01 |
【赤】 灯守り“霜降” 月輪[ 灯守りを引退すると告げた時 彼女は、止めることはしなかった。 だが、一瞬口を噤んだ様子が見えて。 紫明の意思を尊重する言葉を聞けたが 祝福、背を押してくれるような感覚は感じられなかった。 思い過ごし────では無いのだろう。 ] 「眞澄。 君には本当に長い間、世話になった。 君と、菴と過ごした日々は、楽しかった。 ……済まない。菴との約束を守れなくて。 君も、自分が幸せになることを、 自分のことを一番に考えても、罰は当たらないと思う。 ……葵を頼む。」 (*32) 2022/01/20(Thu) 1:58:48 |
【赤】 灯守り“霜降” 月輪『 君は強く立派になったから。 俺の助けはもう必要ないだろう。 』 [ そのような残酷な言葉は飲み込んで。 あの時、姿を消した友のことを怨んだりもした。 だが、まさか自分が似た道を歩むことになるなんて。 同じようなことをして、苦しめることをするなんて。 ] ( ──人を幸せにするのは、難しいな。 ) [ 斯く男は女の前を去った。 理由は、半分程度真実を伝えている>>0:289。 何故このタイミングだったのか。 ──数年前から決めていたこと。 別れを惜しむ悲しい時間は、少ない方が良い。 それだけの理由で、伝えるのが直前になっただけのこと。] (*33) 2022/01/20(Thu) 1:59:14 |
【赤】 灯守り“霜降” 月輪( ああ、でも。 自ら去ることを決めたというのに もうこの気の強い友の妹と会い、 話が出来なくなるのは、少し惜しいが。) ……大丈夫。きっとどこかで会えるから。 ( これは今生の別れでは無い。 だから「さよなら」とは言っていないんだ。 ) * (*34) 2022/01/20(Thu) 1:59:55 |
【人】 灯守り“霜降” 月輪─眞澄ちゃんと葵─ この髪……祝福を受けているらしいのです。 紫明様が仰っていました。 だから、偶然街で見かけた私を 「どうだ? 俺の蛍にならないか?」と 誘って下さったのですよ。 [ 眞澄ちゃんに褒められると>>0:362 分かりやすくへへ、と微笑みます。 小さい頃は、他の人と違うこの髪色が あまり好きでは無かったのですが、 褒められている間に好きになっていました。 霜降域は、秋と冬の狭間に坐する地。 前者から後者に襷を渡す役であり、 赤と白、同系統の二色の髪色を持つ者は、 霜降の灯守りとして適性が高い、という 伝承鋭ければ、あるらしいのです。] ありがとうございます。 眞澄ちゃんこそ、また寝不足の時や疲れている時には 私の家に来て、休んで下さいね。 新しい紅茶の葉と、美味しいお茶菓子が手に入ったのですよ。 (152) 2022/01/20(Thu) 2:03:24 |
【人】 灯守り“霜降” 月輪[ 心配事、困りごと。 あるといえばあるけれど。 きっと、これは私自身の心の問題。 それに、眞澄ちゃんに話せば 彼女もストレスを溜めさせてしまいそうだから。 だから言えずにはいるけれど。 ……無理そうになったら、伝えるから。 それまで……私を、見限らないで。]** (153) 2022/01/20(Thu) 2:04:15 |
灯守り“霜降” 月輪は、メモを貼った。 (a28) 2022/01/20(Thu) 2:08:04 |
【独】 灯守り“霜降” 月輪/* あの いまさらだけど ごめんなさい 眞澄ちゃんは性別不詳なんだね…… ふっっっつうに女だと思ってた……ごめんなさい…… (-81) 2022/01/20(Thu) 19:04:16 |
【独】 灯守り“霜降” 月輪/* 誰か言ってた気するけど顔と名前が圧倒的に一致しないというか 全然人と絡めてない……というかほんと体力低下しすぎてだめだ夜に書く力が残ってない (壁作ってるからだって? ひさびさでろるのかきかたわすれててなんだかふよふよとのびていくんだ……) (-82) 2022/01/20(Thu) 19:05:53 |
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